JPH11249164A - Lcd端子の位置決め構造 - Google Patents
Lcd端子の位置決め構造Info
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- JPH11249164A JPH11249164A JP5544298A JP5544298A JPH11249164A JP H11249164 A JPH11249164 A JP H11249164A JP 5544298 A JP5544298 A JP 5544298A JP 5544298 A JP5544298 A JP 5544298A JP H11249164 A JPH11249164 A JP H11249164A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/301—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor by means of a mounting structure
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- Liquid Crystal (AREA)
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Abstract
タを二つ使用する場合に、LCD端子をLCDコネクタ
に嵌め込む際の位置決め作業を容易にする。 【解決手段】 液晶ディスプレイ11は、光導板13に
固定されてその端子11aが下方に突出している。端子
11aは、二つの端子群B,Cに分割され、端子群B,
C相互間に光導板13と一体の中央ガイド突起13fが
回路基板17に向けて突出して設けられ、端子11aの
配列方向両端付近には、光導板13と一体の両端ガイド
突起13d,13eが回路基板17に向けて突出して設
けられている。中央ガイド突起13fは、両端ガイド突
起13d,13eより突出方向長さが長くなっている。
各LCDコネクタ19,21には、両端ガイド突起13
d,13eと嵌合する両端ガイド溝19b,21bが、
中央ガイド突起13fと嵌合する中央ガイド溝19c,
21cが、それぞれ設けられている。
Description
イを、計器における文字板や指針に対し、光源からの光
を導入して照明するための光導板に固定し、前記液晶デ
ィスプレイの端子を回路基板に実装してあるLCDコネ
クタに嵌入する際のLCD端子の位置決め構造に関す
る。
造を示しており、この位置決め構造は、自動車用計器に
適用されている。液晶ディスプレイ(LCD)1は、自
動車用計器における図示しない文字板や指針に対し、文
字板の裏側に配置した光源からの光を導入して、文字板
裏側から照明するための光導板3に固定されている。光
導板3には液晶ディスプレイ1をセットするための凹部
が形成され、この凹部にセットされた液晶ディスプレイ
1を、ベゼルと呼ばれる固定具5で液晶ディスプレイ1
の周縁部を押さえて固定する。
光導板3を貫通して下方に突出している。この複数の端
子1aの配列方向両端付近には、端子1aの先端より前
方(図中で下方)に突出する位置決め用のガイド突起3
aが光導板3と一体に形成されている。
図示しないムーブメントや電子部品が実装される回路基
板7上には、前記LCD端子1aが端子孔9aに嵌め込
まれるLCDコネクタ9が実装配置されている。このL
CDコネクタ9は、長手方向両端の側部に、光導板3の
ガイド突起3aが嵌入されるガイド溝9bが形成されて
いる。
ては、光導板3のガイド突起3aをLCDコネクタ9の
ガイド溝9aに嵌入することで、液晶ディスプレイ1の
LCDコネクタ9に対する位置決めがなされ、端子1a
の端子孔9bへの嵌め込み作業が容易なものとなる。
ように、液晶ディスプレイ1が大型化して端子1aの数
が多くなり、これに対応してLCDコネクタ9を2個使
用するような場合に、前記図4に示したものと同様な位
置決め構造を採用すると、2個のLCDコネクタ9のガ
イド溝9bに対応して光導板3には、4本のガイド突起
3aが必要となる。
端子孔9aに挿入する際の位置決めのために、ガイド突
起3aをガイド溝9bに同時に挿入しようとすると、ガ
イド突起3aは4本あるために、挿入(位置決め)作業
が極めて困難なものとなり、作業性の低下を招いてい
る。
大型化してLCDコネクタを複数使用するような場合に
おいて、LCD端子をLCDコネクタへ嵌め込む際の位
置決め作業を容易にすることを目的としている。
に、請求項1の発明は、液晶ディスプレイを、計器にお
ける文字板や指針に対し、光源からの光を導入して照明
するための光導板に固定し、前記液晶ディスプレイの複
数の端子を、回路基板に実装してあるLCDコネクタに
嵌め込む際のLCD端子の位置決め構造において、前記
LCDコネクタが、前記複数の端子の配列方向に沿って
所定間隔をおいて二つ配置され、前記光導板に、前記複
数の端子の配列方向両端付近にてこの端子と平行にかつ
端子の先端より前方に突出して形成される両端ガイド部
