JP2500304B2 - 追焚機能付き給湯器 - Google Patents

追焚機能付き給湯器

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JP2500304B2 JP3198024A JP19802491A JP2500304B2 JP 2500304 B2 JP2500304 B2 JP 2500304B2 JP 3198024 A JP3198024 A JP 3198024A JP 19802491 A JP19802491 A JP 19802491A JP 2500304 B2 JP2500304 B2 JP 2500304B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯バーナおよび追焚
バーナへの燃料の供給を、共通の比例弁によって行う追
焚機能付き給湯器に関するもので、特に、給湯バーナと
追焚バーナとの点火制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】追焚機能付き給湯器を、小型、薄型化す
るとともに、部品点数を減らす目的で、給湯運転と追焚
運転との燃料調節を、共通の比例弁で行うように設けた
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】追焚機能付き給湯器
は、給湯運転を開始する指示と、追焚運転を開始する指
示とが、同時期に与えられる場合がある。給湯バーナと
追焚バーナとが、共通の比例弁より燃料の供給を受ける
場合では、空燃比の制御、および点火や失火した際の制
御等を独立して行うことができないため、制御が大変複
雑となる。そこで、一方のバーナの点火動作中は他方の
バーナの点火動作を禁止する手段が考えられる。しかる
に、この手段では、一方の燃焼運転中、他方のバーナを
点火している時に、燃焼運転中のバーナが失火した場
合、一旦使用中の燃焼が停止することとなるが、点火動
作中が優先されることになる。つまり、使用中に失火し
た側の点火が後回しになり、使用していた燃焼運転の中
断時間が長くなってしまい、大変使い勝手が悪い。
【0004】
【発明の目的】本発明は、給湯運転と追焚運転とが同時
に要求される場合に用いられる点火の制御を簡素化する
とともに、使い勝手に優れた追焚機能付き給湯器の提供
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の採用した技術
的手段を、図1のブロック図に示す。追焚機能付き給湯
器1は、給湯バーナ2と、追焚バーナ3と、前記給湯バ
ーナ2および前記追焚バーナ3へ、燃料の供給を行う燃
料供給路4に設けられ、通電量に応じた燃料を、前記各
バーナ2、3へ供給する1つの比例弁5と、この比例弁
5と前記給湯バーナ2との間に設けられ、前記給湯バー
ナ2への燃料の供給の断続を行う給湯開閉弁6と、前記
比例弁5と前記追焚バーナ3との間に設けられ、前記追
焚バーナ3への燃料の供給の断続を行う追焚開閉弁7
と、前記給湯バーナ2で発生した熱と給水口から供給さ
れ出湯口より流出する水とを熱交換する給湯熱交換器8
と、前記追焚バーナ3で発生した熱と浴槽から供給され
再び前記浴槽へ流出する浴槽の水とを熱交換する追焚熱
交換器9と、前記比例弁5、前記給湯開閉弁6、前記追
焚開閉弁7を通電制御して、給湯および追焚を行う制御
装置10とを備える。そして、前記制御装置10は、前
記追焚バーナ3への点火動作中に燃焼中の前記給湯バー
ナ2が失火した場合、あるいは前記給湯バーナ2への点
火動作中に燃焼中の前記追焚バーナ3が失火した場合、
点火動作を一旦中断して、失火した側のバーナの再点火
を先に行う失火優先作動を実行する同時点火禁止機能1
1を備える。
【0006】
【0007】
【発明の作用および発明の効果】一方の燃焼運転中に、
他方のバーナを点火している時に、燃焼運転中のバーナ
が失火した場合は、他方のバーナの点火動作を中断し
て、失火したバーナの再点火動作を先に行う。そして、
失火したバーナの再点火後、他方のバーナの点火動作を
再開する。このように、失火した側のバーナを先に点火
させることにより、使用中の給湯運転あるいは追焚運転
の中断時間が短くなり、使い勝手に優れる。また、給湯
バーナと追焚バーナとの同時点火を行わず、順次点火す
ることによって、複雑な点火制御を必要とせず、結果的
に点火の制御を簡素化することができる。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】次に、本発明の追焚機能付き給湯器を、図に
