JPH11244205A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JPH11244205A
JPH11244205A JP10050669A JP5066998A JPH11244205A JP H11244205 A JPH11244205 A JP H11244205A JP 10050669 A JP10050669 A JP 10050669A JP 5066998 A JP5066998 A JP 5066998A JP H11244205 A JPH11244205 A JP H11244205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage chamber
opening
main body
rotary brush
suction tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10050669A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Kamatani
和将 鎌谷
Kazuyoshi Yoshimi
和好 吉見
Kazuhiro Fujii
一広 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP10050669A priority Critical patent/JPH11244205A/ja
Priority to TW089207780U priority patent/TW422083U/zh
Priority to KR1019990006427A priority patent/KR100287587B1/ko
Priority to CN99100789A priority patent/CN1131007C/zh
Publication of JPH11244205A publication Critical patent/JPH11244205A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/04Nozzles with driven brushes or agitators
    • A47L9/0405Driving means for the brushes or agitators
    • A47L9/0416Driving means for the brushes or agitators driven by fluid pressure, e.g. by means of an air turbine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/22Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
    • A47L5/28Suction cleaners with handles and nozzles fixed on the casings, e.g. wheeled suction cleaners with steering handle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
    • A47L9/06Nozzles with fixed, e.g. adjustably fixed brushes or the like

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ブラシの回転動作の切換操作性を向上し
得る電気掃除機を提供することを課題とする。 【解決手段】 空気をタービンファン33を経て吸引す
る案内流路34と、タービンファン33を経ることなく
吸引するバイパス流路と、バイパス流路を開閉する開閉
機構42とを備え、開閉機構42に、吸込具本体1外面
に露出して使用者に足踏み操作されるペダル43を設け
た電気掃除機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タービンファンに
より回転駆動される回転ブラシを有する床用吸込具を備
えた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種床用吸込具は、例えば特開
平6−319670号公報(A47L 9/04)に示される如
く、吸込具本体内に、吸込口を有する回転ブラシ収納室
と、回転ブラシ収納室と隔壁によって区画され、隔壁に
形成された通気孔を介して回転ブラシ収納室と連通する
タービン収納室とを形成し、回転ブラシ収納室に回転ブ
ラシを回転自在に支持すると共に、タービン収納室に電
気掃除機の吸引気流により回転され回転ブラシを回転駆
動するタービンファンを収納したものが知られている。
そして、回転ブラシ収納室とタービン収納室とを連通す
る通気孔をシャッターにより閉塞することによりタービ
ンファンに供給される空気を遮断し、フローリングや畳
などの掃除時に回転ブラシを停止するようになってい
る。
【0003】しかしながら、シャッターは、操作つまみ
を床用吸込具の左右方向に移動させることにより摺動し
て通気孔を開閉する構成となっているため、腰をかがめ
て操作したり、或いは床用吸込具を持ち上げて操作する
必要があり、操作性が悪い欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、回転ブラシの回転動作の切換操
作性を向上し得る電気掃除機を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
回転ブラシ収納室を有する吸込具本体と、前記吸込具本
体底面に形成される吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室
内に回転自在に支持される回転ブラシと、前記吸込具本
