JPH11246026A - ベルトコンベヤ用ローラスタンド - Google Patents
ベルトコンベヤ用ローラスタンドInfo
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
ると共に、梱包や輸送費を軽減したローラスタンドを提
供する。 【解決手段】 板面が垂直な板状体21と、この板状体
の上縁に設けた凹入部23と、この凹入部の両側縁上角
に設けた切欠き24と、下縁に切欠き26を、上縁に切
欠部28を有する脚片25とから成り、互いに切欠きを
噛み合い状に嵌め込んで脚片を起立させると共に、板状
体に脚片を溶接する。
Description
のベルトを支承するローラスタンドに関する。
ヤ側を支承するローラスタンドは、図12及び図13に
示すように、両端の下面にコンベヤフレーム1にボルト
とナットとからなる締付具を介して取付けるベースプレ
ート2を有する水平な座材3と、この座材3の両端から
立設したサイド脚材4と、上記座材3の両端部上から立
設したイン脚材5とで構成され、サイド脚材4とイン脚
材5との間には、外側方向に登り傾斜したサイドローラ
6が、イン脚材5、5間にはセンターローラ7が架設し
てある。
脚材4には、溝形材が、イン脚材5には、倒立V字状に
屈曲した鉄板が用いられ、座材2に対しベースプレート
1、サイド脚材4、イン脚材5はそれぞれ溶接により取
付けてある。
の架設は、サイド脚材4、イン脚材5の上端に設けてあ
る切欠き8とローラの軸芯に貫通させてあるローラ軸9
の端部(外周の対向面を切削して設けた長円軸部)とを
嵌め込み係合する。
ドローラとセンターローラとの計三体を一組としたが、
対のサイド脚材とセンター用イン脚材とで二本のローラ
を、また対のサイドローラで一本のローラを軸承した形
式(図示省略)もある。
タンドによると、座材及びサイド脚材の形鋼の形状が異
なる以外に、鉄板をプレス加工したイン脚材を用いるの
で、加工工数が著しく多くなってコストが大幅にアップ
すると共に、組立て以前の各部品別の管理が大変であっ
た。
溶接による取付け位置の割付けに著しく手数がかかると
共に、取付け位置の若干の狂いにより不良品になる問題
があった。
び込み、そして現場でコンベヤフレームに取付けるの
で、搬入にともない嵩張って梱包費や輸送費が大幅にア
ップする問題もあった。
形材を使用しているので、落鉱や落粉にともない付着し
やすく、ひんぱんな除去作業が必要になる。
少すると共に、組立てが容易なため現場での組み立てが
容易になって、梱包輸送費が軽減することができ、また
落鉱落粉対策が不要になるローラスタンドを提供する。
めに、この発明は、板面が垂直な板状体と、この板状体
の上縁に単数或いは平面直列状に並べる複数のローラの
外周一部が嵌り込むように設けた凹入部と、この凹入部
の配置ロール端に対向する両側縁の上角から下方に向け
設けた切欠きと、下縁から上方に向けた切欠きを有する
脚片と、この脚片の上縁から下方に向け配置ローラのロ
ーラ軸の端部が嵌り込み係合するように設けた切欠部
と、上記板状体の下縁両端に配置するベースプレートか
らなり、上記の両切欠きを噛み合い状に嵌め合わせて上
記凹入部の両側縁に上記脚片を起立させると共に、上記
板状体に脚片を溶接により固定し、また上記板状体の下
縁両端に適宜の手段によりベースプレートを取付けた構
成を採用する。
方に向く切欠きを、また板状体の下縁外端から内方に向
く切欠きをそれぞれに設けて、この両切欠きを噛み合い
状に嵌め合わせると共に、上記板状体にベースプレート
を溶接により固定した構成を採用することもある。
凹入部に近い部分から下方に向けて設けた構成を採用す
る。
に基づいて説明する。
図5に示すように、板面が垂直な板状体21の上縁に
は、単数或いは平面直列状に並べる複数のローラ22の
外周一部が嵌り込む凹入部23が設けてある。
に、センターローラ22と、外側端が登り傾斜状になる
左右のサイドローラ22との計三本用のもの以外に、図
4に示すように、内端側が低く、外端側が高い左右二本
のローラ22用のものや、図5に示すように一本のロー
ラ22のものがある。
なもので、搬送物の荷重やローラ22などの重量に耐え
るものを用いる。
端面に対向する縁)の上角から下方にL形の切欠き24
が設けてある。
5の下縁中央から上方に向け上記切欠き24に噛み合い
状に嵌め合わす切欠き26を設けると共に、脚片25の
上縁中央には、ローラ22の軸芯に貫通させてあるロー
ラ軸27の端を係合状に嵌め込む切欠部28が設けてあ
る。
状に形成され、周知のようにローラ軸27の端部外周の
対向面部を切削して設けた長円軸部が係合状、すなわち
ローラ軸27が回転しないように拘束して嵌め込み受架
する。
ベヤフレーム29に上記板状体21を取付けるためのベ
ースプレート30が設けてある。
に対し、例えばベースプレート上の起立片を締付具(図
示省略)を介し、或いは溶接により固定する。
縁コーナーにL形の切欠き31を、ベースプレート30
の一側縁の中間から内方に切欠き32を設けて、この両
切欠き31、32を嵌め合わすことにより、板状体21
に溶接により固定するベースプレート30の取付け位置
決めが正確かつ容易になる。
スプレート30の取付けは、ベースプレート30の両端
に設けてある長孔33にボルトとナットとからなる締付
具(図示省略)を挿通して行なう。
を形成する現場に各部品(板状体21、脚片25及びベ
ースプレート30)を搬入し、そして切欠き31、32
を噛み合い状に嵌め合わせて板状体21の下縁両端にベ
ースプレート30を配置したのち、溶接によって板状体
21にベースプレート30を固定する。
に脚片25の切欠き26を噛み合い状に嵌め合わせて脚
片25の正確な姿勢を維持し、そして板状体21に各脚
片25を溶接により固定する。
周一部を嵌入しながら、切欠部28にローラ軸27の端
を嵌め込み係合してローラ22を架設する。
ド(図3に示す)をコンベヤフレーム29にベースプレ
ート30を固定して取付ける。
は、ローラ22の使用本数によって決定すればよい。す
なわち、図3に示す三本以外に、図4に示すように、二
本のローラ22を逆八字状に架設する場合や、図5に示
すように一本のローラ22を水平に架設する場合があ
