JPH1124534A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH1124534A JPH1124534A JP9194910A JP19491097A JPH1124534A JP H1124534 A JPH1124534 A JP H1124534A JP 9194910 A JP9194910 A JP 9194910A JP 19491097 A JP19491097 A JP 19491097A JP H1124534 A JPH1124534 A JP H1124534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supply
- front cover
- image forming
- roller
- transfer unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像形成装置のサプライ交換やジャム処理時
に開閉する前カバーの開閉角度が大きく出来なくてもサ
プライの全面操作を可能とする。 【解決手段】 現像装置４におけるサプライ交換及びジ
ャム処理時は、前カバー２１を矢印方向に開くのに連動
して、アーム２１ａが突起２５ｃを引っ張り、転写ユニ
ット支持部材２５が回転を始め、さらに前カバー２１を
開いていくと、スプリング２６が死点を越えた時点で転
写ユニット支持部材２５が前カバー２１に押し当てられ
て広く開き、サプライ交換可能なスペースが作られる。
に開閉する前カバーの開閉角度が大きく出来なくてもサ
プライの全面操作を可能とする。 【解決手段】 現像装置４におけるサプライ交換及びジ
ャム処理時は、前カバー２１を矢印方向に開くのに連動
して、アーム２１ａが突起２５ｃを引っ張り、転写ユニ
ット支持部材２５が回転を始め、さらに前カバー２１を
開いていくと、スプリング２６が死点を越えた時点で転
写ユニット支持部材２５が前カバー２１に押し当てられ
て広く開き、サプライ交換可能なスペースが作られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光書き込み装置を
有するレーザプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像
形成装置に関し、特に転写ユニットを可動としたものに
関する。
有するレーザプリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像
形成装置に関し、特に転写ユニットを可動としたものに
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光書き込み装置を有する画像形成
装置の転写手段、除電ブラシ（分離手段）、除電ラン
プ、定着前ガイド等は、通常は装置本体のフレームに据
え置きタイプまたは前カバ−取り付けタイプ等であった
が、その場合、トナーカートリッジ等のサプライの交換
方向が上に抜くタイプか後ろに抜くタイプとなっていた
（実開昭５５−１０８４５１号公報、実開昭６０−１７
６４５３号公報等参照）。
装置の転写手段、除電ブラシ（分離手段）、除電ラン
プ、定着前ガイド等は、通常は装置本体のフレームに据
え置きタイプまたは前カバ−取り付けタイプ等であった
が、その場合、トナーカートリッジ等のサプライの交換
方向が上に抜くタイプか後ろに抜くタイプとなっていた
（実開昭５５−１０８４５１号公報、実開昭６０−１７
６４５３号公報等参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】即ち、ユーザ操作を考
慮した場合、全面操作（サプライ交換、ジャム処理、表
示パネル操作、カセット給紙交換、排紙取り出し）が効
率的であるが、転写ユニットを装置本体のフレームに据
え置きにした場合、ジャム処理は全面で可能となるがサ
プライ交換は転写ユニットが邪魔となるため、上か後ろ
方向に脱着することとなる。また、前カバーに転写ユニ
ットを取り付けた場合も、通常は前カバーに手差しユニ
ットが設けられることが多く、手差しユニットの給紙機
能を考慮すると、給紙ローラに対する手差し台の角度が
決まってしまい、それによる前カバー開閉角度も決まっ
てしまうため、前カバーが大きく開けない場合は転写ユ
ニットが邪魔でサプライ交換が不可能となり、これも同
