JPH11261953A - 記録再生方法及びカメラ一体型記録再生装置 - Google Patents

記録再生方法及びカメラ一体型記録再生装置

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JPH11261953A
JPH11261953A JP10061396A JP6139698A JPH11261953A JP H11261953 A JPH11261953 A JP H11261953A JP 10061396 A JP10061396 A JP 10061396A JP 6139698 A JP6139698 A JP 6139698A JP H11261953 A JPH11261953 A JP H11261953A
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JP10061396A
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Toru Sumino
徹 角野
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の装置で記録媒体を交換するだけでデー
タのダビングを行うことができる記録再生方法及び及び
カメラ一体型記録再生装置を提案するものである。 【解決手段】 カメラ一体型記録再生装置は、レンズ1
及びカメラブロック2により撮像された情報信号をメデ
ィアドライブ部6及びメカデッキ/OPU7でディスク
7−1に記録し、ダビング時にディスク7−1に記録さ
れた情報信号を再生してショックプルーフメモリ6ー1
に記憶し、ショックプルーフメモリ6−1,16に記憶
された情報信号を一定の読み出しレートで読み出して他
のディスクに記録するように制御するマイクロコントロ
ーラ6−6を備えたので、簡単な構成の単一の装置のみ
で他に専用の機材を必要とせずに、しかも、再生データ
に外乱等が加わってもコピーして第2の記録媒体に常に
一定のレートで記録できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生方法及び
カメラ一体型記録再生装置に関し、例えばミニディスク
(MD)を記録媒体として用いたビデオ記録再生装置に
適用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、家庭用カメラ一体型ビデ
オテープレコーダーでは、カメラ部で撮影したビデオデ
ータ及びオーディオデータをレコーダー部で記録媒体に
記録するようにしていた。この場合、記録媒体に記録さ
れたビデオデータ及びオーディオデータを他の記録媒体
にコピーしようとする場合には、再生装置と記録装置の
2台を用意して、この2台をケーブルを介して接続し
て、再生装置から再生されたビデオデータ及びオーディ
オデータを記録装置で記録するようにしていた。
【0003】また、他の方法として、パーソナルコンピ
ュータや編集装置やダビング機材などの特殊な専用機材
を用いてコピーすべきビデオデータ及びオーディオデー
タを他の記録媒体にコピーするようにしていた。
【0004】また、特開平7−37341号公報には、
コンパクトディスク再生装置からミニディスク記憶装置
へデータをダビングする際に、バックアップとしてショ
ックプルーフメモリを用いる記録再生装置が開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の記録再生装置では、ダビングのために、再生装置と
記録装置や、専用機材が必要であり、構成及び操作が煩
雑であるという不都合があった。
【0006】また、特開平7−37341号公報に記載
された記録再生装置では、単に記録側のミニディスク記
憶装置でショックプルーフメモリをバックアップのため
に用いる点が開示されているにすぎず、コンパクトディ
スク再生装置とミニディスク記憶装置とが必要であり、
単一の装置でダビングすることができないという不都合
があった。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、単一の装置で記録媒体を交換するだけでデータのダ
ビングを行うことができる記録再生方法及び及びカメラ
一体型記録再生装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明の記録再生方法は、記録時に情報信号をレコー
ダー部で記録媒体に記録すると共に、再生時に記録媒体
に記録された情報を再生する記録再生方法において、コ
ピーする元の情報信号が記録された第1の記録媒体を上
記レコーダー部に装着する装着ステップと、上記第1の
記録媒体に記録された上記情報信号を再生する再生ステ
ップと、再生された上記情報信号を記憶する記憶ステッ
プと、上記第1の記録媒体を上記レコーダー部から取り
出してコピー先の第2の記録媒体を上記レコーダー部に
装着する入れ替えステップと、上記情報信号を一定の読
み出しレートで読み出す読み出しステップと、読み出さ
れた上記情報信号を第2の記録媒体に記録する記録ステ
ップとを備えたものである。
【0009】また、本発明のカメラ一体型記録再生装置
は、記録時にカメラ部により撮像されたビデオ信号及び
音声信号をレコーダー部で記録媒体に記録すると共に、
再生時にレコーダー部で記録媒体に記録されたビデオ信
号及び音声信号をショックプルーフメモリを用いて一定
の読み出しレートで再生するカメラ一体型記録再生装置
において、上記記録媒体に記録された上記ビデオ信号及
び音声信号を再生して上記ショックプルーフメモリに記
憶し、上記ショックプルーフメモリに記憶された上記ビ
デオ信号及び音声信号を一定の読み出しレートで読み出
して他の記録媒体に記録するように制御する制御手段を
備えたものである。
【0010】本発明の記録再生方法によれば、以下の作
用をする。まず、装着ステップにおいて、コピーする元
データの記録されている第1の記録媒体をレコーダー部
に装着する。再生ステップにおいて、通常再生と同様に
第1の記録媒体からレコーダー部の光ピックアップによ
って読み出されたデータは信号処理部に供給される。
【0011】ここで、再生されたデータは、復号処理部
によりデコードせずに、記憶ステップにおいて、そのま
まショックプルーフメモリに格納する。ここで、再生デ
ータをデコードしないのは、このデータを第2の記録媒
体に記録するときに、再度エンコードを施さなくてはな
らなくなるからである。
【0012】その後、コピーする元データの全てがショ
ックプルーフメモリに蓄えられるか、またはショックプ
ルーフメモリの蓄積量が読み出し臨界値からメモり最大
値の間でフルに近い状態になるまでコピーする元データ
を読み込む。
【0013】その後、入れ替えステップにおいて、第1
の記録媒体をレコーダー部から取り出してコピー先の第
2の記録媒体を装着する。そして、読み出しステップに
おいて、ショックプルーフメモリから再生されたデータ
を一定の読み出しレートで読み出して、記録ステップに
おいて、第2の記録媒体に記録する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。まず、本発明の実施の形
態に係るカメラ一体型記録再生装置のブロック図につい
て説明する前に、記録媒体としてミニディスク(MD)
を使用したときの記録フォーマットMD−DATA2に
ついて説明する。
【0015】図3に本実施の形態のMD−DATA/M
D−DATA2の比較を示す。図3において、第1の特
徴として、トラックピッチは、MD−DATAでは1.