体に設けられ回転ブラシ収納室に連通すると共に掃除機
本体に接続される接続管と、前記吸込具本体内の回転ブ
ラシ収納室と接続管との間に配設され回転ブラシを回転
駆動するタービンファンと、前記回転ブラシ収納室から
吸引される空気をタービンファンを経て接続管に導く案
内流路と、前記回転ブラシ収納室から吸引される空気を
タービンファンを経ることなく接続管へ導くバイパス流
路と、前記バイパス流路を開閉する開閉機構とを備え、
前記開閉機構を、吸込具本体外面に露出して揺動自在に
配設されるペダルと、該ペダルに連動してバイパス流路
を開放する位置と閉塞する位置に揺動する閉塞部とから
構成したことを特徴とする。
【0006】本発明の第2の手段は、回転ブラシ収納室
を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に形成され
る吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支
持される回転ブラシと、前記吸込具本体に設けられ回転
ブラシ収納室に連通すると共に掃除機本体に接続される
接続管と、前記吸込具本体内の回転ブラシ収納室と接続
管との間に配設され回転ブラシを回転駆動するタービン
ファンと、前記回転ブラシ収納室から吸引される空気を
タービンファンを経て接続管に導く案内流路と、前記回
転ブラシ収納室に開口部を介して連通し回転ブラシ収納
室から吸引される空気をタービンファンを経ることなく
接続管へ導くバイパス流路と、前記バイパス流路を開閉
する開閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本体外
面に露出して揺動自在に配設されるペダルと、該ペダル
に連動してバイパス流路の開口部を開閉する開口開閉部
とから構成したことを特徴とする。
【0007】本発明の第3の手段は、回転ブラシ収納室
を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に形成され
る吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支
持される回転ブラシと、前記吸込具本体に設けられ回転
ブラシ収納室に連通すると共に掃除機本体に接続される
接続管と、前記吸込具本体内の回転ブラシ収納室と接続
管との間に形成されるタービン収納室と、該タービン収
納室内に配設され回転ブラシを回転駆動するタービンフ
ァンと、前記回転ブラシ収納室から吸引される空気をタ
ービンファンを経て接続管に導く案内流路と、前記ター
ビン収納室内に案内流路に隣接して形成される通気路
と、前記タービン収納室に隣接してタービン収納室との
隔壁に通気孔を介して連通し、回転ブラシ収納室と通気
路とを連通する連通路と、前記通気路と連通路から構成
されるバイパス流路を開閉する開閉機構とを備え、前記
開閉機構を、吸込具本体外面に露出して揺動自在に配設
されるペダルと、前記連通路内に配設されて前記ペダル
に連動して揺動し通気孔を開閉する通気孔開閉部とから
構成したことを特徴とする。
【0008】本発明の第4の手段は、回転ブラシ収納室
を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に形成され
る吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支
持される回転ブラシと、前記吸込具本体に設けられ回転
ブラシ収納室に連通すると共に掃除機本体に接続される
接続管と、前記吸込具本体内の回転ブラシ収納室と接続
管との間に形成されるタービン収納室と、該タービン収
納室内に配設され回転ブラシを回転駆動するタービンフ
ァンと、前記回転ブラシ収納室から吸引される空気をタ
ービンファンを経て接続管に導く案内流路と、前記ター
ビン収納室内に案内流路に隣接して形成される通気路
と、前記タービン収納室に隣接してタービン収納室との
隔壁に通気孔を介して連通し、回転ブラシ収納室と通気
路とを連通する連通路と、前記通気路と連通路から構成
されるバイパス流路を開閉する開閉機構とを備え、前記
開閉機構を、吸込具本体外面に露出して揺動自在に配設
されるペダルと、前記連通路内に配設されて前記ペダル
に連動して揺動し通気孔を開閉する通気孔開閉部及び連
通路の回転ブラシ収納室側開口部を開閉する開口開閉部
を有する閉塞部とから構成したことを特徴とする。
【0009】本発明の第5の手段は、電動送風機を内蔵
すると共に集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体
に接続され集塵室に連通する可撓性ホースと、該可撓性
ホースに接続され、前記掃除機本体を着脱自在に装着す
る支柱用パイプと、該支柱用パイプに接続され回転ブラ
シ収納室を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に
形成される吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転
自在に支持される回転ブラシと、前記吸込具本体内に配
設され回転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前
記回転ブラシ収納室から吸引される空気をタービンファ
ンを経て支柱用パイプに導く案内流路と、前記回転ブラ
シ収納室から吸引される空気をタービンファンを経るこ
となく支柱用パイプへ導くバイパス流路と、前記バイパ
ス流路を開閉する開閉機構とを備え、前記開閉機構を、
吸込具本体外面に露出して揺動自在に配設されるペダル
と、該ペダルに連動してバイパス流路を開放する位置と
閉塞する位置に揺動する閉塞部とから構成したことを特
徴とする。
【0010】本発明の第6の手段は、電動送風機を内蔵
すると共に集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体
に接続され集塵室に連通する可撓性ホースと、該可撓性
