JPH11262109A - 電動車両用モ―タ方向制御装置 - Google Patents
電動車両用モ―タ方向制御装置Info
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- JPH11262109A JPH11262109A JP10376580A JP37658098A JPH11262109A JP H11262109 A JPH11262109 A JP H11262109A JP 10376580 A JP10376580 A JP 10376580A JP 37658098 A JP37658098 A JP 37658098A JP H11262109 A JPH11262109 A JP H11262109A
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- direction control
- motor
- control lever
- control device
- electric motor
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- B60L15/00—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles
- B60L15/20—Methods, circuits, or devices for controlling the traction-motor speed of electrically-propelled vehicles for control of the vehicle or its driving motor to achieve a desired performance, e.g. speed, torque, programmed variation of speed
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/487—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
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- G—PHYSICS
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- G05B2219/30—Nc systems
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- G05B2219/41245—Discrimination of direction
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
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- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】長期にわたる使用でも故障がなく、コンソール
の構造を簡易化することができる電動車両用モータ方向
制御装置を提供することである。 【解決手段】このモータ方向制御装置は、ニュートラル
位置から前進位置及び後進位置へシフト可能な方向制御
レバー(16)を備える。方向制御レバー(16)に
は、そのシフト動作に伴い所定の移動経路に沿ってスラ
イド可能であると共に、永久磁石(42)を備えた細長
い柔軟性のあるストリップ(36)が連動するように連
結されている。第1及び第2電磁気センサー(H1,H
2)は、それぞれ前記ストリップの移動経路に沿って相
互に間隔をあけて配設されている。これらの電磁気セン
サーは、励磁されない状態では第1論理レベル位置信号
を発生し、方向制御レバー(16)が前進又は後進位置
にシフトされると、永久磁石により励磁され第2論理レ
ベルの位置信号を発生する。マイクロプロセッサ(4
4)は、第1及び第2論理レベルの位置信号に応じて電
気モータ(48)の回転方向を制御する。
の構造を簡易化することができる電動車両用モータ方向
制御装置を提供することである。 【解決手段】このモータ方向制御装置は、ニュートラル
位置から前進位置及び後進位置へシフト可能な方向制御
レバー(16)を備える。方向制御レバー(16)に
は、そのシフト動作に伴い所定の移動経路に沿ってスラ
イド可能であると共に、永久磁石(42)を備えた細長
い柔軟性のあるストリップ(36)が連動するように連
結されている。第1及び第2電磁気センサー(H1,H
2)は、それぞれ前記ストリップの移動経路に沿って相
互に間隔をあけて配設されている。これらの電磁気セン
サーは、励磁されない状態では第1論理レベル位置信号
を発生し、方向制御レバー(16)が前進又は後進位置
にシフトされると、永久磁石により励磁され第2論理レ
ベルの位置信号を発生する。マイクロプロセッサ(4
4)は、第1及び第2論理レベルの位置信号に応じて電
