JPH11246276A - 軽量気泡コンクリートパネル及びその表面加工方法 - Google Patents
軽量気泡コンクリートパネル及びその表面加工方法Info
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- JPH11246276A JPH11246276A JP5368898A JP5368898A JPH11246276A JP H11246276 A JPH11246276 A JP H11246276A JP 5368898 A JP5368898 A JP 5368898A JP 5368898 A JP5368898 A JP 5368898A JP H11246276 A JPH11246276 A JP H11246276A
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Abstract
き、加えて複雑で自然な表面テクスチャーを有する軽量
気泡コンクリートパネル、及び欠損や亀裂の発生が少な
く生産性に優れた表面加工方法を提供する。 【解決手段】 軽量気泡コンクリートパネルにおいて、
任意の位置又は全面にプレス面及び破砕面が形成されて
いることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル、及
びパネル表面の任意の位置または全面にプレス面または
破砕面を形成することを特徴とする軽量気泡コンクリー
トパネルの表面加工方法。
Description
トパネル及びその表面加工方法に関する。
筋等を内在させて補強した軽量な既製パネルであり、例
えば幅60センチ、長さ数メートルの大きなパネルとし
て知られている。この軽量気泡コンクリートパネルは、
経済性、軽量性、耐火断熱性、加工性に優れているとい
う特性を有しており、建築業界において個人住宅、店舗
付住宅、ビルディングの屋根、床、外壁及び間仕切り材
等として多用されている。
ルはこのように諸性質の優れた材料であるが、生産効率
上、一般にフラットな平面を持ったパネルとして生産さ
れる為、外壁材として使用した場合、意匠性に乏しいと
いう問題がある。そこで、従来から、この課題を克服す
るために、軽量気泡コンクリートパネル表面に凹凸模様
を得る方法が提案されている。例えば、特開昭63―2
5284号公報のようにエンペラーユニットを使用して
小鋼球のような投射材を軽量気泡コンクリートパネル表
面に衝突させて凹凸な粗面を得る技術がある。しかし、
該技術によって得られる粗面の形状は、小鋼球の形状や
投射速度によって決定するため、生産効率上、均一なも
のに限定され、複雑で自然な表面テクスチャーは得られ
にくい等の課題がある。また、軽量気泡コンクリートの
地肌が露出された面を軽量気泡コンクリートパネル表面
に部分的に存在させるには、部分的に削孔した型板でパ
ネル表面を覆う必要があるため、任意に意匠的な模様付
けを行う際、該型板の製作や交換が頻繁に発生するとい
う生産効率上の課題がある。更に、加工後に投射材が軽
量気泡コンクリートの地肌に付着し残った状態で輸送ま
たは施工が行われると、凹凸な粗面は損傷し易くなるこ
と、また、損傷した場合は他の面とのテクスチャーが全
く異なるため損傷跡が目立ち易い等の本質的な課題が残
されている。
うに化粧型を半硬化状パネルに押しつけて模様付き軽量
気泡コンクリートパネルを製造する方法、特開平9−2
62817号公報のように化粧型を半硬化状パネルに押
しつけて模様付き軽量気泡コンクリートを得た後、養
生、硬化後に切削加工を行って溝模様を付与する方法、
特開平9−263468号公報のように化粧型を半硬化
状パネルに押しつけて模様付き軽量気泡コンクリートを
得た後、養生、硬化後にショットブラスト法によって該
模様の一部に凹凸な粗面を付与する方法などが提案され
ている。
は、オートクレイブ養生などの処理によって得られる通
常の軽量気泡コンクリートパネルの強度に比較し小さい
ため、押し付けの際、応力集中による欠損や亀裂の発生
が懸念されること、また、気泡が押しつぶされた部分
は、通常の軽量気泡コンクリートパネルに比べ高比重で
あるため、オートクレーブ養生中に熱変化や圧力変化の
影響を受け易く、欠損や亀裂を発生させやすいという本
質的な課題が残されている。
点を解決する為に創案されたもので、運搬及び施工時の
衝撃による損傷が少なく、少量の塗料で塗装が可能で、
且つ複雑で自然な表面テクスチャーを有する軽量気泡コ
ンクリートパネル、及び製造工程中に欠損や亀裂の発生
が少なく、生産性に優れた表面加工方法を提供すること
