JPH11250066A - 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記録した記録媒体

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Publication number
JPH11250066A
JPH11250066A JP10052224A JP5222498A JPH11250066A JP H11250066 A JPH11250066 A JP H11250066A JP 10052224 A JP10052224 A JP 10052224A JP 5222498 A JP5222498 A JP 5222498A JP H11250066 A JPH11250066 A JP H11250066A
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JP
Japan
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mail
language
data
destination
recipient
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Application number
JP10052224A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Yamane
一快 山根
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11250066A publication Critical patent/JPH11250066A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子メール装置にあって、使用言語の異なる端
末ユーザ間でメールのやり取りを行なう場合でも、それ
ぞれの使用言語でメールを作成し、読み取る。 【解決手段】例えばコンピュータ端末PC(A)13a
において、日本人が日本語によるメールデータの作成に
伴ない指定言語として「英語」を指定して送信すると、
メールサーバ(1)11aにおいて、この言語指定され
たメールデータはその宛先が翻訳センタ(翻訳サーバ)
15に代えられて送信され、該翻訳センタ(翻訳サー
バ)15において、メールの内容が日本語から指定言語
である「英語」に翻訳された後、本来の宛先に戻されて
再送信されるので、例えば日本人の端末ユーザが英語を
使用する端末ユーザに対して電子メールを送信する際
に、予め英語に訳したメールデータを時間を掛けて作成
する必要はなく、言語指定を行なうだけで、英語に翻訳
されたメールデータが相手端末に届けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば使用言語の
異なる端末ユーザ間でメールのやり取りを行なうための
電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆通信回線を利用した通信ネッ
トワークを介して、世界各国のコンピュータ端末ユーザ
と電子メールによる情報交換を自在に行なうことが可能
になっている。
【0003】一般に、使用言語の異なる端末ユーザ間で
メールのやり取りを行なう場合、世界共通語である英語
によりメールを作成し相手端末に送信するのが慣例にな
っているが、英語が得意でないユーザが英語によるメー
ルを作成したり、受信された英語でのメールを理解する
のは、非常に面倒で困難な問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、このようなあ
らゆる国や地域の人々が利用している通信ネットワーク
を介した電子メールシステムでは、使用言語の異なる端
末ユーザ間でのメールのやり取りにあっても、それぞれ
の使用言語でメールを作成し、そして、読み取ることこ
とができるのが最も望ましい。
【0005】本発明は、前記のような課題に鑑みなされ
たもので、使用言語の異なる端末ユーザ間でメールのや
り取りを行なう場合でも、それぞれの使用言語でメール
を作成し、読み取ることが可能になる電子メール装置及
び電子メール処理プログラムを記録した記録媒体を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る第1の電子メール装置は、翻訳が指示された電子メー
ルを受信する翻訳指示メール受信手段と、前記翻訳指示
メール受信手段により受信されたメールデータを翻訳す
るメール翻訳手段と、このメール翻訳手段により翻訳さ
れたメールデータを所定の宛先へ送信する翻訳メール送
