JPH11240468A - 車両の後部車体構造 - Google Patents

車両の後部車体構造

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JPH11240468A
JPH11240468A JP10045148A JP4514898A JPH11240468A JP H11240468 A JPH11240468 A JP H11240468A JP 10045148 A JP10045148 A JP 10045148A JP 4514898 A JP4514898 A JP 4514898A JP H11240468 A JPH11240468 A JP H11240468A
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seat
row
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seat cushion
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稔 豊田
Koji Nakao
浩二 中尾
Yasuyuki Kimura
泰之 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】後方衝突時に、スペアタイヤを有効利用して、
最後列シートへ向けての車体後部の変形を低減する。 【解決手段】後輪用サスペンションタワー部52よりも
後方のフロアパネルパネル1には、下方へ凹とすること
により格納パン53が形成されている。格納パン53に
は、略水平状態でスペアタイヤ54が格納される。後方
衝突時に、剛性が高くて潰れにくいスペアタイヤ54の
突っ張り作用によって、車体後壁4の最後列シート13
へ向けての大きな変形が防止あるいは低減される。格納
パン53の上方位置に、最後列シート13が位置されて
おり、後方衝突時に、スペアタイヤ54が浮き上がって
その突っ張り作用が低減されてしまう事態が防止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の後部車体構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両においては、スペアタイヤを車体後
部に搭載することが多く、実公平6−11906号公報
には、フロアパネルの後部位置において、前上りに傾斜
されたスペアタイヤ格納パンを形成して、該格納パンに
格納されるスペアタイヤが前上りの状態で格納されるよ
うにしたものが提案されている。このようなスペアタイ
ヤの格納姿勢の設定によって、後方衝突時に、スペアタ
イヤが無理に突っ張ることなく、車体を適度に変形させ
ることができる。
【0003】一方、車両の中には、車体後壁部と最後列
シートとの間の間隔が小さくされたものがある。例え
ば、シートを前後方向に3列設けるようにした車両や、
前後2列のシート配置であっても車体の全長が短くされ
たものでは、どうしても車体後壁と最後列シートとの間
隔が小さくならざるを得ないものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最後列シートと車体後
壁との間隔が小さくなる車両にあっては、後方衝突時に
おいて、変形される車体後部の最後列シートへの突入を
防止すること、つまり生存空間の確保が望まれることに
なる。この場合、最後列シート後方にある車体の強度を
十分高めることも考えられるが、重量増加等となって好
ましくない。
【0005】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、その目的は、スペアタイヤを有効に利用し
て、後方衝突時における最後列シートへ向けての車体変
形を低減できるようにした車両の後部車体構造を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明にあっては次のような解決手法を採択してあ
る。すなわち、特許請求の範囲における請求項1に記載
のように、後輪用サスペンションタワー部の後方におけ
るフロアパネルに、上方に向けて開口されてスペアタイ
ヤを略水平状態で格納するための格納パンが形成され、
前記格納パンの上方位置にシートクッションが位置する
ようにシートが配置されている、ようにしてある。上記
解決手法を前提とした好ましい態様は、特許請求の範囲
における請求項2以下に記載のとおりである。
【0007】
【発明の効果】請求項1によれば、後方衝突時におい
て、剛性に優れて潰れ変形しにくいスペアタイヤを突っ
張らせて、最後列シートへ向けての車体変形を低減する
ことができる。特に、後方衝突時において、スペアタイ
ヤの上方位置にシートクッションが位置しているので、
後方衝突力を受けるスペアタイヤは浮き上がることなく
