JPH11256732A - パーティション固定装置 - Google Patents

パーティション固定装置

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JPH11256732A
JPH11256732A JP7339698A JP7339698A JPH11256732A JP H11256732 A JPH11256732 A JP H11256732A JP 7339698 A JP7339698 A JP 7339698A JP 7339698 A JP7339698 A JP 7339698A JP H11256732 A JPH11256732 A JP H11256732A
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JP
Japan
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fixing
partition
section
wall
screw member
Prior art date
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Application number
JP7339698A
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English (en)
Inventor
Yasunari Umeda
泰成 梅田
Nobuhiro Hosomichi
信博 細道
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Sugatsune Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sugatsune Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着部と支持部とを有するパーティション固
定装置において、壁部に対する定着部の固定強度を向上
させる。 【解決手段】 定着部10に、孔11e,11fを形成
する。孔11e,11fに木ねじ30を挿通し、壁板A
にねじ込む。この場合、木ねじ30が壁板Aに対して斜
めにねじ込まれるよう、孔11e,11fを、それらを
結ぶ線が壁板Aに対して傾斜するように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オフィス等の室
内を間仕切りするためのパーティションを室内の天井、
側壁または床等の壁部内面に固定するためのパーティシ
ョン固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の固定装置は、定着部と、
これに連結された支持部とを備えており、定着部を室内
の壁部内面に固定する一方、支持部をパーティションの
側面に押し付けて支持させることにより、パーティショ
ンを壁部に固定していた。
【0003】ところで、定着部を壁部に固定するに際し
ては、定着部に形成された挿通孔に木ねじ、釘等の固定
手段の脚部を挿通して壁部に打ち込み、固定手段の頭部
によって定着部を壁部に押し付ける。これにより、定着
部を壁部に固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の固定装置に
おいては、挿通孔が壁部に対して直交するように形成さ
れていた。したがって、釘等の固定手段も壁部に直交す
るように打ち込まれていた。ところが、天井、側壁等を
構成する壁板は、通常、その厚さが比較的薄い。このた
め、固定手段を壁板に直角に打ち込むと、壁板の厚さの
分しか固定強度が得られず、高い固定強度が得られない
という問題があった。しかも、壁板が石膏ボード等によ
って形成されている場合には、固定手段の脚部に対する
壁板の保持力が小さい。このため、固定強度がより一層
低下するという問題があった。
【0005】そこで、高い固定強度を必要とする場合に
は、釘等の固定手段を壁板を貫通させ、壁板を支持する
梁や柱に打ち込むようにしている。とことが、そのよう
にした場合には、パーティションを梁または柱に沿って
配置しなければならない。このため、パーティションを
所望の位置に配置することができなくなってしまうとい
う問題があった。
【0006】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、定着部を大きな強度をもって壁部に固定するこ
とができ。しかもパーティションを所望の位置に配置す
ることができるパーティション固定装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、挿通孔を有する定着部
と、この定着部に連結された支持部と、頭部および脚部
を有する固定手段とを備え、上記定着部の挿通孔に上記
固定手段の脚部を挿通して室内の壁部に打ち込み、上記
固定手段の頭部によって上記定着部材を室内の壁面に押
圧固定する一方、上記支持部によってパーティションの
側面を支持させることにより、上記パーティションを壁
部に固定するパーティションの固定装置において、上記
固定手段の脚部が上記壁部に対して斜めに打ち込まれる
よう、上記挿通孔を上記壁部に対して斜めに形成したこ
とを特徴としている。
【0008】この場合、上記定着部と上記支持部とを互
