JPH11256160A - 土壌浸透剤 - Google Patents

土壌浸透剤

Info

Publication number
JPH11256160A
JPH11256160A JP10054785A JP5478598A JPH11256160A JP H11256160 A JPH11256160 A JP H11256160A JP 10054785 A JP10054785 A JP 10054785A JP 5478598 A JP5478598 A JP 5478598A JP H11256160 A JPH11256160 A JP H11256160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
substance
surfactant
porous structure
penetrant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10054785A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3993295B2 (ja
Inventor
Takeo Tsujimoto
建男 辻本
Shinya Matsushita
慎哉 松下
Katsumi Shigeta
勝美 茂田
Takamasa Ootani
隆允 大谷
Hiroyuki Nakada
博之 中田
Kazushi Inoue
和士 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TS Plant Science Institute Co Ltd
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
TS Plant Science Institute Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd, TS Plant Science Institute Co Ltd filed Critical Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority to JP05478598A priority Critical patent/JP3993295B2/ja
Publication of JPH11256160A publication Critical patent/JPH11256160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3993295B2 publication Critical patent/JP3993295B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05GMIXTURES OF FERTILISERS COVERED INDIVIDUALLY BY DIFFERENT SUBCLASSES OF CLASS C05; MIXTURES OF ONE OR MORE FERTILISERS WITH MATERIALS NOT HAVING A SPECIFIC FERTILISING ACTIVITY, e.g. PESTICIDES, SOIL-CONDITIONERS, WETTING AGENTS; FERTILISERS CHARACTERISED BY THEIR FORM
    • C05G3/00Mixtures of one or more fertilisers with additives not having a specially fertilising activity
    • C05G3/80Soil conditioners

