JP2006058231A - 温度計 - Google Patents

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Abstract

【課題】感温筒を任意の位置に固定できるようにするとともに、正確な温度測定ができるようにする。
【解決手段】感温筒10を排気ダクト41の取付口3に挿入し、該感温筒10を前記取付口3に固定具15を介して固定した温度計5において;前記固定具15は、前記感温筒10に遊嵌合される接続筒20と,前記感温筒10に嵌合され該接続筒20の先端部に設けられた断熱弾性部材30と,前記接続筒20の先端部側に螺着され前記断熱部材30を押圧して前記感温筒10に圧接せしめる締付ナット32と、前記接続筒20の後端部側に設けられ前記取付口3に螺着される螺合部20aと、を備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、容器又は配管等に取り付けられ、気体や液体等の温度を測定する温度計に関するものである。
空調ダクト、冷温水配管等には、機械式又は電気式温度計が設けられているが、この温度計として、例えば、バイメタル式温度計がある。このバイメタル式温度計では、保護管を容器、例えば、冷却水タンクの取付孔に挿入し、該取付孔の雌ねじ部と保護管の取付部の雄ねじ部を螺合させた後、該保護管に感温筒を挿入し、該感温筒の雄ねじ部を保護管の開口部内面の雌ねじ部に螺合させて固定している(例えば、特許文献1 図3、図4参照)。
特開平9−53995号公報
しかし、従来例には、次のような問題がある。
(1)温度測定を正確に行うためには、感温筒の底部外面が保護管の底部内面に当接させなければならないが、感温筒と保護管は、ねじ結合され、該感熱筒の底部の位置を自由に調整することができない構造になっている。そのため、前記感温筒の挿入が浅すぎると、その底部が保護管の底部に到達できなくなり、又、逆に、前記挿入が深すぎると感温筒が曲がったり、保護管の底部を突き破ったりすることがある。
(2)感温筒の感温部は、冷却水タンク内に位置し、その雄ねじ部は、該タンクの外側(大気中)で保護管の開口部内面の雌ねじ部と螺合している。そのため、前記タンク内に冷却水が収容されている場合には、該ねじ部の熱が感温筒に伝達されるので、該感温部の温度は、前記両ねじ部の雰囲気温度の影響を受け、指示誤差が発生することがある。又、結露が発生したり、温度指示計のガラス蓋が曇ったりすることがある。
(3)該タンクが振動すると、その振動は直接感温筒に伝達されるため、正確な測定が困難となることがある。
この発明は、上記事情に鑑み、感温筒を任意の位置に固定できるようにすることを目的とする。他の目的は、正確な温度測定ができるようにすることである。
この発明は、感温筒を流体収容部の取付口に挿入し、該感温筒を前記取付口に固定具を介して固定した温度計において;前記固定具は、感温筒に嵌合された断熱弾性部材と、該弾性部材を締め付け前記感温筒に圧接させる押圧部材と、前記押圧部材を前記取付口に接続せしめる連結部材と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、感温筒を流体収容部の取付口に挿入し、該感温筒を前記取付口に固定具を介して固定した温度計において;前記固定具は、前記感温筒に遊嵌合される接続筒と,前記感温筒に嵌合され該接続筒の先端部に設けられた断熱弾性部材と,前記接続筒の先端部側に螺着され前記断熱部材を押圧して前記感温筒に圧接せしめる締付ナットと、前記接続筒の後端部側に設けられ前記取付口に螺着される螺合部と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、保護管を流体収容部の取付口に挿入し、該保護管を該取付口に固定し、該保護管に感温筒を挿入し、該感温筒を前記保護管に固定具を介して固定した温度計において;前記固定具は、前記感温筒に