JPH11258166A - 外観検査装置 - Google Patents

外観検査装置

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JPH11258166A
JPH11258166A JP8044998A JP8044998A JPH11258166A JP H11258166 A JPH11258166 A JP H11258166A JP 8044998 A JP8044998 A JP 8044998A JP 8044998 A JP8044998 A JP 8044998A JP H11258166 A JPH11258166 A JP H11258166A
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JP
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JP8044998A
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English (en)
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Tetsuya Yohira
哲也 余平
Hiroshi Yoshikawa
浩史 吉川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体ドラム等の自動検査工程において、生
産性の向上及び工程の自動化を図ることができる外観検
査装置を提供する。 【解決手段】 インデックステーブル25上には、投入
・排出ステーション10、投入ステーション11、電気
的検査工程ステーション12、除塵工程ステーション1
3、光学的外観検査工程ステーション14、排出ステー
ション15がある。また、インデックステーブル25の
周囲には、電気的検査機20、除塵機21、光源22、
撮像カメラ23、振れ止め機構24が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒状デバイス、
例えば感光体ドラム、帯電ロールなどの表面状態などを
自動的に検出する外観検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−80000号公報には、固定
部材に載置された複数個のワークを、一方クラッチを介
して駆動軸に結合されたキャリヤーによりそれぞれの検
査位置に移動して自転させ、構成を簡単にした装置によ
り精度の高い検査を能率よく行えるようにしたワークの
外観検査装置が示されている。
【0003】具体的には、固定部材の上側に一方クラッ
チを介して駆動軸に結合されるキャリヤーを重合させ、
駆動軸の上端部に摩擦リングを備えた蓋部材を固定し、
キャリヤーの外周部に形成された複数個の係合凹部に沿
って摩擦リングと接触する2個の受けローラを設け、係
合凹部と対向する各位置に押圧ローラを設けて、駆動軸
の正方向への回転時に各ワークを検査位置に移動し、駆
動軸の逆方向への回転時に、各ワークを自転して各種外
観検査を行えるようにしている。
【0004】また、特開平8−68760号公報には、
感光体ドラムや帯電ロールなどの円筒体表面の凹凸欠陥
について、欠陥の凹凸判別が可能な表面層欠陥検査装置
が示されている。
【0005】具体的には、円筒状の表面層を有する被検
査体Rをその軸周りに回転させる被検査体支持装置U1
と、被検査体Rの円筒状の表面層にその軸方向に沿うス
リット検査光L1及びスポット検査光L2を照射する検
査光照射装置3と、前記被検査体支持装置U1により回
転される被検査体Rの前記表面層からの散乱反射光量を
検出するラインセンサSとを備え、このラインセンサS
の検出光量信号の基準光量信号に対する多少により前記
表面層の欠陥を検出する表面層欠陥検出装置において、
前記ラインセンサSは前記スリット検査光L1の前記被
検査体R表面からの正反射光の方向に配置され、主走査
方向FSに沿って検出光量の増減が現れる順序に応じて
欠陥の凹凸を判定する欠陥種類判定手段が設けられてい
る。
【0006】さらに、特開平7−75940号公報に
は、歯車伝達式のインデックステーブルにおいて、セン
サ等を使わずに、回転テーブルを所望の割り出し角度で
停止できるようにする技術が示されている。具体的に
は、パルスモータの回転力を、駆動歯車及び従動歯車を
介して回転テーブルに伝達し、該回転テーブルを所定角
度回転させる。パルスモータに印加するパルス数を制御
することにより、パルスモータの回転角度を制御し、以
て回転テーブルの回転角を制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、画像
形成装置に使用される感光体ドラムや帯電ロールの表面
層を検査する装置は既に提案されている。ここで例えば
感光体ドラムの自動検査においては、搬送工程、除塵工
程、電気的検査工程、光学的外観検査工程が実行される
が、この際の生産性の向上及び工程の自動化が要求され
ている。また、除塵工程後の搬送で再度ごみが付着する
のを防止し、検査の信頼性を上げることも要求されてい
る。
