JP2002073514A - 通信ネットワークを利用した情報交換方法 - Google Patents

通信ネットワークを利用した情報交換方法

Info

Publication number
JP2002073514A
JP2002073514A JP2000262229A JP2000262229A JP2002073514A JP 2002073514 A JP2002073514 A JP 2002073514A JP 2000262229 A JP2000262229 A JP 2000262229A JP 2000262229 A JP2000262229 A JP 2000262229A JP 2002073514 A JP2002073514 A JP 2002073514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
information
information exchange
communication network
mediation server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000262229A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Yoshida
博一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000262229A priority Critical patent/JP2002073514A/ja
Publication of JP2002073514A publication Critical patent/JP2002073514A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】通信ネットワークを介してチャットをして情報
交換をする際に、通信端末器の記憶容量などのスペック
には関係なく、利用者の入力した文章データを複数言語
に翻訳し、情報交換画面に表示させるようにすることの
できる、通信ネットワークを利用した情報交換方法を提
供する。 【解決手段】複数の利用者が、各々の所有する通信端末
器2を用いて、インターネットなどの通信ネットワーク
Nを介して、仲介管理者が運用する仲介サーバ1にアク
セスし、その仲介サーバ1の提供する情報交換画面上で
チャットをすることによって、情報交換をする方法であ
って、仲介サーバ1には、いずれかの言語を他の複数の
言語に翻訳する翻訳ソフト10を内蔵させ、利用者が、
情報交換画面上で文章データを記入する毎に、翻訳ソフ
ト10によってその内容を複数言語に自動翻訳し、複数
言語に翻訳した内容を、元の言語とともに、情報交換画
面に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の利用者が、
各々の所有する通信端末器を用いて、インターネットな
どの通信ネットワークを介して、仲介管理者が運用する
仲介サーバにアクセスし、その仲介サーバの提供する情
報交換画面上でチャットをすることによって、情報交換
をする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットなどの通信ネット
ワークが急速に普及してきており、その通信ネットワー
クを介して、パーソナルコンピュータなどの通信端末器
を用いて、世界中のあらゆる人と通信できるようになっ
ており、その際生じる使用言語の違いを解決するため
に、通信端末器には翻訳ソフトを内蔵させていることが
多く、通常、日本国内で用いる翻訳ソフトでは、世界共
通語の英語→日本語、あるいは日本語→英語といった翻
訳機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、翻訳ソフト
は、その容量がかなり大きいので、通信端末器の記憶容
量によっては内蔵させることができなかった。また、通
信と同時に翻訳するといった同時通訳機能を備えたもの
はないので、メッセージをリアルタイムにやりとりして
会話するいわゆるチャットをして、情報交換をする際に
はとても利用できるものではなかった。また、その情報
交換画面では、それぞれの利用者の記入した文章データ
がただ時系列的に羅列して表示されるため、それぞれの
利用者の文章データを識別することが困難であり、その
ため、利用者が趣味として情報交換をする場合には良い
が、利用者がビジネス用途として情報交換をする場合に
は、使い勝手が悪かった。
【0004】更に、今後、通信ネットワークが地球規模
で普及していくことが予想されるが、全世界の約2/3
以上が非英語圏であるため、例えば、中国語→日本語、
韓国語→日本語といったように、複数言語を取り扱う機
能を備えていないと、先述した取引をする際に対処でき
なくなることが予想される。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、通信ネットワークを介してチャットをして情
報交換をする際に、通信端末器の記憶容量などのスペッ
クには関係なく、利用者の入力した文章データを複数言
語に翻訳し、情報交換画面に表示させるようにすること
のできる、通信ネットワークを利用した情報交換方法を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、複数の利用者が、各々の所有する
通信端末器を用いて、インターネットなどの通信ネット
ワークを介して、仲介管理者が運用する仲介サーバにア
クセスし、その仲介サーバの提供する情報交換画面上で
チャットをすることによって、情報交換をする方法であ
って、仲介サーバには、いずれかの言語を他の複数の言
語に翻訳する翻訳ソフトを内蔵させ、利用者が、情報交
換画面上で文章データを記入する毎に、翻訳ソフトによ
ってその内容を複数言語に自動翻訳し、複数言語に翻訳
した内容を、元の言語とともに、情報交換画面に表示さ