気モータ(48)の回転方向を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁気的に発生し
たデジタル信号を用いて、電気モータの回転方向を制御
する電動車両用モータ方向制御装置に関する。さらに詳
しくは、本発明は、方向制御レバーによりその回転方向
を切換えると共に、アクセルペダルのスイング角によっ
てそのトルク及び速度を変化させる電気モータを用いた
電動フォークリフトに使用する電動車両用モータ方向制
御装置に関する。
たデジタル信号を用いて、電気モータの回転方向を制御
する電動車両用モータ方向制御装置に関する。さらに詳
しくは、本発明は、方向制御レバーによりその回転方向
を切換えると共に、アクセルペダルのスイング角によっ
てそのトルク及び速度を変化させる電気モータを用いた
電動フォークリフトに使用する電動車両用モータ方向制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車、電気ゴルフカート及び電動
フォークリフトのような電動車両は、電気モータを用い
て前進又は後進に必要なトルクを得ている。例えば、電
動フォークリフトの場合には、トルク及び回転方向を制
御することができるバッテリー駆動の電気モータが使用
されている。この電気モータの回転方向は、フォークリ
フトのコンソールの一側部にスイング可能に装着された
方向制御レバーにより制御されている。この方向制御レ
バーは、前進位置、ニュートラル位置及び後進位置の間
で手動によりシフトされる。方向制御レバーは、マイク
ロプロセッサに接続された前進及び後進マイクロスイッ
チを作動させ、マイクロプロセッサは、マイクロスイッ
チからの電気信号に応じて、電気モータへの供給電流を
制御する。前進マイクロスイッチは、方向制御レバーが
前進位置にシフトされた場合、マイクロプロセッサへ前
進駆動信号を供給するように作動し、一方、後進マイク
ロスイッチは、方向制御レバーが後進位置にシフトされ
ると、マイクロプロセッサへ後進駆動信号を供給するよ
うに作動する。方向制御レバーがニュートラルの状態で
あれば、前進及び後進の各マイクロスイッチは、共に作
動せず、マイクロプロセッサは、電気モータへの電流供
給を停止する。
フォークリフトのような電動車両は、電気モータを用い
て前進又は後進に必要なトルクを得ている。例えば、電
動フォークリフトの場合には、トルク及び回転方向を制
御することができるバッテリー駆動の電気モータが使用
されている。この電気モータの回転方向は、フォークリ
フトのコンソールの一側部にスイング可能に装着された
方向制御レバーにより制御されている。この方向制御レ
バーは、前進位置、ニュートラル位置及び後進位置の間
で手動によりシフトされる。方向制御レバーは、マイク
ロプロセッサに接続された前進及び後進マイクロスイッ
チを作動させ、マイクロプロセッサは、マイクロスイッ
チからの電気信号に応じて、電気モータへの供給電流を
制御する。前進マイクロスイッチは、方向制御レバーが
前進位置にシフトされた場合、マイクロプロセッサへ前
進駆動信号を供給するように作動し、一方、後進マイク
ロスイッチは、方向制御レバーが後進位置にシフトされ
ると、マイクロプロセッサへ後進駆動信号を供給するよ
うに作動する。方向制御レバーがニュートラルの状態で
あれば、前進及び後進の各マイクロスイッチは、共に作
動せず、マイクロプロセッサは、電気モータへの電流供
給を停止する。
【0003】一方、電動フォークリフトに採用された電
気モータの加速量は、フォークリフトのフロアに取付け
られた踏み込み型のアクセルペダルのスイング角に応じ
て変化する。アクセルペダルは、スプリングにより常に
初期位置に付勢されており、この初期位置においては電
気モータは、トルクを発生していないか、又は、極めて
小さなトルクを発生する。アクセルペダルのスイング角
を漸次大きくすると、電気モータが発生するトルクは連
続的に増加して、フォークリフトを加速することができ
る。電気モータの加速は、ペダルのスイング角の変化量
を検出して、電気モータに供給される電流量を調節する
ことにより制御されている。加速ペダルのスイング角の
変化量は、ペダルのスイング角に応じて順次作動しデジ
タル信号を発生するように設けた光センサー、あるい
は、ペダルのスイング運動により発生した起電力を測定
し、その起電力に対応するアナログ信号を発生させるよ
うに設計した電位差計を用いて測定する。これらデジタ
ル又はアナログ信号は、マイクロプロセッサへ供給さ
れ、マイクロプロセッサは、電気モータへの供給電流を
調節し、そのトルク及び回転速度を制御する。
気モータの加速量は、フォークリフトのフロアに取付け
られた踏み込み型のアクセルペダルのスイング角に応じ
て変化する。アクセルペダルは、スプリングにより常に
初期位置に付勢されており、この初期位置においては電
気モータは、トルクを発生していないか、又は、極めて
小さなトルクを発生する。アクセルペダルのスイング角
を漸次大きくすると、電気モータが発生するトルクは連
続的に増加して、フォークリフトを加速することができ