【0008】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たものであり、感光体ドラム等の自動検査工程におい
て、生産性の向上及び工程の自動化を図ることができる
外観検査装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外観検査の対象となるワー
クを搬送するインデックステーブル上に、電気的検査工
程ステーション、除塵工程ステーション、光学的外観検
査工程ステーションを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0010】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載の発明において、各ステー
ションに対応して、電気的検査機、除塵機、光源と撮像
カメラがそれぞれ設けられていることを特徴とするもの
である。
【0011】また上記目的を達成するために、請求項3
記載の発明は、請求項1記載の発明において、インデッ
クステーブル公転機構、ワーク支持部自転機構を有する
ことを特徴とするものである。
【0012】また上記目的を達成するために、請求項4
記載の発明は、請求項3記載の発明において、ワークの
下部にワークをつかむチャックを設け、ワークの上部に
ワークに回転力を伝達するテーパ部を設けたことを特徴
とするものである。
【0013】また上記目的を達成するために、請求項5
記載の発明は、請求項4記載の発明において、ワークを
インデックステーブルから持ち上げて支持する支持機構
を有することを特徴とするものである。
【0014】また上記目的を達成するために、請求項6
記載の発明は、請求項1記載の発明において、インデッ
クステーブル外周部に、振れ止め機構を設けたことを特
徴とするものである。
【0015】また上記目的を達成するために、請求項7
記載の発明は、請求項4記載の発明において、チャック
持ち上げ機構のスライドロックを、ある動作点にくると
自動解除するカムを有することを特徴とするものであ
る。
【0016】また上記目的を達成するために、請求項8
記載の発明は、請求項4記載の発明において、テーパ部
に段が形成されていることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形
態を示す外観検査装置の平面図、図2は同じく正面図、
図3は同じくワーク支持機構の正面図、図4は同じくテ
ーパ部の詳細構成図、図5は同じくチャック部の詳細構
成図である。本実施の形態の外観検査装置は感光体ドラ
ム外観検査装置であり、図1から図5を用いて、実施の
形態の外観検査装置の構成及び実施の形態の装置を用い
ての外観検査方法を説明する。
【0018】図1から図5において、インデックステー
ブル25、DDモータ58、段付テーパ部52、チャッ
ク55、エアカプラ(エア給排気用カプラ)57、スリ
ップリング59、撮像カメラ23は、感光体ドラム外観
検査装置の本体を構成するフレーム構造の架台上に取り
付けられている。インデックステーブル25上には、投
入・排出ステーション10、投入ステーション11、電
気的検査工程ステーション12、除塵工程ステーション
13、光学的外観検査工程ステーション14、排出ステ
ーション15がある。
【0019】また、インデックステーブル25の周囲に
は、電気的検査機20、除塵機21、光源22、撮像カ
メラ23、振れ止め機構24が設けてある。電気的検査
機20は、電気的検査工程ステーション12で電気的検
査工程を実施する。除塵機21は、除塵工程ステーショ
ン13で除塵工程を実施する。また、光源22と撮像カ
メラ23を利用して、光学的外観検査工程ステーション
14で光学的外観工程を実施する。
【0020】ワークの検査の流れを説明する。60度ず
つ6つのステーションを持つインデックステーブル25
上において、各ステーションは、ワーク投入ステーショ
ン10,11、電気的検査工程ステーション12、除塵
工程ステーション13、光学的外観検査工程ステーショ
ン14、ワーク排出ステーション15,10の5工程の
ステーションに別れている。
【0021】まず、チャック爪70が閉じ、インデック
ステーブル25にワーク60が投入されるのを待つ。ワ
ーク60が投入されると、センタリング用の中子72で
センタリングされ、カプラ57とプラグ77のカプラ接
続によりエアがチャック(エアチャック本体)73に供
給され、チャック開閉用の球79がチャック爪70に接
触することで、爪70が開き、ワーク60下部が固定さ
れる。
【0022】次に、リニアスライドガイド53によって
ガイドされた天板をシリンダ54によって上下させ、天
板に固定された回転自在な段付テーパ部52をワーク上
部に降ろし、ワーク60を固定する。その後、各ステー
ションでの工程終了後、天板が上昇し、段付テーパ部5
2のテーパ面がワーク60から外れ、ワーク60はチャ
ック73のみで保持される。
【0023】次に、インデックステーブル25の60度
時計回り回転によって、ワーク60は電気的検査工程ス
テーション12に送られる。ワーク60の自転運動は、
モータ(自転用モータ)50の回転力を段付テーパ部5
2のテーパ面を介して伝達することで行い、電気的検査
