JPH11256613A - 荷役作業機のオイルタンク構造 - Google Patents

荷役作業機のオイルタンク構造

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JPH11256613A
JPH11256613A JP5925298A JP5925298A JPH11256613A JP H11256613 A JPH11256613 A JP H11256613A JP 5925298 A JP5925298 A JP 5925298A JP 5925298 A JP5925298 A JP 5925298A JP H11256613 A JPH11256613 A JP H11256613A
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oil
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オイルタンクの作動油液面がポンプ吸込み口
よりも低く吸込み抵抗が大きい。補助ポンプを設けて吸
い上げるように構成すると、構成が複雑になって装置費
用の増加を余儀無くされる。 【解決手段】 オイルタンクT内の作動油液面fがオイ
ルポンプ吸込み口qよりも高位に位置するようにオイル
タンクTを配設し、このオイルタンクTの液面上部の空
間uと連通させる圧力変動緩和用の空気室Aとの間を、
オイルタンク傾斜時に内部の作動油が空気室Aに流出し
ないように形成した連通管1で連通させることにより、
ポンプの吸込み抵抗を軽減し、補助ポンプを設けること
なくオイルポンプPの吸込み圧を上昇させて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願に係る発明は、ホイ
ールローダ等の荷役作業機におけるブーム等の荷役装置
やかじ取装置に供給する作動油を蓄えておく荷役作業機
のオイルタンク構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホイールローダ等の荷役作業
機においては、ブーム等の荷役装置やかじ取装置を操作
するためにシリンダ等の油圧機器が採用されている。こ
れらの油圧機器を駆動するための作動油は本体フレーム
の所定位置に設けられたオイルタンクに蓄えられてお
り、このオイルタンクの作動油を所定のオイルポンプで
各油圧機器に供給することによって、荷役装置等が所定
の動作をするように構成されている。
【0003】この種の荷役作業機であるホイールローダ
におけるオイルタンクの一例として図7のオイルタンク
構造を示すホイールローダの側面図のようなオイルタン
クがある。このオイルタンクtは、後部シャーシs1
にはエンジンやトランスミッション等の多くの構成が設
けられていて設置スペースを確保するのが困難であると
ともに、メンテナンスの容易性等を考慮して、後部シャ
ーシs1 の前部一側方に配設されており、後輪vとの間
に所定の隙間を設けて後部シャーシ前部のキャビン下部
からほぼシャーシ下部まで連続する縦長形状の密閉式で
形成されている。
【0004】このオイルタンクt内に蓄えられた作動油
は、オイルポンプP(この例では複数個)によって前部
シャーシs2 に設けられたブームb(荷役装置)を操作
するシリンダwや後部シャーシs1 に設けられたかじ取
装置等に供給されて各作業が行われている。
【0005】図8はこのオイルタンク構造の側面視にお
ける断面図であり、上部に調圧バルブを兼ねた給油口5
5が設けられるとともに、タンクtの下部に開口52を
有してタンク内の作動油を吸込みあるいはタンク内へ戻
すための吸込み配管53,戻し配管54が設けられてい
る。
【0006】そして、このようなオイルタンクtは、例
えば、荷役装置を駆動するためにシリンダwへ作動油が
供給されると、密閉した状態のタンク内作動油液面が上
下変動してタンク内に圧力変動を生じる。そのため、こ
の液面変動による内圧変化を緩和できるようにタンク上
部の一定容量が空気室a(エアーボリューム)として構
成されている。この空気室aは、通常、オイルタンクt
のほぼ上部半分が使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記オ
イルタンクtの構成では、オイルタンク上部に圧力変動
緩和用の空気室を設ける必要性から作動油の液面が下が
ってしまい、後部シャーシs1 の所定位置に設けられた
