JPH11262760A - 浴水循環装置 - Google Patents

浴水循環装置

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Publication number
JPH11262760A
JPH11262760A JP10069635A JP6963598A JPH11262760A JP H11262760 A JPH11262760 A JP H11262760A JP 10069635 A JP10069635 A JP 10069635A JP 6963598 A JP6963598 A JP 6963598A JP H11262760 A JPH11262760 A JP H11262760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bath water
pump
ultraviolet lamp
circulating
bathwater
Prior art date
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Pending
Application number
JP10069635A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideharu Shinohara
秀東 篠原
Kazuhiro Saito
和宏 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10069635A priority Critical patent/JPH11262760A/ja
Publication of JPH11262760A publication Critical patent/JPH11262760A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紫外線ランプのガラス管表面の掃除時期であ
ることを使用者に適切に知らせることができる浴水循環
装置を得る。 【解決手段】 浴水を循環させるためのポンプ1と、浴
水を浄化するための浄化槽2と、浴水を殺菌するための
紫外線ランプ5とを備えた浴水循環装置において、紫外
線ランプ5の管面と循環浴水との接触時間を積算し紫外
線ランプ5の管面の汚れ具合を検知するための演算処理
部6aを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴水を循環して
浄化および殺菌を行う浴水循環装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、浴水循環装置の構造図である。
図5において、1はポンプ、2は浄化槽、3はヒータ
ー、4は紫外線ランプケース、5は紫外線ランプ、6は
制御部、7は操作部、8は浴水の吸い込み口、9は浴水
の吐き出し口、10は浴水、11は浴槽である。
【0003】図6は、従来の制御装置のブロック図であ
る。図5と同一符号は、同一部分を示すものである。
【0004】図5および図6に従って風呂装置の制御動
作を説明する。操作部7から運転信号が制御部6に入力
されると、ポンプ回転信号を出力してポンプ1を回転
し、浴水の循環を開始する。浴水は浄化槽2を通過する
ことで汚れ成分が除去される。また、制御部6より紫外
線ランプ制御信号を出力し紫外線ランプ5の通電制御を
行っている。浴水は前述通電中の紫外線ランプ5を通過
することで殺菌される。また、制御部6よりヒーター制
御信号を出力しヒーター3の通電を開始し一定の温度で
浴水を保温する。また、使用者は風呂装置本体の注意銘
板を見ることで紫外線ランプのガラス管表面の汚れを定
期的に掃除することに気づき行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の浴水循環装置
は、紫外線ランプの掃除時期を使用者に知らせる等の機
能を保有していないので、紫外線ランプのガラス管表面
の掃除が使用者まかせとなる。このため、掃除を忘れ紫
外線のガラス管表面に汚れが成長し紫外線透過率が低下
する。よって、殺菌性能が低下したまま風呂装置の使用
を続けるなどの問題がある。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、紫外線ランプのガラス管表面
の掃除時期であることを使用者に適切に知らせることが
できる浴水循環装置を得ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る浴水循
環装置においては、浴水を循環させるためのポンプと、
浴水を浄化するための浄化槽と、浴水を殺菌するための
紫外線ランプとを備えた浴水循環装置において、紫外線
ランプの管面と循環浴水との接触時間を積算し紫外線ラ
ンプの管面の汚れ具合を検知するための演算処理部を設
けたものである。
【0008】第2の発明に係る浴水循環装置において
は、浴水を循環させるためのポンプと、浴水を浄化する
ための浄化槽と、浴水を殺菌するための紫外線ランプと
を備えた浴水循環装置において、ポンプの回転時間を積
算し紫外線ランプのガラス管表面の汚れ具合を検知する
ための演算処理部を設けたものである。
【0009】第3の発明に係る浴水循環装置において
は、ポンプの積算回転時間データを初期値に戻すスイッ
チを設けたものである。
【0010】第4の発明に係る浴水循環装置において
は、ポンプの積算回転時間がある値に達したとき、紫外
線ランプのガラス管の汚れを警告する警告手段を設けた
ものである。
【0011】第5の発明に係る浴水循環装置において
は、ポンプの積算回転時間データを初期値に戻す処置を
行ったとき、警告動作を停止するようにしたものであ
る。
【0012】第6の発明に係る浴水循環装置において
は、ポンプの積算回時間データを記憶装置に記憶させる
ものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図1ないし図4に基づいて説明する。図1
は、この発明における実施の形態による浴水循環装置の
構造図である。図1において、1はポンプ、2は浄化
槽、3はヒーター、4は紫外線ランプケース、5は紫外
線ランプ、6は制御部、7は操作部、8は浴水の吸い込
み口、9は浴水の吐き出し口、10は浴水、11は浴
槽、12は警告部である。
【0014】風呂装置の制御部6には、紫外線ランプ5
の通電時間の積算演算処理部6aと紫外線ランプ5の積
算通電時間を記憶する記憶装置E2 PROM:6bが具
備されている。外部クリアスイッチ7aから演算部6a
に信号が入力されると、ポンプ1の積算回転時間データ
を初期値に戻される。また、警告部12は使用者に紫外
線ランプ5の掃除時期であることを知らせるものであ
る。
【0015】図2は、この発明における実施の形態によ
る浴水循環装置の制御ブロック図である。図中、図1と
同一符号は、同一部分を示している。
【0016】図3は、この発明のける実施の形態による
浴水循環装置の紫外線ランプ5の紫外線強度の変化図で
ある。紫外線ランプのガラス管表面は循環浴水との接触
時間が長くなるほど付着物が成長し汚れる。これに伴い
紫外線のガラス管の透過率は低下していく。よって、ポ
ンプ1の積算回転時間データにより、紫外線ランプ5が
汚れ、紫外線強度が30〜50%に低下し掃除時期であ
ることを概略推定できる。
【0017】図4は、この発明における実施の形態によ
る浴水循環装置のフローチャート図である。風呂装置が
運転されると(ステップ13a)、各制御モードに合わ
せ制御部6より紫外線ランプ5の通電信号の出力制御が
行われる(ステップ13b)。ポンプ1回転中は(ステ
ップ13c)、ある時間経過毎〔例えば1時間毎(ステ
ップ13e)〕にポンプ1の積算回転時間データを演算
部6aで更新していく(ステップ13f)。
【0018】風呂装置が運転され(ステップ13a)、
ポンプ回転信号が出力されて(ステップ13b)、ポン
プが回転すると(ステップ13c)、ポンプ1の回転中
は演算部6aで所定時間経過毎〔例えば1時間毎(ステ
ップ13e)〕にポンプ1の積算回転時間データを更新
していく(ステップ13f)。操作部7の外部クリアス
イッチが押されると(ステップ13h)、演算部6aに
おけるポンプ1の積算回転時間データを初期値に戻す処
理を行う(ステップ13k)。
【0019】風呂装置が運転され(ステップ13a)、
ポンプ回転信号が出力されて(ステップ13b)、ポン
プが回転し(ステップ13c)、演算部6aで所定時間
経過毎〔例えば1時間毎(ステップ13e)〕にポンプ
1の積算回転時間データを更新していく(ステップ13
f)と、ポンプ1の積算回転時間データと規定掃除時間
の比較を行う(ステップ13g)。ポンプ1の積算回転
時間の値が規定掃除時間の値以上になった時、警告部1
2で音や表示を利用して紫外線ランプ5のガラス管表面
の掃除時期であることを使用者に知らせる(ステップ1
3j)。
【0020】風呂装置が運転され(ステップ13a)、
演算部6aで所定時間経過毎〔例えば1時間毎(ステッ
プ13e)〕にポンプ1の積算回転時間データを更新し
ていき(ステップ13f)、演算部5aでポンプ1の積
算回転時間データと規定掃除時間の比較を行い(ステッ
プ13g)、ポンプ1の積算回転時間の値が規定掃除時
間の値以上になった時、警告部12で音や表示を利用し
て紫外線ランプ5のガラス管表面の掃除時期であること
を使用者に知らせる(ステップ13i)。この状態で、
外部クリアスイッチ6aが押されると(ステップ13
h)、ポンプ1の積算回転時間データを初期値に戻し
(ステップ13k)、紫外線ランプ5のガラス管表面の
掃除時期警告動作を停止する(ステップ13j)。
【0021】風呂装置が運転されると(ステップ13
a)、各制御モードに合わせ制御部6よりポンプ1の回
転制御が行われる(ステップ13b)。所定時間経過毎
〔例えば1時間毎(ステップ13e)〕にポンプ1の積
算回転時間データを演算部6aで更新していく(ステッ
プ13f)。ポンプ1の積算回転時間データはE2 PR
OMフラッシュメモリ等の記憶装置6bに随時転送され
る(ステップ13l)。
【0022】この発明における実施の形態にによれば、
紫外線ランプ5の管面と循環浴水との接触時間、すなわ
ちポンプの積算回転時間のデータから紫外線ランプのガ
ラス管表面の汚れ具合を推定できるため、センサーを用
いることによるセンサー自身に付着する汚れで検知精度
が低下するなどの心配がない浴水循環装置を構成でき
る。
【0023】また、外部クリアスイッチ7aを押すこと
でポンプ1の積算回転時間が簡単に初期値に戻るので、
紫外線ランプ5のガラス管表面掃除後にクリアスイッチ
7aを押せば、その時点から再びポンプ積算回転時間を
利用してガラス管表面の汚れを推定することができる。
【0024】そして、紫外線ランプ5のガラス管表面の
掃除時期であることを音や表示で使用者に知らせるの
で、汚れの付着で紫外線透過率の低下した紫外線ランプ
5のガラス管表面の掃除を使用者が忘れずにすることが
できる。よって、殺菌効果の低下した製品をそのまま使
用することがなくなる。
【0025】さらにまた、紫外線ランプ5のガラス管表
面掃除の警告表示を外部クリアスイッチ7aを押すだけ
で停止できるので、使用者が警告表示が不快と感じる場
合はすぐに停止することができる。
【0026】そしてまた、ポンプの積算回転時間データ
を記憶装置E2 PROMに記憶させるので停電や、製品
を撤収して使用しない期間があってもデータが消去され
ることがない。よって、正確に紫外線ランプの掃除時期
を推定することができる。
【0027】
【発明の効果】第1の発明によれば、紫外線ランプの管
面と循環浴水との接触時間を積算するための演算処理部
を備えることにより、センサーを用いることによるセン
サー自身に付着する汚れで検知精度が低下するなどの心
