JPH1124876A - 防災表示装置 - Google Patents

防災表示装置

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JPH1124876A
JPH1124876A JP17260997A JP17260997A JPH1124876A JP H1124876 A JPH1124876 A JP H1124876A JP 17260997 A JP17260997 A JP 17260997A JP 17260997 A JP17260997 A JP 17260997A JP H1124876 A JPH1124876 A JP H1124876A
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JP
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JP17260997A
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English (en)
Inventor
Hideaki Ito
英明 伊藤
Isamu Aoki
勇 青木
Masahiro Shiroi
正広 城井
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Hochiki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感知器の発報、防排煙機器の起動等の履歴を
表示する履歴画面において、履歴情報をより有効に活用
して、異常時の対応、分析に利用できる防災表示装置を
提供する。 【構成】 感知器や防排煙機器等の端末機器の発報や起
動の履歴を示す履歴画面を表示する機能を有するコント
ロールユニットに、各端末機器の発報や起動の履歴情報
を並び換える並び換え指令又は特定の項目で抽出する抽
出指令が入力されたときに、[日時]、[場所]、[種
別]、[状態]の各項目で並び変え又は抽出を行う機能
を設ける。例えば、履歴情報が時間順に並べられている
状態で、[場所]の領域にマウスポインタ6を移動させ
てクリックすると、場所順に並び変えが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災信号等の防災
情報を受けてCRT等の表示装置上にシンボルを表示す
る防災表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の防災表示装置は、C
RT等の表示装置上に建物全体のフロア構成の地図を示
す総フロア画面(メニュー画面)、1フロアの平面図を
示した平面画面、感知器や防排煙機器等の端末機器の発
報や起動の履歴を示す履歴画面等を選択的に表示し、特
に平面画面では、防災受信機等より入力された火災信号
等の防災情報信号に応じて感知器等の端末機器や警戒区
域等に対応させたシンボルをカラー点灯又は点滅表示す
る。
【0003】メニュー画面、平面画面、履歴画面の選択
は、図12に示すようにメニュー画面内のフロア番号
や、画面下の項目[履歴]をマウス等でクリックするこ
とで任意に行うことができる。フロア番号をマウスクリ
ックして平面画面を選択した場合は図13に示すような
建物内の平面図が表示され、画面下の項目[履歴]をマ
ウスクリックして履歴画面を選択した場合は図14に示
すように発報及び起動順に履歴情報が表示される。この
場合、履歴情報は、発報又は起動した日時、端末機器の
据付け場所、端末機器の種別、端末機器の動作状態の各
項目から成る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の防災表示装置にあっては、履歴画面では単に発報及
び起動順に履歴情報の内容が表示されるのみであり、例
えば特定の場所に対する履歴情報について見たい場合
や、火災状態にあるものだけを見たい場合には、一覧か
ら探し出すのは困難であり、履歴情報の分析が難しいと
いう問題点があった。
【0005】そこで本発明は、履歴画面において履歴情
報を有効に活用して異常時の対応、分析に利用すること
ができる防災表示装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的達成のため、本
発明による防災表示装置は、CRT等の表示装置と、こ
の表示装置上に感知器や防排煙機器等の端末機器の発報
や起動の履歴を示す履歴画面を表示する表示制御手段と
を備えた防災表示装置であって、前記表示制御手段は、
前記端末機器の発報や起動の履歴情報を並び換える並び
換え指令又は特定の項目で抽出する抽出指令が入力され
ることで、少なくとも発報又は起動した日時、据付け場
所、端末機器の種別、端末機器の動作状態の各項目で並
び変え又は抽出を行うものである。
【0007】この構成によれば、履歴情報を端末機器の
発報日時又は起動日時、端末機器の据付け場所、端末機
