JPH112568A - コンプレッションフィッティングの圧縮スリーブ - Google Patents
コンプレッションフィッティングの圧縮スリーブInfo
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- JPH112568A JPH112568A JP15392997A JP15392997A JPH112568A JP H112568 A JPH112568 A JP H112568A JP 15392997 A JP15392997 A JP 15392997A JP 15392997 A JP15392997 A JP 15392997A JP H112568 A JPH112568 A JP H112568A
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- compression sleeve
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- sleeve
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 管体の使用時に管体とコンプレッションフィ
ッティングとの間をシールしつつ、圧縮スリーブに大き
な力あるいは繰り返しの力を適用することなく、管体と
圧縮スリーブとを分離する。 【解決手段】 圧縮スリーブ1は、管体7の半径方向に
延長している分割面4によって分割された分割体2、3
を有する。圧縮スリーブ1は、管体7の使用時に、分割
体2、3が塑性変形することにより、管体7と、コンプ
レッションフィッティング受け部材5及びコンプレッシ
ョンフィッティング締めつけ部材6との間をシールする
ことができる。更に、小さな力を一度のみ適用すること
により、互いに密着している分割体2、3と管体とを分
離することができる。それゆえ、管体7と圧縮スリーブ
1とを容易に分離することができる。
ッティングとの間をシールしつつ、圧縮スリーブに大き
な力あるいは繰り返しの力を適用することなく、管体と
圧縮スリーブとを分離する。 【解決手段】 圧縮スリーブ1は、管体7の半径方向に
延長している分割面4によって分割された分割体2、3
を有する。圧縮スリーブ1は、管体7の使用時に、分割
体2、3が塑性変形することにより、管体7と、コンプ
レッションフィッティング受け部材5及びコンプレッシ
ョンフィッティング締めつけ部材6との間をシールする
ことができる。更に、小さな力を一度のみ適用すること
により、互いに密着している分割体2、3と管体とを分
離することができる。それゆえ、管体7と圧縮スリーブ
1とを容易に分離することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば熱電対のよ
うな管体を被測定部位に固定するためのコンプレッショ
ンフィッティング内に使用される圧縮スリーブに関す
る。
うな管体を被測定部位に固定するためのコンプレッショ
ンフィッティング内に使用される圧縮スリーブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、管体(例えば、熱電対、サーミス
タ、測温抵抗体等のような温度、湿度等測定用の棒状型
センサ、又は圧力等測定用のパイプ状センサ)を固定す
るために、二部材からなる環状のコンプレッションフィ
ッティングと一部材からなる円筒形状の圧縮スリーブと
を管体に固定することが知られている。二部材からなる
環状のコンプレッションフィッティングによって円筒形
状の圧縮スリーブを挟持しかつ圧縮することにより、圧
縮スリーブを塑性変形させ、圧縮スリーブの内径と管体
の外径との間のクリアランスを排除する。その結果、圧
縮スリーブを管体に対して不動に固定すること、それゆ
え、コンプレッションフィッティングを管体に対して不
動に固定することができる。しかしながら、この種の円
筒形状の圧縮スリーブを使用した場合、一部材からなる
円筒形状の圧縮スリーブの内径と管体の外径との間のク
リアランスが完全に排除された状態で圧縮スリーブが管
体に対して固定されている、つまり、圧縮スリーブと管
体とが非常に強く結合されているため、管体の使用後
に、管体と圧縮スリーブとを分離することが困難であ
る。更に、管体と圧縮スリーブとを無理に分離しようと
すると、管体が破損してしまう可能性が生じてしまう。
タ、測温抵抗体等のような温度、湿度等測定用の棒状型
センサ、又は圧力等測定用のパイプ状センサ)を固定す
るために、二部材からなる環状のコンプレッションフィ
ッティングと一部材からなる円筒形状の圧縮スリーブと
を管体に固定することが知られている。二部材からなる
環状のコンプレッションフィッティングによって円筒形
状の圧縮スリーブを挟持しかつ圧縮することにより、圧
縮スリーブを塑性変形させ、圧縮スリーブの内径と管体
の外径との間のクリアランスを排除する。その結果、圧
縮スリーブを管体に対して不動に固定すること、それゆ
え、コンプレッションフィッティングを管体に対して不
動に固定することができる。しかしながら、この種の円
筒形状の圧縮スリーブを使用した場合、一部材からなる
円筒形状の圧縮スリーブの内径と管体の外径との間のク
リアランスが完全に排除された状態で圧縮スリーブが管
