JPH11260353A - 非水電解液二次電池の製造方法 - Google Patents
非水電解液二次電池の製造方法Info
- Publication number
- JPH11260353A JPH11260353A JP10059418A JP5941898A JPH11260353A JP H11260353 A JPH11260353 A JP H11260353A JP 10059418 A JP10059418 A JP 10059418A JP 5941898 A JP5941898 A JP 5941898A JP H11260353 A JPH11260353 A JP H11260353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slurry
- ethylene glycol
- monobutyl ether
- binder
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】ＮＭＰを溶媒とし、ＰＶＤＦを結着剤として用
いた正極用スラリ及び負極用スラリの集電体への塗工量
を一定にする。 【解決手段】ＮＭＰを溶媒とし、ＰＶＤＦを結着剤とし
て用いた正極用スラリ又は負極用スラリに、エチレング
リコール・モノブチルエーテル・アセタートを添加する
ことによりスラリの粘度変化を少なくし、集電体への塗
工量のばらつきを少なくする。
いた正極用スラリ及び負極用スラリの集電体への塗工量
を一定にする。 【解決手段】ＮＭＰを溶媒とし、ＰＶＤＦを結着剤とし
て用いた正極用スラリ又は負極用スラリに、エチレング
リコール・モノブチルエーテル・アセタートを添加する
ことによりスラリの粘度変化を少なくし、集電体への塗
工量のばらつきを少なくする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、非水電解液二次電
池の製造方法に関するものであり、詳細にはＮＭＰを溶
媒として用いる正極用スラリまたは負極用スラリの粘度
変化を少なくすることを目的としている。
池の製造方法に関するものであり、詳細にはＮＭＰを溶
媒として用いる正極用スラリまたは負極用スラリの粘度
変化を少なくすることを目的としている。
【０００２】
【従来の技術】電子技術の進歩により、電子機器の性能
が向上し、小形、ポータブル化が進んでいる。そして、
それらの機器に電源として使用されている二次電池も、
高エネルギー密度化が強く要求されている。従来はこれ
らの機器に使用する二次電池として鉛蓄電池、ニッケル
・カドミウム電池などが使用されてきた。しかしなが
ら、これらの電池は、エネルギー密度が低いという問題
点がある。そこで、これらの電池に替わるものとして、
高エネルギー密度を有する非水電解液二次電池（以下、
リチウム二次電池と記す）が開発され、急速に普及して
いる。リチウム二次電池は活物質として、正極にリチウ
ム複合金属酸化物の粉末を用い、負極にはリチウムを吸
蔵・放出可能な炭素粉末を用いている。なお、結着剤と
しては、主にポリフッ化ビニリデン（以下、ＰＶＤＦと
略す）が一般的に使用されている。そして、前記した粉
末と結着剤とをＮＭＰを溶媒として用いて混練し、正極
用スラリまたは負極用スラリを作製する。そして、これ
らのスラリを集電体である金属箔の両面に塗着し、ＮＭ
Ｐを乾燥した後、ローラープレス機にて圧縮成形して正
極板や負極板を得ている。しかしながら、前記した正極
用スラリ及び負極用スラリに溶媒として使用しているＮ
ＭＰは、大気中の水分を吸収しやすいという問題点があ
る。すなわち、ＮＭＰが水分を多量に吸収すると、結着
剤として使用されているＰＶＤＦが架橋構造をとり、ス
ラリ粘度が増加する。そして、粘度の異なるスラリを用
いると、集電体への塗工量に影響するという問題点があ
った。
が向上し、小形、ポータブル化が進んでいる。そして、
それらの機器に電源として使用されている二次電池も、
高エネルギー密度化が強く要求されている。従来はこれ
らの機器に使用する二次電池として鉛蓄電池、ニッケル
・カドミウム電池などが使用されてきた。しかしなが
ら、これらの電池は、エネルギー密度が低いという問題
点がある。そこで、これらの電池に替わるものとして、
高エネルギー密度を有する非水電解液二次電池（以下、
リチウム二次電池と記す）が開発され、急速に普及して
いる。リチウム二次電池は活物質として、正極にリチウ
ム複合金属酸化物の粉末を用い、負極にはリチウムを吸
蔵・放出可能な炭素粉末を用いている。なお、結着剤と
しては、主にポリフッ化ビニリデン（以下、ＰＶＤＦと
略す）が一般的に使用されている。そして、前記した粉
末と結着剤とをＮＭＰを溶媒として用いて混練し、正極
用スラリまたは負極用スラリを作製する。そして、これ
らのスラリを集電体である金属箔の両面に塗着し、ＮＭ
Ｐを乾燥した後、ローラープレス機にて圧縮成形して正
極板や負極板を得ている。しかしながら、前記した正極
用スラリ及び負極用スラリに溶媒として使用しているＮ
ＭＰは、大気中の水分を吸収しやすいという問題点があ
る。すなわち、ＮＭＰが水分を多量に吸収すると、結着
剤として使用されているＰＶＤＦが架橋構造をとり、ス
ラリ粘度が増加する。そして、粘度の異なるスラリを用
いると、集電体への塗工量に影響するという問題点があ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、ＮＭＰを溶媒とし、ＰＶＤＦを結着剤とし
て用いた正極用スラリおよび負極用スラリの粘度変化を
少なくし、集電体への塗工量を一定にすることである。
する課題は、ＮＭＰを溶媒とし、ＰＶＤＦを結着剤とし
て用いた正極用スラリおよび負極用スラリの粘度変化を