前後方向に十分に突っ張り作用を発揮することになる。
【0008】請求項2によれば、後方衝突時にはスペア
タイヤは特にその前端部が浮き上がり易い傾向となる
が、この浮き上がりを防止することができ、また最後列
シートをスペアタイヤの浮き上がり防止のために不必要
に後方配置することも不用になる。請求項3によれば、
スペアタイヤの上方に位置するシートクッションつまり
シートを、回動中心を中心として前方へ向けて前倒しす
るという簡単な手法によって、格納パンへのスペアタイ
ヤの出し入れを行うことができる。請求項4によれば、
スペアタイヤ上方に位置するシートを取外し可能とする
場合に、ガイドレール上面に設けたガイド部を案内とし
てシートを滑らしつつ、つまりシートの重量をガイドレ
ールに受け持たせつつ前後方向に移動させるだけでよ
く、シートの取外し、取付けの作業が容易となる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図4の説明 図1において、1はフロアパネル、2はフロントウイン
ド、3はル−フパネル、4はバックドアであり、バック
ドア4のウインド(リアウインド)が符号4aで、また
開閉時の回動支点が符号4bで示される。5はインスト
ルメントパネル、6はステアリングハンドル、7はステ
アリングシャフトである。ステアリング機構は、既知の
ように、チルト機構およびテレスコピック機構を備え
て、ステアリングハンドル6が、上下方向位置調整可能
でかつ前後方向位置が調整可能とされている。
【0010】インストルメントパネル5とバックドア4
との間の空間が車室8とされ、この車室8内に、前後方
向に3列のシート、つまり最前列シートとなる第1列シ
ート11と、第1列シート11の直後方に位置される第
2列シート12と、第2列シート12の直後方に位置さ
れて最後列シートとなる第3列シート13とが配設され
ている。第1列シート11は、実施形態では、運転席シ
ートと助手席シートとの左右分割構成とされている。運
転席シートと助手席シートとはそれぞれ、既知のよう
に、前後方向のスライド位置調整可能とされ、かつ高さ
位置調整可能とされている(リフト機構装備)。
【0011】第1列シート11(運転席シート、助手席
シート)は、シートクッション11Aと、シートバック
11Bと、シートバック11Bに着脱自在に取付けられ
たヘッドレスト11Cとからなる。運転席シート、助手
席シートは、それぞれ独立して、前後方向スライド位置
調整可能であり、高さ位置調整可能であり、シートバッ
ク11Bのリクライニング量調整可能とされている。
【0012】同様に、第2列シート12も、シートクッ
ション12Aと、シートバック12Bと、シートバック
12Bに着脱自在に取付けられたヘッドレスト12Cと
からなる。第2列シート12は、前後方向のスライド量
調整可能とされ、かつシートバック12Bのリクライニ
ング量が調整可能とされている。なお、第2列シート
は、実施形態では、シートクッション12Aが全体とし
て1つの左右方向に長いものとされる一方、シートバッ
ク12Cは左右分割構成とされているがその間に実質的
に隙間のないようにされて、左右のシートバック12B
は互いに独立してリクライニング量調整可能とされてい
る。
【0013】同様に、第3列シート13も、シートクッ
ション13Aと、シートバック13Bと、シートバック
13Bに着脱自在に取付けられたヘッドレスト13Cと
からなる。第3列シート13は、実施形態では、前後方
向のスライド量調整は不能とされているが、シートバッ
ク13Bのリクライニング量が調整可能とされている。
なお、第3列シート13は、実施形態では、シートクッ
ション13Aが全体として1つの左右方向に長いものと
される一方、シートバック13Cは左右分割構成とされ
ているがその間に実質的に隙間のないようにされて、左
右のシートバック13Bは互いに独立してリクライニン
グ量調整可能とされている。
【0014】フロアパネル1は、第1列シート11の取
付部分がもっとも低く、第2列シート12の取付部分が
若干高くされ、第3列シート13の取付部分がもっとも
高くされている。前後3列のシート11〜13のシート
クッション11A〜13Aは、互いにほぼ同一の厚さと
されて、乗り心地がほぼ同一となるようにされている。
これにより、シートクッションの高さ位置が、第1列用
シートクッション11Aがもっとも低く、第2列用のシ
ートクッション12Aがそれよりも若干高い位置とさ
れ、第3列用のシートクッション13Aがもっとも高く
されている。
【0015】前後3列のシート11〜13のシートバッ
クの厚さは、互いに異なっている。すなわち、第1列用
のシートバック11Bの厚さがもっとも厚く、第2列用
のシートバック12Bがそれよりも若干薄く、第3列用
シートバック13Bがもっとも薄くされている。そし
て、各シートバックのリクライニング量(起立位置にあ