体に対して固定されている、つまり、圧縮スリーブと管
体とが非常に強く結合されているため、管体の使用後
に、管体と圧縮スリーブとを分離することが困難であ
る。更に、管体と圧縮スリーブとを無理に分離しようと
すると、管体が破損してしまう可能性が生じてしまう。
【0003】上述した問題点を解決するために、圧縮ス
リーブの軸方向全長に及んでスリットを設け、圧縮スリ
ーブの形状を、円筒形状ではなく、C形状にした圧縮ス
リーブが提案されている。上述した場合と同様に、二部
材からなる環状のコンプレッションフィッティングによ
って、一部材からなるスリット付き圧縮スリーブを挟持
しかつ圧縮することにより、圧縮スリーブを塑性変形さ
せ、圧縮スリーブの内径と管体の外径との間のクリアラ
ンスを排除する。その結果、スリット付き圧縮スリーブ
を管体に対して不動に固定し、それゆえ、コンプレッシ
ョンフィッティングを管体に対して不動に固定すること
ができる。スリット付き圧縮スリーブを使用した場合、
一部材からなるスリット付き圧縮スリーブの内径と管体
の外径との間のクリアランスが完全に排除された状態
で、スリット付き圧縮スリーブは管体に対して固定され
るが、上述した場合と異なり、管体の使用後に、スリッ
ト内に細い工具を挿入しかつスリットを広げることによ
り、管体と圧縮スリーブとの間の結合力を排除し、管体
と圧縮スリーブとを分離することができる。この種のコ
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブの例とし
ては、例えば実開昭59−32784号公報に記載され
たものがある。
リーブの軸方向全長に及んでスリットを設け、圧縮スリ
ーブの形状を、円筒形状ではなく、C形状にした圧縮ス
リーブが提案されている。上述した場合と同様に、二部
材からなる環状のコンプレッションフィッティングによ
って、一部材からなるスリット付き圧縮スリーブを挟持
しかつ圧縮することにより、圧縮スリーブを塑性変形さ
せ、圧縮スリーブの内径と管体の外径との間のクリアラ
ンスを排除する。その結果、スリット付き圧縮スリーブ
を管体に対して不動に固定し、それゆえ、コンプレッシ
ョンフィッティングを管体に対して不動に固定すること
ができる。スリット付き圧縮スリーブを使用した場合、
一部材からなるスリット付き圧縮スリーブの内径と管体
の外径との間のクリアランスが完全に排除された状態
で、スリット付き圧縮スリーブは管体に対して固定され
るが、上述した場合と異なり、管体の使用後に、スリッ
ト内に細い工具を挿入しかつスリットを広げることによ
り、管体と圧縮スリーブとの間の結合力を排除し、管体
と圧縮スリーブとを分離することができる。この種のコ
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブの例とし
ては、例えば実開昭59−32784号公報に記載され
たものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スリッ
トの大きさが不十分であるスリット付き圧縮スリーブを
使用した場合、管体の使用後、管体と圧縮スリーブとを
分離する際に、スリットは消失してしまっている。その
ため、スリット内に工具を挿入することができず、管体
と圧縮スリーブとを分離することができない。
トの大きさが不十分であるスリット付き圧縮スリーブを
使用した場合、管体の使用後、管体と圧縮スリーブとを
分離する際に、スリットは消失してしまっている。その
ため、スリット内に工具を挿入することができず、管体
と圧縮スリーブとを分離することができない。
【0005】一方、管体の使用時において、流動体が、
管体の外径とコンプレッションフィッティングの内径と
の間を管体の軸方向に通過するのを防止するために、圧
縮スリーブがシール機能を有することも必要とされる。
上述した目的のために、スリット付き圧縮スリーブのス
リットを大きくした場合、管体の使用後に、スリット内
に工具を挿入して管体から圧縮スリーブを取り外すこと
は容易になるが、管体の使用中に、流動体をシールする
ことができない。
管体の外径とコンプレッションフィッティングの内径と
の間を管体の軸方向に通過するのを防止するために、圧
縮スリーブがシール機能を有することも必要とされる。
上述した目的のために、スリット付き圧縮スリーブのス
リットを大きくした場合、管体の使用後に、スリット内
に工具を挿入して管体から圧縮スリーブを取り外すこと
は容易になるが、管体の使用中に、流動体をシールする
ことができない。
【0006】又、例えば温度計測のために管体が屈曲し
ている場合等、管体の使用後に、管体から管体の軸方向
に圧縮スリーブを抜き取ることができない。管体から管
体の半径方向に圧縮スリーブを取り外すためには、工具
によって圧縮スリーブを塑性変形させ、管体の直径以上
にスリットの幅を広げなければならない。スリットの幅
を広げるためには、非常に大きな力を必要とし、繰り返
しの作業を必要とする。しかしながら、管体の形状等の
都合により、管体を万力等によって保持し、管体に大き
な力を適用することは困難である。それゆえ、管体と圧
縮スリーブとを分離することは非常に困難である。
ている場合等、管体の使用後に、管体から管体の軸方向
に圧縮スリーブを抜き取ることができない。管体から管
体の半径方向に圧縮スリーブを取り外すためには、工具
