JPH1125184A - 調剤報酬請求書作成支援システム - Google Patents

調剤報酬請求書作成支援システム

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JPH1125184A
JPH1125184A JP17946597A JP17946597A JPH1125184A JP H1125184 A JPH1125184 A JP H1125184A JP 17946597 A JP17946597 A JP 17946597A JP 17946597 A JP17946597 A JP 17946597A JP H1125184 A JPH1125184 A JP H1125184A
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JP
Japan
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prescription
patient
dispensing
identification
reward
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Pending
Application number
JP17946597A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yuyama
裕之 湯山
Yoshito Gotou
義人 午頭
Keita Yasuoka
啓太 安岡
Takeshi Kodama
健 児玉
Takaaki Murakami
孝明 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuyama Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yuyama Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処方箋の画像取り込みの煩わしさを回避し、
高額調剤報酬患者の処方箋を抽出してそのコピーをとる
業務を支援する。 【解決手段】 処方箋受付け手段で受け付けた処方箋の
イメージを処方箋イメージ読取り手段で読み取り、該処
方箋のイメージを処方箋イメージ記憶手段で記憶する。
次に、調剤報酬演算手段で処方箋イメージ記憶手段に記
憶された処方箋に基づいて患者毎に一定期間の調剤報酬
を演算し、高額調剤報酬患者識別判別手段でこの調剤報
酬が所定の額を超える高額調剤報酬の患者識別を判別
し、該患者識別の処方箋を高額調剤報酬患者処方箋抽出
手段で処方箋イメージ記憶手段に記憶した処方箋のイメ
ージデータより抽出し、処方箋イメージデータ出力手段
でその処方箋のイメージデータを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院内の薬局や調
剤薬局等における薬局業務、特に患者の一定期間の診療
報酬が行政が定める金額を超えた処方箋を収集してコピ
ーし、該処方箋のコピーを添付して保険金を請求する業
務を支援する調剤報酬請求書作成支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、薬局が保険請求を行なうには、患
者に対する1ヶ月間の調剤により薬局が受け取る報酬
(以下調剤報酬という。)が行政が定める一定金額、例
えば200点(1点=10円)を超えた場合、その間の
患者の処方箋のコピーを請求書に資料として添付して請
求しなければならないことになっている。
【0003】このため、薬局で調剤した患者の1ヶ月間
の調剤報酬を患者毎に集計するとともに、その調剤報酬
が一定金額を超えた患者のリストを出力し、該当患者の
1ヶ月分の処方箋を探し集めてコピーする必要がある。
このような方法は、小さな薬局では可能であるが、1日
に600件もの処方箋を処理する大きな薬局には向かな
い。
【0004】そこで、受け付けた処方箋をスキャナで読
み取り、該読み取った処方箋イメージデータを患者識別
と対応させて記憶し、1ヶ月間に調剤報酬が2000点
を超えた患者を検索してリストアップするとともに、該
リストアップした患者の処方箋のイメージデータを出力
することができるパソコン用ソフトが提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようなソフトを使用した場合、業務の量が多少軽減され
るが、1日の業務の終了後にスキャナーで処方箋を読み
取るとともに、患者識別を入力し、処方箋のイメージデ
ータと患者識別を対応してファイリングするという煩わ
しい作業をおこなわなければならないという問題があっ
た。また、処方箋イメージデータは患者識別と対応して