Abstract

(57)【要約】 【課題】 苗床、培土、さらにはゴルフ場や緑化事業の
土壌など各種の土壌に対して、初期の水の浸透性だけで
なく、経時的にも持続性があり、長期間にわたって安定
した水の浸透性、保水性を得ることができる土壌浸透剤
を提供する。 【解決手段】 ゼオライト、ピートモス、ヤシガラなど
の多孔性構造の物質と、珪砂、海砂などの非多孔性構造
の物質とからなる担体に界面活性剤を付着させてなる土
壌浸透剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、苗床、培土、ゴル
フ場や緑化事業の土壌、並びに根詰まりを起こした植物
の土壌などの各種の土壌に給水するときに、素早く均一
に水を浸透させることができ、水の浸透性、保水性が向
上し、灌水効果を飛躍的に高めることができるとともに
その効果を持続することができる土壌浸透剤、およびこ
の土壌浸透剤を配合した土壌に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、野菜、果樹、花卉などの栽培において用いられる多
くの苗床や培土など各種土壌においては、栽培の経過と
ともに給水、乾燥を繰り返すことによって、土壌の密度
が高くなり、水の浸透性が低下し、植物に十分に水が行
きわたらなくなる。さらに保水性も低下してくるように
なり、その結果、植物の生育が抑制され、十分に発育し
なくなることがある。
【0003】この対策として、培土に親水材としてシリ
カを配合し、界面活性剤を直接、培土に添加する方法が
提案されている(特開平7−41)。また、非撥水性土
壌改良材として、ピートモスに直接ジアルキルスルホコ
ハク酸塩水溶液を付着させたものが提案されている(特
開平6−30654)。さらに、特殊な培土組成を持つ
培土に界面活性剤を配合した培土が提案されている(特
開平8−23768)。
【0004】しかしながら、これらの方法では、初期の
水の浸透性は良くても給水を繰り返しているうちに浸透
性が低下するなど持続性が良くなかったり、あるいは、
特定の培土しか使用できないなどの問題点がある。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、苗
床、培土、さらにはゴルフ場や緑化事業の土壌など各種
の土壌に対して、初期の水の浸透性だけでなく、経時的
にも持続性があり、長期間にわたって安定した水の浸透
性、保水性を得ることができる土壌浸透剤を提供するこ
とを目的とする。また、この土壌浸透剤を添加して、初
期の水の浸透性だけでなく、経時的にも持続性があり、
長期間にわたって安定した水の浸透性、保水性を有する
土壌を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の土壌浸透剤は、
多孔性構造の物質と非多孔性構造の物質とからなる担体
に界面活性剤を付着させてなる。
【0007】この土壌浸透剤は、苗床、培土、ゴルフ場
や緑化事業の土壌など各種の土壌に使用することがで
き、この土壌浸透剤を添加することにより、初期の水の
浸透性だけでなく、経時的にも持続性があり、長期間に
わたって安定した水の浸透性、保水性を有する苗床、培
土などの各種の土壌を提供することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施に関連する事項につ
いて詳細に説明する。
【0009】(1)界面活性剤を付着させる担体 界面活性剤を付着させる担体は、多孔性構造を有する物
質(以下、多孔性物質という。)と非多孔性構造の物質
(以下、非多孔性物質という。)とからなり、詳細には
これらを均一に混合してなる。
【0010】このように界面活性剤を付着させる担体を
多孔性物質と非多孔性物質との混合物で構成したのは、
非多孔性物質により初期の水の浸透効果を発揮させると
ともに、多孔性物質により長期間の安定した水の浸透効
果を発揮させるためである。
【0011】すなわち、非多孔性物質については、それ
に付着した界面活性剤が灌水により速やかに離脱し、土
壌中に拡散するので、直ちに水の浸透効果を発揮させる
ことができる。一方、多孔性物質については、その細孔
中に界面活性剤が保持されるので、灌水により界面活性
剤が直ちに離脱することがなく、長期にわたって安定し
て水の浸透効果を発揮させることができる。そのため、
この担体は、灌水により界面活性剤を直ちに離脱、拡散
させる作用と、界面活性剤を長期にわたって保持する作
用との2つの作用を併有する。
【0012】ここで、多孔性物質としては、アタパルジ
ャイト、ケイソウ土、セピオライト、ゼオライト、パー
ライト、バーミキュライト、モミガラ、ピートモス、ヤ
シガラ、バガス及びオガクズなどが挙げられる。これら
はそれぞれ単独で用いてもあるいは2種以上併用しても
よい。
【0013】多孔性物質は、粉粒体と繊維状素材のいず
れでもよく、粉粒体の場合には平均粒径が50μm以上
10mm以下であること、繊維状素材の場合には平均繊
維長が50μm以上10mm以下であることが好まし
い。50μmより小さいと、混合時に粉立ちが起こりや
すかったり、混合不十分になりやすい。また、10mm
より大きいと混合が不均一になりやすい。
【0014】非多孔性物質としては、珪砂、海砂、アル
ミナサンド、タルク及び炭酸カルシウムなどが挙げられ
る。これらはそれぞれ単独で用いてもあるいは2種以上
併用してもよい。
【0015】非多孔性物質は、平均粒径が50μm以上
10mm以下の粉粒体であることが好ましい。50μm
より小さいと、混合時に粉立ちが起こりやすかったり、
混合不十分になりやすい。また、10mmより大きいと
混合が不均一になりやすい。
【0016】この多孔性物質と非多孔性物質の混合割合
(重量比)は、多孔性物質/非多孔性物質=5/95〜
95/5であることが好ましい。
【0017】(2)界面活性剤 界面活性剤は、土壌に水の浸透性を付与するものであ
り、本発明では、アニオン性界面活性剤または非イオン
性界面活性剤を用いることが好ましい。
【0018】アニオン性界面活性剤としては、ジアルキ
ルスルホコハク酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩などのスルホン酸塩系界面活性剤、高級アルコー
ル硫酸エステル塩、高級アルキルエーテル硫酸エステル
塩もしくは高級アルキルフェニルエーテル硫酸エステル
塩などの硫酸エステル塩系界面活性剤が挙げられる。
【0019】非イオン性界面活性剤としては、高級アル
コール、アルキルフェノールもしくはポリプロピレング