器の種別、端末機器の動作状態の各項で並び換えたり、
特定の項目で抽出したりすることができる。また、表示
制御手段は、同一場所、同一種別又は同一端末動作状態
から指定された項目ごとに履歴情報を集計する集計指令
が入力されることで、指定された項目に基づいて履歴情
報を集計して表示する。履歴情報を集計して表示するこ
とにより、フィルタ処理で抽出された履歴情報が多数あ
る場合にその数がどの位あるか、あるいは各感知器の状
態がどの程度になっているのかを一度に把握することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面例と共に説明する。図1は本発明に係る防災表示装置
の実施の形態の構成を示すブロック図である。 A.防災表示装置の構成 この実施の形態の防災表示装置20は、コントロールユ
ニット(表示制御手段)21と、CRT22と、キーボ
ード23と、マウス24と、プリンタ25と、ITVカ
メラ26と、スピーカ27とを備えており、防災受信機
50から出力される各種防災情報信号を取り込むこと
で、これら防災情報信号に基づく表示をCRT22上に
行なうと共に、必要に応じて制御信号を防災受信機50
へ出力する。また、防災受信機50から出力される各種
防災情報信号をプリンタ25へ出力すると共に後述する
ハードディスク38(図2参照)に記憶する。
【0009】キーボード23は各種データの入力に使用
され、マウス24はCRT22上に表示されるシンボル
の選択等に使用される。なお、マウス24の他にライト
ペン、タブレット又はトラックボール等のポインティン
グ入力装置の使用も勿論可能である。CRT22に建物
全体を示したメニュー図や平面図が現れている状態で項
目[履歴]をマウス24にてクリックすると履歴画面が
現れ、この際に履歴情報があると、例えば図3に示すよ
うに発生順即ち時刻順に表示される。
【0010】履歴画面では、[スクロールボタン]、
[フィルタボタン]、[検索ボタン]及び[検索ボタ
ン]がそれぞれ表示される。[スクロールボタン]は画
面上の履歴情報をスクロールするときに使用し、「↑」
側をマウス24にてクリックすることで時間的に古い方
向へスクロールされ、「↓」側をクリックすることで時
間的に新しい方向へスクロールされる。[フィルタボタ
ン]は複数の履歴情報の中で特定のものを抽出するとき
に使用する。[検索ボタン]は複数の履歴情報の中で
「場所」、「種別」、「状態」をキーワードとする検索
集計を行うときに使用する。
【0011】また、履歴画面上の[日時]、[場所]、
[種別]及び[状態]の各項目を選択することにより、
それぞれの項目で並び変えが行われる。例えば図4に示
すように[場所]の領域にマウスポインタ6を移動させ
てクリックすると、場所順に並び変えが行われる。ま
た、[種別]の領域をクリックすると、種別(アナログ
感知器、防排煙等)ごとに並び変えが行われる。また、
[状態]の領域をクリックすると、状態(プリアラー
ム、火災レベル、起動等)ごとに並び変えが行われる。
並び換えを時間順に戻すには[日時]の領域をクリック
する。
【0012】また、履歴画面上の[フィルタボタン]に
マウスポインタ6を移動させてクリックすると、図5に
示すように「日時」、「場所」、「種別」及び「状態」
の項目からなるウィンドウ7が開かれる。このウィンド
ウ7において、例えば「場所」の部分にマウスポインタ
6を移動させてクリックすると、このウィンドウ7が閉
じられ、代って図6に示すように建物(例えば研究所
棟)の各階(例えば一階から六階)を示すウィンドウ8
が開かれる。このウィンドウ8において例えば「二階」
の部分にマウスポインタ2を移動させてクリックする
と、図7に示すように研究所棟の二階での履歴情報のみ
が抽出されて表示される。同様にして他の階を選択した
場合には、選択した階における履歴情報のみが抽出され
て表示される。
【0013】「場所」の項目を終了させて他の項目を選
択する場合は、「戻る」の部分にマウスポインタ6を移
動させてクリックする。これにより、ウィンドウ8が閉
じられ、代ってウィンドウ7が開かれる。このウィンド
ウ7において、例えば「種別」の項目を選択すると、ア
ナログ感知器や防排煙等の種別を示すウィンドウ(図示
略)が表示される。そして、このウィンドウの中から所
望のものを選択すると、そのものに関する履歴情報のみ
が抽出されて表示される。「状態」、「日時」の場合も
同様の処理が行われる。なお、「日時」の場合は「日」
と「時間帯」の双方の選択が可能である。フィルタ処理
を終了させるにはウィンドウ7で「解除」の部分をクリ
ックする。これによりウィンドウ7が閉じられる。
【0014】ところで、フィルタ処理で抽出された履歴
情報が多数ある場合、その数がどの位あるか、あるいは
各感知器の状態がどの程度になっているのかを一度に把
握することが難しい。このような場合には[フィルタボ
タン]の直下にある[検索ボタン]をクリックする。こ
れにより、例えば研究所棟の二階に対してフィルタをか