を目的とする。
りである。 (1) 軽量気泡コンクリートパネルにおいて、パネル
表面の任意の位置にプレス面び破砕面が形成されている
ことを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル。 (2) 軽量気泡コンクリートパネルにおいて、パネル
表面の全面にプレス面及び破砕面が形成されていること
を特徴とする軽量気泡コンクリートパネル。 (3) 軽量気泡コンクリートパネルが該パネル表面に
化粧目地として溝加工が施された軽量気泡コンクリート
パネルである(1)または(2)記載の軽量気泡コンク
リートパネル。 (4) 軽量気泡コンクリートパネル表面にプレス及び
破砕用具で少なくとも押しつける力を与え、プレス面及
び破砕面を形成することを特徴とする(1)、(2)又
は(3)記載の軽量気泡コンクリートパネルの表面加工
方法。
発明の軽量気泡コンクリートパネルの表面外観の例を模
式的に図1、図7、図10、図12、図15に示す。本
発明において、軽量気泡コンクリートパネルとは、次の
ような製造方法によって得られたものをいう。例えば、
石灰質原料、珪酸質原料に水、発泡剤等が加えられたモ
ルタルスラリーを補強筋が多数配置された型枠に注入
し、気泡を含む型枠状の大きなブロックを、硬化途中の
半硬化状態でピアノ線を用いて切断し、オートクレーブ
養生したものである。
は、気泡を含有するものなら、どのような形状のものも
含み、建物の床、屋根、間仕切材として使用されるフラ
ットパネル、外壁の出隅部に利用されるL字型、R型の
コーナーパネル、補強筋の形状やオートクレーブ養生後
のパネルの切削加工によって所定の形状に製造されるも
のが挙げられる。
される溝部2は、例えば従来公知の、切削工具のドリ
ル、フライス、チップソー、リーマ、木工用のこ等を使
用することにより形成することができる。溝部2の幅、
深さは、特に限定されるものではなく、意匠、加工性か
ら決めることができるが、幅が2〜30mm、深さが2
〜50mmが一般的である。溝部2の断面形状は図5に
示すような形状に限定されるものではなく、例えば底面
部分が曲面であっても、V字型の傾斜構造であってもよ
いが、直線的にすると切削加工が容易である。縦方向の
直線のみ、又は横方向の直線のみであっても、縦横の直
線からなるタイル調や煉瓦模様であってもよい。この溝
部2は後に形成されるプレス面及び破砕面が存在して
も、その機械的に切削される底面部分がそのまま連続し
て残ることにより、溝部2の存在を認めることができ
る。
一のものでもよく、切削加工していない比較的平坦なフ
ラットなものでもよい。通常、軽量気泡コンクリートパ
ネルの表面に当たる部分に存在した気泡及びその縁は切
断時にピアノ線により、変形したり押し潰されたりする
ため、ささくれ状や押し潰された比較的平滑な重質層に
なっている。また、切削加工された表面は気泡が露出し
ている部分と切削工具の刃物により押し潰された重質部
分とで構成されているのが一般的である。プレス面及び
破砕面は、プレス及び破砕用具7で平面部9に押しつけ
る力を与え、局部をプレス及び破砕させることにより得
られるものである。
存在するものではなく、任意の部分に形成することが可
能である為、軽量気泡コンクリートパネル表面の複数箇
所に連続又は不規則に存在してもよい。プレス面5及び
破砕面8は、意匠的には点状でも、稿状でも、格子状で
も、またこれらの複合状であっても、さらにまた溝部と
溝部との間全面にプレス面及び破砕面が形成されたもの
とこれら点状、稿状、格子状、またこれら複合状との組
み合わせで形成してもよい。更に、プレス面及び破砕面
が軽量気泡コンクリートパネル全面に形成されていても
よい。
は、図6に示すように軽量気泡コンクリートパネルの平
面部9に対して、水平方向に振動をしながら垂直方向に
上下運動するものが最も好ましいが、水平方向に振動し
なくてもよいし、垂直方向に上下運動しなくても軽量気
泡コンクリート平面部に押しつける力を加えられればど
のようなものでもよい。また、プレス面5及び破砕面8
の形状及び表面積とプレス面5及び破砕面8の分別は、
プレス及び破砕用具7の形状、配置方法、数量、角度、
速度などの諸条件を変化させることにより制御すること
が可能である。
限定されるものではなく、意匠、加工性から決めること
ができるが、軽量気泡コンクリートパネルの平面部に押
しつける力を加えることができるものであれば特に限定
されない。例えば、図6に示すような先端が曲面のも
の、フラットなもの、イカリ状のものでもよいし、模様
