JPH04137038A - アプリケーションソフトウェア作成装置 - Google Patents

アプリケーションソフトウェア作成装置

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JPH04137038A
JPH04137038A JP25979490A JP25979490A JPH04137038A JP H04137038 A JPH04137038 A JP H04137038A JP 25979490 A JP25979490 A JP 25979490A JP 25979490 A JP25979490 A JP 25979490A JP H04137038 A JPH04137038 A JP H04137038A
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JP
Japan
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unit
item
tool
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application software
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JP25979490A
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Inventor
Tsukasa Onishi
司 大西
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BUSINESS SYST KENKYUSHO KK
Original Assignee
BUSINESS SYST KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、商店、事務所、事業所、企業等における、
受発注管理、販売仕入管理、在庫管理、部材所要量計算
、財務会計、労務管理等を含む事務ないしは経営管理の
ためのアブリケーンヨンソフトウェアの設計製作を行う
アブリケーンヨンソフトウェア作成装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
商店、事務所、事業所、企業等における事務ないしは経
営管理は多岐にわたっている。小型コンピュータの普及
によって、これらの業務を機械化の手段で省力化しよう
とする試みかあり、実用に供されてきた。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術は架空の利用者を想定して要求
の最大公約数をもとに作られたパッケージに顧客の要求
を適合させるか、個別の利用者の要求に沿って手作りの
アプリケーションを作成するか、この手作りを簡易言語
やジェネレータと呼ばれるソフトウェアツールによって
省力化するかに留まっている。
パッケージは、原理的に特定の利用者の要求を過不足無
く充足させることはできす、手作り手法は製作コストが
高価になる一方、製作者の技量に品質が左右される宿命
にある。
比較的新しい手法として、コンピュータの処理能力の向
上に支えられて登場した簡易言語やノエネレータは、多
くの機能の指定を簡略化できる反面 コンピュータハー
ドウェアの機能向1によって可能になったキメ細かい表
現力や操作の利便性を 充分に活用できない制約を持っ
ている。このような制約は、事務ないし経営管理のよう
にこれを必要とする場所、実務の性格等によって多様性
の著しい業務分野のコンピユータ化に対する大きな障害
となって来た。
販売管理を例にとってみると、受注情報の時系列把握が
販売処理を決定してしまうような受注生産的業界もあれ
ば、受注即出荷であって時系列管理には重点を置く必要
のない大量見込み生産的業界もあって、事務規模の大小
のみで、事務処理の型を決定することはできない。これ
らを−律に包摂するようなソフトウェア体系を構想する
ことにはそもそも無理があり、本来個別の業務実体に即
したソフトウェアが提供されるべきである。