いに別体に形成し、これら定着部と支持部とのいずれか
一方に他方側へ向かって延びる雄ねじ部材を設け、他方
に雌ねじ部材を設け、この雌ねじ部材に上記雄ねじ部材
を螺合することによって上記定着部と上記支持部とを連
結し、上記雄ねじ部材と上記雌ねじ部材とのいずれか一
方を回転可能とし、この一方のねじ部材を回転させるこ
とにより、上記定着部と上記支持部との間隔を調節可能
にするのが望ましい。
【0009】上記定着部と上記支持部とのいずれか一方
に、それらが互いに接近離間する方向へ弾性変形可能な
弾性部材を設け、この弾性部材に上記雄ねじ部材と上記
雌ねじ部材とのいずれか一方を設けるのが望ましい。
【0010】上記弾性部材を、両端部が上記定着部と上
記支持部材とのいずれか一方に固定され、中央部が他方
側へ膨出する弧状の板ばねとし、この板ばねの中央部に
上記雄ねじ部材と上記雌ねじ部材とのいずれか一方を設
けるのが望ましい。
【0011】上記弾性部材が設けられた上記定着部また
は上記支持部に、上記弾性部材の変形量を観測するため
の指標を設けるのが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図1〜図4を参照して説明する。なお、この実施
の形態のパーティション固定装置1は、天井を構成する
壁板(壁部)AとパーティションBの上側面B1との間
に配置され、上側面B1を下方に押して床面(図示せ
ず)と壁板Aとの間に固定するものである。勿論、固定
装置1は、室内の側壁面とパーティションBの左右の側
面との間に配置したり、あるいは床面とパーティション
Bの下側面との間に配置することも可能である。
【0013】図1および図2に示すように、パーティシ
ョン固定装置1は、定着部10と支持部20とを備えて
いる。定着部10および支持部20は、図3および図4
にそれぞれ示すように、長方形の板状をなす本体部1
1,21をそれぞれ有している。本体部11,12は上
下に対向して水平に配置されている。なお、以下におい
ては、本体部11側から本体部21側へ向かう方向を下
方と称し、本体部21側から本体部11側へ向かう方向
を上方と称する。勿論、固定装置1を室内の側壁に沿っ
て配置する場合には、上下が左右に変わり、床面に沿っ
て配置する場合には上下が逆になる。
【0014】定着部10の本体部11の幅方向の中央部
には、長手方向の一端から他端まで延びる高さの低い段
部11aが下方に突出して形成されている。これによっ
て、本体部11の強度向上が図られている。段部11a
の下面側には、下方に膨出する弧状の板ばね(弾性部
材)12が段部11aに沿って配置されている。この板
ばね12の両端部は、段部11aの一端側と他端側とに
それぞれ固定されている。板ばね12の中央部には、こ
れを貫通する円形の孔12aが形成されている。また、
板ばね12の下面中央部には、ナット(雌ねじ部材)1
3が固定されている。このナット13は、孔12aと同
心に配置されている。
【0015】一方、支持部20の本体部21には、本体
部11と同様に、上方へ突出する補強用の段部21aが
一端から他端まで形成されている。この段部21aの中
央部には、上方に延びるボルト(雄ねじ部材)22の下
端部が回転自在に取り付けられている。このボルト22
は、ナット13に螺合されるとともに、孔12aを貫通
している。ボルト22をナット13に螺合させることに
より、支持部20が定着部10に連結されている。した
がって、定着部10と支持部20との間隔は、ボルト2
2を適宜回転させることによって調節可能である。
【0016】また、ナット13が板ばね12に固定され
ているので、定着部10と支持部20との間隔を一定に
維持した状態で、それらの間隔が広がる方向へボルト2
2を回転させると、板ばね12が押圧されて弾性変形す
る。この結果、板ばね12により、定着部10が上方
へ、支持部20が下方へそれぞれ押圧される。この場
合、板ばね12の変形量を目視によって測定し、それに
より押圧力の大きさを推定することができるようにする
ために、本体部11の下面には、下方に延びる二つの軸
体(指標)14が設けられている。この軸体14は、板
ばね12の中央部の側方に位置するように配置されてお
り、その下端面は力が加わっていない自然状態にあると
きの板ばね12の中央部下面とほぼ同一位置に位置して
いる。したがって、板ばね12が押圧されて弾性変形す
ると、軸体14の下面が板ばね12から下方へ突出する
ことになり、その突出量によって板ばね12の弾性変形
量を測定することができ、ひいては板ばね12による定
着部10および支持部20に対する押圧力を推定するこ
とができる。
【0017】上記定着部10の本体部11の両側部に
は、その長手方向に沿って延びるリブ11bが本体部1
1と一体に形成されている。このリブ11bは、断面三
角形状をなしており、本体部11から斜め下方内側へほ
ぼ45゜の角度で突出する外板部11cと、この外板部
11cの下端から斜め上方内側へほぼ45゜の角度で突
出し、上端が本体部11の下面に突き当たる内板部11
dとから構成されている。外板部11cには、これを直
交する方向に貫通する複数の孔11eが形成されてい
る。各孔11eの軸線が交差する本体部11には、これ
を上下に貫通する孔11fが形成されている。したがっ
て、孔11e,11fに木ねじ(固定手段)30の脚部
31を挿通すると、木ねじ30は壁板Aに対してほぼ4
