JPH11257745A - ガス給湯器 - Google Patents

ガス給湯器

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JPH11257745A
JPH11257745A JP10058478A JP5847898A JPH11257745A JP H11257745 A JPH11257745 A JP H11257745A JP 10058478 A JP10058478 A JP 10058478A JP 5847898 A JP5847898 A JP 5847898A JP H11257745 A JPH11257745 A JP H11257745A
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Akihisa Tsugawa
明久 津川
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】戸外に設置される場合でもガスバーナを容易に
点検することができるようにしたガス給湯器を提供す
る。 【解決手段】流量センサ31により検出される単位時間
当たりの流量が少なくガスバーナ21が消火していると
きに、ガスバーナの点火・消火を指示するように手操作
される試験スイッチ36が設けられる。試験スイッチ3
6はガスバーナ21を収納したハウジング内に設けられ
る。ハウジングが戸外に設置されている場合でも試験ス
イッチ36を手操作すればガスバーナ21を点火したり
消火したりすることができるから、メンテナンス時や施
工後の試運転時におけるガスバーナ21の動作確認を1
人で容易に行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス給湯器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】最近では戸外に設置されるガス給湯器が
増加しており、メンテナンス時や施工後の試運転時にガ
スバーナの動作確認を行なうには、屋内で給湯栓を開閉
する人と、戸外でガスバーナの点火・消火の状態を監視
する人との2人が必要になるから点検作業に手間がかか
る。
【0003】一方、食器洗い、洗面、シャワーのよう
に、給湯栓を開放した直後に湯が手に触れるような用途
に用いるガス給湯器では、給湯開始直後に人に冷水感を
生じさせないために、給湯していないときにガス給湯器
内に保有している水(以下、保有水という)を保温する
技術が提案されている。これは、給湯を行なっていない
間にもガス給湯器の保有水の温度が所定温度以上に保た
れるように、保有水の温度が再加熱温度まで低下すると
ガスバーナを点火して保温するものである。このような
保温運転を行なえば、ガス給湯器内の保有水の温度を比
較的高く保つことができるから、給湯栓からの給湯を開
始した後に給湯栓から吐出される湯の温度が設定温度に
達するまでの時間が比較的短くなる。また、保温運転を
行なっている間には通水されていないがガスバーナが間
欠的に点火されるから、ガスバーナの点火・消火の状態
を1人でも点検することが可能になると考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、保温運
転中にガスバーナが間欠的に点火するのを待つのでは、
ガスバーナがいつ点火しいつ消火するかがわからず、ガ
スバーナの点検に長時間を要することがある。本発明は
上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、戸
外に設置される場合でもガスバーナを容易に点検するこ
とができるようにしたガス給湯器を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、水が
流入する給水口と水を吐出させる出湯口との間に形成さ
れる流路上に設けた熱交換器と、熱交換器内の水を加熱
するガスバーナと、前記流路内への通水を検出する流量
センサと、流量センサにより検出される単位時間当たり
の流量が所定値以上になるとガスバーナを点火させる点
火制御手段と、少なくとも熱交換器およびガスバーナを
収納するハウジングと、ハウジング内に設けられ流量セ
ンサにより検出される単位時間当たりの流量が前記所定
値未満のときにガスバーナの点火・消火を指示するよう
に手操作される試験操作部とを備えるものである。この
構成によれば、ハウジングが戸外に設置されている場合
でも試験操作部を手操作すればガスバーナを点火したり
消火したりすることができるから、メンテナンス時や施
工後の試運転時におけるガスバーナの動作確認を1人で
容易に行なうことができる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、流路上の規定箇所で水温を検出する温度センサを備
え、温度センサによる検出温度が、ガスバーナを点火す
ると熱交換器内の水が沸騰する温度より低く設定した過
熱温度以上であるときには試験操作部の手操作によるガ
スバーナの点火を禁止するものである。この構成によれ
ば、試験操作部を操作することによって熱交換器が過熱
