JPH11257986A - ナビゲーション装置及び経路計算方法 - Google Patents

ナビゲーション装置及び経路計算方法

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JPH11257986A
JPH11257986A JP6299498A JP6299498A JPH11257986A JP H11257986 A JPH11257986 A JP H11257986A JP 6299498 A JP6299498 A JP 6299498A JP 6299498 A JP6299498 A JP 6299498A JP H11257986 A JPH11257986 A JP H11257986A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的地の周辺までの最適経路につづいて目的
地を囲む周回経路を計算することにより、ユーザの目的
地への到達を支援することを目的とする。 【解決手段】 ユーザは目的地41を設定し、経路計算
処理部が道路地図データを用いて目的地41の周辺まで
の最適経路を計算し、つづいて目的地41を囲む周回経
路を計算する。最適経路42につづいて周回経路43が
計算されているため、ユーザは、駐車場44を発見でき
目的地41に到達することができる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現在地から目的地の
周辺までの最適経路を計算するナビゲーション装置及び
経路計算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ナビゲーション装置は、現在地か
ら目的地までの最適経路を計算する際に、予め格納して
いる道路地図データから目的地の周辺の道路リンクを取
得し、これを計算終了リンクとして、現在地から目的地
の周辺までの最適経路を計算するように構成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のナビゲーション装置においては、道路地図データを
用いて計算された最適経路の計算及び表示はユーザによ
り設定された目的地の周辺で終了してしまい、目的地の
周辺から目的地までの到達経路の選択はユーザに任され
てしまってナビゲーション装置では行えない、という問
題があった。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、目的地の周辺までの最適経路につづいて目的地を囲
む周回経路を計算することにより、ユーザの目的地への
到達を支援できる優れたナビゲーション装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明のナビゲーション装置は、計算装置によって目
的地の周辺までの最適経路につづいて目的地を囲む周回
経路を計算する。この計算を行い、最適経路と目的地を
囲む周回経路とを得ることにより、目的地への到達を確
実に支援できるナビゲーション装置を提供することがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、道路地図データを記憶する記憶手段と、目的地が設
定される目的地設定手段と、前記目的地の周辺までの最
適経路を前記道路地図データを用いて計算する計算手段
と、前記目的地を囲む周回経路を計算する計算手段とを
備えるようにしたものであり、計算手段は記憶手段が記
憶している道路地図データと、目的地設定手段から設定
された目的地に基づいて、目的地の周辺までの最適経路
と、最適経路につづく目的地を囲む周回経路を計算する
という作用を有する。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、設定入力
された目的地を受け、格納された道路地図データを用い
て前記目的地の周辺までの最適経路を計算し、前記最適
経路の計算につづいて前記目的地を囲む周回経路を計算
する経路計算方法としたものである。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、ナビゲー
ション装置を道路地図データを記憶する記憶手段と、目
的地が設定される目的地設定手段と、前記目的地の周辺
の複数本の道路リンクを計算終了リンクの候補として表
示する表示手段と、前記計算終了リンクの候補を絞り込
む設定が入力される選択手段と、前記絞り込まれた計算
終了リンクまでの最適経路を前記道路地図データを用い
て計算する計算手段とを備えるようにしたものであり、
表示手段が目的地設定手段に設定された目的地の周辺の
複数本の道路リンクを計算終了リンクの候補として表示
し、選択手段により前記計算終了リンクの候補が絞り込
まれ、計算手段は前記絞り込まれた計算終了リンクまで