記憶されるため、記憶されている処方箋イメージを検索
するのに患者識別のみを使用しなければならず、処方箋
の受付時に付与される受付番号等の受付識別を検索に使
用することはできなかった。
【0006】本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、その第1の課題は、処方箋の画像取り込みの
煩わしさを回避することにある。本発明の第2の課題
は、処方箋の検索に使用する検索キーとして、患者識別
と受付識別の両方を選択できるようにすることにある。
本発明の第3の課題は、高額調剤報酬患者の処方箋を抽
出してそのコピーをとる業務を支援することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明は、調剤報酬請求書に添付すべき
高額調剤報酬の患者の処方箋を複数の患者の処方箋の中
から抽出する調剤報酬請求書作成支援システムにおい
て、患者の処方箋を受け付ける処方箋受付け手段と、該
処方箋受付け手段で処方箋を受け付けると同時に当該処
方箋のイメージを読み取る処方箋イメージ読取り手段
と、該処方箋イメージ読取り手段で読み取った処方箋の
イメージを記憶する処方箋イメージ記憶手段とを備えた
ものである。
【0008】前記構成によれば、処方箋受付け手段によ
って受け付けられた処方箋は処方箋イメージ読取り手段
によって読み取られ、処方箋イメージ記憶手段によって
記憶される。このため、処方箋を受け付ける毎にそのイ
メージが記憶されるので、後に保険請求時に改めて処方
箋のコピーをする必要がなくなる。
【0009】前記本発明による調剤報酬請求書作成支援
システムにおいては、高額調剤報酬の患者の処方箋を抽
出するために、次の2つのシステムが採用される。第1
は、前記処方箋イメージ記憶手段に記憶された処方箋に
基づいて患者毎に一定期間の調剤報酬を演算する調剤報
酬演算手段と、該調剤報酬演算手段で演算された調剤報
酬が所定の額を超える高額調剤報酬の患者識別を判別す
る高額調剤報酬患者識別判別手段と、該高額調剤報酬患
者識別判別手段で判別された高額調剤報酬の患者の処方
箋を前記処方箋イメージ記憶手段に記憶した処方箋のイ
メージデータより抽出する高額調剤報酬患者処方箋抽出
手段と、該高額調剤報酬患者処方箋抽出手段により抽出
した処方箋のイメージデータを出力する処方箋イメージ
データ出力手段とを備えたシステムである。
【0010】前記第1のシステムでは、高額調剤報酬患
者識別判別手段で判別された高額調剤報酬の患者の処方
箋は、処方箋イメージ記憶手段より高額調剤報酬患者処
方箋抽出手段によってイメージデータとして抽出され、
処方箋イメージデータ出力手段によって出力される。し
たがって、調剤報酬の演算や高額調剤報酬患者の処方箋
の収集,コピーを人手を介してする必要がなく、保険請
求業務が大幅に改善される。
【0011】前記第1のシステムでは、高額調剤報酬患
者の処方箋を判別するのに、患者識別又は受付識別のい
ずれかを使用することができる。患者識別で判別する場
合には、処方箋に予め付与された患者識別を読み取る患
者識別読取り手段を備え、前記処方箋イメージ記憶手段
は、前記患者識別読取り手段で読み取られた患者識別に
対応させて処方箋のイメージを記憶し、前記高額調剤報
酬患者処方箋抽出手段は、高額調剤報酬患者の患者識別
に基づいて処方箋を抽出するようにすることができる。
【0012】また、受付識別で判別する場合には、前記
受付け手段で受け付けた処方箋の受付順に受付識別を発
生する受付識別発生手段と、該受付識別発生手段で発生
した受付識別を受け付けた処方箋に付与する受付識別付
与手段とを備え、前記処方箋イメージ記憶手段は、受付
識別付与手段で付与された受付識別に対応させて処方箋
のイメージを記憶し、前記高額調剤報酬患者処方箋抽出
手段は、高額調剤報酬患者の受付識別に基づいて処方箋
を抽出するようにすることができる。この場合、前記受
付識別はバーコードであるのが好ましい。
【0013】第2は、前記処方箋イメージ記憶手段に記
憶された処方箋に基づいて患者毎に一定期間の調剤報酬
を演算する調剤報酬演算手段と、該調剤報酬演算手段で
演算された調剤報酬が所定の額を超える高額調剤報酬の
患者識別を判別する高額調剤報酬患者識別判別手段と、
複数の患者の処方箋を保管する処方箋保管手段と、該処
方箋保管手段に保管された処方箋を搬送する搬送手段
と、該搬送手段により搬送される処方箋を読み取る処方
箋読取り手段と、該処方箋読取り手段で読み取った処方
箋が、前記高額調剤報酬患者識別判別手段で判別された
患者識別の処方箋と一致するか否かを判別する高額調剤
報酬患者処方箋判別手段と、該高額調剤報酬患者処方箋
判別手段の結果に基づいて、高額調剤報酬患者の処方箋