けた場合、図8に示すように[場所]の欄には「研究所
棟二階」と表示され、[種別]の欄に[アナログ感知
器]と表示され、[状態]の欄には感知器の状態のうち
で最もレベルの高い状態(この場合「火災」)から順に
表示され、[メッセージ]の欄には履歴情報の総数(こ
の場合「2」)が表示される。
【0015】図7に示した例では、履歴情報の数が少な
いことから集計処理をさせなくても全体の状況を把握す
ることができる。しかし、履歴情報の数が一画面上に表
示できる数を超えるような場合には履歴情報の総数や各
感知器の状態を一度に把握することは困難であり、
「↑」、「↑」のスクロールを繰り返す必要がある。こ
のような場合に集計機能を使用することで、履歴情報の
総数や各感知器の状態を一度に把握することができる。
なお、[フィルタボタン]の操作を行わずに、初めから
[検索ボタン]の操作により、集計したい項目の集計検
索を行うこともできる。また、[検索ボタン]のその他
の[種別]、[状態]も同様の処理が行われる。例え
ば、[種別]ボタンを操作すると、端末機器の種別毎に
集計を行い結果を表示する。[解除]ボタンは集計表示
を終了するときにクリックする。
【0016】メニュー画面以外の画面を選択していると
きに、火災等の異常が生じたときには一旦メニュー画面
に戻るようになっており、メニュー画面に戻った後は再
び履歴画面に切り替えることができる。このように、火
災等の異常が生じたときに一旦メニュー画面に戻すこと
で、異常が発生した場所を直ちに確認することができ
る。図1に戻り、ITVカメラ26は建物の各階におけ
る火災の監視等に使用され、撮影された映像がメニュー
の選択によってCRT22上に表示される。スピーカ2
7は火災等の異常を知らせる音声の出力に使用される。
防災受信機5は火災を検知する感知器60〜65(感知
器60、61の夫々は中継器70を介して)から出力さ
れる信号を取り込むことで、火災等の異常信号やアナロ
グデータ等の防災情報信号を出力する。
【0017】B.コントロールユニット21の構成 上記コントロールユニット21は、図2のブロック図に
示すように、CRTインタフェース30、キーボードイ
ンタフェース31、マウスインタフェース32、セント
ロニクスインタフェース33、ビデオキャプチャボード
34、サウンドボード35、制御部36、シリアルイン
タフェース37及びハードディスク38を備えている。
各種インタフェース30〜33及び37、ビデオキャプ
チャボード34、サウンドボード35及びハードディス
クドライブ38の夫々はバス40を介して制御部36に
接続されている。
【0018】CRTインタフェース30は、制御部36
にて作成された画像情報をCRT22に表示可能な信号
(RGB信号、垂直及び水平同期信号)に変換して出力
する。キーボードインタフェース31は、キーボード2
3から出力される信号を制御部36が利用できる信号に
変換する。マウスインタフェース32は、マウス24か
ら出力される信号を制御部36が利用できる信号に変換
する。セントロニクスインタフェース33は、制御部3
6から出力されるデータをプリンタ25が利用できる信
号に変換する。ビデオキャプチャボード34は、ITV
カメラ26からのビデオ信号をグラフィックス・データ
として取り込む。サウンドボード35は、火災等の異常
を知らせる音声データを元に音声合成して音声信号を生
成する。
【0019】制御部36は、図示せぬCPU、ROM、
RAM等を有して構成されており、ROMにはCPUを
制御するためのプログラムが記憶され、RAMはCPU
の動作において使用される。シリアルインタフェース3
7は、防災受信機50を介して外部より供給される防災
情報信号を入力し、また制御部36により作成された制
御信号を出力する。ハードディスクドライブ38はこの
防災表示装置20の動作を制御する制御プログラムの記
憶の他、防災受信機50から出力される防災情報信号と
防災情報信号の入力時刻等の各種データの記憶に使用さ
れる。
【0020】C.制御部36の表示制御動作 制御部36はシリアルインタフェース37に入力される
各種防災情報信号を取り込むと、それを解析し、その結
果に基づいてハードディスクドライブ38から必要な情
報を取得してCRT22上に所定のグラフィック等を表
示する。ある警戒区域において感知器が発報したとする
と、この感知器から出力される信号に対応する火災信号
が防災受信機50から出力される。制御部36はこの火
災信号を取り込むと、イベントの発生した箇所である警
戒区域を特定する。そして、現在、メニュー画面以外の
画面が選択されていると判断するとメニュー画面に切り
替え、特定した警戒区域の階の平面図を表示すると共に
その警戒区域に対応するシンボルを例えば赤色で点滅さ
せ、警戒区域を赤で囲み、さらに発報した感知器に対応
するシンボルを点滅させる。
【0021】制御部36はメニュー画面を選択している
ときに[履歴]のインデックスがクリックされたことを
