JPH11342141A - 歯科用ユニットチェア―の圧力水供給システム及び供給装置 - Google Patents
歯科用ユニットチェア―の圧力水供給システム及び供給装置Info
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- JPH11342141A JPH11342141A JP11099738A JP9973899A JPH11342141A JP H11342141 A JPH11342141 A JP H11342141A JP 11099738 A JP11099738 A JP 11099738A JP 9973899 A JP9973899 A JP 9973899A JP H11342141 A JPH11342141 A JP H11342141A
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- A61C1/0061—Air and water supply systems; Valves specially adapted therefor
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システム
及び供給装置の提供。 【解決手段】歯科用ユニットチェアーに使用される圧力
水を浄水して一定の圧力を維持しながら供給できるよう
に、水供給源から流入される水を所定の圧力で吐き出す
加圧手段１０と、加圧手段から吐き出される圧力水を浄
水しながら医療機器を連結される浄水手段２０と、浄水
手段を通過した圧力水を所定の圧力状態に貯蔵する貯蔵
タンク３０と、浄水手段を通過した圧力水を所定の温度
に歯科用ユニットチェアーに供給する加熱手段４０を含
む歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システム。
及び供給装置の提供。 【解決手段】歯科用ユニットチェアーに使用される圧力
水を浄水して一定の圧力を維持しながら供給できるよう
に、水供給源から流入される水を所定の圧力で吐き出す
加圧手段１０と、加圧手段から吐き出される圧力水を浄
水しながら医療機器を連結される浄水手段２０と、浄水
手段を通過した圧力水を所定の圧力状態に貯蔵する貯蔵
タンク３０と、浄水手段を通過した圧力水を所定の温度
に歯科用ユニットチェアーに供給する加熱手段４０を含
む歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用ユニットチ
ェアーの圧力水供給システム及び供給装置に関するもの
で、より詳しくは歯科用ユニットチェアーに使用される
圧力水を浄水して一定の圧力を維持しながら持続的に供
給することができる歯科用ユニットチェアーの圧力水供
給システム及び供給装置に関するものである。
ェアーの圧力水供給システム及び供給装置に関するもの
で、より詳しくは歯科用ユニットチェアーに使用される
圧力水を浄水して一定の圧力を維持しながら持続的に供
給することができる歯科用ユニットチェアーの圧力水供
給システム及び供給装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、歯科用ユニットチェアー等の
医療装備において、医療機器の高速回転が必要な場合や
圧力を噴射する必要がある場合には圧縮機（ａｉｒ ｃ
ｏｍｐｒｅｓｓｏｒ）から供給される圧縮空気を使用す
る。例えば、歯科で使用するコントラアングルハンドピ
ース（ｃｏｎｔｒａ−ａｎｇｌｅ ｈａｎｄｐｉｅｃｅ
ｓ）は、圧縮空気を利用して研磨用バー（ｆｉｎｉｓｈ
ｉｎｇ ｂｕｒ）を高速（大略数千〜数万ｒｐｍ）で回
転させ、スリーウェーシリンジ（ｔｈｒｅｅ−ｗａｙ
ｓｙｒｉｎｇｅ）は圧縮空気と圧力水を噴射して必要な
部位の洗浄を行う。また、前記のコントラアングルハン
ドピースは、高速で回転する研磨用バーで発生する摩擦
熱の冷却と研磨されるかすの除去のために同一な圧力の
圧力水を圧縮空気と一緒に使用する。前記のようなコン
トラアングルハンドピースやスリーウェーシリンジ等
は、各種医療機器が装着され、診療や治療を受ける人が
座ったり横になることができる歯科用ユニットチェアー
（ｕｎｉｔ ｃｈａｉｒ）に設置されて使用される。特
に、歯科用ユニットチェアーには、治療を受けた後、う
がいをするための水が前記圧力水供給システムから供給
され、うがいをした後の水を排出させる口腔洗浄台も一
緒に設置される。
医療装備において、医療機器の高速回転が必要な場合や
圧力を噴射する必要がある場合には圧縮機（ａｉｒ ｃ
ｏｍｐｒｅｓｓｏｒ）から供給される圧縮空気を使用す
る。例えば、歯科で使用するコントラアングルハンドピ
ース（ｃｏｎｔｒａ−ａｎｇｌｅ ｈａｎｄｐｉｅｃｅ
ｓ）は、圧縮空気を利用して研磨用バー（ｆｉｎｉｓｈ
ｉｎｇ ｂｕｒ）を高速（大略数千〜数万ｒｐｍ）で回
転させ、スリーウェーシリンジ（ｔｈｒｅｅ−ｗａｙ
ｓｙｒｉｎｇｅ）は圧縮空気と圧力水を噴射して必要な
部位の洗浄を行う。また、前記のコントラアングルハン
ドピースは、高速で回転する研磨用バーで発生する摩擦
熱の冷却と研磨されるかすの除去のために同一な圧力の
圧力水を圧縮空気と一緒に使用する。前記のようなコン
トラアングルハンドピースやスリーウェーシリンジ等
は、各種医療機器が装着され、診療や治療を受ける人が
座ったり横になることができる歯科用ユニットチェアー
（ｕｎｉｔ ｃｈａｉｒ）に設置されて使用される。特
に、歯科用ユニットチェアーには、治療を受けた後、う
がいをするための水が前記圧力水供給システムから供給
され、うがいをした後の水を排出させる口腔洗浄台も一
緒に設置される。
【０００３】従来には前記のように使用される圧力水
を、圧縮空気を供給するための圧縮機を利用して供給す
る。即ち、従来の圧力水供給システムは貯蔵タンクに所
定の量の水を一定の高さに満たした後、圧縮機から吐き
出される圧縮空気の一部を前記貯蔵タンクの上部に供給
して、圧縮空気の圧力によって貯蔵タンクに入った水が
所定の圧力で吐き出されて供給できるように構成され
る。上述のような従来の圧力水供給システムは、貯蔵タ
ンクに水を満たした後、圧縮空気で圧力水を作り供給す
るので、貯蔵タンクに満たされた水が消尽されるとまた
満たして圧力水を供給するし、圧力水を使用するたびに
圧縮機を稼動しなければならないのでエネルギーの消耗
が多く、圧縮機の寿命が短く、部品の摩耗や損傷が多か
った。また、治療途中に圧力水の供給が切れる恐れがあ
るし、この場合には治療を中断し、貯蔵タンクに水を入
れた後、再び治療を続けるという不便さがあった。
を、圧縮空気を供給するための圧縮機を利用して供給す
る。即ち、従来の圧力水供給システムは貯蔵タンクに所
定の量の水を一定の高さに満たした後、圧縮機から吐き
出される圧縮空気の一部を前記貯蔵タンクの上部に供給
して、圧縮空気の圧力によって貯蔵タンクに入った水が
所定の圧力で吐き出されて供給できるように構成され
る。上述のような従来の圧力水供給システムは、貯蔵タ
ンクに水を満たした後、圧縮空気で圧力水を作り供給す
るので、貯蔵タンクに満たされた水が消尽されるとまた
満たして圧力水を供給するし、圧力水を使用するたびに
圧縮機を稼動しなければならないのでエネルギーの消耗
が多く、圧縮機の寿命が短く、部品の摩耗や損傷が多か
った。また、治療途中に圧力水の供給が切れる恐れがあ
るし、この場合には治療を中断し、貯蔵タンクに水を入
れた後、再び治療を続けるという不便さがあった。
【０００４】そして、別途の空気浄化装置を使用しない
で、空気を圧縮して圧縮空気を貯蔵タンクに供給して使
用するので、水と空気が接触して細菌に汚染される恐れ
が高く治療を行う場合に治療部位が細菌に感染される可
能性が高いし、浄水された水を貯蔵タンクに満たして使
用しても空気の粉塵が貯蔵タンクの水を汚染させて細菌
が繁殖する可能性が高い。
で、空気を圧縮して圧縮空気を貯蔵タンクに供給して使
用するので、水と空気が接触して細菌に汚染される恐れ
が高く治療を行う場合に治療部位が細菌に感染される可
能性が高いし、浄水された水を貯蔵タンクに満たして使
用しても空気の粉塵が貯蔵タンクの水を汚染させて細菌
が繁殖する可能性が高い。
【０００５】さらに、浄水されない水を圧力水で使用す
