JPH1124903A - データベースと連携した業務画面生成システム - Google Patents

データベースと連携した業務画面生成システム

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JPH1124903A
JPH1124903A JP19507197A JP19507197A JPH1124903A JP H1124903 A JPH1124903 A JP H1124903A JP 19507197 A JP19507197 A JP 19507197A JP 19507197 A JP19507197 A JP 19507197A JP H1124903 A JPH1124903 A JP H1124903A
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JP
Japan
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screen
business
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image
database
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Pending
Application number
JP19507197A
Other languages
English (en)
Inventor
Makio Miyazaki
真希男 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH1124903A publication Critical patent/JPH1124903A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画面作成時に必要な情報を設計DBに一元管理
し、設計DBの情報を用いて業務画面を作成する業務画
面生成システムの提供。 【解決手段】画面作成に必要な情報、画面作成時に使用
するコントロールの情報及びこれまで独立して存在して
いたファイル仕様等の情報を設計DB上に構築し関連付
けを持たせることで、設計DBを利用した画面の作成
と、逆に画面の情報を設計DBにフィードバックする機
能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務アプリケーシ
ョン作成方式に関し、特に、画面設計及び画面作成にお
ける情報の管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータの表示端末装置にお
ける業務アプリケーションの業務画面の作成は、各種ア
プリケーション開発プロダクトを用いて行っており、そ
の工程は、実体である画面の作成と、挙動であるコーデ
ィングの2つの作業にわけることができる。この中で画
面作成では、ファイル仕様書及び業務全体で一貫性を保
つために規定された画面設計規約等の膨大な資料を参照
することが必要がある。しかしながら、一般的に、画面
上の項目は、ファイル仕様に関連するものが殆どであ
り、個別に存在しているファイル仕様の内容と画面設計
規約等に記述された内容を基に行う、業務画面の作成は
冗長的な作業であり、画面数が増すに従い、作業効率の
悪化を招いている。
【0003】さらに、画面上の項目の追加や属性変更が
生じた場合、その項目が使用されている画面を順次人手
作業で更新する、という冗長作業が発生することとな
る。
【0004】また、画面設計規約の内容に漏れがあった
場合や、画面作成時における作成者の感性(主観)など
から、作成者の判断が伴い、画面間でのGUI(グラフ
ィカルユーザインタフェース)の違いが生じることがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
方式は下記記載の問題点を有している。
【0006】(1)第1の問題点は、業務画面作成にお
いて、冗長な作業量が多く、作業工数が増大し、効率化
を図ることが困難である、ということである。
【0007】その理由は、ファイル仕様等の情報は画面
作成に欠かせないものであるが、ファイル仕様情報と画
面情報間でリンク(連携)がなされていないためであ
る。具体的には、画面作成で必要な情報としてファイル
仕様等の情報があるが、画面情報とは直接関連づけられ
ていないためである。また、業務の中で一貫性が保たれ
るよう設計された画面の作成では、その画面設計規約と
膨大な資料が必要であり、各画面毎にその内容を取り込
む必要があるためである。
【0008】(2)第2の問題点は、業務画面間でGU
Iに微妙な違いが生じる、といこうとである。
【0009】その理由は、画面設計規約に、あいまいな
点がある場合など、作成者の判断により作成されるから
である。
【0010】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、業務画面作成時
における業務効率、及び、画面の保守性の向上を図ると
共に、画面間で一貫性を保つことを可能とする業務画面
生成システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のデータベースと連携した業務画面生成シス
テムは、画面作成を予め構築された設計DBの情報を利
用して行うものである。より具体的には、ファイル仕様
情報と、予め業務画面で使用する部品群の定義情報と、
及び、業務画面毎の個別情報、を格納する業務設計デー
タベースを備え、前記業務設計データベースで一元管理