しかしながら、この需要に従来は手作り的な対応での提
供かなされた結果、納期の不安定、設計仕様決定の負担
の利用者側へのしわ寄せ、個別のプログラムを個人の技
量に依存する結果としてのソフトウェア品質の不安定、
製作所要コストの高騰を招いている。
この発明の目的は、1記従来技術によっては解決されて
いない問題に対して、ソフトウェア資源の再利用という
観点から整備された統合開発環境を提供し、伝統的なソ
フトウェア作成の技術知識なしに、個々の最終使用者の
必要を充足する安定した品質のアプリケーションソフト
ウェアを、個々の必要に応じて作成することのできるア
ブリケーンヨンソフトウエア作成装置を提供することで
ある。
〔課題を解決するための手段〕 この発明の構成を実施例に対応する第1図と共に説明す
る。
このアブリケーンヨンソフトウェア作成装置は、次の構
成のメモリ装置(4)および処理装置(5)を備え、か
つ表示装置、入力装置、および出力装置を備え、事務処
理用のアブリケーノヨノプログラムク18)およびデー
タファイル(I9)からなるアプリケーションソフトウ
ェア(30)を作成する装置である。
メモリ装置(4)は、複数のフレーム(15)と、ユニ
ットライブラリ(6)と、ユニットインデクス(8)と
、画面帳票定義体生成情報(9)と、マサ−ファイル(
10)とを備えている。
各フレーム(15)は、アプリケーションプログラム(
18)のパターン別の骨格形式を記述したブ0グラムか
らなり、各々処理段落情報である複数のスロット(16
)を有する。
ユニットライブラリ(6)は、スロット(16)ごとに
選択されるプログラム部品であるユニットを集めたもの
である。
ユニットインデクス(8)は、上記ユニットを選択する
場合の基準となる項目名称、およびその項目がデータフ
ァイル(19)として保管される場合に帰itべき、一
つ以上のファイル名称から構成される索引情報である。
画面帳標定義体生成情報<9)は、表示装置の画面への
表示形式、および出力装置への出力帳票書式を定義する
基礎情報となるものである。
マザーファイル(10)は、アプリケーションソフトウ
ェア(30)のデータファイル(19)の構造を形成す
る基礎となる情報を項目単位に分解して記憶したもので
ある。
処理装置(5)は、定義ツール(21)と、項目設計9
−ル(22)と、追加部品製作ツール(25)と、ンス
テム設計および生成ツール(24)、 (26>と、ユ
ニット追加登録手段(27)とを備えている。
定義ツール(21)は、表示装置および入力装置を介す
る対話型の操作によって、作成しようとするアプリケー
ションプログラム(18)の表示画面、印刷出力の帳票
書式を、画面帳標定義体生成情報(9)を基に定義し、
かつそのアプリケーションプログラム(18)のフレー
ム(I5)を選択する手段である。
項目設計ツール(22)は、定義ツール(2I)によっ
て定義された表示画面および帳票書式に現れた項目ごと
に、その項目において実現されるへき処理手続きに該当
するユニットを、上記の選択されたフレーム(15)ご
とのユニット(16)の情報に沿ってユニットライブラ
リ(6)から選択する手段である。
追加部品製作ツール(25)は、選択すべき機能を完全
に充足したユニットかユニットライブラリ(6)に存在
しない場合に、ユニットライブラリ(6)の既存のユニ
ットのうち最も近い機能を持ったものを自動選択し、こ
れを雛形として対話処理によりユニットを追加作成する
手段である。
ユニット追加登録手段(27)は、この作成された追加
ユニットのうち、対話処理で選択されたユニットを、ユ
ニットライブラリ(6)に登録する手段である。
システム設計および生成ツール(24)、 (26)は
、前記の選択されたフレーム(15)、並びに選択およ
び追加作成されたユニットを合成してアプリケーション
プログラム(18)を自動生成すると共に、これらフレ
ーム(]5)およびユニットの種類からデータファイル
(19)を自動生成する手段である。
〔作 用〕
アブリケーンヨンソフトウエア(30)の製作に際して
は、まず定義ツール(21)により対話式に、アプリケ
ーションソフトウェア(30)の製作対象業務等を選択