信手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】つまり、本発明に係わる第1の電子メール
装置では、電子メールの作成に際し翻訳が指示されて作
成されたメールデータが受信されると、この翻訳指示さ
れたメールデータは翻訳されて、該メールデータの所定
の宛先へ送信されるので、自分の使用言語で作成した電
子メールを相手の使用言語を指定し翻訳して送信できる
ことになる。
【0008】また、本発明に係わる第2の電子メール装
置は、電子メールの宛先アドレスに記述されたドメイン
情報に基づき、このメール宛先国の言語を判断する宛先
言語判断手段と、この宛先言語判断手段により判断され
たメール宛先国の言語に応じて前記電子メールのメール
データを翻訳するメール翻訳手段と、このメール翻訳手
段により翻訳されたメールデータを該メールデータの宛
先へ送信する翻訳メール送信手段とを具備したことを特
徴とする。
【0009】つまり、本発明に係わる第2の電子メール
装置では、電子メールの宛先アドレスに記述されたドメ
イン情報に基づき、このメール宛先国の言語が判断さ
れ、このメール宛先国の言語に応じて前記電子メールの
メールデータは翻訳され、該メールデータの宛先へ送信
されるので、自分の使用言語で作成した電子メールを宛
先国の使用言語に翻訳して送信できることになる。
【0010】また、本発明に係わる第3の電子メール装
置は、登録された電子メールの受信者と該受信者により
指定された言語とを対応付けたテーブルデータを記憶す
る受信者指定言語記憶手段と、電子メールが受信された
際に、そのメールデータの宛先アドレスに対応する受信
者の指定言語を前記受信者指定言語記憶手段に記憶され
たテーブルデータに従い判断する受信者指定言語判断手
段と、前記受信された電子メールのメールデータを、前
記受信者指定言語判断手段により判断された受信者の指
定言語に翻訳するメール翻訳手段とを具備したことを特
徴とする。
【0011】つまり、本発明に係わる第3の電子メール
装置では、電子メールが受信された際に、そのメールデ
ータの宛先アドレスに対応する受信者の指定言語が、予
め登録された電子メールの受信者と該受信者により指定
された言語とを対応付けたテーブルデータに従い判断さ
れ、前記受信された電子メールのメールデータは、前記
受信者の指定言語に翻訳されるので、送信者の使用言語
で作成送信されて受信された電子メールを当該メール受
信者の使用言語に翻訳して得ることがきることになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。 [第1実施形態]図1は本発明の電子メール装置の第1
実施形態に係わるコンピュータネットワークシステムの
構成を示すブロック図である。
【0013】このコンピュータネットワークシステムで
は、複数のメールサーバ(1)11a,(2)11b,
…が、それぞれ各国や地域において公衆通信回線を利用
した通信ネットワーク12に接続される。
【0014】各メールサーバ(1)11a,(2)11
b,…には、そのそれぞれのメールサーバ(1)11
a,(2)11b,…毎に、メールの送受信を行なうユ
ーザ端末として登録された複数のコンピュータ端末PC
(A)13a,PC(B)13b,…やPC(X)14
a,PC(Y)14b,…が接続される。
【0015】また、前記通信ネットワーク12には、翻
訳指定された送信メールを受け取り、指定言語に翻訳し
てから宛先端末へ転送するための翻訳センタ(翻訳サー
バ)15が接続される。
【0016】図2は前記第1実施形態に係わるコンピュ
ータネットワークシステムに備えられた翻訳センタ(翻
訳サーバ)15の構成を示すブロック図である。この翻
訳センタ(翻訳サーバ)15には、コンピュータからな
る制御部(CPU)21が備えられる。
【0017】この翻訳センタ(翻訳サーバ)15の制御
部(CPU)21は、記憶装置23に予め記憶されてい
るセンタシステムプログラムを起動させて制御動作する
もので、例えば通信制御部22により前記通信ネットワ
ーク12を介してメールが受信された際に、翻訳プログ
ラムメモリ24に予め記憶されている翻訳プログラムを
起動させ、受信メールの内容を、当該受信メールに記述
されている指定言語に応じて翻訳する処理を実行する。
【0018】前記制御部(CPU)21には、前記通信
制御部22、記憶装置23、翻訳プログラムメモリ24
が接続される他、ワークメモリとして機能するRAM2
5が接続される。
【0019】図3は前記第1実施形態に係わるコンピュ
ータネットワークシステムに備えられたコンピュータ端
末にて作成されるメールデータの構成を示す図である。
電子メールのデータは、メールの作成に際し指定された
何の言語に翻訳するかを示す言語指定データ、宛先端末
のアドレスを示す宛先データ、送信元端末のアドレスを