少なくし、集電体への塗工量を一定にすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ＮＭＰを主成分とする有機溶媒にリチウム
複合金属酸化物、導電材、結着剤を分散させた正極用ス
ラリと、ＮＭＰを主成分とする有機溶媒に炭素粉末、導
電材、結着剤を分散させた負極スラリの一方または両方
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ート（構造式（１））を添加することを特徴としてい
る。
に本発明は、ＮＭＰを主成分とする有機溶媒にリチウム
複合金属酸化物、導電材、結着剤を分散させた正極用ス
ラリと、ＮＭＰを主成分とする有機溶媒に炭素粉末、導
電材、結着剤を分散させた負極スラリの一方または両方
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ート（構造式（１））を添加することを特徴としてい
る。
【０００５】
【化２】
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
するが、本発明はこれらの原材料や作製方法限定される
ものではない。
するが、本発明はこれらの原材料や作製方法限定される
ものではない。
【０００７】１．正極の作製 本発明に使用する正極活物質は可逆的にリチウムイオン
を挿入・放出できるリチウム含有遷移金属酸化物であ
る。一般的には、遷移金属としてＴｉ、Ｖ、Ｃｒ、Ｍ
ｎ、Ｆｅ、Ｃｏ、Ｎｉ、Ｍｏ、Ｗ、Ｃｕなどが検討され
ている。正極として平均粒子径１０μmのコバルト酸リ
チウム、平均粒子径３μmの炭素粉末、結着剤としてＰ
ＶＤＦ（商品名：ＫＦ＃１１２０、呉羽化学工業（株）
製）とを８０：１０：１０の重量比率で混合する。この
混合物１００重量部に溶媒であるＮＭＰが４５重量部
と、後述の実施例で記述する量のエチレングリコール・
モノブチルエーテル・アセタート（構造式（１））を添
加してスラリを作製する。このスラリを正極集電体とし
て用いる、厚みが２０μmのアルミニウム箔の両面にロ
ールｔｏロール法転写により塗着し、乾燥した後、プレ
スして一体化する。
を挿入・放出できるリチウム含有遷移金属酸化物であ
る。一般的には、遷移金属としてＴｉ、Ｖ、Ｃｒ、Ｍ
ｎ、Ｆｅ、Ｃｏ、Ｎｉ、Ｍｏ、Ｗ、Ｃｕなどが検討され
ている。正極として平均粒子径１０μmのコバルト酸リ
チウム、平均粒子径３μmの炭素粉末、結着剤としてＰ
ＶＤＦ（商品名：ＫＦ＃１１２０、呉羽化学工業（株）
製）とを８０：１０：１０の重量比率で混合する。この
混合物１００重量部に溶媒であるＮＭＰが４５重量部
と、後述の実施例で記述する量のエチレングリコール・
モノブチルエーテル・アセタート（構造式（１））を添
加してスラリを作製する。このスラリを正極集電体とし
て用いる、厚みが２０μmのアルミニウム箔の両面にロ
ールｔｏロール法転写により塗着し、乾燥した後、プレ
スして一体化する。
【０００８】２．負極の作製 リチウムイオンを吸蔵、放出できる負極活物質として、
ピッチコークス、石油コークス、黒鉛、炭素繊維、活性
炭などの炭素粉末が一般に用いられている。今回、炭素
粉末として黒鉛粉末を使用し、結着剤としてＰＶＤＦ
（商品名：ＫＦ＃１１２０、呉羽化学工業（株）製）と
を９０：１０の重量比率で混合する。この混合物１００
重量部に、溶媒であるＮＭＰを１００重量部と、後述の
実施例で記述する量のエチレングリコール・モノブチル
エーテル・アセタートの混合物を添加してスラリを作製
する。このスラリを負極集電体として用いる、厚みが１
０μｍの銅箔の両面にロールｔｏロール法転写により塗
着、乾燥した後、プレスして一体化する。
ピッチコークス、石油コークス、黒鉛、炭素繊維、活性
炭などの炭素粉末が一般に用いられている。今回、炭素
粉末として黒鉛粉末を使用し、結着剤としてＰＶＤＦ
（商品名：ＫＦ＃１１２０、呉羽化学工業（株）製）と
を９０：１０の重量比率で混合する。この混合物１００
重量部に、溶媒であるＮＭＰを１００重量部と、後述の
実施例で記述する量のエチレングリコール・モノブチル
エーテル・アセタートの混合物を添加してスラリを作製
する。このスラリを負極集電体として用いる、厚みが１
０μｍの銅箔の両面にロールｔｏロール法転写により塗
着、乾燥した後、プレスして一体化する。
【０００９】３．スラリの水分量、粘度の測定 正極用スラリ及び負極用スラリの水分量は、京都電子工
業製のＭＫＣ−２１０型、カールフィッシャー式水分測
定装置を使用した。一方、正極用スラリ及び負極用スラ
リの粘度は東機産業（株）製のＲＥ８０Ｕ型粘度計を使
用し、２５℃、回転速度が０．５ｒｐｍで測定した。
業製のＭＫＣ−２１０型、カールフィッシャー式水分測
定装置を使用した。一方、正極用スラリ及び負極用スラ
リの粘度は東機産業（株）製のＲＥ８０Ｕ型粘度計を使
用し、２５℃、回転速度が０．５ｒｐｍで測定した。
【００１０】
【実施例】（実施例１〜４、比較例１）正極用スラリ
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートを添加した場合の効果について以下に述べる。前記
した正極用スラリの作製工程において、ＮＭＰ重量に対
してエチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートをそれぞれ１０、２０、５０、６０ｗｔ．％添加し
て表１の組成とした。作製した正極用スラリの水分量、
粘度及び、スラリの正極集電体への塗工量について、ス
ラリ作製直後及びスラリ作製してから５時間経過した後
における測定値を表１に示す。比較例１として、エチレ
ングリコール・モノブチルエーテル・アセタートを添加
しないものを用いた。本発明品であるエチレングリコー
ル・モノブチルエーテル・アセタートを添加したものは
比較例１に比べて、５時間経過後における水分量、粘
度、塗工量などの変化が小さく、安定していることがわ