る場合には、水に含まれた異物質が例えば、研磨用バー
を高速で回転させて使用するコントラアングルハンドピ
ースのような精密医療機器の小さな隙間に入ったり、隙
間をふさいで医療機器が損傷を受けるか破損されること
が頻繁に発生するので部品の消耗が多く、治療途中に医
療機器に故障が発生すると、これを整備して治療を続け
るという問題点があった。
る場合には、水に含まれた異物質が例えば、研磨用バー
を高速で回転させて使用するコントラアングルハンドピ
ースのような精密医療機器の小さな隙間に入ったり、隙
間をふさいで医療機器が損傷を受けるか破損されること
が頻繁に発生するので部品の消耗が多く、治療途中に医
療機器に故障が発生すると、これを整備して治療を続け
るという問題点があった。
【０００６】そして、前記歯科用ユニットチェアーの口
腔洗浄台に供給される水の温度が低いので歯の治療を受
けた後、うがいをする時、とてもしびれる感じを受け
る。従って、圧力水供給システムと口腔洗浄台を連結す
る圧力水供給管の一部に小型のヒータを設置して温水を
供給するように構成する場合もあるが、この場合にも圧
力水供給管を通過する水の温度を暖めるのに所定の時間
が必要なので持続的な温水の供給が難いという問題があ
った。
腔洗浄台に供給される水の温度が低いので歯の治療を受
けた後、うがいをする時、とてもしびれる感じを受け
る。従って、圧力水供給システムと口腔洗浄台を連結す
る圧力水供給管の一部に小型のヒータを設置して温水を
供給するように構成する場合もあるが、この場合にも圧
力水供給管を通過する水の温度を暖めるのに所定の時間
が必要なので持続的な温水の供給が難いという問題があ
った。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の問題点を解決するためのもので、圧力水を浄水した
後、一定の圧力で継続的に歯科用ユニットチェアーの医
療機器に供給することができる歯科用ユニットチェアー
の圧力水供給システム及び供給装置を提供することであ
る。
の問題点を解決するためのもので、圧力水を浄水した
後、一定の圧力で継続的に歯科用ユニットチェアーの医
療機器に供給することができる歯科用ユニットチェアー
の圧力水供給システム及び供給装置を提供することであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は前記特許請求の範囲に記載したとおりであり、その
歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システムは、水供
給源（例えば、水道水や地下水または、水タンク等）か
ら水の供給を受けて浄水及び殺菌処理して所定の圧力で
歯科用ユニットチェアーに設置された医療機器に供給す
る浄水手段を含む。前記浄水手段は、供給される水に含
有された各種異物質や重金属、イオン、細菌等を除去す
るように多段で設置される。また、前記浄水手段は、カ
ーボンフィルターや逆浸透圧フィルター等を一つ以上連
結してなる。そして、本発明の歯科用ユニットチェアー
の圧力水供給システムは、水供給源から供給される水を
加圧して歯科用ユニットチェアーに設置された医療機器
で使用される所定の圧力で前記浄水手段に供給する加圧
手段をさらに含む。前記加圧手段はポンプを利用してな
る。
段は前記特許請求の範囲に記載したとおりであり、その
歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システムは、水供
給源（例えば、水道水や地下水または、水タンク等）か
ら水の供給を受けて浄水及び殺菌処理して所定の圧力で
歯科用ユニットチェアーに設置された医療機器に供給す
る浄水手段を含む。前記浄水手段は、供給される水に含
有された各種異物質や重金属、イオン、細菌等を除去す
るように多段で設置される。また、前記浄水手段は、カ
ーボンフィルターや逆浸透圧フィルター等を一つ以上連
結してなる。そして、本発明の歯科用ユニットチェアー
の圧力水供給システムは、水供給源から供給される水を
加圧して歯科用ユニットチェアーに設置された医療機器
で使用される所定の圧力で前記浄水手段に供給する加圧
手段をさらに含む。前記加圧手段はポンプを利用してな
る。
【０００９】また、本発明の歯科用ユニットチェアーの
圧力水供給システムは、水供給源から前記加圧手段に流
入される水に含まれた砂や浮遊物質または錆かす等を除
去するための予備濾過手段と、前記浄水手段を通過した
圧力水を所定の圧力状態に貯蔵する貯蔵タンクと、前記
浄水手段を通過した圧力水を所定の温度に加熱して医療
機器に供給する加熱手段をさらに含む。そして、本発明
の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システムは、前
記浄水手段を通過した圧力水の不快な味、におい、色
素、イオン等を除去して飲み水と消毒用蒸留水として供
給する補助濾過手段をさらに含む。
圧力水供給システムは、水供給源から前記加圧手段に流
入される水に含まれた砂や浮遊物質または錆かす等を除
去するための予備濾過手段と、前記浄水手段を通過した
圧力水を所定の圧力状態に貯蔵する貯蔵タンクと、前記
浄水手段を通過した圧力水を所定の温度に加熱して医療
機器に供給する加熱手段をさらに含む。そして、本発明
の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システムは、前
記浄水手段を通過した圧力水の不快な味、におい、色
素、イオン等を除去して飲み水と消毒用蒸留水として供
給する補助濾過手段をさらに含む。
【００１０】また、本発明の歯科用ユニットチェアーの
圧力水供給装置は、ケースと、前記ケースに設置されて
水供給源に連結される流入管と、前記ケースの内部に設
置され、前記流入管に連結されて水供給源から流入され
る水を所定の圧力で吐き出すポンプと、前記ケースに設
置され、前記ポンプから吐き出される圧力水に含有され
た各種異物質や化学物質または重金属、イオン、細菌等
を除去し多段でなる浄水装置と、前記ケースに設置され
て前記浄水装置及び歯科用ユニットチェアーに設置され
た医療機器に連結される圧力水供給管を含めてなる。
圧力水供給装置は、ケースと、前記ケースに設置されて
水供給源に連結される流入管と、前記ケースの内部に設
置され、前記流入管に連結されて水供給源から流入され
る水を所定の圧力で吐き出すポンプと、前記ケースに設
置され、前記ポンプから吐き出される圧力水に含有され
た各種異物質や化学物質または重金属、イオン、細菌等
を除去し多段でなる浄水装置と、前記ケースに設置され
て前記浄水装置及び歯科用ユニットチェアーに設置され
た医療機器に連結される圧力水供給管を含めてなる。
【００１１】前記流入管には、ポンプに流入される水に
含まれた砂や浮遊物質または錆かす等を除去するための
予備濾過装置を設置する。前記浄水装置は、前記ポンプ
から吐き出される圧力水に含まれた化学物質等を除去す
るためのカーボンフィルターと、前記カーボンフィルタ
ーを通過した圧力水に含有された重金属やイオンまたは
細菌等を除去するための逆浸透圧フィルターを含めてな
る。また、本発明の歯科用ユニットチェアーの圧力水供
給装置は、前記圧力水供給管から分岐して前記ケースに
設置される飲み水供給管と、前記飲み水供給管に設置さ
れて圧力水の不快な味、におい、色素、イオン等を除去
して飲み水と消毒用蒸留水として供給する補助濾過装置
をさらに含む。
含まれた砂や浮遊物質または錆かす等を除去するための
予備濾過装置を設置する。前記浄水装置は、前記ポンプ
から吐き出される圧力水に含まれた化学物質等を除去す
るためのカーボンフィルターと、前記カーボンフィルタ
ーを通過した圧力水に含有された重金属やイオンまたは
細菌等を除去するための逆浸透圧フィルターを含めてな
る。また、本発明の歯科用ユニットチェアーの圧力水供
給装置は、前記圧力水供給管から分岐して前記ケースに
設置される飲み水供給管と、前記飲み水供給管に設置さ
れて圧力水の不快な味、におい、色素、イオン等を除去
して飲み水と消毒用蒸留水として供給する補助濾過装置
をさらに含む。
【００１２】そして、本発明の歯科用ユニットチェアー
の圧力水供給装置は、前記浄水装置の逆浸透圧フィルタ