6μmに対してMD−DATA2では0.95μmと狭
くなった。ピット長は、MD−DATAでは0.59μ
m/bitに対してMD−DATA2では0.39μm
/bitである。第2の特徴として、レーザ波長λ及び
レンズ開口数NAは、MD−DATAでは780nm・
0.45に対してMD−DATA2では650nm・
0.52として、合焦点位置でのビーム径を絞り光学系
の帯域を広げることにより、記録密度を上げるようにし
ている。
【0016】また、記録方式は、MD−DATAではグ
ルーブ記録に対してMD−DATA2ではランド記録で
ある。第3の特徴として、アドレス方式は、MD−DA
TAではシングルスパイラルの両側ウオブルに対してM
D−DATA2ではインターレースアドレッシング(ダ
ブルスパイラルの片方ウオブル)が採用され、ここに絶
対アドレスがFM変調+バイフェーズ変調でエンコード
されている。このアドレス方式を採用することにより、
隣接するウオブル間のクロストークを抑えながらトラッ
クピッチを狭めることができるようになった。
【0017】図4に、本実施の形態のインターレースア
ドレッシングを示す。図4において、ランド41を挟ん
で、ウオブルが形成されないノンウオブルドグルーブ4
0と、ウオブルが形成されたウオブルドグルーブ42と
のダブルスパイラルが形成されている。スポット43、
44、45を拡大してスポット57、58、59に示
す。外側から内側へ順に、・・・ノンウオブルドグルー
ブ50、ランド51、ウオブルドグルーブ52、ランド
53、ノンウオブルドグルーブ54、ランド55、ウオ
ブルドグルーブ56・・・が形成される。スポット58
の照射されるランド53に情報を記録する際に、スポッ
ト59の照射されるノンウオブルドグルーブ54には何
も記録されず、スポット57の照射されるウオブルドグ
ルーブ52にアドレスが記録される。このとき、ランド
51〜ランド53及びランド53〜ランド55で示され
るトラックピッチは上述したように、0.95μmであ
る。
【0018】また、第4の特徴として、変調方式は、M
D−DATAではEFM(Eight to Four
teen Modulation)に対してMD−DA
TA2ではRLL(Run Length Limit
ed)(1,7)である。誤り訂正方式は、MD−DA
TAではACIRC(Advanced CrossI
nterleave ReadSolomon)に対し
てMD−DATA2ではRS(Reed−Solomo
n)−PC(Product Code)である。イン
ターリーブは、MD−DATAでは畳み込みに対してM
D−DATA2ではブロック完結である。これにより、
冗長度は、MD−DATAでは46.3%に対してMD
−DATA2では19.7%まで下げることができてい
る。
【0019】また、以上の結果、線速度は、MD−DA
TAでは1.2m/sに対してMD−DATA2では
2.0m/sに向上させることができた。さらに、デー
タレートは、MD−DATAでは133kB/sに対し
てMD−DATA2では589kB/sの4倍強の能力
を持つようになった。また、記録容量は、MD−DAT
Aでは140MBに対してMD−DATA2では650
MBの4倍強の能力を持つようになった。
【0020】次に、このような記録媒体としてミニディ
スク(MD)を使用したときの記録フォーマットMD−
DATA2により記録または再生を行う、本発明の実施
の形態に係るカメラ一体型ディスクレコーダーのブロッ
ク図について図1を参照しながら説明する。
【0021】図1において、カメラ一体型ディスクレコ
ーダーは、被写体の反射光を集光するレンズブロック1
と、光をビデオ信号に変換処理するカメラブロック2
と、ビデオ信号を記録再生可能に処理するビデオ信号処
理部3と、表示系やビデオ信号またはオーディオ信号の
入出力処理を行うLCD(液晶表示装置)/ビデオ/オ
ーディオインターフェースブロック4と、LCDブロッ
ク5と、ディスクに対する記録再生処理を行うメディア
ドライブ部6と、ディスクの回転およびヘッドの駆動機
構を有するメカデッキ/OPU(光ピックアップユニッ
ト)ブロック7と、外部インターフェースブロック8
と、電源ブロック9とを有して構成される。
【0022】レンズブロック1はレンズ1を被写体に対
して近接または離隔して焦点を調整するためのモーター
1−1を有する。カメラブロック2は、レンズ1からの
光を電気信号に変換するCCD(チャージカップルドデ
バイス)2−1と、電気信号を整形するサンプルホール
ド及びAGC(オートゲインコントロール)回路2−2
と、電気信号をディジタル信号に変換するビデオA/D
コンバータ2−3と、CCD2−1,サンプルホールド
及びAGC回路2−2及びビデオA/Dコンバータ2−
3に対するタイミングを制御するタイミングジェネレー
タ2−4と、カメラブロック2の制御を行うと共にモー
ター1−1を駆動するマイクロコントローラ2−5とを
有する。
【0023】また、ビデオ信号処理部3は、メモリ3−
1と、データを供給する経路の切替えとそのための処理
