JPH11260805A - プラズマエッチング装置 - Google Patents

プラズマエッチング装置

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JPH11260805A
JPH11260805A JP6552998A JP6552998A JPH11260805A JP H11260805 A JPH11260805 A JP H11260805A JP 6552998 A JP6552998 A JP 6552998A JP 6552998 A JP6552998 A JP 6552998A JP H11260805 A JPH11260805 A JP H11260805A
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JP
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plasma etching
cylindrical portion
quartz
etching apparatus
reaction chamber
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JP6552998A
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Tetsuo Oku
哲雄 奥
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守作業が容易で、安定なプラズマエッチン
グが可能なプラズマエッチング装置を提供する。 【解決手段】 プラズマエッチング装置50は、反応チ
ャンバ部51の上部平板部52の内面側に取り付けた石
英製平板部53と、反応チャンバ部51の側壁円筒部5
4の内側に設置された遮蔽円筒部55と、下部電極5に
半導体ウェハ10を押さえ付けるための押さえ爪17
と、遮蔽円筒部55に設けられた、押さえ爪17を支持
するドーナツ状をした円形平板の支持部材56と、支持
部材56上面に載置され、遮蔽円筒部55および支持部
材56をプラズマ発生領域より隔離するために、遮蔽円
筒部55および支持部材56の内側に設けられた石英製
円筒部57とを有して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマエッチング
装置に関し、さらに詳しくは、保守作業が容易で、安定
なプラズマエッチングが可能なプラズマエッチング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の製造における絶縁膜
や導電体膜等の被処理膜の加工手段として、プラズマエ
ッチング装置が多用されている。高集積化した半導体装
置の製造に用いるプラズマエッチング装置は、パターン
のエッチング精度、即ちエッチング時のマスクとなる、
例えばフォトレジストのパターンとの寸法変換量、即ち
CDロス(Critical Dimention L
oss)が少ないこと、およびパターニングする絶縁膜
や導電体膜等の被処理膜のエッチング速度と、被処理膜
の下地膜のエッチング速度とのエッチング速度比、即ち
エッチング選択比が大きいこと等の性能が要望される。
更に、半導体製造装置においては、連続した作業が行わ
れるために、操作性の良い装置や、保守作業の容易な装
置、装置起因の半導体ウェハへの付着ダストの少ない装
置等の要望もされている。
【0003】ここでは、従来の平行平板型のプラズマエ
ッチング装置の一例を、図5を参照して説明する。ま
ず、平行平板型のプラズマエッチング装置1は、図5に
示すように、筐体2と、筐体2上に位置する反応チャン
バ部3と、駆動装置(図示省略)により矢印Aに示す上
下移動をする可動基板4と、加熱のための加熱ヒータ等
が内在した、被処理基板、例えば半導体ウェハ10を載
置する載置基板、例えばウェハステージであり、又可動
基板4と絶縁部材11により絶縁され、高周波電源7と
接続した下部電極5と、反応チャンバ部3内に反応ガス
を噴出すると共に、接地電位が与えられている上部電極