検出すると、ハードディスクドライブ38から必要な情
報を取得し、メニュー画面から履歴画面に切り替え、
[スクロールボタン]、[フイルタボタン]及び[検索
ボタン]を表示した後、これまでの履歴情報を発生順に
表示する。そして、履歴画面を表示している状態で、
[日時]、[場所]、[種別]及び[状態]の各項目の
うち、[場所]と表示された領域がクリックされたこと
を検出すると、これまでの履歴情報の全てを場所順に並
び変える。これに対して[種別]領域がクリックされた
ことを検出すると、種別ごとに並び変えを行う。また、
[状態]領域がクリックされたことを検出すると、状態
ごとに並び変えを行う。そして、[日時]領域がクリッ
クされたことを検出すると、履歴情報の発生順に並び変
えを行う。各項目の表示箇所を2回クリックすると、逆
順に並び換えられて表示される。
【0022】[フィルタボタン]がクリックされたこと
を検出すると、図5に示すように、「日時」、「場
所」、「種別」及び「状態」の項目からなるウィンドウ
7を開き、このウィンドウ7において例えば「場所」の
部分がクリックされたことを検出すると、ウィンドウ7
を閉じた後、図6に示すように研究所棟の各階(一階か
ら六階)を示すウィンドウ8を開く。そして、このウィ
ンドウ8において例えば「二階」の部分がクリックされ
たことを検出すると、研究所棟の二階での履歴情報のみ
を抽出して表示する。他の階が選択された場合には、選
択された階における履歴情報のみを抽出して表示する。
【0023】図7の様に、場所ごとに抽出すれば、感知
器が発報してから防排煙等の制御動作まで一連の流れが
明確となる。また、アナログ感知器の種別で抽出すれ
ば、火災の拡がり具合や、一つの感知器のプリアラーム
から火災レベルに達するまでの時間で火災の勢いの度合
いが分る。[検索ボタン]の[場所]、[種別]、[状
態]のいずれかクリックされた事を検出すると、クリッ
クされた項目に基づいて集計し表示する。例えば項目
[場所]がクリックされれば、「研究所棟 一階」に対
しては「3報」、「研究所棟二階」に対する履歴情報は
「1報」というように表示される。
【0024】また、[フィルタボタン]がクリックされ
所定の項目において履歴情報を抽出した後に、[検索ボ
タン]がクリックされた場合には、抽出された履歴情報
の中で[検索ボタン]の項目に従って集計を行うことが
できる。例えば、図7に示すような研究所棟の二階での
履歴情報のみを抽出して表示した後、[検索ボタン]の
項目[場所]がクリックされたことを検出すると、[場
所]の欄に「研究所棟二階」と表示し、[種別]の欄に
[アナログ感知器]と表示し、[状態]の欄に「火災」
と表示し、[メッセージ]の欄に「3報」と表示する。
制御部36は、履歴画面が選択されている状態で、防災
情報信号が入力されたことを検出すると、直ちにメニュ
ー画面に切り替えて発生した異常を知らせる。
【0025】このように、この実施の形態では、履歴画
面において、履歴情報を端末機器の発報日時又は起動日
時、端末機器の据付け場所、端末機器の種別、端末機器
の動作状態の各項で並び換えたり、特定の項目で抽出し
たりすることができる。また、履歴情報を場所、種別も
しくは状態ごとに集計して表示できる。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態に限らず、
本発明の目的の範囲内で各種の実施の形態が可能であ
る。具体的には、次のように実施しても良い。 (イ)履歴画面では、履歴情報を日時、場所、種別、状
態の項目ごとに区切って表示するようにしたが、図9に
示すように区切らないようにして表示するようにしても
良い。この場合、この図に示すように別途[並び換えボ
タン]、[フィルタボタン]を設ける。そして、[並び
換えボタン]、[フィルタボタン]をクリックしたとき
には、図10に示すように「日時」、「場所」、「種
別」、「状態」及び「解除」の項目からなるウィンドウ
9を開くようにする。ここで、並び換え処理において
「場所」の部分をクリックすると、図11に示すように
場所順に履歴情報の並び換えが行われる。
【0027】(ロ)ハードディスクドライブ38に記憶
されたプログラムに表示制御を行うようにしたが、この
プログラムをフロッピーディスク、メモリカード、CD
−ROM、MO(Magnetic Optical Disk)、ROM又
はEEPROM等の媒体に記憶させることで、他の防災
表示装置でも同様の表示制御を行うことができる。 (ハ)防災受信機50から火災信号等の防災情報信号を
受けるようにしたが、本発明の防災表示装置20の機能
を防災受信機50に設けても良い。 (ニ)[検索ボタン]の[場所]、[種別]、[状
態]、[解除]ボタンは[フィルタボタン]と同様に最
初は表示せず、図11に示すように[検索ボタン]だけ
表示し、クリックされた場合に[場所]等の項目がウィ
ンド表示されても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、履歴情報を端末機器の