してフレーム(15)を指定し、かつアプリケーション
プログラム(18)の表示画面および帳票書式を定義す
る。この定義は、画面帳票定義体生成情報(9)を基に
行う。
この定義が行われると、定義された表示画面および帳票
書式に現れる項目ごとに、項目指定や項目相互間の指定
を対話操作で行う。この指定は、項目設定ツール(22
)によってユニットライブラリ(6)から必要なユニッ
トを選択することにより行う。
このように選択されたフレーム(7)およびユニットか
ら、システム設計および生成ツール(24)、 (26
ンにより、アプリケーションプログラム(18)が合成
され、かつデータファイル(19)が自動生成される。
上記のユニットの選択過程で、全ての条件を充足したユ
ニットがユニットライブラリ(6)にない場合は、追加
部品製作ツール(25)により、最も近いの機能のユニ
ットか自動選定され、これを雛形としてユニットが追加
作成される。
作成したユニットはユニット追加登録手段(27)によ
り登録される。
〔実施例〕
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この装置は、第1図のアプリケーションプログラム18
と、このプログラムにおいて参照するデータファイル1
9とでなる業種別のアブリケーンヨンソフトウエア30
を作成する装置である。
第2図は、この実施例の装置のハードウェア構成を示す
。実際にはパーソナルコンピュータを使用することがで
きる。
表示装置2はブラウン管等のデイスプレィ装置、入力装
21はキーボードおよびマウス等の位置入力装置、出力
装@3は帳票を印刷するプリンタ、メモリ装置4はハー
ドディスクであって、中心機能を果たす処理装置5とそ
れぞれ接続されている。
表示装置2は、この装置を用いて製作されるアプリケー
ションソフトウェア30(第1図)の−部をなす入力案
内画面の動作中の状態を示すこと、および、この画面を
編集するための項目配置、罫線配置7表示色指定、操作
ガイダンス表示、ならびに上記入力装置の部分をなす操
作用特殊キーへの機能割当を行う機能を備えたものであ
る。
また、表示装置2は、同一画面上に少なくとも二つ以上
の独立した表示群を同時に表示できる機能を有し、主表
示群からのデータ入力に際して、副表示群からの検索情
報を援用したり、副表示群を用いて誤入力への警告表示
を行う機能を持つ。
このような機能を備えた表示装置2と入力装置1とによ
り、作成しようとするアプリケーションソフトウェア3
0の外部から認識可能な入出力形式を指定できる。
メモリ装置4には、処理装置5において随時呼出される
機能ツールのライブラリ20と、アプリケーションプロ
グラム18(第1図)の構造を記述したフレームスロッ
トマツプ7と、作成しようとするアブリケーンヨンプロ
グラム18の合成のもととなるプログラム部品であるユ
ニフト17(第3図)のライブラリ6と、ユニフト17
を項目の属性に従って検索するためのユニットインデク
ス8と、作成しようとするアプリケ−/クンプログラム
18の外部仕様たる表示画面および帳票書式の定義体生
成情報9と、項目の属性に従って選択されたユニットI
7の情報を元にデータファイル19(第1図)を設計す
る際に参照するマザファイルlOと、個々のアブリケー
ンヨンプログラム18の動作時の操作案内や警告メッセ
ージとして組み込むガイダンスのライブラリ11と、入
力装置lから指令された条件設定値をもとにアプリケー
ションソフトウェア30を自動生成する際の作業用の領
域13と、生成されたアプリケーションソフトウェア3
0の記憶領域14とが含まれる。このうちで、作業用の
領域13およびアプリケーションソフトウェア30の記
憶領域14を除く全てを、マザーライブラリ29と総称
する。また、具体化されたアプリケーションソフトウェ
ア30の利用者に固有の情報である、企業名称、決算会
計年度、月毎の精算処理日、少数点以下の端数処理、消
費税適用区分等の処理条件を管理し、アプリケ−/クン
プログラム18に参照させるテブル情報等は、作業領域
に一旦記憶され、システム生成を経て、アブリケーンヨ
ンソフトウェア30のデータファイル19に転送される
第1図において、処理装置5は、定義ツール21、項目
