JP4465649B2 - 画像形成装置及びプロセスカートリッジの着脱方法 - Google Patents
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上記目的を達成するために、本発明にかかる画像形成装置は、開口が設けられた画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に対して移動自在な支持軸と、この支持軸を介して前記画像形成装置本体に対して回動自在に支持され、記録媒体が載置される載置手段と、前記開口を介して着脱されるように前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられたプロセスカートリッジと、前記開口を開閉自在に覆う開閉カバーと、前記開閉カバーを開く場合、前記開閉カバーと連動して、前記開口が拡張されるように前記支持軸を動かす連動手段と、を有する。
また、本発明にかかるプロセスカートリッジの着脱方法は、開口が設けられた画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に対して移動自在な支持軸と、この支持軸を介して前記画像形成装置本体に対して回動自在に支持され、記録媒体が載置される載置手段と、前記開口を開閉自在に覆う開閉カバーと、前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられたプロセスカートリッジと、前記開閉カバーを開く場合、前記開閉カバーと連動して、前記載置手段と前記プロセスカートリッジとの間の空間が拡張されるように前記支持軸を動かす連動手段と、を有する画像形成装置において、前記開閉カバーを開き、前記開口を介して前記プロセスカートリッジを装着し又は取り出す。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の外観が示されている。本実施形態の画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12の前面に給紙ユニット20を有する。また、画像形成装置10は、画像形成装置本体12の上面と一体に形成された排紙トレイ90を有する。給紙ユニット20は、下端に設けられたトレイ開閉ヒンジ202(後述)を中心に回動自在な載置部200aを有する。また、画像形成装置本体12の前面を覆う大カバー130は、下端に設けられた大カバーヒンジ132(後述)を中心に回動自在に構成されている。
以下、本発明の第1の実施形態を説明する。
図2において、第1の実施形態における画像形成装置10の断面が示されている。なお、以下の実施形態における画像形成装置10の各構成について、図2における左側の面を「前面」、右側の面を「裏面」、上方の面を「上面」、下方の面を「底面」、紙面手前方向の面を「右側面」、紙面奥方向の面を「左側面」と呼ぶ。
図2に示すように、画像形成装置10には、画像形成装置本体12の下部に例えば手差し用の給紙ユニット20が配置されている。この給紙ユニット20は、図2(B)に示すように開かれると、画像形成装置10の前面から載置部200aが突出する。
画像形成装置本体12の前面(図2の左側)には開口が設けられており、この開口は、小カバー122により開閉自在に覆われている。
昇降部200cは、トレイ調整ヒンジ204により支持される共に、載置部200aの開閉に応じて昇降する。すなわち、昇降部200c及びトレイ調整ヒンジ204は、載置部200aが開かれると、図2(B)に示すように、上方に移動し、さらにバネ等の弾性力により上方に押圧される。昇降部200cは、この押圧力により、給紙ユニット20に積載されている記録用紙の枚数に応じて昇降し、記録用紙をフィードロール24に当接させる。また、昇降部200c及びトレイ調整ヒンジ204は、載置部200aが閉じられると、図2(A)に示すように、下方に移動し、バネ等により押圧が解除される。拡張部200dは、トレイ伸縮片206により載置部200aに伸縮自在に支持されている。
給紙ユニット20の奥端近傍上部には、給紙ユニット20から記録用紙を供給するフィードロール24、及び、供給される用紙を1枚ずつ捌くリタードロール26が配置されている。
プロセスカートリッジ本体500は、略水平な上面及び底面を有し、さらに、前面方向(図2の左方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜している傾斜面500aを有する。この傾斜面500aは、給紙ユニット20よりも大きな傾斜角を有することが好ましい。
画像形成信号が送られると、感光体52が帯電ロール54により一様に帯電され、この帯電された感光体52には、画像信号に基づいて露光装置70から光線(レーザ光)が出射される。露光装置70からの光線は、感光体52の表面を露光し、潜像が形成される。露光装置70により形成された感光体52の潜像は、現像ロール56によって黒のトナーで現像される。