を行うデータマネージ及びシステムコントロール回路3
−2と、動き検出を行う動き検出コントローラ3−3
と、画像圧縮を行うMPEGビデオプロセッサ3−4
と、メモリ3−5と、メモリ3−6と、ATRAC(A
daptive TRansform Acousti
c Coding)2エンコーダ及びデコーダ3−7
と、ビデオ信号処理部3の制御を行うマイクロコントロ
ーラ3−8とを有する。
【0024】また、LCD/ビデオ/オーディオインタ
ーフェースブロック4は、LCDコントロール回路4−
1と、ビデオD/Aコンバータ4−2と、コンポジット
信号を出力可能に生成するコンポジット処理回路4−3
と、マイク入力信号をディジタル信号に変換するA/D
コンバータ4−4と、ディジタルビデオ信号及びオーデ
ィオ信号をアナログビデオ信号及びオーディオ信号に変
換するD/Aコンバータ4−5とを有する。
【0025】また、LCDブロック5は、LCD5の他
に、モニターに接続可能なビデオ端子5−1と、マイク
ロホンに接続可能なマイク端子5−2と、ヘッドホンや
スピーカーに接続可能なヘッドホン/ライン端子5−3
とを有する。
【0026】また、メディアドライブ部6は、ショック
プルーフメモリ6−1と、ビデオ信号及びオーディオ信
号を記録フォーマットMD−DATA2により記録また
は再生可能に処理するMD2エンコーダ及びデコーダ6
−2と、再生ビデオ信号及びオーディオ信号をディジタ
ルのビデオ信号及びオーディオ信号に変換するA/Dコ
ンバータ6−3と、再生ビデオ信号及びオーディオ信号
を増幅するRFアンプ6−4と、メカデッキのサーボ機
構を制御するディジタルサーボ回路6−5と、メディア
ドライブ部6の制御を行うマイクロコントローラ6−6
とを有する。
【0027】また、メカデッキ/OPUブロック7は、
MDの光ディスク7−1と、光ディスク7−1を回転駆
動するスピンドルモーター7−2と、光ディスク7−1
にレーザビームを照射して反射光を検出して再生信号を
得る光ピックアップ7−3と、光ピックアップ7−3を
光ディスク7−1の半径方向に移動させるスレッドモー
ター7−4と、光ディスク7−1に磁界を与え光ピック
アップ7−3によりキュリー温度に加熱された光ディス
ク7−1の磁区配列方向を変えることにより情報の記録
を行う磁気ヘッド7−5とを有する。
【0028】また、外部インターフェースブロック8
は、パーソナルコンピュータやプリンタ等に接続可能な
外部入力または出力端子8−1を有する。
【0029】このように構成されたカメラ一体型ディス
クレコーダーは以下のような動作をする。図1におい
て、レンズ1からカメラブロック2を経由したビデオ信
号はビデオ信号処理部3で動き補償や画像圧縮などの画
像処理が施された後に、MPEG2データストリームと
なる。
【0030】ビデオ信号処理部3でOSD(On Sc
reen Display)信号等(曲番情報等の付加
情報)の信号が付加されたビデオ信号は、LCD/ビデ
オ/オーディオインターフェースブロック4を経てLC
Dディスプレイ5でモニタ表示される。
【0031】また、ビデオ信号処理部3で符号化された
MPEG2データはメディアドライブ部6へ供給され、
MD−DATA2の記録フォーマットに処理され、メカ
デッキ/OPUブロック7へ供給されて光ピックアップ
7−3及び磁気ヘッド7−5により光ディスク7−1に
記録される。
【0032】また、メカデッキ/OPUブロック7にお
いて光ピックアップ7−2により光ディスク7−1から
再生されたビデオ信号及びオーディオ信号は、メディア
ドライブ部6へ供給され、MD−DATA2の記録フォ
ーマットの復号処理が施され、ビデオ信号処理部3の画
像伸張処理及びLCD/ビデオ/オーディオインターフ
ェースブロック4の表示処理を経てLCDディスプレイ
5でモニタ表示され、オーディオ信号はヘッドホン/ラ
イン端子5−3を介してスピーカーから音声として再生
される。
【0033】また、図2に、本実施の形態のMD−DA
TA2ドライブの構成を示すブロック図を示す。図2に
示すMD−DATA2ドライブは、図1に示したメディ
アドライブ部6及びメカデッキ/OPUブロック7に対
応する。図2において、図1に対応する部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。
【0034】図2において、MD−DATA2ドライブ
は、再生信号処理系として、再生RF信号を増幅するR
Fアンプ10と、再生RF信号をディジタル信号に変換
するA/Dコンバータ11と、ディジタル信号にAGC
処理を施すAGC処理回路12と、AGC処理後の信号
にイコライジング処理を施すイコライジング処理回路1
3と、イコライジング処理された信号にビタビ復号処理
を施すビタビデコーダ14と、ビタビ復号された信号に
RLL(1,7)復号を施すRLL(1,7)復号回路
15と、RLL(1,7)復号された信号にディスクラ
ンブル及びEDC(エラー検出コード)デコード処理を
施して再生信号DAT1を出力するディスクランブル及