発報日時又は起動日時、端末機器の据付け場所、端末機
器の種別、端末機器の動作状態の各項で並び換えたり、
特定の項目で抽出したり、さらに場所、種別又は状態の
項目に基づいて履歴情報を集計できるので、火災の拡が
り方や、火災から端末制御の流れを明確に把握でき、非
常時の対応、情報の分析に大いに役立つ防災表示装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防災表示装置の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【図2】同実施の形態の防災表示装置のコントロールユ
ニットの構成を示すブロック図である。
【図3】同実施の形態の防災表示装置の履歴画面の表示
例を示す図である。
【図4】同実施の形態の防災表示装置の履歴画面の表示
例を示す図である。
【図5】同実施の形態の防災表示装置の履歴画面の表示
例を示す図である。
【図6】同実施の形態の防災表示装置の履歴画面の表示
例を示す図である。
【図7】同実施の形態の防災表示装置の履歴画面の表示
例を示す図である。
【図8】同実施の形態の防災表示装置の履歴画面の表示
例を示す図である。
【図9】同実施の形態の防災表示装置の他の履歴画面の
表示例を示す図である。
【図10】同実施の形態の防災表示装置の他の履歴画面
の表示例を示す図である。
【図11】同実施の形態の防災表示装置の他の履歴画面
の表示例を示す図である。
【図12】従来の防災表示装置のメニュー画面を示す図
である。
【図13】メニュー画面に表示される建物の平面図を示
す図である。
【図14】従来の防災表示装置の履歴画面を示す図であ
る。
【符号の説明】
6 マウスポインタ 7、8、9 ウィンドウ 20 防災表示装置 21 コントロールユニット 22 CRT 24 マウス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT等の表示装置と、 この表示装置上に感知器や防排煙機器等の端末機器の発
    報や起動の履歴を示す履歴画面を表示する表示制御手段
    と、 を備えた防災表示装置であって、 前記表示制御手段は、前記端末機器の発報や起動の履歴
    情報を並び換える並び換え指令又は特定の項目で抽出す
    る抽出指令が入力されたときに、少なくとも発報又は起
    動した日時、据付け場所、端末機器の種別、端末機器の
    動作状態の各項目で並び変え又は抽出を行うことを特徴
    とする防災表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、同一場所、同一種
    別又は同一端末動作状態から指定された項目ごとに履歴
    情報を集計する集計指令が入力されたときに、前記指定
    された項目に基づいて履歴情報を集計して表示すること
    を特徴とする請求項1記載の防災表示装置。
JP17260997A 1997-06-27 1997-06-27 防災表示装置 Pending JPH1124876A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17260997A JPH1124876A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 防災表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17260997A JPH1124876A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 防災表示装置

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JP17260997A Pending JPH1124876A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 防災表示装置

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JP (1) JPH1124876A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002160429A (ja) * 2000-11-28 2002-06-04 Hochiki Corp 印字装置
JP2006106835A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Nohmi Bosai Ltd トンネル防災設備における防災受信盤
JP2020107167A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 ホーチキ株式会社 火災報知設備

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