と、前記二つのLCDコネクタにそれぞれ対応して設け
られた複数の端子群相互間に前記両端ガイド部と同方向
に突出して形成される中央ガイド部とをそれぞれ設け、
前記両端ガイド部に嵌合するコネクタ側両端ガイド部を
前記二つのLCDコネクタの配列方向両端の側部に設
け、前記中央ガイド部に嵌合するコネクタ側中央ガイド
部を、前記二つのLCDコネクタの相互に向かい合う側
部に設け、前記光導板の中央ガイド部の突出方向長さを
両端ガイド部の同長さより長く形成した構成としてあ
る。
ば、液晶ディスプレイが固定された光導板をLCDコネ
クタに接近させると、光導板の中央ガイド部がコネクタ
側中央ガイド部にまず嵌合し、その後光導板の両端ガイ
ド部がコネクタ側両端ガイド部に嵌合し、これによりL
CD端子のLCDコネクタに対する位置決めがなされ
る。この状態でさらに光導板をLCDコネクタ側に押し
込むと、液晶ディスプレイの端子がLCDコネクタの端
子孔に嵌め込まれる。
において、端子は、光導板に形成した端子ガイド孔に挿
入されている。
子は、光導板の端子ガイド孔に挿入されることで位置決
めがなされ、LCDコネクタへの挿入作業が容易とな
る。
において、コネクタ側両端ガイド部およびコネクタ側中
央ガイド部は、ガイド溝で構成され、光導板側の両端ガ
イド部および中央ガイド部は、前記ガイド溝に嵌入され
るガイド突起で構成されている。
がLCDコネクタのガイド溝に嵌入されることで、LC
D端子のLCDコネクタに対する位置決めがなされる。
面に基づき説明する。
LCD端子の位置決め構造を示しており、図2は図1の
A−A断面図である。この位置決め構造は、前記従来例
で示したものと同様に、自動車用計器に適用されるもの
で、液晶ディスプレイ11は、光導板13に形成した凹
部13a内に収容され、ベゼル15によって固定されて
いる。ベゼル15の光導板13に対する固定は、図示し
ていないが、ベゼル15に設けた係合爪を光導板13側
に設けた係合孔に係合させることで行う。
方に向けて屈曲する屈曲部13bが形成され、この屈曲
部13bには、前記液晶ディスプレイ11の端子11a
が挿入される端子ガイド孔13cが形成されている。端
子11aは、端子ガイド孔13cに挿入された状態で、
屈曲部13bより下方に突出している。
なわち端子11aの配列方向両端付近には、両端ガイド
部としての両端ガイド突起13d,13eが、端子11
aの突出方向と同方向に突出して形成されている。この
両端ガイド突起13d,13eは、端子11aより突出
方向前方(図中で下方)に突出している。また、屈曲部
13bの長手方向中央部には、中央ガイド部としての中
央ガイド突起13fが形成されている。この中央ガイド
突起13fは、端子11aの配列方向に長い板状に形成
され、前記両端ガイド突起13d,13eより、突出方
向前方(図中で下方)に突出してこの突出方向に長く形
成されている。この中央ガイド突起13fの両側に複数
の端子11aからなる端子群BおよびCが配置されてい
る。
Cに対応してLCDコネクタ19,21がそれぞれ実装
配置され、この各LCDコネクタ19,21の端子孔1
9a,21aに、端子11aが嵌め込まれる。LCDコ
ネクタ19の長手方向両端の側部には、光導板13の両
端ガイド突起13dおよび中央ガイド突起13fがそれ
ぞれ嵌入される、コネクタ側両端ガイド部としての両端
ガイド溝19bおよびコネクタ側中央ガイド部としての
中央ガイド溝19cがそれぞれ形成されている。また、
LCDコネクタ21の長手方向両端の側部には、光導板
13の両端ガイド突起13eおよび中央ガイド突起13
fがそれぞれ嵌入される、コネクタ側両端ガイド部とし
ての両端ガイド溝21bおよびコネクタ側中央ガイド部
としての中央ガイド溝21cがそれぞれ形成されてい
る。
ては、液晶ディスプレイ11の端子11aをLCDコネ
クタ19,21の端子孔19a,21aに嵌め込む際
に、光導板13を回路基板17に近づけると、図3に示
すように、まず光導板13の中央ガイド突起13fがL
CDコネクタ19,21の中央ガイド溝19c,21c
に嵌入されてこの中央部分が位置決めされる。さらに、
光導板13をLCDコネクタ19,21側に押し込むこ
とで、今度は光導板13の両端ガイド突起13d,13
eが、LCDコネクタ19,21の両端ガイド溝19
b,21bにそれぞれ嵌入されてこの両端部分が位置決
めされる。
分とが位置決めされることで、二つの端子群B,Cから
なる端子11aはその配列方向全長にわたりLCDコネ
クタ19,21に対して位置決めがなされ、この状態で
さらに光導板13を押し込むことで、端子11aはLC
Dコネクタ19,21の端子孔19a,21aに確実に
嵌め込まれる。
が、端子11aの配列方向に沿って中央部と両端部とに
設けられているが、突出方向に長い中央部の中央ガイド
突起13fが、両端ガイド突起13d,13eより先に
LCDコネクタ19,21側の中央ガイド溝19c、2
1cに嵌入されて位置決めされるので、中央部および両
端部の位置決め部を同時に嵌入して位置決めする際に生
じる作業性の悪化は回避され、位置決め作業が容易なも
のとなる。