オイルポンプPの吸込み口qよりもオイルタンクtの液
面fが低くなる高低差iを生じてしまう。
【0008】この液面fとポンプ吸込み口qとの間の高
低差iはオイルポンプPへの吸込み抵抗となり、高低差
iの大きさによってはポンプ吸込み抵抗の増加によりポ
ンプ内でキャビテーションを生じるおそれがある。その
ため、吸込み抵抗が大きい場合にはオイルポンプPとは
別に吸上げ用の補助ポンプを設けて吸い上げるように構
成している。
【0009】しかしながら、このように補助ポンプを設
けた場合、構成が複雑になって装置費用の増加や保守管
理費用の増加を余儀無くされる。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、前記課題を解決
するために、この出願に係る発明は、オイルタンク内の
作動油液面がオイルポンプ吸込み口とほぼ同じ高さか、
それよりも高位に位置するようにオイルタンクを配設
し、このオイルタンクの液面上部の空間と圧力変動緩和
用の空気室との間を連通管で連通させている。この液面
上部の空間と空気室との間を連通させる連通管として
は、オイルタンク傾斜時に内部のオイルが空気室に流出
しないように形状を工夫した連通管やバルブ等の他の構
成を付加した連通管が適用できる。
【0011】このようにオイルタンク内の液面をオイル
ポンプの吸込み口とほぼ同じ高さか、それよりも高位に
保持することにより、ポンプの吸込み抵抗を軽減できる
とともに、オイルポンプの吸込み圧を上昇させた状態で
オイルポンプを使用することができる。また、このよう
に作動油液面を常にオイルポンプの吸込み口とほぼ同じ
か、それよりも高位に位置させることによって補助ポン
プを設ける必要がなくなり、構成を簡略化することがで
きる。
【0012】しかも、作動油使用時にオイルタンク内の
圧力が変動しても、オイルタンクの液面上部の空間と空
気室とを連通管で連結しているので、この連通管を介し
て空気室で緩和することができる。
【0013】前記オイルタンクの下部に空気室を設け、
この空気室とオイルタンクの液面上部の空間とを連通管
で連通させれば、オイルタンクを高位に位置させた下部
空間を有効に利用することができる。
【0014】また、荷役作業機本体にオイルタンクと別
体の空気室を設け、この空気室とオイルタンクの液面上
部の空間とを連通管で連通させれば、空気室を任意の位
置に配設することができ、荷役作業機の種類や大きさ等
に応じて適宜好ましい構成とすることができる。
【0015】さらに、この空気室とオイルタンクの液面
上部の空間とを連通させた連通管を、オイルタンク傾斜
時の作動油液面よりも高位に位置するか、又は離間する
位置を有するように形成すれば、連通管の構成のみによ
って作動油の流出を防止することができる。
【0016】この空気室とオイルタンクの液面上部の空
間とを連通させた連通管に、上方へ突出して作動油の流
れを阻止する突出部を形成すれば、より確実に作動油の
流出を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この出願に係る発明の一実
施形態を図面に基づいて説明する。これらの実施の形態
では荷役作業機としてホイールローダを例に説明する。
【0018】図1はこの出願に係る発明の第1実施形態
のオイルタンク構造を具備したホイールローダを示す側
面図であり、図2はこのオイルタンク構造を示す図面
で、(a) は側面視の断面図、(b) は正面視の断面図であ
る。
【0019】図示するように、ホイールローダRの後部
シャーシs1 の前部一側方に密閉式のオイルタンクTが
配設されており、後輪vとの間に所定の隙間を設けた縦
長形状に形成されている。
【0020】このオイルタンクTは、ホイールローダ本
体rのほぼ床面x位置から下方に向けて所定の内容量を
確保できる大きさで形成されており、ホイールローダ本
体rの高さ方向のほぼ中央部から上部となるように配設
されている。
【0021】そして、このオイルタンクTの下部には密
閉された空気室Aが設けられており、この空気室Aと前
記オイルタンクTの液面上部の空間uとの間に連通管1
が設けられている。この連通管1によってオイルタンク
T上部の空間uと空気室Aとが連通しており、オイルタ
ンクT上部から上方へ突出した後、下方へ屈曲して空気
室Aと連結されている。
【0022】また、オイルタンクTの上部には、このオ
イルタンクTの底部近傍に開口2を有する吸込み配管3
と戻し配管4とが設けられており、吸込み配管3がホイ