せる。
【0007】ここに、情報交換画面では、複数の利用者
がパーティー形式で利用する形態となっており、利用者
に対しては、一度利用する毎に例えば1000円を徴収
するなどすれば、冷やかしやいたずら、あるいは趣味で
利用しようとする利用者をシャットアウトして、ビジネ
スユースの利用者のみで情報交換を行わせることがで
き、商品、サービスの商談など、幅広いビジネス上の交
流の場を提供することができる。
【0008】請求項2に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、情報交換画面には、複数言語に翻
訳した内容と元の内容とを、それぞれに対応した枠組み
の中に表示させ、それぞれの内容を対比することを可能
とした。
【0009】請求項3に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、情報交換画面には、主言語切換ボ
タンを表示させ、利用者がこの主言語切換ボタンを操作
することによって、その利用者にとっての主言語が選択
でき、利用者が、情報交換画面上で文章データを記入す
る毎に、選択された主言語の内容が、他の言語の内容と
区別されて表示される。
【0010】請求項4に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者は、文章データの内容の一
部を所定のビットイメージとし、これを受けた仲介サー
バは、この部分についてはそのまま情報交換画面に表示
させることを可能とした。
【0011】請求項5に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、ビットイメージには、暗号化した
2次元コードを含む。
【0012】請求項6に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、仲介サーバは、情報交換画面上
に、それぞれの利用者情報を示すユーザー欄を表示さ
せ、そのユーザー欄に、少なくとも、利用者の写真、名
刺、ロゴマークなど、予め登録されたイメージ情報を表
示させる。
【0013】請求項7に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者の通信端末器では、情報交
換画面上でチャットをする度に、その情報交換画面上の
利用者情報を基にして、イメージ情報と利用者の電子メ
ールアドレスとを少なくとも対応させた所定のアドレス
帳を作成する。
【0014】請求項8に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、仲介サーバは、それぞれの利用者
が、情報交換画面でチャットをしているときに、ある利
用者が他の利用者に対して名刺交換を要請し、その要請
に対する了承があったときには、これらの利用者の通信
端末器に所定の名刺交換ページを表示させ、そのページ
上でこれらの利用者の名刺内容を参照することを可能と
する。
【0015】請求項9に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者の通信端末器では、仲介サ
ーバにアクセスしてその利用者に関する名刺を更新した
り、アドレス帳の内容を更新したときには、通信ネット
ワークにアクセスした際に、アドレス帳に登録された全
ての利用者に対して、その旨を通知する電子メールを配
信する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明方法を実
施するために必要なネットワーク構成の一例を示す図で
ある。
【0017】本方法を実施するためには、図1に示すよ
うに、利用者の各々が所有する通信端末器(パーソナル
コンピュータやPDAなどで構成される)2(#1〜#
4)を、通信ネットワークの1つであるインターネット
Nに接続し、更に、インターネットNを介して、仲介管
理者の所有する仲介サーバ1にアクセスする。通信端末
器2では、このサーバ1にアクセスすれば、サーバ1よ
り情報交換画面が送信されて表示される。情報交換画面
では、利用者は、リアルタイムに文章データを入力して
会話する、いわゆるチャットをすることによって、情報
交換をするようになっており、入力された文章データ
は、翻訳ソフト10の機能によって、複数言語に自動翻
訳され、それらの内容が元の言語とともに情報交換画面
に表示される。なお、図1中、通信端末器2(#1)は
日本側の利用者の所有するもの、通信端末器2(#2)
は中国側の利用者の所有するもの、通信端末器2(#
3)は韓国側の利用者の所有するもの、通信端末器2
(#4)はアメリカ側の利用者の所有するものをそれぞ
れ示している。また、DBは、仲介サーバ1が備えるデ
ータベースを示しており、その機能については後述する
ことにする。
【0018】このような情報交換画面は、図2に示すよ
うな構成をしており、通信端末器2に予め記憶させた専
用のソフト(通信ネットワークNを介して仲介サーバ1
からダウンロードできるようにしてもよい。)の機能に
よって、その表示画面20に表示されており、それぞれ
の通信端末器2(#1〜#4)で、それぞれの対応する
言語、例えば、日本側の通信端末器2(#1)ならば、
日本語表示画面20Aで文章データを入力する。する
と、入力した文章データが番号が付記されて表示され、
その文章データを翻訳ソフト10によって自動翻訳した
ものが、日本語の文章に対応して、それぞれ英語、中国
語、韓国語として、英語表示画面20B、中国語表示画
面20C、韓国語表示画面20Dに番号が付記されて表
示される。なお、通信端末器(#2〜#4)において、
それぞれの画面20B〜20Dで文章データを入力した
ときにも、その文章データは入力した画面20B〜20
Dに表示され、翻訳ソフト10によって自動翻訳したも
のが、他の画面20A〜20Dに番号が付記されて表示
される。なお、ここでは、文章データを、日本語、英