る。電気モータの加速は、ペダルのスイング角の変化量
を検出して、電気モータに供給される電流量を調節する
ことにより制御されている。加速ペダルのスイング角の
変化量は、ペダルのスイング角に応じて順次作動しデジ
タル信号を発生するように設けた光センサー、あるい
は、ペダルのスイング運動により発生した起電力を測定
し、その起電力に対応するアナログ信号を発生させるよ
うに設計した電位差計を用いて測定する。これらデジタ
ル又はアナログ信号は、マイクロプロセッサへ供給さ
れ、マイクロプロセッサは、電気モータへの供給電流を
調節し、そのトルク及び回転速度を制御する。
【0004】上述したように、フォークリフトの電気モ
ータの回転方向及び加速量は、方向制御レバーに連係し
たマイクロスイッチと、アクセルペダルに連係した光電
センサー又は電位差計とから送られてくる入力信号に応
じマイクロプロセッサにより制御されている。ところ
で、アクセル装置を除き、従来のモータ方向制御装置
は、長期使用によるマイクロスイッチの耐久性の喪失
や、方向制御レバーの作動部との頻繁な機械的接触によ
るマイクロスイッチの損傷や故障が生じやすいという欠
点がある。さらに、従来のモータ方向制御装置に採用さ
れたマイクロスイッチは、電動車両のコンソールの体積
を大きくし、その構造を複雑にする問題点があった。
ータの回転方向及び加速量は、方向制御レバーに連係し
たマイクロスイッチと、アクセルペダルに連係した光電
センサー又は電位差計とから送られてくる入力信号に応
じマイクロプロセッサにより制御されている。ところ
で、アクセル装置を除き、従来のモータ方向制御装置
は、長期使用によるマイクロスイッチの耐久性の喪失
や、方向制御レバーの作動部との頻繁な機械的接触によ
るマイクロスイッチの損傷や故障が生じやすいという欠
点がある。さらに、従来のモータ方向制御装置に採用さ
れたマイクロスイッチは、電動車両のコンソールの体積
を大きくし、その構造を複雑にする問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のモー
タ方向制御装置の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は、長期に渡る使用でも作動不良や故障がなく、コ
ンソールの容積を減少すると共に、その構造を簡易化す
ることができる電動車両用モータ方向制御装置を提供す
ることにある。
タ方向制御装置の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は、長期に渡る使用でも作動不良や故障がなく、コ
ンソールの容積を減少すると共に、その構造を簡易化す
ることができる電動車両用モータ方向制御装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、車両を
前進及び後進させるのに適した電気モータを有する電動
車両用のモータ方向制御装置が提供される。このモータ
方向制御装置は、ニュートラル位置から前進位置及び後
進位置へシフト可能な方向制御レバーを備えている。方
向制御レバーには、そのシフト動作により所定の移動経
路に沿ってスライド可能であり、永久磁石を有する細長
い柔軟性のあるストリップが連動するように連結され
る。第1及び第2電磁気センサーは、それぞれ前記スト
リップの移動経路に沿って相互に間隔をおいて配設さ
れ、これらの電磁気センサーは、励磁されない状態で第
1論理レベル位置信号を発生し、方向制御レバーが前進
又は後進位置にシフトされることにより永久磁石により
励磁され、第2論理レベルの位置信号を発生する。マイ
クロプロセッサは、第1及び第2論理レベルの位置信号
に応じて電気モータの回転方向を制御する。
前進及び後進させるのに適した電気モータを有する電動
車両用のモータ方向制御装置が提供される。このモータ
方向制御装置は、ニュートラル位置から前進位置及び後
進位置へシフト可能な方向制御レバーを備えている。方
向制御レバーには、そのシフト動作により所定の移動経
路に沿ってスライド可能であり、永久磁石を有する細長
い柔軟性のあるストリップが連動するように連結され
る。第1及び第2電磁気センサーは、それぞれ前記スト
リップの移動経路に沿って相互に間隔をおいて配設さ
れ、これらの電磁気センサーは、励磁されない状態で第
1論理レベル位置信号を発生し、方向制御レバーが前進
又は後進位置にシフトされることにより永久磁石により
励磁され、第2論理レベルの位置信号を発生する。マイ
クロプロセッサは、第1及び第2論理レベルの位置信号
に応じて電気モータの回転方向を制御する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。
添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】図1に示すように、電動車両の一例である
電動フォークリフトは、キャビン(図示せず)の前方に
上下に配列されたコンソール10及びカウル12を備え
る。コンソール10の上部には、運転者がフォークリフ