ールローダ本体rに設けられたオイルポンプP(図1参
照)と連結され、戻し配管4がシリンダw等の作業機側
と連結されている。
【0023】なお、オイルタンクTの上部には、調圧バ
ルブの機能を兼ね備えた給油口5が設けられている。
【0024】この第1実施例に係るオイルタンク構造に
よれば、オイルタンクTの上部にある程度の空間uを残
した状態で作動油を蓄えるようにし、しかも、作動油の
液面fをオイルポンプPの吸込み口qよりも高低差h分
だけ高位に位置するように配設されている。
【0025】したがって、吸込み口qよりも高位に位置
する液面fの作動油をオイルポンプPに吸い込ませるこ
とにより、ポンプ吸込み圧を上昇させて、補助ポンプを
用いることなくオイルポンプPを安定して使用すること
ができる。
【0026】また、作動油使用時にオイルタンクTに内
圧変化を生じても、連通管1を介して空気室Aで緩和す
ることができる。
【0027】図3はこの出願に係る発明の第2実施形態
のオイルタンク構造を具備したホイールローダの側面図
であり、図4は同ホイールローダの平面図、図5は同ホ
イールローダの背面図である。この実施例では空気室A
をオイルタンクTから分離してホイールローダ本体rの
ほぼ中央部に配設している。
【0028】図示するように、この実施例では、後部シ
ャーシs1 の前部一側方に配設された密閉式の縦長形状
オイルタンクTとは別に、ホイールローダ本体rのほぼ
中央部には所定容量の密閉式空気室Aが配設されてい
る。このオイルタンクTは、ホイールローダ本体rのほ
ぼ床面xから下方に向けて、所定の内容量を確保できる
大きさで形成されており、このオイルタンクTと空気室
Aとの間が連通管6によって連結されている。
【0029】この連通管6は、オイルタンクTの上部空
間uと空気室Aの下部との間で連結されており、オイル
タンク傾斜時に内部のオイルが空気室Aに流出しないよ
うに、オイルタンクTのほぼ中央の上部から前方へ出し
た後、側方へ出してオイルタンクTの外周に沿うように
曲折させて後部からホイールローダ本体rの中央へ向け
て延設し、その後、ホイールローダ本体rに沿って後方
へ移動させて空気室Aの上部で上方へ屈曲させて突出部
7を形成した後、下方へ屈曲させて空気室Aの後方から
空気室下部に連結させている。
【0030】このように形成された連通管6でオイルタ
ンクTの液面上部の空間uと空気室Aとを連通させるこ
とにより、図6(a),(b),(c),(d),(e) に示すオイルタン
クの斜視図のように、ホイールローダRが大きく傾斜す
るような作業状態でも作動油が空気室へ流出することを
防止できるようにしている。
【0031】すなわち、(a) に示す水平状態から、(b)
に示すようにホイールローダRの前部が上方に傾いた場
合、液面fと連通管6の口部との間jが離れるため、作
動油の流出が防止される。(c) に示すようにホイールロ
ーダRの後部が上方に傾いた場合、オイルタンクTの後
部に沿う連通管6と液面fとの間jが離れるため、この
連通管部より後方への作動油の流出が防止される。(d)
に示すようにホイールローダRの右部が上方に傾いた場
合、オイルタンクTの後部からホイールローダ本体rに
沿うように移動させた連通管6と液面fとの間jが離れ
るため、作動油の流出が防止される。(e) に示すように
ホイールローダRの左部が上方に傾いた場合、オイルタ
ンクTの周囲に沿うように形成された連通管6のオイル
タンク左側部と液面fとの間jが離れるため、この連通
管部より後方への作動油の流出が防止される。また、こ
れら以外に斜めに傾いたとしても、同様に液面fと連通
管6とが離間して所定の間jが形成されるため、オイル
タンクTから空気室側への作動油流出を防止することが
できる。なお、この連通管6の構成は、傾斜時に液面f
と連通管6との間に所定の間jが形成できる構成であれ
ばよい。
【0032】さらに、この実施例では、仮に連通管6内
へ作動油が流出した場合でも、空気室Aの上部に形成さ
れた突出部7によって作動油が空気室Aへ流れ出ること
を確実に阻止して、流出した作動油を確実にオイルタン
クTへ回収できるようにしている。
【0033】この第2実施例に係るオイルタンク構造に
よっても、オイルポンプPの上部にある程度の空間uを
残した状態で作動油を蓄えるようにしているため、作動
油の液面fをオイルポンプPの吸込み口qよりも高低差
h分だけ高位に位置させるように配設されている。