遊嵌合される接続筒と,前記感温筒に嵌合され該接続筒の先端部に設けられた断熱弾性部材と,前記接続筒の先端部側に螺着され、前記断熱部材を押圧して前記感温筒に圧接せしめる締付ナットと、前記接続筒の後端部側に設けられ前記保護管に螺着される螺合部と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、温感筒を流体収容部の取付口に挿入し、該感温筒を前記取付口に固定具を介して固定した温度計において;前記固定具は、前記取付口の内側下部に設けた収容部と、該感温筒に嵌合され前記収容部に収容された断熱弾性部材と、該取付口の内面に螺着され該断熱弾性部材を押圧して感温筒に圧接させる締付ボルトと、を備えていることを特徴とする。この発明は、保護管を流体収容部の取付口に挿入し、該保護管を該取付口に固定し、該保護管に感温筒を挿入し、該感温筒を前記保護管に固定具を介して固定した温度計において;前記固定具は、前記感温筒に遊嵌合される押し輪と,前記保護管の受部内面に螺着され、前記押し輪が挿入される収容穴を有する締付ボルトと、前記押し輪の両端に配設され、締付ボルトの締め付けにより前記感温筒に圧接する断熱弾性部材と、を備えていることを特徴とする。
この発明の断熱弾性部材が、ゴム、又は、プラスチックにより形成されていることを特徴とする。この発明の接続筒の先端部に、円錐台筒状の収容部が設けられていることを特徴とする。この発明の接続筒が、樹脂により形成されていることを特徴とする。この発明の感温筒の底部外面が、保護管の底部内面に当接していることを特徴とする。
この発明の固定具は、
(1)感温筒に嵌合された断熱弾性部材と、該弾性部材を締め付け前記感温筒に圧接させる押圧部材と、前記押圧部材を前記取付口に接続せしめる連結部材と、を備えた固定具、
(2)感温筒に遊嵌合される接続筒と、前記感温筒に嵌合され該接続筒の先端部に設けられた断熱弾性部材と,前記接続筒の先端部側に螺着され前記断熱部材を押圧して前記感温筒に圧接せしめる締付ナットと、前記接続筒の後端部側に設けられ前記取付口に螺着される螺合部と、を備えた固定具、
(3)感温筒に遊嵌合される接続筒と、前記感温筒に嵌合され該接続筒の先端部に設けられた断熱弾性部材と,前記接続筒の先端部側に螺着され前記断熱部材を押圧して前記感温筒に圧接せしめる締付ナットと、前記接続筒の後端部側に設けられ前記保護管に螺着される螺合部と、を備えた固定具、
(4)取付口の内側下部に設けた収容部と、該感温筒に嵌合され前記収容部に収容された断熱弾性部材と、該取付口の内面に螺着され該断熱弾性部材を押圧して感温筒に圧接させる締付ボルトと、を備えた固定具、
(5)感温筒に遊嵌合される押し輪と、保護管の受部内面に螺着され、前記押し輪が挿入される収容穴を有する締付ボルトと、前記押し輪の両端に配設され、締付ボルトの締め付けにより前記感温筒に圧接する断熱弾性部材と、を備えた固定具、
のいずれかであるので、感温筒に遊嵌合した断熱弾性部材を押圧し該感温筒に圧接することにより、感温筒を任意の位置に固定することができる。
又、保護管を用いる場合には、容易に、感温筒の底部外面を保護管の底部内面に当接させて固定することができる。そのため、従来の様な問題が発生することはない。
断熱弾性部材を備えているので、感温筒と接続筒間の熱の伝導は阻止されるとともに、振動も吸収される。そのため、正確な温度測定を行うことができる。
この発明の第1実施の形態を図1により説明する。流体、例えば、冷却水Wが流れる配管1の取付口3には、温度計5が設置されている。この温度計5は、例えば、バイメタル式温度計であり、温度表示部7と、該温度表示部7に接続された感温筒10と、該感温筒10を収容する保護管12と、前記感温筒10を該保護管12に固定する固定具15と、を備えている。