図3において、プロセスカートリッジ50を着脱する場合の画像形成装置10が示されている。小カバー122は、利用者により前面方向に引かれると、小カバーヒンジ124を中心に前方に回動して、プロセスカートリッジ50の前方(図3の左方向)を開放し、小カバー122の上面が略平行となる位置で給紙ユニット20の連結部200bと当接して支持される。このように、給紙ユニット20とプロセスカートリッジ50との間の空間は、小カバー122が開くことにより、給紙ユニット20の操作エリアから、トナーカートリッジ50の操作エリアに切り換わる。
また、給紙ユニット20は、連結部200bが小カバー122の裏面122aにより下方に押圧されることにより、下方に移動する。より具体的には、連結部200bが下方に押圧されると、トレイ開閉ヒンジ202は、本体長穴142内を摺動して下方に移動し、本体長穴142の下端に当接する。トレイ開閉ヒンジ202が下方に移動すると、これにより支持されている載置部200aも下方に移動する。このように、小カバー122が開かれると、給紙ユニット20も下方に移動するため、プロセスカートリッジ50を着脱するための開口が下方に広がり、プロセスカートリッジ50の着脱作業が行いやすくなる。
画像形成装置10の小カバー122は、上面から上方に突出したカートリッジ押圧片128を有する。このカートリッジ押圧片128は、画像形成装置本体12に挿入されるプロセスカートリッジ50の被押圧片502と当接する位置に設けられており、小カバー122と連動して回動し被押圧片502を前面方向に押圧する。
また、画像形成装置本体12内部の右側面及び左側面には、それぞれ側部ガイド部129が設けられている。側部ガイド部129は、挿入されるプロセスカートリッジ50の感光体回転軸522を案内する案内溝を有し、プロセスカートリッジ50を装着位置まで案内する。したがって、小カバー122の奥側端部に載せられたプロセスカートリッジ50の感光体回転軸522の高さが側部ガイド部129の案内溝の高さと略同一となるように小カバー122が設けられている。
また、小カバー122の上面には、積載されるプロセスカートリッジ50の左右方向の位置を規制する底部ガイド部126が設けられている。本例の底部ガイド部126は、積載されるプロセスカートリッジ50の底部突起504に対応して窪んだ溝であり、この溝にプロセスカートリッジ50の底部突起504が嵌まることにより、プロセスカートリッジ50の左右方向の位置を決める。なお、底部ガイド部126及び底部突起504は、プロセスカートリッジ50の前面方向及び裏面方向の位置を規制するものではなく、プロセスカートリッジ50は、小カバー122に載せたままで前面方向及び裏面方向に自由にスライドさせることができる。
図2(B)に示すように、小カバー122が閉じられた状態では、プロセスカートリッジ50は、板バネ等で構成された固定手段により装着位置に固定されている。利用者は、プロセスカートリッジ50を取り出す場合に、小カバー122を前方に引いて回動させる。小カバー122が小カバーヒンジ124を中心に回動すると、プロセスカートリッジ50の前方に開口ができると共に、図3に示すように、小カバー122の裏面122aが、給紙ユニット20の一部(連結部200b)を下方に押圧する。小カバー122に押圧された給紙ユニット20は、トレイ開閉ヒンジ202の降下に連動して下方に移動し、プロセスカートリッジ50の前方の開口を下方に拡張する。
また、小カバー122が前方に回動すると、小カバー122に設けられたカートリッジ押圧片128(図4)も回動し、プロセスカートリッジ50の被押圧片502に当接して前面方向(斜め上方)に押圧する。
被押圧片502を介して前面斜め上方に押圧されたプロセスカートリッジ50は、固定手段による固定状態(ロック状態)から解除されて、装着位置から前面方向(図4の左側)に搬送される。プロセスカートリッジ50は、小カバー122の上面を摺動して画像形成装置10の外部に取り出される。また、この場合に、小カバー122は、取り出されるプロセスカートリッジ50と給紙ユニット20とを隔てる隔壁として機能し、操作中のプロセスカートリッジ50から落下するトナーが給紙ユニット20に積載された記録用紙に付着することを防止する。
その後、例えば、利用者が小カバー122を閉じると、プロセスカートリッジ50の傾斜面500aが、回動する小カバー122に押圧されて、プロセスカートリッジ50は、感光体回転軸522と側部ガイド部129の端部とが当接する位置、すなわち、プロセスカートリッジ50の装着位置まで搬送される。また、連結部200bが小カバー122による押圧から解除されるため、トレイ開閉ヒンジ202は、ヒンジ吊上げ部材140により上方に引き上げられ、これに応じて、給紙ユニット20が上昇する。
次に、第2の実施形態を説明する。
図5において、第2の画像形成装置10の断面が示されている。なお、図5に示された各構成のうち、図2に示されたものと実質的に同一のものには同一の符号が付されている。本図の画像形成装置10は、図2に示されたものと比較すると、主に、大カバー130が開閉自在である点と、大カバー130の回動動作に応じてトレイ開閉ヒンジ202(第2の支持軸)が上下動する点とで相違する。