によって圧縮スリーブを塑性変形させ、管体の直径以上
にスリットの幅を広げなければならない。スリットの幅
を広げるためには、非常に大きな力を必要とし、繰り返
しの作業を必要とする。しかしながら、管体の形状等の
都合により、管体を万力等によって保持し、管体に大き
な力を適用することは困難である。それゆえ、管体と圧
縮スリーブとを分離することは非常に困難である。
【0007】前記問題点に鑑み、本発明は、管体の使用
時に管体とコンプレッションフィッティングとの間をシ
ールすることができ、かつ、圧縮スリーブに大きな力あ
るいは繰り返しの力を適用する必要なく、管体と圧縮ス
リーブとを分離することができるコンプレッションフィ
ッティングの圧縮スリーブを提供することを目的とす
る。
時に管体とコンプレッションフィッティングとの間をシ
ールすることができ、かつ、圧縮スリーブに大きな力あ
るいは繰り返しの力を適用する必要なく、管体と圧縮ス
リーブとを分離することができるコンプレッションフィ
ッティングの圧縮スリーブを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、管体を挿通するための、コンプレッションフィ
ッティングの圧縮スリーブにおいて、前記圧縮スリーブ
が、前記管体の半径方向に延長している分割面によって
分割された複数の分割体を具備することを特徴とするコ
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブが提供さ
れる。
よれば、管体を挿通するための、コンプレッションフィ
ッティングの圧縮スリーブにおいて、前記圧縮スリーブ
が、前記管体の半径方向に延長している分割面によって
分割された複数の分割体を具備することを特徴とするコ
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブが提供さ
れる。
【0009】請求項1に記載のコンプレッションフィッ
ティングの圧縮スリーブは、管体の使用時に、個々の分
割体が塑性変形することにより、管体とコンプレッショ
ンフィッティングとの間をシールすることができる。更
に、小さな力を一度のみ適用することにより、互いに密
着している複数の分割体と管体とを分離することができ
る。それゆえ、管体と圧縮スリーブとを容易に分離する
ことができる。
ティングの圧縮スリーブは、管体の使用時に、個々の分
割体が塑性変形することにより、管体とコンプレッショ
ンフィッティングとの間をシールすることができる。更
に、小さな力を一度のみ適用することにより、互いに密
着している複数の分割体と管体とを分離することができ
る。それゆえ、管体と圧縮スリーブとを容易に分離する
ことができる。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、前記圧縮
スリーブは、前記圧縮スリーブの外側表面上に、周方向
に延長した溝を具備し、前記複数の分割体は、前記溝内
に装着された締結部材によって相互に締結されることを
特徴とする請求項1に記載のコンプレッションフィッテ
ィングの圧縮スリーブが提供される。
スリーブは、前記圧縮スリーブの外側表面上に、周方向
に延長した溝を具備し、前記複数の分割体は、前記溝内
に装着された締結部材によって相互に締結されることを
特徴とする請求項1に記載のコンプレッションフィッテ
ィングの圧縮スリーブが提供される。
【0011】請求項2に記載のコンプレッションフィッ
ティングの圧縮スリーブは、締結部材によって複数の分
割体を一体化することができる。そのため、容易に圧縮
スリーブを管体に取付けることができる。又、締結部材
は、圧縮スリーブの外側表面上に設けられた溝内に収容
される。そのため、圧縮スリーブは、締結部材によって
妨害されることなく、管体とコンプレッションフィッテ
ィングとの間をシールすることができる。
ティングの圧縮スリーブは、締結部材によって複数の分
割体を一体化することができる。そのため、容易に圧縮
スリーブを管体に取付けることができる。又、締結部材
は、圧縮スリーブの外側表面上に設けられた溝内に収容
される。そのため、圧縮スリーブは、締結部材によって
妨害されることなく、管体とコンプレッションフィッテ
ィングとの間をシールすることができる。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、前記締結
部材は、熱により焼失又は炭化する材料によって形成さ
れていることを特徴とする請求項2に記載のコンプレッ
ションフィッティングの圧縮スリーブが提供される。
部材は、熱により焼失又は炭化する材料によって形成さ
れていることを特徴とする請求項2に記載のコンプレッ
ションフィッティングの圧縮スリーブが提供される。
【0013】請求項3に記載のコンプレッションフィッ
ティングの圧縮スリーブでは、管体の使用中に、例えば
麻紐等のような締結部材は、使用環境の熱によって、焼
失又は炭化する。そのため、管体の使用後に、圧縮スリ
ーブから締結部材を取り外す必要なく、管体と圧縮スリ
ーブとを分離することができる。
ティングの圧縮スリーブでは、管体の使用中に、例えば
麻紐等のような締結部材は、使用環境の熱によって、焼
失又は炭化する。そのため、管体の使用後に、圧縮スリ
ーブから締結部材を取り外す必要なく、管体と圧縮スリ
