JPH11255044A - 車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路 - Google Patents
車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路Info
- Publication number
- JPH11255044A JPH11255044A JP6375698A JP6375698A JPH11255044A JP H11255044 A JPH11255044 A JP H11255044A JP 6375698 A JP6375698 A JP 6375698A JP 6375698 A JP6375698 A JP 6375698A JP H11255044 A JPH11255044 A JP H11255044A
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- switch
- vehicle
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電流制限用抵抗の電力容量を小さなものにし
て、コスト低減を図ると共に、形状を小さなものにして
小さな回路基板にも容易に取り付けられ、かつ取付位置
に自由度のあるようにする。 【解決手段】 ドアスイッチからのスイッチ信号をマイ
クロコンピュータに供給するインタフェース回路におい
て、ドアスイッチの絶縁膜破壊電流を電流制限抵抗を介
してイグニッション系電源から供給せずに、昇圧電源か
ら電流制限抵抗を介して供給するようにした。
て、コスト低減を図ると共に、形状を小さなものにして
小さな回路基板にも容易に取り付けられ、かつ取付位置
に自由度のあるようにする。 【解決手段】 ドアスイッチからのスイッチ信号をマイ
クロコンピュータに供給するインタフェース回路におい
て、ドアスイッチの絶縁膜破壊電流を電流制限抵抗を介
してイグニッション系電源から供給せずに、昇圧電源か
ら電流制限抵抗を介して供給するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイッチのオ
ン、オフ信号を波形整形してマイクロコンピュータ（判
断手段）に供給する車載電子装置のスイッチ用インタフ
ェース回路に関する。
ン、オフ信号を波形整形してマイクロコンピュータ（判
断手段）に供給する車載電子装置のスイッチ用インタフ
ェース回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の車載電子装置のスイッチ
用インタフェース回路の構成を図２に示す車両用乗員保
護装置を用いて以下に説明する。すなわち、車載用バッ
テリ１からの出力電圧は、イグニッションスイッチ２を
介して、安定化直流電源の一種である昇圧回路（昇圧電
源）３に供給されて昇圧され、バックアップコンデンサ
４に充電される。また、上記車載用バッテリ１からの出
力電圧は定電圧回路１９に供給されて定電圧とされ、マ
イクロコンピュータ８、スイッチングトランジスタ１６
に付加される。そして、マイクロコンピュータ８は、衝
突判断機能によって加速度センサ９からの加速度信号に
基づいて重大衝突と判断すると、スイッチ回路５にトリ
ガ信号を供給してオンし、前記バックアップコンデンサ
４に充電された電力をスクイブ６、機械式の有接点式加
速度スイッチ７に直列に点火電流を供給する。
用インタフェース回路の構成を図２に示す車両用乗員保
護装置を用いて以下に説明する。すなわち、車載用バッ
テリ１からの出力電圧は、イグニッションスイッチ２を
介して、安定化直流電源の一種である昇圧回路（昇圧電
源）３に供給されて昇圧され、バックアップコンデンサ
４に充電される。また、上記車載用バッテリ１からの出
力電圧は定電圧回路１９に供給されて定電圧とされ、マ
イクロコンピュータ８、スイッチングトランジスタ１６
に付加される。そして、マイクロコンピュータ８は、衝
突判断機能によって加速度センサ９からの加速度信号に
基づいて重大衝突と判断すると、スイッチ回路５にトリ
ガ信号を供給してオンし、前記バックアップコンデンサ
４に充電された電力をスクイブ６、機械式の有接点式加
速度スイッチ７に直列に点火電流を供給する。
【０００３】また、マイクロコンピュータ８は、ドアス