また、小カバー122の前方に大カバー130が覆いかぶさっているため、大カバー130が開かれたことを条件に、小カバー122が開閉可能になる。すなわち、大カバー130は、閉じた状態で小カバー122の上端に当接する小カバー当接片134を有し、小カバー122の上端を支持する。
また、画像形成装置本体12の大カバー130の上端と対向する位置に、大カバー130の開閉を検知するインターロックスイッチ136が設けられている。インターロックスイッチ136により検知された大カバー130の開状態又は閉状態は、コントローラ(不図示)に送信され、ユーザインタフェース装置(不図示)等に表示される。
なお、本実施形態の画像形成装置10は、上記のように大カバー130が開かれない限りは小カバー122を開くことができないため、大カバー130の開閉を検知するインターロックスイッチ136を一つ設けるだけで、大カバー130及び小カバー122の両方の開閉状態を検出することができる。
なお、トレイ長穴208の長さを調整することにより、大カバー130の開き角度、トレイ開閉ヒンジ202の移動範囲、及び、載置部200aの倒れ角度を規制することができる。
利用者は、プロセスカートリッジ50を取り出す場合に、図5(B)に示すように大カバー130及び小カバー122が閉じた状態から、まず大カバー130を前方に引いて回動させる。大カバー130が大カバーヒンジ132を中心に回動すると、小カバー122が回動可能になると共に、図6に示すように、トレイ開閉ヒンジ202が円弧上を下方に移動するため、給紙ユニット20の一部(載置部200a及び連結部200b)が降下して、小カバー122の前方に大きな開口ができる。次に、利用者は、小カバー122を前方に回動させる。
また、本画像形成装置10は、載置部200aが突出した面に、この載置部200aの設置領域と近接する領域を覆う小カバー122と、給紙トレイ20の設置領域及び小カバー122の開閉領域の周囲を覆う大カバー130とを設けることにより、この面の大きな開口を開閉自在とすることができる。すなわち、本画像形成装置10は、給紙ユニット20の降下によりプロセスカートリッジ50の操作エリアを下方に拡大することに加えて、大カバー130を開閉自在にすることによりプロセスカートリッジ50の操作エリアを上方にも拡大する。
また、本画像形成装置10は、装置上面の稜線の一部を大カバー130により構成するため、大カバー130を開くことにより、斜め上方から装置内部が視認可能になる。また、本画像形成装置10は、大カバー130及び小カバー122が既定の順序でないと開閉できないよう構成することにより、1つのインターロックスイッチ136で大カバー130及び小カバー122の開閉状態を検出できる。
次に、上記実施形態の変形を説明する。
図7において、載置部200aの下方に当接する面が存在しない場合の第2の画像形成装置10が示されている。第2の実施形態における載置部200aは、図5(B)に示すように、大カバー130の前面と当接することにより、回動可能な角度を規制されている。そのため、図7に示すように、大カバー130が開かれると、載置部200aと大カバー130との当接位置Tも移動する。したがって、画像形成装置10が例えば狭い作業台に載置された場合などには、図7に示すように、載置部200aの積載面が水平状態を超えて傾斜した状態(図7の左側が低くなった状態)となり、載置部200aに載置された記録用紙が落下する可能性がある。
大カバー130が徐々に前方に回動していくと、図10(A)に示すように、スライド軸127は、カバー連動長穴138内を摺動して、小カバーヒンジ124を中心とした円弧を描きながら下方に移動し、大カバー130が既定の最大角度で開かれると、図10(B)に示すように、スライド軸127は、カバー連動長穴138の下端138aに当接する。このようにスライド軸127が下方に移動すると、小カバー122も前方に回動する。
本変形例における画像形成装置10は、大カバー130の開閉動作と小カバー122の開閉動作とを連動させることにより、大カバー130及び小カバー122の開閉作業を容易にする。
図8(A)に示すように、大カバー130に、トレイ開閉ヒンジ202を摺動自在に支持するカバー回動長穴144が設けられている。カバー回動長穴144は、トレイ開閉ヒンジ202の移動が制限された状態でも大カバー130が回動できるように円弧状に設けられた穴である。また、本変形例の載置部200aは、閉じた状態及び開いた状態で、画像形成装置本体12の本体フレーム120と当接するトレイフック209(突出部)を有する。本例のトレイフック209は、トレイ開閉ヒンジ202から本体フレーム120の方向に突出した突出部であり、載置部200aが閉じた状態では、図8(A)に示すようにトレイ開閉ヒンジ202から下方に突出し、載置部200aが開いた状態では、図8(B)に示すようにトレイ開閉ヒンジ202から裏面方向に突出する。載置部200aは、トレイ開閉ヒンジ202がカバー回動長穴144により規制され、トレイフック209が本体フレーム120により規制されることにより位置決めされる。すなわち、トレイ開閉ヒンジ202は、大カバー130と本体フレーム120とに挟持されて回動範囲を制限される。