の最適経路を計算するという作用を有する。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、設定入力
された目的地を受け、前記目的地の周辺の複数本の道路
リンクを計算終了リンクの候補として表示し、前記計算
終了リンクの候補の絞り込み設定が入力され、前記絞り
込まれた計算終了リンクまでの最適経路を道路地図デー
タを用いて計算する経路計算方法としたものである。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、ナビゲー
ション装置に、設定入力された目的地を受け付け、記憶
手段に格納された道路地図データを用いて前記目的地の
周辺までの最適経路を計算し、前記最適経路の計算につ
づいて前記目的地を囲む周回経路を計算する第1の経路
計算手段と、設定入力された目的地を受け付け、前記目
的地の周辺の複数本の道路リンクを計算終了リンクの候
補として表示し、前記計算終了リンクの候補の絞り込み
設定を受け付け、前記絞り込まれた計算終了リンクまで
の最適経路を記憶手段に格納された道路地図データを用
いて計算する第2の経路計算手段と、前記周回経路のコ
ストが予め定めた所定値を超えるか否かを判定する判定
手段とを備えたものであり、目的地を囲む周回経路のコ
ストの値に応じて、第1の計算手段または第2の計算手
段用いて最適経路を計算することにより常にコストの低
い経路を算出するという作用を有する。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、最適経路
計算方法として、設定入力された目的地を受け付け、記
憶手段に格納された道路地図データを用いて前記目的地
の周辺までの最適経路を計算し、前記最適経路の計算に
つづいて前記目的地を囲む周回経路を計算し、前記周回
経路のコストが予め定めた所定値を超えるか否かを判定
し、周回経路のコストが所定値を超えない場合には前記
目的地の周辺までの最適経路を計算し、前記最適経路の
計算につづいて前記目的地を囲む周回経路を計算する方
法を用いて出発地から目的地までの最適経路を計算し、
周回経路のコストが所定値を超える場合には、設定入力
された目的地を受け付け、前記目的地の周辺の複数本の
道路リンクを計算終了リンクの候補として表示し、前記
計算終了リンクの候補の絞り込み設定を受け付け、前記
絞り込まれた計算終了リンクまでの最適経路を記憶手段
に格納された道路地図データを用いて計算する方法を用
いて出発地から目的地までの最適経路を計算する経路計
算方法としたものであり、目的地を囲む周回経路のコス
トの値に応じて、有利な経路計算方法を用いて最適経路
を計算することにより常にコストの低い経路を算出する
するという作用を有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図8を用いて説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の構成を示すナビゲーション装置である。図1にお
いて11は記憶手段である道路地図データ記憶部、12
は現在位置検出部、13はユーザが目的地を設定できる
目的地設定手段である目的地設定部、14は目的地設定
部13によって設定された目的地の周辺までの最適経路
を計算する計算部である経路計算処理部、15は経路計
算結果などを表示する表示手段である表示部である。
【0014】以上のように構成されたナビゲーション装
置について、図2および図3および図4を用いてその動
作を説明する。図2は、経路計算処理部14によって最
適経路計算および周回経路計算を行うときの処理の流れ
を示したフローチャート図である。図2において、最適
経路計算および周回経路計算の処理動作が開始される
と、経路計算処理部14は、処理ステップ(以下、単に
ステップという)21においてユーザが目的地を設定し
たのを受け付け、続くステップ22において目的地の周
辺までの最適経路を計算する。続いて経路計算処理部1
4は、ステップ23において目的地の周辺までの最適経
路につづいて、目的地を囲む周回経路を計算し、一連の
処理動作を終了する。これによって、出発地から目的地
の周辺までの最適経路と目的地を囲む周回経路とが結合
され出発地から目的地のまでの最適経路が求められるの
である。
【0015】図3は、ユーザが目的地設定部13によっ
て目的地31を設定し、経路計算処理部14が道路地図
データ記憶部11を用いて目的地31の周辺までの最適
経路を計算した結果図である。
【0016】この例では、最適経路32は、図3に示す
ように、目的地31の周辺で終了している。図4は、ユ
ーザが目的地設定部13によって目的地41を設定し、
経路計算処理部14が道路地図データ記憶部11を用い
て目的地41の周辺までの最適経路を計算し、つづいて
目的地41を囲む周回経路を計算した結果図である。最
適経路42につづいて周回経路43が計算されているた
め、ユーザは、駐車場44を発見でき目的地41に到達