された業務画面情報を基に画面の作成を行う手段を備え
る。本発明においては、業務画面が変更された際に、前
記業務設計データベースの前記変更に対応する情報を更
新する手段を備える。
【0012】[発明の概要]本発明においては、従来の
ファイル仕様書や画面設計規約等の画面作成に必要な紙
ベースの資料を設計データベース上に構築し、それらの
情報からこれまでと同様に、各種AP開発プロダクトで
制御可能な業務画面を作成する機能と、逆に各種AP開
発プロダクト上で編集された画面情報を設計データベー
ス上に展開する。
【0013】本発明においては、画面上に必要な入出力
項目の情報となるファイル仕様や、業務で規定された画
面設計規約情報が、設計データベース上に構築されてい
る。このため、業務画面の作成者は上記内容を意識する
ことなく、画面レイアウトを重視した画面作成を行うこ
とができる。
【0014】本発明においては、設計データベース上に
一元管理された業務画面情報を基に画面の作成を行うた
め、項目に変更が生じた場合であっても、設計データベ
ース上で項目に対する修正を行うことで、その項目が使
用されている画面すべてを修正することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て画面を参照して詳細に説明する。本発明の実施の形態
の業務画面作成システムは、業務画面設計用データベー
スの情報を基に業務画面を生成する画面生成部と、既存
の業務画面からその情報を業務画面設計用データベース
にフィードバックする更新部という独立した2つの機能
を含む。
【0016】図1は、本発明の実施の形態のシステム構
成を示す図である。図1を参照すると、業務画面生成ツ
ール1と、業務画面設計用データベース2を含み、業務
画面生成ツール1は、画面作成部1−1と、データベー
ス(DB)更新部1−2と、を備え、業務画面設計用デ
ータベース2は、ファイル仕様等2−2、画面設計規約
等2−1、及び、各画面ごとに構築された画面情報2−
3を含む。
【0017】業務画面生成ツール1の画面作成部1−1
は、業務画面設計用データベース2の内容をもとに、表
示装置上に表示される業務画面3を生成する。
【0018】DB更新部1−2は、業務画面3のレイア
ウト修正等の変更が加えられた画面の情報を業務画面設
計用データベース2にフィードバックする。
【0019】業務画面設計用データベース2には、画面
設計規約等業務全体を通して固定化された情報(業務画
面で使用する部品群の定義情報)2−1、ファイル仕様
など業務に必要な情報2−2、及び、実際に画面作成に
必要な画面情報2−3という大きく3種類の情報が含ま
れている。
【0020】画面生成ツール1は、画面情報2−1をも
とに、業務画面設計用データベース2内の必要な情報を
参照して、業務画面3を作成し、業務画面3の変更が加
えられた画面の情報を業務画面設計用データベース2に
フィードバックする。
【0021】図2及び図3は、本発明の実施の形態の処
理フローを説明するためのフローチャートである。次
に、本発明の実施の形態の動作について、図1乃至図3
を参照して説明する。
【0022】業務画面の作成者はまず、作成する業務画
面の画面情報を業務画面設計用データベース2上に構築
する。
【0023】業務画面を生成するには、業務画面設計用
データベース2内の画面情報2−1と、あらかじめ構築
されたその他の画面作成に必要な情報を参照する。対象
となる画面情報を業務画面設計用データベース2より抽
出し(図2のステップS1)、すでに画面上での位置が
決定済みであれば(ステップS2のYes分岐)、その
位置情報を用いて業務画面ファイルに出力する(ステッ
プS4)。
【0024】一方、新規作成または追加項目等、画面上
での位置が決定していない項目の場合(ステップS2の
No分岐)、位置は画面に対して左上から順に表示する
ように、計算によって求め(ステップS3)、業務画面
ファイルに出力する(ステップS4)。
【0025】そして、次の画面情報がある場合には(ス
テップS5のYes分岐)、ステップS1からS4の処
理を行い、画面情報がない場合終了する。
【0026】そして業務アプリケーション開発用プロダ
クトによって手を加えられた業務画面は、その画面ファ
イルを順に走査することで、画面情報を抽出し(図3の
ステップS11)、業務画面設計用データベース2に格
納する(ステップS12)。そして、変更された画面情
報がなくなるまでステップS11、S12の処理を繰り
返す。
【0027】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の一実施例を図面を参照して以
下に説明する。なお、本発明の一実施例の構成及び処理
フローは、図1、図2及び図3に示した前記実施の形態
と同一とされており、その説明は重複を回避するため省
略する。以下では、例えば、画面に、契約者コードを入
力するためのコントロール(画面)を設計する場合につ
いて説明する。
【0028】図4は、本発明の一実施例を説明するため
の図であり、業務画面設計用データベース2の情報によ
る画面生成を説明するための図である。図4を参照する
と、業務画面設計用データベース2は、ファイル仕様テ
ーブル(ファイル仕様)4−1、画面仕様テーブル(画
面情報)4−2、部品情報テーブル(画面設計規約)4
−3を備えている。
【0029】画面仕様テーブル4−2には、項目ID
と、コントロールの種類を指定する。画面仕様テーブル
4−2は、画面ID(識別情報)欄、項目ID欄、種類
欄、及び位置欄を一エントリあたり備えており、ファイ
