JPH11252749A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- JPH11252749A JPH11252749A JP10044125A JP4412598A JPH11252749A JP H11252749 A JPH11252749 A JP H11252749A JP 10044125 A JP10044125 A JP 10044125A JP 4412598 A JP4412598 A JP 4412598A JP H11252749 A JPH11252749 A JP H11252749A
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- JP
- Japan
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- grommet
- hole
- flange
- wire harness
- assisting member
- Prior art date
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- Granted
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- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
業性向上を図る。 【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hに外嵌され車体パ
ネル14の貫通穴14aに装着されるグロメット11に
おいて、該グロメット11の鍔部11dに非伸縮性の線
材よりなる引っ張り補助部材15の一端を係止固定し、
該引っ張り補助部材15の他端を上記大径筒部11bお
よび小径筒部11a内を通して延出すると共に、端部に
上記ワイヤハーネスW/Hの外周に直接または間接的に
固定される固定基部15bを設け、ワイヤハーネスW/
Hを取り外し方向に引っ張ることで、上記鍔部11dが
引っ張り補助部材15に引っ張られて貫通穴14a内に
引き込まれるようにする。
Description
ーネスに取り付けて車体パネルの貫通穴に装着するグロ
メットに関し、詳しくは、特に自動車の解体処理時等に
おいて、ワイヤハーネスをグロメットと共に容易に取り
外すことができるようにするものである
に示すように、例えば室内2とエンジンルーム3との間
を仕切る車体パネル4の貫通穴4aを通して配索する場
合、ゴムあるいはエラストマーからなるグロメット1を
介して装着される(特開平9−289725号公報)。
上記グロメット1は、小径筒部1aと拡径筒部1bを連
続してなり、エンジンルーム3側に配置する上記小径筒
部1bをワイヤハーネスW/Hに外嵌してテープTにて
巻き付け固定している。一方、上記拡径筒部1bは、貫
通穴4aに内嵌する係止溝1cを外周に形成している。
エンジンルーム3側へ向かってワイヤハーネスW/Hを
挿通するのに伴って、グロメット1を小径筒部1aから
拡径筒部1bへ順次移行させることで、上記係止溝1c
が貫通穴4aに内嵌して装着される。
ることが要望されており、自動車においても部品を材料
の種類毎に分離してリサイクルできるようにすることが
求められている。従って、廃車となった自動車の解体時
に、車体パネル4からワイヤハーネスW/Hを容易に取
り外しできるようにすることが必要となる。
して配索されたワイヤハーネスW/Hは、上記構成から
なるグロメット1を介して装着されているため、その取
り外し操作が困難である。即ち、グロメット1は、係止
溝1cが貫通穴4aに内嵌し、しかも拡径筒部1bの室
内2側の端部の鍔部1dは、装着時のストッパー的機能
をなすため通常肉厚に形成されている。しかも、ワイヤ
ハーネスW/Hの取り外し時には、引っ張りスペースの
関係でエンジンルーム3側にワイヤハーネスW/Hを引
っ張る必要がある。このため、図8(B)(C)に示す
ように、ワイヤハーネスW/Hの取り外しのための引っ
張り操作に際し、上記肉厚の鍔部1dが大きな抵抗とな
って、非常に労力を要する操作が必要となっていた。
ので、車体パネルの貫通穴からのワイヤハーネスの取り
外しに際し、グロメットの拡径筒部の鍔部を内方へ強制
的に引っ張り込むようにすることで、自動車の解体時に
おけるワイヤハーネスの取り外し操作の作業性を向上さ
せるようにするものである。