びEDCデコード回路18と、ディスクランブル及びE
DCデコード処理された信号を記憶するショックプルー
フメモリ16と、ディスクランブル及びEDCデコード
処理された信号にエラー訂正デコード処理を施すエラー
訂正エンコード及びデコード回路17と、エラー訂正デ
コード処理された信号に転送クロックを付加する転送ク
ロック回路19とを有する。
【0035】また、MD−DATA2ドライブは、記録
信号処理系として、記録信号DAT0にスクランブル及
びEDCエンコード処理を施すスクランブル及びEDC
エンコード回路20と、スクランブル及びEDCエンコ
ード処理された信号を記憶するショックプルーフメモリ
16と、スクランブル及びEDCエンコード処理された
信号にエラー訂正エンコード処理を施すエラー訂正エン
コード及びデコード回路17と、エラー訂正エンコード
処理された信号にRLL(1,7)変調を施すRLL
(1,7)変調回路21と、RLL(1,7)変調され
た信号により磁気ヘッド7−5の磁界の強さをコントロ
ールする磁気ヘッドドライバ22と、RLL(1,7)
変調された信号により光ピックアップ7−3のレーザパ
ワーをコントロールするレーザAPCドライバ23とを
有する。
【0036】また、MD−DATA2ドライブは、サー
ボ信号処理系として、再生RF信号からフォーカスエラ
ー信号FE及びトラッキングエラー信号TEを生成する
マトリックスアンプ24と、フォーカスエラー信号FE
及びトラッキングエラー信号TEに対して位相補償及び
ゲイン・目標値設定の処理を施してサーボ信号を生成す
るディジタルサーボプロセッサ25と、サーボ信号に基
づいてメカデッキブロック/OPU7のスピンドルモー
タ7−2及び光ピックアップ7−3及びスレッドモータ
7−4を駆動するドライバー26と、マトリックスアン
プ24からの再生RF信号からウオブル信号の成分を抽
出するバンドパスフィルタ27と、ウオブル信号からプ
リグルーブされたアドレス信号を検出するADIP(A
dress In Pregroove)デコーダ28
と、ウオブル信号からウオブルの有無に基いてアドレス
情報の取得及びA/Bトラック判別を行うA/Bトラッ
ク判別回路29と、再生信号処理系と記録信号処理系と
サーボ信号処理系を制御するシステムコントローラ30
と、バンドパスフィルタ27とイコライジング処理回路
13のPLLの位相誤差の積分値及びシステムコントロ
ーラ30からの制御信号を用いてディジタルサーボプロ
セッサ25に目標値情報を与えるCLV(Consta
nt Linear Velocity)プロセッサ3
1とを有する。
【0037】このように構成された本実施の形態のMD
−DATA2ドライブの動作を以下に説明する。まず、
再生時の動作を説明する。図2において、光ディスク7
−1から光ピックアップ7−3により光電変換された再
生RF信号はRFアンプ10を経てA/Dコンバータ1
1で量子化される。
【0038】その後、AGC処理回路12及びイコライ
ジング処理回路13でAGC処理及びイコライジング処
理が施されて、PLLで再生信号を抜き取るクロックが
生成され、ビタビデコーダ14を経て、RLL(1,
7)信号が復号される。
【0039】ショックプルーフメモリ16上に展開され
たデータストリームは、一定の読み出しレートで読み出
され、誤り訂正ブロック単位でエラー訂正デコードさ
れ、さらに、ディスクランブル及びEDCデコード処理
が施され、再生信号DAT1が転送クロックと共に出力
される。このようにして、再生信号DAT1のビデオ信
号及びオーディオ信号が図示しないモニタ及びスピーカ
から再生される。
【0040】次に、記録時の動作を説明する。図2にお
いて、転送クロックに同期して入力された記録信号DA
T0は、スクランブル及びEDCエンコード処理回路2
0によりスクランブル及びEDCエンコード処理されて
ショックプルーフメモリ16に書き込まれる。
【0041】エラー訂正パリティがエラー訂正エンコー
ダ及びデコーダ17により追加された後、RLL(1,
7)変調回路21によりRLL(1,7)変調が施され
て、磁気ヘッドドライバ22を経て磁気ヘッド7−5に
供給される。また、RLL(1,7)変調が施された信
号にはレーザAPC及びドライバ23によりレーザスト
ローブ変調クロックが与えられる。このようにして、記
録信号のビデオ信号及びオーディオ信号が光ディスク7
−1に記録される。
【0042】次に、サーボ信号処理系の動作を説明す
る。図2において、マトリックスアンプ24で抽出され
たサーボエラー信号はディジタルサーボプロセッサ25
にて位相補償及びゲイン・目標値設定が施され、ドライ
バ26を経て、光ピックアップ7−3内の2軸アクチュ
エータ及びスレッドモータ7−4に供給される。
【0043】また、マトリックス回路24から出力され
たウオブル信号はバンドパスフィルタ27でそのFM変
調成分が抽出され、ADIPデコーダ28でADIPデ
コード処理を施され、アドレス情報及びA/Bトラック
判別回路29でアドレス情報の取得及びA/Bトラック