示す送信元データ、メールの件名を示す件名データ、メ
ールの本文を示す内容データから構成される。
【0020】例えばコンピュータ端末PC(A)13a
で作成されたメールデータにおいて、前記言語指定デー
タに指定言語が存在する場合には、当該端末PC(A)
13aを管理するメールサーバ(1)11aは、そのメ
ールデータの宛先データを翻訳センタ15のアドレスに
代えて送信する。この場合、当該メールデータの宛先デ
ータに示される本来の宛先端末のアドレスは、サブアド
レスとして付加されたまま翻訳センタ15へ送信され
る。
【0021】次に、前記構成による第1実施形態のコン
ピュータネットワークシステムにおける電子メールの送
信動作について説明する。図4は前記第1実施形態に係
わるコンピュータネットワークシステムにおける電子メ
ールの送信処理をフローチャートであり、同図(A)は
メールサーバ(1)11aでのメール処理を示すフロー
チャート、同図(B)は翻訳センタ(翻訳サーバ)15
でのメール処理を示すフローチャートである。
【0022】図5は前記第1実施形態に係わるコンピュ
ータネットワークシステムにおける電子メールの送信処
理に伴なうメールデータの表示状態を示す図であり、同
図(A)は送信端末におけるメールデータの作成表示状
態を示す図、同図(B)は翻訳センタ(翻訳サーバ)1
5におけるメール処理後の翻訳表示状態を示す図であ
る。
【0023】コンピュータ端末PC(A)13aにおい
て、例えば図5(A)に示すような日本語によるメール
データを作成して送信する際に、該メールデータの作成
画面上に共に表示される言語指定アイコン「Japan
ese」「English」「French」のうち、
「English」を選択して指示すると、このメール
データ(図3参照)の言語指定データとしては「Eng
lish」が記述され、メールサーバ(1)11aに受
け取られる。
【0024】図4(A)に示すメールサーバ(1)11
aでのメール処理が起動され、まず、前記コンピュータ
端末PC(A)13aからの、図5(A)[図3参照]
で示したようなメールデータが受け取られると、そのメ
ールデータの言語指定データとして、何等かの指定言語
が記述されているか否か判断される(ステップS1,S
2)。
【0025】この場合は、指定言語として「Engli
sh」が記述されていると判断され、メールデータ内の
宛先データに記述されている宛先端末のアドレスが、こ
の場合は、「yamane@…」から翻訳センタ(翻訳
サーバ)15のアドレスである「honyaku@…」
に代えられて、当該メールデータがメールサーバ(1)
11aから翻訳センタ(翻訳サーバ)15(図2参照)
へ送信される(ステップS2→S3)。
【0026】なお、前記メールサーバ(1)11aにお
いて、コンピュータ端末PC(A)13aから受け取ら
れたメールデータ内の言語指定データとして、何の指定
言語も記述されてない場合には、宛先データに記述され
ているそのままの宛先端末のアドレスに従い、相手端末
を管理する例えばメールサーバ(2)11bに対して通
常のメール送信処理が行なわれる(ステップS2→S
4)。
【0027】前記言語指定データとして「Englis
h」と記述されたメールサーバ(1)11aからのメー
ルデータが、翻訳センタ(翻訳サーバ)15の通信制御
部22によって受信されることで、図4(B)における
翻訳センタ(翻訳サーバ)15でのメール処理が起動さ
れると、受信されたメールデータの言語指定データとし
て記述されている指定言語「English」に従っ
て、翻訳プログラムメモリ24に予め記憶されている
「日本語→英語」の翻訳処理プログラムが読み出され、
件名データとして記述されているメール件名「歓迎会」
及び内容データとして記述されているメール本文「こん
にちは…」が、それぞれ指定言語である英語「Welc
ome Party」「Hello.…」に翻訳される
(ステップA1→A2)。
【0028】すると、前記和英翻訳処理後のメールデー
タは、その宛先データが本来の宛先端末のアドレス「y
amane@…」に戻されて、相手端末を管理するメー
ルサーバ(2)11bに対して送信される(ステップA
3)。
【0029】これにより、メールサーバ(2)11bに
より受信格納された宛先端末「yamane@…」への
メールデータは、英語に翻訳されて与えられるようにな
り、当該端末ユーザが対応するメールデータをダウンロ
ードすると、図5(B)に示すように、英語表記のメー
ルデータとして表示されるようになる。
【0030】したがって、前記構成の第1実施形態のコ
ンピュータネットワークシステムにおける電子メールの
送信機能によれば、例えばコンピュータ端末PC(A)
13aにおいて、日本人が日本語によるメールデータの