め、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネスに外嵌され
る小径筒部と、該小径筒部に連続すると共に、車体パネ
ルの貫通穴に内嵌する係止溝を外周に設けた拡径筒部と
からなり、上記係止溝にて区割りされた拡径筒部の端縁
部を、貫通穴の周囲に当接して係止する鍔部となした弾
性部材よりなるグロメットにおいて、上記鍔部に非伸縮
性の線材よりなる引っ張り補助部材の一端を係止固定
し、該引っ張り補助部材の他端を上記拡径筒部および小
径筒部内を通して延出すると共に、端部に上記ワイヤハ
ーネスの外周に直接または間接的に固定される固定基部
を設けており、上記車体パネルの貫通穴への大径筒部の
内嵌状態で、上記引っ張り補助部材の固定基部をワイヤ
ハーネスと共に貫通穴から遠ざかる方向へ引っ張ること
により、上記鍔部が上記引っ張り補助部材に引っ張られ
て貫通穴の内方へ引き込まれる構成としていることを特
徴とするグロメットを提供している。
基部は、ワイヤハーネスの外周に巻き付けられるように
し、小径筒部のワイヤハーネス外周へのテープ巻き固定
時に、ワイヤハーネスの外周に直接テープ巻き固定する
ようにしている。また、上記引っ張り補助部材の固定基
部は、小径筒部に埋設するようにして係止固定する構成
としてもよく、この場合、小径筒部と共にのワイヤハー
ネス外周へ間接的にテープ巻き固定される。
の拡径筒部の内嵌状態で、上記引っ張り補助部材の固定
基部を小径筒部およびワイヤハーネスと共に貫通穴から
遠ざかる方向へ引っ張ることにより、上記鍔部が上記引
っ張り補助部材に引っ張られて貫通穴の内方へ引き込ま
れる。即ち、上記引っ張り操作によりグロメットは、弾
性部材からなるため、小径筒部から拡径筒部間の肉薄部
分で伸長するが、引っ張り補助部材は非伸縮性の部材か
らなるため、引っ張り操作に連動して上記鍔部が初期段
階で貫通穴の内方へ引き込まれることになる。よって、
鍔部の一箇所が貫通穴の内方へ引き込まれるのに鍔部全
体が順次追従するため、貫通穴からのグロメットの取り
外しが容易かつ円滑に行われ、取り外し操作の作業性を
向上することができる。
は、該引っ張り補助部材の一端を鍔部の端面に係止する
と共に、他端方を鍔部の内部に挿通して上記貫通穴の周
囲の車体パネルとの当接面側に至らせ、さらに鍔部の外
側を経由して上記拡径筒部内へ延出するのが好ましい
(請求項2)。即ち、上記鍔部に対する引っ張り補助部
材の引っ張り力が、鍔部の外側から車体パネルとの当接
面にかけて直接作用するため、貫通穴内への鍔部の引き
込みをより効果的となる。
が上記拡径筒部および/または小径筒部の内部に埋設さ
れるようにしてもよい(請求項3)。これにより、引っ
張り補助部材をグロメット本体と一体として取り扱うこ
とができ、ワイヤハーネスへのグロメットの取付時に、
引っ張り補助部材を引っ張り作用に適した所定位置に配
置できる。
等間隔毎に複数備えるのが好ましい(請求項4)。この
ようにすれば、上記鍔部は円周上の均等なポイントから
貫通穴の内部へ一気に引き込むことができる。
照して説明する。図1乃至図3に示すように、第1実施
形態のグロメット11は、ゴムまたはエラストマー等の
弾性部材からなり、ワイヤハーネスW/Hに外嵌されて
テープTで巻き付け固定される小径筒部11aと、該小
径筒部11aの一端に連続する拡径筒部11bと、該大
径筒部11bと小径筒部11aを通して配置された引っ
張り補助部材15からなっている。
室内12とエンジンルーム13とを区割りする車体パネ
ル14の貫通穴14aに内嵌する係止溝11cを設け、
該係止溝11cの内嵌状態で貫通穴14での防水、防塵
を図っている。係止溝11cにて区割りされた拡径筒部
11bの端縁部は、貫通穴14aの周囲に室内12側か
ら当接する肉厚の鍔部11dとしている。一方、小径筒
部11aには、ワイヤハーネスW/H外周へのテープ巻
き固定用に一部を軸方向に延出形成した舌片11eを設
けている。
ー、樹脂材等の非伸縮性の強度のある線材からなり、上
記鍔部11d端面側から挿通して一端に形成した係止部
15aで端面に係止し、他端方を鍔部11dの内部を縦
断するように挿通して貫通穴14a周縁の車体パネル1
4との当接面側に突出させる。ついで、突出した引っ掛
け補助部材15の端部を折り返して鍔部11dの外側に
巻き付けるように経由して、上記拡径筒部11b内の通
路11fへ延出し、さらに小径筒部11a内を通して該
小径筒部11aの外方へ延出している。
補助部材15の端部は、ワイヤハーネスW/Hの外周に
固定するための固定基部15bとし、第1実施形態にお
いては、ワイヤハーネスW/Hの外周に直接巻き付けて