ーを通過した圧力水を所定の圧力状態に貯蔵する貯蔵タ
ンクと、前記浄水装置の逆浸透圧フィルターを通過した
圧力水を所定の温度に加熱して医療機器に供給する加熱
装置をさらに含む。
の圧力水供給装置は、前記浄水装置の逆浸透圧フィルタ
ーを通過した圧力水を所定の圧力状態に貯蔵する貯蔵タ
ンクと、前記浄水装置の逆浸透圧フィルターを通過した
圧力水を所定の温度に加熱して医療機器に供給する加熱
装置をさらに含む。
【００１３】上述のように構成される本発明の歯科用ユ
ニットチェアーの圧力水供給システム及び供給装置によ
ると、水供給源から供給される水を加圧手段であるポン
プで加圧して、多段でなる浄水手段である浄水装置（カ
ーボンフィルターと逆浸透圧フィルター等）を通過させ
て不純物と細菌等を完全に除去した後、医療機器に供給
するので、圧力水の衛生状態が良好で、医療機器が異物
質によって損傷または破損されることが発生しないで、
持続的に圧力水を供給することができる。また、浄水さ
れた圧力水を飲み水として使用するか、所定の温度に加
熱してうがいをするための洗浄水に使用することが可能
であるので多様な用途の適用が可能である。そして、少
量の圧力水を使用する時には、前記の貯蔵タンクに貯蔵
された圧力水を使用することによって前記の加圧手段
（ポンプ）の循環的は作動を防止するので耐久性が向上
される。
ニットチェアーの圧力水供給システム及び供給装置によ
ると、水供給源から供給される水を加圧手段であるポン
プで加圧して、多段でなる浄水手段である浄水装置（カ
ーボンフィルターと逆浸透圧フィルター等）を通過させ
て不純物と細菌等を完全に除去した後、医療機器に供給
するので、圧力水の衛生状態が良好で、医療機器が異物
質によって損傷または破損されることが発生しないで、
持続的に圧力水を供給することができる。また、浄水さ
れた圧力水を飲み水として使用するか、所定の温度に加
熱してうがいをするための洗浄水に使用することが可能
であるので多様な用途の適用が可能である。そして、少
量の圧力水を使用する時には、前記の貯蔵タンクに貯蔵
された圧力水を使用することによって前記の加圧手段
（ポンプ）の循環的は作動を防止するので耐久性が向上
される。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明による歯科用ユニッ
トチェアーの圧力水供給システム及び供給装置の好まし
い実施例を図面を参照に詳しく説明する。
トチェアーの圧力水供給システム及び供給装置の好まし
い実施例を図面を参照に詳しく説明する。
【００１５】まず、図１で見るように、本発明による歯
科用ユニットチェアーの圧力水供給システムの一実施例
は水供給源２から水の供給を受けて浄水及び殺菌処理し
て、所定の圧力で歯科用ユニットチェアーに設置された
医療機器４に供給する浄水手段を含む。前記の医療機器
４は、コントラアングルハンドピースや研磨用バーまた
はスリーウェーシリンジ等を含む。前記浄水手段は、水
供給源２から供給される水に含有された各種異物質や重
金属、イオン、細菌等を除去するように多段に設置され
るし、カーボンフィルター２２や逆浸透圧フィルター２
４等を一つ以上連結してなる。
科用ユニットチェアーの圧力水供給システムの一実施例
は水供給源２から水の供給を受けて浄水及び殺菌処理し
て、所定の圧力で歯科用ユニットチェアーに設置された
医療機器４に供給する浄水手段を含む。前記の医療機器
４は、コントラアングルハンドピースや研磨用バーまた
はスリーウェーシリンジ等を含む。前記浄水手段は、水
供給源２から供給される水に含有された各種異物質や重
金属、イオン、細菌等を除去するように多段に設置され
るし、カーボンフィルター２２や逆浸透圧フィルター２
４等を一つ以上連結してなる。
【００１６】また、本発明による歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給システムの一実施例は、水供給源２から
供給される水の圧力が歯科用ユニットチェアーに設置さ
れた医療機器４で使用される圧力より低い場合に供給さ
れる水を所定の圧力で加圧して前記浄水手段に供給する
加圧手段をさらに含む。前記の加圧手段は、ポンプ１０
を利用してなるし、前記のポンプ１０の吸入口は、前記
水供給源２の水道管に連結するか、多量の水を貯蔵する
水タンクまたは地下水管に連結して水を吸入するように
構成する。前記ポンプ１０から吐き出される圧力水の圧
力は、前記浄水手段であるカーボンフィルター２２や、
逆浸透圧フィルター２４を自然に通過し、この過程で発
生する圧力損失を考慮して医療機器４に供給される圧力
を維持することができる圧力に設定する。例えば、医療
機器４に供給される圧力水の圧力が圧縮機を通じて圧縮
されて、歯科用ユニットチェアーに設置される医療機器
４であるコントラアングルハンドピースやスリーウェー
シリンジ等に供給される圧縮空気の圧力（大略２〜４ｋ
ｇｆ／ｃｍ２程度）のような圧力を維持することができ
るようにポンプ１０から吐き出される圧力水の圧力を設
定する。
ーの圧力水供給システムの一実施例は、水供給源２から
供給される水の圧力が歯科用ユニットチェアーに設置さ
れた医療機器４で使用される圧力より低い場合に供給さ
れる水を所定の圧力で加圧して前記浄水手段に供給する
加圧手段をさらに含む。前記の加圧手段は、ポンプ１０
を利用してなるし、前記のポンプ１０の吸入口は、前記
水供給源２の水道管に連結するか、多量の水を貯蔵する
水タンクまたは地下水管に連結して水を吸入するように
構成する。前記ポンプ１０から吐き出される圧力水の圧
力は、前記浄水手段であるカーボンフィルター２２や、
逆浸透圧フィルター２４を自然に通過し、この過程で発
生する圧力損失を考慮して医療機器４に供給される圧力
を維持することができる圧力に設定する。例えば、医療
機器４に供給される圧力水の圧力が圧縮機を通じて圧縮
されて、歯科用ユニットチェアーに設置される医療機器
４であるコントラアングルハンドピースやスリーウェー
シリンジ等に供給される圧縮空気の圧力（大略２〜４ｋ
ｇｆ／ｃｍ２程度）のような圧力を維持することができ
るようにポンプ１０から吐き出される圧力水の圧力を設
定する。
【００１７】また、本発明による歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給システムの他の実施例は、図２で見るよ
うに、水供給源２から前記の加圧手段であるポンプ１０
に流入される水に含まれた砂や浮遊物質または錆かす等
を除去するための予備濾過手段と、前記の浄水手段の逆
浸透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の圧力状
態に貯蔵する貯蔵タンク３０と、前記の浄水手段の逆浸
透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の温度に加
熱して医療機器４に供給する加熱手段をさらに含めてな
る。前記の予備濾過手段は、セディメントフィルター２
７からなるし、前記の加熱手段は電気ヒータ４４からな
る。
ーの圧力水供給システムの他の実施例は、図２で見るよ
うに、水供給源２から前記の加圧手段であるポンプ１０
に流入される水に含まれた砂や浮遊物質または錆かす等
を除去するための予備濾過手段と、前記の浄水手段の逆
浸透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の圧力状
態に貯蔵する貯蔵タンク３０と、前記の浄水手段の逆浸
透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の温度に加
熱して医療機器４に供給する加熱手段をさらに含めてな
る。前記の予備濾過手段は、セディメントフィルター２
７からなるし、前記の加熱手段は電気ヒータ４４からな
る。
【００１８】そして、本発明による歯科用ユニットチェ
アーの圧力水供給システムの他の実施例は、前記の浄水
手段と貯蔵タンク３０の間に設置され、前記貯蔵タンク
３０から供給される圧力水の圧力を一定に調節する圧力
調節装置９０をさらに含む。前記の圧力調節装置９０
は、前記貯蔵タンク３０から供給される圧力水の圧力が
設定された圧力より低くなると、前記のポンプ１０を作
動させるように構成される。