がついた型枠でもよい。図1に示した軽量気泡コンクリ
ートパネルは、縦横の直線的な溝部2に囲まれた部分の
表面に任意にプレス面及び破砕面が形成されたものであ
る。プレス面及び破砕面の断面図を図2、図11、図1
3、図16に示す。5がプレス面及び破砕面部分であ
る。
ーは、溝部2と同様に、軽量気泡コンクリートの気泡の
切断面がそのまま表面に露出した部分と押し潰された重
質層とになっているが、溝部の表面とは異なった表面の
テクスチャーとなっている。例えば、軽量気泡コンクリ
ートパネルの表面は、製造時に半硬化の段階でピアノ線
等で切断されるので気泡の縁が変形したり、つぶれてお
り、また回転刃物等で形成される溝部2の側面部分3や
底面部分4は比較的平らで滑らかな面である。このよう
に、プレス面5及び破砕面8の部分が欠落及び陥没及び
押し潰された重質部分と破砕され気泡の内面がそのまま
露出した部分で凸凹を形成しているところに特徴を有す
る。
の表面加工方法は、普通の軽量気泡コンクリートパネル
に化粧目地として溝部を設けても、又設けなくてもよ
い。その次に軽量気泡コンクリートパネル表面の任意の
場所、または全面にプレス面及び破砕面を形成するた
め、プレス及び破砕用具を好ましくは振動させながら、
平面部に押しつけるものである。軽量気泡コンクリート
はフラットパネルであってもコーナーパネルであっても
よい。表面加工方法を図面に基づいて説明する。
6に示すようにプレス及び破砕用具7を平面部9に、好
ましくは振動を加えながら押しつける力を与える。そう
すると、プレス及び破砕用具7の近傍が破砕及び欠落及
び陥没及び押し潰されて、気泡の切断面が露出した部分
と押し潰された重質部分とからなるプレス面5及び破砕
面が形成される。プレス及び破砕用具7の振動する方向
は、垂直方向でも水平方向でもよく特に限定するもので
はないが、垂直方向に振動するほうが好ましい。更に、
プレス及び破砕工具7と軽量気泡コンクリートパネルの
平面部9とのなす角は特に限定するものではないが、4
5度から135度が好まく、より好ましくは80度から
100度である。
12、図15に示すような本発明の表面加工された軽量
気泡コンクリートパネルが得られる。例えば、普通の軽
量気泡コンクリートパネルは、その製造過程において、
オートクレーブ養生により硬化される前の半可逆性の状
態で、大きなブロックからピアノ線を用いて多数のパネ
ルに切断して製造されるため、軽量気泡コンクリートパ
ネル表面にあった気泡はピアノ線により押し潰され、比
較的平坦な表面を有している。
の軽量気泡コンクリートパネルの平面部にプレス及び破
砕用具7で押しつける力を与え、プレス面及び破砕面を
形成させるというものである。そして、本発明の軽量気
泡コンクリートパネルは、半可逆性の状態でピアノ線に
より切断された比較的平滑な表面部分、複雑でなだらか
な勾配を有したプレス面及び破砕面とで構成される、又
はこれらに加えて更に直線的な溝部分とで構成されるこ
とで、微妙なコントラストを有している点に特徴があ
り、外壁に使用した場合、普通の軽量気泡コンクリート
パネルにはない独特な自然調のテクスチャー外観及び任
意の模様が得られる。加えて上記のような軽量気泡コン
クリートパネルを欠損、亀裂、傷を発生させないと共に
生産効率を悪化させることなく得ることができるという
利点がある。
という軽量気泡コンクリートパネルの強度的に脆いとい
う性質を利用しており、またオートクレーブ養生後の軽
量気泡コンクリートパネルにプレス用工具及び破砕用工
具を振動させながらプレス面及び破砕面を形成するた
め、容易に軽量気泡コンクリートパネルにプレス面及び
破砕面を形成することができ、得られた石割調、石目
調、石肌調、木目調などの自然調の意匠及び任意の模様
からは想像できないほど、生産性に優れたものである。
らに詳細に説明する。なお、評価は次の方法により実施
した。 (1)衝撃試験 実施例で得られたサンプルパネルを8枚づつ台に積み重
ねワイヤーロープで固定した後、1.5Gの重力加速度
をパネルの幅方向および長さ方向に3時間繰り返し与え
続けた後、欠損、亀裂の有無について観察した。 (2)塗装試験 実施例で得られたサンプルパネルを8枚づつ施工架台へ
建て込み、パネル表面の下地調整を十分行った後、市販
の軽量気泡コンクリートパネル用塗料をパネル表面へ下
塗り、主材吹き、上塗りの手順で吹きつけた。下塗り剤
としてはリメークプラ(スズカファイン(株)製)を仕
上げ剤としてビューレ(スズカファイン(株)製)とビ
ックセラ(スズカファイン(株))を用いた。上塗り後