トを操舵するためのステアリングホイール14が装着さ
れている。コンソール10の一側方には、図1に実線で
示すニュートラルの位置から一点鎖線で示す前進位置又
は2点鎖線で示す後進位置へシフト可能な方向制御レバ
ー16が設けられている。
電動フォークリフトは、キャビン(図示せず)の前方に
上下に配列されたコンソール10及びカウル12を備え
る。コンソール10の上部には、運転者がフォークリフ
トを操舵するためのステアリングホイール14が装着さ
れている。コンソール10の一側方には、図1に実線で
示すニュートラルの位置から一点鎖線で示す前進位置又
は2点鎖線で示す後進位置へシフト可能な方向制御レバ
ー16が設けられている。
【0009】図3に明瞭に示されているように、方向制
御レバー16は、マウンティングブラケット20によ
り、コンソール10の側壁10aにスイング可能に設け
られたピボットシャフト18を有し、このマウンティン
グブラケット20には、ピボットシャフト18を収容す
るための貫通孔20aが形成されている。このピボット
シャフト18を固定するために、スナップリング22が
使用されている。アンカーロッド23は、ピボットシャ
フト18に対して略90°の角度で付設され、後述する
ように、細長い柔軟性のあるプラスチック製ストリップ
の係合孔に挿入されている。したがって、アンカーロッ
ド23は、方向制御レバー16がニュートラル位置から
前進又は後進位置へシフトされると、上方又は下方に回
動する。
御レバー16は、マウンティングブラケット20によ
り、コンソール10の側壁10aにスイング可能に設け
られたピボットシャフト18を有し、このマウンティン
グブラケット20には、ピボットシャフト18を収容す
るための貫通孔20aが形成されている。このピボット
シャフト18を固定するために、スナップリング22が
使用されている。アンカーロッド23は、ピボットシャ
フト18に対して略90°の角度で付設され、後述する
ように、細長い柔軟性のあるプラスチック製ストリップ
の係合孔に挿入されている。したがって、アンカーロッ
ド23は、方向制御レバー16がニュートラル位置から
前進又は後進位置へシフトされると、上方又は下方に回
動する。
【0010】カウル12の内側には、コントローラ収納
部24が取付けられる。図4、図5及び図6に示すよう
に、コントローラ収納部24は、基板収容部26及びガ
イド孔28を有し、これらは隔壁30により物理的に分
離されている。基板収容部26の底部は、閉鎖されてい
るが、その上部は、開放されている。基板収容部26の
開放上端部は、後方に延在するカウル12の延長部によ
って覆われており、基板収容部26内への水分の侵入を
阻止し、その内部に格納された電子部品の損傷又は故障
を防止する。基板収容部26の内部には、様々な電子部
品を有する論理回路基板32がネジ34により着脱可能
に装着されている。論理回路基板32の電子部品の一部
は、図7を参照して後述するマイクロプロセッサを構成
する。コントローラ収納部24は、例えば、ステンレス
鋼のような非磁性材料で製作し、後述する永久磁石の磁
束の流れを乱さないようにすることが好ましい。
部24が取付けられる。図4、図5及び図6に示すよう
に、コントローラ収納部24は、基板収容部26及びガ
イド孔28を有し、これらは隔壁30により物理的に分
離されている。基板収容部26の底部は、閉鎖されてい
るが、その上部は、開放されている。基板収容部26の
開放上端部は、後方に延在するカウル12の延長部によ
って覆われており、基板収容部26内への水分の侵入を
阻止し、その内部に格納された電子部品の損傷又は故障
を防止する。基板収容部26の内部には、様々な電子部
品を有する論理回路基板32がネジ34により着脱可能
に装着されている。論理回路基板32の電子部品の一部
は、図7を参照して後述するマイクロプロセッサを構成
する。コントローラ収納部24は、例えば、ステンレス
鋼のような非磁性材料で製作し、後述する永久磁石の磁
束の流れを乱さないようにすることが好ましい。
【0011】コントローラ収納部24のガイド孔28
は、基板収容部26の幅より遥かに狭く、図5及び図6
に明瞭に示すように、コントローラ収納部24の一側縁
部に沿って配置されている。ガイド孔28は、基板収容
部26と同様に、底部が閉鎖され、上端部が開放されて
いる。ガイド孔28には、例えば、細長い柔軟性のある
プラスチック製ストリップ36のようなスライド部材が
少なくとも部分的に挿入されて、所定の移動経路に沿っ
てスライドする。図1及び図3に示すように、ストリッ
プ36の上端部には、アンカーロッド23を挿入するた
めの係合孔38が形成されている。
は、基板収容部26の幅より遥かに狭く、図5及び図6
に明瞭に示すように、コントローラ収納部24の一側縁
部に沿って配置されている。ガイド孔28は、基板収容
部26と同様に、底部が閉鎖され、上端部が開放されて
いる。ガイド孔28には、例えば、細長い柔軟性のある
プラスチック製ストリップ36のようなスライド部材が
少なくとも部分的に挿入されて、所定の移動経路に沿っ
てスライドする。図1及び図3に示すように、ストリッ