アーの圧力水供給システムの他の実施例は、前記の浄水
手段と貯蔵タンク３０の間に設置され、前記貯蔵タンク
３０から供給される圧力水の圧力を一定に調節する圧力
調節装置９０をさらに含む。前記の圧力調節装置９０
は、前記貯蔵タンク３０から供給される圧力水の圧力が
設定された圧力より低くなると、前記のポンプ１０を作
動させるように構成される。
【００１９】また、本発明による歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給システムの他の実施例は、前記の浄水手
段の逆浸透圧フィルター２４を通過した圧力水の不快な
味とにおい及び色素等を除去して飲み水として供給する
補助濾過手段をさらに含む。前記の補助濾過手段は、カ
ーボンフィルターで構成されるＴＯＲフィルター２９か
らなる。
ーの圧力水供給システムの他の実施例は、前記の浄水手
段の逆浸透圧フィルター２４を通過した圧力水の不快な
味とにおい及び色素等を除去して飲み水として供給する
補助濾過手段をさらに含む。前記の補助濾過手段は、カ
ーボンフィルターで構成されるＴＯＲフィルター２９か
らなる。
【００２０】また、本発明による歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給装置の一実施例は図３乃至図５に示した
ように、ケース５０と、前記ケース５０に設置されて水
供給源２に連結される流入管６０と、前記ケース５０の
内部に設置されるし前記流入管６０に連結されて水供給
源２から流入される水を所定の圧力で吐き出すポンプ１
０と、前記ケース５０に設置され、前記ポンプ１０から
吐き出される圧力水に含有された各種異物質や化学物質
または、重金属、イオン、細菌等を除去しながら多段で
なる浄水装置２０と、前記浄水装置２０と連結されて前
記ケース５０に設置され、医療機器４に連結される圧力
水供給管６２を含めてなる。
ーの圧力水供給装置の一実施例は図３乃至図５に示した
ように、ケース５０と、前記ケース５０に設置されて水
供給源２に連結される流入管６０と、前記ケース５０の
内部に設置されるし前記流入管６０に連結されて水供給
源２から流入される水を所定の圧力で吐き出すポンプ１
０と、前記ケース５０に設置され、前記ポンプ１０から
吐き出される圧力水に含有された各種異物質や化学物質
または、重金属、イオン、細菌等を除去しながら多段で
なる浄水装置２０と、前記浄水装置２０と連結されて前
記ケース５０に設置され、医療機器４に連結される圧力
水供給管６２を含めてなる。
【００２１】前記流入管６０には、ポンプ１０に流入さ
れる水に含まれた砂や、浮遊物質または錆かす等を除去
するための予備濾過装置２６を設置する。前記予備濾過
装置２６は、不織布や濾過紙等からなるセディメントフ
ィルター（ｓｅｄｉｍｅｎｔ ｆｉｌｔｅｒ）を利用し
てなる。また、前記予備濾過装置２６のケースを透明に
形成して内部の不織布や濾過紙を外部から見てフィルタ
ーの交換時期が分かるように構成することが好ましい。
また、前記ケース５０の前記予備濾過装置２６が設置さ
れる側面にはフィルター点検窓５２を形成して、フィル
ターの交換時期が分かるように構成する。
れる水に含まれた砂や、浮遊物質または錆かす等を除去
するための予備濾過装置２６を設置する。前記予備濾過
装置２６は、不織布や濾過紙等からなるセディメントフ
ィルター（ｓｅｄｉｍｅｎｔ ｆｉｌｔｅｒ）を利用し
てなる。また、前記予備濾過装置２６のケースを透明に
形成して内部の不織布や濾過紙を外部から見てフィルタ
ーの交換時期が分かるように構成することが好ましい。
また、前記ケース５０の前記予備濾過装置２６が設置さ
れる側面にはフィルター点検窓５２を形成して、フィル
ターの交換時期が分かるように構成する。
【００２２】前記浄水装置２０は、前記ポンプ１０から
吐き出される圧力水に含まれた化学物質等を吸着して除
去するためのカーボンフィルター２２、２３と前記カー
ボンフィルター２２、２３を通過した圧力水に含有され
た重金属やイオンまたは細菌等を除去するための逆浸透
圧フィルター２４を一つ以上ずつ多段に設置してなる。
前記逆浸透圧フィルター２４には、除去される汚染物質
を排出するための廃水管６８が連結される。また、前記
浄水装置２０としては、中空糸膜フィルター等水を浄水
するために使用するすべてのフィルターの使用が可能で
ある。そして、前記浄水装置２０のカーボンフィルター
２３と逆浸透圧フィルター２４の間には前記ポンプ１０
を通じて加圧される圧力水の圧力を測定するための圧力
計７０を設置する。
吐き出される圧力水に含まれた化学物質等を吸着して除
去するためのカーボンフィルター２２、２３と前記カー
ボンフィルター２２、２３を通過した圧力水に含有され
た重金属やイオンまたは細菌等を除去するための逆浸透
圧フィルター２４を一つ以上ずつ多段に設置してなる。
前記逆浸透圧フィルター２４には、除去される汚染物質
を排出するための廃水管６８が連結される。また、前記
浄水装置２０としては、中空糸膜フィルター等水を浄水
するために使用するすべてのフィルターの使用が可能で
ある。そして、前記浄水装置２０のカーボンフィルター
２３と逆浸透圧フィルター２４の間には前記ポンプ１０
を通じて加圧される圧力水の圧力を測定するための圧力
計７０を設置する。
【００２３】また、本発明による歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給装置の一実施例は、前記圧力水供給管６
２から分岐して前記ケース５０に設置される飲み水供給
管６４と、前記飲み水供給管６４に設置されて圧力水の
不快な味、におい、色素、イオン等を除去して飲み水と
消毒用蒸留水として供給する補助濾過装置２８をさらに
含む。前記補助濾過装置２８は、カーボンフィルターで
構成されるＴＯＲフィルター（ｔａｓｔｅ ｏｄｏｒ
ｒｅｍｏｖｅ ｆｉｌｔｅｒ）からなる。
ーの圧力水供給装置の一実施例は、前記圧力水供給管６
２から分岐して前記ケース５０に設置される飲み水供給
管６４と、前記飲み水供給管６４に設置されて圧力水の
不快な味、におい、色素、イオン等を除去して飲み水と
消毒用蒸留水として供給する補助濾過装置２８をさらに
含む。前記補助濾過装置２８は、カーボンフィルターで
構成されるＴＯＲフィルター（ｔａｓｔｅ ｏｄｏｒ
ｒｅｍｏｖｅ ｆｉｌｔｅｒ）からなる。
【００２４】そして、本発明による歯科用ユニットチェ
アーの圧力水供給装置の一実施例は、前記浄水装置２０
の逆浸透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の圧
力で貯蔵する貯蔵タンク３０と、前記浄水装置２０の逆
浸透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の温度に
加熱して医療機器４に供給する加熱装置４０をさらに含
む。そして、前記貯蔵タンク３０と、前記浄水装置２０
の逆浸透圧フィルター２４の間には、前記貯蔵タンク３
０から供給される圧力水の圧力が設定された圧力より小
さいと前記ポンプ１０を作動させる圧力調節装置９０を
設置する。前記圧力調節装置９０は、所定の範囲に圧力
を設定することができる圧力スイッチからなるし、設定
された最低圧力より感知される圧力水の圧力が小さくな
ると、前記ポンプ１０を作動させ、設定された最高圧力
より感知される圧力水の圧力が大きくなると前記ポンプ
１０の作動を停止させるように構成する。
アーの圧力水供給装置の一実施例は、前記浄水装置２０
の逆浸透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の圧
力で貯蔵する貯蔵タンク３０と、前記浄水装置２０の逆
浸透圧フィルター２４を通過した圧力水を所定の温度に
加熱して医療機器４に供給する加熱装置４０をさらに含
む。そして、前記貯蔵タンク３０と、前記浄水装置２０
の逆浸透圧フィルター２４の間には、前記貯蔵タンク３
０から供給される圧力水の圧力が設定された圧力より小
さいと前記ポンプ１０を作動させる圧力調節装置９０を
設置する。前記圧力調節装置９０は、所定の範囲に圧力
を設定することができる圧力スイッチからなるし、設定
された最低圧力より感知される圧力水の圧力が小さくな
ると、前記ポンプ１０を作動させ、設定された最高圧力
