JPH11243926A - 抗酸化性を有する果汁粉末及びその製造法 - Google Patents

抗酸化性を有する果汁粉末及びその製造法

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JPH11243926A
JPH11243926A JP10052354A JP5235498A JPH11243926A JP H11243926 A JPH11243926 A JP H11243926A JP 10052354 A JP10052354 A JP 10052354A JP 5235498 A JP5235498 A JP 5235498A JP H11243926 A JPH11243926 A JP H11243926A
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JP
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juice
antioxidant
powder
concentrated
fruit juice
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JP10052354A
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Hirotomo Ochi
宏倫 越智
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NIKKEN FOOD CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】果汁が有している香りや味を保有していると共
に、製品保存中における品質劣化の少ない果汁粉末であ
って、低廉な製造コストで提供できる果汁粉末とその製
造方法を提供する。 【解決手段】無水結晶ブドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素材
とを、40℃以下の温度の下において、無水結晶ブドウ
糖68〜89重量%、濃縮果汁10〜27重量%、抗酸
化素材0.1〜5重量%の割合で混合し、固化させ、該
固化物を粉末にして得ることを特徴とする抗酸化性を有
する果汁粉末とその製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、果汁粉末とその
製造方法に関し、特に、果汁からの粉末化工程において
加熱工程を含まず、また製造された果汁粉末が高い抗酸
化性を有する果汁粉末とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、果汁の粉末化には、主として噴霧
乾燥法が用いられており、この他に、真空乾燥法、真空
凍結乾燥法なども用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の噴霧乾燥法
においては、高温で噴霧乾燥が行われるため、果汁の香
りが失われたり、味の劣化が生じるという問題点があっ
た。また、真空乾燥法、真空凍結乾燥法では、噴霧乾燥
法に比較すれば、低い温度で処理されるため、果汁の香
りが失われたり、味の劣化が生じるという問題点は少な
かったが、乾燥コストが高くつくため、経済的でないと
いう問題点があった。
【0004】また、いずれの方法で製造した果汁粉末で
あっても、保存中における品質の劣化(香りの喪失、変
色・褪色、味の劣化、など)を抑制し得るものではなか
った。 そこで、本発明は、果汁が有している香りや味
・風味をそのまま保持し得る果汁粉末であって、低コス
トで経済的に製造することができ、また保存中における
品質の劣化を抑制・防止することのできる果汁粉末とそ
の製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、果汁を粉末化する加工工程に加熱工程を
含ませないことによって、粉末化工程中での加熱による
品質劣化を防止し、更に、抗酸化素材を原料に用いるこ
とによって、保存中における品質劣化の主因たる酸化を
防止することとしたものである。
【0006】そこで、粉末化工程から加熱工程を排除す
べく、水分を吸着し安定化させる無水結晶ブドウ糖の性
質、すなわち無水結晶ブドウ糖は一定量の水分と接触す
ると内部で結晶が溶融し、一定時間経過後、再結晶化す
るという性質を利用し、果汁を無水結晶ブドウ糖に吸着
させて粉末化させることとしたものである。これによれ
ば、加熱工程を採用せずに、40℃以下の室温に近い状
態で果汁粉末を製造することができ、いわば果汁の無加
熱粉末化を可能にして、粉末化工程中での加熱による品
質劣化を防止することができ、加えて、低廉な製造コス