語、中国語、韓国語の4カ国語で、それぞれに対応した
枠組みである画面20A〜20Dに表示しているが、本
発明ではこの例に限られず、4カ国語以外であってもよ
いし、マウスの所定操作などによって、それぞれの画面
20A〜20Dが選択的に表示できるようにしてもよ
い。また、図中、21A〜21Dはユーザー欄であり、
入力者の名前や電子メールアドレスなどを表示すること
によって、文章データの入力者を識別できるようにして
いる。
【0019】更に、各文章データの番号は、各言語によ
って文章の長さが違うため、各文章の対応関係を明確に
するために付記されているが、各文章の対応関係を明確
にできればよいので、例えば、改行マークを付記し、そ
の改行マークに番号を入れるようにしてもよい。
【0020】表示画面20には、このような情報交換画
面とともに、図3に示すような主言語切換ボタン22を
表示してもよい。この主言語切換ボタン22を操作し
て、利用者の主言語を切換することができ、例えば、利
用者Aが日本語を選択すれば、日本語表示画面20Aの
「A」に対応する文章データが、例えば赤色に変化す
る。このとき、他の文章データの色は変化しない。
【0021】なお、情報交換をする際には、第3者に対
しては秘密にしたい情報もあるが、以下に示す方法を実
施することによって、これを可能にすることができる。
すなわち、情報交換画面上において情報交換をする際に
は、データ内容の一部を所定のビットイメージや暗号化
コードなどとして、一部の内容の意味を隠すようにして
もよく、発言内容の一部、例えば、利用者に関わる詳細
な情報など、他の利用者に知られたくない情報を、図4
に示すように、CPコード、QRコード、データコー
ド、PDF417などの2次元コードCに暗号化させて
格納させておき、予め電話や電子メールなどによって暗
号キーを知り得た利用者のみが、この暗号キーを用いて
デコードソフトで解読したり、情報交換画面を印字し、
それをスキャナなどの画像読取手段で読み取るようにす
れば、守秘性能の劣るネット上の情報交換においても、
高いセキュリティー性が確保できる。
【0022】ここで、表示画面20には、図5に示すよ
うな情報交換画面を表示してもよい。すなわち、この情
報交換画面では、ユーザー欄21A〜21Dに、それぞ
れの利用者(A〜C)の利用者情報として、その写真や
ロゴマーク、名刺などのイメージ情報Iが、これらの利
用者の電子メールアドレスMとともに表示されており、
文章データの発信者が一目で確認できるようになってい
る。なお、イメージ情報Iは、予め利用者の通信端末器
で画像読取手段によって読み取り、そのデータを仲介サ
ーバ1のデータベースDBに送信することによって格納
されている。
【0023】このとき、通信端末器2は、これらのイメ
ージ情報Iと電子メールアドレスMとを基にして、図6
に示すようなアドレス帳24を作成し記憶しておく。ア
ドレス帳24では、チャットに参加した利用者A〜C毎
に、イメージ情報I、メールアドレスMを対応させてお
り、イメージ情報Iをマウスなどでクリックすれば、対
応するメールアドレスMへ電子メールを送信すべく、所
定の電子メール作成画面が表示される。
【0024】また、図5に示す情報交換画面では、ある
利用者が他の利用者に対して名刺交換を所定手順によっ
て要請できるようになっており、他の利用者が、その要
請に対する了承を所定手順によって了承したときには、
仲介サーバ1は、これらの利用者の通信端末器2に、図
7に示すような名刺交換ページ25を表示させる。名刺
交換ページ25では、これらの利用者(ここでは利用者
A,B)の名刺が表示されており、最初はその表面が表
示される。そして、マウスなどでそれぞれのイメージ情
報Iをクリックすれば、その裏面が表示される。なお、
ここには図示していないが、名刺の裏面には、利用者の
任意の内容、例えば、趣味や特技などが記載されてい
る。
【0025】ここで、利用者の通信端末器2が、データ
ベースDB中のその利用者に関する名刺を更新したり、
アドレス帳24の内容を更新したときには、インターネ
ットNにアクセスした際に、アドレス帳24に登録され
た全ての利用者に対して、その旨を通知する電子メール
を自動配信する。
【0026】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の通信ネットワークを利用した商
取引方法では、仲介サーバは、利用者が、情報交換画面
上で文章データを記入する毎に、翻訳ソフトによってそ
の内容を複数言語に自動翻訳し、複数言語に翻訳した内
容を、元の言語とともに、情報交換画面に表示させるの
で、通信ネットワークを介してチャットをして情報交換
をする際に、通信端末器の記憶容量などのスペックには
関係なく、利用者の入力した文章データを複数言語に翻
訳し、情報交換画面に表示させるようにすることができ
る。
【0027】また、自動翻訳は、仲介サーバに内蔵した
翻訳ソフトによって行なうので、各通信端末器には翻訳
ソフトを内蔵させる必要がなく、仲介サーバの翻訳ソフ
トを共通のソフトとして利用でき、通信端末器毎に異な
る翻訳ソフトを利用するときのように、各通信端末器毎
に翻訳性能が異なるがために、利用者間の意志伝達がス
ムーズにいかなくなるという事態が防止できる。
【0028】請求項2に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、情報交換画面には、複数言語に翻
訳した内容と元の内容とを、それぞれに対応した枠組み
の中に表示させ、それぞれの内容を対比することを可能
としているので、万が一、仲介サーバの翻訳ソフトの不
具合が原因となって、ある言語への翻訳機能が実行され
なくても、他の言語の文章や原文などから、正確な文意
を推定することができる。
【0029】請求項3に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者が、情報交換画面上で文章
