JP3597397B2 - アップライト型電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はアップライト型電気掃除機の吸い込み具に係わり、特にベルト切換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
まず、一般的なアップライト型電気掃除機の構成について説明する。図1はアップライト型電気掃除機の外観斜視図であり、図2は側方から見た一部破断面図である。
【0003】
図1に示すように、アップライト型電気掃除機は掃除機本体1と、該本体1に一体的に固定されたハンドル体5と、本体1下部に回転自在に取り付けられたノズル体4とから構成される。また、掃除機本体1は、図2に示すように下方内部に電動送風機36を内蔵し、その周囲を覆うようにモーターカバー37が配されている。このモーターカバー37には排気孔37aが形成されている。電動送風機36の上部には集塵室26が設けられており、吸引したごみを集めるための集塵袋27が装着されている。本体1の前面には集塵袋27を出し入れするための蓋体6が開閉自在に装着されている。
【0004】
本体1の背面には接続ホース35の一端35Aがホース接続部28で嵌着されている。吸い込みホース35の他端35Bは後述するノズル体4に連通した吸い込み接続管32に取り付けられるホース着脱部31に着脱自在に接続されている。
【0005】
電源を供給するためのコード30は電動送風機36に接続されていて、その接続点から更に本体1の背面のコード引き出し孔(図示せず)を通して本体1の外へ導かれている。また、電動送風機36の運転及び停止を行うためのスイッチ34は、本体1の側面に配設されている。
【0006】
本体1下部には枢着点38が設けられ、ノズル体4が傾動自在に取り付けられている。この本体1の底部には移動用の一対の車輪2が並設されている。29はネジ(図示せず)でノズル体4下部に固定された底板であり、この底板29にはごみ吸引用の吸い込み口29aが形成されている。ノズル体4の内部には回転ブラシ10が設けられている。この回転ブラシ10はベルト9を介して電動送風機36の回転が伝達される。回転ブラシ10の後方に存する壁面には吸い込み口29aから吸い込んだごみを集めて通過させる内部吸い込み口部(図示せず)が形成されており、この内部吸い込み口部に吸い込み接続管32が接続されている。
【0007】
ハンドル体5は、本体1の上部に一体的にネジ1aで取り付けられている。ハンドル体5の背面にはL字状の一対のコードフック33がネジ(図示せず)で取り付けられている。そして、このコードフック33、33の間にコード30を巻き付けるようになっている。また、ノズル体4上面後部には、図1に示すようにベルト切換つまみ7が設けられている。
【0008】
次に、上記の構成において、アップライト型電気掃除機の使用形態について説明する。まず、コード30をコードフック33から外し、コンセントに接続してスイッチ34を入れる。すると、電動送風機が回転し、塵埃を巻き込んだ空気がノズル体4の底部に設けられた吸い込み口29aから吸い込まれ、吸い込み接続管32、接続ホース35、集塵室26の順に通り、床のごみは集塵袋27に集められる。尚、排気は排気孔37aから行われる。また、ベルト切換つまみ7を操作することにより、回転ブラシ10を回転させたり、停止させたりできるので、清掃場所の状況に応じた使い勝手のよい方法を選択することができる。
【0009】
このアップライト型掃除機の従来の技術が、実開平5−91541号公報に開示されている。
【0010】
図4は上記従来のアップライト型電気掃除機のノズル体4の要部断面図であり、ノズル体4を下方から見たところである。回転ブラシ10の両端には回転軸13が設けられ、略円筒形をした軸受14の中心部の凹部(図示せず)に回転自在に嵌合されている。さらに、この軸受14をノズル体4の内部側面に設けた溝部15に挿入することによって回転ブラシ10はノズル体4に取り付けられる。
【0011】
また、駆動プーリ11とアイドラー12とが回転ブラシ10の回転軸13の軸芯上に平行して設けられている。本体1内部に設けられている電動送風機36の駆動シャフト8がノズル体4内部に突出している。そして、このシャフト8とアイドラー12との間には一定の幅を有するリング状の平ベルト9が懸架されている。