ーブとを分離することができる。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、前記圧縮
スリーブは、前記分割面の端部に、前記圧縮スリーブの
外側からアクセス可能な凹部を有することを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一項に記載のコンプレッション
フィッティングの圧縮スリーブが提供される。
スリーブは、前記分割面の端部に、前記圧縮スリーブの
外側からアクセス可能な凹部を有することを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一項に記載のコンプレッション
フィッティングの圧縮スリーブが提供される。
【0015】請求項4に記載のコンプレッションフィッ
ティングの圧縮スリーブでは、凹部に小さな力を適用す
ることにより、容易に、分割体を互いに分離することが
でき、それゆえ、管体と圧縮スリーブとを分離すること
ができる。
ティングの圧縮スリーブでは、凹部に小さな力を適用す
ることにより、容易に、分割体を互いに分離することが
でき、それゆえ、管体と圧縮スリーブとを分離すること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明の
実施形態について説明する。
実施形態について説明する。
【0017】図1は、管体を固定するために本発明のコ
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブを管体に
適用した第一の実施形態の部分断面側面図である。図1
において、1は二つの分割体から構成される圧縮スリー
ブ、2は第一分割体、3は第二分割体、4は分割面、5
はコンプレッションフィッティング受け部材、6はコン
プレッションフィッティング締めつけ部材、7は管体で
ある。図2は、図1の圧縮スリーブ1のII−II断面
図である。
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブを管体に
適用した第一の実施形態の部分断面側面図である。図1
において、1は二つの分割体から構成される圧縮スリー
ブ、2は第一分割体、3は第二分割体、4は分割面、5
はコンプレッションフィッティング受け部材、6はコン
プレッションフィッティング締めつけ部材、7は管体で
ある。図2は、図1の圧縮スリーブ1のII−II断面
図である。
【0018】まず、図1及び図2を参照して、不図示の
固定部材に対して管体7を固定する方法について説明す
る。最初に、コンプレッションフィッティング受け部材
5、圧縮スリーブ1、コンプレッションフィッティング
締めつけ部材6の順に(又はその逆に)、管体7を挿通
させる。代わりに、コンプレッションフィッティング受
け部材5、コンプレッションフィッティング締めつけ部
材5の順に(又はその逆に)、管体7を挿通させた後
に、コンプレッションフィッティング受け部材5とコン
プレッションフィッティング締めつけ部材6との間に、
圧縮スリーブ1の第一分割体2と第二分割体3とを配置
することも可能である。
固定部材に対して管体7を固定する方法について説明す
る。最初に、コンプレッションフィッティング受け部材
5、圧縮スリーブ1、コンプレッションフィッティング
締めつけ部材6の順に(又はその逆に)、管体7を挿通
させる。代わりに、コンプレッションフィッティング受
け部材5、コンプレッションフィッティング締めつけ部
材5の順に(又はその逆に)、管体7を挿通させた後
に、コンプレッションフィッティング受け部材5とコン
プレッションフィッティング締めつけ部材6との間に、
圧縮スリーブ1の第一分割体2と第二分割体3とを配置
することも可能である。
【0019】以上により、コンプレッションフィッティ
ング受け部材5と圧縮スリーブ1とコンプレッションフ
ィッティング締めつけ部材6と管体7とは、図1に示す
状態に配列される。この状態において、コンプレッショ
ンフィッティング受け部材5、圧縮スリーブ1及びコン
プレッションフィッティング締めつけ部材6の内径と、
管体7の外径との間にはクリアランスが存在している。
それゆえ、コンプレッションフィッティング受け部材
5、圧縮スリーブ1及びコンプレッションフィッティン
グ締めつけ部材6は、それぞれ、管体7に対して軸方向
に摺動可能である。
ング受け部材5と圧縮スリーブ1とコンプレッションフ
ィッティング締めつけ部材6と管体7とは、図1に示す
状態に配列される。この状態において、コンプレッショ
ンフィッティング受け部材5、圧縮スリーブ1及びコン
プレッションフィッティング締めつけ部材6の内径と、
管体7の外径との間にはクリアランスが存在している。
それゆえ、コンプレッションフィッティング受け部材
5、圧縮スリーブ1及びコンプレッションフィッティン
グ締めつけ部材6は、それぞれ、管体7に対して軸方向
に摺動可能である。
【0020】続いて、圧縮スリーブ1をコンプレッショ
ンフィッティング受け部材5内に挿入し、コンプレッシ
ョンフィッティング受け部材5とコンプレッションフィ
ッティング締めつけ部材6とによって圧縮スリーブ1を
挟持した状態で、コンプレッションフィッティング受け
部材5とコンプレッションフィッティング締めつけ部材