イッチ等を構成する有接点スイッチ１１の所定モードの
操作に伴うオン、オフ信号を、以下に示すサージ吸収機
能を有するインタフェース回路Ａを介して入力して、前
記マイクロコンピュータ８の衝突判断機能を一時停止さ
せ、診断機能を所定時間の間作動させ、装置の各部の故
障診断を行う。
イッチ等を構成する有接点スイッチ１１の所定モードの
操作に伴うオン、オフ信号を、以下に示すサージ吸収機
能を有するインタフェース回路Ａを介して入力して、前
記マイクロコンピュータ８の衝突判断機能を一時停止さ
せ、診断機能を所定時間の間作動させ、装置の各部の故
障診断を行う。
【０００４】インタフェース回路Ａは、スイッチ１１と
報知素子である報知用ランプ１０との直列回路が、車載
用バッテリ１の出力とグランドとの間に接続され、さら
にそのスイッチ１１と報知用ランプ１０との接続点が、
第１逆流防止用ダイオード１３、及び第１電流制限抵抗
１２を直列に介してイグニッションスイッチ２の出力側
に接続されると共に、第２逆流防止用ダイオード１４及
び第２電流制限抵抗１５を直列に介してスイッチングト
ランジスタ１６のベース端子に接続され、さらに該スイ
ッチングトランジスタ１６のベース端子は、第１バイア
ス抵抗１７を介して前記と同様に安定化電源の出力に接
続されると共に、エミッタ端子も安定化電源の出力に接
続され、コレクタ端子は第２バイアス抵抗１８を介して
接地されている。
報知素子である報知用ランプ１０との直列回路が、車載
用バッテリ１の出力とグランドとの間に接続され、さら
にそのスイッチ１１と報知用ランプ１０との接続点が、
第１逆流防止用ダイオード１３、及び第１電流制限抵抗
１２を直列に介してイグニッションスイッチ２の出力側
に接続されると共に、第２逆流防止用ダイオード１４及
び第２電流制限抵抗１５を直列に介してスイッチングト
ランジスタ１６のベース端子に接続され、さらに該スイ
ッチングトランジスタ１６のベース端子は、第１バイア
ス抵抗１７を介して前記と同様に安定化電源の出力に接
続されると共に、エミッタ端子も安定化電源の出力に接
続され、コレクタ端子は第２バイアス抵抗１８を介して
接地されている。
【０００５】このように接続されることによって、前記
スイッチ１１をオン操作すると、第１バイアス抵抗１７
にバイアス電流が流れ、スイッチングトランジスタ１６
がオンし、第２バイアス抵抗１８にオン電流が流れ、ま
た前記スイッチ１１をオフ操作するとスイッチングトラ
ンジスタ１６がオフする。このときの第２バイアス抵抗
１８の両端子間に発生する矩形波パルスがマイクロコン
ピュータ８に供給されることによって、マイクロコンピ
ュータ８は衝突判断機能を中断して診断機能を作動させ
る。なお、前記スイッチ１１のオン時には、第１電流制
限抵抗１２及び第１逆流防止用ダイオード１３を直列に
流れる電流と、第１バイアス抵抗１７、第２電流制限抵
抗１５及び第２逆流防止用ダイオード１４を直列に流れ
る電流とによってスイッチ１１の接点には絶縁膜破壊電
流が流れる。
スイッチ１１をオン操作すると、第１バイアス抵抗１７
にバイアス電流が流れ、スイッチングトランジスタ１６
がオンし、第２バイアス抵抗１８にオン電流が流れ、ま
た前記スイッチ１１をオフ操作するとスイッチングトラ
ンジスタ１６がオフする。このときの第２バイアス抵抗
１８の両端子間に発生する矩形波パルスがマイクロコン
ピュータ８に供給されることによって、マイクロコンピ
ュータ８は衝突判断機能を中断して診断機能を作動させ
る。なお、前記スイッチ１１のオン時には、第１電流制
限抵抗１２及び第１逆流防止用ダイオード１３を直列に
流れる電流と、第１バイアス抵抗１７、第２電流制限抵
抗１５及び第２逆流防止用ダイオード１４を直列に流れ
る電流とによってスイッチ１１の接点には絶縁膜破壊電
流が流れる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
示す車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路にあ
っては、車載電子装置の共用化が図られることによって
同一の車載電子装置が各種車両に搭載され、その結果、
各種電圧の車載用バッテリ１に接続されることが考えら
れる。そのために、有接点スイッチ１１に設定値以上の
絶縁膜破壊電流が流れても電流制限用抵抗が破壊されな
いように十分な電力容量を有するものに設計段階で設定