作成に伴ない指定言語として「英語」を指定して送信す
ると、メールサーバ(1)11aにおいて、この言語指
定されたメールデータはその宛先が翻訳センタ(翻訳サ
ーバ)15に代えられて送信され、該翻訳センタ(翻訳
サーバ)15において、メールの内容が日本語から指定
言語である「英語」に翻訳された後、本来の宛先に戻さ
れて再送信されるので、例えば日本人の端末ユーザが英
語を使用する端末ユーザに対して電子メールを送信する
際に、予め英語に訳したメールデータを時間を掛けて作
成する必要はなく、言語指定を行なうだけで、英語に翻
訳されたメールデータが相手端末に届けられるようにな
る。
【0031】つまり、使用言語の異なる端末ユーザへ電
子メールを送る場合でも、予め相手端末のユーザ使用言
語に合わせたメールデータを作成する必要はなく、自分
の使用言語で作成したメールデータを相手ユーザの使用
言語で言語指定して送信するだけで、相手端末のユーザ
は自分の使用言語に翻訳されたメールデータとして受け
取ることができる。
【0032】なお、前記第1実施形態において記載した
手法、すなわち、図4(A)のフローチャートに示すメ
ールサーバによるメール処理、及び図4(B)のフロー
チャートに示す翻訳センタ(翻訳サーバ)によるメール
処理の各手法は、それぞれ何れもコンピュータに実行さ
せることができるプログラムとして、メモリカード(R
OMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッ
ピーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD
−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体(外
部記録媒体)に格納して配布、あるいはネットワーク等
の通信回線を介して伝送することができる。そして、メ
ールサーバや翻訳センタ(翻訳サーバ)の各コンピュー
タは、この記憶媒体に記録された前記各対応するメール
処理のプログラムや通信回線を介して伝送された前記各
対応するメール処理のプログラムをそれぞれ読み込み、
この読み込んだプログラムによって各動作が制御される
ことにより、前記第1実施形態において説明した言語指
定を伴なうメール処理機能を実現し、前述した手法によ
る同様の処理を実行することができる。
【0033】[第2実施形態]図6は本発明の電子メー
ル装置の第2実施形態に係わるコンピュータネットワー
クシステムに備えられたメールサーバの構成を示すブロ
ック図である。
【0034】このメールサーバは、コンピュータからな
る制御部(CPU)31を備えている。制御部(CP
U)31は、記憶装置(memory device) 33に予め記憶
されているメールサーバシステムプログラムに従い各部
の動作を制御するもので、この制御部(CPU)31に
は、システムプログラムROMやワークRAMを備えた
前記記憶装置(memory device) 33の他、当該メールサ
ーバが管理するコンピュータ端末及び通信ネットワーク
を介した他の同様のメールサーバとのメールデータの送
受信を行なう通信制御部(communication unit)32、こ
の通信制御部(communication unit)32により受信され
た管理端末宛てのメールデータを格納するメール格納部
(mail box storage)34、各国語間の翻訳処理プログラ
ムが予め記憶された翻訳処理部(translate module)3
5、キーボードやマウスを備えた入力装置36、当該メ
ールサーバの動作状態を表示する表示装置37が接続さ
れる。
【0035】図7は前記第2実施形態に係わるコンピュ
ータネットワークシステムに備えられたメールサーバの
記憶装置(memory device) 33に予め記憶される国名/
使用言語対応テーブル33aを示す図である。
【0036】この国名/使用言語対応テーブル33a
は、電子メールの端末アドレスにおけるドメインとして
記述される各国の記号[fr(フランス)/de(ドイ
ツ)/uk(英国)/…]のそれぞれに対し、該当国の
使用言語(仏語/ドイツ語/英語/…)が対応付けられ
て構成される。
【0037】次に、前記構成による第2実施形態のコン
ピュータネットワークシステムにおける電子メールの送
信動作について説明する。図8は前記第2実施形態に係
わるコンピュータネットワークシステムにおけるメール
サーバでのメール送信処理を示すフローチャートであ
る。
【0038】例えばこのコンピュータネットワークシス
テムにおけるメールサーバ(図6参照)が日本語ユーザ
のコンピュータ端末を管理するメールサーバである場合
に、あるコンピュータ端末により作成送信されたメール
データが通信制御部(communication unit)32により受