ホースに接続され、前記掃除機本体を着脱自在に装着す
る支柱用パイプと、該支柱用パイプに接続され回転ブラ
シ収納室を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に
形成される吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転
自在に支持される回転ブラシと、前記吸込具本体内に配
設され回転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前
記回転ブラシ収納室から吸引される空気をタービンファ
ンを経て支柱用パイプに導く案内流路と、前記回転ブラ
シ収納室に開口部を介して連通し回転ブラシ収納室から
吸引される空気をタービンファンを経ることなく支柱用
パイプへ導くバイパス流路と、前記バイパス流路を開閉
する開閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本体外
面に露出して揺動自在に配設されるペダルと、該ペダル
に連動してバイパス流路の開口部を開閉する開口開閉部
とから構成したことを特徴とする。
【0011】本発明の第7の手段は、電動送風機を内蔵
すると共に集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体
に接続され集塵室に連通する可撓性ホースと、該可撓性
ホースに接続され、前記掃除機本体を着脱自在に装着す
る支柱用パイプと、該支柱用パイプに接続され回転ブラ
シ収納室を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に
形成される吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転
自在に支持される回転ブラシと、前記吸込具本体内に形
成されるタービン収納室と、該タービン収納室内に配設
され回転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前記
回転ブラシ収納室から吸引される空気をタービンファン
を経て支柱用パイプに導く案内流路と、前記タービン収
納室内に案内流路に隣接して形成される通気路と、前記
タービン収納室に隣接してタービン収納室との隔壁に通
気孔を介して連通し、回転ブラシ収納室と通気路とを連
通する連通路と、前記通気路と連通路から構成されるバ
イパス流路を開閉する開閉機構とを備え、前記開閉機構
を、吸込具本体外面に露出して揺動自在に配設されるペ
ダルと、前記連通路内に配設されて前記ペダルに連動し
て揺動し通気孔を開閉する通気孔開閉部とから構成した
ことを特徴とする。
【0012】本発明の第8の手段は、電動送風機を内蔵
すると共に集塵室を有する掃除機本体と、該掃除機本体
に接続され集塵室に連通する可撓性ホースと、該可撓性
ホースに接続され、前記掃除機本体を着脱自在に装着す
る支柱用パイプと、該支柱用パイプに接続され回転ブラ
シ収納室を有する吸込具本体と、前記吸込具本体底面に
形成される吸込口に臨ませて回転ブラシ収納室内に回転
自在に支持される回転ブラシと、前記吸込具本体内に形
成されるタービン収納室と、該タービン収納室内に配設
され回転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前記
回転ブラシ収納室から吸引される空気をタービンファン
を経て支柱用パイプに導く案内流路と、前記タービン収
納室内に案内流路に隣接して形成される通気路と、前記
タービン収納室に隣接してタービン収納室との隔壁に通
気孔を介して連通し、回転ブラシ収納室と通気路とを連
通する連通路と、前記通気路と連通路から構成されるバ
イパス流路を開閉する開閉機構とを備え、前記開閉機構
を、吸込具本体外面に露出して揺動自在に配設されるペ
ダルと、前記連通路内に配設されて前記ペダルに連動し
て揺動し通気孔を開閉する通気孔開閉部及び連通路の回
転ブラシ収納室側開口部を開閉する開口開閉部を有する
閉塞部とから構成したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に詳述する。
【0014】本実施の形態の電気掃除機は、図に示され
る如く、掃除機本体1を支柱用パイプ9に着脱自在に装
着することによるアップライトとしての使用状態(図1
1参照)、掃除機本体を支柱用パイプから外した使用状
態(図12参照)、掃除機本体1のみで用いるハンディ
としての使用状態(図13参照)の3通りの使用形態を
とることのできる兼用タイプの電気掃除機である。
【0015】1は掃除機本体で、内部に集塵室及び電動
送風機を収納する電動送風機収納室(いずれも図示せ
ず)を有している。2は前記掃除機本体1前面に形成さ
れる吸気口で、後述する可撓性ホース6が着脱自在に接
続されるようになっている。3は前記掃除機本体1前面
下部に形成された係合部で、後述する支柱用パイプ9の
フック体17が係脱自在に係合するようになっている。
4は前記掃除機本体1背面に形成された凹部で、後述す
る吸込具本体21の揺動管24に形成された凸部26に
係脱自在に係合するようになっている。5は前記掃除機
本体1上面に形成された把手で、該把手5を把持して掃
除機本体1を持ち運ぶようになっている。
【0016】6は蛇腹状のホース部7を有する可撓性ホ
ースで、ホース部7の一端に前記掃除機本体1の吸気口
2に着脱自在に接続される接続パイプ8を有すると共
に、他端が後述する支柱用パイプ9の把手パイプ10に
着脱自在に接続されるようになっている。
【0017】9は支柱用パイプで、前記可撓性ホース6
の他端が着脱自在に接続される把手パイプ10、把手パ
イプ10が着脱自在に接続される第1のパイプ11、第
1のパイプ11が着脱自在に接続される第2のパイプ1
2から構成されている。13は前記把手パイプ10に一
体的に形成された取手で、図11に示すアップライトと
しての使用状態時及び図12に示す掃除機本体1を支柱