トで果汁粉末を製造することができたのである。
【0007】次に、保存中における品質劣化の主因たる
酸化を防止する手段としては、抗酸化素材を原料に用
い、これによって抗酸化性を有する果汁粉末を製造する
ことによって、保存中における品質劣化の抑制・防止を
図ったものである。
【0008】本発明は、このように、無水結晶ブドウ糖
を用いることによって粉末化工程から加熱工程を排除す
るという手段と、抗酸化素材を原料に加えることによっ
て製造された果汁粉末の抗酸化性を高め、これによって
保存中の品質劣化を抑制・防止するという手段を組み合
わせ、この相乗効果によって、低廉な製造コストで、果
汁が有している香りや味・風味をそのまま保持し得る果
汁粉末であって、保存中における品質の劣化が抑制・防
止される果汁粉末の製造を可能としたのである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の果汁粉末は、無水結晶ブ
ドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素材とを、所定温度の下で、
混合し固化させ、該固化物を粉末にすることによって得
たものであり、抗酸化性を有する果汁粉末である。例え
ば、無水結晶ブドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素材とを、所
定温度の下で、混合して容器に流し込み、これを固化さ
せ、該固化物を粉砕処理によって粉末状にすることによ
って製造できる。
【0010】前記において所定温度は40℃以下とした
ものである。すなわち、一定量の水分と接触すると内部
で結晶が溶融し、一定時間経過後、再結晶化するという
無水結晶ブドウ糖の性質を利用し、果汁を無水結晶ブド
ウ糖に吸着させて粉末化させることによって、粉末化工
程の全てにおいて40℃以下という低い温度での粉末化
を可能としたものである。これによって果汁を粉末化す
る際に熱を加えることがないので、果汁が保有している
香りや味・風味を残したままの果汁粉末を製造すること
ができ、また、一連の結晶ブドウ糖製造工程に組み入れ
て、本発明の果汁粉末を製造することができるので、非
常に低コストで果汁粉末を製造することが可能になっ
た。
【0011】前記において、無水結晶ブドウ糖と濃縮果
汁と抗酸化素材との混合割合は、無水結晶ブドウ糖68
〜89重量%、濃縮果汁10〜27重量%、抗酸化素材
0.1〜5重量%とすることが好ましい。
【0012】無水結晶ブドウ糖が68重量%より少ない
と、水分を吸着する無水結晶ブドウ糖の性質をもってし
ても、配合(混合)される濃縮果汁の水分を十分に吸着
しきれなくなってしまい、粉末化のための固化、粉砕が
難しくなるという不都合があり、逆に無水結晶ブドウ糖
が89重量%より多いと果汁分が少なくなり、果汁粉末
としての利用価値が低下するので好ましくない。
【0013】濃縮果汁については、5〜6倍濃縮の柑橘
果汁、ブドウ果汁、りんご果汁、ベリー類の果汁の中の
一種又は複数種を用いるが、この混合(配合)割合が1
0重量%より少ないと風味が弱くなり、果汁粉末として
の利用範囲が非常に狭く限定されてしまうという不都合
があり、逆に27重量%より多くなると、混合、固化、
粉砕によって粉末化するという本発明の製法上、不都合
を生じることとなって好ましくない。
【0014】前記果汁の種類に関しては、ジュース用の
果汁粉末に、通常、用いられている果汁の中から、抗酸
化性の比較的高いものであって、飲用した際の味覚、風
味の観点から好ましいものを選ぶことができる。この果
汁は、風味と加工適性の面から考えて前記のように5〜
6倍の濃縮度とすることが好ましい。
【0015】また、抗酸化素材としては、ポリフェノー
ル類を主成分とする天然物又はその抽出物を用いること
ができる。具体的には、緑茶カテキン(緑茶葉を熱湯抽
出して得た粗カテキン)、ブドウ皮抽出物(例えば、カ
ルベネぶどう皮抽出物など)、ブドウ種子抽出物(例え
ば、メルローぶどう種子エタノール抽出物など)、ある
いは林檎からの抽出物を用いることができる。抗酸化素
材は前記のように、製造された果汁粉末の品質の劣化
(酸化、香りの喪失、変色・褪色、味の劣化など)を抑
制し、防止することを目的として原料に加えるものであ
るが、この抗酸化素材として用いる前記具体例は、風味
の点で、原料となる果汁と大きな隔たりの無いものとし
て選択されたものである。
【0016】この抗酸化素材の原料中への混合割合は、
前記のように0.1〜5重量%とすることが好ましい。
これは、0.1重量%より少ないと明確な抗酸化効果が
発揮されないという問題点があり、一方、5重量%より
多いと、経済性の観点及び果汁の風味を損なって味の面
で悪影響を及ぼすという観点から好ましくないからであ
る。