判別が行われ、その結果がシステムコントローラ30に
供給される。
【0044】また、バンドパスフィルタ27の出力とイ
コライジング処理回路13のPLLの位相誤差の積分値
及びシステムコントローラ30からの制御信号がCLV
プロセッサ31に供給され、ディジタルサーボプロセッ
サ25及びドライバ26を経てスピンドルモータ7−2
に供給される。このようにして、各種サーボの制御が行
われる。
【0045】上述のように構成された本実施の形態のカ
メラ一体型ディスクレコーダーにおいて、特に、装置単
体で、一度記録したディスクの内容(曲、静止画、動画
等)を他のディスクにコピーまたは移動させるようにし
た。
【0046】本実施の形態のMD−DATA2ドライブ
においては、特に、ショックプルーフメモリを設けて、
これにより、装置に振動が与えられても再生音が途切れ
ないようにすると共に、第1のディスクに記録されてい
るデータを再生して、このショックプルーフメモリに記
憶して、第1のディスクに替えて他の第2のディスクを
装置に装着して、第2のディスクにショックプルーフメ
モリに記憶したデータをダビングするようにした。
【0047】まず、ショックプルーフメモリの基本的な
動作を説明する。ミニディスク(MD)においては、デ
ィスク上のディジタル情報を約1.4Mbit/sec
の読み取り速度で読み取っている。ところが、図1に示
したビデオ信号処理装置3のATRAC2エンコーダ及
びデコーダ3−7では、約300kbit/secのデ
ータが供給されれば、音が途切れることなく再生が可能
となっている。
【0048】そこで、読み出された信号が図2に示すR
LL(1,7)復号回路15によりデコードされた後
に、データバッファとして動作するように、半導体メモ
リからなるショックプルーフメモリ16を設けている。
ショックプルーフメモリ16に例えば、1Mbit−D
RAMを使用した場合には、わずか0.9秒でメモリの
蓄積量がフルになる。
【0049】このメモリ蓄積量をモニターして、これに
より、ディスクからの読み出し動作を制御することで、
図5Aに示すメモリ内のメモリ残量は、常に読み出し臨
界値60からメモり最大値61の間でフルに近い状態と
なっている。
【0050】つまり、ディスクに対する通常再生による
図5Bに示すデータ読み出しは間欠読み出しの動作とな
っている。そして、読み出しのためにディスク7−1に
対する光ピックアップ7−3により、図5Cに示すよう
な曲のアクセス63等のアクセスの動作が読み出し動作
の前後に行われる。
【0051】ここで、図5Eに示す信号によるトラック
ジャンプ62等の外部からの機械的振動などにより、デ
ィスクからの再生によるデータの読み出しが不能となっ
ても、メモリー内に記憶されている1Mbitの情報を
全て読み出すまでの約3秒以内にディスクに対して再ア
クセスして再びデータを蓄積するように制御することに
より、ユーザ側は図5Dに示す音声再生のように音の途
切れは全く感じないで再生音を聴くことができる。
【0052】このように、図1に示したカメラ一体型デ
ィスクレコーダーにおいて、ディスク7−1に記録され
たデータを再生しようとするとき、ディスク7−1から
メカデッキ/OPU7の光ピックアップ7−3によって
読み出されたデータはメディアドライブ部6に供給され
て、MD2デコーダ及びエンコーダ6−2によってデコ
ードされて、ショックプルーフメモリ6−1に蓄えられ
る。その後、ショックプルーフメモリ6−1から読み出
されたデータは一定の読み出しレートでビデオ信号処理
部3に供給され、MPEGビデオプロセッサ3−4によ
りMPEG方式により画像伸張され、LCD/ビデオ/
オーディオインターフェース部4に供給され、LCDコ
ントロール回路4−1によりLCDの駆動信号が生成さ
れ、LCD5に画像が表示される。
【0053】ここで、メディアドライブ部6に注目して
説明する。ここで、ディスク7−1より読み出されたデ
ータに対して外乱が加えられたりもしくはデータそのも
のが不連続データとなっていた場合に、ビデオ信号処理
部3以降の処理には何等影響無く、一定の読み出しレー
トで再生ができるようにショックプルーフメモリ16が
設けられている。これにより、ユーザは装置に多少の振
動があっても連続して再生を行うことができる。
【0054】そこで、本実施の形態では、このショック
プルーフメモリ16を用いて、第1のディスクから再生
されたデータをショックプルーフメモリ16に順次記憶
して、メカデッキ/OPU7から第1のディスクを取り
出して、第2のディスクを装着して、ショックプルーフ
メモリ16に記憶されているデータを読み題して第2の
ディスクに記録することにより、特に、ダビングのため
に他の装置を用いずに、カメラ一体型ディスクレコーダ
ー1台だけで、曲、静止画、動画などのデータを第1の
ディスクから第2のディスクにコピーするようにした。
【0055】この場合のデータのコピーの動作を以下
に、説明する。まず、コピーする元データの記録されて
いる第1のディスクをメカデッキ/OPU7に装着す