【0012】
この状態で電動送風機36(図2参照)を駆動すると、この駆動シャフト8を主動軸として平ベルト9が回転し、この平ベルト9の回転を介してアイドラー12に動力が伝達される。駆動プーリ11は回転ブラシ10に固定されているため、平ベルト9が駆動プーリ11に懸架されると駆動シャフト8の回転によって回転ブラシ10が回転する。一方、アイドラー12は、回転軸13に固定されていないことから、アイドラー12が平ベルト9の回転によって回転しても回転ブラシ10には回転は伝達されない。図4の状態は平ベルト9がアイドラー12に懸架されているので、電動送風機36運転時でも回転ブラシ10は回転しない。
【0013】
次にベルト切換機構について説明する。箱体状の7はベルト切換つまみである。このベルト切換つまみ7には、ノズル体4の前後方向に対して一定の傾き(図4中、α)を有する溝部7aが一体的に配設されている。また、17はネジ18を回転軸としてノズル体4のカバー4aに回転自在に取り付けられたベルト切換金具である。
【0014】
図5はベルト切換つまみ7及び後述するベルト切換金具17をノズル体4のカバー4aへ取り付ける際の組立図であり、図4と同様にノズル体4を下方から見たところである。23はネジ18を取り付けるためのネジ取付部、2条のリブ24はベルト切換つまみ7の取付保持部であり、いずれもノズル体4のカバー4a内面に配設されている。また、25はノズル体4のカバー4aに設けた略長方形の開口である。
【0015】
この開口25にベルト切換つまみ7に配された四角柱状のレバー7bを挿入すると、ベルト切換つまみ7の側面は取付保持部24、24で挟持され、ベルト切換つまみ7はノズル体4に固定される。そして、ベルト切換金具17ではL字状の爪部17aをベルト切換つまみ7の溝部7aに嵌入するとともに、ネジ18をネジ取付部23に締めることによりベルト切換金具17をノズル体4のカバー4aに取り付ける。
【0016】
尚、図1においてノズル体の上面より突出する切換つまみ7はレバー7bである。また、図4において16はベルト切換つまみ7がノズル体4のカバー4aから脱落しないように下方よりカバー4aに取り付けられた押さえ板である。
【0017】
図6はベルト切換機構の動作を示す説明図である。ノズル体4に取り付けたベルト切換つまみ7及びベルト切換金具17の位置関係は、図6(a)に示すようにベルト切換金具17の爪部17aがベルト切換つまみ7の溝部7aの一端に位置している状態である。
【0018】
この状態からベルト切換つまみ7のレバー7bを矢印Fの方向に動かすと、ベルト切換金具17はネジ18を回転軸として回転自在なので、ベルト切換つまみ7の溝部7aに係合したベルト切換金具17の爪部17aが溝部7a内で摺動するのに伴いベルト切換金具17は矢印Wで示すように反時計回りに円弧運動をする。ベルト切り換え金具17の爪部17aがベルト切換つまみ7aの他端に達すると図6(b)に示す状態となり、ベルト切換金具17は停止する。また、図6(b)の状態から、矢印F(図6(a)参照)と逆方向にベルト切換つまみ7を動かすと、ベルト切換金具17は時計回り、即ち矢印W(図6(a)参照)とは反対方向に円弧運動して、図6(a)の状態に戻る。従って、ベルト切換つまみ7の前後運動がベルト切換金具17の円弧運動に変換される。
【0019】
図7は同じくベルト切換機構の動作を示す説明図であり、図8は図7におけるy−y断面図である。図8に示すように平ベルト9は、ベルト切換金具17のU字型切換部17bの内部に位置している。平ベルト9は最初、図7(a)に示すようにアイドラー12に懸架されている。この状態で電動送風機36(図2参照)を駆動すると、平ベルト9が回転してアイドラー12に動力が伝達され、アイドラー12が回転する。
【0020】
次に、電動送風機36を駆動したままベルト切換つまみ7を図7の矢印Fの方向に動かすと、上述したようにベルト切換金具17が矢印Wの方向へネジ18を回転軸として反時計回りに円弧運動する。この時、平ベルト9はベルト切換金具17のU字型切換部17bの左内側面に当接させられて、図7(b)に示すように回転しながら駆動プーリ11側に移動し、駆動プーリ11に掛けられる。これによって、駆動プーリ11が回転することにより回転ブラシ10が回転する。