とそうでない患者の処方箋とを振り分ける振分手段とを
備えたシステムである。
【0014】前記第2のシステムでは、高額調剤報酬患
者識別判別手段で判別された高額調剤報酬の患者の処方
箋は、処方箋保管手段から送り出されて搬送される間に
処方箋読取り手段によって読み取られ、高額調剤報酬患
者処方箋判別手段によって判別され、振分手段によって
振り分けられる。したがって、調剤報酬の演算や高額調
剤報酬患者の処方箋の判別,収集を人手を介して行なう
必要がなく、保険請求業務が大幅に改善される。
【0015】前記第2のシステムでは、第1のシステム
と同様、高額調剤報酬患者の処方箋を判別するのに、患
者識別又は受付識別のいずれかを使用することができ
る。患者識別で判別する場合には、処方箋に予め付与さ
れた患者識別を読み取る患者識別読取り手段を備え、前
記処方箋イメージ記憶手段は、前記患者識別読取り手段
で読み取られた患者識別に対応させて処方箋のイメージ
を記憶し、前記処方箋読取り手段は、処方箋に予め付与
された患者識別を読み取り、前記高額調剤報酬患者処方
箋判別手段は、高額調剤報酬患者の患者識別に基づいて
処方箋を判別するようにすることができる。
【0016】また、受付識別で判別する場合には、前記
受付け手段で受け付けた処方箋の受付順に受付識別を発
生する受付識別発生手段と、該受付識別発生手段で発生
した受付識別を受け付けた処方箋に付与する受付識別付
与手段とを備え、前記処方箋イメージ記憶手段は、受付
識別付与手段で付与された受付識別に対応させて処方箋
のイメージを記憶し、前記処方箋読取り手段は、前記受
付識別付与手段で付与された受付識別を読み取り、前記
高額調剤報酬患者処方箋判別手段は、高額調剤報酬患者
の受付識別に基づいて処方箋を判別するようにすること
ができる。この場合、前記受付識別はバーコードである
のが好ましい。
【0017】前記第1、第2のいずれのシステムにおい
ても、前記調剤報酬演算手段は、前記処方箋イメージ記
憶手段により記憶された処方箋イメージに基づいてその
処方箋の処方項目毎に報酬点数を入力する報酬点数入力
手段と、該報酬点数入力手段により入力された一定期間
の報酬点数を患者識別毎に集計する報酬点数集計手段と
からなることが好ましい。この場合、前記調剤報酬演算
手段は、さらに、患者識別を入力する患者識別入力手段
と、患者識別に対応して作成されたデータ入力フォーマ
ットを記憶するデータ入力フォーマット記憶手段と、前
記患者識別入力手段により患者識別を入力すると、該患
者識別に対応するデータ入力フォーマットをデータ入力
フォーマット記憶手段からロードするデータ入力フォー
マットロード手段と、該データ入力フォーマットロード
手段でロードされたデータ入力フォーマットを前記処方
箋イメージ抽出手段で抽出された処方箋イメージととも
に表示する表示手段とからなることが好ましい。このよ
うに構成することにより、調剤報酬の演算作業の能率が
大幅に向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0019】図1は、本発明にかかる調剤報酬請求書作
成支援システムを備えた病院における薬局の配置を示
す。この薬局は、薬剤師の調剤業務の流れに沿った配置
になっている。薬局の正面には処方箋受付機1と投薬表
示盤2が設置されている。投薬表示盤2の横には、処方
薬受取窓口3と会計受付窓口4が配置されている。
【0020】薬局内部には、前記処方箋受付機1の背後
に処方箋振分装置5及び処方箋監査モニター6が配置さ
れている。この処方監査モニター6の近傍には、薬袋製
造装置7及びその操作モニター7aが配置されている。
薬袋製造装置7からは、処方箋と薬袋を収容するバケッ
ト8を搬送する搬送ライン9が薬局内を周回するように
延設されている。そして、この搬送ライン9に沿って、
散薬、錠剤、水剤、ヒート、貼り薬、注射薬の各調剤セ
ンター10,11,12,13,14,15とそれらの
操作モニター10a,11a,12a,13a,14
a,15aが順に配置されている。搬送ライン9の終端
には処方監査台16が設置されている。一方、処方薬受
取窓口3と会計受付窓口4の内側にはそれぞれ操作モニ
ター3a,3bが設置されるとともに、複数のレセプト
入力端末17が配置されている。また、この薬局内に
は、前記全ての機器を制御管理するホストコンピュータ
18が設置されている。
【0021】以下、前記配置にかかる各種装置の構成と
その動作を説明しつつ、薬局の業務の流れを説明する。
【0022】診療が終了した患者は、処方箋受付機1に
処方箋を通して薬剤引換券の交付を受けた後、会計受付
窓口4に行って診療科で受取った書類、カルテ等を提出
する。
【0023】前記処方箋受付機1は、図2に示すよう
に、テーブル状の本体21と、該本体21の上に前後方