る。装置は、通常再生と同様に第1のディスクからメカ
デッキ/OPU7の光ピックアップ7−3によって読み
出されたデータはメディアドライブ部6に供給される。
【0056】ここで、再生データは、MD2デコーダ及
びエンコーダ6−2によりデコードせずに、そのままシ
ョックプルーフメモリ6−1に格納する。ここで、再生
データをMD2デコードしないのは、このデータを第2
のディスクに記録するときに、再度MD2エンコードを
施さなくてはならなくなり、重複した手間がかかるから
である。
【0057】その後、コピーする元データの全てがショ
ックプルーフメモリ6−1に蓄えられるか、またはショ
ックプルーフメモリ6−1の蓄積量が読み出し臨界値6
0からメモり最大値61の間でフルに近い状態になるま
でコピーする元データを読み込む。
【0058】その後、第1のディスクをメカデッキ/O
PU7から取り出してコピー先の第2のディスクを装着
する。そして、ショックプルーフメモリ6−1から読み
出されたデータを一定の読み出しレートで読み出して、
第2のディスクに記録する。このようにすることで、シ
ョックプルーフメモリを用いて、簡単にデータのコピー
をすることができる。
【0059】本実施の形態の記録再生方法は、記録時に
情報信号をレコーダー部で記録媒体に記録すると共に、
再生時に記録媒体に記録された情報を再生する記録再生
方法において、コピーする元の情報信号が記録された第
1の記録媒体をレコーダー部に装着する装着ステップ
と、第1の記録媒体に記録された情報信号を再生する再
生ステップと、再生された情報信号を記憶する記憶ステ
ップと、第1の記録媒体を上記レコーダー部から取り出
してコピー先の第2の記録媒体をレコーダー部に装着す
る入れ替えステップと、情報信号を一定の読み出しレー
トで読み出す読み出しステップと、読み出された情報信
号を第2の記録媒体に記録する記録ステップとを備えた
ので、通常の再生及び記録の処理に用いる処理のみで他
に専用の処理を必要とせずに、しかも、再生データに外
乱等が加わってもコピーして第2の記録媒体に記録され
るデータは常に一定のレートで記録され途切れのない品
質のよいデータの記録をすることができる。
【0060】また、本実施の形態の記録再生方法は、上
述において、再生ステップにおいて情報信号を第1の記
録媒体から再生して復号処理を施さずに記憶ステップに
より記憶し、読み出しステップにおいて情報信号に変調
処理を施さずに読み出して記録ステップにより第2の記
録媒体に記録するようにしたので、再生されたデータを
第2の記録媒体に記録するときに、再度変調処理を施す
必要がなくなり、重複する手間を省き処理時間を短縮す
ることができる。
【0061】また、本実施の形態の記録再生方法は、上
述において、記憶ステップにおいて、第1の記録媒体に
記録された情報信号のすべてが再生されて記憶されたと
き、または記憶容量に対して情報信号の蓄積量が充分に
なったとき、読み出しステップにより情報信号を読み出
して、記録ステップにより上記第2の記録媒体に記録す
るようにしたので、記憶ステップにおける記憶容量に余
裕がある限り再生されたデータを記憶して、自動的に読
み出しステップ及び記録ステップを開始して、一定の読
み出しレートで再生されたデータを読み出して第2のデ
ィスクに記録することができる。
【0062】また、本実施の形態の記録再生方法は、上
述において、再生ステップにおいて、再生された第1の
記録媒体に記録された情報信号が連続でないとき、再度
連続でない部分を再生し、記憶ステップにおいて、再生
された情報信号を再度再生された部分と共に記憶するよ
うにしたので、記憶ステップにおける記憶容量に余裕が
ある限り再生されたデータを記憶して、欠落があるデー
タの部分に対して自動的に再生ステップ及び記憶ステッ
プを開始して、一定の読み出しレートで連続して再生さ
れたデータを読み出して第2のディスクに記録すること
ができる。
【0063】また、本実施の形態のカメラ一体型記録再
生装置は、記録時にカメラ部としてのレンズ1及びカメ
ラブロック2により撮像されたビデオ信号及び音声信号
をレコーダー部としてのメディアドライブ部6及びメカ
デッキ/OPU7で記録媒体に記録すると共に、再生時
にレコーダー部で記録媒体に記録されたビデオ信号及び
音声信号をショックプルーフメモリ6−1,16を用い
て一定の読み出しレートで再生するカメラ一体型記録再
生装置において、記録媒体に記録されたビデオ信号及び
音声信号を再生してショックプルーフメモリ6ー1、1
6に記憶し、ショックプルーフメモリ6−1,16に記
憶されたビデオ信号及び音声信号を一定の読み出しレー
トで読み出して他の記録媒体に記録するように制御する
制御手段としてのマイクロコントローラ6−6、システ
ムコントローラー30を備えたので、簡単な構成の単一
の装置のみで他に専用の機材を必要とせずに、しかも、
再生データに外乱等が加わってもコピーして第2の記録
媒体に記録されるデータは常に一定のレートで記録する
ことができる。
【0064】なお、上述した本実施の形態の記録再生方