かる。
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートを添加した場合の効果について以下に述べる。前記
した正極用スラリの作製工程において、ＮＭＰ重量に対
してエチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートをそれぞれ１０、２０、５０、６０ｗｔ．％添加し
て表１の組成とした。作製した正極用スラリの水分量、
粘度及び、スラリの正極集電体への塗工量について、ス
ラリ作製直後及びスラリ作製してから５時間経過した後
における測定値を表１に示す。比較例１として、エチレ
ングリコール・モノブチルエーテル・アセタートを添加
しないものを用いた。本発明品であるエチレングリコー
ル・モノブチルエーテル・アセタートを添加したものは
比較例１に比べて、５時間経過後における水分量、粘
度、塗工量などの変化が小さく、安定していることがわ
かる。
【００１１】
【表１】
【００１２】（実施例５〜８、比較例２）負極用スラリ
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートを添加した場合の効果について以下に述べる。前記
した負極用スラリの作製工程において、ＮＭＰ重量に対
してエチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートをそれぞれ１０、２０、５０、６０ｗｔ．％添加し
て表２の組成とした。作製した負極用スラリ中の水分
量、粘度、スラリの負極集電体への塗工量について、ス
ラリ作製直後及びスラリ作製してから５時間経過した後
における測定値を表２に示す。比較例２として、エチレ
ングリコール・モノブチルエーテル・アセタートを添加
しないものを用いた。本発明品であるエチレングリコー
ル・モノブチルエーテル・アセタートを添加したものは
比較例に比べて、５時間経過後における水分量、粘度、
塗工量などの変化が小さく、安定していることがわか
る。
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートを添加した場合の効果について以下に述べる。前記
した負極用スラリの作製工程において、ＮＭＰ重量に対
してエチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートをそれぞれ１０、２０、５０、６０ｗｔ．％添加し
て表２の組成とした。作製した負極用スラリ中の水分
量、粘度、スラリの負極集電体への塗工量について、ス
ラリ作製直後及びスラリ作製してから５時間経過した後
における測定値を表２に示す。比較例２として、エチレ
ングリコール・モノブチルエーテル・アセタートを添加
しないものを用いた。本発明品であるエチレングリコー
ル・モノブチルエーテル・アセタートを添加したものは
比較例に比べて、５時間経過後における水分量、粘度、
塗工量などの変化が小さく、安定していることがわか
る。
【００１３】
【表２】
【００１４】
【発明の効果】本発明のＮＭＰを主体とする有機溶媒を
用いた正極用スラリ又は負極用スラリに、エチレングリ
コール・モノブチルエーテル・アセタートを添加するこ
とによって、水分量や粘度の安定性を向上させることが
でき、その結果、集電体への塗工量のばらつきを少なく
できる。
用いた正極用スラリ又は負極用スラリに、エチレングリ
コール・モノブチルエーテル・アセタートを添加するこ
とによって、水分量や粘度の安定性を向上させることが
でき、その結果、集電体への塗工量のばらつきを少なく
できる。
Claims (2)
- 【請求項１】Ｎ−メチル−２−ピロリドン（以下、ＮＭ
Ｐと略す）を主成分とする有機溶媒にリチウム複合金属
酸化物、導電材、結着剤を分散させて作製する正極用ス
ラリに、エチレングリコール・モノブチルエーテル・ア
セタート（構造式（１））を添加することを特徴とする
非水電解液二次電池の製造方法。 【化１】 - 【請求項２】ＮＭＰを主成分とする有機溶媒に炭素粉
末、導電材、結着剤を分散させて作製する負極用スラリ
に、エチレングリコール・モノブチルエーテル・アセタ
ートを添加することを特徴とする非水電解液二次電池の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10059418A JPH11260353A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 非水電解液二次電池の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10059418A JPH11260353A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 非水電解液二次電池の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11260353A true JPH11260353A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13112710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10059418A Pending JPH11260353A (ja) | 1998-03-11 | 1998-03-11 | 非水電解液二次電池の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11260353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013042590A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池 |