することができる。
【0017】また、図4から明らかなように、本発明の
実施の形態によるナビゲーション装置は、ユーザの目的
地への到達の支援の点で優れた効果が得られる。以上の
ように本発明の実施の形態によれば、目的地の周辺まで
の最適経路を計算し、つづいて目的地を囲む周回経路を
計算することにより、ユーザの目的地への到達の支援を
行うことができる。
【0018】(実施の形態2)図5は本発明の実施の形
態2に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図
である。図5において51は記憶手段である道路地図デ
ータ記憶部、52は現在位置検出部、53はユーザが目
的地を設定できる目的地設定手段である目的地設定部、
54は目的地設定部53によって設定された目的地の周
辺の計算終了リンクの候補をユーザが絞り込むための指
示データが入力される選択手段である候補リンク選択
部、55は候補リンク選択部54によって絞り込まれた
計算終了リンクまでの最適経路を計算する計算手段であ
る経路計算処理部、56は計算終了リンクの候補や経路
計算結果を表示する表示手段である表示部である。
【0019】以上のように構成されたナビゲーション装
置について、図6および図7を用いてその動作を説明す
る。図6は、経路計算処理部55によって最適経路計算
を行うときの処理の流れを示したフローチャート図であ
る。図7は、ユーザが目的地設定部53によって目的地
71を設定し、経路計算処理部55が道路地図データ記
憶部51を用いて目的地71の周辺の道路リンクの中か
ら計算終了リンクの候補を選び、表示部56が計算終了
リンクの候補を表示した図である。
【0020】図6において、最適経路計算の処理動作が
開始されると、経路計算処理部55は、ステップ61に
おいてユーザが目的地を設定したのを受け付け、続くス
テップ62において目的地の周辺の計算終了リンクの候
補を表示部56に表示する。続いて経路計算処理部5は
ステップ63において、ユーザからの絞り込み入力に基
づいて計算終了リンクの候補を絞り込み、次いでステッ
プ64において絞り込まれた計算終了リンクまでの最適
経路を計算し、一連の処理を終了する。これによって、
出発地から目的地までの最適経路が求められるのであ
る。
【0021】本例では、目的地71の周辺の道路リンク
の中から、計算終了リンクの候補A72、計算終了リン
クの候補B73、計算終了リンクの候補C74が表示さ
れている。ここで、ユーザに目的地71の周辺について
の知識があるとき、例えば、目的地71への到達には計
算終了リンクの候補A72が便利だと知っていても、計
算終了リンクの候補の絞り込みの手段がなければ、目的
地への最適経路が他の計算終了リンクの候補で終了して
しまう可能性もある。計算終了リンクの候補の絞り込み
の手段があれば、候補リンク選択部54によって計算終
了リンクの候補を絞り込むことによって、出発地から目
的地までの最適経路が得られることになる。
【0022】このような構成にしたことにより、本実施
の形態によるナビゲーション装置は、目的地の周辺の計
算終了リンクの候補を絞り込むことにより、ユーザの目
的地への到達の便宜を図ることができ、ユーザの目的地
への到達の支援の点で優れた効果が得られる。
【0023】(実施の形態3)図5は本発明の実施の形
態3に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック図
でありこのナビゲーション装置は、ハードウェアとして
は上記第2の実施の形態におけるナビゲーション装置と
ほぼ同様の構成を有する。図5において51は道路地図
データ記憶部、52は現在位置検出部、53はユーザが
目的地を設定できる目的地設定部、54は目的地設定部
53によって設定された目的地の周辺の計算終了リンク
の候補をユーザが絞り込むための指示データが入力され
る選択手段である候補リンク選択部、55は候補リンク
選択部54によって絞り込まれた計算終了リンクまでの
最適経路を計算する経路計算処理部、56は計算終了リ
ンクの候補や経路計算結果を表示する表示部である。
【0024】なお、本実施の形態においては、上記第2
の実施の形態とは異なり、経路計算処理部55は、設定
入力された目的地を受け付け、記憶手段に格納された道
路地図データを用いて前記目的地の周辺までの最適経路
を計算し、前記最適経路の計算につづいて前記目的地を
囲む周回経路を計算する第1の経路計算手段(或いはプ
ログラム)と、設定入力された目的地を受け付け、前記
目的地の周辺の複数本の道路リンクを計算終了リンクの
候補として表示し、前記計算終了リンクの候補の絞り込
み設定を受け付け、前記絞り込まれた計算終了リンクま
での最適経路を記憶手段に格納された道路地図データを
用いて計算する第2の経路計算手段(或いはプログラ
ム)と、前記周回経路のコストが予め定めた所定値を超
えるか否かを判定する判定手段とを備えている。