【0021】
また、図7(b)の状態からベルト切換つまみ7を矢印F(図7(a)参照)と反対方向に動かすと、ベルト切換金具17は矢印W(図7(a)参照)とは逆方向、即ちネジ18を中心に時計回りに円弧運動するので、平ベルト9はベルト切換金具17のU字型切換部17bの右内側面に当接させられ、図7(a)の状態に戻り、再びアイドラー12に掛けられる。このように、ベルト切換つまみ7を前後に動かすことに伴いベルト切換金具17が円弧運動をすることを利用して、平ベルト9を駆動プーリ11からアイドラー12へ、あるいはアイドラー12から駆動プーリ11へ自由に移動させることができる。
【0022】
また、ベルト切換金具17のU字型切換部17bは、平ベルト9が駆動プーリ11あるいはアイドラー12に移動後、この平ベルト9に接触することのない適切な寸法に予め設定されている。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
平ベルト9は、回転ブラシ10に近い方がゆるみが少ないので、ベルト切換操作を安定して行える。故に、回転ブラシ10にできるだけ近い位置でベルト切換金具17により平ベルト9を移動させるのが好ましく、ベルト切換金具17の爪部17aとU字型切換部17bとの間には一定の距離が必要となる。このため、ベルト切換金具17の回転の軸となるネジ18から爪部17a及びU字型切換部17bまでの距離の比(図4中、A対B)を約1対3としている。しかしながら、このような構成では爪部17aの寸法のずれがU字型切換部17bの位置では増幅され、ベルト切換金具17の円弧運動の誤差は大きくなる。
【0024】
ベルト切換金具17のU字型切換部17bの幅(図4中、X)は、平ベルト9の左右に対し数ミリしか隙間がとれなかった。従って、ベルト切換つまみ7に配した溝部7aに係合したベルト切換金具17の爪部17aの寸法がわずか数ミリ狂っていた場合、上述したようにベルト切換金具17では寸法ずれが増幅され、平ベルト9が駆動プーリ11又はアイドラー12に移動したときには、ベルト切換金具17のU字型切換部17bの側面に接触することがあった。その結果、平ベルト9の停止時にブレーキ音が発生したり、平ベルト9が摩耗するといった問題が生ずる。
【0025】
また、仮にU字型切換部17bの幅Xを広くして余裕をもたせると、ベルト切換つまみ7を動かしても平ベルト9にベルト切換金具17のU字型切換部17bの側面が当接しなかったり、あるいは当接しても平ベルト9に充分な力を与えることができず、ベルト切換不良が発生するという問題が生ずる。
【0026】
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであって、ベルト切換金具の爪部寸法がたとえ数ミリ狂っても、ベルト切換操作を常に安定して行え、また平ベルトとベルト切換金具のU字型切換部との間に隙間を確保して、両者の接触による異音の発生や平ベルトの摩耗を防ぐことのできる使い勝手のよいアップライト型掃除機を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体と、前記掃除機本体の移動用のハンドル体と、前記掃除機本体に配設したごみ吸い込み用のノズル体と、該ノズル体に設けられたごみを吸うための吸い込み口と、該吸い込み口に臨ませた回転ブラシと、該回転ブラシに結合されていて前記回転ブラシと同一の回転軸で回転する駆動プーリと、該駆動プーリと平行に隣接して前記回転軸に合されたアイドラーと、前記駆動プーリ又は前記アイドラーと前記電動送風機の駆動シャフトとの間に懸架される平ベルトと、前記ノズル体の前後方向に対して一定角度傾いて延びる溝部を有し前後運動をなすベルト切換つまみと、前記溝部に係合した爪部を有し前記前後運動に伴い大きな円弧運動を行うベルト切換金具とを備え、前記ベルト切換金具の前記円弧運動により前記ベルト切換金具のU字型切換部が前記平ベルトを誘導して前記平ベルトの懸架が前記駆動プーリと前記アイドラーとの間で切り換えられるアップライト型電気掃除機において、
前記平ベルトが前記駆動プーリ又は前記アイドラーに懸架される位置で前記U字型切換部が停止するように前記ベルト切換金具の前記円弧運動の軌跡上にストッパーを設けたことを特徴とするものである。