じようにサプライ脱着方向が上か後ろ方向となってしま
う。
慮した場合、全面操作（サプライ交換、ジャム処理、表
示パネル操作、カセット給紙交換、排紙取り出し）が効
率的であるが、転写ユニットを装置本体のフレームに据
え置きにした場合、ジャム処理は全面で可能となるがサ
プライ交換は転写ユニットが邪魔となるため、上か後ろ
方向に脱着することとなる。また、前カバーに転写ユニ
ットを取り付けた場合も、通常は前カバーに手差しユニ
ットが設けられることが多く、手差しユニットの給紙機
能を考慮すると、給紙ローラに対する手差し台の角度が
決まってしまい、それによる前カバー開閉角度も決まっ
てしまうため、前カバーが大きく開けない場合は転写ユ
ニットが邪魔でサプライ交換が不可能となり、これも同
じようにサプライ脱着方向が上か後ろ方向となってしま
う。
【０００４】近年レーザプリンタ等の小型化、省スペー
ス化、設置性向上が望まれており、それにより機械高さ
も極力低くする必要があり、そのため前カバーを大きく
開かせようとすると機械高さが高くなるというのも１つ
の要因となっている。本発明は上記従来の問題を解決し
た画像形成装置を提供することを目的とする。
ス化、設置性向上が望まれており、それにより機械高さ
も極力低くする必要があり、そのため前カバーを大きく
開かせようとすると機械高さが高くなるというのも１つ
の要因となっている。本発明は上記従来の問題を解決し
た画像形成装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置の
うち請求項１に係るものは、上記目的を達成するため
に、光書き込み装置を有する画像形成装置において、転
写ローラ等の転写手段、除電ブラシ等の分離手段、除電
ランプ、定着前カバーを一体化した転写ユニットが、ト
ナーカートリッジ等のサプライ交換もしくは用紙のジャ
ム処理時に開閉する前カバーに連動して可動としたこと
を特徴とする。
うち請求項１に係るものは、上記目的を達成するため
に、光書き込み装置を有する画像形成装置において、転
写ローラ等の転写手段、除電ブラシ等の分離手段、除電
ランプ、定着前カバーを一体化した転写ユニットが、ト
ナーカートリッジ等のサプライ交換もしくは用紙のジャ
ム処理時に開閉する前カバーに連動して可動としたこと
を特徴とする。
【０００６】同請求項２に係るものは、上記目的を達成
するために、上記転写ユニットが、上記サプライ交換時
の脱着案内を兼用することを特徴とする。
するために、上記転写ユニットが、上記サプライ交換時
の脱着案内を兼用することを特徴とする。
【０００７】同請求項３に係るものは、上記目的を達成
するために、感光体と上記転写ローラの食い込み量規制
を行う突き当てコロ径が上記転写ローラ径より大きく、
上記突き当てコロがサプライ交換時の脱着を補助し得る
ことを特徴とする。
するために、感光体と上記転写ローラの食い込み量規制
を行う突き当てコロ径が上記転写ローラ径より大きく、
上記突き当てコロがサプライ交換時の脱着を補助し得る
ことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図１は本発明の実施対象となる電子
写真プロセスを利用した画像形成装置であるレーザプリ
ンタの全体構造を示す。レーザプリンタの本体ケース１
内には、その略中央部に感光体２を設け、感光体２の周
囲には、帯電器３、現像装置４、転写ローラ５、クリー
ニング装置６等が配置してある。また、これらの感光体
２等の下方には、記録紙７を１枚ずつ給紙する給紙ロー
ラ９、給紙された記録紙７を所定のタイミングで転写ロ
ーラ５側へ送り出すレジストローラ１０等が設けてあ
る。さらに、感光体２等の上方には、転写ローラ５によ
って記録紙７へ転写された画像を定着させる定着装置１
１、画像定着が行われた記録紙７をスタッカー部へ排紙
する排紙ローラ１２等が設けてある。
参照して説明する。図１は本発明の実施対象となる電子
写真プロセスを利用した画像形成装置であるレーザプリ
ンタの全体構造を示す。レーザプリンタの本体ケース１
内には、その略中央部に感光体２を設け、感光体２の周
囲には、帯電器３、現像装置４、転写ローラ５、クリー
ニング装置６等が配置してある。また、これらの感光体
２等の下方には、記録紙７を１枚ずつ給紙する給紙ロー
ラ９、給紙された記録紙７を所定のタイミングで転写ロ
ーラ５側へ送り出すレジストローラ１０等が設けてあ
る。さらに、感光体２等の上方には、転写ローラ５によ