6とを螺合させる。その場合、コンプレッションフィッ
ティング受け部材5は、図1の軸方向右側にかつ半径方
向内側に圧縮スリーブ1を加圧する。同時に、コンプレ
ッションフィッティング締めつけ部材6は、図1の軸方
向左側にかつ半径方向内側に圧縮スリーブ1を加圧す
る。その結果、圧縮スリーブ1は塑性変形し、圧縮スリ
ーブ1の内径と管体7の外径との間のクリアランスが排
除され、かつ、圧縮スリーブ1の外径とコンプレッショ
ンフィッティング受け部材5の内径との間のクリアラン
ス及び圧縮スリーブ1の外径とコンプレッションフィッ
ティング締めつけ部材6の内径との間のクリアランスが
排除される。
ンフィッティング受け部材5内に挿入し、コンプレッシ
ョンフィッティング受け部材5とコンプレッションフィ
ッティング締めつけ部材6とによって圧縮スリーブ1を
挟持した状態で、コンプレッションフィッティング受け
部材5とコンプレッションフィッティング締めつけ部材
6とを螺合させる。その場合、コンプレッションフィッ
ティング受け部材5は、図1の軸方向右側にかつ半径方
向内側に圧縮スリーブ1を加圧する。同時に、コンプレ
ッションフィッティング締めつけ部材6は、図1の軸方
向左側にかつ半径方向内側に圧縮スリーブ1を加圧す
る。その結果、圧縮スリーブ1は塑性変形し、圧縮スリ
ーブ1の内径と管体7の外径との間のクリアランスが排
除され、かつ、圧縮スリーブ1の外径とコンプレッショ
ンフィッティング受け部材5の内径との間のクリアラン
ス及び圧縮スリーブ1の外径とコンプレッションフィッ
ティング締めつけ部材6の内径との間のクリアランスが
排除される。
【0021】以上により、圧縮スリーブ1は、管体7に
対して不動に固定され、かつ、コンプレッションフィッ
ティング受け部材5及びコンプレッションフィッティン
グ締めつけ部材6は、圧縮スリーブ1に対して不動に固
定される。それゆえ、コンプレッションフィッティング
受け部材5及びコンプレッションフィッティング締めつ
け部材6は、管体7に対して不動に固定される。
対して不動に固定され、かつ、コンプレッションフィッ
ティング受け部材5及びコンプレッションフィッティン
グ締めつけ部材6は、圧縮スリーブ1に対して不動に固
定される。それゆえ、コンプレッションフィッティング
受け部材5及びコンプレッションフィッティング締めつ
け部材6は、管体7に対して不動に固定される。
【0022】続いて、コンプレッションフィッティング
受け部材5又はコンプレッションフィッティング締めつ
け部材6と不図示の固定部材とを結合することにより、
管体7を固定部材に対して不動に固定することができ
る。
受け部材5又はコンプレッションフィッティング締めつ
け部材6と不図示の固定部材とを結合することにより、
管体7を固定部材に対して不動に固定することができ
る。
【0023】尚、上述したように、圧縮スリーブ1の塑
性変形により、圧縮スリーブ1の内径と管体7の外径と
の間のクリアランスが排除され、かつ、圧縮スリーブ1
の外径とコンプレッションフィッティング受け部材5及
びコンプレッションフィッティング締めつけ部材6の内
径との間のクリアランスが排除されるため、管体7とコ
ンプレッションフィッティング受け部材5との間、及び
管体7とコンプレッションフィッティング締めつけ部材
6との間がシールされる。それゆえ、管体7と、コンプ
レッションフィッティング受け部材5又はコンプレッシ
ョンフィッティング締めつけ部材6との間を流動体が軸
方向に通過することを、防止することができる。
性変形により、圧縮スリーブ1の内径と管体7の外径と
の間のクリアランスが排除され、かつ、圧縮スリーブ1
の外径とコンプレッションフィッティング受け部材5及
びコンプレッションフィッティング締めつけ部材6の内
径との間のクリアランスが排除されるため、管体7とコ
ンプレッションフィッティング受け部材5との間、及び
管体7とコンプレッションフィッティング締めつけ部材
6との間がシールされる。それゆえ、管体7と、コンプ
レッションフィッティング受け部材5又はコンプレッシ
ョンフィッティング締めつけ部材6との間を流動体が軸
方向に通過することを、防止することができる。
【0024】次に、管体7の使用後に、コンプレッショ
ンフィッティング受け部材5と圧縮スリーブ1とコンプ
レッションフィッティング締めつけ部材6と管体7とを
互いに分離する方法について説明する。まず、コンプレ
ッションフィッティング受け部材5に対して、コンプレ
ッションフィッティング締めつけ部材6を解放方向に
(螺合させた方向に対して逆向き)回転させる。この場
合、コンプレッションフィッティング受け部材5に対し
てコンプレッションフィッティング締めつけ部材6を回
転させる力は、コンプレッションフィッティング受け部
材5と圧縮スリーブ1とを結合させていた圧着力と、圧
縮スリーブ1とコンプレッションフィッティング締めつ
け部材6とを結合させていた圧着力との合力に比べて十
分に大きい。そのため、コンプレッションフィッティン
グ受け部材5に対して、コンプレッションフィッティン
グ締めつけ部材6を解放方向に容易に回転させることに
より、コンプレッションフィッティング受け部材5及び
コンプレッションフィッティング締めつけ部材6を、圧
縮スリーブ1から、それゆえ、管体7から容易に分離す
ることができる。