設計ツール22、チエツクツール23、システム設計ツ
ール24、追加部品製作ツール25、システム生成ツー
ル26、ユニット追加登録手段27、およびドキュメン
ト製作ツール28等を備えている。これら各ツールは、
メモリ装置4の機能ツールライブラリ20(第2図)に
登録されていて、必要時に呼び出される。各ツールの機
能は、発明の構成の欄で説明したものである。処理装置
5には、この他に、メモリ装置4に具備したライブラリ
の体系が想定していないフレーム構造およびファイル構
造を必要とするサブンステムが必要な場合に、システム
生成ツール26による自動生成の機能からは独立して、
必要なプログラムおよびファイルを個別に作成追加する
機能手段(図示せず)を備えている。第4図は処理装置
5の詳細な機能ブロックを示す。
第3図はプログラム合成の概念を示す。同図において、
フレーム15は、プログラム合成により作成しようとす
るアプリケーションプログラム18の骨格形式を記述し
たプログラムであり、内部構造として、処理段落情報で
ある各種のスロットI6を有する。フレーム15は、ア
ブリケーンヨンプログラム18の業務パターン別に分類
された多数の種類のものか準備され、その種類ごとに異
なったスロット16を有する。図示の例では、基本機能
のスロット16aと、画面スロット16bと、ウィンド
ウスロット16cと、帳票スロット16dと、I10ス
ロット16eが設けである。
ユニットライブラリ6は、各スロット16に対応した各
種のユニット17a−17eを各々複数準備した多数の
ユニット群6a〜6eからなる。
同図では、プログラムパターン別の基本機能や共通必須
機能を備えたユニット17aの集まりである基本操作ユ
ニット群6aと、画面処理機能ユニット17bの画面ユ
ニント群6bと、−覧ウイントウ機能および問い合わせ
ウィンドウユニット17cのウィンドウユニット群6c
と、帳票処理機能ユニット+7dの帳票ユニット群6d
と、ファイル更新機能ユニット17eのI10ユニット
群6eとか示されている。
画面帳票定義体31の画面定義体31aおよび帳票定義
体31b、並びにガイダンス類メツセージllaは、プ
ログラム生成時には組み込まれないで、実行時に随時呼
び出されることにより、個々のアプリケーションプログ
ラム18の操作感に差異か生じるのを防止し、また合成
されたアプリケーションプログラム18とは独立して画
面帳票のレイアウトの微調整か可能である。
次にアプリケーションソフトウェア30の作成手順を説
明する。
アプリケーションソフトウェア30の作成は、個々の具
体的なアブリケーンヨンソフトウェア製作対象業務と、
マザーライブラリ29に予め保持されている情報との差
異を確認し、差異となる情報を定義することによって、
必要なプログラム部品であるユニット17をユニットラ
イブラリ6から抽出し、アブリケーンヨンプログラム1
8に合成することにより行う。
適切なユニット17かマザーライブラリ29に存在しな
い場合は、処理装置5は参照すべき類似のユニットエフ
を自動的に選択し、追加ユニット17を作成するように
操作員に促す。ユニット17のうち項目の属性に対応す
るユニット17は、その項目がどのデータファイル19
上のどの項目として整理されるべきかをアイテムインデ
クスI2として与えられている。したがって、必要な全
てのアプリケーションプログラム18を構成する全ての
ユニット17のアイテムインデクス12を総覧すること
により、必要な全データファイル19、およびそのファ
イル19の項目構成を決定できる。
アイテムインデクス12の情報によっては決定できない
データファイルI9上の制御項目については、マザーラ
イブラリ29内に予め用意されたマザーファイルIOに
必須要件として用意されている。以上のファイル構成項
目情報により、必要な全データファイル19の設計情報
が得られ、処理装置5はこの設計情報に従ってデータフ
ァイル19を自動生成する。以下に、各段落に分けて、
この過程を詳述する。第1図はこの過程の流れを図示し
たものである。
斐未定i アプリケーションソフトウェア30の製作の最初に、そ
のアプリケーションソフトウェア30の利用者の要望を