5゜の角度で傾斜した状態になり、木ねじ30の脚部3
1は壁板Aに斜めにねじ込まれる。そして、木ねじ30
の頭部32が外板部11cに突き当たることにより、本
体部11が壁板Aに押圧固定され、ひいては定着部10
が壁板Aに固定される。なお、上記の内容から明らかな
ように、孔11e,11fにより、木ねじ30等の固定
手段が挿通される挿通孔が形成されている。
【0018】一方、支持部20の本体部21の長手方向
の両端側には、「コ」字状をなすロックプレート23,
23が段部21aを跨ぐように配置されている。このロ
ックプレート23の脚部23a,23aは、本体部21
に形成された孔21b,21bを貫通して下方に突出し
ている。そして、この脚部23aをパーティションBの
上側面B1に突き刺すことにより、支持部20がパーテ
ィションBの上側面B1から外れないようになってい
る。なお、パーティションBの上側面B1に脚部23a
を突き刺すことができない場合、あるいはその必要がな
い場合には、ロックプレート23を設けなくともよい。
また、ロックプレート23に代えて、木ねじ等によって
支持部20をパーティションBの上側面B1に固定する
ようにしてもよい。
【0019】次に、上記構成の固定装置1によってパー
ティションBを壁板Aに固定する場合の手順の一例を説
明する。勿論、他の手順を採用してもよい。まず、ボル
ト22を適宜回転させて定着部10の上面から支持部2
0の下面までの間隔を、壁部AとパーティションBとの
間隔より小さくする。そして、固定装置1を壁板Aとパ
ーティションBとの間に挿入する。その後、ボルト22
を回転させ、定着部10および支持部20を壁部材Aお
よびパーティションBの上側面B1とにそれぞれ突き当
てて仮固定する。
【0020】次に、木ねじ30の脚部31を孔11e,
11fに挿通し、壁板Aにねじ込む。そして、木ねじ3
0の頭部32によって定着部10を壁板Aに押圧固定す
る。その後、ボルト22を適宜回転させ、支持部20を
パーティションBの上側面B1に押し付ける。この場
合、軸体14の下端が板ばね12から下方へ突出する量
を目視することにより、板ばね12の弾性変形量を測定
し、パーティションBに対する支持部20の押圧力を所
望の大きさに調節する。これによって、パーティション
Bを床側へ向かって押圧し、天井と床との間に固定す
る。その後、ロックプレート23の脚部23a,23a
を孔21b,21bに挿通してパーティションBに差し
込む。これによって、支持部20をパーティションBの
上側面B1から外れないように固定する。
【0021】なお、ロックプレート23を支持部20に
予め固定しておいてもよく、その場合には、固定装置1
を壁板AとパーティションBとの間に挿入した後、支持
部20を下方へ押してロックプレート23の脚部23a
をパーティションBに差し込む。次に、ボルト22を回
転させて定着部10を壁板Aに押し付け、木ねじ30に
よって固定する。その後、ボルト22によって定着部1
0を壁板Aに、支持部20をパーティションBの上側面
1に所望の押圧力をもって押し付けるようにすればよ
い。
【0022】上記構成の固定装置1においては、木ねじ
30の脚部31が壁板Aに斜めにねじ込まれているの
で、脚部31と壁板Aとの接触長さが脚部31を壁板A
に対して直角にねじ込んだ場合に比して長くなる。した
がって、木ねじ30による定着部10に対する固定強度
を向上させることができる。また、木ねじ30を斜めに
ねじ込むと、定着部10に下方への力が作用した場合に
は、脚部31の下側の側面が壁板Aに面接触して当該下
方への力を受ける。したがって、仮に壁板Aが石膏ボー
ドのように脆い材質で形成されていたとしても、かなり
大きな下方への力を支えることができる。
【0023】また、定着部10と支持部20とを別体に
形成し、それらをボルト22およびナット13からなる
ねじ機構によって連結しているので、それらの間隔を調
節することができる。したがって、壁板Aとパーティシ
ョンBとの間隔が異なる各種の場合に対応することがで
きる。しかも、ボルト22を適宜回動させて支持部20
をパーティションBに押し付けるこだけパーティション
Bを固定することができるので、パーティションBの固
定を容易に行うことができる。特に、この固定装置1で
は、ロックプレート23の脚部23aをパーティション
Bに差し込むようにしているので、支持部20がパーテ
ィションBから外れることがない。よって、固定装置1
が壁板AとパーティションBとの間から外れるのを防止
することができ、パーティションBをより確実に固定す
ることができる。
【0024】さらに、ボルト22を回転させて支持部2
0をパーティションBに押圧する場合、仮に板ばね12
が設けられていないと、ボルト22の僅かな回転のバラ
ツキによってパーティションBに対する支持部20の押
圧力が大きく変化する。しかるに、この固定装置1で
は、ボルト22の回転量のバラツキがあったとしても、
板ばね12が若干弾性変形するだけであり、回転量のバ
ラツキを吸収する。したがって、支持部20に対する押
圧力を所望の大きさに容易に調節することができる。特
に、この固定装置1では、指標たる軸体14を設けてい
るので、板ばね12の弾性変形量を観測することがで
き、これによって支持部20に対する押圧力をより一層
正確に調節することができる。さらに、地震等によって