6と、反応ガスのプラズマを発生させる高周波電源7等
で概略構成されている。
【0004】上述した反応チャンバ部3は、上部平板部
12、側壁円筒部13、および側壁円筒部13の内側に
位置し、側壁円筒部13内壁へのプラズマエッチング時
の反応生成物付着を回避して、反応生成物を除去するク
リーニング等の保守作業を容易にするための、表面をア
ルマイト加工したAl製の遮蔽円筒部14で構成されて
いる。反応チャンバ部3の上部平板部12には、反応ガ
スを導入するための配管15が取り付けられており、反
応チャンバ部3の側壁円筒部13には、反応チャンバ部
3内を排気するための排気管16が取り付けられてい
る。遮蔽円筒部14の内壁周囲の数カ所、例えば4箇所
には、下部電極5に載置された半導体ウェハ10を押さ
え付ける押さえ爪17を取り付ける支持部材18が設け
られている。
【0005】なお、半導体ウェハ10を載置する下部電
極5表面の、半導体ウェハ10の載置領域の外側は、半
導体ウェハ10の載置領域表面より一段低い位置の表面
になっていて、この部分に絶縁材料、例えば石英で形成
されたカバーリング19がある。このカバーリング19
は、プラズマエッチング時の異常放電防止と、プラズマ
密度の均一性を維持するために設けられている。また、
下部電極5と対向する上部電極6の下方面には、反応ガ
スを半導体ウェハ10に向けて均一に噴出させるための
複数の小孔6aが設けられている。
【0006】次に、上述したプラズマエッチング装置1
による、半導体ウェハ10の被処理膜のプラズマエッチ
ングの操作に関して述べる。まず、駆動装置(図示省
略)により、可動基板4を矢印Aに示す下方移動をさせ
た後、半導体ウェハ10を下部電極5上に載置し、その
後可動基板4を駆動装置により矢印Aに示す上方移動を
させて、筐体2と密着させる。この可動基板4と筐体2
とを密着させた状態では、遮蔽円筒部14に取り付けた
押さえ爪17が半導体ウェハ10を下部電極5表面に押
さえ付ける状態となる。
【0007】次に、排気管16に接続する不図示の排気
系により、反応チャンバ部3内を排気して、反応チャン
バ部3内を真空にする。その後、半導体ウェハ10の被
処理膜をプラズマエッチングするための反応ガスを、配
管15、上部電極6を通して、反応チャンバ部3内に導
入し、反応チャンバ部3内の圧力を所定圧力とする。次
に、高周波電源7をONして、反応チャンバ部3内に反
応ガスのプラズマを発生させ、半導体ウェハ10の被処
理膜をプラズマエッチングする。被処理膜のプラズマエ
ッチングが完了した段階で、高周波電源7をOFFし、
反応ガスのプラズマ状態を消滅させる。その後、反応チ
ャンバ部3内への反応ガス導入を停止し、反応チャンバ
部3内を排気して、反応チャンバ部3内を真空にする。
その後、反応チャンバ部3内の排気を停止し、配管15
よりN2 ガス等を導入して、反応チャンバ部3内を常圧
にした後、可動基板4を、駆動装置により矢印Aに示す
下方移動をさせ、その後下部電極5上の半導体ウェハ1
0を取り出すことで、被処理膜のプラズマエッチング工
程が完了する。
【0008】上述したプラズマエッチング装置1による
被処理膜のプラズマエッチングの際に、反応ガスと被処
理膜や被処理膜上のパターニングされたフォトレジスト
膜等との反応による反応生成物が発生し、この反応生成
物が反応チャンバ部3の内壁である、上部平板部12や
遮蔽円筒部14の内壁に付着する。被処理膜のプラズマ
エッチング処理回数を重ねると、上部平板部12や遮蔽
円筒部14の内壁に付着した反応生成物膜の膜厚が増加
し、この膜が上部平板部12や遮蔽円筒部14の内壁よ
り剥離して、プラズマエッチングするために下部電極5
上に載置された半導体ウェハ10上の付着ダストとなっ
て、被処理膜のエッチング不良を発生させるという問題
がある。このため、プラズマエッチング処理を所定回数
行った後には、上部平板部12や遮蔽円筒部14の内壁
に蓄積した反応生成物膜を除去するための保守作業を行
っている。
【0009】しかしながら、SUS製等の金属製の上部
平板部12の内壁や、アルマイト加工をしたAl製の遮
蔽円筒部14の内壁に付着した反応生成物膜の除去は、