する必要がある。例えば、車載用バッテリ１として９Ｖ
〜２４Ｖまでの使用範囲を考え、かつ絶縁膜破壊電流を
１０ｍＡと考えた場合には抵抗の必要電力容量は、次の
ようになる。
示す車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路にあ
っては、車載電子装置の共用化が図られることによって
同一の車載電子装置が各種車両に搭載され、その結果、
各種電圧の車載用バッテリ１に接続されることが考えら
れる。そのために、有接点スイッチ１１に設定値以上の
絶縁膜破壊電流が流れても電流制限用抵抗が破壊されな
いように十分な電力容量を有するものに設計段階で設定
する必要がある。例えば、車載用バッテリ１として９Ｖ
〜２４Ｖまでの使用範囲を考え、かつ絶縁膜破壊電流を
１０ｍＡと考えた場合には抵抗の必要電力容量は、次の
ようになる。
【０００７】すなわち、最低電圧が９Ｖと考えた場合に
は、絶縁膜破壊電流が１０ｍＡであるから電流制限用抵
抗が９００オームになり、その時の消費電力は、０．０
９Ｗになるので、抵抗素子は最低０．０９Ｗ必要にな
る。しかしながら、この９００オームの電流制限用抵抗
が２４Ｖの電源に接続された場合には、２７ｍＡの絶縁
膜破壊電流が流れるので、この抵抗素子の電力容量を越
えてしまい、この抵抗素子が破壊されないようにするた
めには、２４Ｖ×０．２７Ａ＝０．６４Ｗの電力容量が
必要になる。整理すると、絶縁膜破壊電流を１０ｍＡ、
電流制限用抵抗を９００オームに設定し、９Ｖ〜２４Ｖ
の直流電源に接続される可能性があると考えた場合に
は、０．６４Ｗの抵抗素子を設定しなくてはならないこ
とになる。
は、絶縁膜破壊電流が１０ｍＡであるから電流制限用抵
抗が９００オームになり、その時の消費電力は、０．０
９Ｗになるので、抵抗素子は最低０．０９Ｗ必要にな
る。しかしながら、この９００オームの電流制限用抵抗
が２４Ｖの電源に接続された場合には、２７ｍＡの絶縁
膜破壊電流が流れるので、この抵抗素子の電力容量を越
えてしまい、この抵抗素子が破壊されないようにするた
めには、２４Ｖ×０．２７Ａ＝０．６４Ｗの電力容量が
必要になる。整理すると、絶縁膜破壊電流を１０ｍＡ、
電流制限用抵抗を９００オームに設定し、９Ｖ〜２４Ｖ
の直流電源に接続される可能性があると考えた場合に
は、０．６４Ｗの抵抗素子を設定しなくてはならないこ
とになる。
【０００８】そこで、この発明は、上記問題点に着目し
てなされたもので、電流制限用抵抗の電力容量を小さな
ものにして、コスト低減を図ると共に、形状を小さなも
のにして小さな回路基板にも容易に取り付けられ、かつ
取付位置に自由度のあるようにすることを目的とする。
てなされたもので、電流制限用抵抗の電力容量を小さな
ものにして、コスト低減を図ると共に、形状を小さなも
のにして小さな回路基板にも容易に取り付けられ、かつ
取付位置に自由度のあるようにすることを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車載電子
装置のスイッチ用インタフェース回路は、イグニッショ
ンスイッチを介して供給される車載バッテリの出力電圧
を安定化させる安定化電源と、前記車載バッテリの出力
電圧を昇圧出力する昇圧電源と、スクイブと、加速度セ
ンサからの加速信号に基づいて衝突判断を行い、衝突と
判断したときトリガ信号を出力する判断手段と、前記昇
圧電源とスクイブとの間に介挿され、前記判断手段から
のトリガ信号に基づいてオンして前記昇圧電源からスク
イブに点火電流を供給するスイッチ回路と、報知手段に
直列接続された有接点式車載スイッチとを備え、該車載
スイッチと前記報知素子との接続点から該車載スイッチ
の操作に伴うオン、オフ信号を受けて波形整形等を行
い、そのオン、オフ信号を前記判断手段に供給する車載
電子装置のスイッチ用インタフェース回路において、前
記車載スイッチと報知手段との直列回路を前記車載バッ
テリに接続すると共に、その車載スイッチと報知手段と
の接続点を第１逆流防止用ダイオード及び第１電流制限
抵抗を直列に介して前記昇圧電源に接続し、また第２逆
流防止用ダイオード及び第２電流制限抵抗を直列に介し
てスイッチングトランジスタのベース端子に接続し、か
つ該スイッチングトランジスタのベース端子を第１バイ
アス抵抗を介してエミッタ端子と共に安定化電源の出力
に接続すると共に、コレクタ端子を第２バイアス端子を