プ36の上端部には、アンカーロッド23を挿入するた
めの係合孔38が形成されている。
【0012】図1及び図2に示すように、前記プラスチ
ック製ストリップ36は、上部の固定端部から、コンソ
ール10に固定されたガイドブラケット40を通って下
方に延長されている。プラスチック製ストリップ36の
下端には、論理回路基板32に対向するように、例え
ば、円盤状の永久磁石42のようなセンサーを作動させ
るための部材が設けられており、当該プラスチック製ス
トリップ36とともにガイド孔28に沿って移動する。
ック製ストリップ36は、上部の固定端部から、コンソ
ール10に固定されたガイドブラケット40を通って下
方に延長されている。プラスチック製ストリップ36の
下端には、論理回路基板32に対向するように、例え
ば、円盤状の永久磁石42のようなセンサーを作動させ
るための部材が設けられており、当該プラスチック製ス
トリップ36とともにガイド孔28に沿って移動する。
【0013】第1及び第2電磁気センサーであるホール
発生器(ホール発生素子)H1、H2は、相互に間隔を
置いて論理回路基板32に固定されている。このホール
発生器H1、H2は、ガイド孔28と直線上に整列する
ように配設されている。即ち、プラスチック製ストリッ
プ36及び永久磁石42の移動経路に沿って論理回路基
板32上に配設されている。したがって、永久磁石42
が、ホール発生器H1、H2のいずれかの直上を横切る
と、そのホール発生器は、永久磁石42の磁束により励
磁され、論理レベル“0”の出力電圧信号を発生する。
しかし、各ホール発生器H1、H2が永久磁石42と並
ばない限り、当該ホール発生器は、励磁されない状態を
継続し、論理レベル“1”の出力電圧信号を発生する。
第1ホール発生器H1と第2ホール発生器H2間の間隔
は、永久磁石42が両ホール発生器H1、H2間に位置
するときには、何れのホール発生器も励磁されないよう
に十分広く設定する。
発生器(ホール発生素子)H1、H2は、相互に間隔を
置いて論理回路基板32に固定されている。このホール
発生器H1、H2は、ガイド孔28と直線上に整列する
ように配設されている。即ち、プラスチック製ストリッ
プ36及び永久磁石42の移動経路に沿って論理回路基
板32上に配設されている。したがって、永久磁石42
が、ホール発生器H1、H2のいずれかの直上を横切る
と、そのホール発生器は、永久磁石42の磁束により励
磁され、論理レベル“0”の出力電圧信号を発生する。
しかし、各ホール発生器H1、H2が永久磁石42と並
ばない限り、当該ホール発生器は、励磁されない状態を
継続し、論理レベル“1”の出力電圧信号を発生する。
第1ホール発生器H1と第2ホール発生器H2間の間隔
は、永久磁石42が両ホール発生器H1、H2間に位置
するときには、何れのホール発生器も励磁されないよう
に十分広く設定する。
【0014】ブロック図を示す図7において、ラッチ4
6を介して第1及び第2ホール発生器H1、H2に接続
されたマイクロプロセッサ44は、ホール発生器H1、
H2が発生したレバー位置信号を処理して電気モータ4
8の回転方向を制御する。ラッチ46は、位置信号を一
時的に記憶し、記憶した信号を送信可能時にマイクロプ
ロセッサ44へ送る役割をする。マイクロプロセッサ4
4は、ホール発生器H1、H2からの位置信号に基づい
て方向制御レバー16の現在の位置を判定する。マイク
ロプロセッサ44は、ニュートラル位置の場合、電気モ
ータ48への供給電流を遮断し、前進位置の場合、電気
モータ48が正方向に回転するように第1方向に電流を
供給し、後進位置の場合、電気モータ48を逆回転させ
るように第2方向に電流を供給する。
6を介して第1及び第2ホール発生器H1、H2に接続
されたマイクロプロセッサ44は、ホール発生器H1、
H2が発生したレバー位置信号を処理して電気モータ4
8の回転方向を制御する。ラッチ46は、位置信号を一
時的に記憶し、記憶した信号を送信可能時にマイクロプ
ロセッサ44へ送る役割をする。マイクロプロセッサ4
4は、ホール発生器H1、H2からの位置信号に基づい
て方向制御レバー16の現在の位置を判定する。マイク
ロプロセッサ44は、ニュートラル位置の場合、電気モ
ータ48への供給電流を遮断し、前進位置の場合、電気
モータ48が正方向に回転するように第1方向に電流を
供給し、後進位置の場合、電気モータ48を逆回転させ
るように第2方向に電流を供給する。
【0015】次に、電動車両用のモータ方向制御装置の
作用を説明する。方向制御レバー16がニュートラル位
置にある場合には、永久磁石42は、図4、図5及び図
7に示すように、第1及び第2ホール発生器H1、H2
と並んでいないため、ホール発生器H1、H2は、励磁
されず、以下の表1に示すように、論理レベル1の出力
電圧信号を発生する。このようにして得られた信号は、
ラッチ46を介してマイクロプロセッサ44に供給さ
れ、マイクロプロセッサ44は、現在のレバー位置をニ
ュートラルと判定し、モータ48へ供給される電流を遮
断し、モータ48の回転を停止する。