って記録紙７へ転写された画像を定着させる定着装置１
１、画像定着が行われた記録紙７をスタッカー部へ排紙
する排紙ローラ１２等が設けてある。
【０００９】また本体ケース１の一部である本体カバー
ｌａの上面部には、画像形成が行われた記録紙７を排紙
するスタッカー部１３が形成してある。一方、スタッカ
ー部１３の下方には、金属製のケース１４内に収納した
電装部１５が設けてある。電装部１５は、コントローラ
基板１６及びコントローラ基板１６上に取り付けた各種
の調整スイッチや制御ユニット（図示せず）等により構
成してある。
ｌａの上面部には、画像形成が行われた記録紙７を排紙
するスタッカー部１３が形成してある。一方、スタッカ
ー部１３の下方には、金属製のケース１４内に収納した
電装部１５が設けてある。電装部１５は、コントローラ
基板１６及びコントローラ基板１６上に取り付けた各種
の調整スイッチや制御ユニット（図示せず）等により構
成してある。
【００１０】さらに、ケース１４には、電源１７や電装
基板１８を収納してあり、その上方には感光体２上へ画
像の書き込みを行う光学装置２０が設けてある。また、
本体ケース１の一部に（図中右方）前カバー２１が設け
てあり、その前カバー２１には、転写ローラ５、除電ブ
ラシ（分離手段）２２、除電ランプ２３が取り付けてあ
る。前カバー２１は、本体ケース１の一部を支点として
回転可能としてあり、サプライ交換、記録紙ジャム時の
処理等が行えるように構成してある。
基板１８を収納してあり、その上方には感光体２上へ画
像の書き込みを行う光学装置２０が設けてある。また、
本体ケース１の一部に（図中右方）前カバー２１が設け
てあり、その前カバー２１には、転写ローラ５、除電ブ
ラシ（分離手段）２２、除電ランプ２３が取り付けてあ
る。前カバー２１は、本体ケース１の一部を支点として
回転可能としてあり、サプライ交換、記録紙ジャム時の
処理等が行えるように構成してある。
【００１１】図２は本発明に係る画像形成装置の一実施
形態である図１と同様のレーザプリンタの要部を示す断
面図である。本実施形装置では、転写ローラ５、除電ブ
ラシ２２、除電ランプ２３は転写ユニット支持部材２５
により一体に構成してある。転写ユニット支持部材２５
は、その一部を定着前ガイド（記録紙搬送用）としてい
る。前カバー２１には同一回転支点を持つ手差しユニッ
ト２４が設けてあり、前カバー２１の閉時に単独で開く
ことにより、カセット給紙の行えない記録紙の給紙を行
う機能を有している。転写ユニット支持部材２５は、転
写ユニット支持部材２５に設けた支点２５ａ、２５ｂが
二つのリンク２７、２８により各々本体ケース１に設け
た支点ｌｂ、ｌｃと連結してあり、回転自在となってい
る。
形態である図１と同様のレーザプリンタの要部を示す断
面図である。本実施形装置では、転写ローラ５、除電ブ
ラシ２２、除電ランプ２３は転写ユニット支持部材２５
により一体に構成してある。転写ユニット支持部材２５
は、その一部を定着前ガイド（記録紙搬送用）としてい
る。前カバー２１には同一回転支点を持つ手差しユニッ
ト２４が設けてあり、前カバー２１の閉時に単独で開く
ことにより、カセット給紙の行えない記録紙の給紙を行
う機能を有している。転写ユニット支持部材２５は、転
写ユニット支持部材２５に設けた支点２５ａ、２５ｂが
二つのリンク２７、２８により各々本体ケース１に設け
た支点ｌｂ、ｌｃと連結してあり、回転自在となってい
る。
【００１２】また転写ユニット支持部材２５は、リンク
２７に取り付けたスプリング２６により矢印方向に付勢
してあり、それにより転写ローラ５と感光体２が接触す
る。また転写ユニット支持部材２５には突起２５ｃが設
けてあり、前カバー２１に一体に設けたアーム２１ａと
連結してある。
２７に取り付けたスプリング２６により矢印方向に付勢
してあり、それにより転写ローラ５と感光体２が接触す
る。また転写ユニット支持部材２５には突起２５ｃが設
けてあり、前カバー２１に一体に設けたアーム２１ａと
連結してある。
【００１３】図３、図４により本実施形態装置の動作を
説明する。現像装置４におけるサプライ交換及びジャム
処理時は、前カバー２１を矢印方向に開くことにより交
換や処理が可能となるが、転写ユニット支持部材２５が
前カバー２１に固定された状態の場合、前カバー２１が
決められた角度（例えば最大７０°）開いても、転写ユ
ニット支持部材２５が邪魔となり、ジャム処理は可能で