データを記入する毎に、主言語切換ボタンの操作によっ
て選択された主言語の内容が、他の言語の内容と区別さ
れて表示されるので、利用者は、自分が入力した文章デ
ータの内容を、母国語で容易に確認することができる。
【0030】請求項4に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者は、文章データの内容の一
部を所定のビットイメージとし、これを受けた仲介サー
バは、この部分についてはそのまま情報交換画面に表示
させることを可能としているので、データ内容の一部、
例えば、利用者に関わる詳細な情報など、他の利用者に
知られたくない情報を、CPコード、QRコード、デー
タコード、PDF417などの2次元コードに暗号化さ
せて格納させておき、予め電話や電子メールなどによっ
て暗号キーを知り得た利用者のみが、この暗号キーを用
いて解読したり、情報交換画面を印字し、それをスキャ
ナなどの画像読取手段で読み取るようにすれば、守秘性
能の劣るネット上の商談においても、高いセキュリティ
ー性が確保できる。
【0031】また、データもビットイメージであるの
で、不正取引者がそのまま文字データとして自分のコン
ピュータに取り込んだり、加工(変造)することが難し
い。
【0032】請求項5に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、ビットイメージには、暗号化した
2次元コードを含むので、より多くの秘密のデータをビ
ットイメージにして情報交換画面に表示させることがで
きる。
【0033】請求項6に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、仲介サーバは、情報交換画面上
に、それぞれの利用者情報を示すユーザー欄を表示さ
せ、そのユーザー欄に、少なくとも、利用者の写真、名
刺、ロゴマークなど、予め登録されたイメージ情報を表
示させるので、チャットに参加している利用者を一目で
確認することができる。
【0034】請求項7に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者の通信端末器では、情報交
換画面上でチャットをする度に、その情報交換画面上の
利用者情報を基にして、イメージ情報と利用者の電子メ
ールアドレスとを少なくとも対応させた所定のアドレス
帳を作成するので、チャットをして情報交換をした後、
特定の利用者に対してコンタクトを容易に取ることがで
きる。
【0035】請求項8に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、仲介サーバは、それぞれの利用者
が、情報交換画面でチャットをしているときに、ある利
用者が他の利用者に対して名刺交換を要請し、その要請
に対する了承があったときには、これらの利用者の通信
端末器に所定の名刺交換ページを表示させ、そのページ
上でこれらの利用者の名刺内容を参照することを可能と
するので、チャットをして情報交換をしているときに、
気に入った利用者があれば、積極的に名刺交換をするこ
とによって、その利用者と交流を図ることができる。
【0036】請求項9に記載の通信ネットワークを利用
した商取引方法では、利用者の通信端末器では、仲介サ
ーバにアクセスしてその利用者に関する名刺を更新した
り、アドレス帳の内容を更新したときには、通信ネット
ワークにアクセスした際に、アドレス帳に登録された全
ての利用者に対して、その旨を通知する電子メールを自
動的に配信するので、名刺やアドレス帳の内容を更新し
たことを漏れなく、アドレス帳に登録された全ての利用
者に通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するための必要なネットワー
ク構成の一例を示す図である。
【図2】情報交換画面の表示態様の第1例について示す
図である。
【図3】情報交換画面の表示態様の第2例について示す
図である。
【図4】情報交換画面の表示態様の第3例について示す
図である。
【図5】情報交換画面の表示態様の第4例について示す
図である。
【図6】アドレス帳の構成の一例を示す図である。
【図7】名刺交換ページの一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・仲介サーバ 2・・・通信端末器 10・・・翻訳ソフト 21A〜21D・・・ユーザー欄 22・・・主言語切換ボタン 24・・・アドレス帳 25・・・名刺交換ページ C・・・2次元コード I・・・イメージ情報 M・・・電子メールアドレス N・・・通信ネットワーク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の利用者が、各々の所有する通信端末
    器を用いて、インターネットなどの通信ネットワークを
    介して、仲介管理者が運用する仲介サーバにアクセス
    し、その仲介サーバの提供する情報交換画面上でチャッ
    トをすることによって、情報交換をする方法であって、 上記仲介サーバには、いずれかの言語を他の複数の言語
    に翻訳する翻訳ソフトを内蔵させ、上記利用者が、上記
    情報交換画面上で文章データを記入する毎に、上記翻訳
    ソフトによってその内容を複数言語に自動翻訳し、複数
    言語に翻訳した内容を、元の言語とともに、上記情報交
    換画面に表示させることを特徴とする、通信ネットワー
    クを利用した情報交換方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記情報交換画面には、上記複数言語に翻訳した内容と
    元の内容とを、それぞれに対応した枠組みの中に表示さ
    せ、それぞれの内容を対比することを可能とした、通信
    ネットワークを利用した情報交換方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、 上記情報交換画面には、主言語切換ボタンを表示させ、