示す一実施例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図2は本発明の実施例を示す追焚機能
付き給湯器の概略図である。この追焚機能付き給湯器10
0 は、複合燃焼部200 、燃料供給部300 、給湯配管400
、追焚水配管500 および制御装置600 からなる。
【0011】複合燃焼部200 は、給湯燃焼部201 と、追
焚燃焼部202 とを備え、給湯燃焼部201 の燃焼室と追焚
燃焼部202 の燃焼室とは、独立して設けられている。給
湯燃焼部201 は独立した2つのバーナ(第1給湯バーナ
203 、第2給湯バーナ204 )を備え、シングル使用ある
いはダブル使用を切り換えることによって大きな燃焼幅
を実現している。給湯燃焼部201 の2つのバーナ203 、
204 および追焚燃焼部202 の追焚バーナ205 は、共通し
た送風機206 より燃焼用の空気の供給を受ける。また、
給湯燃焼部201 および追焚燃焼部202 で発生した燃焼ガ
スは、共通の排気口207 より排出される。第2給湯バー
ナ204 および追焚バーナ205 の近傍のぞれぞれには、燃
料のガスに点火を行うスパーカ208 、209 が取り付けら
れ、第1給湯バーナ203 および追焚バーナ205 の近傍の
それぞれには、炎の検出を行うフレームロッド210 、21
1 が取り付けられている。
【0012】燃料供給部300 は、第1給湯バーナ203 、
第2給湯バーナ204 および追焚バーナ205 へ、燃料のガ
スの供給を行う燃料供給路301 を備える。この燃料供給
路301 には、元電磁弁302 が設けられ、その下流に比例
弁303 が設けられている。この比例弁303 は、通電量に
応じて開口比が変化し、通過するガス量を調節するもの
である。比例弁303 の下流は、燃料供給路301 が3方に
分岐して設けられ、それぞれが第1給湯バーナ203 、第
2給湯バーナ204 および追焚バーナ205 にガスを供給す
るように設けられている。比例弁303 と第1給湯バーナ
203 を結ぶ燃料供給路301aには、第1給湯バーナ203 へ
の燃料の供給の断続を行う第1給湯開閉弁304 が設けら
れている。比例弁303 と第2給湯バーナ204 を結ぶ燃料
供給路301bには、第2給湯バーナ204 への燃料の供給の
断続を行う第2給湯開閉弁305 が設けられている。比例
弁303 と追焚バーナ205 を結ぶ燃料供給路301cには、追
焚バーナ205 への燃料の供給の断続を行う追焚開閉弁30
6 が設けられている。
【0013】給湯配管400 は、一端が給水口401 で、水
の給水源に接続される。また、給湯配管400 の他端は出
湯口402 で、湯を供給する配管に接続される。給湯配管
400の途中には、第1給湯バーナ203 および第2給湯バ
ーナ204 で発生した熱と、給水口401 から供給され出湯
口402 より流出する内部を流れる水とを熱交換する給湯
熱交換器403 が設けられている。給湯熱交換器403 の上
流には、水ガバナ404および給湯水流スイッチ405 が設
けられている。また、給湯熱交換器403 の下流には、給
湯熱交換器403を通過した水(湯)の温度を検出する出
湯温度センサ406 が設けられている。出湯温度センサ40
6 の下流の給湯配管400 には、加熱された湯を浴槽700
へ導く湯張り配管407 が接続されている。この湯張り配
管407 は、下流側端部が追焚水配管500 の途中(後述す
る循環ポンプ504 の下流側)に接続されており、給湯熱
交換器403 で加熱された水(湯)を浴槽700 内へ導くも
のである。なお、湯張り配管407 の途中には、湯張り電
磁弁408 、湯張り用水量センサ409 、逆止弁410 等が設
けられている。
【0014】追焚水配管500 は、両端が浴槽700 内に開
口する配管で、一端より浴槽700 内の水を吸引して、再
び浴槽700 へ戻す水の循環経路を形成するものである。
追焚水配管500 の途中には、追焚バーナ205 で発生した
熱と、内部を流れる水とを熱交換する追焚熱交換器501
が設けられている。この追焚熱交換器501 の上流には、
追焚水流スイッチ502 、追焚温度センサ503 および循環
ポンプ504 が設けられている。
【0015】制御装置600 は、使用者によって操作され
るコントローラ601 を備え、このコントローラ601 の指
示や、給湯水流スイッチ405 、追焚水流スイッチ502 、
出湯温度センサ406 、追焚温度センサ503 、2つのフレ