ンフィッティング受け部材5と圧縮スリーブ1とコンプ
レッションフィッティング締めつけ部材6と管体7とを
互いに分離する方法について説明する。まず、コンプレ
ッションフィッティング受け部材5に対して、コンプレ
ッションフィッティング締めつけ部材6を解放方向に
(螺合させた方向に対して逆向き)回転させる。この場
合、コンプレッションフィッティング受け部材5に対し
てコンプレッションフィッティング締めつけ部材6を回
転させる力は、コンプレッションフィッティング受け部
材5と圧縮スリーブ1とを結合させていた圧着力と、圧
縮スリーブ1とコンプレッションフィッティング締めつ
け部材6とを結合させていた圧着力との合力に比べて十
分に大きい。そのため、コンプレッションフィッティン
グ受け部材5に対して、コンプレッションフィッティン
グ締めつけ部材6を解放方向に容易に回転させることに
より、コンプレッションフィッティング受け部材5及び
コンプレッションフィッティング締めつけ部材6を、圧
縮スリーブ1から、それゆえ、管体7から容易に分離す
ることができる。
【0025】続いて、圧縮スリーブ1のみが残された管
体7に小さな力(衝撃力)を適用する。この力に基づい
て、圧縮スリーブ1及び管体7に作用する、圧縮スリー
ブ1と管体7とを分離しようとする分離力は、圧縮スリ
ーブ1の第一分割体2と管体7とを結合させていた圧着
力、圧縮スリーブ1の第二分割体3と管体7とを結合さ
せていた圧着力、及び第一分割体2と第二分割体3とを
結合させていた圧着力に比べて十分に大きい。そのた
め、圧縮スリーブ1のみが残された管体7に小さな力を
適用することのみによって、圧縮スリーブ1と管体7と
を容易に分離することができる。
体7に小さな力(衝撃力)を適用する。この力に基づい
て、圧縮スリーブ1及び管体7に作用する、圧縮スリー
ブ1と管体7とを分離しようとする分離力は、圧縮スリ
ーブ1の第一分割体2と管体7とを結合させていた圧着
力、圧縮スリーブ1の第二分割体3と管体7とを結合さ
せていた圧着力、及び第一分割体2と第二分割体3とを
結合させていた圧着力に比べて十分に大きい。そのた
め、圧縮スリーブ1のみが残された管体7に小さな力を
適用することのみによって、圧縮スリーブ1と管体7と
を容易に分離することができる。
【0026】以下、圧縮スリーブの他の実施形態につい
て説明する。図3は、第二の実施形態の圧縮スリーブの
側面図である。図3に示す圧縮スリーブ11は、圧縮ス
リーブ11の外側表面上に、周方向に延長した溝15を
有する。更に、圧縮スリーブ11は、溝15内に装着さ
れた、例えば麻紐、着脱可能な金属製のスナップリング
等のような締結部材16により、第一分割体12と第二
分割体13とが一体化されている。そのため、圧縮スリ
ーブ11を管体7に取付ける際に、意に反して圧縮スリ
ーブ11の第一分割体12と第二分割体13とが互いに
分離してしまうことを防止することができる。それゆ
え、圧縮スリーブ11を管体7に取付けることが容易に
なる。又、締結部材16は、圧縮スリーブ11の外側表
面から突出することなく、溝15内に完全に収容され
る。そのため、圧縮スリーブ11は、締結部材16によ
って妨害されることなく、管体7とコンプレッションフ
ィッティング受け部材5及びコンプレッションフィッテ
ィング締めつけ部材6との間をシールすることができ
る。
て説明する。図3は、第二の実施形態の圧縮スリーブの
側面図である。図3に示す圧縮スリーブ11は、圧縮ス
リーブ11の外側表面上に、周方向に延長した溝15を
有する。更に、圧縮スリーブ11は、溝15内に装着さ
れた、例えば麻紐、着脱可能な金属製のスナップリング
等のような締結部材16により、第一分割体12と第二
分割体13とが一体化されている。そのため、圧縮スリ
ーブ11を管体7に取付ける際に、意に反して圧縮スリ
ーブ11の第一分割体12と第二分割体13とが互いに
分離してしまうことを防止することができる。それゆ
え、圧縮スリーブ11を管体7に取付けることが容易に
なる。又、締結部材16は、圧縮スリーブ11の外側表
面から突出することなく、溝15内に完全に収容され
る。そのため、圧縮スリーブ11は、締結部材16によ
って妨害されることなく、管体7とコンプレッションフ
ィッティング受け部材5及びコンプレッションフィッテ
ィング締めつけ部材6との間をシールすることができ
る。
【0027】更に、締結部材16が、熱により焼失又は
炭化する、例えば麻紐のような材料によって形成されて
いる場合、高温環境の下で管体7を使用する際に、締結
部材16は焼失又は炭化する。そのため、管体7の使用
後、管体7と圧縮スリーブ11の第一分割体12と第二
分割体13とを分離する際に、圧縮スリーブ11から締
結部材16を取り外す必要なくなる。それゆえ、容易に
管体7と圧縮スリーブ11とを分離することができる。
炭化する、例えば麻紐のような材料によって形成されて
いる場合、高温環境の下で管体7を使用する際に、締結
部材16は焼失又は炭化する。そのため、管体7の使用
後、管体7と圧縮スリーブ11の第一分割体12と第二
分割体13とを分離する際に、圧縮スリーブ11から締
結部材16を取り外す必要なくなる。それゆえ、容易に
管体7と圧縮スリーブ11とを分離することができる。
【0028】図4及び図5に圧縮スリーブの第三の実施