リコールなどにエチレンオキサイドなどのアルキレンオ
キサイドを付加してなるアルキレンオキサイド系界面活
性剤、グリセリン、ソルビタンもしくはショ糖などを高
級脂肪酸でエステル化してなるエステル系界面活性剤、
このエステルにさらにエチレンオキサイドなどのアルキ
レンオキサイドを付加してなるアルキレンオキサイド付
加エステル系界面活性剤などが挙げられる。
【0020】界面活性剤の配合量は、上記担体100重
量部に対して1〜50重量部であるであることが好まし
く、より好ましくは5〜30重量部である。
【0021】(3)界面活性剤の担体への付着方法 上記担体に界面活性剤を付着させる方法としては、界面
活性剤を粉粒体などに付着させるために通常用いられる
方法を適宜に採用することができる。
【0022】すなわち、室温(1〜30℃)で液状の界
面活性剤については、原液のまま、もしくは水溶液の状
態で、多孔性物質と非多孔性物質からなる上記担体にス
プレー等で吹き付けるか、または、この担体を界面活性
剤の原液もしくはその水溶液に浸漬するなどして付着さ
せることができる。
【0023】室温で固体またはペースト状の界面活性剤
については、加温後溶融状態で、もしくは水溶液の状態
で、多孔性物質と非多孔性物質からなる上記担体にスプ
レーなどで吹き付けるか、または、この担体を界面活性
剤の上記溶融物もしくはその水溶液に浸漬するなどして
付着させることができる。
【0024】なお、界面活性剤を水溶液にして使用する
場合など多量の水を使用する場合には、上記付着処理後
に乾燥処理を施して過剰の水分を取り除いてもよい。
【0025】(4)土壌への添加 以上のようにして得られる土壌浸透剤は、取り扱いが容
易であり、苗床、培土、ゴルフ場の土壌、及び緑化事業
のための土壌など、各種の土壌に簡単に混合することが
できる。
【0026】土壌浸透剤を添加する土壌の組成は特に限
定されず、例えば、黒土、真砂土などの天然土壌成分
や、ピートモス、パーライトなどの人工土壌成分を単独
または適宜に組合せたものが挙げられる。
【0027】土壌浸透剤は、土壌中に0.1〜10重量
%程度含まれるように添加混合することが好ましい。
【0028】土壌浸透剤は、また、土壌の表面に撒布し
ても十分な効果を発揮させることができる。そのため、
例えば、根詰まりを起こした植物の土壌(根茎の異常発
達により根茎部分が透水しにくくなっている)に対し、
その土壌表面に本土壌浸透剤を撒布することにより、根
茎部分まで透水範囲を広げることができる。
【0029】このように本発明の土壌浸透剤は、土壌中
に少量混合し、もしくは土壌表面に撒布するだけで改質
効果を発揮し得るものであるため、添加される土壌の本
質を変えることなく水の浸透効果の改善を図ることがで
き、よって、各種土壌に対して好適に用いられる。
【0030】
【実施例】以下、実施例により詳細に説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
【0031】実施例1〜3及び比較例1,2 表1に示す担体と界面活性剤を用いて、各担体に界面活
性剤をスプレーで吹き付けることにより付着させて、実
施例1〜3及び比較例1,2の土壌浸透剤を作成した。
なお、比較例1については、担体を用いず、界面活性剤
をそのまま土壌浸透剤とした。
【0032】得られた土壌浸透剤を、ピートモス/パー
ライト=7/3(重量比)からなる育苗培土に1重量%
混合して実施例1〜3及び比較例1,2の培土サンプル
を作成した。なお、比較例1については、界面活性剤を
スプレー吹付けにより直接培土に0.1重量%添加し
た。
【0033】各培土サンプルを、4号植木鉢に100g
入れ、上部より400gの水を添加して浸透性を調べ
た。その後、これを自然乾燥させて、再度上部より水4
00gを添加して浸透性を調べた。この操作を30回繰
り返し行い、土壌浸透剤の持続性を調べた。また、30
回目には浸透性とともに培土の保水性を調べて、土壌浸
透剤による保水性の持続効果を調べた。また、各培土サ
ンプルに白菜種子を播種して生育状態を観察した。
【0034】結果を表1に示す。
【0035】
【表1】 表1中の*1〜*12は以下の通りである。
【0036】* 1:第一工業製薬(株)製 非イオン
性界面活性剤(主成分:ソルビタン脂肪酸エステルエチ
レンオキサイド付加物) * 2:第一工業製薬(株)製 非イオン性界面活性剤
(主成分:ポリプロピレングリコールエチレンオキサイ
ド付加物) * 3:第一工業製薬(株)製 アニオン性界面活性剤
(主成分:ジアルキルスルホコハク酸エステルナトリウ
ム) * 4:育苗培土に対して0.1重量%直接添加 * 5:ピートモス(平均繊維長=3mm) * 6:珪砂(平均粒径=5mm) * 7:ヤシガラ(平均繊維長=1mm) * 8:ゼオライト(平均粒径=0.3mm) * 9:珪砂(平均粒径=0.1mm) *10:浸透性の評価は、上部より添加した水が、植木
鉢の下部より流出し終わるまでの水の滴下時間により求
めた。5分以内に滴下し終わるものを「5」とし、1時
間以上かかるものを「1」として、「5(速)」〜「1
(遅)」の5段階で示した。
【0037】*11:保水性の評価は、培土サンプルが
保持した水の量により求めた。300g以上保持したも
のを「5」とし、150g以下のものを「1」として、
「5(多)」〜「1(少)」の5段階で示した。
【0038】*12:生育状態は、播種1ヶ月後の生育
状況、発芽率、根の発育状況について総合的に評価し、
最も良好なものを「5」とし、不良なものを「1」とし
て、「5(良)」〜「1(不良)」の5段階で示した。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明の土壌浸透剤によ
れば、苗床、培土、ゴルフ場や緑化事業の土壌などの各
種の土壌に対し、灌水により速やかに界面活性剤を土壌
中に拡散させて直ちに水の浸透効果を発揮することがで
きるとともに、担体に強く保護された界面活性剤により
長期間の安定した水の浸透効果を発揮することができ
る。
【0040】そのため、本発明の土壌浸透剤を添加した
土壌は、初期の水の浸透性だけでなく、水の浸透性に持
続性があり、長期間にわたって安定した水の浸透性、保
水性を有し、その結果、植物の生育性にも優れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大谷 隆允 京都市左京区下鴨梅の木町55 (72)発明者 中田 博之 京田辺市草内鐘鉦割42−14 2−728 (72)発明者 井上 和士 滋賀県甲賀郡甲西町菩提寺330−803