温度表示部7には、ガラス蓋の付いたケース8が設けられ、このケース8内には、図示しない指針や目盛板などが設けられている。この温度表示部7は、連結部11を介して感温筒10の頭部に接続されている。前記感温筒10は、例えば、ステンレス製の有底筒体であり、その内部には、図示しない、つる巻バイメタルが収納されている。
保護管12は、例えば、ステンレス製の有底管体であり、その内径は、前記感温筒10の外径より僅かに大きく形成され、例えば、1mm大きく形成されている。該保護管12の開口部近傍の外周面には、雄ねじ部16が設けられ、又、前記開口部には受け部14が連続しており、該受け部14の内面には、雌ねじ部14aが形成されている。
固定具15は、接続筒20と、断熱弾性部材30と、押圧部材32と、前記接続筒20の螺合部20aと、を備えている。
接続筒20は、樹脂、例えば、ナイロン66により形成され、感温筒10に遊嵌合されている。この接続筒20の外周面には、フランジ23が突設され、その両側には、螺合部、即ち、雄ねじ部20a、20bが設けられている。接続筒20の先端部には、円錐台状の収容部27が設けられているが、この収容部27には、変形し易くするため、軸方向に複数のスリットが形成されている。又、この収容部27の形状及び数量は適宜選択される。
断熱弾性部材30は、感温筒10に嵌合され、前記収容部27内に収容されている。この弾性部材30は、例えば、前記収容部27に対応する円錐台状のゴムにより形成され、その中央部には、感温筒10が通る貫通穴30aが形成されている。この断熱弾性部材30の材料、形状等は、必要に応じて適宜選択され、例えば、その材料としてプラスチック等の合成樹脂を用いても良い。
押圧部材32として、例えば、締付ナット32が用いられる。このナット32は、接続筒20と同一の材料で形成され、その頭部32aの中央部には遊嵌合穴29が設けられ、その胴部32bの内面には、雌ねじ部が設けられている。前記頭部32aの内面から前記胴部32bの内面にかけて、前記収容部27を押圧する押圧突部が設けられているが、この押圧突部は、前記収容部27に対応する円錐台状に形成されている。
次に、本実施の形態の作動について説明する。
配管1の取付口3に保護管12を挿入した後、該保護管12を所定方向に回転させて前記ねじ部3a、16を螺合し、取付口3に固定する。
感温筒10に固定具15を挿入した後、該感温筒10を前記保護管12内に挿入する。該固定具15の接続筒20を所定方向に回転させて前記ねじ部20a、14aを螺合し、保護管12の受け部14に固定する。この時、接続筒20のフランジ23は、受け部14の開口端に当接する。
ケース8を押して感温筒10の底部10S外面を保護管12の底部12S内面に当接させる。次に、前記締付ナット32を所定方向に回転させて前記ねじ部20b、32Sを螺合すると、接続筒20の収容部27が押圧させ、それに伴って断熱弾性部材30も押圧されるので、該断熱弾性部材30は、感熱筒10に圧接される。そのため、感温筒10は、断熱弾性部材30を介して接続筒20に固定され、一体となる。
この時、締付ナット32を前記方向に回転させても、締付ナット32が感熱筒10に遊嵌合され、前記弾性部材30が収容部27内に収納されているので、感温筒10の位置が、変化することはない。そのため、感温筒10の底部10S外面は、保護管12の底部12S内面に当接した状態を維持する。
保護管12が、配管1内の冷却水Wに接すると、該冷却水Wの熱が、保護管12の底部12Sから感温筒10の底部10Sに伝熱される。そうすると、感温筒10内のつる巻状バイメタルが熱を検知し、温度表示部7の指針を作動させる。
この時、感温筒10は、断熱弾性部材30を介して接続筒20に連結されているので、前記接続筒20からの伝熱を遮断することができる。
又、接続筒20は、樹脂製であり、熱伝導性が悪いので、冷却水Wの水温が保護管12の受け部14に伝達されても、該接続筒20により断熱され、該接続筒20を介して感熱筒10や温度表示部に伝熱されることはない。そのため、温度表示部7内に結露が発生したり、該温度温度表示部7のガラス部が曇ったりすることはない。