用パイプ9から外した使用状態時、使用者は取手13を
把持して押し引き操作するようになっている。14は前
記第1のパイプ11に設けられた電源コードを巻回する
ためのコードフックで、コードフック14にはコードフ
ック14間にアタッチメント15を着脱自在に保持する
ための保持部が形成されている。
【0018】16は前記第2のパイプ12に設けられた
クランプで、前記掃除機本体1の係合部3に係脱自在に
係合するフック体17を有しており、フック体17に形
成した操作部18を操作してフック体17の係合部3へ
の係合を外すようになっている。19は前記第2のパイ
プ12に設けられた保持部で、アタッチメント20を着
脱自在に保持するようになっている。
【0019】21は吸込具本体で、上ケース22及び下
ケース23と、上ケース22と下ケース23との間に挟
持され吸込具本体21に対して上下方向に揺動自在な揺
動管24と、該揺動管24に回転自在に装着され前記第
2のパイプ12端部が着脱自在に装着される接続管25
とを有している。26は前記揺動管24に一体形成され
た凸部で、前記掃除機本体1の凹部4に係脱自在に係合
するようになっており、凸部26が凹部4に係合した状
態で、フック体17が掃除機本体1の係合部3に係合し
て掃除機本体1を支柱用パイプ9に一体的に係止するよ
うになっている。27は前記接続管25に形成された平
坦部で、前記掃除機本体1背面に形成された平坦部28
に当接し、揺動管24に対する接続管25の回転を阻止
するようになっている。
【0020】29は前記吸込具本体1内前部に形成され
た回転ブラシ収納室で、吸込具本体21底面に吸込口3
0を開口している。31は前記吸込口30に臨ませた状
態で回転ブラシ収納室29内に回転自在に収納される回
転ブラシで、後述するタービンファン33により回転駆
動されるようになっている。
【0021】32は前記吸込具本体21内の回転ブラシ
収納室29と揺動管24との間に区画形成されるタービ
ン収納室で、該タービン収納室32の一側にタービンフ
ァン33が収納されると共に、タービンファン33への
案内流路34が区画形成されている。35は前記タービ
ン収納室32内に案内流路34に隣接して形成される通
気路である。
【0022】36は前記回転ブラシ収納室29とタービ
ン収納室32とを区画する隔壁37の案内流路34に連
通する位置に形成された連通孔で、掃除機本体1の駆動
により吸込口30から吸引される空気を回転ブラシ収納
室29、連通孔36、案内流路34、タービンファン3
3、揺動管24等を介して掃除機本体1に吸引するよう
になっている。
【0023】38は前記タービン収納室32の通気路3
5側の側壁39に隣接して形成される連通路で、開口部
40を介して回転ブラシ収納室29に連通すると共に、
側壁39に形成した通気孔41を介してタービン収納室
32の通気路35に連通しており、連通路38と通気路
35によりバイパス流路を構成し、バイパス流路を介し
て吸引することにより吸込口30から吸引した空気の大
部分をタービンファン33を通過させることなく掃除機
本体1に吸引し、タービンファン33の回転力を低下さ
せて回転ブラシ31をほぼ停止状態にするようになって
いる。
【0024】42は前記バイパス通路を開閉する開閉機
構で、吸込具本体21上面に臨み、使用者により足踏み
操作されて揺動するペダル43と、ペダル43に回転軸
44によって連結される閉塞部45とから構成されてい
る。
【0025】前記閉塞部45は、通気孔41を開閉する
通気孔開閉部46と、通気孔開閉部46に対して略直角
に形成され開口部40を開閉する開口開閉部47とから
構成されており、閉塞部45によって開口部40と通気
孔41の両方を閉塞することにより、回転ブラシ31の
回転によって開口部40を介して連通路38内に塵埃等
が入り込むのを防止すると共に、バイパス通路を経て掃
除機本体1内に吸引される空気の漏れを極力低減して吸
塵能力が低減するのを防止するようになっている。
【0026】48は前記回転軸44に形成された位置決
め用突起で、弾性バネ49の一対の凹部50に選択的に
係合し、閉塞部45を、通気孔開閉部46及び開口開閉
部47が通気孔41及び開口部40を閉塞する位置と、
通気孔41及び開口部40を開放する位置とに保持する
ようになっている。
【0027】49は前記吸込具本体21前部に形成され
る前車輪、50は前記吸込具本体21後部に形成される
後車輪である。
【0028】而して、アップライトとしての使用状態に
おいては、揺動管24に形成した凸部26に掃除機本体
1の凹部4を嵌合し、クランプ16のフック体17を掃
除機本体1の係合部3に係合させる。この状態では、掃
除機本体1の平坦部28が接続管25の平坦部27に当
接し、揺動管24に対する接続管25の回動を阻止し、
掃除操作時等において接続管25が不用意に回転する不
都合を解消している。
【0029】絨毯など回転ブラシ31を必要とする被掃
除面を掃除する際には、ペダル43を足踏み操作して図
4中実線にて示す位置に回動し、閉塞部45を、図3中
実線にて示す如く、通気孔開閉部46及び開口開閉部4
7が通気孔41及び開口部40を閉塞する位置に移動さ
せる。この状態は、図5中実線に示す如く、回転軸44
に設けた位置決め用突起48が弾性バネ49の凹部50
に係合することで保持される。
【0030】この状態においては、掃除機本体1に内蔵
された電動送風機の吸引力によって吸込具本体21の吸
込口30から吸引された空気は、回転ブラシ収納室29
から連通孔36、案内流路34を経てタービンファン3
3に至り、タービンファン33を高速回転させて揺動管
24から掃除機本体1に吸引される。タービンファン3
3の回転はベルト51を介して回転ブラシ31に伝達さ
れ、回転ブラシ31を高速回転させる。
【0031】また、この状態においては、開口部40を
閉塞部45の開口開閉部47によって閉塞しているの
で、回転ブラシ31によって掻き上げられた塵埃等が連