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多孔性構造の物質と非多孔性構造の物質と
    からなる担体に界面活性剤を付着させてなる土壌浸透
    剤。
  2. 【請求項2】前記多孔性構造の物質が、アタパルジャイ
    ト、ケイソウ土、セピオライト、ゼオライト、パーライ
    ト、バーミキュライト、モミガラ、ピートモス、ヤシガ
    ラ、バガス及びオガクズよりなる群から選ばれる少くと
    も1種であることを特徴とする請求項1記載の土壌浸透
    剤。
  3. 【請求項3】前記非多孔性構造の物質が、珪砂、海砂、
    アルミナサンド、タルク及び炭酸カルシウムよりなる群
    から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請
    求項1記載の土壌浸透剤。
  4. 【請求項4】前記多孔性構造の物質が平均粒径50μm
    以上10mm以下の粉粒体または平均繊維長50μm以
    上10mm以下の繊維状素材であることを特徴とする請
    求項1記載の土壌浸透剤。
  5. 【請求項5】前記非多孔性構造の物質が平均粒径50μ
    m以上10mm以下の粉粒体であることを特徴とする請
    求項1記載の土壌浸透剤。
  6. 【請求項6】前記多孔性構造の物質と前記非多孔性構造
    の物質との混合比が、重量比で5/95〜95/5であ
    ることを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  7. 【請求項7】前記界面活性剤が、 ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、アルキルベンゼ
    ンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、高級
    アルキルエーテル硫酸エステル塩もしくは高級アルキル
    フェニルエーテル硫酸エステル塩であるアニオン性界面
    活性剤、 高級アルコール、アルキルフェノールもしくはポリプロ
    ピレングリコールにアルキレンオキサイドを付加してな
    るアルキレンオキサイド系非イオン性界面活性剤、 グリセリン、ソルビタンもしくはショ糖を高級脂肪酸で
    エステル化してなるエステル系非イオン性界面活性剤、
    または、 このエステルにアルキレンオキサイドを付加してなるア
    ルキレンオキサイド付加エステル系非イオン性界面活性
    剤であることを特徴とする請求項1記載の土壌浸透剤。
  8. 【請求項8】前記界面活性剤の付着量が、担体100重
    量部に対して1〜50重量部であることを特徴とする請
    求項1記載の土壌浸透剤。
  9. 【請求項9】前記界面活性剤の付着量が、担体100重
    量部に対して5〜30重量部であることを特徴とする請
    求項1記載の土壌浸透剤。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれか1項に記載の土
    壌浸透剤が添加された土壌。
  11. 【請求項11】請求項1〜9のいずれか1項に記載の土
    壌浸透剤が添加された苗床。
  12. 【請求項12】請求項1〜9のいずれか1項に記載の土
    壌浸透剤が添加された培土。
JP05478598A 1998-03-06 1998-03-06 土壌浸透剤 Expired - Lifetime JP3993295B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05478598A JP3993295B2 (ja) 1998-03-06 1998-03-06 土壌浸透剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05478598A JP3993295B2 (ja) 1998-03-06 1998-03-06 土壌浸透剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11256160A true JPH11256160A (ja) 1999-09-21
JP3993295B2 JP3993295B2 (ja) 2007-10-17