作用を説明する。方向制御レバー16がニュートラル位
置にある場合には、永久磁石42は、図4、図5及び図
7に示すように、第1及び第2ホール発生器H1、H2
と並んでいないため、ホール発生器H1、H2は、励磁
されず、以下の表1に示すように、論理レベル1の出力
電圧信号を発生する。このようにして得られた信号は、
ラッチ46を介してマイクロプロセッサ44に供給さ
れ、マイクロプロセッサ44は、現在のレバー位置をニ
ュートラルと判定し、モータ48へ供給される電流を遮
断し、モータ48の回転を停止する。
【0016】
【表1】
【0017】方向制御レバー16を前進位置にシフトさ
せると、永久磁石42は、最も下方へ移動し、第1ホー
ル発生器H1と完全に並ぶ。したがって、表1に示すよ
うに、第1ホール発生器H1は、永久磁石42により励
磁され、論理レベル0の出力電圧信号を発生する。一
方、第2ホール発生器H2は、励磁されない状態を維持
しているので、論理レベル1の出力電圧信号を発生す
る。この結果、マイクロプロセッサ44は、現在のレバ
ー位置が前進位置であると判定し、電気モータ48には
第1方向の電流が供給され、当該電気モータ48を正回
転させる。
せると、永久磁石42は、最も下方へ移動し、第1ホー
ル発生器H1と完全に並ぶ。したがって、表1に示すよ
うに、第1ホール発生器H1は、永久磁石42により励
磁され、論理レベル0の出力電圧信号を発生する。一
方、第2ホール発生器H2は、励磁されない状態を維持
しているので、論理レベル1の出力電圧信号を発生す
る。この結果、マイクロプロセッサ44は、現在のレバ
ー位置が前進位置であると判定し、電気モータ48には
第1方向の電流が供給され、当該電気モータ48を正回
転させる。
【0018】方向制御レバー16が後進位置にシフトさ
れると、プラスチック製ストリップ36は、上方に直線
的に動き、これにより永久磁石42は、最も上方へ移動
して第2ホール発生器H1と完全に並ぶ。これにより、
表1に示すように、第2ホール発生器H2が励磁され、
論理レベル0の出力信号を発生する。一方、第1ホール
発生器H1は、励磁されない状態を維持しているため、
論理レベル1の出力電圧信号を発生する。したがって、
マイクロプロセッサ44は、現在のレバー位置が後進位
置であると判定し、電気モータ48には第2方向の電流
が供給され、電気モータ48を逆回転させる。
れると、プラスチック製ストリップ36は、上方に直線
的に動き、これにより永久磁石42は、最も上方へ移動
して第2ホール発生器H1と完全に並ぶ。これにより、
表1に示すように、第2ホール発生器H2が励磁され、
論理レベル0の出力信号を発生する。一方、第1ホール
発生器H1は、励磁されない状態を維持しているため、
論理レベル1の出力電圧信号を発生する。したがって、
マイクロプロセッサ44は、現在のレバー位置が後進位
置であると判定し、電気モータ48には第2方向の電流
が供給され、電気モータ48を逆回転させる。
【0019】第1及び第2ホール発生器H1、H2のい
ずれからも論理レベル0の出力電圧信号が発生しない場
合、マイクロプロセッサ44は、これらホール発生器の
故障が発生したと判定する。この判定によって、マイク
ロプロセッサ44は、電気モータ48への電流供給を遮
断し、電気モータ48がそれ以上回転しないようにす
る。このホール発生器の故障は、ディスプレー装置50
を通じて運転者に警告される。
ずれからも論理レベル0の出力電圧信号が発生しない場
合、マイクロプロセッサ44は、これらホール発生器の
故障が発生したと判定する。この判定によって、マイク
ロプロセッサ44は、電気モータ48への電流供給を遮
断し、電気モータ48がそれ以上回転しないようにす
る。このホール発生器の故障は、ディスプレー装置50
を通じて運転者に警告される。
【0020】以上の説明では、レバー位置センサーの例
として電磁気的に作動するホール発生器を提示したが、
ホール発生器以外の適切なセンサーを用いて論理レベル
0又は1の位置信号を発生させることも可能である。例
えば、永久磁石を発光ダイオードに置き換え、ホール発
生器の代わりに一組の受光ダイオードを使用することも
できる。このような技術的変更は、設計事項の範囲内で
あり、未だ、各請求項記載の発明の技術的範囲に含まれ
る。
として電磁気的に作動するホール発生器を提示したが、
ホール発生器以外の適切なセンサーを用いて論理レベル
0又は1の位置信号を発生させることも可能である。例
えば、永久磁石を発光ダイオードに置き換え、ホール発
生器の代わりに一組の受光ダイオードを使用することも
できる。このような技術的変更は、設計事項の範囲内で
あり、未だ、各請求項記載の発明の技術的範囲に含まれ
る。
【0021】以上、好適な実施の形態を参照しつつ本発
明を説明してきたが、当該技術分野の通常の知識を有す
る者ならば、各請求項記載の発明の技術的範囲を逸脱す
ることなく、様々な技術的変更や修正を行えることは明
らかである。
明を説明してきたが、当該技術分野の通常の知識を有す
る者ならば、各請求項記載の発明の技術的範囲を逸脱す