【0034】したがって、この実施形態でも、オイルポ
ンプPの吸込み口qよりも高位に位置する液面fの作動
油をオイルポンプPに吸い込ませることにより、ポンプ
吸込み圧を上昇させて補助ポンプを用いることなくオイ
ルポンプPを安定して使用することができる。
【0035】また、この作動油使用時に液面変動による
オイルタンク内圧変化を生じても、連通管6を介して空
気室Aで緩和することができる。
【0036】この第2実施形態では、空気室Aをホイー
ルローダ本体rのほぼ中央部に配設しているが、荷役作
業機の種類や大きさ等に応じた配設可能位置に設ければ
よく、空気室Aの配設位置には限定されない。
【0037】なお、前記第1,第2実施形態における連
通管1,6の構成は一例であり、ホイールローダRが傾
斜した時に作動油が空気室A側へ流出しないような構成
であればよく、前記実施の形態に限定されるものではな
い。
【0038】
【発明の効果】この出願に係る発明は、以上説明したよ
うな形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
【0039】ポンプの吸込み抵抗を軽減できるととも
に、オイルポンプの吸込み圧を上昇させた状態でオイル
ポンプを使用することができるので、補助ポンプを用い
ることなく各機器に作動油を供給することができ、荷役
作業機の構成を簡略化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願に係る発明の第1実施形態のオイルタ
ンク構造を具備したホイールローダを示す側面図であ
る。
【図2】図1に示すオイルタンク構造を示す図面で、
(a) は側面視の断面図、(b) は正面視の断面図である。
【図3】この出願に係る発明の第2実施形態のオイルタ
ンク構造を具備したホイールローダを示す側面図であ
る。
【図4】図3に示すホイールローダの平面図である。
【図5】図3に示すホイールローダの背面図である。
【図6】(a),(b),(c),(d),(e) 共に、図3に示すオイル
タンクの斜視図である。
【図7】従来のオイルタンク構造を示すホイールローダ
の側面図である。
【図8】図7に示す従来のオイルタンク構造の側面視に
おける断面図である。
【符号の説明】
1 連通管 2 開口 3 吸込み配管 4 戻し配管 5 給油口 6 連通管 7 突出部 f 液面 h 高低差 q 吸込み口 u 空間 A 空気室 P オイルポンプ R ホイールローダ T オイルタンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力変動緩和用の空気室を有する密閉式
    オイルタンクを具備した荷役作業機のオイルタンク構造
    において、 前記オイルタンク内の作動油液面がオイルポンプ吸込み
    口とほぼ同じ高さか、それよりも高位に位置するように
    オイルタンクを配設し、該オイルタンクの液面上部の空
    間と前記圧力変動緩和用の空気室との間を連通管で連通
    させたことを特徴とする荷役作業機のオイルタンク構
    造。
  2. 【請求項2】 オイルタンクの下部に空気室を設け、該
    空気室とオイルタンクの液面上部の空間とを連通管で連
    通させたことを特徴とする請求項1記載の荷役作業機の
    オイルタンク構造。
  3. 【請求項3】 荷役作業機本体にオイルタンクと別体の
    空気室を設け、該空気室とオイルタンクの液面上部の空
    間とを連通管で連通させたことを特徴とする請求項1記
    載の荷役作業機のオイルタンク構造。
  4. 【請求項4】 空気室とオイルタンクの液面上部の空間
    とを連通させた連通管が、オイルタンク傾斜時の作動油
    液面よりも高位に位置するか、又は離間する位置を有す
    ることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の荷役作
    業機のオイルタンク構造。
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ATE552387T1 (de) * 2008-04-14 2012-04-15 Volvo Constr Equip Ab Baggerlader mit einer geteilten hydraulikaufnahmeeinheit.

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