【0025】以上のように構成されたナビゲーション装
置について、図8を用いてその動作を説明する。図8
は、経路計算処理部55によって最適経路計算を行うと
きの処理の流れを示したフローチャート図である。図8
において、最適経路計算の処理動作が開始されると、経
路計算処理部55は、ステップ81においてユーザが目
的地を設定したのを受け付け、続くステップ82におい
て経路計算処理部55は道路地図データ記憶部51を用
いて目的地の周辺の道路リンクの中から目的地を囲む周
回経路を計算する。続いて経路計算処理部5はステップ
83においてこの周回経路のコストが所定値より大きい
か否かを判定する。この判定処理において、上記周回経
路のコストが所定値より大きい、つまり目的地を周回し
にくいと判断されたときは、経路計算処理部55はステ
ップ84において道路地図データ記憶部51を用いて目
的地の周辺の道路リンクの中から計算終了リンクの候補
を選び、この目的地の周辺の計算終了リンクの候補を表
示部56に表示し、続いてステップ85において、候補
リンク選択部54がユーザからの計算終了リンクの候補
の絞り込みを受け付け、このユーザからの絞り込み入力
に基づいて計算終了リンクの候補を絞り込み、さらにス
テップ86において経路計算処理部55は絞り込まれた
計算終了リンクまでの最適経路を計算し、一連の処理を
終了する。これによって、出発地から目的地までの最適
経路が求められるのである。
【0026】他方、上記ステップ83における判定処理
において、上記周回経路のコストが所定値より小さいと
判断されたときは、経路計算処理部55はステップ87
において目的地の周辺までの最適経路を計算し、一連の
処理動作を終了する。これによって、出発地から目的地
の周辺までの最適経路と目的地を囲む周回経路とが結合
され出発地から目的地のまでの最適経路が求められるの
である。
【0027】このように、ユーザが目的地設定部53に
よって目的地を設定すると、経路計算処理部55は、先
ず道路地図データ記憶部51を用いて目的地の周辺の道
路リンクの中から目的地を囲む周回経路を計算し、次い
で、経路計算処理部55はこの周回経路のコストが所定
値より大きいか否かによって処理の流れを分岐させるこ
とによりコスト的に有利な方の最適経路計算処理を選択
するようにしているため、コストを低減させることが可
能になる。
【0028】このような態様にしたことにより、本発明
の実施の形態によるナビゲーション装置は、目的地を周
回しやすい場合には、候補リンク選択部54がユーザに
経路計算終了リンクの候補の絞り込みを求めなくてもよ
く、目的地を周回しにく場合には、候補リンク選択部5
4がユーザに経路計算終了リンクの候補の絞り込みを求
めることになり、目的地への到達の支援の点で優れた効
果が得られる。
【0029】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、目的地を囲む周回経路のコストの値によって処理の
流れを分岐させることにより、ユーザの目的地への到達
の支援を行うことができる。
【0030】なお、本発明のナビゲーション装置の機能
は、磁気ディスク、光磁気ディスク、ICカード、P
D、DVD−ROM、DVD−RAM、ROM、RAM
等の記録媒体にプログラムとして記録することができ
る。よって、この記録媒体をコンピュータで読む取るこ
とにより、ナビゲーション装置の機能を実現することが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のナビゲーション装
置は、目的地周辺までの最適経路につづいて目的地を囲
む周回経路を計算することにより、ユーザの目的地への
到達を支援できるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における、ナビゲーショ
ン装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態1における、最適経路計算
および周回経路計算のフローチャート図
【図3】本発明の実施の形態1における、最適経路計算
を行った結果を示した図
【図4】本発明の実施の形態1における、最適経路計算
につづいて周回経路計算を行った結果を示す図
【図5】本発明の実施の形態2および3における、ナビ
ゲーション装置の構成図
【図6】本発明の実施の形態2における、最適経路計算
のフローチャート図
【図7】本発明の実施の形態2における、計算終了リン
クの候補を表示した図
【図8】本発明の実施の形態3における、最適経路計算
のフローチャート図
【符号の説明】