にガイド溝を、LCDコネクタ19,21側にガイド突
起をそれぞれ設ける構成としてもよい。
明によれば、光導板に設けた中央ガイド部の突出方向長
さを、両端ガイド部の同長さより長く形成したので、光
導板に固定した液晶ディスプレイの端子をLCDコネク
タに嵌め込む際の位置決め時には、中央ガイド部が両端
ガイド部より先にLCDコネクタ側のガイド部に嵌合さ
れて位置決めされることになり、中央部および両端部の
位置決め部を同時に位置決めする際に生じる作業性の悪
化は回避され、位置決め作業を容易に行うことができ
る。
は、光導板の端子ガイド孔に挿入されることで位置決め
がなされているので、LCDコネクタへの嵌め込み作業
をより一層容易にできる。
ガイド突起が両端ガイド突起より先にLCDコネクタ側
のガイド溝に挿入されることで、LCD端子のLCDコ
ネクタに対する位置決め作業を容易に行うことができ
る。
位置決め構造を示す斜視図である。
動作説明図である。
である。
を2個使用した場合の斜視図である。
部) 19c,21c 中央ガイド溝(コネクタ側中央ガイド
部) B,C 端子群
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶ディスプレイを、計器における文字
板や指針に対し、光源からの光を導入して照明するため
の光導板に固定し、前記液晶ディスプレイの複数の端子
を、回路基板に実装してあるLCDコネクタに嵌め込む
際のLCD端子の位置決め構造において、前記LCDコ
ネクタが、前記複数の端子の配列方向に沿って所定間隔
をおいて二つ配置され、前記光導板に、前記複数の端子
の配列方向両端付近にてこの端子と平行にかつ端子の先
端より前方に突出して形成される両端ガイド部と、前記
二つのLCDコネクタにそれぞれ対応して設けられた複
数の端子群B,C相互間に前記両端ガイド部と同方向に
突出して形成される中央ガイド部とをそれぞれ設け、前
記両端ガイド部に嵌合するコネクタ側両端ガイド部を前
記二つのLCDコネクタの配列方向両端の側部に設け、
前記中央ガイド部に嵌合するコネクタ側中央ガイド部
を、前記二つのLCDコネクタの相互に向かい合う側部
に設け、前記光導板の中央ガイド部の突出方向長さを両
端ガイド部の同長さより長く形成したことを特徴とする
LCD端子の位置決め構造。 - 【請求項2】 端子は、光導板に形成した端子ガイド孔
に挿入されていることを特徴とする請求項1記載のLC
D端子の位置決め構造。 - 【請求項3】 コネクタ側両端ガイド部およびコネクタ
側中央ガイド部は、ガイド溝で構成され、光導板側の両
端ガイド部および中央ガイド部は、前記ガイド溝に嵌入
されるガイド突起で構成されていることを特徴とする請
求項1記載のLCD端子の位置決め構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5544298A JP3357597B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | Lcd端子の位置決め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5544298A JP3357597B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | Lcd端子の位置決め構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11249164A true JPH11249164A (ja) | 1999-09-17 |
JP3357597B2 JP3357597B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=12998720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5544298A Expired - Fee Related JP3357597B2 (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | Lcd端子の位置決め構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3357597B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002072237A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-03-12 | Sharp Corp | 画像表示装置 |
KR101496188B1 (ko) * | 2008-06-30 | 2015-02-25 | 서울반도체 주식회사 | 발광장치 |
-
1998
- 1998-03-06 JP JP5544298A patent/JP3357597B2/ja not_active Expired - Fee Related
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