設計者が分析して、製作しようとするアプリケーション
ソフトウェア30の仕様を決定する。すなわち、定義ツ
ール21により、マザーライブラリ29の画面帳票定義
体生成情報6との差異を確認して、差異となる情報を定
義することにより画面帳票定義体31を得る。
商店、事務所、企業等における、受発注管理、販売仕入
管理、在庫管理、部材所要量計算、財務会計、労務管理
等を含む事務ないしは経営管理のためのアプリケーショ
ンソフトウェア30においては、システムの仕様は一般
に外部仕様たる画面帳票レイアウトと、取引条件や決算
会計時期等で構成されるアウトライン情報に集約される
。第5図にアウトライン情報定義の表示装置画面例を、
第6図に画面レイアウト定義例を、第7図に帳票レイア
ウト定義例を各々示す。
定義した画面帳票レイアウトは、表示装置2で参照した
り、帳票として印刷でき、利用者との設計打合せにプロ
トタイプとして利用できる。この段階では、画面帳票レ
イアウトは、個々の項目の位置や桁数を与えられている
が、項目ごと、および項目相互間の関係については定義
されていない。
一方、外部仕様たる画面帳票を特定した後、アプリケー
ションソフトウェア30を構成する個々のプログラム名
をマザーライブラリ29から選択特定する。個々のプロ
グラム名と、そのプログラムの構造を示すフレーム15
との関連情報は、マザーライブラリ29内で、関連づけ
て管理しているので、プログラム名を具体的に選択する
ことにより、フレーム15が指定されたことになる。こ
の選択の実例を第5図(D)に示す。ここで選択された
画面帳票について、それぞれに含まれる項目個別の詳細
仕様を次に決定する。
」血項且止様没計 画面レイアウトか定義されると、画面上の個々の項目に
ついての属性指定や、項目相互間の関係の指定を項目作
成ツール22によって行う。指定は、項目ごとにユニッ
トライブラリ6から必要なユニット17を選択すること
により行う。また、アプリケーションプログラム18の
実行時の項目間のカーソル移動や、ガイタンス表示の要
不要についても指定し、その結果の実行待動作の確認を
行う。第8図に項目指定の表示装置画面例を示す。
定義作業は、マザーライブラリ29のアイテムインデク
ス(項目辞書)12とユニットインデクス(部品辞書)
8を援用して対話形式で進める。
例えば、得意先というキーワードに対応する項目属性は
、マザーライブラリ29の画面仕様と比較され、差異が
あれば項目設計ツール22でメツセージを出して注意を
喚起する。得意先という項目に対応して用意されている
ユニット17は複数個用意されていて、ユニットインデ
クス8で検索できる。これらは項目設定ツール22でウ
ィンドウに一覧されるので、その中から設計者は該当す
るものを指摘できる。定義された情報は、利用者別の設
計情報としてメモリ装置4の作業領域13にテーブル情
報として登録される。なお、この利用者の設計情報は、
後のシステム生成を経て、アプリケーションソフトウェ
ア30のデータファイル19に転送され、保存される。
蚤星11改計 帳票仕様定義は、画面定義と同様に項目設計ツール22
により、マザーライブラリ29を援用し゛て帳票の印字
形式の種別、および帳票項目例々に対応するユニット1
7の指定、および印刷時の群処理(見出し部、明細部、
計および補足部)の所属指定を行う。第9図に帳票仕様
設計の定義例を示す。
瞥    工・ チエツクツール23は、次のようにチエツクおよび告知
を行う。すなわち、指定した項目とマザーライブラリ2
9の内容との間の差異の育無、および指定した項目の相
互関係の矛盾、および外部仕様の内容と指定項目との矛
盾を各々チエツクする。このチエ’7りを通して矛盾か
検出されると、矛盾箇所を告知する。
之ムi人設計 上記の過程で指定したユニット17は、そのユニット1
7の作用対象となる項目とその項目の所属すべき一つも
しくは複数のデータファイル19についてのインデクス
がマザーライブラリ29に用意されている。画面帳票に
ない項目については、上記アウトライン登録によって条
件ファイルか特定され、作業領域が特定される。
システム設計ツール24は、この両者の情報から、アプ
リケーションプログラム18が必要とするデータファイ