より感知される圧力水の圧力が大きくなると前記ポンプ
１０の作動を停止させるように構成する。
【００２５】前記貯蔵タンク３０には、所定の圧力（大
略２〜４ｋｇｆ／ｃｍ２程度）で圧力水を貯蔵する貯蔵
室３２と、前記貯蔵室３２に所定の圧力を加える加圧室
３４が形成される。前記加圧室３４は、所定の圧力の圧
縮空気が入っているし、前記貯蔵室３２と、加圧室３４
は相対的に体積が変わるように形成される。即ち、前記
貯蔵室３２を所定の弾性を有するゴム袋３６を利用して
形成することも可能であるし、圧縮空気によって所定の
圧力で加圧される加圧板を移動可能に設置して貯蔵室３
２と加圧室３４を区分することも可能である。従って、
前記ポンプ１０から供給される圧力水が、前記貯蔵タン
ク３０のゴム袋３６の内部である貯蔵室３２に、前記浄
水装置２０の逆浸透圧フィルター２４を通じて継続に流
入されると、前記貯蔵室３２の圧力が加圧室３４の圧力
より大きくなるので、貯蔵室３２の体積は大きくなり相
対的に前記加圧室３４の体積は小さくなる。
略２〜４ｋｇｆ／ｃｍ２程度）で圧力水を貯蔵する貯蔵
室３２と、前記貯蔵室３２に所定の圧力を加える加圧室
３４が形成される。前記加圧室３４は、所定の圧力の圧
縮空気が入っているし、前記貯蔵室３２と、加圧室３４
は相対的に体積が変わるように形成される。即ち、前記
貯蔵室３２を所定の弾性を有するゴム袋３６を利用して
形成することも可能であるし、圧縮空気によって所定の
圧力で加圧される加圧板を移動可能に設置して貯蔵室３
２と加圧室３４を区分することも可能である。従って、
前記ポンプ１０から供給される圧力水が、前記貯蔵タン
ク３０のゴム袋３６の内部である貯蔵室３２に、前記浄
水装置２０の逆浸透圧フィルター２４を通じて継続に流
入されると、前記貯蔵室３２の圧力が加圧室３４の圧力
より大きくなるので、貯蔵室３２の体積は大きくなり相
対的に前記加圧室３４の体積は小さくなる。
【００２６】上述のように圧力水が継続に流入されて前
記貯蔵タンク３０、即ち貯蔵室３２の圧力が前記圧力調
節装置９０に設定された最高圧力より大きくなると、前
記圧力調節装置９０が作動して前記ポンプ１０の作動を
停止させる。前記のような状態で歯科用ユニットチェア
ーに設置された医療機器４を使用すると、前記貯蔵タン
ク３０の貯蔵室３２に貯蔵された圧力水が供給される
し、貯蔵室３２の圧力と加圧室３４の圧力が平衡になる
まで前記ゴム袋３６が収縮されて前記加圧室３４の体積
は大きくなり、相対的に前記貯蔵室３２の体積は小さく
なる。上述のように圧力水が継続排出されて前記貯蔵タ
ンク３０、即ち貯蔵室３２の圧力が前記圧力調節装置９
０に設定された最低圧力より小さくなると前記圧力調節
装置９０が作動して前記ポンプ１０を作動させる。
記貯蔵タンク３０、即ち貯蔵室３２の圧力が前記圧力調
節装置９０に設定された最高圧力より大きくなると、前
記圧力調節装置９０が作動して前記ポンプ１０の作動を
停止させる。前記のような状態で歯科用ユニットチェア
ーに設置された医療機器４を使用すると、前記貯蔵タン
ク３０の貯蔵室３２に貯蔵された圧力水が供給される
し、貯蔵室３２の圧力と加圧室３４の圧力が平衡になる
まで前記ゴム袋３６が収縮されて前記加圧室３４の体積
は大きくなり、相対的に前記貯蔵室３２の体積は小さく
なる。上述のように圧力水が継続排出されて前記貯蔵タ
ンク３０、即ち貯蔵室３２の圧力が前記圧力調節装置９
０に設定された最低圧力より小さくなると前記圧力調節
装置９０が作動して前記ポンプ１０を作動させる。
【００２７】前記貯蔵タンク３０は、加圧室３４と貯蔵
室３２の圧力により圧力水の貯蔵と排出が行われるが、
これは前記ポンプ１０によって供給される圧力水の圧力
と加圧室３４に入った圧縮空気の圧力の間の差によるも
のである。上述のように構成すると、前記貯蔵タンク３
０の圧力が充分であると、即ち前記貯蔵タンク３０に水
が入っていると、前記ポンプ１０が作動しなくても前記
加圧室３２の圧力によって常に一定の圧力で圧力水が供
給されるし、圧力が小さくなると、即ち、貯蔵タンク３
０の水が減ると前記圧力調節装置９０が作動して前記ポ
ンプ１０を作動させるので、持続的に一定の圧力で圧力
水を供給することができる。
室３２の圧力により圧力水の貯蔵と排出が行われるが、
これは前記ポンプ１０によって供給される圧力水の圧力
と加圧室３４に入った圧縮空気の圧力の間の差によるも
のである。上述のように構成すると、前記貯蔵タンク３
０の圧力が充分であると、即ち前記貯蔵タンク３０に水
が入っていると、前記ポンプ１０が作動しなくても前記
加圧室３２の圧力によって常に一定の圧力で圧力水が供
給されるし、圧力が小さくなると、即ち、貯蔵タンク３
０の水が減ると前記圧力調節装置９０が作動して前記ポ
ンプ１０を作動させるので、持続的に一定の圧力で圧力
水を供給することができる。
【００２８】前記浄水装置２０と医療機器４を連結する
圧力水供給管６２は前記浄水装置２０の逆浸透圧フィル
ター２４と貯蔵タンク３０を連結する浄水管６６を含
む。前記浄水管６６には、逆浸透圧フィルター２４を通
過した圧力水の圧力を測定するための圧力計７２を設置
する。前記圧力調節装置９０は、前記浄水管６６に設置
する。前記飲み水供給管６４に設置される補助濾過装置
２８は、前記圧力水供給管６２の浄水管６６で分岐され
る飲み水分岐管６５に連結される。
圧力水供給管６２は前記浄水装置２０の逆浸透圧フィル
ター２４と貯蔵タンク３０を連結する浄水管６６を含
む。前記浄水管６６には、逆浸透圧フィルター２４を通
過した圧力水の圧力を測定するための圧力計７２を設置
する。前記圧力調節装置９０は、前記浄水管６６に設置
する。前記飲み水供給管６４に設置される補助濾過装置
２８は、前記圧力水供給管６２の浄水管６６で分岐され
る飲み水分岐管６５に連結される。
【００２９】前記加熱装置４０は、前記浄水装置２０の
逆浸透圧フィルター２４を通過した圧力水が流入される
加熱タンク４２と、前記加熱タンク４２の周りを包みな
がら設置されて所定の温度に加熱する電気ヒータ４４を
含めてなる。前記加熱タンク４２は、熱損失を防止する
ために断熱材で包むことが好ましいし、前記加熱タンク
４２に入った圧力水の温度を測定するための温度センサ
ー７８を設置する。そして、前記ケース５０には、前記
加熱タンク４２に設置された温度センサー７８を通じて
測定された圧力水の温度を表示する温度表示装置５３を
設置する。
逆浸透圧フィルター２４を通過した圧力水が流入される
加熱タンク４２と、前記加熱タンク４２の周りを包みな
がら設置されて所定の温度に加熱する電気ヒータ４４を
含めてなる。前記加熱タンク４２は、熱損失を防止する
ために断熱材で包むことが好ましいし、前記加熱タンク
４２に入った圧力水の温度を測定するための温度センサ
ー７８を設置する。そして、前記ケース５０には、前記
加熱タンク４２に設置された温度センサー７８を通じて
測定された圧力水の温度を表示する温度表示装置５３を
設置する。
【００３０】前記加熱タンク４２には、貯蔵される圧力
水に対する殺菌を行うために殺菌消毒装置３８が設置さ
れる。前記殺菌消毒装置３８は、紫外線やオゾン等を利
用してなる。例えば、前記殺菌消毒装置３８は、紫外線
灯（ＵＶ ｌａｍｐ）または、オゾン発生装置等が使用
可能である。
水に対する殺菌を行うために殺菌消毒装置３８が設置さ
れる。前記殺菌消毒装置３８は、紫外線やオゾン等を利
用してなる。例えば、前記殺菌消毒装置３８は、紫外線
灯（ＵＶ ｌａｍｐ）または、オゾン発生装置等が使用
可能である。
【００３１】また、前記加熱タンク４２には、前記浄水
管６６から分岐される圧力水分岐管６７及び前記圧力水
供給管６２が連結される。即ち、前記浄水管６６及び圧
力水分岐管６７を通じて前記加熱タンク４２に圧力水が
流入されるし、前記電気ヒータ４４の熱によって暖かく
暖められた圧力水は前記の圧力水供給管６２を通じて歯
科用ユニットチェアーに設置された医療機器４に供給さ
れるように構成する。前記圧力水供給管６２には、図面
には示されていないが、ケース５０に設置され、前記浄
水装置２０と加熱装置４０を通過した圧力水を歯科用ユ
ニットチェアーに設置された医療機器４に供給する無毒
性医療機器用ホースが連結される。
管６６から分岐される圧力水分岐管６７及び前記圧力水