24時間後の最終養生を終えた時点で、パネル表面の塗
着状態および意匠性を目視で評価した。
幅60cm、長さ300cmの軽量気泡コンクリートパ
ネル表面に、前処理として、通常の回転刃を使用して通
常の加工方法で縦方向に溝部2を加工した。次に図6に
示すように、平面部9に図中の矢印に示すような上下に
振動しながら昇降する機構を有したプレス及び破砕用具
7を押しつける力を加えた。その結果、気泡の切断面が
露出した部分と気泡が押し潰された重質層からなるほぼ
円柱状のプレス面5及び破砕面8が形成された。6が欠
落した部分である。以上の加工を全ての溝部2の近傍に
沿って連続的に行ったところ、天然石を破砕したような
凸凹のひだをもつプレス面5及び破砕面8が得られた。
面部9を実施例1と同様の方法で加工したパネル表面で
ある。一部分を拡大した平面図、断面図をそれぞれ図
2、図3に示す。石肌調の意匠の軽量気泡コンクリート
パネルが得られた。図18に、形成されたプレス面及び
破砕面の一部分を写真印刷したものを示す。押しつぶさ
れた重質部分からなるプレス面が形成されていることが
判る。また、図19は、参考に示す剥離用工具でパネル
表面に形成された剥離帯の写真印刷であり、剥離帯には
プレス面は形成されていないことが判る。
気泡コンクリートパネルの溝部2の両側の側面部分3を
実施例1と同様の方法で加工した模式的に示すパネル表
面である。一部分を拡大した平面図、断面図をそれぞれ
図8、図9に示す。石目調の意匠の軽量気泡コンクリー
トパネルが得られた。
意の部分を実施例1と同様の方法で加工したパネル表面
と断面図を模式的に示す。プレス面及び破砕面5を有す
る部分と未加工の平面部分とで構成される石割調の意匠
の軽量気泡コンクリートパネルが得られた。
例1と同様の方法で加工したパネル表面を模式的に示
す。プレス面及び破砕面と未加工の溝2部分とで構成さ
れる石肌調の意匠の軽量気泡コンクリートパネルが得ら
れた。 <実施例の評価結果>実施例1〜5で得られた厚さ10
cm、幅60cm、長さ300cmの軽量気泡コンクリ
ートパネルをそれぞれ8枚ずつ用意し、積み重ねて衝撃
試験を実施したところ、溝部のエッジ部側面部分で欠け
や亀裂は全く発生せず、加工直後の形状を維持してい
た。
ンクリートパネル全てについて塗装試験及び施工試験を
行った。その結果、塗装時、溝部の側面部における塗料
の付着不足や塗装むらなどの発生は全く無く、また外壁
として使用した場合、プレス面及び破砕面に凹凸ひだの
ある形状によって、通常の軽量気泡コンクリートパネル
の建築物にはみられない微妙なコントラスト、自然調の
テクスチャーが得られた。
は、オートクレーブ養生後の該軽量気泡コンクリートパ
ネルにプレス面及び破砕面を形成するため、製造工程又
は輸送、施工時の欠損及び亀裂の発生が少ない。更に上
記のような軽量気泡コンクリートパネルを生産効率を悪
化させることなく得ることができる。また、プレス面及
び破砕面の重質部分は気泡が露出した部分に比べ、塗料
の乗りがよく、更に少量の塗料で塗装が可能である。
目、石肌、木目調など自然石調の表面テクスチャーの外
観及び任意の模様が得られ、通常の軽量気泡コンクリー
トパネルのみでは達成されない意匠性を表現しているこ
とから、差別化、個性化、高付加価値化など近年の建築
市場ニーズに十分対応し得るものである。そして、本発
明の表面加工方法は、軽量気泡コンクリートパネルの本
来の製法、諸性質を変えずに、生産性よく、低コストで
意匠性に富んだ軽量気泡コンクリートパネルの工業生産
を可能にするものである。また、本発明の表面加工方法
は、化粧目地として溝部を施す際の寸法、形状、及びプ
レス用工具及び破砕用工具の寸法、形状、数量、配置等
両者の組み合わせによって、様々なバリエーションを表
現できるなど、工業的に優れたものである。
ートパネルの1例を模式的に示した平面図である。
手方向に直角に切断した断面図である。
示した平面図である。
クリートパネルを模式的に示す平面図である。
手方向に直角に切断した断面図である。
法を模式的に示す断面図である。
面の1例を模式的に示す平面図である。
る。
手方向に直角の断面を模式的に示す断面図である。
を模式的に示す平面図である。
の長手方向に直角の断面を模式的に示す断面図である。
表面の1例を模式的に示す平面図である。
の長手方向に直角の断面を模式的に示す断面図である。
ある。
表面の1例を模式的に示す平面図である。
面を、模式的に示す断面図である。
ある。
子構造を示す写真印刷である。
離帯の粒子構造を示す写真印刷である。
Claims (4)
- 【請求項1】 軽量気泡コンクリートパネルにおいて、