形態を示す。図4は第三の実施形態の圧縮スリーブの側
面図であり、図5は図4のV−V断面図である。図4及
び図5に示す圧縮スリーブ21は、分割面4の端部に、
圧縮スリーブ21の外側からアクセス可能な第一分割体
の凹部27と第二分割体の凹部28を有する。そのた
め、第一分割体22と第二分割体23とを分離する際
に、第一の実施形態の場合と異なり、凹部27又は28
内に工具を挿入して、第一分割体22と第二分割体23
とを互いに反対方向に付勢することにより、第一分割体
22と第二分割体23とを容易に分離することができ
る。それゆえ、容易に管体7と圧縮スリーブ21とを分
離することができる。
形態を示す。図4は第三の実施形態の圧縮スリーブの側
面図であり、図5は図4のV−V断面図である。図4及
び図5に示す圧縮スリーブ21は、分割面4の端部に、
圧縮スリーブ21の外側からアクセス可能な第一分割体
の凹部27と第二分割体の凹部28を有する。そのた
め、第一分割体22と第二分割体23とを分離する際
に、第一の実施形態の場合と異なり、凹部27又は28
内に工具を挿入して、第一分割体22と第二分割体23
とを互いに反対方向に付勢することにより、第一分割体
22と第二分割体23とを容易に分離することができ
る。それゆえ、容易に管体7と圧縮スリーブ21とを分
離することができる。
【0029】図6、図7及び図8に圧縮スリーブの第四
の実施形態を示す。図6は第四の実施形態の圧縮スリー
ブの側面図、図7は図6のVII−VII断面図、図8
は図6のVIII−VIII断面図である。図6、図7
及び図8に示すように、第四の実施形態の圧縮スリーブ
31は、第二の実施形態の圧縮スリーブ11(図3)と
第三の実施形態の圧縮スリーブ21(図4)とを組み合
わせたものである。それゆえ、第二の実施形態の効果と
第三の実施形態の効果とを同時に奏することができる。
の実施形態を示す。図6は第四の実施形態の圧縮スリー
ブの側面図、図7は図6のVII−VII断面図、図8
は図6のVIII−VIII断面図である。図6、図7
及び図8に示すように、第四の実施形態の圧縮スリーブ
31は、第二の実施形態の圧縮スリーブ11(図3)と
第三の実施形態の圧縮スリーブ21(図4)とを組み合
わせたものである。それゆえ、第二の実施形態の効果と
第三の実施形態の効果とを同時に奏することができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、管体の
使用時に管体とコンプレッションフィッティングとの間
をシールすることができ、かつ、圧縮スリーブに大きな
力あるいは繰り返しの力を適用する必要なく、管体と圧
縮スリーブとを分離することができる。
使用時に管体とコンプレッションフィッティングとの間
をシールすることができ、かつ、圧縮スリーブに大きな
力あるいは繰り返しの力を適用する必要なく、管体と圧
縮スリーブとを分離することができる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、締結部材
が管体とコンプレッションフィッティングとの間のシー
ル性に悪影響を与えることを防止しつつ、締結部材によ
って複数の分割体を一体化することにより、容易に圧縮
スリーブを管体に取付けることができる。
が管体とコンプレッションフィッティングとの間のシー
ル性に悪影響を与えることを防止しつつ、締結部材によ
って複数の分割体を一体化することにより、容易に圧縮
スリーブを管体に取付けることができる。
【0032】請求項3に記載の発明によれば、管体の使
用中に、例えば麻紐等のような締結部材が、使用環境の
熱によって焼失又は炭化するため、管体の使用後に、締
結部材を圧縮スリーブから取り外す必要なく、管体と圧
縮スリーブとを分離することができる。
用中に、例えば麻紐等のような締結部材が、使用環境の
熱によって焼失又は炭化するため、管体の使用後に、締
結部材を圧縮スリーブから取り外す必要なく、管体と圧
縮スリーブとを分離することができる。
【0033】請求項4に記載の発明によれば、凹部に小
さな力を適用することにより、容易に、複数の分割体を
互いに分離することができ、それゆえ、管体と圧縮スリ
ーブとを分離することができる。
さな力を適用することにより、容易に、複数の分割体を
互いに分離することができ、それゆえ、管体と圧縮スリ
ーブとを分離することができる。
【図1】管体を固定するために本発明のコンプレッショ
ンフィッティングの圧縮スリーブを管体に適用した第一
の実施形態の部分断面側面図である。
ンフィッティングの圧縮スリーブを管体に適用した第一
の実施形態の部分断面側面図である。
【図2】図1の圧縮スリーブ1のII−II断面図であ
る。
る。
【図3】第二の実施形態の圧縮スリーブの側面図であ
る。
る。
【図4】第三の実施形態の圧縮スリーブの側面図であ
る。
る。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】第四の実施形態の圧縮スリーブの側面図であ
る。
る。
【図7】図6のVII−VII断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII断面図である。