するようなときには、安全性を優先させてガスバーナの
点火を禁止するのである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、流量センサにより検出される単位時間当たりの流量
が前記所定値未満のときにガスバーナを間欠的に点火し
て前記流路内に保有している水を保温する保温運転が可
能な保温制御手段を備えるものである。この構成によれ
ば、保温運転を行なう機能を備えるから、出湯口に接続
される給湯栓から出湯を開始した後に湯温が立ち上がる
までの時間が短く、冷水感をほとんど生じさせることな
く湯を使用することができる。また、保温運転中の間欠
的なガスバーナの点火を待つことなく、試験操作部を操
作すればいつでもガスバーナを点火させることができる
から、ガスバーナの動作点検を短時間で行なうことがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1にガス給湯器の概略構成を示
す。本実施形態として示すガス給湯器は、図1(a)に
示すように、市水が流入する給水口11と、水を吐出さ
せる出湯口12とを備え、給水口11と出湯口12との
間の流路上には熱交換器13が設けられる。熱交換器1
3はガスバーナ21とともに給湯燃焼室41に収納さ
れ、熱交換器13の中を通る水はガスバーナ21により
加熱される。給水口11から熱交換器13への流路上に
は流量センサ31が設けられ、流路を水が流れているか
否かが流量センサ31により検出される。また、給水口
11から流入し流量センサ31を通過した水の温度が温
度センサ32により検出される。出湯口12の近傍には
熱交換器13により加熱され、出湯口12から出湯され
る湯の温度を検出する温度センサ34が配置され、さら
に、熱交換器13から出湯される湯の温度を検出するた
めの温度センサ33が設けられる。また、熱交換器13
と出湯口12との間の流路上であって出湯口12の近傍
には流量調節弁35が設けられている。ガスバーナ21
にはガス接続口22から電磁弁である元ガス弁23およ
びガス比例弁24を通して燃料ガスが供給される。これ
らの部材を収納したハウジング(図示せず)には試験ス
イッチ(試験操作部)36が設けられる。試験スイッチ
36は、手操作時にガスバーナ21の点火・消火とを指
示するものであり、元ガス弁23およびガス比例弁24
の開閉も併せて指示する。
【0009】ところで、元ガス弁23、ガス比例弁2
4、流量センサ31、温度センサ32〜34、流量調節
弁35、試験スイッチ36は、図1(b)のように、マ
イコンよりなる制御回路30に接続されている。制御回
路30は、流量センサ31、温度センサ32〜34、試
験スイッチ36からの入力に基づいて、図2に示す手順
で、ガスバーナ21に点火する点火手段(図示せず)、
元ガス弁23、ガス比例弁24、流量調節弁35を制御
する。
【0010】すなわち、出湯口12を通して接続される
図示しない給湯栓が開放され、流量センサ31により流
路内に水が流れていることが検出されると(S1)、元
ガス弁23およびガス比例弁24を開放してガスバーナ
21に点火する(S2)。ガスバーナ21の点火手段は
図示していないが、スパークを連続的に発生させて点火
するものを用いており、炎センサ(図示せず)によって
ガスバーナ21の点火が検出されるとスパークが停止す
るものを用いている。この種の点火手段は周知のもので
ある。ガスバーナ21の点火後には、温度センサ33に
より検出される出湯温度があらかじめ設定された温度に
なるようにガス比例弁24や流量調節弁35を用いて出
湯温度が調節される(S3,S4)。
【0011】一方、流量センサ31によって流路内の通
水が検出されなくなると(S1)、元ガス弁23および
ガス比例弁24が閉止されガスバーナ21は消火される
(S5)。ガスバーナ21が消火すると流路内の保有水
の温度は一般に低下する。このとき、試験スイッチ36
が操作されていない状態であると(S6)、制御回路3
0に設けた保温制御部(保温制御手段)30aにより保
温運転が開始される。保温運転では、温度センサ32〜
34による検出温度があらかじめ設定されている再加熱
温度まで下がると(S7)、ガスバーナ21を一定時間
ずつ間欠的に点火し(S8)、保有水が冷水感を生じる
程度の温度(つまり、手に触れたときにごく冷たいと感
じる程度の水温)まで低下する前に、保有水の温度を上
昇させる。再加熱温度は出湯温度として設定されている
設定温度に対して、所定の温度だけ低い温度に設定され
ている。要するに、再加熱温度は設定温度に対して定ま
った温度差を持つように設定されている。ここで、流路
および保有水の熱容量は比較的大きいから、ガスバーナ
21に点火しても温度センサ32〜34による検出温度
はすぐには上昇しない。ただし、ガスバーナ21の燃焼
量と保有水の温度上昇とにはほぼ一定の関係があるか
ら、所定温度の上昇が得られる程度にガスバーナ21の
1回の点火時間を設定してある。また、保温運転の際の
温度検出にはすべての温度センサ32〜34を用いる必
要はなく、いずれか1つの温度センサ32〜34のみを
用いてもよい。
【0012】一方、流量センサ31により検出される流