もサプライの脱着が不可能である。そこで図３のように
前カバー２１を矢印方向に開くとアーム２１ａが突起２
５ｃを引っ張り、転写ユニット支持部材２５が回転を始
める。図示のような角度ぐらいであると、スプリング２
６の力が矢印方向に働いており、突起２５ｃはアーム２
１ａに接した状態となっている。そこで図４のようにさ
らに前カバー２１を開いていくと、スプリング２６は死
点を越えた時点で矢印方向に力が働き、転写ユニット支
持部材２５を前カバー２１に押し当てる形となり、サプ
ライ交換可能なスペースが作られる。
説明する。現像装置４におけるサプライ交換及びジャム
処理時は、前カバー２１を矢印方向に開くことにより交
換や処理が可能となるが、転写ユニット支持部材２５が
前カバー２１に固定された状態の場合、前カバー２１が
決められた角度（例えば最大７０°）開いても、転写ユ
ニット支持部材２５が邪魔となり、ジャム処理は可能で
もサプライの脱着が不可能である。そこで図３のように
前カバー２１を矢印方向に開くとアーム２１ａが突起２
５ｃを引っ張り、転写ユニット支持部材２５が回転を始
める。図示のような角度ぐらいであると、スプリング２
６の力が矢印方向に働いており、突起２５ｃはアーム２
１ａに接した状態となっている。そこで図４のようにさ
らに前カバー２１を開いていくと、スプリング２６は死
点を越えた時点で矢印方向に力が働き、転写ユニット支
持部材２５を前カバー２１に押し当てる形となり、サプ
ライ交換可能なスペースが作られる。
【００１４】図５は、本実施形態装置において、転写ユ
ニット支持部材２５が、現像装置４におけるサプライ交
換時の脱着案内を兼用する構造を示す斜視図である。転
写ユニット支持部材２５の両側には現像装置４の幅に合
わせたガイド２５ｄ、受け部２５ｅを設けてあり、これ
らにより脱着の確実性を高めてある。
ニット支持部材２５が、現像装置４におけるサプライ交
換時の脱着案内を兼用する構造を示す斜視図である。転
写ユニット支持部材２５の両側には現像装置４の幅に合
わせたガイド２５ｄ、受け部２５ｅを設けてあり、これ
らにより脱着の確実性を高めてある。
【００１５】図６は、本実施形態装置において、感光体
２と転写ローラ５の食い込み量を規制する突き当てコロ
でサプライ交換時の脱着を補助するための構成を示す斜
視図（Ａ）と断面図（Ｂ）である。転写ローラ５と感光
体２は機能上ある食い込み量（通常０．１〜０．３ｍｍ
程度）をもたせているが、その食い込み量を規制してい
るのが突き当てコロ２９である。突き当てコロ２９は感
光体２の素管そのものに直接突き当てるのが常である
が、その場合、転写ローラ５の外径は当然突き当てコロ
２９の外径より食い込み量分大きくなる。そこで、図６
（Ａ）に示すように、感光体２の端部の一段外径を落と
した所２ａに突き当てコロ２９を当てる構成とすること
により、突き当てコロ２９の外径が転写ローラ５外径よ
り大きくしてある。これにより、転写ユニット支持部材
２５の受け部２５ｅの上部高さより僅かに上に突き当て
コロ２９の外径が位置し、これによりサプライをスライ
ドする際の抵抗を下げ、また転写ローラ５の外径に接触
することがないため転写ローラ５を傷つけることもなく
スムーズなサプライ交換を可能とする。なお突き当てコ
ロ２９は回転自在とする。
２と転写ローラ５の食い込み量を規制する突き当てコロ
でサプライ交換時の脱着を補助するための構成を示す斜
視図（Ａ）と断面図（Ｂ）である。転写ローラ５と感光
体２は機能上ある食い込み量（通常０．１〜０．３ｍｍ
程度）をもたせているが、その食い込み量を規制してい
るのが突き当てコロ２９である。突き当てコロ２９は感
光体２の素管そのものに直接突き当てるのが常である
が、その場合、転写ローラ５の外径は当然突き当てコロ
２９の外径より食い込み量分大きくなる。そこで、図６
（Ａ）に示すように、感光体２の端部の一段外径を落と
した所２ａに突き当てコロ２９を当てる構成とすること
により、突き当てコロ２９の外径が転写ローラ５外径よ
り大きくしてある。これにより、転写ユニット支持部材
２５の受け部２５ｅの上部高さより僅かに上に突き当て
コロ２９の外径が位置し、これによりサプライをスライ
ドする際の抵抗を下げ、また転写ローラ５の外径に接触
することがないため転写ローラ５を傷つけることもなく
スムーズなサプライ交換を可能とする。なお突き当てコ
ロ２９は回転自在とする。
【００１６】