ることなく、様々な技術的変更や修正を行えることは明
らかである。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る電動車両用モータ方向制御
装置は、非接触式センサーを用いて信号を発生させるた
め、長期にわたる使用でも、故障がなく、車両のコンソ
ールの構造を簡易化することができる。
装置は、非接触式センサーを用いて信号を発生させるた
め、長期にわたる使用でも、故障がなく、車両のコンソ
ールの構造を簡易化することができる。
【図1】本発明に係るモータ方向制御装置を備えるフォ
ークリフトのコンソール及びカウルを示す一部切欠側面
図である。
ークリフトのコンソール及びカウルを示す一部切欠側面
図である。
【図2】図1に示すコンソール及びカウルの一部切欠背
面図である。
面図である。
【図3】コンソールに付設した方向制御レバーのピボッ
トの構造を示す図2のIII−III線断面図である。
トの構造を示す図2のIII−III線断面図である。
【図4】コントローラ収納部とこのコントローラ収納部
のガイド孔にスライド可能に収容されると共に、永久磁
石を備えた細長い柔軟性のあるストリップを示す側断面
図である。
のガイド孔にスライド可能に収容されると共に、永久磁
石を備えた細長い柔軟性のあるストリップを示す側断面
図である。
【図5】図4に示す細長い柔軟性のあるストリップ及び
コントローラ収納部の正面図である。
コントローラ収納部の正面図である。
【図6】図4及び図5示すコントローラ収納部及び細長
い柔軟性のあるストリップの横断面図である。
い柔軟性のあるストリップの横断面図である。
【図7】モータの回転方向を制御する本発明に係るモー
タ方向制御装置の電気回路を示すブロック図である。
タ方向制御装置の電気回路を示すブロック図である。
10 コンソール 12 カウル 16 方向制御レバー 18 ピボットシャフト 20 マウンティングブラケット 22 スナップリング 24 コントローラ収納部 26 基板収容部 32 論理回路基板 40 ガイドブラケット 42 永久磁石 44 マイクロプロセッサ 46 ラッチ 48 電気モータ
Claims (5)
- 【請求項1】 車両の前進及び後進駆動用電気モータを
有する電動車両用のモータ方向制御装置において、ニュ
ートラル位置から前進又は後進位置へシフト可能な方向
制御レバーと、前記方向制御レバーに連動するように連
結され、前記方向制御レバーのシフト動作によって所定
の移動経路に沿ってスライド可能であり、センサー作動
器を備えるスライダと、前記スライダの移動経路に沿っ
て間隔を置いて配設され、前記方向制御レバーがニュー
トラル位置にあるときは、第1論理レベルの位置信号を
発生し、前記方向制御レバーが前進又は後進位置にシフ
トされると、前記センサー作動器により第2論理レベル
の位置信号を発生する第1及び第2センサーと、第1及
び第2論理レベルの位置信号に応じて電気モータの回転
方向を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする電
動車両用モータ方向制御装置。 - 【請求項2】 前記スライダが前記方向制御レバーに連
結された第1端部及び前記センサー作動器が付設された
第2端部を有する細長い柔軟性のあるストリップを備え
たことを特徴とする請求項1記載の車両用モータ方向制
御装置。 - 【請求項3】 基板収容部及びガイド孔を有するコント
ローラ収納部を更に含み、前記ガイド孔は、前記基板収
容部から物理的に分離され、前記スライダの少なくとも
一部をスライド可能に収容することを特徴とする請求項
1記載の電動車両用モータ方向制御装置。 - 【請求項4】 前記センサー作動器が、前記スライダに
固定された永久磁石を備えたことを特徴とする請求項1
記載の電動車両用モータ方向制御装置。 - 【請求項5】 前記第1及び第2センサーが、前記永久
磁石の磁束により作動可能な電磁気センサーを備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の電動車両用モータ方向制
御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/001,518 US5959421A (en) | 1997-12-31 | 1997-12-31 | Motor direction control device for electromotive vehicles |
US09/001,518 | 1997-12-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11262109A true JPH11262109A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=21696446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10376580A Pending JPH11262109A (ja) | 1997-12-31 | 1998-12-24 | 電動車両用モ―タ方向制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5959421A (ja) |