壁板AとパーティションBとの間隔が変化した場合であ
っても、板ばね12が間隔の変化に追随して弾性変形す
るので、パーティションBをほぼ一定の力で押すことが
できる。
【0025】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、上
記の実施の形態においては、定着部10と支持部20と
を別体に形成しているが、一体に形成してもよい。ま
た、上記の実施の形態においては、定着部10に板ばね
12およびナット13を設け、支持部20にボルト22
を設けているが、定着部10にボルト22を設け、支持
部20に板ばね12およびナット13を設けてもよい。
また、ボルト13を回転自在にする代わりに、ナット1
3を回転自在にしてもよい。さらに、板ばね12に代え
て他の弾性部材を用いてもよく、あるいは弾性部材を設
けなくともよい。弾性部材を設けない場合には、ナット
13およびボルト22を定着部10および支持部20に
それぞれ直接設ければよい。
【0026】以上説明したように、請求項1に係る発明
によれば、壁部に対する定着部の固定強度を向上させる
ことができるという効果が得られる。請求項2に係る発
明によれば、定着部と支持部との間隔を適宜調節するこ
とができるので、壁部とパーティションとの間の間隔が
異なる各種の場合に対応することができるという効果が
得られる。請求項3または4に係る発明によれば、支持
部をパーティションに所望の押圧力で押し付けるように
容易に調節することができ、しかも壁部とパーティショ
ンとの間隔が地震等によって変化した場合であってもそ
れに対応することができるという効果が得られる。請求
項5に係る発明によれば、パーティションに対する支持
部の押圧力を所望の大きさに容易に調節することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す図2のX−X断
面図である。
【図2】同実施の形態を示す正面図である。
【図3】同実施の形態における定着部の平面図である。
【図4】同実施の形態における支持部の平面図である。
【符号の説明】
A 壁板(壁部) B パーティション 1 パーティション固定装置 10 定着部 11 本体部 11e 孔(挿通孔) 11f 孔(挿通孔) 12 板ばね(弾性部材) 13 ナット 20 支持部 21 本体部 22 ボルト 30 木ねじ(固定手段) 31 脚部 32 頭部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿通孔を有する定着部と、この定着部に
    連結された支持部と、頭部および脚部を有する固定手段
    とを備え、上記定着部の挿通孔に上記固定手段の脚部を
    挿通して室内の壁部に打ち込み、上記固定手段の頭部に
    よって上記定着部材を室内の壁面に押圧固定する一方、
    上記支持部によってパーティションの側面を支持させる
    ことにより、上記パーティションを壁部に固定するパー
    ティションの固定装置において、上記固定手段の脚部が
    上記壁部に対して斜めに打ち込まれるよう、上記挿通孔
    を上記壁部に対して斜めに形成したことを特徴とするパ
    ーティション固定装置。
  2. 【請求項2】 上記定着部と上記支持部とを互いに別体
    に形成し、これら定着部と支持部とのいずれか一方に他
    方側へ向かって延びる雄ねじ部材を設け、他方に雌ねじ
    部材を設け、この雌ねじ部材に上記雄ねじ部材を螺合す
    ることによって上記定着部と上記支持部とを連結し、上
    記雄ねじ部材と上記雌ねじ部材とのいずれか一方を回転
    可能とし、この一方のねじ部材を回転させることによ
    り、上記定着部と上記支持部との間隔を調節可能にした
    ことを特徴とする請求項1に記載のパーティション固定
    装置。
  3. 【請求項3】 上記定着部と上記支持部とのいずれか一
    方に、それらが互いに接近離間する方向へ弾性変形可能
    な弾性部材を設け、この弾性部材に上記雄ねじ部材と上
    記雌ねじ部材とのいずれか一方を設けたことを特徴とす
    る請求項2に記載のパーティション固定装置。
  4. 【請求項4】 上記弾性部材を、両端部が上記定着部と
    上記支持部とのいずれか一方に固定され、中央部が他方
    側へ膨出する弧状の板ばねとし、この板ばねの中央部に
    上記雄ねじ部材と上記雌ねじ部材とのいずれか一方を設
    けたことを特徴とする請求項3に記載のパーティション
    固定装置。
  5. 【請求項5】 上記弾性部材が設けられた上記定着部ま
    たは上記支持部に、上記弾性部材の変形量を観測するた
    めの指標を設けたことを特徴とする請求項3または4に
    記載のパーティション固定装置。
JP7339698A 1998-03-06 1998-03-06 パーティション固定装置 Pending JPH11256732A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020053745A1 (en) * 2018-09-10 2020-03-19 T & R Interior Systems Limited A bracket

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