【発明の効果】請求項１に係る画像形成装置は、転写ロ
ーラ等の転写手段、除電ブラシ等の分離手段、除電ラン
プ、定着前カバーを一体化した転写ユニットが、トナー
カートリッジ等のサプライ交換もしくは用紙のジャム処
理時に開閉する前カバーに連動するようにしたので、前
カバーの開閉角度が大きく出来ない場合に、転写ユニッ
トを前カバーの回転支点と違えることにより、サプライ
交換時にじゃまにならないスペースに移動させ、それに
よりサプライの全面操作が可能となり、それにより機械
本体も小型化が可能となるという効果がある。
ーラ等の転写手段、除電ブラシ等の分離手段、除電ラン
プ、定着前カバーを一体化した転写ユニットが、トナー
カートリッジ等のサプライ交換もしくは用紙のジャム処
理時に開閉する前カバーに連動するようにしたので、前
カバーの開閉角度が大きく出来ない場合に、転写ユニッ
トを前カバーの回転支点と違えることにより、サプライ
交換時にじゃまにならないスペースに移動させ、それに
よりサプライの全面操作が可能となり、それにより機械
本体も小型化が可能となるという効果がある。
【００１７】請求項２に係る画像形成装置は、転写ユニ
ットがサプライ交換時の脱着案内を兼用するので、上記
共通の効果に加え、間違いなく本体基準位置にサプライ
を導くことを可能となるという効果がある。
ットがサプライ交換時の脱着案内を兼用するので、上記
共通の効果に加え、間違いなく本体基準位置にサプライ
を導くことを可能となるという効果がある。
【００１８】請求項３に係る画像形成装置は、感光体と
転写ローラの食い込み量規制を行う突き当てコロの径を
転写ローラ径より大きくして、突き当てコロがサプライ
交換時の脱着を補助し得るようにしたので、上記共通の
効果に加え、サプライ交換時の転写ローラへの傷付けを
防止でき、ユーザのスムーズなサプライ交換を実現する
という効果がある。
転写ローラの食い込み量規制を行う突き当てコロの径を
転写ローラ径より大きくして、突き当てコロがサプライ
交換時の脱着を補助し得るようにしたので、上記共通の
効果に加え、サプライ交換時の転写ローラへの傷付けを
防止でき、ユーザのスムーズなサプライ交換を実現する
という効果がある。
【図１】本発明の実施対象となる電子写真プロセスを利
用した画像形成装置であるレーザプリンタの全体構造を
示す断面図である。
用した画像形成装置であるレーザプリンタの全体構造を
示す断面図である。
【図２】本発明に係る画像形成装置の一実施形態の要部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図３】図２の実施形態装置の動作を説明するための断
面図である。
面図である。
【図４】図２の実施形態装置の動作を説明するための断
面図である。
面図である。
【図５】図２の実施形態装置において、転写ユニット支
持部材がサプライ交換時の脱着案内を兼用する構造を示
す斜視図である。
持部材がサプライ交換時の脱着案内を兼用する構造を示
す斜視図である。
【図６】図２の実施形態装置において、突き当てコロで
サプライ交換時の脱着を補助するための構成を示す斜視
図（Ａ）と断面図（Ｂ）である。
サプライ交換時の脱着を補助するための構成を示す斜視
図（Ａ）と断面図（Ｂ）である。
１ レーザプリンタの本体ケース ｌａ 本体カバー ｌｂ、ｌｃ 支点 ２ 感光体 ３ 帯電器 ４ 現像装置 ５ 転写ローラ ６ クリーニング装置 ７ 記録紙 ９ 給紙ローラ １０ レジストローラ １１ 定着装置 １２ 排紙ローラ １３ スタッカー部 １４ ケース １５ 電装部 １６ コントローラ基板 １７ 電源 １８ 電装基板 ２０ 光学装置 ２１ 前カバー ２１ａ アーム ２２ 除電ブラシ（分離手段） ２３ 除電ランプ ２４ 手差しユニット ２５ 転写ユニット支持部材 ２５ａ、２５ｂ 支点 ２５ｃ 突起 ２５ｄ ガイド ２５ｅ 受け部 ２６ スプリング ２７、２８ リンク ２９ 突き当てコロ
Claims (3)
- 【請求項１】 光書き込み装置を有する画像形成装置に
おいて、転写ローラ等の転写手段、除電ブラシ等の分離
手段、除電ランプ、定着前カバーを一体化した転写ユニ
ットが、トナーカートリッジ等のサプライ交換もしくは
用紙のジャム処理時に開閉する前カバーに連動して可動
としたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 上記転写ユニットが、上記サプライ交換