テープTで固定されるようにしている。
に、ワイヤハーネスW/Hの外周に小径筒部11aを外
嵌すると共に、引っ掛け補助部材15の固定基部15b
を巻き付け、この状態において上記固定基部15bと小
径筒部11aおよび舌片11eをテープTによりワイヤ
ハーネスW/H外周に巻き付け固定する。そしてワイヤ
ハーネスW/Hを、車体パネル14の貫通穴14aに対
し、室内12側からエンジンルーム13側へ挿通する過
程で、グロメット11の拡径筒部11bの係止溝11c
を貫通穴14aに内嵌することで、グロメット11を介
してワイヤハーネスW/Hを装着する。
ネスW/Hの取り外しに際しては、図4に示すように、
ワイヤハーネスW/Hをエンジンルーム13側へ引っ張
ると、グロメット11は鍔部11dの係止作用による抵
抗を受け、小径筒部11aと拡径筒部11bとの間で弾
性的に伸長した状態となる。このとき、引っ張り補助部
材15もワイヤハーネスW/Hと共に引っ張られるが、
引っ張り補助部材15は非伸縮性部材からなるため、鍔
部11dに係止した係止部11aが引っ張られるのに伴
って、鍔部11dは貫通穴14a内に引き込まれるよう
に捲られる。なお、この際、引っ張り補助部材15は鍔
部11dの外側を経由して係止部11aで係止されてい
るため、鍔部11dの外側端縁から確実に捲り上げるこ
とができる。
張ると、上記のようにして鍔部11dの一部が貫通穴1
4a内に引き込まれるのに誘導されて、鍔部11dの他
の部分も順次貫通穴14a内に引き込まれることでグロ
メット11が貫通穴14aから外され、よってワイヤハ
ーネスW/H全体を取り外すことができる。
し、一端を拡径筒部21bの鍔部21dに係止した引っ
張り補助部材25の小径筒部21a内を通す部分を、該
小径筒部21aにモールド成型により埋設している。ま
た、引っ張り補助部材25の固定基部25bは、鍔部2
1dの係止部25aと同様に先端に係止部25cを形成
して舌片21eの端部に係止している。
が部分的ではあるが、グロメット21に埋設一体化され
ているため、グロメット21のワイヤハーネスへの取付
操作により、同時に引っ張り補助部材25をワイヤハー
ネスW/Hに固定できる。なお、この場合固定基部25
bは、小径筒部21aの舌片21eと共にワイヤハーネ
スW/H外周に間接的に固定される。
し、引っ張り補助部材35を小径筒部31aから拡径筒
部31bの全域にわたってモールド成型により埋設する
ようにしている。鍔部31dへの固定部は外部に突出さ
せた先端を鈎状に形成して係止部35cとしている。
り補助部材15、25、35を一箇所に設けた例を示し
たが、図 に示すように、鍔部15d、25d、35d
の円周等間隔位置に複数設ける構成としてもよい。この
ようにすれば、上記鍔部15d、25d、35dを円周
上の均等なポイントから貫通穴14aの内部へ一気に引
き込むことができる。
明のグロメットでは、車体パネルの貫通穴からのワイヤ
ハーネスの取り外しに際し、ワイヤハーネスの引っ張り
動作に連動して、貫通穴に係止するグロメットの鍔部
を、引っ張り補助部材により捲り上げて強制的に貫通穴
の内方へ引き込むことができる。よって、従来のように
鍔部の係止に抗して無理やりグロメットを変形させて外
す操作に比較して、作業性および労力を大幅に低減する
ことができ、リサイクル促進に貢献することができる。
視図である。
図である。
態を示す断面図である。
の変形例を示す図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスに外嵌される小径筒部
と、該小径筒部に連続すると共に、車体パネルの貫通穴
に内嵌する係止溝を外周に設けた拡径筒部とからなり、
上記係止溝にて区割りされた拡径筒部の端縁部を、貫通
穴の周囲に当接して係止する鍔部となした弾性部材より
なるグロメットにおいて、 上記鍔部に非伸縮性の線材よりなる引っ張り補助部材の
一端を係止固定し、該引っ張り補助部材の他端を上記大
径筒部および小径筒部内を通して延出すると共に、端部
に上記ワイヤハーネスの外周に直接または間接的に固定
される固定基部を設けており、 上記車体パネルの貫通穴への大径筒部の内嵌状態で、上
記引っ張り補助部材の固定基部をワイヤハーネスと共に
貫通穴から遠ざかる方向へ引っ張ることにより、上記鍔
部が上記引っ張り補助部材に引っ張られて貫通穴の内方
へ引き込まれる構成としていることを特徴とするグロメ
ット。 - 【請求項2】 上記鍔部へ係止固定する引っ張り補助部
材は、該引っ張り補助部材の一端を鍔部の端面に係止す