ームロッド210 、211、湯張り用水量センサ409 からの
信号と、制御装置600 に搭載されるマイクロコンピュー
タ602 のプログラムとに従い、送風機206 、2つのスパ
ーカ208 、209 、元電磁弁302 、比例弁303 、第1給湯
開閉弁304 、第2給湯開閉弁305、追焚開閉弁306 、湯
張り電磁弁408 、循環ポンプ504 を通電制御して、給
湯、湯張り、追焚を行うものである。
【0016】なお、制御装置600 のマイクロコンピュー
タ602 には、給湯を単独で運転する給湯単独制御機能60
3 (出湯要求に応じて比例弁5の開度が変化する) 、
追焚を単独で運転する追焚単独制御機能604 (追焚燃焼
部202 で最大燃焼量が得られるように比例弁5の開度を
固定する)、給湯と追焚とを同時に行う給湯追焚同時制
御機能605(使用者の希望する出湯温度となるように、
比例弁5の開度を給湯要求に応じて変化する、給湯優
先)がプログラミングされている。また、制御装置600
のマイクロコンピュータ602 には、追焚運転中に第1給
湯バーナ203 、第2給湯バーナ204 に点火を行う追焚中
給湯点火機能606 、給湯運転中に追焚バーナ205 に点火
を行う給湯中追焚点火機能607 がプログラミングされて
いる。さらに、同時に給湯と追焚の燃焼開始指示が与え
られた時のために、第1、第2給湯バーナ203 、204 ま
たは追焚バーナ205 の一方のバーナが、点火して着火検
出した後でなければ、追焚バーナ205 または第1、第2
給湯バーナ203 、204 の他方のバーナは点火を行うこと
のできない同時点火禁止機能608 がプログラミングされ
ている。
【0017】次に、本発明にかかる同時点火禁止機能60
8 について説明する。制御装置600 のマイクロコンピュ
ータ602 にプログラミングされた同時点火禁止機能608
は、使用状態に応じて、点火順位を変更するもので、給
湯開始優先作動と、失火優先作動とからなる。
【0018】給湯開始優先作動は、給湯運転または追焚
運転のどちらも運転していない状態で、給湯燃焼開始指
示と、追焚燃焼開始指示とが同時期に与えられた場合に
作動するもので、給湯運転を優先させ、第1、第2給湯
バーナ203 、204 を先に点火し、着火検出後に、追焚バ
ーナ205 の点火を行うものである。
【0019】失火優先作動は、給湯運転中に追焚指示が
与えられて、追焚バーナ205 への点火動作中に燃焼中の
第1、第2給湯バーナ203 、204 が失火して、第1、第
2給湯バーナ203 、204 に失火リトライ( 失火後直ちに
再点火動作を行う) の指示が与えられた場合や、追焚運
転中に給湯運転指示が与えられて、第1、第2給湯バー
ナ203 、204 への点火動作中に燃焼中の追焚バーナ205
が失火して、追焚バーナ205 に失火リトライの指示が与
えられた場合に作動するもので、失火した側のバーナを
優先して再点火する。具体的には、追焚バーナ205 への
点火動作中に燃焼中の第1、第2給湯バーナ203 、204
が失火した場合は、追焚バーナ205 の点火動作を一旦中
断し、失火した第1、第2給湯バーナ203 、204 の再点
火を行う。そして、第1、第2給湯バーナ203 、204 の
着火確認後、再び追焚バーナ205の点火動作を行うもの
である。同様に、第1、第2給湯バーナ203 、204 への
点火動作中に燃焼中の追焚バーナ205 が失火した場合
は、第1、第2給湯バーナ203 、204 の点火動作を一旦
中断し、失火した追焚バーナ205 の再点火を行う。そし
て、追焚バーナ205 の着火確認後、再び第1、第2給湯
バーナ203 、204 の点火動作を行うものである。
【0020】〔実施例の作動〕次に、本発明にかかる上
記実施例の作動を簡単に説明する。給湯配管400 に接続
されたカランが操作され、給湯水流スイッチ405 がONし
て給湯燃焼開始指示が与えられるとともに、コントロー
ラ601 が操作されて追焚燃焼開始指示が与えられると、
制御装置600 のマイクロコンピュータ602 にプログラミ
ングされた同時点火禁止機能608 の給湯開始優先作動の
働きによって、先ず第1、第2給湯バーナ203 、204 に
点火をおこない、着火確認後、追焚バーナ205 に点火を
行う。
【0021】給湯運転中にコントローラ601 が操作され
て追焚燃焼開始指示が与えられると、給湯運転中に追焚
バーナ205 の点火動作が開始される。この追焚バーナ20
5 の点火動作中に、燃焼中の第1、第2給湯バーナ203