該パネル表面の任意の位置にプレス面及び破砕面が形成
されていることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネ
ル。 - 【請求項2】 軽量気泡コンクリートパネルにおいて、
該パネル表面の全面にプレス面及び破砕面が形成されて
いることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル。 - 【請求項3】 軽量気泡コンクリートパネルが、該パネ
ル表面に化粧目地として溝加工が施された軽量気泡コン
クリートパネルである請求項1または2記載の軽量気泡
コンクリートパネル。 - 【請求項4】 軽量気泡コンクリートパネル表面にプレ
ス及び破砕用具で少なくとも押しつける力を与え、プレ
ス面及び破砕面を形成することを特徴とする請求項1、
2又は3記載の軽量気泡コンクリートパネルの表面加工
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05368898A JP4294113B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 軽量気泡コンクリートパネル及びその表面加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05368898A JP4294113B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 軽量気泡コンクリートパネル及びその表面加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11246276A true JPH11246276A (ja) | 1999-09-14 |
JP4294113B2 JP4294113B2 (ja) | 2009-07-08 |
Family
ID=12949766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05368898A Expired - Lifetime JP4294113B2 (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | 軽量気泡コンクリートパネル及びその表面加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4294113B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002020183A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | 破砕面を有する意匠パネルおよびその製造方法 |
JP2002020184A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | 破砕面を有する意匠パネルおよびその製造方法 |
JP2007291786A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Machida Corporation Kk | コンクリートブロック |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP05368898A patent/JP4294113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002020183A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | 破砕面を有する意匠パネルおよびその製造方法 |
JP2002020184A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | 破砕面を有する意匠パネルおよびその製造方法 |
JP2007291786A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Machida Corporation Kk | コンクリートブロック |
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---|---|
JP4294113B2 (ja) | 2009-07-08 |
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