1…圧縮スリーブ 2…第一分割体 3…第二分割体 4…分割面 5…コンプレッションフィッティング受け部材 6…コンプレッションフィッティング締めつけ部材 7…管体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 衛 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 鈴木 芳彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 管体を挿通するための、コンプレッショ
ンフィッティングの圧縮スリーブにおいて、前記圧縮ス
リーブが、前記管体の半径方向に延長している分割面に
よって分割された複数の分割体を具備することを特徴と
するコンプレッションフィッティングの圧縮スリーブ。 - 【請求項2】 前記圧縮スリーブは、前記圧縮スリーブ
の外側表面上に、周方向に延長した溝を具備し、前記複
数の分割体は、前記溝内に装着された締結部材によって
相互に締結されることを特徴とする請求項1に記載のコ
ンプレッションフィッティングの圧縮スリーブ。 - 【請求項3】 前記締結部材は、熱により焼失又は炭化
する材料によって形成されていることを特徴とする請求
項2に記載のコンプレッションフィッティングの圧縮ス
リーブ。 - 【請求項4】 前記圧縮スリーブは、前記分割面の端部
に、前記圧縮スリーブの外側からアクセス可能な凹部を
有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に
記載のコンプレッションフィッティングの圧縮スリー
ブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15392997A JPH112568A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | コンプレッションフィッティングの圧縮スリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15392997A JPH112568A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | コンプレッションフィッティングの圧縮スリーブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH112568A true JPH112568A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15573174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15392997A Pending JPH112568A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | コンプレッションフィッティングの圧縮スリーブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH112568A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058231A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Nesstech Inc | 温度計 |
JP2007078588A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Miura Co Ltd | 処理槽へのセンサ取付構造と、これによりセンサが取り付けられた食品機械、およびこれらに使用される取替用センサ |
JP2009062861A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Hitachi High-Technologies Corp | 排気処理用の尿素水注入装置 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15392997A patent/JPH112568A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058231A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Nesstech Inc | 温度計 |
JP2007078588A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Miura Co Ltd | 処理槽へのセンサ取付構造と、これによりセンサが取り付けられた食品機械、およびこれらに使用される取替用センサ |
JP4710504B2 (ja) * | 2005-09-15 | 2011-06-29 | 三浦工業株式会社 | 処理槽へのセンサ取付構造と、これによりセンサが取り付けられた食品機械、およびこれらに使用される取替用センサ |
JP2009062861A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Hitachi High-Technologies Corp | 排気処理用の尿素水注入装置 |
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