るときの後方への最大傾斜角度)は、薄いシートバック
ほど小さくなるように設定されている。つまり、第3列
シートバック13Bのリクライニング量がもっとも小さ
く、第2列シートバック12Bのリクライニング量が中
間の大きさとされ、第1列シートバック11Bのリクラ
イニング量が最大とされている。
【0016】各シートバック11B〜13Bはそれぞ
れ、そのリクライニング機構を利用して、前方へ大きく
前倒し可能とされて、対応するシートクッション11A
〜13A上に略水平状態で重合した倒伏位置を取り得る
ようになっている。各シートバック11B〜13Bの背
面はほぼ平坦面とされて、倒伏位置とされたときに略水
平な物置面を構成するようになっている。
【0017】図2には、全てのシート11〜13のシー
トバック11B〜13Bを全て倒伏位置としたときの状
態が示される。前述した前後のシートクッション11A
〜13Aの高さ設定の相違と、その厚さのほぼ同一設定
とが、各シートバック11B〜13Bの厚さの相違設定
により相殺さいされて、得られたフラット面は、全体と
して略水平で各シートバック11B〜13B間で高さ相
違のない極めて大きなものとされる。
【0018】各シートバック11B〜13Bは、ヘッド
レスト11C〜13Cを取付けた状態のまま倒伏位置と
される。前後のシート関係において、それぞれ倒伏位置
にある前後のシートバックの間の空間に、後方に位置さ
れるシートのヘッドレストが位置されて、当該空間がヘ
ッドレストによって埋められた形式とされ、得られた大
きなフラット面が大きな隙間を有しないものとされる。
【0019】ここで、運転席用シートバック11Bが、
ステアリングハンドル6と干渉することなく倒伏位置を
とり得るようにするため、次のような工夫が設定されて
いる。まず、運転席シートを後方へ最大量スライドさせ
たときの最大スライド位置が、通常の車両よりもかなり
後方となるように設定されている。そして、ステアリン
グハンドル6を最上方位置としかつ最前方位置へと調整
する一方、運転席シートを後方最大スライド位置とした
状態で、そのシートバック11Bを前倒ししていくこと
により、当該シートバック11Bがステアリングハンド
ル6と干渉することなく、倒伏位置とされる。この場
合、運転席用ヘッドレスト11Cをシートバック11B
に取付けたまま倒伏位置をとり得るようにすることもで
き、またヘッドレスト11Cを取外した状態でのみ倒伏
位置をとり得るようにすることもできる。
【0020】いずれにしても、運転席シートの後方最大
スライド位置を後方にするほど、またステアリングハン
ドル6の最上方位置を高くするほど、さらにはステアリ
ングハンドル6の最前方位置を前にするほど、ステアリ
ングハンドル6との干渉が生じにくくなる。ステアリン
グハンドル6が、上下方向および前後方向のいずれか一
方のみ調整可能な場合、あるいは両方共に調整不能な場
合には、これに応じて、運転席シートの後方最大スライ
ド位置を設定すればよい(ヘッドレスト11Cを取付け
たまま倒伏位置可能とするか、ヘッドレスト11Cを取
外したときのみ倒伏位置可能とするかは任意に選択でき
る)。なお、運転席用シートが倒伏位置にできないよう
に設定することもできる。
【0021】図3は、第3列シート13のみをダブルフ
ォールトした状態を示し、図4は第2列シート12、第
3列シート13をそれぞれダブルフォールトした状態を
示す。このダブルフォールトは、例えば、図2における
シートバックの倒伏位置状態から(ヘッドレスト12
C、13Cは取外しておく)、シートクッション12
A、13Aのほぼ前端下部付近を中心として全体的に前
方へ略90度回動させることにより得られる。
【0022】図4から明らかなように、ダブルフォール
トされたときの高さは、第2列シート12の方が第3列
シート13よりも高くされる。つまり、ダブルフォール
トされた高い第2列シート12によって、後方の荷物が
不用意に前記第1列シート11側へと移動してしまう事
態を防止する上で好ましいものとなる。また、第1列シ
ート11に着座された乗員がリアウインド4aを通して
後方確認するときに、ダブルフォールトされた第3列シ
ート13の高さが低いので、後方視界を十分確保する上
で好ましいものとなる。
【0023】シートバックを倒伏位置としてフラット面
を得るとき、第3列シート13の後方に、略水平方向に
伸びるボード部材17を着脱自在に設けておくのが好ま
しい。このボード部材17の高さ位置は、倒伏位置にあ
るシートバックの上面高さ位置とほぼ同じ(特に第3列
シート13の倒伏位置にあるシートバック13Bの上面
高さ位置と同じ)に設定されている。このボード部材1
7は、車幅方向ほぼ全長に渡って伸び、その前端部は倒
伏位置にある第3列用シートバック13Bの前端部付近
に位置され、その後端部はバックドア4付近に位置され
ている。このようなボード部材17を設けておくことに