JP (1) | JPH11262109A (ja) |
KR (1) | KR100322198B1 (ja) |
DE (1) | DE19833873A1 (ja) |
FR (1) | FR2773119A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3607245B2 (ja) * | 2001-11-20 | 2005-01-05 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両 |
US7044260B2 (en) * | 2002-07-11 | 2006-05-16 | Mtd Products Inc. | Vacuum actuated direction and speed control mechanism |
US6691816B2 (en) * | 2002-07-11 | 2004-02-17 | Textron Inc. | Selector system for vehicle |
KR100605011B1 (ko) * | 2004-12-28 | 2006-07-28 | 두산인프라코어 주식회사 | 지게차용 제어모듈 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671891B2 (ja) * | 1983-06-24 | 1994-09-14 | 株式会社小松製作所 | 履帯式トラクタの制御装置 |
JPS61202975A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-08 | Jidosha Kiki Co Ltd | 電動式動力舵取装置 |
US5125468A (en) * | 1989-06-02 | 1992-06-30 | Coker Theodore R | Electric control for wheelchair drive unit |
GB9316841D0 (en) * | 1993-08-13 | 1993-09-29 | Lucas Ind Plc | Optical torque sensor incorporating sensor failure diagnostics |
JPH07241096A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Unisia Jecs Corp | 電動モータの制御装置 |
US5473231A (en) * | 1994-05-11 | 1995-12-05 | Trw Inc. | Method and apparatus for controlling an electric assist steering system using an adaptive torque filter |
JPH0891242A (ja) * | 1994-07-29 | 1996-04-09 | Shinko Electric Co Ltd | 電動式運搬車 |
JP3100840B2 (ja) * | 1994-08-12 | 2000-10-23 | 三菱電機株式会社 | 電動パワーステアリング制御装置 |
KR970035819A (ko) * | 1995-12-26 | 1997-07-22 | 전성원 | 전기-공압작동식 변속레버의 변속단수 감지구조 |
-
1997
- 1997-12-31 US US09/001,518 patent/US5959421A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-28 DE DE19833873A patent/DE19833873A1/de not_active Withdrawn
- 1998-08-13 FR FR9810389A patent/FR2773119A1/fr not_active Withdrawn
- 1998-12-24 JP JP10376580A patent/JPH11262109A/ja active Pending
- 1998-12-31 KR KR1019980063358A patent/KR100322198B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5959421A (en) | 1999-09-28 |
KR100322198B1 (ko) | 2002-06-20 |
KR19990063577A (ko) | 1999-07-26 |
DE19833873A1 (de) | 1999-07-08 |
FR2773119A1 (fr) | 1999-07-02 |
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