配がない浴水循環装置を構成できる。
【0028】第2の発明によれば、ポンプの積算回転時
間データから紫外線ランプのガラス管表面の汚れ具合を
推定できるため、センサーを用いることによるセンサー
自身に付着する汚れで検知精度が低下するなどの心配が
ない浴水循環装置を構成できる。
【0029】第3の発明によれば、外部クリアスイッチ
を押すことでポンプの積算回転時間が簡単に初期値に戻
るので、紫外線ランプのガラス管表面掃除後にクリアス
イッチを押せば、その時点から再びポンプ積算回転時間
を利用してガラス管表面の汚れを推定することができ
る。
【0030】第4の発明によれば、紫外線ランプのガラ
ス管表面の掃除時期であることを警告手段により使用者
に知らせるので、汚れの付着で紫外線透過率の低下した
紫外線ランプのガラス管表面の掃除を使用者が忘れずに
することができる。よって、殺菌効果の低下した製品を
そのまま使用することがなくなる。
【0031】第5の発明によれば、紫外線ランプのガラ
ス管表面掃除の警告表示をポンプの積算回転時間を初期
値に戻す処置を行ったとき停止できるので、使用者が警
告表示の停止を的確かつ迅速に行うことができる。
【0032】第6の発明によれば、ポンプの積算回転時
間データを記憶装置に記憶させるので停電や、製品を撤
収して使用しない期間があってもデータが消去されるこ
とがない。よって、正確に紫外線ランプの掃除時期を推
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明における実施の形態による浴水循環
装置の構造図である。
【図2】 この発明における実施の形態による浴水循環
装置のブロック図である。
【図3】 この発明における実施の形態による浴水循環
装置の循環浴水と紫外線ランプガラス管との接触時間に
対する紫外線ランプのガラス管表面の汚れ具合と紫外線
強度のグラフを示す曲線図である。
【図4】 この発明における実施の形態による浴水循環
装置のフローチャート図である。
【図5】 従来の浴水循環装置の構造図である。
【図6】 従来の浴水循環装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ポンプ、2 浄化槽、3 ヒーター、4 紫外線ラ
ンプケース、5 紫外線ランプ、6 制御部、6a ポ
ンプの積算運転時間演算部、6b 記憶装置E2 PRO
M、7 操作部、7a 外部クリアスイッチ、8 吸い
込み口、9 吐き出し口、10 浴水、11 浴槽、1
2 紫外線ランプ掃除時期警告部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴水を循環させるためのポンプと、浴水
    を浄化するための浄化槽と、浴水を殺菌するための紫外
    線ランプとを備えた浴水循環装置において、紫外線ラン
    プの管面と循環浴水との接触時間を積算し紫外線ランプ
    の管面の汚れ具合を検知するための演算処理部を設けた
    ことを特徴とする浴水循環装置。
  2. 【請求項2】 浴水を循環させるためのポンプと、浴水
    を浄化するための浄化槽と、浴水を殺菌するための紫外
    線ランプとを備えた浴水循環装置において、ポンプの回
    転時間を積算し紫外線ランプのガラス管表面の汚れ具合
    を検知するための演算処理部を設けたことを特徴とする
    浴水循環装置。
  3. 【請求項3】 ポンプの積算回転時間データを初期値に
    戻すスイッチを設けたことを特徴とする請求項2に記載
    の浴水循環装置。
  4. 【請求項4】 ポンプの積算回転時間がある値に達した
    とき、紫外線ランプのガラス管の汚れを警告する警告手
    段を設けたことを特徴とする請求項2または請求項3に
    記載の浴水循環装置。
  5. 【請求項5】 ポンプの積算回転時間データを初期値に
    戻す処置を行ったとき、警告動作を停止するようにした
    ことを特徴とする請求項4に記載の浴水循環装置。
  6. 【請求項6】 ポンプの積算回時間データを記憶装置に
    記憶させることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載の浴水循環装置。
JP10069635A 1998-03-19 1998-03-19 浴水循環装置 Pending JPH11262760A (ja)

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JP10069635A JPH11262760A (ja) 1998-03-19 1998-03-19 浴水循環装置

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JPH11262760A true JPH11262760A (ja) 1999-09-28

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ID=13408531

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7883619B2 (en) 2007-11-13 2011-02-08 Access Business Group International Llc Water treatment system with moisture detector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7883619B2 (en) 2007-11-13 2011-02-08 Access Business Group International Llc Water treatment system with moisture detector

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