かなり困難であるという問題があった。また、半導体ウ
ェハ10を下部電極5表面に押さえ付ける押さえ爪17
を取り付ける支持部材18は、金属製の材料なので、こ
の支持部材18によるプラズマの異常放電が発生する虞
がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く、上記従
来のプラズマエッチングは、反応チャンバ部の上部平板
部の内壁や遮蔽円筒部の内壁に付着した反応生成物膜を
除去することが困難で、保守作業に多くの工数を必要と
するという問題があった。また、半導体ウェハを下部電
極表面に押さえ付ける押さえ爪を取り付ける支持部材に
よる、プラズマの異常放電が発生する虞があった。本発
明は、上記事情を考慮してなされたものであり、その目
的は、保守作業が容易で、安定なプラズマエッチングが
可能なプラズマエッチング装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマエッチ
ング装置は、上述の課題を解決するために提案するもの
であり、平行平板型のプラズマエッチング装置におい
て、反応チャンバ部の上部平板部の内面側に取り付けた
石英製平板と、反応チャンバ部の側壁円筒部の内側に設
置された遮蔽円筒部と、被処理基板を載置する載置基板
に被処理基板を押さえ付けるための押さえ部材と、遮蔽
円筒部に設けられた、押さえ部材を支持する支持部材
と、支持部材上に載置され、遮蔽円筒部および前記支持
部材をプラズマ発生領域より隔離するために、遮蔽円筒
部および前記支持部材の内側に設けられた石英製円筒部
とを有することを特徴とするものである。
【0012】本発明によれば、プラズマエッチング装置
を上述の如き構成とすることにより、被処理膜のプラズ
マエッチングの際の反応生成物は、反応チャンバ部の内
壁となる、石英製平板や石英製円筒部に付着することに
なる。この反応生成物が付着した反応生成物膜は、プラ
ズマエッチング処理の処理回数を重ねることで膜厚が厚
くなって剥離し、半導体ウェハの付着ダストとなるた
め、プラズマエッチング処理の所定処理回数後には反応
生成物膜を除去する保守作業が行われるが、本発明のプ
ラズマエッチング装置においては、反応生成物の付着面
が石英であるために、従来のプラズマエッチング装置に
比べて、反応生成物膜を除去する保守作業が容易にな
る。また、石英製円筒部の下方円筒部が、金属製の材料
である支持部材をプラズマ発生領域より隔離する構成と
なっているため、プラズマの異常放電の発生を抑制する
ことができる。従って、保守作業が容易で、安定なプラ
ズマエッチングが可能なプラズマエッチング装置が実現
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的実施の形態
例につき、添付図面を参照して説明する。なお従来技術
の説明で参照した図5中の構成部分と同様の構成部分に
は、同一の参照符号を付すものとする。
【0014】本実施の形態例は、平行平板型のプラズマ
エッチング装置に本発明を適用した例であり、これを図
1〜図4を参照して説明する。まず、平行平板型のプラ
ズマエッチング装置50の基本的な構成は、図1に示す
ように、従来例と同様で、筐体2と、筐体2上に位置す
る反応チャンバ部51と、駆動装置(図示省略)により
矢印Aに示す上下移動をする可動基板4と、加熱のため
の加熱ヒータ等が内在した、被処理基板、例えば半導体
ウェハ10を載置する載置基板、例えばウェハステージ
であり、又可動基板4と絶縁部材11により絶縁され、
高周波電源7と接続した下部電極5と、反応チャンバ部
51内に反応ガスを噴出すると共に、接地電位が与えら
れている上部電極6と、反応ガスのプラズマを発生させ
る高周波電源7等で概略構成されているので、従来例と
同様な部分の説明は省略し、本発明の特徴部分である反
応チャンバ部51に関して詳述する。
【0015】本発明の反応チャンバ部51は、石英製平
板部53を取り付けた、金属製の上部平板部52と、側
壁円筒部54と、側壁円筒部54の内側に配置された遮
蔽円筒部、例えば表面をアルマイト加工したAl製の遮