より、倒伏位置にある第3列用シートバック13Bに連
続するフラット面を得る(フラット面の拡大を得る)こ
とができる。
【0024】なお、第3列用シートバック13Bを倒伏
位置としないで、通常の起立位置として使用するとき
は、ボード部材17を、当該第3列シート13の後方に
形成される荷室を上下に仕切る棚(仕切り壁)として機
能させることができる。また、第3列用シートバック1
3Bを起立位置として使用するときに、ボード部材17
を上下方向に伸びるように姿勢変更させて、第3列シー
ト13に対してその後方にある荷物が当接するのを防止
する邪魔板として機能させることもできる。
【0025】図5〜図8の説明 図5〜図8は車体後部の構造を示すが、フロアパネル1
の断面部分が、図5では図1〜図4の場合とは異なっ
て、後述するスペアタイヤ格納パンを通る位置での断面
として示されている。また、車両は、エンジンが車体前
部に搭載されると共に、前輪のみが駆動される前輪駆動
車(FF車)とされている。
【0026】フロアパネル1の後部には、後輪用の左右
一対のホイールハウス部51が形成され、このホイール
ハウス部51に、後輪用のサスペンションタワー部52
が形成されている。サスペンションタワー部52からそ
の後方にかけて、フロアパネル1の車幅方向略中央部に
は、スペアタイヤ格納パン53が形成されている。格納
パン53は、上方に向けて開口するように略皿状に形成
されて、その底面は全体的に略水平とされている。すな
わち、格納パン53に格納されるスペアタイヤ54が、
略水平の姿勢状態(径方向が略水平状態)で格納される
ようになっている。このような格納パン53の後端は、
車体後壁としてのバックドア4直近にまで伸びている。
なお、図6、図7中、55は排気マフラである。
【0027】上記格納パン53の上方(上方への延長軌
跡上)には、前記第3列シート13(のシートクッショ
ン13A)が配置される。実施形態では、第3列シート
13のシートクッション13Aは、その前後方向略中間
部から後部にかけて、格納パン53の上方に位置されて
いる。換言すれば、格納パン53の前後方向略中間部分
から前端に渡る範囲の上方位置において、シートクッシ
ョン13Aが位置されている。なお、格納パン53は、
通常は、薄板状の開閉蓋56によって施蓋されている
(図5、図7参照)。
【0028】フロアパネル1には、格納パン53を挟ん
で、前後方向に伸びる左右一対のガイドレール61が固
定されている。このガイドレール61は、通常は、第3
列シート13の車体への取付用ブラケットとして機能す
るものである。後述するように、シート13つまりシー
トクッション13Aは、前後一対のロック機構を利用し
てガイドレール61に固定されるが、ロック解除された
状態で、ガイドレール61の前端部に構成される回動中
心α(図8参照)を中心として、前倒し可能とされてい
る。つまり、シートクッション13Aの前端部下部に
は、回動中心αを構成する係止ピン23に係脱される係
止金具21が設けられており、少なくとも回動中心αを
中心として前倒しし(図4に示すようなダブルフォール
ト時も含む)、開閉蓋56を取り除いた状態で、格納パ
ン53に対してスペアタイヤ54が出し入れ可能とされ
る。
【0029】シート13つまりシートクッション3A
は、ガイドレール61に対して着脱自在であり、図8に
はその取外し途中の状態が示される。すなわち、後述す
るように、シートクッション13Aのガイドレール61
に対するロックを解除した状態で、前倒しされたシート
13を、係止金具21をガイドレール61上に載置させ
た状態でこのガイドレール61上を滑らせつつ後方へ移
動させて、ガイドレール61の後端部にまで係止金具2
1が位置された状態で、シート13を持上げて車外へ取
り出せばよい。シート13を車体へ取付けるには、上記
手順と逆の手順で行えばよい。
【0030】図9〜図18の説明 図9〜図18には、ガイドレール61の詳細と、ガイド
レール61対するシートクッション13Aの着脱自在な
取付手法の一例とが示される。まず、ガイドレール61
について、図9〜図13を参照しつつ説明する。ガイド
レール61は、閉断面状とされて前後方向に細長く伸び
る本体62を有し、本体62に溶接された複数のブラケ
ット63が取付ボルト(図示略)によってフロアパネル
1に固定される。本体62の上面には、前端部と後端部
との2か所に切欠部64、65が形成されている。前方
の切欠部64内に位置させて、車幅方向に伸びる短い前
記係止ピン23(前述の回動中心α構成用)が本体62
に溶接されている。後方の切欠部65内に位置させて、
車幅方向に伸びる短い前記係止ピン24が本体62に溶
接されている。さらに、本体62の上面には、上記前後
2の切欠部64、65間において、下方へ若干へこませ
ることにより、前後方向に長く伸びるガイド部66が形
成されている。
【0031】一方、第3列シート13(のシートクッシ