向にスライド移動可能に載置された表示パネル22と、
前記本体21の上方の好ましくは天井に取り付けられた
人物検出センサ23とからなっている。本体21の正面
には、処方箋挿入口24と薬剤引換券発券口25とが設
けられている。処方箋挿入口24から本体21の内部を
通って背面に設けた処方箋排出口26に至る水平な搬送
路27が形成されている。処方箋排出口26の下方に
は、該処方箋排出口26から排出される処方箋を蓄積す
るトレイ28が取り付けられている。
【0024】前記搬送路27には、処方箋挿入口24に
挿入された処方箋を処方箋排出口26に向かって搬送す
る複数の搬送ローラ29が設けられている。また、この
搬送路27に沿って、処方箋検出センサ30、処方箋後
端検出センサ31、受付識別番号プリンタ32、及びイ
メージスキャナ33が順に配置されている。前記薬剤引
換券発券口25の内側には、引換券プリンタ34が設置
されている。本体21の内部には、CPU35と、処方
箋の受付識別番号を演算する受付識別番号演算装置36
と、イメージスキャナ33で読み取った処方箋のイメー
ジ等を記憶する記憶装置37とからなる制御装置38が
設けられ、さらに前記ホストコンピュータ18との通信
を行なうモデム39が設けられている。CPU35は、
人物検出センサ23、処方箋検出センサ30、及び処方
箋後端検出センサ31からの信号に基づいて、受付識別
番号プリンタ32、イメージスキャナ33、引換券プリ
ンタ34を制御するとともに、表示パネル22に必要な
表示を行なうようになっている。
【0025】この処方箋受付機1に患者が近付くと、人
物検出センサ23がこれを検出し、表示パネル22が図
2中2点鎖で示すように患者に向かって移動し、該表示
パネル22に処方箋の挿入を促すメッセージが表示され
る。患者が処方箋を処方箋挿入口24に挿入すると、処
方箋検出センサ30がこれを検出し、搬送ローラ29が
駆動して処方箋が搬送路27に沿って内部に引き込まれ
る。処方箋後端検出センサ31が処方箋の後端を検出す
ると、駆動ローラ29が停止して処方箋が所定の位置に
停止する。ここで、受付識別番号演算装置36が当該患
者の受付識別番号を発生し、該受付識別番号が処方箋の
隅に受付識別番号プリンタ32により印字されるととも
に、受付識別番号に対応した引換券が引換券プリンタ3
4により発行される。受付識別番号は、バーコードであ
るのが好ましく、その内容は受付年月日と、受付順を示
す通し番号とからなるのが好ましい。受付識別番号の印
字が終了すると、搬送ローラ29が再駆動して処方箋が
処方箋排出口26に向かって搬送される。搬送中、処方
箋はイメージスキャナ33によって処方箋全体の画像イ
メージが読み取られ、記憶装置37に記憶される。そし
て、この記憶装置37に記憶された画像イメージは、モ
デム39を通じてホストコンピュータ18に送信され
る。一方、処方箋は処方箋排出口26から排出され、ト
レイ28に蓄積される。
【0026】処方箋振分装置5は、図3に示すように、
処方箋をストックする第1処方箋ストック部41と、該
第1処方箋ストック部41にストックされた処方箋を1
枚づつ送り出す送出しローラ42と、該送出しローラ4
2で送り出された処方箋を搬送路43に沿って搬送する
複数の搬送ローラ44と、搬送中の処方箋に付された受
付識別(又は患者識別)を読み取る処方箋リーダ45
と、前記搬送路43を排出路46と回収路47の2つに
振り分ける搬送路切替爪48及びその駆動部49と、前
記排出路46を通って排出される処方箋を積載する排出
トレイ50と、前記回収路47を通って回収される処方
箋を収容してストックする第2処方箋ストック部51
と、制御部52とからなっている。この処方箋振分装置
5の動作は後で詳細に説明する。
【0027】処方箋監査モニター6には、図4に示すよ
うに、前記処方箋受付機1の記憶装置37に記憶された
処方箋のイメージが表示され、必要に応じて前回作成し
た調剤禄のウインドウを開くことができる。図12と図
13にそれぞれ処方箋と調剤禄の例を示す。過去の調剤
禄には、図13に示すように、患者が過去に受けた処方
の内容のほか、アレルギー内容が記載されている。薬剤
師は、過去の調剤禄を参照しつつ処方箋を監査すること
ができるようになっている。監査の内容は、患者に対す
る禁忌情報や薬剤服用暦の確認、処方の適否等である。
例えば、薬剤の飲み合わせの問題がある場合には、薬剤
師は医師に確認した後、処方箋にその飲み合せの原因、
医師への報告内容、変更薬剤がある場合はその内容等を
記載し、確認印を押す。ここで、変更された処方箋は、
この処方監査モニター6の近傍に設置されたイメージス
キャナ40で再度読み取られ、前記処方箋受付機1で読
み取った処方箋のイメージデータと差し替えられる。
【0028】薬袋製造装置7は、以下に説明する調剤セ
