JPH11238364A - 記録装置、再生装置及び記録媒体 - Google Patents

記録装置、再生装置及び記録媒体

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JPH11238364A
JPH11238364A JP3896498A JP3896498A JPH11238364A JP H11238364 A JPH11238364 A JP H11238364A JP 3896498 A JP3896498 A JP 3896498A JP 3896498 A JP3896498 A JP 3896498A JP H11238364 A JPH11238364 A JP H11238364A
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JP
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JP3896498A
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Tsutomu Ogasawara
努 小笠原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生時にユーザに煩雑なキー操作の負担をか
けることなく、同一の楽曲を繰り返し再生する動作や1
つの楽曲を再生した後再生を一時停止する動作を可能に
したMDシステム等を提供する。 【解決手段】 データ記録領域と文字情報を含む付加情
報の記録領域とを有する記録媒体からデータを再生する
装置において、文字情報の記録領域から、データ記録領
域中の所定の区間に記録されたデータを繰り返し再生さ
せる命令LPを表す情報を読み出したことに応じて、そ
れに従った再生動作を行う手段と、文字情報の記録領域
から、データ記録領域中の所定の区間に記録されたデー
タを再生した後データの再生を一時停止させる命令PS
を表す情報を読み出したことに応じて、それに従った再
生動作を行う手段とのうちの少なくともいずれか一方を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばMD(ミニ
ディスク)システムに適用して好適な記録装置,再生装
置及び記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】MDシステムには、一般に、ユーザがキ
ー操作によって特殊な再生動作を選択できる機能が備わ
っている。こうした特殊な再生動作の例としては、キー
操作で設定された順序で楽曲等の再生を行ういわゆるプ
ログラムプレイや、ランダムな順序で楽曲等の再生を行
ういわゆるシャッフルプレイが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、こうした従来
の再生動作の選択機能は、システムの電源を切った後電
源を再び投入する毎にキー操作をやり直さなければ発揮
させることができず、且つ、ディスクを入れ替える毎に
キー操作をやり直さなければ発揮させることができない
ものなので、ユーザにとって再生時のキー操作が煩雑で
あるという不都合があった。
【0004】従って、本発明の目的は、例えばMDシス
テムに適用して好適な、再生時にユーザに煩雑なキー操
作の負担をかけることなく特殊な再生動作(特に、同一
の楽曲を繰り返し再生する動作や、1つの楽曲を再生し
た後再生を一時停止する動作)を可能にした記録装置,
再生装置及び記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、例えばMDシステムのように、データ記録領域と文
字情報を含む付加情報の記録領域とを有する記録媒体に
データを記録する記録装置において、データ記録領域中
の所定の区間に記録されたデータを繰り返し再生させる
命令を表す情報と、データ記録領域中の所定の区間に記
録されたデータを再生した後データの再生を一時停止さ
せる命令を表す情報との少なくともいずれか一方を文字
情報の記録領域に記録する手段を備えたことを特徴とし
ている。
【0006】この記録装置によれば、記録媒体の付加情
報の記録領域中の文字情報の記録領域(例えばMDでは
TOCまたはUTOC中の楽曲のタイトル等の記録領
域)を利用して、データ記録領域中の所定区間の記録デ
ータ(例えば1曲分の楽曲のデータ)の繰り返し再生を
命令する情報と、この所定区間の記録データの再生後デ
ータの再生の一時停止を命令する情報とのうちの少なく
ともいずれか一方が記録される。
【0007】このように、記録媒体そのものに特殊な再
生動作を命令する情報が記録されるので、この記録媒体
からデータを再生する際には、この命令情報を読み出す
ことに基づき、こうした特殊な再生動作を行うことが可
能になる。これにより、従来のように電源の再投入時や
記録媒体の入れ替え時にユーザに煩雑なキー操作の負担
をかけることなく、こうした特殊な再生動作を行うこと
が可能になる。
【0008】しかも、例えば繰り返し再生を命令する情
報を記録した場合には、当該記録データをデータ記録領
域に重複して記録しなくても当該記録データの繰り返し
再生が可能になり、また例えば一時停止を命令する情報
を記録した場合には、空白(無音)のデータを記録しな
くても当該記録データの再生後次の記録データを再生し
始めるまでの間に時間をあけることが可能になる。従っ
て、データの実記録時間やデータ記録領域への記録デー
タ量を節約しつつ、こうした特殊な再生動作を行うこと
が可能になる。
【0009】尚、一例として、この記録装置は、データ
記録領域中の所定の区間に記録されたデータを繰り返し
再生させる命令に対応する入力操作と、データ記録領域
中の所定の区間に記録されたデータを再生した後データ