ョン13A用フレーム)の下部には、前端部において前
述の係止金具21が固定される他、後部において係止金
具22が固定されている。前方の係止金具21には前方
へ開口された係止凹部21aが形成され(図15、図1
6参照)、後方の係止金具22には下方へ開口された係
止凹部22aが形成されている(図17、図18参
照)。前方の係止ピン23に対して前方の係止金具21
の係止凹部21aが係脱可能とされ、後方の係止ピン2
4に対して後方の係止金具22の係止凹部22aが係脱
可能とされている(図14には係合状態が示される)。
【0032】図15、図16に示すように、係止金具2
1には、ストライカ31が、ピン32によって回動自在
に保持されている。係止凹部21aに係止ピン23が係
合された状態で、図15に示すようにストライカ31が
図中時計方向に大きく回動されているときは、係止凹部
21aの開口端が解放されて、係止金具21を係止ピン
23に対して相対的に後方へ変位させることにより、両
者21と23とが係合解除可能とされる(ロック解除状
態)。係止凹部21aに係止ピン23が係合された状態
で、図16に示すようにストライカ31が図中反時計方
向に大きく回動されているときは、係止凹部21aの開
口端がストライカ31によって閉塞されて、係止凹部2
1aから係止ピン23を係合解除することが不可能なロ
ック状態とされる。
【0033】ストライカ31は、スプリング33によっ
て図16に示すロック状態へ向けて付勢されている。ス
トライカ31を例えばマニュアル操作することにより、
図15のロック解除状態とされる。なお、係止金具21
とストライカ31との一方に、回動支点となるピン32
を中心とする円弧状のガイド孔34が形成されると共
に、他方に、ガイド孔34に摺動自在に嵌合されたガイ
ドピン35が固定されて、ストライカ31の所定以上の
回動が規制されるようになっている。
【0034】後方にある係止金具22には、図17、図
18に示すように、ストライカ41が、ピン42によっ
て回動自在に保持されている。係止凹部22aに係止ピ
ン24が係合された状態で、図17に示すようにストラ
イカ41が図中反時計方向に大きく回動されているとき
は、係止凹部22aの開口端が解放されて、係止金具2
2を係止ピン24に対して相対的に上方へ変位させるこ
とにより、両者22と24とが係合解除可能とされる
(ロック解除状態)。係止凹部22aに係止ピン24が
係合された状態で、図18に示すようにストライカ41
が図中時計方向に大きく回動されているときは、係止凹
部22aの開口端がストライカ41によって閉塞され
て、係止凹部22aから係止ピン24を係合解除するこ
とが不可能なロック状態とされる。
【0035】ストライカ41は、スプリング43によっ
て図18に示すロック状態へ向けて付勢されている。ス
トライカ41を例えばマニュアル操作することにより、
図17のロック解除状態とされる。このロック解除状態
とするために、マニュアル操作される操作レバー44の
揺動に応じて回動されるがカム板45が、第3列シート
13(のフレーム)に対して、取付ピン46によって回
動自在に保持されている。カム板45には、カム孔45
aが形成される一方、ストライカ41には、カム孔45
a内に摺動自在に嵌合されるピン部材47が固定されて
いる。カム孔45aは、その周方向に沿って、取付ピン
46からの距離が徐々に変化するように設定されてい
る。
【0036】操作レバー44を図17反時計方向に揺動
させると、カム板45が、取付ピン46を中心として図
17中反時計方向に揺動され、ストライカ41がピン4
2を中心として図17中反時計方向に揺動される(ロッ
ク解除方向の動き)。操作レバー44からロック解除の
操作力を解放すると、スプリング43によって、図18
のロック状態へ戻る。なお、操作レバー44を、リンク
機構あるいはワイヤ等の連係機構を介して、前方のスト
ライカ31と連係させることにより、1つの操作レバー
44を操作するだけで、前後のストライカ31、41を
同時にロック解除位置とし、同時にロック位置とするこ
とができる。なお、図示は略すが、後方の係止金具22
とストライカ41との間にも、前方の係止金具21につ
いて説明したのと同様に、ガイド孔34、ガイドピン3
5に対応する構成が採択されて、ストライカ41の係止
金具22に対する所定以上の回動が規制されるようにな
っている。
【0037】第3列シート13を車体から取外すには、
シートバック13Bを倒伏位置とし、少なくとも後部の
ロックを解除してシート13を係止ピン21(回動中心
α)を中心として略90度前倒しする。この後、前部の
ロックをも解除して、シートを若干後方へ移動させつつ
上方へ変位させることにより、前方の係止金具21を、
係止ピン23から係合解除させてガイド部66上に載置
させる。この後、図8に示すように、シート13を、係
止金具21をガイド部66上を滑らせつつ(シート13