法の各ステップの制御は、図1に示したメディアドライ
ブ部6のマイクロコントローラ6−6,及び図2に示し
たシステムコントローラー30が行う。
【0065】なお、本実施の形態では、上述したカメラ
一体型記録再生装置について説明したが、他の家庭用携
帯型記録再生装置のデータのダビングに適用してもよい
ことはいうまでもない。
【0066】
【発明の効果】本発明の記録再生方法は、記録時に情報
信号をレコーダー部で記録媒体に記録すると共に、再生
時に記録媒体に記録された情報を再生する記録再生方法
において、コピーする元の情報信号が記録された第1の
記録媒体を上記レコーダー部に装着する装着ステップ
と、上記第1の記録媒体に記録された上記情報信号を再
生する再生ステップと、再生された上記情報信号を記憶
する記憶ステップと、上記第1の記録媒体を上記レコー
ダー部から取り出してコピー先の第2の記録媒体を上記
レコーダー部に装着する入れ替えステップと、上記情報
信号を一定の読み出しレートで読み出す読み出しステッ
プと、読み出された上記情報信号を第2の記録媒体に記
録する記録ステップとを備えたので、通常の再生及び記
録の処理に用いる処理のみで他に専用の処理を必要とせ
ずに、しかも、再生データに外乱等が加わってもコピー
して第2の記録媒体に記録されるデータは常に一定のレ
ートで記録され途切れのない品質のよいデータの記録を
することができるという効果を奏する。
【0067】また、本発明の記録再生方法は、上述にお
いて、上記再生ステップにおいて上記情報信号を上記第
1の記録媒体から再生して復号処理を施さずに上記記憶
ステップにより記憶し、上記読み出しステップにおいて
上記情報信号に変調処理を施さずに読み出して上記記録
ステップにより第2の記録媒体に記録するようにしたの
で、再生されたデータを第2の記録媒体に記録するとき
に、再度変調処理を施す必要がなくなり、重複する手間
を省き処理時間を短縮することができるという効果を奏
する。
【0068】また、本発明の記録再生方法は、上述にお
いて、上記記憶ステップにおいて、上記第1の記録媒体
に記録された上記情報信号のすべてが再生されて記憶さ
れたとき、または記憶容量に対して上記情報信号の蓄積
量が充分になったとき、上記読み出しステップにより上
記情報信号を読み出して、上記記録ステップにより上記
第2の記録媒体に記録するようにしたので、記憶ステッ
プにおける記憶容量に余裕がある限り再生されたデータ
を記憶して、自動的に読み出しステップ及び記録ステッ
プを開始して、一定の読み出しレートで再生されたデー
タを読み出して第2のディスクに記録することができる
という効果を奏する。
【0069】また、本発明の記録再生方法は、上述にお
いて、上記再生ステップにおいて、再生された上記第1
の記録媒体に記録された上記情報信号が連続でないと
き、再度連続でない部分を再生し、記憶ステップにおい
て、再生された上記情報信号を再度再生された部分と共
に記憶するようにしたので、記憶ステップにおける記憶
容量に余裕がある限り再生されたデータを記憶して、欠
落があるデータの部分に対して自動的に再生ステップ及
び記憶ステップを開始して、一定の読み出しレートで連
続して再生されたデータを読み出して第2のディスクに
記録することができるという効果を奏する。
【0070】また、本発明のカメラ一体型記録再生装置
は、記録時にカメラ部により撮像されたビデオ信号及び
音声信号をレコーダー部で記録媒体に記録すると共に、
再生時にレコーダー部で記録媒体に記録されたビデオ信
号及び音声信号をショックプルーフメモリを用いて一定
の読み出しレートで再生するカメラ一体型記録再生装置
において、上記記録媒体に記録された上記ビデオ信号及
び音声信号を再生して上記ショックプルーフメモリに記
憶し、上記ショックプルーフメモリに記憶された上記ビ
デオ信号及び音声信号を一定の読み出しレートで読み出
して他の記録媒体に記録するように制御する制御手段を
備えたので、簡単な構成の単一の装置のみで他に専用の
機材を必要とせずに、しかも、再生データに外乱等が加
わってもコピーして第2の記録媒体に記録されるデータ
は常に一定のレートで記録することができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカメラ一体型ディス
クレコーダーの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態のMD−DATA2ドライ
ブの構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態のMD−DATA/MD−
DATA2の比較を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態のインターレースアドレッ
シングを示す図である。
【図5】本発明の実施の形態のショックプルーフメモリ
ーの動作概念図である。
【符号の説明】
1……レンズ、2……カメラブロック、3……ビデオ信
号処理部、4……LCD/ビデオ/オーディオインター