    上記利用者がこの主言語切換ボタンを操作することによ
    って、その利用者にとっての主言語が選択でき、 上記利用者が、上記情報交換画面上で上記文章データを
    記入する毎に、選択された主言語の内容が、他の言語の
    内容と区別されて表示されることを特徴とする、通信ネ
    ットワークを利用した情報交換方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3において、 上記利用者は、上記文章データの内容の一部を所定のビ
    ットイメージとし、これを受けた上記仲介サーバは、こ
    の部分についてはそのまま上記情報交換画面に表示させ
    ることを可能とした、通信ネットワークを利用した情報
    交換方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、 上記ビットイメージには、暗号化した2次元コードを含
    むことを特徴とする、通信ネットワークを利用した情報
    交換方法。
  6. 【請求項6】請求項1〜請求項5のいずれかにおいて、 上記仲介サーバは、上記情報交換画面上に、それぞれの
    利用者情報を示すユーザー欄を表示させ、そのユーザー
    欄に、少なくとも、上記利用者の写真、名刺、ロゴマー
    クなど、予め登録されたイメージ情報を表示させること
    を特徴とする、通信ネットワークを利用した情報交換方
    法。
  7. 【請求項7】請求項6において、 上記利用者の通信端末器では、上記情報交換画面上でチ
    ャットをする度に、その情報交換画面上の利用者情報を
    基にして、上記イメージ情報と上記利用者の電子メール
    アドレスとを少なくとも対応させた所定のアドレス帳を
    作成することを特徴とする、通信ネットワークを利用し
    た情報交換方法。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7において、 上記仲介サーバは、それぞれの利用者が、上記情報交換
    画面でチャットをしているときに、ある利用者が他の利
    用者に対して名刺交換を要請し、その要請に対する了承
    があったときには、これらの利用者の通信端末器に所定
    の名刺交換ページを表示させ、そのページ上でこれらの
    利用者の名刺内容を参照することを可能とする、通信ネ
    ットワークを利用した情報交換方法。
  9. 【請求項9】請求項7において、 上記利用者の通信端末器では、上記仲介サーバにアクセ
    スしてその利用者に関する名刺を更新したり、上記アド
    レス帳の内容を更新したときには、上記通信ネットワー
    クにアクセスした際に、上記アドレス帳に登録された全
    ての利用者に対して、その旨を通知する電子メールを自
    動的に配信することを特徴とする、通信ネットワークを
    利用した情報交換方法。
JP2000262229A 2000-08-31 2000-08-31 通信ネットワークを利用した情報交換方法 Withdrawn JP2002073514A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000262229A JP2002073514A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 通信ネットワークを利用した情報交換方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000262229A JP2002073514A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 通信ネットワークを利用した情報交換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002073514A true JP2002073514A (ja) 2002-03-12

Family

ID=18749944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000262229A Withdrawn JP2002073514A (ja) 2000-08-31 2000-08-31 通信ネットワークを利用した情報交換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002073514A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7120573B2 (en) 2000-11-13 2006-10-10 Kabushiki Kaisha Square Enix Message processing for handling unsupported character codes
JP2015130180A (ja) * 2008-12-03 2015-07-16 マイクロソフト コーポレーション 異なる言語によるメッセージおよび添付ファイルの表示
JP6110539B1 (ja) * 2016-03-30 2017-04-05 株式会社リクルートライフスタイル 音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム
JP2017182395A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社リクルートライフスタイル 音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム
JP6382475B1 (ja) * 2017-01-17 2018-08-29 初実 田中 多言語コミュニケーションシステムおよび多言語コミュニケーション提供方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7120573B2 (en) 2000-11-13 2006-10-10 Kabushiki Kaisha Square Enix Message processing for handling unsupported character codes
JP2015130180A (ja) * 2008-12-03 2015-07-16 マイクロソフト コーポレーション 異なる言語によるメッセージおよび添付ファイルの表示
US9824071B2 (en) 2008-12-03 2017-11-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Viewing messages and message attachments in different languages
JP6110539B1 (ja) * 2016-03-30 2017-04-05 株式会社リクルートライフスタイル 音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム
JP2017182395A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社リクルートライフスタイル 音声翻訳装置、音声翻訳方法、及び音声翻訳プログラム
JP6382475B1 (ja) * 2017-01-17 2018-08-29 初実 田中 多言語コミュニケーションシステムおよび多言語コミュニケーション提供方法
CN112215016A (zh) * 2017-01-17 2021-01-12 乐夫兰度株式会社 多语言沟通系统及多语言沟通提供方法
US11030421B2 (en) 2017-01-17 2021-06-08 Loveland Co., Ltd. Multilingual communication system and multilingual communication provision method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8200819B2 (en) Method and apparatuses for network society associating
US20190109835A1 (en) User authentication using unique hidden identifiers
US7447996B1 (en) System for using gender analysis of names to assign avatars in instant messaging applications
US6714965B2 (en) Group contacting system, and recording medium for storing computer instructions for executing operations of the contact system
US7788183B2 (en) Apparatus, system, and method for facilitating electronic communication based on a personal contact
CN104380701B (zh) 通信系统
US20040193722A1 (en) Universal instant messaging system for the internet
US20090265432A1 (en) Communication system and communication terminal
US20030084103A1 (en) Method and system for third-party initiation of an anonymous tele-chat session
EP0827657B1 (en) Data processing apparatus with communication function
CN101496363A (zh) 多主题即时消息发送
CN1552027A (zh) 用于观察网络通信操作与服务器连接的信任级的方法和系统
CN101535973A (zh) 用于在协作对话期间动态共享显示器的一部分的方法和设备
JP2022530850A (ja) 改良を加えたメッセージングシステム
Berger et al. Using symbiotic displays to view sensitive information in public
JP2002073514A (ja) 通信ネットワークを利用した情報交換方法
KR20090000597A (ko) 다이렉트 팬레터 운영시스템 및 방법
JPH11250066A (ja) 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
AU2016241382A1 (en) Secure and confidential messaging systems
Eid An Improved SMS User Interface System to Support University Services
EP4227835A1 (en) Message providing system and program
KR20020074247A (ko) 통신망상에서의 화상채팅을 이용한 광고 방법 및 시스템
KR20000046907A (ko) 인터넷을 이용한 통신 및 편집방법
KR100554571B1 (ko) 무선 디바이스에서의 사용자 정의형 문자 입력 방법
JP2003141087A (ja) 個別的秘匿通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071106