これにより、載置部200aは、閉じた状態(図8(A)に示す状態)から、所望の傾斜角度に開いた状態(図8(B)に示す状態)までの間は、トレイフック209が本体フレーム120の当接面120aを摺動するため回動自在であるが、所望の傾斜角度まで開いたときにトレイフック209が当接面120aと当接位置Tで当接し、トレイフック209及び載置部200aの回動が制限される。
図10において、大カバー130が開かれた場合の小カバー122及び載置部200aが示されている。図10(A)に示すように、大カバー130が開かれるとカバー回動長穴144の位置も移動するため、トレイフック209が当接面120aから離れる。そのため、トレイ開閉ヒンジ202は、カバー回動長穴144内を自由に摺動可能となるが、トレイフック209が本体フレーム120に設けられた角度規制片146と係合し、本体フレーム120に対する移動を制限される。このように、トレイフック209が本体フレーム120の角度規制片146と係合することにより、載置部200aの載置面が、所望の傾斜角度(例えば、載置された記録用紙が落下しないように前面方向(図10の左側方向)にいくほど高くなる角度)に規制される。本例の載置部200aは、角度規制片146により、水平面に対して約6度をなす位置で固定される。
なお、大カバー130は、トレイ開閉ヒンジ202の移動が図8(A)に示すように角度規制片146により規制されても、トレイ開閉ヒンジ202を摺動自在とするカバー回動長穴144を有するため、図8(B)に示すようにさらに回動することができる。すなわち、本例の大カバー130は、小カバー122のスライド軸127がカバー連動長穴138の下端138aと当接するまで回動でき、例えば、水平面に対して約25度をなす位置で固定される。この大カバー130の開き角度は、カバー連動長穴138の形状などにより規制することができる。
なお、この状態ではカバー回動長穴144の端部とトレイ開閉ヒンジ202とが当接していないため、大カバー130は、さらに開く方向に回動可能であり、図12に示すように、カバー回動長穴144の裏面方向の端部144bとトレイ開閉ヒンジ202とが当接するまで開くことができる。
また、上記画像形成装置10は、単色のトナーで画像形成を行うプリンタ装置であったが、例えば、C色、M色、Y色及びK色の4色トナーで画像形成を行うフルカラー複写機であってもよい。
また、上記実施形態では、手差し用の給紙ユニット20をトレイの一例として説明したが、カセットタイプの給紙トレイであってもよいし、排紙トレイであってもよい。
12・・・画像形成装置本体
120・・・本体フレーム
122・・・小カバー
124・・・小カバーヒンジ
127・・・スライド軸
130・・・大カバー
132・・・大カバーヒンジ
134・・・小カバー当接片
136・・・インターロックスイッチ
138・・・カバー連動長穴
140・・・ヒンジ吊上げ部材
144・・・カバー回動長穴
146・・・角度規制片
20・・・給紙ユニット
200a・・・載置部
200b・・・連結部
200c・・・昇降部
200d・・・拡張部
202・・・トレイ開閉ヒンジ
204・・・トレイ調整ヒンジ
206・・・トレイ伸縮片
208・・・トレイ長穴
209・・・トレイフック
40・・・用紙搬送路
50・・・プロセスカートリッジ
500・・・プロセスカートリッジ本体
52・・・感光体
54・・・帯電ロール
56・・・現像ロール
70・・・露光装置
90・・・排紙トレイ
Claims (3)
- 開口が設けられた画像形成装置本体と、
この画像形成装置本体に対して移動自在な支持軸と、
この支持軸を介して前記画像形成装置本体に対して回動自在に支持され、記録媒体が載置される載置手段と、
前記開口を介して着脱されるように前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられたプロセスカートリッジと、
前記開口を開閉自在に覆う開閉カバーと、
前記開閉カバーを開く場合、前記開閉カバーと連動して、前記開口が拡張されるように前記支持軸を動かす連動手段と、
を有する画像形成装置。 - 前記載置手段は、供給すべき記録媒体が積載され、
前記画像形成装置本体に設けられ、前記載置手段に載置された記録媒体を記録媒体の取出し位置に位置決めする位置決め手段と、
この位置決め手段と前記載置手段との間を伸縮自在に連結する連結手段と
をさらに有する請求項1に記載の画像形成装置。 - 開口が設けられた画像形成装置本体と、
この画像形成装置本体に対して移動自在な支持軸と、
この支持軸を介して前記画像形成装置本体に対して回動自在に支持され、記録媒体が載置される載置手段と、
前記開口を開閉自在に覆う開閉カバーと、
前記開口を介して前記画像形成装置本体に着脱自在に設けられたプロセスカートリッジと、
前記開閉カバーを開く場合、前記開閉カバーと連動して、前記載置手段と前記プロセスカートリッジとの間の空間が拡張されるように前記支持軸を動かす連動手段と、
を有する画像形成装置において、
前記開閉カバーを開き、
前記開口を介して前記プロセスカートリッジを装着し又は取り出す
プロセスカートリッジの着脱方法。
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