固定具15を取り付ける場合には、手で接続筒20を回して保護管12に螺着し、又、手で締付ナット32を回して断熱弾性部材30を締め付ければよいので、特に工具を必要とせず、簡単に、しかも短時間に行うことができる。
又、固定具15は、断熱弾性部材30を備えているので、振動を吸収することができる。そのため、正確な温度検出を行うことができる。
この発明の第2実施の形態を図2により説明するが、図1と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施の形態と第1実施の形態との相違点は、次の通りである。
(1)流体収容部として、冷却水が流れる配管の代わりに、空気Aが流れる空調ダクト41を用いたこと。
(2)保護管を省略したこと。
この第2実施の形態では、接続筒20の雄ねじ部20aは、取付口3の雌ねじ部3aに螺着される。又、感温筒10は、任意の位置で接続筒20に固定できるので、その底部10Sの位置は、必要に応じて適宜変更することができる。
なお、接続筒20及び締付ナット32は、樹脂製のみならず、金属製、例えば、ステンレス製のものを用いても良い。
この発明の第3実施の形態を図3により説明するが、図2と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施の形態と第2実施の形態との相違点は、固定具である。本実施の形態における固定具45は、収容部42と、前記収容部42に収容された断熱弾性部材44と、前記感温筒10に遊嵌合された押圧部材46と、を備えている。
前記収容部42は、取付口3の雌ねじ部3a下端部に設けられている。断熱弾性部材44は、プラスチック製の円錐台状のリングであるが、その材料、形状及び数量は、必要の応じて適宜選択される。
押圧部材46として、例えば、締付ボルト46が用いられる。この締付ボルト46の本体46Bには、前記雌ねじ部3aと螺合する雄ねじ部46aが設けられ、その先端部には、前記リング44と対応する円錐台状の押圧凹部46Pが形成されている。
この固定具45では、締付ボルト46の胴部46Tを手で握って回し、雄ねじ部46aと取付口3の雌ねじ部3aを螺合させ、更に同方向に回転させると、該ボルト46の押圧凹部46Pは、断熱弾性部材44を押圧する。
そうすると、該弾性部材44は潰れ径方向に広がろうとするが、取付口3の収容部42の壁面によりその変形は規制されるので、内側に延びて感温筒10に圧接する。そのため、感温筒10は断熱弾性部材44を介して取付口3に固定される。
この発明の第4実施の形態を図4により説明するが、図1と同一図面符号はその名称も機能も同一である。
この実施の形態と第1実施の形態との相違点は、固定具である。
本実施の形態における固定具50は、締付ボルト51と、該締付ボルト51の収容穴51Hに挿着される押し輪52と、を収容部42と、該押し輪52の両端に配設される断熱弾性部材53A、53Bと、を備えている。
前記収容穴51Hは、締付ボルト51の中央部に形成されており、そのボルト頭部側は、先端に向かって次第に小径となる、円錐台状に形成されている。この穴51Hの径や長さ等は、必要に応じて適宜選択される。
押し輪52は感温筒10に遊嵌合され、その全長は、例えば、前記収容穴51Hの全長の約半分、に形成され、又、その外径は、前記穴51Hの内径より小さく形成されている。押し輪52の締付ボルト51の頭部側の端面は、垂直面状に形成され、又、その反対側の端面は、円錐台状に形成されている。この押し輪52は、断熱材、例えば、プラスチック、で形成される。
断熱弾性部材53A、53Bは、前記収容穴51Hに形状や押し輪52の端面形状等に対応する様に形成されている。例えば、前記弾性部材53Aは、円錐台状に形成され、その両端面は垂直面であり、前記弾性部材53Bは、内端面が円錐台状で外端面が垂直面に形成されている。なお、前記弾性部材53Bの先端部は、収容穴51Hから突出しているが、この突出量は、必要に応じて適宜選択される。