| JP2014107550A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 電極構造体及びその製造方法、並びに前記電極構造体を具備するエネルギー格納装置 |
| JP2016006767A (ja) * | 2014-05-29 | 2016-01-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電極の製造方法、電極、蓄電池、及び電気機器 |
-
1998
- 1998-03-11 JP JP10059418A patent/JPH11260353A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013042590A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 三洋電機株式会社 | 非水電解質二次電池 |
| JP2014107550A (ja) * | 2012-11-27 | 2014-06-09 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 電極構造体及びその製造方法、並びに前記電極構造体を具備するエネルギー格納装置 |
| JP2016006767A (ja) * | 2014-05-29 | 2016-01-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電極の製造方法、電極、蓄電池、及び電気機器 |
| US11165066B2 (en) | 2014-05-29 | 2021-11-02 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for forming electrode, electrode, storage battery, and electric device |
| US11735738B2 (en) | 2014-05-29 | 2023-08-22 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for forming electrode, electrode, storage battery, and electric device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5603018B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用の負極、それを用いたリチウムイオン二次電池、リチウムイオン二次電池用の負極の製造方法および製造に用いるスラリー | |
| JP3902611B2 (ja) | リチウム電池用負極組成物とそれを採用した負極及びリチウム電池 | |
| CN102013473B (zh) | 非水电解质二次电池及其负极、以及负极的制造方法 | |
| JP6222142B2 (ja) | 電極体の製造方法 | |
| JP6183360B2 (ja) | リチウムイオン二次電池の電極及びこれを用いたリチウムイオン二次電池 | |
| JP2004146253A (ja) | 負極および電池、並びにそれらの製造方法 | |
| JP5842596B2 (ja) | 非水電解液二次電池用正極組成物及び非水電解液二次電池用正極スラリーの製造方法 | |
| JP2012178327A (ja) | 非水電解質二次電池用電極、非水電解質二次電池及び非水電解質二次電池用電極の製造方法 | |
| JP2019106352A (ja) | 硫化物固体電池の製造方法 | |
| JP2021534554A (ja) | 固体電池用の硫黄系正極活物質及びその調製方法並びに応用 | |
| EP4303958A1 (en) | Electrode material, method of producing electrode material, and method of producing all-solid-state battery | |
| CN111370642A (zh) | 一种基于石墨烯量子点及其衍生物的导电涂层材料及其应用 | |
| JP2001015114A (ja) | 非水系電解液二次電池の負極塗膜形成用スラリーおよび非水系電解液二次電池の負極塗膜 | |
| JP6229078B2 (ja) | リチウム二次電池用電極の製造方法 | |
| JPH09306546A (ja) | 非水電解質二次電池用正極板及び非水電解質二次電池 | |
| JPH11260353A (ja) | 非水電解液二次電池の製造方法 | |
| JP4654501B2 (ja) | 非水系二次電池 | |
| JP2004179008A (ja) | リチウム二次電池用正極材料及びその製造方法 | |
| CN113506876A (zh) | 乙酸苄酯的新应用、正极浆料、硫化物电解质浆料及其应用 | |
| CN115224231A (zh) | 一种固态锂电池正极及其制备方法和应用 | |
| JP2022153951A (ja) | 全固体電池 | |
| JP2004039539A (ja) | 二次電池の正極活物質 | |
| JP2020194739A (ja) | リチウムイオン二次電池及びリチウムイオン二次電池の製造方法 | |
| US20240234699A9 (en) | Electrode material, method of producing electrode material, and method of producing all-solid-state battery | |
| JP3179434B2 (ja) | 非水系二次電池 |