ンター10〜15で調剤される薬剤を入れるための薬袋
を製造するとともに、その薬袋に薬剤の用法、患者名等
を印刷するものである。また、この薬剤製造装置6は、
前記処方箋受付機1の記憶装置37に記憶されている処
方箋のイメージデータを出力するプリンタとしても使用
することができるようになっている。
【0029】前記処方箋監査モニター6での監査を終了
すると、前記処方箋受付機1の記憶装置37に記憶され
た処方箋の画像イメージが各調剤ステーション10〜1
5の操作モニター(図4に示す処方箋監査モニター6と
同様)10a〜15aに表示され、これに基づいて各調
剤ステーション10〜15で調剤が開始される。また、
処方箋の原本は、搬送ライン9のバケット8に搭載され
る。各調剤ステーション10〜15で処方箋の調剤が終
了し、引き渡しの準備が整った段階で、薬袋製造装置7
により薬剤の用法、患者名等を記載した薬袋が発行さ
れ、該薬袋は搬送ライン9のバケット8に搭載される。
処方箋と薬袋を搭載したバケット8は、搬送ライン9上
を搬送され、該当する調剤ステーション10〜15で停
止して薬剤を受け取り、該当しない調剤ステーション1
0〜15は通過する。全ての薬剤を受け取ったバケット
8は、処方監査台16に到着する。
【0030】処方監査台16では、最終監査が行われ
る。最終監査の内容は、バケット8に搭載された処方箋
と受取った薬剤との照合である。最終監査の結果、問題
のない薬剤は薬袋に詰められ、処方薬受取窓口3に引き
渡される。
【0031】処方薬受取窓口3では、操作モニター3a
を使用して、薬袋や処方箋に記載されている受付識別番
号に対応する引換券の番号を投薬表示盤2に表示し、患
者に処方薬の引き渡しの準備ができたことを知らせる。
処方薬は患者に引き渡され、処方箋は保管される。
【0032】会計処理業務は、前記調剤業務と並行して
行われる。患者が会計受付窓口4に診療カルテ、診療簿
等を提出すると、診療カルテが患者識別番号と関連付け
てイメージスキャナで読み取られる。
【0033】レセプト入力端末17のモニターには、図
5に示すように、調剤報酬入力フォーマットが表示され
るとともに、必要に応じて前記会計受付窓口4で読み取
られた診療カルテのイメージデータと、前記処方箋受付
機1で読み取られた処方箋のイメージデータのウインド
ウを開くことができる。オペレータが患者識別番号を入
力すると、調剤報酬入力フォーマットに患者データが表
示される。患者が新規の場合には、記憶データがないた
めに、全指定項目を入力する必要がある。しかし、この
場合、診療カルテのイメージデータをウインドウに表示
することにより、入力作業は容易に行なえる。
【0034】次に、オペレータは、診療カルテのイメー
ジデータを参照して診療報酬の点数を入力し、また処方
箋のイメージデータを参照して調剤報酬の点数を入力す
る。全ての報酬点数の入力が終了すると、点数計算が行
われ、患者負担分と保険請求分の金額が計算され、患者
負担分の請求書が作成される。請求書は会計受付窓口4
にプリントアウトされて患者に手渡され、これにより調
剤報酬の患者負担分が支払われる。
【0035】調剤報酬の保険請求の手続きの前段階とし
て、調剤禄を作成するとともに、該調剤禄と処方箋を患
者毎に一定期間保存することが義務付けられている。調
剤禄の作成は、前記レセプト入力と同時に行われる。レ
セプト入力端末17のモニターには、図6に示すよう
に、調剤禄入力フォーマットが表示され、必要に応じて
前回作成した調剤禄のウインドウや、前記処方箋受付機
1で読み取られた処方箋のイメージデータのウインドウ
を開くことができる。調剤禄入力フォーマットには、今
回処方入力欄と、前回処方表示欄とが設けられている。
オペレータは、処方箋のイメージデータを見てその処方
を今回処方入力欄にキーボード等により入力することが
できる。調剤禄と処方箋の保存は、患者単位で行われ
る。
【0036】調剤報酬の保険請求は、調剤報酬明細書
(図14にその例を示す。)を作成するとともに、調剤
報酬額の1ヶ月の合計が2500点を超える場合には、
処方箋のコピーを保険請求書の裏に添付するようになっ
ている。以下、このような高額調剤報酬の保険請求の手
続の動作を図7〜11に示すフローチャートに従って説
明する。
【0037】図7は、高額調剤報酬の保険請求の手続を
示す。まず、ステップ100で患者毎に1ヶ月の調剤報
酬を演算し、ステップ200で調剤報酬が2500点を
超えた高額調剤報酬の患者識別を判別し、ステップ30
0で高額調剤報酬患者の処方箋を抽出する。次に、ステ
ップ400で高額調剤報酬保険請求書を作成し、ステッ
プ500で高額調剤報酬保険請求書に処方箋の写しを貼
り付け、ステップ600で高額調剤報酬保険請求を行な
う。
【0038】図8は、前記ステップ100の調剤報酬演