を行う。テーパ部52には段が幾つか付いており、ワー
ク60の径や長さの変化に対しても、段取り替え無しで
対応することができる。また、テーパ部52の段は滑ら
かに接続されており、ワーク60の切削粉などを付着し
にくくしている。自転運動の駆動力を与えるモータ50
は、電気的検査工程ステーション12、除塵工程ステー
ション13、光学的外観検査工程ステーション14とベ
ルトで駆動連結されている。
【0024】電気的検査工程ステーション12における
電気的検査工程が終了すると、シリンダ54で天板を逃
がしてから、インデックステーブル25が60度時計回
りに回転し、ワーク60は除塵工程ステーション13に
送られる。ここでも、テーパ部52のテーパ面の回転運
動を通じて自転運動を行い、除塵を行う。
【0025】除塵工程ステーション13における除塵工
程が終了すると、インデックステーブル25が60度時
計回りに回転し、ワーク60は光学的外観検査工程ステ
ーション14に送られる。この光学的外観検査工程では
自転精度が必要であるために、まずスライダロック92
にスライダロック解除用カム91が接触し、ロックを解
除する。LMガイド61によって上下運動が可能なチャ
ックベース持ち上げ台56が、チャック55の下端の持
ち上げベース76に接触し、チャック持ち上げスライダ
78の運動によって、チャック55がインデックステー
ブル25から持ち上がる。
【0026】持ち上げ量は、LMガイド61の移動量を
調整することによって行える。これにより、インデック
ステーブル25の振動から絶縁される。また、テーパ部
52のテーパ面の回転運動を通じて自転運動を行い、ワ
ーク60を光源22で照らし、撮像カメラ23にて画像
を取得し、検査を行う。検査終了後、チャックベース持
ち上げ台56が下降し、チャック55はインデックステ
ーブル25上に戻る。
【0027】光学的外観検査工程ステーション14にお
ける光学的外観検査工程が終了すると、またインデック
ステーブル25が60度時計回りに回転し、スライダロ
ック92からスライダロック解除用カム91が離れ、ス
ライダがロックされ、ワーク60は排出ステーション1
5に送られる。リニアスライドガイド53によってガイ
ドされた天板を上昇させることで、天板に固定された回
転自在な段付テーパ部52をワーク60から外す。
【0028】このとき、ワーク60がテーパにかむと、
一緒に持ち上げてしまうので、下部のチャック爪70の
供給圧を実験的に検討することが望ましい。次に、カプ
ラ57とプラグ77のカプラ接続により、エアがチャッ
ク73から排出され、チャック爪70が閉じ、ワーク6
0が解放される。
【0029】振れ止め機構24により、インデックステ
ーブル25の振動及び振れを矯正する。また、ワークセ
ンサ、チャック73の開閉などインデックステーブル2
5上の電気の供給はスリップリング59で行う。インデ
ックステーブル25は、絶縁体で製作されており、電気
的検査工程ステーション12から絶縁されている。ま
た、ワーク60をトレイから取り出す機構が、ロボット
で2本取りを行うような機構の場合には、トレイのワー
ク間隔と検査機のワーク間隔が異なるので、ピッチの変
換を行う必要がある。
【0030】本発明の場合、各ステーション10,1
1,12,13,14,15はフランジの中ほどにあっ
て、フランジの大きさに比べて、ステーション間の距離
が小さくできる(例えば、ステーション10と11の距
離)ことから、ピッチ間隔のストロークを小さくでき、
結果的にロボットハンドに取り付ける重量を軽くでき
る。なお、図2中、符号51はテーパ回転受け、図5
中、符号71は爪延長用ロッド、74はチャック自転用
ベアリング、75はベアリング、をそれぞれ示す。
【0031】本実施の形態では、ワーク60の上下を保
持することにより、ワーク中心の芯を出し、ワーク60
の回転精度(自転)を上げることができる。また、ワー
ク60の回転中心に対して、センタリング機構を持ち、
精度よく回転することができる。
【0032】また、ワーク60の持ち上げ支持機構の持
ち上げ量を調整できることによって、ワーク60の変化
に対応できる。また、ワーク60を支持するチャック爪
70を均等に出すことで、均等の力で精度よくワーク6
0を把持することができる。また、チャックの差動流体
をメカ的にインデックステーブル25とベースで脱着自
在なカプラで接続し、インデックステーブル25上の配
管をコンパクトにすることが可能となる。
【0033】また、スリップリングを介して電気を供給
する機構を持つことで、インデックステーブル25上に
あるセンサなどへの電気信号のやり取りをコンパクトに
行うことができる。
【0034】また、除塵、検査などの各ステーションの
自転機構を1つのモータで回転させる機構を持つこと
で、ワーク自転機構をコンパクトにすることができる。
また、インデックステーブル25上の内部面にワーク6
0のステーションを配置することで、ワークトレイから
のピッチ変換に際して移動距離を小さくし、ロボットア
ームの負荷重量の軽量化と、タクトの高速化を図ること
ができる。
【0035】また、テーパ部52の段が滑らかに接続さ
れている機構を持つことで、テーパ段部にゴミが付着し
にくくすることができる。また、インデックステーブル