通路38内に入り込むことがない。従って、掃除動作終
了後に運搬する際等に、連通路38内に溜まった塵埃等
が落ちて床面を汚す不都合を解消することができる。更
に、閉塞部45の通気孔開閉部46が通気孔41を連通
路38側から閉塞するので、掃除機本体1の吸引力によ
って通気孔開閉部46が通気孔41周縁に密接し、バイ
パス流路を通過する空気量が極力低減される。
【0032】一方、フローリングや畳など回転ブラシ3
1を必要としない被掃除面を掃除する際には、ペダル4
3を足踏み操作して図4中二点鎖線にて示す位置に回動
し、閉塞部45を、図3中二点鎖線にて示す如く、通気
孔開閉部46及び開口開閉部47が通気孔41及び開口
部40を開放する位置に移動させる。この状態は、図5
中二点鎖線にて示す如く、回転軸44に設けた位置決め
用突起48が弾性バネ49の凹部50に係合することで
保持される。
【0033】この状態においては、回転ブラシ収納室2
9から連通孔36、案内流路34を経てタービンファン
33を通過する流路と、開口部40、連通路38、通気
孔41、通気路35を経るバイパス流路とが形成される
が、タービンファン33を通過する流路は、タービンフ
ァン33が抵抗となって空気が流れにくくなり、大部分
の空気はバイパス流路を流れる。従って、タービンファ
ン33を通過する空気が少なく、タービンファン33の
回転力が弱いため、回転ブラシ31が抵抗となってター
ビンファン33は回転を停止し、回転ブラシ31も回転
を停止する。
【0034】尚、上述した本実施の形態は、掃除機本体
1を支柱用パイプ9に着脱自在に装着することによるア
ップライトとしての使用状態、掃除機本体1を支柱用パ
イプ9から外した使用状態、掃除機本体1のみで用いる
ハンディとしての使用状態の3通りの使用形態をとるこ
とのできる兼用タイプの電気掃除機としたが、いわゆる
キャニスタータイプの電気掃除機に用いてもよく、ま
た、アップライトタイプの電気掃除機に用いてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明の請求項1の構成によれば、ペダ
ルを足踏み操作することにより回転ブラシの停動を切り
換えることができ、操作性を向上することができる等の
効果を奏する。
【0036】本発明の請求項2の構成によれば、ペダル
を足踏み操作することにより回転ブラシの停動を切り換
えることができ、操作性を向上することができると共
に、回転ブラシ駆動時におけるバイパス流路への塵埃等
の侵入を防止してバイパス流路内に塵埃等が溜まるのを
防止することができる等の効果を奏する。
【0037】本発明の請求項3の構成によれば、ペダル
を足踏み操作することにより回転ブラシの停動を切り換
えることができ、操作性を向上することができると共
に、回転ブラシ駆動時におけるバイパス流路を通過する
空気量を極力低減することができ、回転ブラシの回転効
率を向上することができる等の効果を奏する。
【0038】本発明の請求項4の構成によれば、ペダル
を足踏み操作することにより回転ブラシの停動を切り換
えることができ、操作性を向上することができる。ま
た、回転ブラシ駆動時におけるバイパス流路を通過する
空気量を極力低減することができ、回転ブラシの回転効
率を向上することができると共に、バイパス流路への塵
埃等の侵入を防止してバイパス流路内に塵埃等が溜まる
のを防止することができる等の効果を奏する。
【0039】本発明の請求項5の構成によれば、複数の
使用状態を選択することができ、使用勝手を向上するこ
とができると共に、特にアップライトとしての使用状態
時においてペダルを足踏み操作することにより容易に回
転ブラシの停動を切り換えることができ、操作性を向上
することができる等の効果を奏する。
【0040】本発明の請求項6の構成によれば、複数の
使用状態を選択することができ、使用勝手を向上するこ
とができると共に、特にアップライトとしての使用状態
時においてペダルを足踏み操作することにより容易に回
転ブラシの停動を切り換えることができ、操作性を向上
することができる。また、回転ブラシ駆動時におけるバ
イパス流路への塵埃等の侵入を防止してバイパス流路内
に塵埃等が溜まるのを防止することができる等の効果を
奏する。
【0041】本発明の請求項7の構成によれば、複数の
使用状態を選択することができ、使用勝手を向上するこ
とができると共に、特にアップライトとしての使用状態
時においてペダルを足踏み操作することにより容易に回
転ブラシの停動を切り換えることができ、操作性を向上
することができる。また、回転ブラシ駆動時におけるバ
イパス流路を通過する空気量を極力低減することがで
き、回転ブラシの回転効率を向上することができる等の
効果を奏する。
【0042】本発明の請求項8の構成によれば、複数の
使用状態を選択することができ、使用勝手を向上するこ
とができると共に、特にアップライトとしての使用状態
時においてペダルを足踏み操作することにより容易に回
転ブラシの停動を切り換えることができ、操作性を向上
することができる。また、回転ブラシ駆動時におけるバ
イパス流路を通過する空気量を極力低減することがで
き、回転ブラシの回転効率を向上することができると共
に、バイパス流路への塵埃等の侵入を防止してバイパス
流路内に塵埃等が溜まるのを防止することができる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の回転ブラシ駆動状態を示
す床用吸込具の断面図である。
【図2】同回転ブラシ停止状態を示す床用吸込具の断面
図である。
【図3】同要部拡大断面図である。
【図4】同要部断面図である。
【図5】同要部断面図である。
【図6】同要部断面図である。
【図7】同床用吸込具の上面図である。
【図8】同掃除機本体と支柱用パイプとの係合状態を説
明する要部斜視図である。
【図9】同掃除機本体の下面を後方から見た斜視図であ
る。
【図10】同支柱用パイプ等の部分拡大斜視図である。
【図11】同アップライトとしての使用状態を示す側面