この実施の形態では、締付ボルト51を締め付け方向に回転させると、断熱弾性部材53Aが受部14の底面14bに向かって押圧されるとともに、押し輪52も収容穴51H内を摺動し、断熱弾性部材53Bを押圧する。そのため、断熱弾性部材53A、53Bは、感温筒10に圧接するので、該感温筒10は、該弾性部材53A、53Bを介して強固に保護管12に固定される。
本件発明の第1実施の形態を示す縦断面図である。 本件発明の第2実施の形態を示す縦断面図である。 本件発明の第3実施の形態を示す縦断面図である。 本件発明の第4実施の形態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 配管
3 取付口
5 温度計
10 感温筒
12 保護管
15 固定具
20 接続筒
27 収容部
30 断熱弾性部材
32 締付ナット

Claims (9)

  1. 感温筒を流体収容部の取付口に挿入し、該感温筒を前記取付口に固定具を介して固定した温度計において;
    前記固定具は、感温筒に嵌合された断熱弾性部材と、該弾性部材を締め付け前記感温筒に圧接させる押圧部材と、前記押圧部材を前記取付口に接続せしめる連結部材と、を備えていることを特徴とする温度計。
  2. 感温筒を流体収容部の取付口に挿入し、該感温筒を前記取付口に固定具を介して固定した温度計において;
    前記固定具は、前記感温筒に遊嵌合される接続筒と,前記感温筒に嵌合され該接続筒の先端部に設けられた断熱弾性部材と,前記接続筒の先端部側に螺着され前記断熱部材を押圧して前記感温筒に圧接せしめる締付ナットと、前記接続筒の後端部側に設けられ前記取付口に螺着される螺合部と、を備えていることを特徴とする温度計。
  3. 保護管を流体収容部の取付口に挿入し、該保護管を該取付口に固定し、該保護管に感温筒を挿入し、該感温筒を前記保護管に固定具を介して固定した温度計において;
    前記固定具は、前記感温筒に遊嵌合される接続筒と,前記感温筒に嵌合され該接続筒の先端部に設けられた断熱弾性部材と,前記接続筒の先端部側に螺着され、前記断熱部材を押圧して前記感温筒に圧接せしめる締付ナットと、前記接続筒の後端部側に設けられ前記保護管に螺着される螺合部と、を備えていることを特徴とする温度計。
  4. 温感筒を流体収容部の取付口に挿入し、該感温筒を前記取付口に固定具を介して固定した温度計において;
    前記固定具は、前記取付口の内側下部に設けた収容部と、該感温筒に嵌合され前記収容部に収容された断熱弾性部材と、該取付口の内面に螺着され該断熱弾性部材を押圧して感温筒に圧接させる締付ボルトと、を備えていることを特徴とする温度計。
  5. 保護管を流体収容部の取付口に挿入し、該保護管を該取付口に固定し、該保護管に感温筒を挿入し、該感温筒を前記保護管に固定具を介して固定した温度計において;
    前記固定具は、前記感温筒に遊嵌合される押し輪と,前記保護管の受部内面に螺着され、前記押し輪が挿入される収容穴を有する締付ボルトと、前記押し輪の両端に配設され、締付ボルトの締め付けにより前記感温筒に圧接する断熱弾性部材と、を備えていることを特徴とする温度計。
  6. 断熱弾性部材が、ゴム、又は、プラスチックにより形成されていることを特徴とする請求の範囲1、2、3、4、又は、5記載の温度計。
  7. 接続筒の先端部に、円錐台筒状の収容部が設けられていることを特徴とする請求の範囲1、2、又は、3記載の温度計。
  8. 接続筒が、樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1、2、又は、3記載の温度計。
  9. 感温筒の底部外面が、保護管の底部内面に当接していることを特徴とする請求の範囲3、又は、5記載の温度計。
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