の重量をガイドレール61に支承させつつ)、後方へ変
位させていけばよい。
【0038】第2列シート12についても、図14〜図
18に示すような構造が採択されるが、前後方向にスラ
イドされる関係上、係止ピン21、22は、車体側に固
定されたレール(ロアレール)に対して摺動されるアッ
パレールに設けるようにすればよい。なお、ダブルフォ
ールトするときのシートの回動中心を、前方の係止ピン
23とすればよいが、シートを車体から取外してダブル
フォールトにすることもできる。
【0039】以上実施形態について説明したが、本発明
はこれに限らず、例えば次のような場合をも含むもので
ある。第1列シート11となる運転席シートと助手席シ
ートのうち、助手席用シートバックのみ倒伏位置をとり
得るようにしてもよい。また、第2列シート12と第3
列シートのシートバックのみが倒伏位置を取り得るよう
にしてもよい。シートは全体として前後2列でもよく、
この場合は、第2列シート12が、格納パン53の少な
くとも前端部上方に位置されることになる。本発明の目
的は明記されたものに限らず、実質的に好ましいあるい
は利点として記載されたものを提供することをも暗黙的
に含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すもので、全てのシー
トバックが起立位置とされた状態を示す側面図。
【図2】全てのシートバックが倒伏位置とされた状態を
示す側面図。
【図3】第3列シートのみがダブルフォールトされた状
態を示す側面図。
【図4】第2列シートおよび第3列シートがダブルフォ
ールトされた状態を示す側面図。
【図5】格納パン部分を示す側面簡略断面図。
【図6】格納パン部分を示す上面図。
【図7】格納パン部分を車体前方から見たときの正面簡
略断面。
【図8】最後列シートを車体から取外す過程を示す側面
簡略断面図。
【図9】ガイドレール部分を示す要部上面図。
【図10】ガイドレール部分を示す要部側面図。
【図11】図9のX11−X11線相当断面図。
【図12】図9のX12−X12線相当断面図。
【図13】図9のX13−X13線相当断面図。
【図14】シートクッションに設けた係止金具と車体
(ガイドレール)に設けた係止ピンとの係合状態を示す
簡略側面図。
【図15】前方側のロック機構がロック解除状態にある
ときを示す側面図。
【図16】前方側のロック機構がロック状態にあるとき
を示す側面図。
【図17】後方側のロック機構がロック解除状態にある
ときを示す側面図。
【図18】後方側のロック機構がロック状態にあるとき
を示す側面図。
【符号の説明】
1:フロアパネル 4:バックドア(車体後壁) 13:第3列シート(最後列シート) 13A:シートクッション 13B:シートバック 13C:ヘッドレスト 21、22:係止金具 23:係止ピン(回動中心α) 24:係止ピン 52:サスペンションタワー部 53:格納パン 54:スペアタイヤ 61:ガイドレール 66:ガイド部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】後輪用サスペンションタワー部の後方にお
    けるフロアパネルに、上方に向けて開口されてスペアタ
    イヤを略水平状態で格納するための格納パンが形成さ
    れ、 前記格納パンの上方位置にシートクッションが位置する
    ようにシートが配置されている、ことを特徴とする車両
    の後部車体構造。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記格納パンの少なくとも前端部の上方位置に、前記シ
    ートクッションが位置されている、ことを特徴とする車
    両の後部車体構造。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記シートクッションの前端部に回動支点が構成され
    て、該回動支点を中心として前記シートクッションを前
    方へ前倒しすることにより、前記格納パンが解放され
    る、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
  4. 【請求項4】請求項3において、 フロアパネルのうち前記格納パンの左右側方位置におい
    て、前後方向に伸びる左右一対のガイドレールが取付け
    られ、 前記各ガイドレールの前端部に、前記回動支点が構成さ
    れ、 前記シートクッションが、前記各ガイドレールに対して
    着脱自在とされ、 前記各ガイドレールの上面には、該各ガイドレールから
    取外された前記シートクッションを支承しつつ前後方向
    に摺動自在にガイドするためのガイド部が形成されてい
    る、ことを特徴とする車両の後部車体構造。
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