ル仕様テーブル4−1は、項目ID、項目名、項目幅を
含んでいる。ファイル仕様テーブル4−1の項目ID
は、画面仕様テーブル4−2の項目IDによるリンク情
報として用いられる。また業務画面で使用する部品群の
定義情報である部品情報テーブル4−3は、種類欄、属
性等の画面の部品情報を含む。
【0030】画面仕様テーブル4−2内の項目ID欄か
らファイル仕様テーブル4−1の項目名(図では、「契
約者コード」)と項目幅(「5」)を導き、また画面仕
様テーブル4−2内の種類欄から部品情報テーブル4−
3の属性を導き出す。
【0031】上記の情報をもとにコントロールが作成さ
れ、画面仕様テーブル上のすべてのレコードを処理する
ことで、例えば図4(b)に示すような業務画面の作成
が行われる。図4(b)を参照して、作成された画面
は、契約者コードの入力用テキストボックスであり、
「契約者コード」と表示され、その横にコード入力用の
ボックス4−4が表示されている。
【0032】作成された画面を各種アプリケーション開
発プロダクトを用いて修正した場合、その情報を画面仕
様テーブル4−2の各項目に保存する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0034】本発明の第1の効果は、画面作成者個人の
感性の違いによって生じる画面レイアウトの違いや、部
品イメージの違いをなくし、画面間のレイアウトの一貫
性を維持することができる、ということである。
【0035】その理由は、本発明においては、画面上の
コントロールの情報はすべて業務画面設計用データベー
スにおいて一元管理されており、また部品化されている
ためである。
【0036】本発明の第2の効果は、項目に変更が生じ
た場合でも、項目が使われている画面を意識する必要が
なく、画面の修正に要する時間を削減し、作業効率を向
上する、ということである。
【0037】その理由は、本発明においては、項目の変
更は、業務画面設計用データベースのファイル仕様等の
情報を変更することによって実現され、業務画面設計用
データベースの更新情報より自動的に画面の再生成を行
うことができる、ためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を説明するための図
である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を説明するための流
れ図である。
【図3】本発明の実施の形態の動作を説明するための流
れ図である。
【図4】本発明の一実施例の画面作成を説明するための
図である。
【符号の説明】
1 業務画面生成ツール 1−1 画面作成部 1−2 データベース更新部 2 業務画面設計用データベース 2−1 画面設計規約 2−2 ファイル仕様等 2−3 画面情報 3 業務画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイル仕様情報と、 予め業務画面で使用する部品群の定義情報と、 業務画面毎の個別情報と、を格納する業務設計データベ
    ースを備え、 前記業務設計データベースで一元管理された業務画面情
    報を基に画面の作成を行う手段を備えたことを特徴とす
    る業務画面生成システム。
  2. 【請求項2】前記業務画面が変更された際に、前記業務
    設計データベースの前記変更に対応する情報を更新する
    手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の業務
    画面生成システム。
  3. 【請求項3】画面上に必要な入出力項目の情報となるフ
    ァイル仕様情報、 業務で規定された画面設計規約情報、 及び、業務画面毎の個別情報を格納する業務設計データ
    ベースを備え、 前記業務設計データベースで一元管理された業務画面情
    報を基に画面の作成を行う手段と、 前記業務画面が変更された際に、前記業務設計データベ
    ースの前記変更に対応する情報を更新する手段と、 を備えたことを特徴とする業務画面生成システム。
  4. 【請求項4】画面上に必要な入出力項目の情報となるフ
    ァイル仕様情報、業務で規定された画面設計規約情報、
    及び画面情報を備え、前記画面情報は、前記ファイル仕
    様情報、前記画面設計規約情報と連携して業務画面設計
    データベース上に格納され、 前記業務画面設計データベース上に一元管理された業務
    画面情報を基に画面の作成を行い、 業務画面の表示項目に変更が生じた場合、前記業務画面
    設計データベース上で前記項目に対する修正を施すこと
    で、前記項目が使用されている画面すべてを修正するこ
    とができるようにしたことを特徴とする業務画面生成シ
    ステム。
  5. 【請求項5】画面上に必要な入出力項目の情報となるフ
    ァイル仕様情報、業務で規定された画面設計規約情報、
    及び、業務画面毎の個別情報を格納する業務設計データ
    ベースで一元管理された業務画面情報を基に画面の作成
    を行う手段、及び、 前記業務画面が変更された際に、前記業務設計データベ
    ースの前記変更に対応する情報を更新する手段、 の上記各手段をコンピュータで機能させるためのプログ
    ラムを記録した記録媒体。
JP19507197A 1997-07-04 1997-07-04 データベースと連携した業務画面生成システム Pending JPH1124903A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001205