【0029】
また、請求項の発明は、請求項に記載のアップライト型電気掃除機において、前記ストッパーに緩衝材を固着したことを特徴とするものである。
【0030】
また、請求項の発明は、請求項1又は2に記載のアップライト型電気掃除機において、前記ベルト切換金具の前記U字型切換部の幅を前記平ベルトの幅の1.5〜2倍としたことを特徴とするものである。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わるアップライト型電気掃除機の一実施形態を図面に基づいて説明する。尚、本実施形態では従来技術とベルト切換機構が異なるだけであり、図中、従来技術と同一の名称の部材については同一の符号を付している。
【0032】
図3は本実施形態のアップライト型電気掃除機のノズル体4の要部断面図であり、ノズル体4を下方より見たところである。該電気掃除機ではベルト切換つまみ7の溝部7aの傾きを緩やかに、即ち図3中のαを小さくしている。これによって、ベルト切換金具7の前後運動に伴うベルト切換金具17の円弧運動の動作範囲を大きくしておく。また、ベルト切換金具17のU字型切換部17bの円弧運動の軌跡上の2カ所に、ノズル体4のカバー4aと一体になったストッパー19、20を設ける。
【0033】
ストッパー19の位置は誘導された平ベルト9がアイドラー12に正確に掛かる位置でU字型切換部17bが停止するように設定されている。また、ストッパー20の位置は、誘導された平ベルト9が駆動プーリ11に正確に掛かる位置でU字型切換部17bが停止するように設定されている。
【0034】
このストッパーを設けたことにより、ベルト切換金具17の円弧運動の動作範囲が規制され、ベルト切換金具17を常に一定の位置に停止できるので、平ベルト9の切換を常に安定して確実に行える。
【0035】
また、ストッパー19、20にそれぞれ緩衝材21、22を固着させることにより、ストッパー19、20とベルト切換金具17のU字型切換部17bとが接触するときに発生する異音を吸収できる。本実施形態では緩衝材としてゴム系材料を用いているが、要は弾性を有する材料であればよい。尚、ストッパー19、20はノズル体4内部にリブを設けることにより容易に形成できるが、別の部材を用いてもよい。
【0036】
また、ベルト切換金具17のU字型切換部17bの幅Xは平ベルト9が駆動プーリ11に掛けられているとき、あるいはアイドラー12に掛けられているとき、平ベルト9に接触しない寸法に設定している。従来は平ベルト9の幅に対し左右に数ミリ(平ベルト9の幅に対し最大1.5倍程度)しか隙間がとれなかったのに対し、本実施形態ではU字型切換部17bの幅Xを平ベルト9の幅の1.5〜2倍程度にしている。
【0037】
また、ベルト切換金具17の円弧運動に伴いU字型切換部17bに誘導された平ベルト9がわずかでも駆動プーリ11又はアイドラー12上に掛けられると、平ベルト9はそれ自体の回転によって自然に駆動プーリ11又はアイドラー12の円弧形状をした中央の中央部に移動する。一方、U字型切換部17bは平ベルト9がわずかに駆動プーリ11又はアイドラー12に掛けられた位置でストッパー19又は20により停止させられ、それより先には動かない。その結果、平ベルト9は駆動プーリ11又はアイドラー12上に移動して、U字型切換部17bの側面から離されるので、平ベルト9の左右にはU字型切換部17bとの間に隙間が形成される。
【0038】
本実施形態ではU字型切換部17bと平ベルト9との隙間が大きいことから、ベルト切換つまみ7の溝部7aとベルト切換金具17の爪部17aとの寸法ずれが大きく、U字型切換部17bの円弧運動が大きくても平ベルト9が駆動プーリ11又はアイドラー12に移動後、U字型切換部17bに接触するのを防ぐことが容易になる。また、U字型切換部17bが平ベルト9に接触する程寸法ずれが大きい場合であっても、ストッパー19、20によりU字型切換部17bは一定位置で停止し、平ベルト9との隙間は保たれる。