蔽円筒部55と、遮蔽円筒部55の内側に配置され、遮
蔽円筒部55に設けられた支持部材56上に載置される
石英製円筒部57とで概略構成されている。なお、上述
した遮蔽円筒部55の支持部材56には、下部電極5に
載置された半導体ウェハ10を押さえ付ける数個、例え
ば4箇の押さえ爪17が取り付けられている。
【0016】上述した石英製平板部53は、図2に示す
ように、中央に孔部53aがある円板状平板である。孔
部53aは、上部電極6を上部平板部52に取り付ける
際の、取り付け部が挿入される部分である。円形状の石
英製平板部53の径D1 は、後述する石英製円筒部57
の上方円筒部57bの外径D2 と略等しくする。なお、
石英製平板部53は、上部平板部52の、石英製平板部
53の外縁部を支持するように設けられた支持部材(図
示省略)により、上部平板部52に取り付けられる。
【0017】また、石英製円筒部57は、図3に示すよ
うに、ドーナツ状の平坦部57aと、平坦部57aの外
縁部より上方に位置する断面の大きな、円筒状の上方円
筒部57bと、平坦部57aの内縁部より下方に位置す
る断面の小さい、円筒状の下方円筒部57cとで構成さ
れている。上方円筒部57bの上部の排気管16(図1
参照)に対応する位置には、排気口部57dが設けられ
ている。上述した上方円筒部57bの外径D2 は、遮蔽
円筒部55の僅か内側となる外径とし、下方円筒部57
cの外径D3 は、支持部材56の内側先端より、僅か内
側となる外径とする。
【0018】図4は、上述した反応チャンバ部51の、
図1のB−B部における概略断面図である。側壁円筒部
54の内側の、僅かな距離を隔てて設置されている、従
来例と同様の遮蔽円筒部55には、図4に示すように、
半導体ウェハ10を下部電極5に押さえつける押さえ爪
17を支持する支持部材56が設けられている。なお、
この支持部材56は、ドーナツ状の円形平板となってい
て、この支持部材56上面には石英製円筒部57の平坦
部57aが載置される。
【0019】上述したプラズマエッチング装置50によ
る、半導体ウェハ10の被処理膜のプラズマエッチング
の操作に関しては、従来例で説明したプラズマエッチン
グ装置1によるプラズマエッチングの操作と全く同様な
ので、説明を省略する。
【0020】上述したプラズマエッチング装置50によ
れば、反応ガスと被処理膜や被処理膜上のパターニング
されたフォトレジスト膜等との反応により発生した反応
生成物は、反応チャンバ部51の内壁である、上部平板
部52に取り付けられた石英製平板部53、および石英
製円筒部57の内面側に付着する。被処理膜のプラズマ
エッチング処理回数を重ねると、石英製平板部53およ
び石英製円筒部57の内面側に付着した反応生成物膜の
膜厚が増加し、この膜が石英製平板部53や石英製円筒
部57の内壁より剥離して、半導体ウェハ10上の付着
ダストとなり、被処理膜のエッチング不良を発生させる
という問題があるので、反応生成物膜を除去する定期的
な保守作業の必要性があることは従来例と同様である。
【0021】しかしながら、上述したプラズマエッチン
グ装置50においては、反応生成物が付着する石英製平
板部53および石英製円筒部57は材質が石英であるた
めに、内壁に付着した反応生成物膜の除去が、従来の材
質の金属製である上部平板部12の内壁および遮蔽円筒
部14の場合に比較して、容易である。また、石英製円
筒部57の下方円筒部57cが、金属製の材料である支
持部材57をプラズマ発生領域より隔離する構成となっ
ているため、プラズマの異常放電の発生を抑制すること
ができる。従って、保守作業が容易で、安定なプラズマ
エッチングが可能なプラズマエッチング装置が実現でき
る。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のプラズマエッチング装置は、被処理膜のプラズマエッ
チングの際の反応生成物は、反応チャンバ部の内壁とな
る、石英製平板や石英製円筒部に付着することになる。
この反応生成物が付着した反応生成物膜は、プラズマエ
ッチング処理の処理回数を重ねることで膜厚が厚くなっ
て剥離し、半導体ウェハの付着ダストとなるため、プラ