【0017】このように、果汁粉末の原料に抗酸化素材
を用いたので、本発明の製造方法によって製造された果
汁粉末は高い抗酸化性を有し、製造品たる果汁粉末を保
存している際の品質の劣化(酸化、香りの喪失、変色・
褪色、味の劣化など)が従来の噴霧乾燥法、真空乾燥
法、真空凍結乾燥法などによって製造した果汁粉末に比
較して、非常に少なくて済む。
【0018】前記における本発明の果汁粉末の抗酸化性
は、製造された果汁粉末についてのESR法による活性
酸素の一種であるスーパーオキサイド消去活性値(抗酸
化活性)が、2000unit(ユニット)/g以上と
なるものであり、従来の製法による果汁粉末に比較する
と非常に高い抗酸化性を有している。従来の噴霧乾燥
法、真空乾燥法、真空凍結乾燥法などで製造され市販さ
れている果汁粉末のスーパーオキサイド消去活性値は、
一般に1000unit(ユニット)/gを下回ってお
り、本発明の抗酸化性を有する果汁粉末は、スーパーオ
キサイド消去活性値がこのような従来品の2倍以上であ
る2000unit(ユニット)/g以上となるよう
に、前述した製造方法に則って製造され、しかも、前記
原料果汁、抗酸化素材を適宜選択し、組み合わせ、配合
(混合)割合を調整しているものである。以下、本発明
の好ましい実施例を説明する。
【0019】
【実施例1】無水結晶ブドウ糖72Kg、オレンジ濃縮
果汁(Brix66)27.0Kg、緑茶カテキン(カ
テキン純度30%)1Kgを、室温下において、ニーダ
ーミキサーにて練合し、長方形(120cm×60cm
×10cm)のトレーに流し込み、3日間、室温で放置
する。これを、室温下において、ロータリーカッターミ
ルで10〜20mmの大きさに粗砕した後、スクリュー
カッター式粉砕機で20メッシュ以下に粉末化し、99
Kgのオレンジ果汁粉末を得た。
【0020】この粉末のスーパーオキサイド消去活性値
(SOSA)は、3600ユニット/gであった。
【0021】この粉末を10倍(重量)の水に溶かして
飲用したところ、風味のよいオレンジ果汁が得られた。
更に、糖類、酸味料、色素、香料をも配合することによ
って、嗜好性の高い飲料にすることができた。
【0022】
【実施例2】無水結晶ブドウ糖84Kg、エンコートぶ
どう濃縮果汁(Brix68)15.0Kg、ブドウ種
子抽出物(メルローぶどう種子エタノール抽出物)1K
gを、室温下において、ニーダーミキサーにて練合し、
長方形(120cm×60cm×10cm)のトレーに
流し込み、3日間、室温で放置する。これを、室温下に
おいて、ロータリーカッターミルで10〜20mmの大
きさに粗砕した後、スクリューカッター式粉砕機で20
メッシュ以下に粉末化し、99Kgのブドウ果汁粉末を
得た。
【0023】この粉末のスーパーオキサイド消去活性値
(SOSA)は、3500ユニット/gであった。
【0024】この粉末を10倍(重量)の水に溶かして
飲用したところ、風味のよいブドウ果汁が得られた。更
に、糖類、酸味料、色素、香料をも配合することによっ
て、嗜好性の高い飲料にすることができた。
【0025】
【実施例3】無水結晶ブドウ糖72Kg、りんご濃縮果
汁(Brix51)27.0Kg、リンゴ抽出ポリフェ
ノール粉末1Kgを、室温下において、ニーダーミキサ
ーにて練合し、長方形(120cm×60cm×10c
m)のトレーに流し込み、3日間、室温で放置する。こ
れを、室温下において、ロータリーカッターミルで10
〜20mmの大きさに粗砕した後、スクリューカッター
式粉砕機で20メッシュ以下に粉末化し、99Kgのブ
ドウ果汁粉末を得た。
【0026】この粉末のスーパーオキサイド消去活性値
(SOSA)は、3750ユニット/gであった。
【0027】この粉末を10倍(重量)の水に溶かして
飲用したところ、風味のよい林檎果汁が得られた。更
に、糖類、酸味料、色素、香料をも配合することによっ
て、嗜好性の高い飲料にすることができた。
【0028】
【試験例】前記実施例1乃至実施例3で説明した本発明
の果汁粉末と、従来の製法で製造され、市販されている
果汁粉末とについて、ESR法でスーパーオキサイド消
去活性値を測定し、それぞれの平均値を比較したとこ
ろ、以下の結果を得た。
【0029】 果汁粉末の種類 スーパーオキサイド消去活性値 噴霧乾燥法によるオレンジ果汁粉末 300unit(ユニット)/g 真空乾燥法によるオレンジ果汁粉末 950unit(ユニット)/g 本発明によるオレンジ果汁粉末 3600unit(ユニット)/g 本発明によるブドウ果汁粉末 3500unit(ユニット)/g 本発明による林檎果汁粉末 3750unit(ユニット)/g この試験結果より、本発明の製造方法によって製造した
果汁粉末は、従来の製法で製造した果汁粉末に比較し
て、少なくとも2倍以上のスーパーオキサイド消去活性