ル19の設計を自動的に行う。したがって、データファ
イル19と、データファイル構成項目とは必要充分の関
係を保つことができ、従来のシステム製作手法で一般に
行われて来た、余白項目の確保は一切不要である。
画面設計と帳票設計とによらない/ステム設計要素につ
いては、必要な個々のアブリケーンヨノプログラム18
か決定した段階で、アブリケーソヨンプログラム18の
フレーム15ごとにマザーライブラリ29内に用意され
、決定している。
追1■眠髭1作 マザーライブラリ29に予め用意のない項目を、製作中
のアブリケーンヨンプログラム18か必要とした場合に
は、ユニット17を新規に作成する必要かある。画面な
いし帳票のレイアウトを決定すると、項目の桁数等の属
性については自動的にその情報は上記システム設計に反
映される。ユニット17については、追加部品製作ツー
ル25か参照すべき既存ユニット17を指定し、この機
能を利用して定義できる。追加部品製作は、項目単位の
機能定義に限定されるため、定義すべき内容は極めて簡
素なものに留まる。追加製作したユニット17は、ユニ
ット追加登録手段27により、対話式に選択して再利用
度か高いと判断したものをユニットライブラリ6に追加
登録できる。
ヱス土人主戒 システム生成ツール26は、以上の過程を経て定義され
た仕様に基づいて、ユニットライブラリ6から必要なユ
ニット17を抽出してアプリケーノヨンプログラム18
を合成し、かつデータファイル19を生成する。
ト ユメン 従来の手法では、要求仕様の定義に基づいてシステム設
計を行い、設計内容をドキュメント化した上で、続いて
プログラムを作成する。
この装置によれば、設計工程での情報は全て表示装置2
を介して視覚的に表示されるので、作業を通じてドキュ
メントは必要としない。システム生成が終了してアプリ
ケーションソフトウェア30か完成した後、メンテナン
ス用にドキュメントをプリントアウトすれば足りる。
ドキュメント製作ツール28は、生成したシステムの全
ての設定情報を文書として出力装置3から自動的に出力
する。
以上の過程を経て生成されたアブリケーンヨンソフトウ
エア30は、この装置の−1−で模擬的に動作させるこ
とかできる。これは生成したアプリケ=ノヨンソフトウ
ェア30の動作試験のためである。実際に生成されたア
プリケーノヨノソフトウェア30を運用することはこの
装置の目的ではないため、生成されたアプリケ−ノヨン
ソフトウエア30は、磁気媒体により、運用目的のコン
ピュタに注入して動作させる。
〔発明の効果〕
この発明のアブリケーンヨンソフトウェア作成装置は、
アブリケーンヨンプログラムのパターン別の骨格情報で
ある複数のフレームを準備し、これに処理段落情報であ
るスロットを設けておいて、項目ごとに準備したプログ
ラム部品であるユニットを選んでプログラム合成するよ
うにしたため、ライブラリ等に登録しておいた情報を選
択、指定するだけの簡易な操作で多くの種類のアブリケ
ーンヨンソフトウエアが作成できる。
しかも、追加部品製作手段を設けて簡易に追加のユニッ
トを作成できるようにしたため、より一履業務実体に即
したアブリケーンヨンソフトウエアか作成できる。
これらのため、伝統的なソフトウェア作成の技術知識な
しに、個々の必要に応じて安定した品質のアプリケーシ
ョンソフトウェアを短期間で作成することかできる。
また、追加作成したユニットをライブラリに登録できる
ようにしたため、ソフトウェア資源の再利用が図れると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の機能構成の説明図、第2
図はそのハードウェア構成のブロック図、第3図は同じ
くそのプログラム合成過程および合成されたプログラム
の実行時におけるインタフニス部品との関係を示す説明
図、第4図は同じくその処理装置に具備された機能要素
を示すブロック図、第5図は同じくその表示装置におけ
る利用者情報設定時の画面表示例の説明図、第6図は同
じくその項目レイアウトの画面表示例の説明図、第7図
は同しくその帳票における項目レイアウト表示例の説明
図、第8図は同しくその画面における項目の属性および