ズマエッチング処理の所定処理回数後には反応生成物膜
を除去する保守作業が行われるが、本発明のプラズマエ
ッチング装置においては、反応生成物の付着面が石英で
あるために、従来のプラズマエッチング装置に比べて、
反応生成物膜を除去する保守作業が容易になる。また、
石英製円筒部の下方円筒部が、金属製の材料である支持
部材をプラズマ発生領域より隔離する構成となっている
ため、プラズマの異常放電の発生を抑制することができ
る。従って、保守作業が容易で、安定なプラズマエッチ
ングが可能なプラズマエッチング装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラズマエッチング装置の概略断面図
である。
【図2】本発明のプラズマエッチング装置の反応チャン
バ部の、金属製の上部平板部に取り付ける石英製平板部
の概略図で、(a)は概略平面図、(b)は概略断面図
である。
【図3】本発明のプラズマエッチング装置の反応チャン
バ部の、遮蔽円筒部の内側に配置される石英製円筒部の
概略斜視図である。
【図4】本発明のプラズマエッチング装置の、図1のB
−B部の概略断面図である。
【図5】従来例のプラズマエッチング装置の概略断面図
である。
【符号の説明】
1,50…プラズマエッチング装置、2…筐体、3,5
1…反応チャンバ部、4…可動基板、5…下部電極、6
…上部電極、6a…小孔、7…高周波電源、10…半導
体ウェハ、11…絶縁部材、12,52…上部平板部、
13,54…側壁円筒部、14,55…遮蔽円筒部、1
5…配管、16…排気管、17…押さえ爪、18,56
…支持部材、19…カバーリング、53…石英製平板
部、53a…孔部、57…石英製円筒部、57a…平坦
部、57b…上方円筒部、57c…下方円筒部、57d
…排気口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行平板型のプラズマエッチング装置に
    おいて、 反応チャンバ部の、金属製上部平板部の内面側に取り付
    けられた円形状の石英製平板部と、 前記反応チャンバ部の、円筒状の金属製側壁円筒部の内
    側に設置された金属製遮蔽円筒部と、 被処理基板を載置する載置基板に前記被処理基板を押さ
    え付けるための押さえ部材と、 前記遮蔽円筒部に設けられた、前記押さえ部材を支持す
    る支持部材と、 前記支持部材の上面に載置され、前記遮蔽円筒部および
    前記支持部材をプラズマ発生領域より隔離するための、
    前記遮蔽円筒部および前記支持部材の内側に設置される
    石英製円筒部とを有することを特徴とするプラズマエッ
    チング装置。
  2. 【請求項2】 円形状の前記石英製平板部の径は、前記
    石英製円筒部上端の外径と略等しい径であることを特徴
    とする、請求項1に記載のプラズマエッチング装置。
  3. 【請求項3】 前記石英製円筒部は、前記支持部材上に
    載置される円形状の平坦部と、前記平坦部の外縁部より
    上方に位置する上方円筒部と、前記平坦部の内縁部より
    下方に位置する下方円筒部とで構成されることを特徴と
    する、請求項1に記載のプラズマエッチング装置。
JP6552998A 1998-03-16 1998-03-16 プラズマエッチング装置 Pending JPH11260805A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100538274B1 (ko) * 1998-10-15 2006-03-14 삼성전자주식회사 확산설비의 공정챔버
CN106158708A (zh) * 2016-06-27 2016-11-23 昆山国显光电有限公司 反应腔体以及干法刻蚀机台

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KR100538274B1 (ko) * 1998-10-15 2006-03-14 삼성전자주식회사 확산설비의 공정챔버
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