11 道路地図データ記憶部 12 現在位置検出部 13 目的地設定部 14 経路計算処理部 15 表示部 31 目的地 32 最適経路 41 目的地 42 最適経路 43 周回経路 44 駐車場 51 道路地図データ記憶部 52 現在位置検出部 53 目的地設定部 54 候補リンク選択部 55 経路計算処理部 56 表示部 71 目的地 72 計算終了リンクの候補A 73 計算終了リンクの候補B 74 計算終了リンクの候補C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路地図データを記憶する記憶手段と、 目的地が設定される目的地設定手段と、 前記目的地の周辺までの最適経路を前記道路地図データ
    を用いて計算する最適経路計算手段と、 前記目的地を囲む周回経路を計算する周回経路計算手段
    とを備えたナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 設定入力された目的地を受け付け、 記憶手段に格納された道路地図データを用いて前記目的
    地の周辺までの最適経路を計算し、 前記最適経路の計算につづいて前記目的地を囲む周回経
    路を計算する経路計算方法。
  3. 【請求項3】 道路地図データを記憶する記憶手段と、 目的地が設定される目的地設定手段と、 前記目的地の周辺の複数本の道路リンクを計算終了リン
    クの候補として表示する表示手段と、 前記計算終了リンクの候補を絞り込む設定が入力される
    選択手段と、 前記絞り込まれた計算終了リンクまでの最適経路を前記
    道路地図データを用いて計算する最適経路計算手段とを
    備えたナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 設定入力された目的地を受け付け、 前記目的地の周辺の複数本の道路リンクを計算終了リン
    クの候補として表示し、 前記計算終了リンクの候補の絞り込み設定を受け付け、 前記絞り込まれた計算終了リンクまでの最適経路を記憶
    手段に格納された道路地図データを用いて計算する経路
    計算方法。
  5. 【請求項5】 設定入力された目的地を受け付け、記憶
    手段に格納された道路地図データを用いて前記目的地の
    周辺までの最適経路を計算し、前記最適経路の計算につ
    づいて前記目的地を囲む周回経路を計算する第1の経路
    計算手段と、 設定入力された目的地を受け付け、前記目的地の周辺の
    複数本の道路リンクを計算終了リンクの候補として表示
    し、前記計算終了リンクの候補の絞り込み設定を受け付
    け、前記絞り込まれた計算終了リンクまでの最適経路を
    記憶手段に格納された道路地図データを用いて計算する
    第2の経路計算手段と、 前記周回経路のコストが予め定めた所定値を超えるか否
    かを判定する判定手段と、 上記判定手段の判定結果に基づいて周回経路のコストが
    所定値を超えない場合には第1の経路計算手段を用いて
    出発地から目的地までの最適経路を計算し、周回経路の
    コストが所定値を超える場合には第2の経路計算手段を
    用いて出発地から目的地までの最適経路を計算する計算
    手段とを備えたナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 設定入力された目的地を受け付け、記憶
    手段に格納された道路地図データを用いて前記目的地の
    周辺までの最適経路を計算し、前記最適経路の計算につ
    づいて前記目的地を囲む周回経路を計算し、 前記周回経路のコストが予め定めた所定値を超えるか否
    かを判定し、 周回経路のコストが所定値を超えない場合には前記目的
    地の周辺までの最適経路を計算し、前記最適経路の計算
    につづいて前記目的地を囲む周回経路を計算する方法を
    用いて出発地から目的地までの最適経路を計算し、 周回経路のコストが所定値を超える場合には、 設定入力された目的地を受け付け、前記目的地の周辺の
    複数本の道路リンクを計算終了リンクの候補として表示
    し、前記計算終了リンクの候補の絞り込み設定を受け付
    け、前記絞り込まれた計算終了リンクまでの出発地から
    目的地までの最適経路を記憶手段に格納された道路地図
    データを用いて計算する方法を用いて最適経路を計算す
    る経路計算方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7249051B1 (en) * 1999-08-18 2007-07-24 Bi Performance Services Computerized incentive system
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CN116481545A (zh) * 2023-06-21 2023-07-25 广州中海电信有限公司 一种基于卫星通信的船舶通导规划方法、存储介质及系统

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