処理の指定を示す表示例の説明図、第9図は同じくその
帳票における項目の属性および処理の指定を示す表示例
の説明図である。 l・・入力装置、2・・・表示装置、3−・・出力装置
、4・・メモリ装置、5−・処理装置、6・・・ユニッ
トライブラリ、8・・・ユニットインデクス、9・・・
画面帳票定義体生成情報、10・・マザーファイル、1
5・・・フレーム、16・・・スロット、17・・・ユ
ニット、18・・・アプリケーションプログラム、19
・・・データファイル、21・・・定義ツール、22・
・・項目設計ツール、23・・・チエツクツール、24
・・・システム設計ツール、25・・・追加部品作成ツ
ール、26・システム生成ツール、27・・・ユニット
追加登録手段、30・・・アプリケーションソフトウェ
ア、31・・画面帳票定義体 特許出願人  株式会社ヒシネスシステム研究所第 図 8プログラム合成 第 図 手続 ン[n 口三 書 (方 式) 事件の表示 毛成 2年 特許願 第259794号 2゜ 考案の名称 アブリケーノヨンソフトウエア作成装置補正をする者 ■牛との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示装置、入力装置、出力装置、並びに次の構成のメモ
    リ装置および処理装置を備え、事務処理用のアプリケー
    ションプログラムおよびデータファイルからなるアプリ
    ケーションソフトウェアを作成するアプリケーションソ
    フトウェア作成装置。 メモリ装置は、次の構成要素を含む。 各々アプリケーションプログラムのパターン別の骨格形
    式を記述したプログラムからなり、処理段落情報である
    複数のスロットを有する複数種類のフレームと、 上記スロットごとに選択されるプログラム部品であるユ
    ニットを集めたユニットライブラリと、上記ユニットを
    選択する場合の基準となる項目名称、およびその項目が
    データファイルとして保管される場合に帰属すべき、一
    つ以上のファイル名称から構成されるユニットインデク
    スと、表示装置の画面への表示形式、および出力装置へ
    の出力帳票書式を定義する基礎情報である画面帳標定義
    体生成情報と、 アプリケーションソフトウェアのデータファイルの構造
    情報、およびその構造を形成する基礎となる情報を項目
    単位に分解して記憶したマザーファイル。 処理装置は、次の構成要素を含む。 表示装置および入力装置を介する対話型の操作によって
    、作成しようとするアプリケーションプログラムの表示
    画面、印刷出力の帳票書式を、前記画面帳標定義体生成
    情報を基に定義し、かつそのアプリケーションプログラ
    ムのフレームを前記複数のフレームから選択する定義ツ
    ールと、この定義ツールによって定義された表示画面お
    よび帳票書式に現れた項目ごとに、その項目において実
    現されるべき処理手続きに該当するユニットを、上記の
    選択されたフレームごとのスロット情報に沿ってユニッ
    トライブラリから選択する項目設計ツールと、 選択すべき機能を完全に充足したユニットがユニットラ
    イブラリに存在しない場合に、ユニットライブラリの既
    存のユニットのうち最も近い機能を持ったものを自動選
    択し、これを雛形として対話処理によりユニットを追加
    作成する追加部品製作ツールと、 この作成された追加ユニットのうち、対話処理で選択さ
    れたユニットを、ユニットライブラリに登録するユニッ
    ト追加登録手段と、 前記の選択されたフレーム、並びに選択および追加作成
    されたユニットを合成してアプリケーションプログラム
    を自動生成すると共に、これらフレームおよびユニット
    の種類からデータファイルを自動生成するシステム設計
    および生成ツール。
JP25979490A 1990-09-27 1990-09-27 アプリケーションソフトウェア作成装置 Pending JPH04137038A (ja)

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