け取られると、その送信メールデータ内に言語指定デー
タが存在するか否か判断される(ステップB1,B
2)。
【0039】ここで、前記あるコンピュータ端末からの
送信メールデータに言語指定データが存在すると判断さ
れた場合には、その言語指定データに記述された指定言
語(例えば「英語」)に応じて、翻訳処理部(translate
module)35に予め記憶されている「日本語→英語」の
翻訳処理プログラムが起動され、メールデータの内容が
英語に翻訳されて相手端末へ送信される(ステップB2
→B5,B6)。
【0040】一方、あるコンピュータ端末から受け取ら
れた送信メールデータに言語指定データが存在しない場
合には、そのメールデータの宛先アドレスに記述されて
いるドメイン記号に基づき、記憶装置(memory device)
33に予め記憶されている国名/使用言語対応テーブル
33a(図7参照)に従って、当該メール宛先の国名が
判断される(ステップB2→B3)。
【0041】ここで、送信メールの宛先アドレスに記述
されているドメイン記号が、例えば「jp」であって、
前記国名/使用言語対応テーブル33a(図7参照)に
従い、当該メール宛先の国名が「日本」であると判断さ
れた場合には、日本語ユーザにより作成されたこのメー
ルデータはそのまま日本の相手端末へ送信される(ステ
ップB3→B6)。
【0042】また、送信メールの宛先アドレスに記述さ
れているドメイン記号が、例えば「de」であって、前
記国名/使用言語対応テーブル33a(図7参照)に従
い、当該メール宛先の国名が「ドイツ」であると判断さ
れた場合には、翻訳処理部(translate module)35に予
め記憶されている翻訳処理プログラムの種類に応じて
「日本語→ドイツ語」の翻訳が可能か否か判断され、可
能である場合には、当該「日本語→ドイツ語」の翻訳処
理プログラムが起動され、メールデータの内容がドイツ
語に翻訳されてドイツの相手端末へ送信される(ステッ
プB3→B4→B5,B6)。
【0043】また、送信メールの宛先アドレスに記述さ
れているドメイン記号に基づき、当該メール宛先の国名
が例えば「スペイン」であると判断され、翻訳不可能と
判断された場合には、当該メールデータの内容は、翻訳
処理部(translate module)35に予め記憶されている
「日本語→英語」の翻訳処理プログラムに従って、取り
敢えず世界共通語である英語に翻訳されてスペインの相
手端末へ送信される(ステップB3→B4→B7,B
6)。
【0044】したがって、前記構成の第2実施形態のコ
ンピュータネットワークシステムにおけるメールサーバ
でのメール送信機能によれば、送信メールデータに言語
指定データが存在する場合には、その指定言語に応じた
翻訳処理プログラムが起動されて、メールの内容が指定
言語に翻訳されて相手端末へ送信され、また、送信メー
ルデータに言語指定データが存在しない場合には、宛先
アドレスのドメイン記号に基づき当該メール宛先の国名
が判断され、その宛先国の使用言語にメールの内容が翻
訳されて相手端末へ送信され、さらに、翻訳不可能な言
語国である場合には、取り敢えず英語に翻訳されて相手
端末へ送信されるので、送信メールを作成する端末ユー
ザは、自国語でメールデータを作成し、相手端末ユーザ
の使用言語に応じた言語指定を行なうか、あるいは、言
語指定を行なわずとも、宛先アドレスのドメイン記号か
ら宛先国が判断され、相手端末の使用言語にメールデー
タが翻訳されて送信されるようになり、送信メールの作
成言語が何語であるかに拘らず、相手端末のユーザは自
分の使用言語に翻訳されたメールデータとして受け取る
ことができる。
【0045】なお、前記第2実施形態のコンピュータネ
ットワークシステムにおけるメールサーバにおいて、送
信メールデータの記載言語を判断する機能と、これによ
り判断された記載言語と前記宛先アドレスのドメイン記
号から判断された宛先国の使用言語との一致/不一致を
判断する機能を付加し、メール記載言語と宛先国の使用
言語とが一致した場合にはそのままメール送信し、不一
致の場合には宛先国の使用言語に応じて翻訳してメール
送信することで、前記同様に、メール記載言語を相手端
末の使用言語に合わせて送信する構成としてもよい。
【0046】なお、前記第2実施形態において記載した
手法、すなわち、図8のフローチャートに示すメールサ
ーバによるメール送信処理、あるいは前記メール記載言
語の判断機能と該メール記載言語と宛先使用言語との比
較判断機能とを付加したメール送信処理の各手法は、コ
ンピュータに実行させることができるプログラムとし
て、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、
磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク
等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体
メモリ等の記憶媒体(外部記録媒体)に格納して配布、
あるいはネットワーク等の通信回線を介して伝送するこ
とができる。そして、メールサーバのコンピュータは、
この記憶媒体に記録されたプログラムや通信回線を介し
て伝送されたプログラムを読み込み、この読み込んだプ
ログラムによって各動作が制御されることにより、前記
第2実施形態において説明したメール送信機能を実現
し、前述した手法による同様の処理を実行することがで
きる。
【0047】[第3実施形態]本発明の電子メール装置
の第3実施形態に係わるコンピュータネットワークシス
テムに備えられたメールサーバは、前記図6で示したメ
ールサーバのブロック構成と同一ブロック構成のものと
して説明する。
【0048】図9は本発明の電子メール装置の第3実施
形態に係わるコンピュータネットワークシステムに備え
られたメールサーバの記憶装置(memory device) 33に
予め記憶される受信者/指定言語対応テーブル33bを
示す図である。
【0049】この受信者/指定言語対応テーブル33b
は、このメールサーバに登録されて管理される端末受信
者(yamane/sasaki/tagi/…)のそ
れぞれに対し、各受信者により予め指定された使用言語
(英語/日本語/ドイツ語/…)が対応付けられて構成
される。
【0050】次に、前記構成による第3実施形態のコン
ピュータネットワークシステムにおける電子メールの受
信動作について説明する。図10は前記第3実施形態に
係わるコンピュータネットワークシステムにおけるメー
ルサーバでのメール受信処理を示すフローチャートであ
る。
【0051】通信ネットワークを介してこのメールサー
バに電子メールが受信されると、受信されたメールデー
タの宛先アドレスに基づき、宛先端末の受信者が判断さ
れ、記憶装置(memory device) 33に予め記憶される受
信者/指定言語対応テーブル33b(図9参照)に従
い、当該端末受信者に言語の指定が為されているか否か
判断される(ステップC1)。
【0052】ここで、受信されたメールデータの宛先端
末の受信者に、言語の指定(例えば「フランス語」)が
為されていると判断されると、メールデータの記載言語
が判断されて前記指定言語「フランス語」に翻訳可能か
否かが、翻訳処理部(translate module)35に予め記憶
されている翻訳処理プログラムの種類に応じて判断され
る(ステップC1→C2)。
【0053】そして、前記受信されたメールデータの記
載言語が例えば「英語」であり、前記翻訳処理部(trans
late module)35に予め記憶されている翻訳処理プログ
ラムとして「英語→フランス語」の翻訳処理プログラム
が存在することで翻訳可能として判断されると、当該
「英語→フランス語」の翻訳処理プログラムが起動され
て「英語」記載のメールデータが受信者指定言語である
「フランス語」に翻訳され、メール格納部(mail box st
orage)34に書き込まれて格納される(ステップC2→
C3,C4)。
【0054】一方、電子メールが受信された際に、宛先
端末の受信者が言語指定を行なってないと判断された場
合、又は、言語指定が為されていると判断された場合で
も、翻訳処理部(translate module)35によるメール記
載言語からの翻訳が不可能であると判断された場合に
は、受信されたメールデータはその記載言語のままメー
ル格納部(mail box storage)34に書き込まれて格納さ
れる(ステップC1→C4orC1→C2→C4)。
【0055】したがって、前記構成の第3実施形態のコ
ンピュータネットワークシステムにおけるメールサーバ
でのメール受信機能によれば、登録管理する端末受信者
の使用言語が、各受信者毎の指定言語対応テーブル33
bとして予め記憶され、電子メールの受信に際しては、
当該受信メールの宛先アドレスが示す端末受信者の指定
言語が判断され、受信されたメールデータの記載言語が
前記受信者指定言語に応じて翻訳され、メール格納部(m
ail box storage)34に格納されて宛先端末へ渡される
ので、送信元でのメールデータの使用言語が何語である
かに拘らず、受信されたメールデータを受信者の使用言
語に合わせたメールデータとして受け取ることができ、
送信者及び受信者の何れにおいても、相手端末ユーザの
使用言語を全く考慮せずに、各自使用言語でのメールの
やり取りを行なうことができる。
【0056】なお、前記第3実施形態において記載した
手法、すなわち、図10のフローチャートに示すメール
サーバによるメール受信処理の手法は、コンピュータに