量が所定値以下であってガスバーナ21が消火している
ときに(S1,S5)、試験スイッチ36が操作される
と(S6)、ガスバーナ21が点火される(S9)。試
験スイッチ36は押釦スイッチよりなり、押操作中にガ
スバーナ21が点火する。ここにおいて、押操作から一
定時間だけガスバーナ21が点火する構成を採用した
り、押操作によりガスバーナ21が点火した後に、再度
の押操作によりガスバーナ21が消火する構成を採用し
たりしてもよい。また、試験スイッチ36が押操作され
ても、ガスバーナ21に点火すると熱交換器13内で沸
騰が生じるときには(流路上の水温をいずれかの温度セ
ンサ32〜34で検出することによって判断する)、試
験スイッチ34を操作してもガスバーナ21が点火しな
いようにしてある(S10)。
【0013】上述したように、試験スイッチ36を設け
たことによって、メンテナンス時や施工直後の試運転時
に試験スイッチ36を手操作すれば、出湯時におけるガ
スバーナ21の点火や保温運転時によるガスバーナ21
の間欠的点火とは別にガスバーナ21を点火させること
ができ、ガスバーナ21の点検作業が容易になるのであ
る。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明は、水が流入する給水口
と水を吐出させる出湯口との間に形成される流路上に設
けた熱交換器と、熱交換器内の水を加熱するガスバーナ
と、前記流路内への通水を検出する流量センサと、流量
センサにより検出される単位時間当たりの流量が所定値
以上になるとガスバーナを点火させる点火制御手段と、
少なくとも熱交換器およびガスバーナを収納するハウジ
ングと、ハウジング内に設けられ流量センサにより検出
される単位時間当たりの流量が前記所定値未満のときに
ガスバーナの点火・消火を指示するように手操作される
試験操作部とを備えるものであり、ハウジングが戸外に
設置されている場合でも試験操作部を手操作すればガス
バーナを点火したり消火したりすることができるから、
メンテナンス時や施工後の試運転時におけるガスバーナ
の動作確認を1人で容易に行なうことができるという利
点がある。
【0015】請求項2の発明のように、流路上の規定箇
所で水温を検出する温度センサを備え、温度センサによ
る検出温度が、ガスバーナを点火すると熱交換器内の水
が沸騰する温度より低く設定した過熱温度以上であると
きには試験操作部の手操作によるガスバーナの点火を禁
止するものでは、試験操作部を操作することによって熱
交換器が過熱するようなときには、安全性を優先させて
ガスバーナの点火を禁止することになり、安全性が高く
なるという利点がある。
【0016】請求項3の発明のように、流量センサによ
り検出される単位時間当たりの流量が前記所定値未満の
ときにガスバーナを間欠的に点火して前記流路内に保有
している水を保温する保温運転が可能な保温制御手段を
備えるものでは、保温運転を行なう機能を備えるから、
出湯口に接続される給湯栓から出湯を開始した後に湯温
が立ち上がるまでの時間が短く、冷水感をほとんど生じ
させることなく湯を使用することができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(a)は構成図、
(b)は制御回路周辺のブロック図である。
【図2】同上の動作説明図である。
【符号の説明】
11 給水口 12 出湯口 13 熱交換器 21 ガスバーナ 30 制御回路 30a 保温制御部 31 流量センサ 32〜34 温度センサ 36 試験スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水が流入する給水口と水を吐出させる出
    湯口との間に形成される流路上に設けた熱交換器と、熱
    交換器内の水を加熱するガスバーナと、前記流路内への
    通水を検出する流量センサと、流量センサにより検出さ
    れる単位時間当たりの流量が所定値以上になるとガスバ
    ーナを点火させる点火制御手段と、少なくとも熱交換器
    およびガスバーナを収納するハウジングと、ハウジング
    内に設けられ流量センサにより検出される単位時間当た
    りの流量が前記所定値未満のときにガスバーナの点火・
    消火を指示するように手操作される試験操作部とを備え
    ることを特徴とするガス給湯器。
  2. 【請求項2】 前記流路上の規定箇所で水温を検出する
    温度センサを備え、温度センサによる検出温度が、ガス
    バーナを点火すると熱交換器内の水が沸騰する温度より
    低く設定した過熱温度以上であるときには試験操作部の
    手操作によるガスバーナの点火を禁止することを特徴と
    する請求項1記載のガス給湯器。
  3. 【請求項3】 流量センサにより検出される単位時間当
    たりの流量が前記所定値未満のときにガスバーナを間欠
    的に点火して前記流路内に保有している水を保温する保
    温運転が可能な保温制御手段を備えることを特徴とする
    請求項1記載のガス給湯器。
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