算のフローチャートを示す。この調剤報酬額の演算は、
レセプト入力端末17で行われる。まず、ステップ10
1で、オペレータが患者識別を入力すると、ステップ1
02でレセプト入力端末17のモニターに調剤報酬明細
書のデータ入力フォーマットが表示される。次に、必要
に応じて、ステップ103で前記処方箋受付機1の記憶
装置37に記憶された当該患者の処方箋のイメージデー
タや、過去の調剤禄のウインドウを表示させる。そし
て、ステップ104でこれらの処方箋や調剤禄を参照し
ながらオペレータが調剤点数を入力すると、ステップ1
05で調剤点数が集計される。調剤点数の集計が終了し
た調剤報酬明細書は、ステップ106でホストコンピュ
ータ18の記憶装置に記憶させる。
【0039】図9は、前記ステップ200の高額調剤報
酬患者識別の判別のフローチャートを示す。この高額調
剤報酬患者識別の判別も、レセプト入力端末17で行わ
れる。まず、ステップ201で、ホストコンピュータ1
8の記憶装置から一人目患者の調剤報酬明細書を読み出
し、ステップ202でその調剤報酬明細書の報酬点数を
読み取り、ステップ203でその報酬点数が2500点
を超えているか否かを判別する。報酬点数が2500点
を超えている場合は、ステップ204でその患者識別を
高額調剤報酬患者リストに加えてステップ205に移行
し、報酬点数が2500点以下の場合は当該患者リスト
に加えずにステップ205に移行する。ステップ205
では、次の患者の調剤報酬明細書が有るか否かを判断
し、有ればステップ201に戻って同様のステップを繰
り返し、無ければステップ206で高額調剤報酬患者リ
ストをホストコンピュータ18の記憶装置に記憶させ
る。
【0040】図10は、前記ステップ300の高額調剤
報酬患者の処方箋抽出のフローチャートを示す。ステッ
プ301で高額調剤報酬患者リストを読み出し、ステッ
プ302で一人目の患者識別を読み取る。そして、ステ
ップ303でその患者識別に対応する受付識別を抽出
し、ステップ304でその受付識別の処方箋イメージデ
ータを読み出し、ステップ305でその処方箋イメージ
データを出力する。次に、ステップ306でリストに次
の患者識別が有るか否かを判断し、有ればステップ30
1に戻って同様のステップを繰り返し、無ければ終了す
る。なお、このようにして出力された処方箋は、監査印
が押されていないものがあるので、再チェックをかね
て、処方箋に監査印が押される。
【0041】このように、前記実施形態におけるシステ
ムにおいては、高額調剤報酬患者の処方箋が自動的に抽
出され出力されるので、作業効率が大幅に短縮される。
【0042】なお、前記実施形態では、高額調剤報酬患
者の処方箋は、処方箋受付機1の記憶装置37に記憶さ
れている処方箋のイメージデータより抽出するようにし
たが、処方箋振分装置5によって抽出することも可能で
ある。この場合、処方箋振分装置5の第1処方箋ストッ
ク部41に全ての処方箋をセットしておく必要がある。
【0043】図11は、このような処方箋振分装置5に
よる高額調剤報酬患者の処方箋抽出のフローチャートを
示す。ステップ311で高額調剤報酬患者リストを読み
出し、ステップ312でそのリストの全ての患者識別を
読み取り、ステップ313でその患者識別に対応する受
付識別を抽出する。次に、ステップ314で第1処方箋
ストック部41にセットされた処方箋を1枚づつ送り出
して搬送する。そして、ステップ315で処方箋の受付
識別を読み取り、ステップ316でその受付識別が前記
ステップ313で抽出した高額調剤報酬患者の受付識別
か否かを判断する。ここで、高額調剤報酬患者の受付識
別であれば、ステップ317で搬送路43を排出路46
に切り替える。これにより、処方箋は排出路46を通っ
て排出トレー50に積載される。また、高額調剤報酬患
者の受付識別でなければ、ステップ318で搬送路43
を回収路47に切り替える。これにより、処方箋は回収
路47を通って第2処方箋ストック部51にストックさ
れる。
【0044】このようにして、全ての処方箋から高額調
剤報酬患者の処方箋が抽出されて排出トレイ50に積載
されるので、従来のように人為的に処方箋を抽出する必
要がなく、作業が大幅に省力化され、短縮される。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、処方箋を受け付ける毎にそのイメージが記憶
されるので、後に保険請求時に改めて処方箋のコピーを
する必要がなくなる。また、高額調剤報酬の患者の処方
箋を患者識別でなく受付識別で行なうことができるの
で、処方箋のファイリングが容易になる。さらに、調剤
報酬の演算や高額調剤報酬患者の処方箋の判別,収集,
コピーを人手を介して行なう必要がなく、保険請求業務