供給管６２が連結される。即ち、前記浄水管６６及び圧
力水分岐管６７を通じて前記加熱タンク４２に圧力水が
流入されるし、前記電気ヒータ４４の熱によって暖かく
暖められた圧力水は前記の圧力水供給管６２を通じて歯
科用ユニットチェアーに設置された医療機器４に供給さ
れるように構成する。前記圧力水供給管６２には、図面
には示されていないが、ケース５０に設置され、前記浄
水装置２０と加熱装置４０を通過した圧力水を歯科用ユ
ニットチェアーに設置された医療機器４に供給する無毒
性医療機器用ホースが連結される。
【００３２】また、前記加熱装置４０は、加熱タンク４
２が設定された温度以上に過熱されることを防ぐために
前記加熱タンク４２が設定された温度以上に過熱される
と、前記電気ヒータ４４の電源を遮断する遮断装置８０
と、ケース５０内部の空気を冷却させるための冷却ファ
ン４６をさらに含む。前記冷却ファン４６は、前記ケー
ス５０に設置され、ケース５０には外部の空気を吸入す
るための空気吸入口５８が形成される。前記ケース５０
には、外部電源に連結するためのプラグが付着された電
線５６と、漏電及び過負荷が発生すると、電源を遮断す
るための電源遮断機５７が設置される。また、前記ケー
ス５０の裏面には修理や整備をする際に開閉ができるよ
うにドア５１を設置する。
２が設定された温度以上に過熱されることを防ぐために
前記加熱タンク４２が設定された温度以上に過熱される
と、前記電気ヒータ４４の電源を遮断する遮断装置８０
と、ケース５０内部の空気を冷却させるための冷却ファ
ン４６をさらに含む。前記冷却ファン４６は、前記ケー
ス５０に設置され、ケース５０には外部の空気を吸入す
るための空気吸入口５８が形成される。前記ケース５０
には、外部電源に連結するためのプラグが付着された電
線５６と、漏電及び過負荷が発生すると、電源を遮断す
るための電源遮断機５７が設置される。また、前記ケー
ス５０の裏面には修理や整備をする際に開閉ができるよ
うにドア５１を設置する。
【００３３】そして、本発明による歯科用ユニットチェ
アーの圧力水供給装置の一実施例は図面に示されていな
いが、制御装置を設置し、前記加熱装置４０の電気ヒー
タ４４と冷却ファン４６及びポンプ１０を設定された範
囲で自動に制御するように構成することが好ましい。即
ち、制御装置で前記圧力計７０、７２から感知されて伝
達される圧力と設定された圧力を比較判断してポンプ１
０の作動を自動に制御し、前記温度センサー７８の温度
と設定された温度を比較判断して前記電気ヒータ４４と
冷却ファン４６の作動を自動に制御するように構成する
ことも可能である。
アーの圧力水供給装置の一実施例は図面に示されていな
いが、制御装置を設置し、前記加熱装置４０の電気ヒー
タ４４と冷却ファン４６及びポンプ１０を設定された範
囲で自動に制御するように構成することが好ましい。即
ち、制御装置で前記圧力計７０、７２から感知されて伝
達される圧力と設定された圧力を比較判断してポンプ１
０の作動を自動に制御し、前記温度センサー７８の温度
と設定された温度を比較判断して前記電気ヒータ４４と
冷却ファン４６の作動を自動に制御するように構成する
ことも可能である。
【００３４】また、本発明による歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給装置の一実施例は前記ポンプ１０や浄水
装置２０等に故障が発生して圧力水が供給されない場
合、水供給源２である水道水から医療機器４に直接水が
供給できるように非常供給管（図示しない）を前記流入
管６０から３方向バルブ等を通じて分岐して設置するこ
とも可能である。
ーの圧力水供給装置の一実施例は前記ポンプ１０や浄水
装置２０等に故障が発生して圧力水が供給されない場
合、水供給源２である水道水から医療機器４に直接水が
供給できるように非常供給管（図示しない）を前記流入
管６０から３方向バルブ等を通じて分岐して設置するこ
とも可能である。
【００３５】次に、上述のように構成された本発明によ
る歯科用ユニットチェアーの圧力水供給装置の作動過程
を説明する。
る歯科用ユニットチェアーの圧力水供給装置の作動過程
を説明する。
【００３６】まず、前記流入管６０を水供給源２である
水道管に連結して、前記圧力水供給管６２を医療機器４
に連結し、前記廃水管６８を下水口に連結し、前記飲み
水供給管６４を患者待機室等に設置された飲料水台に連
結する。前記のように連結された状態で電源スイッチ１
４をオンさせると、前記ポンプ１０が作動を開始して水
供給源２から水を吸入して所定の圧力で吐き出す。この
際、前記ポンプ１０に吸入される水は前記予備濾過装置
２６を通過しながら砂や浮遊物質または錆かす等が除去
される。
水道管に連結して、前記圧力水供給管６２を医療機器４
に連結し、前記廃水管６８を下水口に連結し、前記飲み
水供給管６４を患者待機室等に設置された飲料水台に連
結する。前記のように連結された状態で電源スイッチ１
４をオンさせると、前記ポンプ１０が作動を開始して水
供給源２から水を吸入して所定の圧力で吐き出す。この
際、前記ポンプ１０に吸入される水は前記予備濾過装置
２６を通過しながら砂や浮遊物質または錆かす等が除去
される。
【００３７】前記ポンプ１０から吐き出された圧力水
は、前記浄水装置２０のカーボンフィルター２２、２３
を通過しながら化学物質等が除去され、逆浸透圧フィル
ター２４を通過しながら重金属や細菌等が除去された
後、前記浄水管６６及び圧力水分岐管６７を通じて前記
加熱装置４０の加熱タンク４２に流入される。
は、前記浄水装置２０のカーボンフィルター２２、２３
を通過しながら化学物質等が除去され、逆浸透圧フィル
ター２４を通過しながら重金属や細菌等が除去された
後、前記浄水管６６及び圧力水分岐管６７を通じて前記
加熱装置４０の加熱タンク４２に流入される。
【００３８】前記加熱タンク４２に流入された圧力水
は、前記電気ヒータ４４の熱によって所定の温度に暖め
られ、前記圧力水供給管６２を通じて歯科用ユニットチ
ェアーの医療機器４に供給される。また、前記圧力水供
給管６２を通じて供給される所定の温度に暖められた圧
力水は、歯科用ユニットチェアーの口腔洗浄台にうがい
をするための洗浄水にも使用される。
は、前記電気ヒータ４４の熱によって所定の温度に暖め
られ、前記圧力水供給管６２を通じて歯科用ユニットチ
ェアーの医療機器４に供給される。また、前記圧力水供
給管６２を通じて供給される所定の温度に暖められた圧
力水は、歯科用ユニットチェアーの口腔洗浄台にうがい
をするための洗浄水にも使用される。
【００３９】上述で、医療機器４に供給されないで残る
圧力水は前記浄水管６６を通じて貯蔵タンク３０に、前
記貯蔵室３２の圧力が所定の圧力（例えば、前記圧力調
節装置９０に設定された最高圧力）になるまで流入され
る。そして、前記浄水管６６を通じて供給される圧力水
の一部は、前記飲み水分岐管６５を通過して前記補助濾
過装置２８に供給され、前記補助濾過装置２８を通過し
ながら味とにおい等が改善されて前記飲み水供給管６４
を通じて患者待機室等に設置された飲料水台に供給され
る。
圧力水は前記浄水管６６を通じて貯蔵タンク３０に、前
記貯蔵室３２の圧力が所定の圧力（例えば、前記圧力調
節装置９０に設定された最高圧力）になるまで流入され
る。そして、前記浄水管６６を通じて供給される圧力水
の一部は、前記飲み水分岐管６５を通過して前記補助濾
過装置２８に供給され、前記補助濾過装置２８を通過し
ながら味とにおい等が改善されて前記飲み水供給管６４
を通じて患者待機室等に設置された飲料水台に供給され
る。
【００４０】上述のような状態で、医療機器４や飲料水
台等で圧力水の使用がないと、前記ポンプ１０から吐き
出される圧力水は、前記貯蔵タンク３０に前記貯蔵室３
２の圧力と加圧室３４の圧力が平衡になるか、前記圧力
調節装置９０に設定された最高圧力になるまで継続して
流入され、圧力が平衡になるか、設定された最高圧力に
なると前記のポンプ１０の作動が停止される。
台等で圧力水の使用がないと、前記ポンプ１０から吐き
出される圧力水は、前記貯蔵タンク３０に前記貯蔵室３
２の圧力と加圧室３４の圧力が平衡になるか、前記圧力
調節装置９０に設定された最高圧力になるまで継続して
流入され、圧力が平衡になるか、設定された最高圧力に