介して接地し、そのコレクタ端子出力を前記判断手段に
接続したことを特徴とする。
装置のスイッチ用インタフェース回路は、イグニッショ
ンスイッチを介して供給される車載バッテリの出力電圧
を安定化させる安定化電源と、前記車載バッテリの出力
電圧を昇圧出力する昇圧電源と、スクイブと、加速度セ
ンサからの加速信号に基づいて衝突判断を行い、衝突と
判断したときトリガ信号を出力する判断手段と、前記昇
圧電源とスクイブとの間に介挿され、前記判断手段から
のトリガ信号に基づいてオンして前記昇圧電源からスク
イブに点火電流を供給するスイッチ回路と、報知手段に
直列接続された有接点式車載スイッチとを備え、該車載
スイッチと前記報知素子との接続点から該車載スイッチ
の操作に伴うオン、オフ信号を受けて波形整形等を行
い、そのオン、オフ信号を前記判断手段に供給する車載
電子装置のスイッチ用インタフェース回路において、前
記車載スイッチと報知手段との直列回路を前記車載バッ
テリに接続すると共に、その車載スイッチと報知手段と
の接続点を第１逆流防止用ダイオード及び第１電流制限
抵抗を直列に介して前記昇圧電源に接続し、また第２逆
流防止用ダイオード及び第２電流制限抵抗を直列に介し
てスイッチングトランジスタのベース端子に接続し、か
つ該スイッチングトランジスタのベース端子を第１バイ
アス抵抗を介してエミッタ端子と共に安定化電源の出力
に接続すると共に、コレクタ端子を第２バイアス端子を
介して接地し、そのコレクタ端子出力を前記判断手段に
接続したことを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】実施の形態１．この発明による実
施の形態１を図１に基づいて説明する。なお、図１にお
いて、図２に示したものと同一構成のもの、またはそれ
と均等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略
し、異なる部分についてのみ以下に説明する。すなわ
ち、図２における第１電流制限抵抗１２が、イグニッシ
ョンスイッチ２の出力側に接続されずに、昇圧回路３の
出力ラインに接続されている。これにより、車載用バッ
テリ１の使用範囲が２１Ｖ〜２３Ｖに、また絶縁膜破壊
電流が１０ｍＡに設定されているとする。この時、最低
電圧が２１Ｖ、絶縁膜破壊電流が１０ｍＡであるので、
電流制限用抵抗が２１００オームになり、その時の消費
電力は、０．２１Ｗになる。この２１００オームの電流
制限用抵抗が最大電圧２３Ｖの電源に接続されると、１
１ｍＡの絶縁膜破壊電流が流れ、消費電力が２３Ｖ×
０．１１Ａ＝０．２５Ｗになり、０．２１Ｗを越えてし
まうので、この抵抗素子が破壊されないようにするため
には、２３Ｖ×０．１１Ａ＝０．２５Ｗが最低必要な消
費電力になる。
施の形態１を図１に基づいて説明する。なお、図１にお
いて、図２に示したものと同一構成のもの、またはそれ
と均等なものには同一符号を付してその詳細説明は省略
し、異なる部分についてのみ以下に説明する。すなわ
ち、図２における第１電流制限抵抗１２が、イグニッシ
ョンスイッチ２の出力側に接続されずに、昇圧回路３の
出力ラインに接続されている。これにより、車載用バッ
テリ１の使用範囲が２１Ｖ〜２３Ｖに、また絶縁膜破壊
電流が１０ｍＡに設定されているとする。この時、最低
電圧が２１Ｖ、絶縁膜破壊電流が１０ｍＡであるので、
電流制限用抵抗が２１００オームになり、その時の消費
電力は、０．２１Ｗになる。この２１００オームの電流
制限用抵抗が最大電圧２３Ｖの電源に接続されると、１
１ｍＡの絶縁膜破壊電流が流れ、消費電力が２３Ｖ×
０．１１Ａ＝０．２５Ｗになり、０．２１Ｗを越えてし
まうので、この抵抗素子が破壊されないようにするため
には、２３Ｖ×０．１１Ａ＝０．２５Ｗが最低必要な消
費電力になる。
【００１１】整理すると、絶縁膜破壊電流を１０ｍＡ、
電流制限用抵抗を２１００オームに設定した場合には、
少なくとも０．２５Ｗの消費電力の抵抗素子を設定すれ
ばよいことになる。すなわち、従来の場合に比較して、
抵抗素子の電力容量は１／２以下で済むようになる。
電流制限用抵抗を２１００オームに設定した場合には、
少なくとも０．２５Ｗの消費電力の抵抗素子を設定すれ
ばよいことになる。すなわち、従来の場合に比較して、