が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 薬局配置を示す平面図。
【図2】 処方箋受付機の断面図。
【図3】 処方箋振分装置の断面図。
【図4】 処方箋監査モニターの画面の正面図。
【図5】 レセプト入力端末による調剤報酬入力画面の
正面図。
【図6】 レセプト入力端末による調剤禄作成画面の正
面図。
【図7】 保険請求業務の流れを示すフローチャート。
【図8】 調剤報酬の演算を示すフローチャート。
【図9】 高額調剤報酬患者の患者識別判別のフローチ
ャート。
【図10】 高額調剤報酬患者の処方箋抽出のフローチ
ャート。
【図11】 高額調剤報酬患者の処方箋抽出の他のフロ
ーチャート。
【図12】 処方箋の例を示す。
【図13】 調剤禄の例を示す。
【図14】 調剤報酬明細書の例を示す。
【符号の説明】
1…処方箋受付機、5…処方箋振分装置、6…処方箋監
査モニター、7…薬袋製造装置、17…レセプト入力端
末、33…イメージスキャナ、37…記憶装置、41…
第1処方箋ストック部、42…送出しローラ、43…搬
送路、44…搬送ローラ、45…処方箋リーダ、48…
搬送路切替爪、52…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 健 大阪府豊中市名神口3丁目3番1号 株式 会社湯山製作所内 (72)発明者 村上 孝明 大阪府豊中市名神口3丁目3番1号 株式 会社湯山製作所内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調剤報酬請求書に添付すべき高額調剤報
    酬の患者の処方箋を複数の患者の処方箋の中から抽出す
    る調剤報酬請求書作成支援システムにおいて、 患者の処方箋を受け付ける処方箋受付け手段と、 該処方箋受付け手段で処方箋を受け付けると同時に当該
    処方箋のイメージを読み取る処方箋イメージ読取り手段
    と、 該処方箋イメージ読取り手段で読み取った処方箋のイメ
    ージを記憶する処方箋イメージ記憶手段とを備えたこと
    を特徴とする調剤報酬請求書作成支援システム。
  2. 【請求項2】 前記処方箋イメージ記憶手段に記憶され
    た処方箋に基づいて患者毎に一定期間の調剤報酬を演算
    する調剤報酬演算手段と、 該調剤報酬演算手段で演算された調剤報酬が所定の額を
    超える高額調剤報酬の患者識別を判別する高額調剤報酬
    患者識別判別手段と、 該高額調剤報酬患者識別判別手段で判別された高額調剤
    報酬の患者の処方箋を前記処方箋イメージ記憶手段に記
    憶した処方箋のイメージデータより抽出する高額調剤報
    酬患者処方箋抽出手段と、 該高額調剤報酬患者処方箋抽出手段により抽出した処方
    箋のイメージデータを出力する処方箋イメージデータ出
    力手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の調
    剤報酬請求書作成支援システム。
  3. 【請求項3】 処方箋に予め付与された患者識別を読み
    取る患者識別読取り手段を備え、 前記処方箋イメージ記憶手段は、前記患者識別読取り手
    段で読み取られた患者識別に対応させて処方箋のイメー
    ジを記憶し、 前記高額調剤報酬患者処方箋抽出手段は、高額調剤報酬
    患者の患者識別に基づいて処方箋を抽出することを特徴
    とする請求項2に記載の調剤報酬請求書作成支援システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記受付け手段で受け付けた処方箋の受
    付順に受付識別を発生する受付識別発生手段と、 該受付識別発生手段で発生した受付識別を受け付けた処
    方箋に付与する受付識別付与手段とを備え、 前記処方箋イメージ記憶手段は、受付識別付与手段で付
    与された受付識別に対応させて処方箋のイメージを記憶
    し、 前記高額調剤報酬患者処方箋抽出手段は、高額調剤報酬
    患者の受付識別に基づいて処方箋を抽出することを特徴
    とする請求項2に記載の調剤報酬請求書作成支援システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記受付識別はバーコードである請求項
    4に記載の調剤報酬請求書作成支援システム。
  6. 【請求項6】 前記処方箋イメージ記憶手段に記憶され
    た処方箋に基づいて患者毎に一定期間の調剤報酬を演算
    する調剤報酬演算手段と、 該調剤報酬演算手段で演算された調剤報酬が所定の額を
    超える高額調剤報酬の患者識別を判別する高額調剤報酬
    患者識別判別手段と、 複数の患者の処方箋を保管する処方箋保管手段と、 該処方箋保管手段に保管された処方箋を搬送する搬送手