なると前記のポンプ１０の作動が停止される。
【００４１】上述のような状態で医療機器４を作動させ
るか、口腔洗浄台を使用すると、前記貯蔵タンク３０の
圧力水が前記浄水管６６を通じて流出され、前記加熱タ
ンク４２と圧力水供給管６２を通じて供給され、患者待
機室等に設置された飲料水台を使用すると、前記貯蔵タ
ンク３０の圧力水が前記浄水管６６を通じて流出されて
前記飲み水分岐管６５及び補助濾過装置２８と飲み水供
給管６４を通じて供給される。
るか、口腔洗浄台を使用すると、前記貯蔵タンク３０の
圧力水が前記浄水管６６を通じて流出され、前記加熱タ
ンク４２と圧力水供給管６２を通じて供給され、患者待
機室等に設置された飲料水台を使用すると、前記貯蔵タ
ンク３０の圧力水が前記浄水管６６を通じて流出されて
前記飲み水分岐管６５及び補助濾過装置２８と飲み水供
給管６４を通じて供給される。
【００４２】前記で、貯蔵タンク３０から圧力水を流出
させる力は加圧室３４の圧力と前記ゴム袋３６の弾性力
からなる。上述のように貯蔵タンク３０から圧力水が流
出されて前記貯蔵室３２の圧力が設定された最低圧力よ
り小さくなると、前記圧力調節装置９０が前記ポンプ１
０を作動させ、前記ポンプ１０が水供給源２から水を吸
入して前記のような過程を繰り返す。
させる力は加圧室３４の圧力と前記ゴム袋３６の弾性力
からなる。上述のように貯蔵タンク３０から圧力水が流
出されて前記貯蔵室３２の圧力が設定された最低圧力よ
り小さくなると、前記圧力調節装置９０が前記ポンプ１
０を作動させ、前記ポンプ１０が水供給源２から水を吸
入して前記のような過程を繰り返す。
【００４３】上述した実施例では、本発明の歯科用ユニ
ットチェアーの圧力水供給システム及び供給装置を歯科
用医療機器に適用するものと説明したが、本発明はこれ
に限定するのではなく、圧力水を必要とするその他の医
療機関で使用することも可能である。
ットチェアーの圧力水供給システム及び供給装置を歯科
用医療機器に適用するものと説明したが、本発明はこれ
に限定するのではなく、圧力水を必要とするその他の医
療機関で使用することも可能である。
【００４４】以上で、本発明の好ましい実施例について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の
範囲内で多様に変形して実施することが可能で、これも
また、本発明の範囲に属することは当然である。
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の
範囲内で多様に変形して実施することが可能で、これも
また、本発明の範囲に属することは当然である。
【００４５】
【発明の効果】前記のように構成され、作動される本発
明による歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システム
及び供給装置によると、水供給源から供給される水を所
定の圧力で加圧し、多段でなる浄水手段や浄水装置を通
過させて不純物と細菌を完全に除去した後、歯科用ユニ
ットチェアーに設置された各種医療機器に供給するの
で、圧力水の衛生状態が良好で医療機器が異物質によっ
て損傷または破損されることが発生しないで、持続的に
一定の圧力の圧力水を自動に供給することができる。
明による歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システム
及び供給装置によると、水供給源から供給される水を所
定の圧力で加圧し、多段でなる浄水手段や浄水装置を通
過させて不純物と細菌を完全に除去した後、歯科用ユニ
ットチェアーに設置された各種医療機器に供給するの
で、圧力水の衛生状態が良好で医療機器が異物質によっ
て損傷または破損されることが発生しないで、持続的に
一定の圧力の圧力水を自動に供給することができる。
【００４６】また、浄水された圧力水を飲み水として使
用するか、所定の温度に加熱してうがいをするための洗
浄水として使用することが可能であるので多様な用途に
適用が可能である。そして、少量の圧力水を使用する時
には、前記の貯蔵タンクに貯蔵された圧力水が供給され
て使用されることによって前記加圧手段やポンプの一時
的な作動が防止されるので装置の耐久性が向上される。
用するか、所定の温度に加熱してうがいをするための洗
浄水として使用することが可能であるので多様な用途に
適用が可能である。そして、少量の圧力水を使用する時
には、前記の貯蔵タンクに貯蔵された圧力水が供給され
て使用されることによって前記加圧手段やポンプの一時
的な作動が防止されるので装置の耐久性が向上される。
【図１】本発明による歯科用ユニットチェアーの圧力水
供給システムの一実施例を概略的に示したブラック図で
ある。
供給システムの一実施例を概略的に示したブラック図で
ある。
【図２】本発明による歯科用ユニットチェアーの圧力水
供給システムの他の実施例を概略的に示すブラック図で
ある。
供給システムの他の実施例を概略的に示すブラック図で
ある。
【図３】本発明による歯科用ユニットチェアーの圧力水
供給装置の一実施例を示す斜視図である。
供給装置の一実施例を示す斜視図である。
【図４】本発明による歯科用ユニットチェアーの圧力水
供給装置の一実施例を示す部分断面斜視図である。
供給装置の一実施例を示す部分断面斜視図である。
【図５】本発明による歯科用ユニットチェアーの圧力水
供給装置の一実施例を示す背面斜視図である。
供給装置の一実施例を示す背面斜視図である。
２ 水供給源 ４ 医療機器 １０ ポンプ １４ 電源スイッチ ２０ 浄水装置 ２２，２３ カーボンフィルター ２４ 逆浸透圧フィルター ２６ 予備濾過装置 ２７ セディメントフィルター ２８ 補助濾過装置 ２９ ＴＯＲフィルター ３０ 貯蔵タンク ３２ 貯蔵室 ３４ 加圧室 ３６ ゴム袋 ３８ 殺菌消毒装置 ４０ 加熱装置 ４２ 加熱タンク ４４ 電気ヒータ ４６ 冷却ファン ５０ ケース ５１ ドア ５２ フィルター点検窓 ５３ 温度表示装置 ５６ 電線 ５７ 電源遮断機 ５８ 空気吸入口 ６０ 流入管 ６２ 圧力水供給管 ６４ 飲み水供給管 ６５ 飲み水分岐管 ６６ 浄水管 ６７ 圧力水分岐管 ６８ 廃水管 ７０，７２ 圧力計 ７８ 温度センサー ８０ 遮断装置 ９０ 圧力調節装置
Claims (16)
- 【請求項１】水供給源から水の供給を受けて浄水または
殺菌処理して所定の圧力で歯科用ユニットチェアーに設
置された医療機器に供給する浄水手段を含む歯科用ユニ
ットチェアーの圧力水供給システム。 - 【請求項２】前記浄水手段は供給される水に含有された
各種異物質や重金属、イオン、細菌等を除去するように
多段で設置され、カーボンフィルターや逆浸透圧フィル
ターを一つ以上連結してなることを特徴とする請求項１
記載の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給システム。 - 【請求項３】水供給源から供給される水を加圧して歯科
用ユニットチェアーに設置された医療機器で使用される
所定の圧力で前記浄水手段に供給する加圧手段をさらに
含むことを特徴とする請求項１記載の歯科用ユニットチ
ェアーの圧力水供給システム。 - 【請求項４】前記加圧手段はポンプを利用してなること
を特徴とする請求項３に記載の歯科用ユニットチェアー
の圧力水供給システム。 - 【請求項５】水供給源から前記加圧手段に流入される水
に含まれた砂や浮遊物質または錆かす等を除去するため
の予備濾過手段と、前記浄水手段を通過した圧力水を所
定の圧力状態に貯蔵する貯蔵タンクと、前記浄水手段と
貯蔵タンクの間に設置される圧力調節装置と、前記浄水
手段を通過した圧力水を所定の温度に加熱して医療機器
に供給する加熱手段をさらに含むことを特徴とする請求
項３に記載の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給シス
テム。 - 【請求項６】前記浄水手段を通過した圧力水の不快な
味、におい、色素、イオン等を除去して飲み水と消毒用
蒸留水に供給する補助濾過手段をさらに含むことを特徴
とする請求項１に記載の歯科用ユニットチェアーの圧力
水供給システム。 - 【請求項７】ケースと、前記ケースに設置されて水供給