実行させることができるプログラムとして、メモリカー
ド(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク
(フロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディス
ク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶
媒体(外部記録媒体)に格納して配布、あるいはネット
ワーク等の通信回線を介して伝送することができる。そ
して、メールサーバのコンピュータは、この記憶媒体に
記録されたプログラムや通信回線を介して伝送されたプ
ログラムを読み込み、この読み込んだプログラムによっ
て各動作が制御されることにより、前記第3実施形態に
おいて説明したメール受信機能を実現し、前述した手法
による同様の処理を実行することができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる第1の電
子メール装置によれば、電子メールの作成に際し翻訳が
指示されて作成されたメールデータが受信されると、こ
の翻訳指示されたメールデータは翻訳されて、該メール
データの所定の宛先へ送信されるので、自分の使用言語
で作成した電子メールを相手の使用言語を指定し翻訳し
て送信できるようになる。
【0058】また、本発明に係わる第2の電子メール装
置によれば、電子メールの宛先アドレスに記述されたド
メイン情報に基づき、このメール宛先国の言語が判断さ
れ、このメール宛先国の言語に応じて前記電子メールの
メールデータは翻訳され、該メールデータの宛先へ送信
されるので、自分の使用言語で作成した電子メールを宛
先国の使用言語に翻訳して送信できるようになる。
【0059】また、本発明に係わる第3の電子メール装
置によれば、電子メールが受信された際に、そのメール
データの宛先アドレスに対応する受信者の指定言語が、
予め登録された電子メールの受信者と該受信者により指
定された言語とを対応付けたテーブルデータに従い判断
され、前記受信された電子メールのメールデータは、前
記受信者の指定言語に翻訳されるので、送信者の使用言
語で作成送信されて受信された電子メールを当該メール
受信者の使用言語に翻訳して得ることがきるようにな
る。
【0060】よって、本発明によれば、使用言語の異な
る端末ユーザ間でメールのやり取りを行なう場合でも、
それぞれの使用言語でメールを作成し、読み取ることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール装置の第1実施形態に係わ
るコンピュータネットワークシステムの構成を示すブロ
ック図。
【図2】前記第1実施形態に係わるコンピュータネット
ワークシステムに備えられた翻訳センタ(翻訳サーバ)
の構成を示すブロック図。
【図3】前記第1実施形態に係わるコンピュータネット
ワークシステムに備えられたコンピュータ端末にて作成
されるメールデータの構成を示す図。
【図4】前記第1実施形態に係わるコンピュータネット
ワークシステムにおける電子メールの送信処理をフロー
チャートであり、同図(A)はメールサーバ(1)での
メール処理を示すフローチャート、同図(B)は翻訳セ
ンタ(翻訳サーバ)でのメール処理を示すフローチャー
ト。
【図5】前記第1実施形態に係わるコンピュータネット
ワークシステムにおける電子メールの送信処理に伴なう
メールデータの表示状態を示す図であり、同図(A)は
送信端末におけるメールデータの作成表示状態を示す
図、同図(B)は翻訳センタ(翻訳サーバ)におけるメ
ール処理後の翻訳表示状態を示す図。
【図6】本発明の電子メール装置の第2実施形態に係わ
るコンピュータネットワークシステムに備えられたメー
ルサーバの構成を示すブロック図。
【図7】前記第2実施形態に係わるコンピュータネット
ワークシステムに備えられたメールサーバの記憶装置(m
emory device) に予め記憶される国名/使用言語対応テ
ーブルを示す図。
【図8】前記第2実施形態に係わるコンピュータネット
ワークシステムにおけるメールサーバでのメール送信処
理を示すフローチャート。
【図9】本発明の電子メール装置の第3実施形態に係わ
るコンピュータネットワークシステムに備えられたメー
ルサーバの記憶装置(memory device) に予め記憶される
受信者/指定言語対応テーブルを示す図。
【図10】前記第3実施形態に係わるコンピュータネッ
トワークシステムにおけるメールサーバでのメール受信