図である。
【図12】同掃除機本体を支柱用パイプから外した状態
の使用状態を示す説明図である。
【図13】同掃除機本体のハンディとしての使用状態を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 6 可撓性ホース 9 支柱用パイプ 21 吸込具本体 24 揺動管 25 接続管 29 回転ブラシ収納室 30 吸込口 31 回転ブラシ 32 タービン収納室 33 タービンファン 34 案内流路 35 通気路 38 連通路 40 開口部 41 通気孔 42 開閉機構 43 ペダル 44 回転軸 45 閉塞部 46 通気孔開閉部 47 開口開閉部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
    と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨ませて
    回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転ブラシ
    と、前記吸込具本体に設けられ回転ブラシ収納室に連通
    すると共に掃除機本体に接続される接続管と、前記吸込
    具本体内の回転ブラシ収納室と接続管との間に配設され
    回転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前記回転
    ブラシ収納室から吸引される空気をタービンファンを経
    て接続管に導く案内流路と、前記回転ブラシ収納室から
    吸引される空気をタービンファンを経ることなく接続管
    へ導くバイパス流路と、前記バイパス流路を開閉する開
    閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本体外面に露
    出して揺動自在に配設されるペダルと、該ペダルに連動
    してバイパス流路を開放する位置と閉塞する位置に揺動
    する閉塞部とから構成したことを特徴とする電気掃除
    機。
  2. 【請求項2】 回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
    と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨ませて
    回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転ブラシ
    と、前記吸込具本体に設けられ回転ブラシ収納室に連通
    すると共に掃除機本体に接続される接続管と、前記吸込
    具本体内の回転ブラシ収納室と接続管との間に配設され
    回転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前記回転
    ブラシ収納室から吸引される空気をタービンファンを経
    て接続管に導く案内流路と、前記回転ブラシ収納室に開
    口部を介して連通し回転ブラシ収納室から吸引される空
    気をタービンファンを経ることなく接続管へ導くバイパ
    ス流路と、前記バイパス流路を開閉する開閉機構とを備
    え、前記開閉機構を、吸込具本体外面に露出して揺動自
    在に配設されるペダルと、該ペダルに連動してバイパス
    流路の開口部を開閉する開口開閉部とから構成したこと
    を特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
    と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨ませて
    回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転ブラシ
    と、前記吸込具本体に設けられ回転ブラシ収納室に連通
    すると共に掃除機本体に接続される接続管と、前記吸込
    具本体内の回転ブラシ収納室と接続管との間に形成され
    るタービン収納室と、該タービン収納室内に配設され回
    転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前記回転ブ
    ラシ収納室から吸引される空気をタービンファンを経て
    接続管に導く案内流路と、前記タービン収納室内に案内
    流路に隣接して形成される通気路と、前記タービン収納
    室に隣接してタービン収納室との隔壁に通気孔を介して
    連通し、回転ブラシ収納室と通気路とを連通する連通路
    と、前記通気路と連通路から構成されるバイパス流路を
    開閉する開閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本
    体外面に露出して揺動自在に配設されるペダルと、前記
    連通路内に配設されて前記ペダルに連動して揺動し通気
    孔を開閉する通気孔開閉部とから構成したことを特徴と
    する電気掃除機。
  4. 【請求項4】 回転ブラシ収納室を有する吸込具本体
    と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨ませて
    回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転ブラシ
    と、前記吸込具本体に設けられ回転ブラシ収納室に連通
    すると共に掃除機本体に接続される接続管と、前記吸込
    具本体内の回転ブラシ収納室と接続管との間に形成され
    るタービン収納室と、該タービン収納室内に配設され回
    転ブラシを回転駆動するタービンファンと、前記回転ブ
    ラシ収納室から吸引される空気をタービンファンを経て
    接続管に導く案内流路と、前記タービン収納室内に案内
    流路に隣接して形成される通気路と、前記タービン収納