また、寸法ずれが小さくても溝の傾きを緩やかにしていることから、U字型切換部17bの動作範囲はある程度の大きさを持ち、確実に平ベルト9を移動させることができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明は上述したように構成されているので、請求項1の発明によると、ベルト切換つまみの溝部の前後運動に伴い円弧運動に変換されるベルト切換金具が、より大きな円弧運動をなすように前記溝部の傾斜を緩やかにして、ベルト切換金具の円弧運動の動作範囲を大きくしている。また、平ベルトが駆動プーリ又はアイドラーに懸架される位置でベルト切換金具のU字型切換部が停止するようにストッパーを設けている。従って、平ベルトのアイドラーから駆動プーリへ、あるいは駆動プーリからアイドラーへの移動を常に安定して行うことができる。
【0040】
また、請求項記載のアップライト型電気掃除機によると、上記ストッパーに緩衝材を固着させているので、ベルト切換時、ベルト切換金具がストッパーに接触する異音を吸収できる。
【0041】
また、請求項記載のアップライト型電気掃除機によると、ベルト切換金具のU字型切換部の幅を平ベルトの少なくとも1.5〜2倍にしているので、平ベルトが駆動プーリ又はアイドラーに移動後、ベルト切換金具のU字型切換部に接触することにより、平ベルトの停止時にブレーキ音が発生したり、平ベルトが摩耗したりすることを防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なアップライト型電気掃除機の外観斜視図である。
【図2】同上の側方から見た一部破断面図である。
【図3】本発明のアップライト型電気掃除機のノズル体の要部断面図である。
【図4】従来例のノズル体の要部断面図である。
【図5】同じくベルト切換装置のノズル体への組み込み方を示す説明図である。
【図6】同じくベルト切換装置の動作を示す説明図である。
【図7】同じくベルト切換機構を示す説明図である。
【図8】図7におけるy−y断面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体
2 車輪
4 ノズル体
5 ハンドル体
6 蓋体
7 ベルト切換つまみ
7a 溝部
8 シャフト
9 平ベルト
10 回転ブラシ
11 駆動プーリ
12 アイドラー
13 回転軸
14 軸受
16 押さえ板
17 ベルト切換金具
17a 爪部
17b U字型切換部
18 ネジ
19,20 ストッパー
21,22 緩衝材
26 集塵室
29a 吸い込み口
30 コード
32 吸い込み接続管
33 コードフック
34 スイッチ
35 接続ホース
36 電動送風機
37a 排気孔

Claims (3)

  1. 電動送風機を内蔵した掃除機本体と、前記掃除機本体の移動用のハンドル体と、前記掃除機本体に配設したごみ吸い込み用のノズル体と、該ノズル体に設けられたごみを吸うための吸い込み口と、該吸い込み口に臨ませた回転ブラシと、該回転ブラシに結合されていて前記回転ブラシと同一の回転軸で回転する駆動プーリと、該駆動プーリと平行に隣接して前記回転軸に合されたアイドラーと、前記駆動プーリ又は前記アイドラーと前記電動送風機の駆動シャフトとの間に懸架される平ベルトと、前記ノズル体の前後方向に対して一定角度傾いて延びる溝部を有し前後運動をなすベルト切換つまみと、前記溝部に係合した爪部を有し前記前後運動に伴い大きな円弧運動を行うベルト切換金具とを備え、前記ベルト切換金具の前記円弧運動により前記ベルト切換金具のU字型切換部が前記平ベルトを誘導して前記平ベルトの懸架が前記駆動プーリと前記アイドラーとの間で切り換えられるアップライト型電気掃除機において、
    前記平ベルトが前記駆動プーリ又は前記アイドラーに懸架される位置で前記U字型切換部が停止するように前記ベルト切換金具の前記円弧運動の軌跡上にストッパーを設けたことを特徴とするアップライト型電気掃除機。
  2. 前記ストッパーに緩衝材を固着したことを特徴とする請求項に記載のアップライト型電気掃除機。
  3. 前記ベルト切換金具の前記U字型切換部の幅を前記平ベルトの幅の1.5〜2倍としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のアップライト型電気掃除機。
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