フェース、5……LCD、6……メディアドライブ部、
7……メカデッキ/OPU、8……外部インターフェー
ス、9……電源ブロック、10……RFアンプ、11…
…A/Dコンバータ、12……AGC処理回路、13…
…イコライジング処理回路、14……ビタビデコーダ、
15……RLL(1,7)復号回路、16……メモリ、
17……エラー訂正エンコーダ及びデコーダ、18……
ディスクランブル及びEDCデコード回路、19……転
送クロック回路、20……スクランブル及びEDCエン
コード回路、21……RLL(1,7)変調回路、22
……磁気ヘッドドライバ、23……レーザAPC及びド
ライバ、24……マトリックスアンプ、25……ディジ
タルサーボプロセッサ、26……ドライバ、27……バ
ンドパスフィルタ、28……ADIPデコーダ、29…
…A/Bトラック判別回路、30……システムコントロ
ーラー、40……ノンウオブルドグルーブ、41……ラ
ンド、42……ウオブルドグルーブ、43……スポッ
ト、44……スポット、45……スポット、50……ノ
ンウオブルドグルーブ、51……ランド、52……ウオ
ブルドグルーブ、53……ランド、54……ノンウオブ
ルドグルーブ、55……ランド、56……ウオブルドグ
ルーブ、57……スポット、58……スポット、59…
…スポット、60……読み出し臨界値、61……メモリ
最大値、62……振動によるトラックジャンプ、63…
…曲のアクセス、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録時に情報信号をレコーダー部で記録
    媒体に記録すると共に、再生時に記録媒体に記録された
    情報を再生する記録再生方法において、 コピーする元の情報信号が記録された第1の記録媒体を
    上記レコーダー部に装着する装着ステップと、 上記第1の記録媒体に記録された上記情報信号を再生す
    る再生ステップと、再生された上記情報信号を記憶する
    記憶ステップと、 上記第1の記録媒体を上記レコーダー部から取り出して
    コピー先の第2の記録媒体を上記レコーダー部に装着す
    る入れ替えステップと、 上記情報信号を一定の読み出しレートで読み出す読み出
    しステップと、 読み出された上記情報信号を第2の記録媒体に記録する
    記録ステップとを備えたことを特徴とする記録再生方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録再生方法において、 上記再生ステップにおいて上記情報信号を上記第1の記
    録媒体から再生して復号処理を施さずに上記記憶ステッ
    プにより記憶し、 上記読み出しステップにおいて上記情報信号に変調処理
    を施さずに読み出して上記記録ステップにより第2の記
    録媒体に記録するようにしたことを特徴とする記録再生
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記録再生方法において、 上記記憶ステップにおいて、 上記第1の記録媒体に記録された上記情報信号のすべて
    が再生されて記憶されたとき、 または記憶容量に対して上記情報信号の蓄積量が充分に
    なったとき、 上記読み出しステップにより上記情報信号を読み出し
    て、 上記記録ステップにより上記第2の記録媒体に記録する
    ようにしたことを特徴とする記録再生方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の記録再生方法において、 上記再生ステップにおいて、再生された上記第1の記録
    媒体に記録された上記情報信号が連続でないとき、再度
    連続でない部分を再生し、 記憶ステップにおいて、再生された上記情報信号を再度
    再生された部分と共に記憶するようにしたことを特徴と
    する記録再生方法。
  5. 【請求項5】 記録時にカメラ部により撮像されたビデ
    オ信号及び音声信号をレコーダー部で記録媒体に記録す
    ると共に、再生時にレコーダー部で記録媒体に記録され
    たビデオ信号及び音声信号をショックプルーフメモリを
    用いて一定の読み出しレートで再生するカメラ一体型記
    録再生装置において、 上記記録媒体に記録された上記ビデオ信号及び音声信号
    を再生して上記ショックプルーフメモリに記憶し、上記
    ショックプルーフメモリに記憶された上記ビデオ信号及
    び音声信号を一定の読み出しレートで読み出して他の記
    録媒体に記録するように制御する制御手段を備えたこと
    を特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
JP10061396A 1998-03-12 1998-03-12 記録再生方法及びカメラ一体型記録再生装置 Pending JPH11261953A (ja)

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