、204 が失火すると、制御装置600 のマイクロコンピ
ュータ602 にプログラミングされた同時点火禁止機能60
8 の失火優先作動の働きによって、追焚バーナ205 の点
火動作を一旦中断する。そして、失火した第1、第2給
湯バーナ203 、204 の再点火を行う。そして、第1、第
2給湯バーナ203 、204 の着火確認後、再び追焚バーナ
205 の点火動作を行う。
【0022】追焚運転中に給湯配管400 に接続されたカ
ランが操作されて給湯燃焼開始指示が与えられると、追
焚運転中に第1、第2給湯バーナ203 、204 の点火動作
が開始される。この第1、第2給湯バーナ203 、204 の
点火動作中に、燃焼中の追焚バーナ205 が失火すると、
制御装置600 のマイクロコンピュータ602 にプログラミ
ングされた同時点火禁止機能608 の失火優先作動の働き
によって、第1、第2給湯バーナ203 、204 の点火動作
を一旦中断する。そして、失火した追焚バーナ205 の再
点火を行う。そして、追焚バーナ205 の着火確認後、再
び第1、第2給湯バーナ203 、204 の点火動作を行う。
【0023】〔実施例の効果〕本実施例では、第1、第
2給湯バーナ203 、204 と追焚バーナ205 との同時点火
を行わず、順次点火することによって、点火制御を簡素
化でき、制御装置600のマイクロコンピュータ602 を安
価に抑えることができる。この結果、追焚機能付き給湯
器100 の製造コストを低く抑えることができる。
【0024】また、使用者は、カランを操作したらなる
べく速い時間に出湯することを望む。そして、本実施例
では、給湯運転と追焚運転との同時開始の場合では、第
1、第2給湯バーナ203 、204 を優先して点火し、給湯
運転を先に行うため、使用者の要求に応じることができ
る。
【0025】一方の燃焼運転中で、他方のバーナを点火
している時に、燃焼運転中のバーナが失火した場合は、
他方の点火動作を中断して、失火したバーナの点火動作
を行なう。このため、使用中の給湯運転あるいは追焚運
転の停止時間が短くなり、使い勝手に優れる。
【0026】〔変形例〕 上記の実施例では、水量をカウントして湯張りを行う湯
張り機能を備えた給湯器を例に示したが、水位センサの
出力によって湯張りを行う湯張り機能を備えた給湯器
や、あるいは湯張り機能を有しない給湯器に本発明を適
用するなど、追焚機能を備えた全ての給湯器に本発明を
適用できるものである。燃料の一例としてガスを示した
が、灯油など液体燃料を用いても良い。給湯バーナを2
つ設けた例を示したが、1つ、あるいは3つ以上設けて
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例を示す追焚機能付き給湯器の概
略図である。
【符号の説明】
1 追焚機能付き給湯器 2 給湯バーナ 3 追焚バーナ 4 燃料供給路 5 比例弁 6 給湯開閉弁 7 追焚開閉弁 8 給湯熱交換器 9 追焚熱交換器 10 制御装置 11 同時点火禁止機能

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給湯バーナと、 追焚バーナと、 前記給湯バーナおよび前記追焚バーナへ、燃料の供給を
    行う燃料供給路に設けられ、通電量に応じた燃料を、前
    記各バーナへ供給する1つの比例弁と、 この比例弁と前記給湯バーナとの間に設けられ、前記給
    湯バーナへの燃料の供給の断続を行う給湯開閉弁と、 前記比例弁と前記追焚バーナとの間に設けられ、前記追
    焚バーナへの燃料の供給の断続を行う追焚開閉弁と、 前記給湯バーナで発生した熱と給水口から供給され出湯
    口より流出する水とを熱交換する給湯熱交換器と、 前記追焚バーナで発生した熱と浴槽から供給され再び前
    記浴槽へ流出する浴槽の水とを熱交換する追焚熱交換器
    と、 前記比例弁、前記給湯開閉弁、前記追焚開閉弁を通電制
    御して、給湯および追焚を行う制御装置と を備えた追焚機能付き給湯器であって、 前記制御装置は、前記追焚バーナへの点火動作中に燃焼
    中の前記給湯バーナが失火した場合、あるいは前記給湯
    バーナへの点火動作中に燃焼中の前記追焚バーナが失火
    した場合、点火動作を一旦中断して、失火したバーナの
    再点火を先に行う失火優先作動を実行する同時点火禁止
    機能を備えることを特徴とする追焚機能付き給湯器。
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