Family

ID=12980426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05478598A Expired - Lifetime JP3993295B2 (ja) 1998-03-06 1998-03-06 土壌浸透剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3993295B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010539246A (ja) * 2007-01-24 2010-12-16 エトクス ケミカルズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 疎水性表面の水輸送特性を改善する方法
JP4694688B2 (ja) * 2000-12-04 2011-06-08 奥多摩工業株式会社 機械定植用育苗培土
JP2012055275A (ja) * 2010-09-11 2012-03-22 Sumika Agrotech Co Ltd 土付き苗用の培土
JP5615462B1 (ja) * 2012-11-19 2014-10-29 東洋ゴム工業株式会社 人工土壌培地
CN108344607A (zh) * 2018-01-23 2018-07-31 重庆大学 一种提高人工合成透明土材料强度的制配方法
JP2019071854A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 ミヨシ油脂株式会社 撥水抑制剤とそれを用いた培養土
US11891346B2 (en) 2019-10-04 2024-02-06 Milliken & Company Horticulture additive

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4694688B2 (ja) * 2000-12-04 2011-06-08 奥多摩工業株式会社 機械定植用育苗培土
JP2010539246A (ja) * 2007-01-24 2010-12-16 エトクス ケミカルズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 疎水性表面の水輸送特性を改善する方法
US9487698B2 (en) 2007-01-24 2016-11-08 Ethox Chemicals, Llc Method for improving the water transport characteristics of hydrophobic surfaces
JP2012055275A (ja) * 2010-09-11 2012-03-22 Sumika Agrotech Co Ltd 土付き苗用の培土
JP5615462B1 (ja) * 2012-11-19 2014-10-29 東洋ゴム工業株式会社 人工土壌培地
CN104780754A (zh) * 2012-11-19 2015-07-15 东洋橡胶工业株式会社 人工土壤培养基
JP2019071854A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 ミヨシ油脂株式会社 撥水抑制剤とそれを用いた培養土
CN108344607A (zh) * 2018-01-23 2018-07-31 重庆大学 一种提高人工合成透明土材料强度的制配方法
US11891346B2 (en) 2019-10-04 2024-02-06 Milliken & Company Horticulture additive

Also Published As

Publication number Publication date
JP3993295B2 (ja) 2007-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008048751A (ja) 植物保水用担体
JPS62257319A (ja) 植物用生育培地
JP2007277046A (ja) ホルミジウムの単藻大量培養方法、このホルミジウムを含有する液体肥料、及びその施肥方法
JP3993295B2 (ja) 土壌浸透剤
JPH05176643A (ja) 植物栽培用培地
CN106810360A (zh) 一种防冲刷流失的绿化基质及其制备方法与用途
US6287357B1 (en) Solid-phase phosphorus buffer for sustained, low-leaching phosphorus fertilization of field-grown plants
AU702450B2 (en) Plant growing agent and plant growing method
Thakur et al. Impact of growing medium composition on morphological development of chrysanthemum (Chrysanthemum morifolium Ramat cv. Snowball)
JP4694688B2 (ja) 機械定植用育苗培土
Ochoa et al. Influence of cutting position and rooting media on rhizogenesis in oleander cuttings
JP3486651B2 (ja) 連結型プラスティックトレー用培土
JPH0823768A (ja) 園芸用培土
JP2508577B2 (ja) 混合培地
JP2013000065A (ja) 土壌表面乾燥防止材
JPH10191780A (ja) 植物育成用培土
GB2594954A (en) Suspensions of sphagnum
JPH09205869A (ja) 水辺の緑化方法
JPH03164117A (ja) 樹木の植栽方法
JPH01171417A (ja) 植物の栽培床
JPS63263026A (ja) 植物栽培用培地
US20230180707A1 (en) Method of providing seedstocks of sphagnum
JP2002223632A (ja) さし木の発根促進方法
JP2012055275A (ja) 土付き苗用の培土
JPH10248376A (ja) セル育苗用培土

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050126

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070514

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070605

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070726

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100803

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130803

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160803

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term