ると共に、他端方を鍔部の内部に挿通して上記貫通穴の
周囲の車体パネルとの当接面側に至らせ、さらに鍔部の
外側を経由して上記拡径筒部内へ延出している請求項1
に記載のグロメット。 - 【請求項3】 上記引っ張り補助部材は、少なくとも一
部が上記拡径筒部および/または小径筒部の内部に埋設
されている請求項1または請求項2に記載のグロメッ
ト。 - 【請求項4】 上記引っ張り補助部材は、上記鍔部の円
周等間隔毎に複数備えられている請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載のグロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04412598A JP3915229B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04412598A JP3915229B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11252749A true JPH11252749A (ja) | 1999-09-17 |
JP3915229B2 JP3915229B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=12682896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04412598A Expired - Fee Related JP3915229B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3915229B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101315731B1 (ko) * | 2012-07-23 | 2013-10-17 | 주식회사 경신 | 와이어하네스 장착용 그로멧 |
JP2020156286A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | 住友電装株式会社 | 弾性取付部材及び弾性取付部材付自動車用配線部材 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP04412598A patent/JP3915229B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101315731B1 (ko) * | 2012-07-23 | 2013-10-17 | 주식회사 경신 | 와이어하네스 장착용 그로멧 |
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WO2020195590A1 (ja) * | 2019-03-22 | 2020-10-01 | 住友電装株式会社 | 弾性取付部材及び弾性取付部材付自動車用配線部材 |
CN113613955A (zh) * | 2019-03-22 | 2021-11-05 | 住友电装株式会社 | 弹性安装构件及带有弹性安装构件的汽车用配线构件 |
US20220149608A1 (en) * | 2019-03-22 | 2022-05-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Elastic attaching member and automotive wiring member with elastic attaching member |
US11888302B2 (en) | 2019-03-22 | 2024-01-30 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Elastic attaching member and automotive wiring member with elastic attaching member |
CN113613955B (zh) * | 2019-03-22 | 2024-03-12 | 住友电装株式会社 | 弹性安装构件及带有弹性安装构件的汽车用配线构件 |
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JP3915229B2 (ja) | 2007-05-16 |
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