値を示し、高い抗酸化性を示していることが分かる。
【0030】
【実施例4】実施例1で製造したオレンジ果汁粉末を利
用した嗜好性の高い飲料の製法例を説明する。実施例1
のオレンジ果汁粉末9gにオレンジオイル0.0008
gを分散させ、果糖4g、無水クエン酸0.3g、クエ
ン酸ナトリウム0.05g、水溶性β−カロチン0.0
3g、ビタミンミックス0.015gを混合する。この
混合物を100ccの水に溶かすと、風味が良好で、し
かも抗酸化性を有する、果汁10%の風味のよいオレン
ジ飲料を作ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の果汁粉末は、抗酸化性が高いの
で、この粉末を飲用することで、生体内の抗酸化効果が
期待される。
【0032】また、加熱工程を経ずに製造されているの
で、果汁の香り、風味がそのまま果汁粉末中に残ってお
り、生感覚の果汁粉末製品を提供することができる。こ
のように果汁の風味がそのまま残っているので粉末果汁
として飲用に供し得るだけでなく、菓子原料など、様々
な食品の原料として広く利用できる。
【0033】本発明の製造方法を用いれば、果汁以外に
も、お茶(緑茶、紅茶、ウーロン茶)の濃縮抽出物やコ
ーヒー濃縮物を粉末化し、風味のよい粉末製品とするこ
ともできる。
【0034】更に、製法上、熱エネルギーを使用しない
ので、省資源にも貢献するメリットがある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A23L 2/08 A61K 35/78 AEDY A61K 35/78 AED A23L 2/00 N

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無水結晶ブドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素
    材とを、所定温度の下で、混合し固化させ、該固化物を
    粉末にすることを特徴とする抗酸化性を有する果汁粉末
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 無水結晶ブドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素
    材との混合割合は、無水結晶ブドウ糖68〜89重量
    %、濃縮果汁10〜27重量%、抗酸化素材0.1〜5
    重量%としたことを特徴とする請求項1記載の抗酸化性
    を有する果汁粉末の製造方法。
  3. 【請求項3】 濃縮果汁は5〜6倍濃縮の柑橘果汁、ブ
    ドウ果汁、りんご果汁、ベリー類の果汁の中の一種又は
    複数種とし、抗酸化素材はポリフェノール類を主成分と
    する天然物又はその抽出物としたことを特徴とする請求
    項1又は2記載の抗酸化性を有する果汁粉末の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 所定温度は40℃以下としたことを特徴
    とする請求項1記載の抗酸化性を有する果汁粉末の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 無水結晶ブドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素
    材とを、所定温度の下で、混合し固化させ、該固化物を
    粉末状にして製造したことを特徴とする抗酸化性を有す
    る果汁粉末。
  6. 【請求項6】 無水結晶ブドウ糖と濃縮果汁と抗酸化素
    材との混合割合は、無水結晶ブドウ糖68〜89重量
    %、濃縮果汁10〜27重量%、抗酸化素材0.1〜5
    重量%としたことを特徴とする請求項5記載の抗酸化性
    を有する果汁粉末。
  7. 【請求項7】 濃縮果汁は5〜6倍濃縮の柑橘果汁、ブ
    ドウ果汁、りんご果汁、ベリー類の果汁の中の一種又は
    複数種とし、抗酸化素材はポリフェノール類を主成分と
    する天然物又はその抽出物としたことを特徴とする請求
    項5又は6記載の抗酸化性を有する果汁粉末。
  8. 【請求項8】 所定温度は40℃以下としたことを特徴
    とする請求項5記載の抗酸化性を有する果汁粉末。
  9. 【請求項9】 果汁粉末のスーパーオキサイド消去活性
    値が2000ユニット/g以上であることを特徴とした
    請求項5記載の抗酸化性を有する果汁粉末。
JP10052354A 1998-03-04 1998-03-04 抗酸化性を有する果汁粉末及びその製造法 Pending JPH11243926A (ja)

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