    段と、 該搬送手段により搬送される処方箋を読み取る処方箋読
    取り手段と、 該処方箋読取り手段で読み取った処方箋が、前記高額調
    剤報酬患者識別判別手段で判別された患者識別の処方箋
    と一致するか否かを判別する高額調剤報酬患者処方箋判
    別手段と、 該高額調剤報酬患者処方箋判別手段の結果に基づいて、
    高額調剤報酬患者の処方箋とそうでない患者の処方箋と
    を振り分ける振分手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の調剤報酬請求書作成支援システム。
  7. 【請求項7】 処方箋に予め付与された患者識別を読み
    取る患者識別読取り手段を備え、 前記処方箋イメージ記憶手段は、前記患者識別読取り手
    段で読み取られた患者識別に対応させて処方箋のイメー
    ジを記憶し、 前記処方箋読取り手段は、処方箋に予め付与された患者
    識別を読み取り、 前記高額調剤報酬患者処方箋判別手段は、高額調剤報酬
    患者の患者識別に基づいて処方箋を判別することを特徴
    とする請求項6に記載の調剤報酬請求書作成支援システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記受付け手段で受け付けた処方箋の受
    付順に受付識別を発生する受付識別発生手段と、 該受付識別発生手段で発生した受付識別を受け付けた処
    方箋に付与する受付識別付与手段とを備え、 前記処方箋イメージ記憶手段は、受付識別付与手段で付
    与された受付識別に対応させて処方箋のイメージを記憶
    し、 前記処方箋読取り手段は、前記受付識別付与手段で付与
    された受付識別を読み取り、 前記高額調剤報酬患者処方箋判別手段は、高額調剤報酬
    患者の受付識別に基づいて処方箋を判別することを特徴
    とする請求項6に記載の調剤報酬請求書作成支援システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記受付識別はバーコードである請求項
    8に記載の調剤報酬請求書作成支援システム。
  10. 【請求項10】 前記調剤報酬演算手段は、 前記処方箋イメージ記憶手段により記憶された処方箋イ
    メージに基づいてその処方箋の処方項目毎に報酬点数を
    入力する報酬点数入力手段と、 該報酬点数入力手段により入力された一定期間の報酬点
    数を患者識別毎に集計する報酬点数集計手段とからなる
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の調
    剤報酬請求書作成支援システム。
  11. 【請求項11】 前記調剤報酬演算手段は、さらに、 患者識別を入力する患者識別入力手段と、 患者識別に対応して作成されたデータ入力フォーマット
    を記憶するデータ入力フォーマット記憶手段と、 前記患者識別入力手段により患者識別を入力すると、該
    患者識別に対応するデータ入力フォーマットをデータ入
    力フォーマット記憶手段からロードするデータ入力フォ
    ーマットロード手段と、 該データ入力フォーマットロード手段でロードされたデ
    ータ入力フォーマットを前記処方箋イメージ抽出手段で
    抽出された処方箋イメージとともに表示する表示手段と
    からなることを特徴とする請求項7に記載の調剤報酬請
    求書作成支援システム。
JP17946597A 1997-07-04 1997-07-04 調剤報酬請求書作成支援システム Pending JPH1125184A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001188871A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Toppan Forms Co Ltd 処方箋読取管理システム
EP1496462A1 (en) * 2003-07-11 2005-01-12 Stefano Rinaldi Centralized data processing and collecting, on the basis of the reading of the information on a paper support, preferably a medical prescription
JPWO2003103564A1 (ja) * 2002-06-07 2005-10-06 忠典 宗本 調剤の検品方法及び調剤検品システム

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