源に連結される流入管と、前記ケースの内部に設置され
るし、前記流入管に連結されて水供給源から流入される
水を所定の圧力で吐き出すポンプと、前記ケースに設置
されるし、前記ポンプから吐き出される圧力水に含有さ
れた各種異物質や化学物質または重金属、イオン、細菌
等を除去するし多段でなる浄水装置と、前記浄水装置と
連結され前記ケースに設置されて歯科用ユニットチェア
ーに設置された医療機器に連結されて圧力水を供給する
圧力水供給管を含めてなることを特徴とする歯科用ユニ
ットチェアーの圧力水供給装置。 - 【請求項８】前記流入管にはポンプに流入される水に含
まれた砂や浮遊物質または錆かす等を除去するための予
備濾過装置を設置することを特徴とする請求項７に記載
の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給装置。 - 【請求項９】前記浄水装置は、前記ポンプから吐き出さ
れる圧力水に含まれた化学物質等を吸着して除去するた
めのカーボンフィルターと、廃水管が連結され、前記カ
ーボンフィルターを通過した圧力水に含有された重金属
やイオンまたは細菌等を除去するための逆浸透圧フィル
ターを一つ以上ずつ多段に設置してなることを特徴とす
る請求項７に記載の歯科用ユニットチェアーの圧力水供
給装置。 - 【請求項１０】前記浄水装置のカーボンフィルターと、
逆浸透圧フィルターの間には前記ポンプを通じて加圧さ
れる圧力水の圧力を測定するための圧力計を設置するこ
とを特徴とする請求項９に記載の歯科用ユニットチェア
ーの圧力水供給装置。 - 【請求項１１】前記の圧力水供給管から分岐して前記ケ
ースに設置される飲み水供給管と、前記飲み水供給管に
設置されて圧力水の不快な味、におい、色素、イオン等
を除去して飲み水と消毒用蒸留水に供給する補助濾過装
置をさらに含むことを特徴とする請求項７に記載の歯科
用ユニットチェアーの圧力水供給装置。 - 【請求項１２】前記浄水装置を通過した圧力水を所定の
圧力状態に貯蔵する貯蔵タンクと、前記浄水装置と貯蔵
タンクの間に設置される圧力調節装置と、前記浄水装置
を通過した圧力水を所定の温度に加熱して医療機器に供
給する加熱装置をさらに含むことを特徴とする請求項７
に記載の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給装置。 - 【請求項１３】前記加熱装置は、前記浄水装置を通過し
た圧力水が流入される加熱タンクと、前記加熱タンクに
設置され、所定の温度に加熱する電気ヒータと、前記加
熱タンクに設置され、圧力水の温度を測定するための温
度センサーと、前記加熱タンクが設定された温度以上に
過熱されると、前記電気ヒータの電源を遮断する遮断装
置と、ケース内の空気を冷却させるための冷却ファン
と、前記加熱タンクに貯蔵される圧力水に対する殺菌を
行う殺菌消毒装置を含むことを特徴とする請求項１２に
記載の歯科用ユニットチェアーの圧力水供給装置。 - 【請求項１４】前記ケースに設置され、前記浄水装置と
加熱装置を通過した圧力水を歯科用ユニットチェアーに
設置された医療機器に供給する無毒性医療機器用ホース
をさらに含むことを特徴とする請求項１２に記載の歯科
用ユニットチェアーの圧力水供給装置。 - 【請求項１５】水供給源から水の供給を受けて歯科用ユ
ニットチェアーの医療機器に圧力水を供給する圧力水供
給装置において、医療機器に供給する水に所望の圧力を
加える加圧手段と、所望の水圧がある時に医療機器に供
給する圧力水の一部を取り込んで貯蔵すると共に、水圧
が十分で無い時に貯蔵した水を所定の圧力で排出する貯
蔵手段とを具備する歯科用ユニットチェアーの圧力水供
給装置。 - 【請求項１６】前記貯蔵手段から排出される水の圧力を
感知して前記加圧手段を制御する圧力調節手段を具備す
ると共に、当該貯蔵手段に、所定の弾性を有して医療機
器に供給する圧力水を所定の圧力状態にて貯蔵するゴム
袋を設けた請求項１５記載の歯科用ユニットチェアーの
圧力水供給装置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019980005867U KR19990039573U (ko) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 압력탱크를 이용한 치과용 자동급수온도조절정수기 |
| KR1998-40085 | 1998-09-26 | ||
| KR1998-5867 | 1998-09-26 | ||
| KR1019980040085A KR100255790B1 (ko) | 1998-04-09 | 1998-09-26 | 치과용 유니트체어의 압력수 공급시스템 및 공급장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11342141A true JPH11342141A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=26633466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11099738A Pending JPH11342141A (ja) | 1998-04-09 | 1999-04-07 | 歯科用ユニットチェア―の圧力水供給システム及び供給装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6179613B1 (ja) |
| EP (1) | EP0948941A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11342141A (ja) |
| KR (1) | KR100255790B1 (ja) |
| CN (1) | CN1231882A (ja) |
| ID (1) | ID23737A (ja) |
| MY (1) | MY119538A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009219722A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 歯科診療ユニットの加圧式流体排出装置 |
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| KR100332637B1 (ko) * | 1999-08-24 | 2002-04-17 | 한인희 | 치과용 물탱크 자동 급수 및 오존수 공급장치 |
| KR20020057770A (ko) * | 2001-01-08 | 2002-07-12 | 문명선 | 치과용 의료기기 |
| TR200102011A2 (tr) * | 2001-07-11 | 2004-02-23 | Ergi̇n Karadağ Mehmet | Diş hekimliği ünitlerinde ve muayenehanelerinde kullanılacak ısıtma ve hijyen amaçlı cihazlar. |
| US6676409B2 (en) | 2001-08-01 | 2004-01-13 | Medivance Instruments Limited | Dental tool |
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| FI121298B (fi) * | 2003-10-15 | 2010-09-30 | Planmeca Oy | Hammashoitokone ja menetelmä veden syöttämiseksi |
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1999
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- 1999-04-09 ID IDP990319D patent/ID23737A/id unknown
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