    室に隣接してタービン収納室との隔壁に通気孔を介して
    連通し、回転ブラシ収納室と通気路とを連通する連通路
    と、前記通気路と連通路から構成されるバイパス流路を
    開閉する開閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本
    体外面に露出して揺動自在に配設されるペダルと、前記
    連通路内に配設されて前記ペダルに連動して揺動し通気
    孔を開閉する通気孔開閉部及び連通路の回転ブラシ収納
    室側開口部を開閉する開口開閉部を有する閉塞部とから
    構成したことを特徴とする電気掃除機。
  5. 【請求項5】 電動送風機を内蔵すると共に集塵室を有
    する掃除機本体と、該掃除機本体に接続され集塵室に連
    通する可撓性ホースと、該可撓性ホースに接続され、前
    記掃除機本体を着脱自在に装着する支柱用パイプと、該
    支柱用パイプに接続され回転ブラシ収納室を有する吸込
    具本体と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨
    ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転
    ブラシと、前記吸込具本体内に配設され回転ブラシを回
    転駆動するタービンファンと、前記回転ブラシ収納室か
    ら吸引される空気をタービンファンを経て支柱用パイプ
    に導く案内流路と、前記回転ブラシ収納室から吸引され
    る空気をタービンファンを経ることなく支柱用パイプへ
    導くバイパス流路と、前記バイパス流路を開閉する開閉
    機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本体外面に露出
    して揺動自在に配設されるペダルと、該ペダルに連動し
    てバイパス流路を開放する位置と閉塞する位置に揺動す
    る閉塞部とから構成したことを特徴とする電気掃除機。
  6. 【請求項6】 電動送風機を内蔵すると共に集塵室を有
    する掃除機本体と、該掃除機本体に接続され集塵室に連
    通する可撓性ホースと、該可撓性ホースに接続され、前
    記掃除機本体を着脱自在に装着する支柱用パイプと、該
    支柱用パイプに接続され回転ブラシ収納室を有する吸込
    具本体と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨
    ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転
    ブラシと、前記吸込具本体内に配設され回転ブラシを回
    転駆動するタービンファンと、前記回転ブラシ収納室か
    ら吸引される空気をタービンファンを経て支柱用パイプ
    に導く案内流路と、前記回転ブラシ収納室に開口部を介
    して連通し回転ブラシ収納室から吸引される空気をター
    ビンファンを経ることなく支柱用パイプへ導くバイパス
    流路と、前記バイパス流路を開閉する開閉機構とを備
    え、前記開閉機構を、吸込具本体外面に露出して揺動自
    在に配設されるペダルと、該ペダルに連動してバイパス
    流路の開口部を開閉する開口開閉部とから構成したこと
    を特徴とする電気掃除機。
  7. 【請求項7】 電動送風機を内蔵すると共に集塵室を有
    する掃除機本体と、該掃除機本体に接続され集塵室に連
    通する可撓性ホースと、該可撓性ホースに接続され、前
    記掃除機本体を着脱自在に装着する支柱用パイプと、該
    支柱用パイプに接続され回転ブラシ収納室を有する吸込
    具本体と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨
    ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転
    ブラシと、前記吸込具本体内に形成されるタービン収納
    室と、該タービン収納室内に配設され回転ブラシを回転
    駆動するタービンファンと、前記回転ブラシ収納室から
    吸引される空気をタービンファンを経て支柱用パイプに
    導く案内流路と、前記タービン収納室内に案内流路に隣
    接して形成される通気路と、前記タービン収納室に隣接
    してタービン収納室との隔壁に通気孔を介して連通し、
    回転ブラシ収納室と通気路とを連通する連通路と、前記
    通気路と連通路から構成されるバイパス流路を開閉する
    開閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本体外面に
    露出して揺動自在に配設されるペダルと、前記連通路内
    に配設されて前記ペダルに連動して揺動し通気孔を開閉
    する通気孔開閉部とから構成したことを特徴とする電気
    掃除機。
  8. 【請求項8】 電動送風機を内蔵すると共に集塵室を有
    する掃除機本体と、該掃除機本体に接続され集塵室に連
    通する可撓性ホースと、該可撓性ホースに接続され、前
    記掃除機本体を着脱自在に装着する支柱用パイプと、該
    支柱用パイプに接続され回転ブラシ収納室を有する吸込
    具本体と、前記吸込具本体底面に形成される吸込口に臨
    ませて回転ブラシ収納室内に回転自在に支持される回転
    ブラシと、前記吸込具本体内に形成されるタービン収納
    室と、該タービン収納室内に配設され回転ブラシを回転
    駆動するタービンファンと、前記回転ブラシ収納室から
    吸引される空気をタービンファンを経て支柱用パイプに
    導く案内流路と、前記タービン収納室内に案内流路に隣
    接して形成される通気路と、前記タービン収納室に隣接
    してタービン収納室との隔壁に通気孔を介して連通し、