る。
図9に示すように、板状体21に設ける切欠き24を、
板状体21の上縁から下方に凹入部23の側縁に接近さ
せて設ける。
ら噛み合い状に差し込み、両切欠き24、26の底縁同
志を突き合わせておく。
と、架設したローラ22及びベルトの重量或いは搬送物
の荷重により脚片25の浮き上がりがなくて脚片25の
脱落を防止する。勿論、溶接により板状体21に各脚片
25を固定してもよい。
三本のローラ用以外に、図8に示す二本のローラ用や図
9に示す一本のローラ用にも適用する。
び図11に示すように、ベルトの幅が大きい、すなわち
大量の搬送物を積載する大型なベルトコンベヤで、その
積載荷重に耐えるようにローラスタンドを強靭なものに
する場合、並列状に複数枚の板状体21を並べる。
は、並べた板状体21の枚数と同数並べて設けておく。
勿論、ベースプレート30の切欠き32も同様に板状体
21の並列枚数と同数並べておく。
を加工して板状体、脚片及びベースプレートを得ると
き、レーザーカット時の切り落し線の途中に極小な連結
部を残して(図示省略)おくと、現場でハンマーなどに
より打撃を加えて板状体、脚片、ベースプレートを板材
から分離することができる。
前の梱包費が安くなり、かつ取り扱いや管理が容易にな
る。
スタンドは、以上のように構成してあるので、組み立て
前に嵩が低くなる。このため、梱包費や輸送費が大幅に
軽減される。
り脚片やベースプレートの正確な固定位置を決定すると
共に、脚片の定められた姿勢も保障することができるの
で、組み立てや固定作業が容易になる。
鉱や落粉の対策が不要になる。また、板状体の並列使用
により大容量の大型のベルトコンベヤのローラスタンド
にもなると共に、加工工数が少なくなる。
図。
断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 板面が垂直な板状体と、この板状体の上
縁に単数或いは平面直列状に並べる複数のローラの外周
一部が嵌り込むように設けた凹入部と、この凹入部の配
置ロール端に対向する両側縁の上角から下方に向け設け
た切欠きと、下縁から上方に向けた切欠きを有する脚片
と、この脚片の上縁から下方に向け配置ローラのローラ
軸の端部が嵌り込み係合するように設けた切欠部と、上
記板状体の下縁両端に配置するベースプレートからな
り、上記の両切欠きを噛み合い状に嵌め合わせて上記凹
入部の両側縁に上記脚片を起立させると共に、上記板状
体に脚片を溶接により固定し、また上記板状体の下縁両
端に適宜の手段によりベースプレートを取付けたことを
特徴とするベルトコンベヤ用ローラスタンド。 - 【請求項2】 上記ベースプレートに側縁の中間から内
方に向く切欠きを、また板状体の下縁外端から内方に向
く切欠きをそれぞれに設けて、この両切欠きを噛み合い
状に嵌め合わせると共に、上記板状体にベースプレート
を溶接により固定したことを特徴とする請求項1記載の
ベルトコンベヤ用ローラスタンド。 - 【請求項3】 上記板状体の切欠きが、板状体の上縁凹
入部に近い部分から下方に向けて設けたことを特徴とす
る請求項1記載のベルトコンベヤ用ローラスタンド。 - 【請求項4】 上記の板状体が、荷重に対応するように
複数枚並べ、脚片の切欠きを上記並べた板状体の枚数分
並列状に設けたことを特徴とする請求項1記載のベルト
コンベヤ用ローラスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06475498A JP4063389B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | ベルトコンベヤ用ローラスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06475498A JP4063389B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | ベルトコンベヤ用ローラスタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11246026A true JPH11246026A (ja) | 1999-09-14 |
JP4063389B2 JP4063389B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=13267290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06475498A Expired - Fee Related JP4063389B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | ベルトコンベヤ用ローラスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4063389B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005225677A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Soc Financiere De Gestion | ローラ用の保持装置と、該保持装置を備えたコンベア |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP06475498A patent/JP4063389B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005225677A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Soc Financiere De Gestion | ローラ用の保持装置と、該保持装置を備えたコンベア |
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JP4063389B2 (ja) | 2008-03-19 |
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