処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11a,11b…メールサーバ(1),(2)、 12 …通信ネットワーク、 13a,13b…コンピュータ端末(A),(B)、 14a,14b…コンピュータ端末(X),(Y)、 15 …翻訳センタ(翻訳サーバ)、 21 …翻訳サーバ制御部(CPU)、 22 …翻訳サーバ通信制御部、 23 …翻訳サーバ記憶装置、 24 …翻訳プログラムメモリ、 25 …翻訳サーバワークRAM、 31 …メールサーバ制御部(CPU)、 32 …メールサーバ通信制御部(communication uni
t)、 33 …メールサーバ記憶装置(memory device) 、 33a…国名/使用言語対応テーブル、 33b…受信者/指定言語対応テーブル、 34 …メール格納部(mail box storage)、 35 …翻訳処理部(translate module)、 36 …入力装置、 37 …表示装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 翻訳が指示された電子メールを受信する
    翻訳指示メール受信手段と、 前記翻訳指示メール受信手段により受信されたメールデ
    ータを翻訳するメール翻訳手段と、 このメール翻訳手段により翻訳されたメールデータを所
    定の宛先へ送信する翻訳メール送信手段とを具備したこ
    とを特徴とする電子メール装置。
  2. 【請求項2】 電子メールの宛先アドレスに記述された
    ドメイン情報に基づき、このメール宛先国の言語を判断
    する宛先言語判断手段と、 この宛先言語判断手段により判断されたメール宛先国の
    言語に応じて前記電子メールのメールデータを翻訳する
    メール翻訳手段と、 このメール翻訳手段により翻訳されたメールデータを該
    メールデータの宛先へ送信する翻訳メール送信手段とを
    具備したことを特徴とする電子メール装置。
  3. 【請求項3】 登録された電子メールの受信者と該受信
    者により指定された言語とを対応付けたテーブルデータ
    を記憶する受信者指定言語記憶手段と、 電子メールが受信された際に、そのメールデータの宛先
    アドレスに対応する受信者の指定言語を前記受信者指定
    言語記憶手段に記憶されたテーブルデータに従い判断す
    る受信者指定言語判断手段と、 前記受信された電子メールのメールデータを、前記受信
    者指定言語判断手段により判断された受信者の指定言語
    に翻訳するメール翻訳手段とを具備したことを特徴とす
    る電子メール装置。
  4. 【請求項4】 電子メールを送受信するメールサーバの
    コンピュータを制御するためのコンピュータ読み込み可
    能な電子メール処理プログラム記録した記録媒体であっ
    て、 前記コンピュータを、 翻訳が指示された電子メールを受信する翻訳指示メール
    受信手段と、 受信した翻訳指示メールを翻訳する翻訳手段と、 翻訳されたメールを所定の宛先へ送信する送信手段とし
    て機能させるための電子メール処理プログラム記録した
    記録媒体。
  5. 【請求項5】 電子メールを送受信するメールサーバの
    コンピュータを制御するためのコンピュータ読み込み可
    能な電子メール処理プログラム記録した記録媒体であっ
    て、 前記コンピュータを、 電子メールの宛先アドレスに記述されたドメイン情報に
    基づき、このメール宛先国の言語を判断する宛先言語判
    断手段、 この宛先言語判断手段により判断されたメール宛先国の
    言語に応じて前記電子メールのメールデータを翻訳する
    メール翻訳手段、 このメール翻訳手段により翻訳されたメールデータを該
    メールデータの宛先へ送信する翻訳メール送信手段、と
    して機能させるための電子メール処理プログラム記録し
    た記録媒体。
  6. 【請求項6】 電子メールを受信するメールサーバのコ
    ンピュータを制御するためのコンピュータ読み込み可能
    な電子メール処理プログラム記録した記録媒体であっ
    て、 前記コンピュータを、 登録された電子メールの受信者と該受信者により指定さ
    れた言語とを対応付けたテーブルデータを記憶する受信
    者指定言語記憶手段、 電子メールが受信された際に、そのメールデータの宛先
    アドレスに対応する受信者の指定言語を前記受信者指定
    言語記憶手段に記憶されたテーブルデータに従い判断す
    る受信者指定言語判断手段、 前記受信された電子メールのメールデータを、前記受信
    者指定言語判断手段により判断された受信者の指定言語
    に翻訳するメール翻訳手段、として機能させるための電
    子メール処理プログラム記録した記録媒体。
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