    回転ブラシ収納室と通気路とを連通する連通路と、前記
    通気路と連通路から構成されるバイパス流路を開閉する
    開閉機構とを備え、前記開閉機構を、吸込具本体外面に
    露出して揺動自在に配設されるペダルと、前記連通路内
    に配設されて前記ペダルに連動して揺動し通気孔を開閉
    する通気孔開閉部及び連通路の回転ブラシ収納室側開口
    部を開閉する開口開閉部を有する閉塞部とから構成した
    ことを特徴とする電気掃除機。
JP10050669A 1998-03-03 1998-03-03 電気掃除機 Withdrawn JPH11244205A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10050669A JPH11244205A (ja) 1998-03-03 1998-03-03 電気掃除機
TW089207780U TW422083U (en) 1998-03-03 1999-02-09 Eelectric vacuum cleaner
KR1019990006427A KR100287587B1 (ko) 1998-03-03 1999-02-26 전기청소기
CN99100789A CN1131007C (zh) 1998-03-03 1999-03-01 电动吸尘器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10050669A JPH11244205A (ja) 1998-03-03 1998-03-03 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11244205A true JPH11244205A (ja) 1999-09-14

Family

ID=12865365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10050669A Withdrawn JPH11244205A (ja) 1998-03-03 1998-03-03 電気掃除機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JPH11244205A (ja)
KR (1) KR100287587B1 (ja)
CN (1) CN1131007C (ja)
TW (1) TW422083U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100947036B1 (ko) * 2003-02-21 2010-03-11 삼성광주전자 주식회사 진공청소기의 터빈브러시

Also Published As

Publication number Publication date
KR19990077487A (ko) 1999-10-25
CN1233451A (zh) 1999-11-03
CN1131007C (zh) 2003-12-17
KR100287587B1 (ko) 2001-04-16
TW422083U (en) 2001-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3249931B2 (ja) アップライト型電気掃除機
JP2003204904A (ja) 電気掃除機
JP2003144359A (ja) 電気掃除機
JP2000354567A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2009261431A (ja) 電気掃除機
US20020166196A1 (en) Conversion valve assembly
JP4612156B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH11244205A (ja) 電気掃除機
JP3820540B2 (ja) 電気掃除機の床用吸込口体
JPH09149872A (ja) ダブルスキージ式床面洗浄機に於ける吸引切換装置
JP3594173B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH11244203A (ja) 電気掃除機
JP3731725B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH0355428Y2 (ja)
JP3594176B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3960871B2 (ja) 床用吸込具
JP3594178B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3594174B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JPH01166729A (ja) 電気掃除機の吸込口体
JP2002065525A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP3597397B2 (ja) アップライト型電気掃除機
JP3600012B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2005312714A (ja) 吸込口体および電気掃除機
JP2003144358A (ja) 電気掃除機
JP2004057364A (ja) 吸込み口体及び電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040802

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051226

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060822