25が絶縁体で構成されていることにより、電気的検査
工程ステーション12からの絶縁を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1及び2記載の発明によれば、通
常は搬送工程に用いられるインデックステーブル上で除
塵、検査を行うことで、装置の小型化、タクトの高速化
を図ることができる。また、除塵工程と検査工程が接近
しているので、除塵後のゴミの付着が少なく、誤検査を
減らすことができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、公転、自転
機構を持つことで、搬送、除塵、検査機構を実現するこ
とが可能であり、装置の小型化を図ることができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、簡単な機構
で精度よくワークへの自転運動伝達が可能になる。
【0039】請求項5記載の発明によれば、ワークをイ
ンデックステーブル面から独立して持ち上げることで、
インデックステーブルの振動を無くし、精度よく自転す
ることができる。
【0040】請求項6記載の発明によれば、各工程ステ
ーションから伝播する振動を抑え、また公転運動による
フランジ面の振れを矯正することができる。
【0041】請求項7記載の発明によれば、インデック
ステーブルとは別な場所に取り付けられたカム機構によ
り、テーブルの回転によって、ワークを保持したチャッ
クが動いたり振動したりするのを防ぐ、スライダロック
機構の自動動作が可能になる。
【0042】請求項8記載の発明によれば、テーパ部に
段があり、数種類のワークに対して段取り替え無しに対
応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す外観検査装置の平面
図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じくワーク指示機構の正面図である。
【図4】同じくテーパ部の詳細構成図である。
【図5】同じくチャック部の詳細構成図である。
【符号の説明】
10 投入・排出ステーション 11 投入ステーション 12 電気的検査工程ステーション 13 防塵工程ステーション 14 光学的外観検査工程ステーション 15 排出ステーション 20 電気的検査機 21 除塵機 22 光源 23 撮像カメラ 24 振れ止め機構 25 インデックステーブル 50 自転用モータ 51 テーパ回転受け 52 段付テーパ部 53 リニアスライドガイド 54 シリンダ 55 チャック 56 チャックベース持ち上げ台 57 エア給排気用カプラ 58 DDモータ 59 スリップリング 60 ワーク 61 LMガイド 70 チャック爪 71 爪延長用ロッド 72 センタリング用の中子 73 エアチャック本体 74 チャック自転用ベアリング 75 ベアリング 76 チャック持ち上げベース 77 エア給排気用のプラグ 78 チャック持ち上げスライダ 79 チャック開閉用の球 91 スライダロック解除用カム 92 スライダロック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外観検査の対象となるワークを搬送する
    インデックステーブル上に、電気的検査工程ステーショ
    ン、除塵工程ステーション、光学的外観検査工程ステー
    ションを備えたことを特徴とする外観検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、各ステーション
    に対応して、電気的検査機、除塵機、光源と撮像カメラ
    がそれぞれ設けられていることを特徴とする外観検査装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 インデックステーブル公転機構、ワーク支持部自転機構
    を有することを特徴とする外観検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載において、 ワークの下部にワークをつかむチャックを設け、ワーク
    の上部にワークに回転力を伝達するテーパ部を設けたこ
    とを特徴とする外観検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載において、 ワークをインデックステーブルから持ち上げて支持する
    支持機構を有することを特徴とする外観検査装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載において、 インデックステーブル外周部に、振れ止め機構を設けた
    ことを特徴とする外観検査装置。
  7. 【請求項7】 請求項4記載において、 チャック持ち上げ機構のスライドロックを、ある動作点
    にくると自動解除するカムを有することを特徴とする外
    観検査装置。
  8. 【請求項8】 請求項4記載において、 テーパ部に段が形成されていることを特徴とする外観検
    査装置。
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