時の脱着案内を兼用することを特徴とする請求項１の画
像形成装置。 - 【請求項３】 感光体と上記転写ローラの食い込み量規
制を行う突き当てコロ径が上記転写ローラ径より大き
く、上記突き当てコロがサプライ交換時の脱着を補助し
得ることを特徴とする請求項２の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9194910A JPH1124534A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9194910A JPH1124534A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1124534A true JPH1124534A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16332381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9194910A Pending JPH1124534A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1124534A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7031639B2 (en) | 2003-05-13 | 2006-04-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Open/close mechanism and image forming apparatus using the same |
| JP2008281588A (ja) * | 2006-06-12 | 2008-11-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US20150084273A1 (en) * | 2013-09-26 | 2015-03-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
| CN106671615A (zh) * | 2016-12-17 | 2017-05-17 | 福建瑞之付微电子有限公司 | 支付设备循环打印测试结构和测试方法 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9194910A patent/JPH1124534A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7031639B2 (en) | 2003-05-13 | 2006-04-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Open/close mechanism and image forming apparatus using the same |
| CN100399209C (zh) * | 2003-05-13 | 2008-07-02 | 夏普株式会社 | 开/闭机构和使用其的图像形成装置 |
| JP2008281588A (ja) * | 2006-06-12 | 2008-11-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2011257781A (ja) * | 2006-06-12 | 2011-12-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US20150084273A1 (en) * | 2013-09-26 | 2015-03-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
| CN106671615A (zh) * | 2016-12-17 | 2017-05-17 | 福建瑞之付微电子有限公司 | 支付设备循环打印测试结构和测试方法 |
| CN106671615B (zh) * | 2016-12-17 | 2019-02-22 | 福建瑞之付微电子有限公司 | 支付设备循环打印测试结构和测试方法 |
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