抵抗素子の電力容量は１／２以下で済むようになる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電流制限抵抗の電力容量が小さなもので済むので、
コスト低減が図れる、またより小型の抵抗を使用できる
のその抵抗のレイアウトが容易になるという効果が発揮
される。
ば、電流制限抵抗の電力容量が小さなもので済むので、
コスト低減が図れる、またより小型の抵抗を使用できる
のその抵抗のレイアウトが容易になるという効果が発揮
される。
【図１】本発明の実施の形態１の回路ブロック説明図で
ある。
ある。
【図２】従来装置の回路ブロック説明図である。
１０ 報知用ランプ １１ スイッチ １２，１５ 電流制限抵抗 １３，１４ 逆流防止用ダイオード １６ スイッチングトランジスタ
Claims (1)
- 【請求項１】 イグニッションスイッチを介して供給さ
れる車載バッテリの出力電圧を安定化させる安定化電源
と、前記車載バッテリの出力電圧を昇圧出力する昇圧電
源と、スクイブと、加速度センサからの加速信号に基づ
いて衝突判断を行い、衝突と判断したときトリガ信号を
出力する判断手段と、前記昇圧電源とスクイブとの間に
介挿され、前記判断手段からのトリガ信号に基づいてオ
ンして前記昇圧電源からスクイブに点火電流を供給する
スイッチ回路と、報知手段に直列接続された有接点式車
載スイッチとを備え、該車載スイッチと前記報知素子と
の接続点から該車載スイッチの操作に伴うオン、オフ信
号を受けて波形整形等を行い、そのオン、オフ信号を前
記判断手段に供給する車載電子装置のスイッチ用インタ
フェース回路において、 前記車載スイッチと報知手段との直列回路を前記車載バ
ッテリに接続すると共に、その車載スイッチと報知手段
との接続点を第１逆流防止用ダイオード及び第１電流制
限抵抗を直列に介して前記昇圧電源に接続し、また第２
逆流防止用ダイオード及び第２電流制限抵抗を直列に介
してスイッチングトランジスタのベース端子に接続し、
かつ該スイッチングトランジスタのベース端子を第１バ
イアス抵抗を介してエミッタ端子と共に安定化電源の出
力に接続すると共に、コレクタ端子を第２バイアス端子
を介して接地し、そのコレクタ端子出力を前記判断手段
に接続したことを特徴とする車載電子装置のスイッチ用
インタフェース回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6375698A JPH11255044A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6375698A JPH11255044A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11255044A true JPH11255044A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13238566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6375698A Pending JPH11255044A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 車載電子装置のスイッチ用インタフェース回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11255044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008298823A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hamanako Denso Co Ltd | 電気式警報器 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP6375698A patent/JPH11255044A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008298823A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Hamanako Denso Co Ltd | 電気式警報器 |
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