の再生を一時停止させる命令に対応する入力操作との少
なくともいずれか一方を行うための入力手段と、入力手
段による入力操作に対応する命令を表す情報を文字情報
の記録領域に記録する記録手段とを備えたものであるこ
とが好適である。そうすることにより、ユーザが、入力
手段を用いた入力操作により自ら選択した命令情報を記
録媒体に記録することができるようになる。
【0010】次に、本発明に係る再生装置は、例えばM
Dシステムのように、データ記録領域と文字情報を含む
付加情報の記録領域とを有する記録媒体からデータを再
生する再生装置において、文字情報の記録領域から、デ
ータ記録領域中の所定の区間に記録されたデータを繰り
返し再生させる命令を表す情報を読み出したことに応じ
て、この所定の区間に記録されたデータを繰り返し再生
する処理を行う手段と、文字情報の記録領域から、デー
タ記録領域中の所定の区間に記録されたデータを再生し
た後データの再生を一時停止させる命令を表す情報を読
み出したことに応じて、この所定の区間に記録されたデ
ータを再生した後データの再生を一時停止する処理を行
う手段とのうちの少なくともいずれか一方を備えたこと
を特徴としている。
【0011】この再生装置によれば、文字情報の記録領
域に前述のような特殊な再生動作の命令情報が記録され
た記録媒体からデータを再生する際に、この命令情報を
読み出したことに応じて、それに従った特殊な再生動作
が行われる。これにより、従来のように電源の再投入時
や記録媒体の入れ替え時にユーザに煩雑なキー操作の負
担をかけることなく、特殊な再生動作が行われる。
【0012】次に、本発明に係る記録媒体は、例えばM
Dのように、データ記録領域と文字情報を含む付加情報
の記録領域とを有する記録媒体において、文字情報の記
録領域に、データ記録領域中の所定の区間に記録された
データを繰り返し再生させる命令を表す情報と、データ
記録領域中の所定の区間に記録されたデータを再生した
後データの再生を一時停止させる命令を表す情報とのう
ちの少なくともいずれか一方が記録されていることを特
徴としている。
【0013】この記録媒体によれば、記録媒体そのもの
に前述のような特殊な再生動作の命令情報が記録されて
いるので、この記録媒体からデータを再生する際には、
この命令情報を読み出すことに基づき、こうした特殊な
再生動作を行うことが可能になる。これにより、従来の
ように電源の再投入時や記録媒体の入れ替え時にユーザ
に煩雑なキー操作の負担をかけることなく、こうした特
殊な再生動作を行うことが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、MO(光磁気ディスク)を
用いた記録再生用MDシステムに本発明を適用する例に
ついて説明する。
【0015】図1は、本発明を適用する記録再生用MD
システムの概要を示す。このシステムのハード構成自体
は、既存のものと同一であってよい。図2は、こうした
システムに搭載される記録再生用MD(MO)1の記録
面上の記録領域を示す。記録再生用MD1では、最内周
のリードインエリア1aと最外周のリードアウトエリア
1cとの間が、ユーザにより記録可能なレコーダブルエ
リア1bになっている。このレコーダブルエリア1b
は、楽曲等のデータ記録領域としてのプログラムエリア
1b1と、UTOCエリア1b2とから成っている。
【0016】周知の通り、記録再生用MDシステムに
は、MD1のプログラムエリア1b1中の互いに離れた
複数の空きエリアを1つのトラックとしてリンクさせて
1つの楽曲を記録する機能が備わっており、記録可能な
最大曲数(トラック数)は255である。そして、UT
OCエリア1b2には、このプログラムエリア1b1の
各トラックに対応して(即ち各楽曲に対応して)タイト
ル等の文字情報を記録する領域が含まれている。
【0017】図1のキー18には、こうしたタイトル等
を表す数字,アルファベット文字,かな文字等を入力す
るための複数の入力ボタンが設けられている。
【0018】本発明をこうした記録再生用MDシステム
に適用した際の処理の一例を、記録時と再生時とに分け
て説明すると、以下の通りである。
【0019】〔記録時〕図1のオーディオ入力端子20
を介してこのシステムに外部から供給される楽曲のデー
タをMD1に記録するときには、ユーザは、図1のキー
18を用いた入力操作により、例えば図3に示すような
9種類の命令のうちの所望の命令を選択するものとす
る。
【0020】これらの命令のうち、ジャンプ命令(J
P)は、再生時に、今回新たに楽曲が記録されるトラッ
ク(現在のトラックと呼ぶ)に続いて、指定したトラッ
クを再生させる命令である。記録時に、今回新たに記録
される楽曲に続いてその直後のトラック(トラックナン
バーが1だけ大きいトラック)以外の特定のトラックの
楽曲を聴くように予め決めておきたい場合等には、この
ジャンプ命令を選択することが好適である。
【0021】スキップ命令(SK)は、再生時に、現在
のトラックを再生せずにその直後のトラックを再生させ
る命令を表すものである。記録時に、今回新たに記録さ
れる楽曲をMD1から消去はしないが聴かないように予
め決めておきたい場合等には、このスキップ命令を選択
することが好適である。
【0022】ポーズ命令(PS)は、現在のトラックの
再生後、指定した秒数だけ楽曲の再生を一時停止させる
命令である。記録時に、今回新たに記録される楽曲を聴
き終えた後次の楽曲を聴き始めるまでの間に時間をあけ
るように予め決めておきたい(しかしプログラムエリア
1b1中には空白のデータを記録したくない)場合等に
は、このポーズ命令を選択することが好適である。
【0023】エンド命令(ED)は、現在のトラックの
再生後、再生を停止させる命令である。記録時に、今回
新たに記録される楽曲を聴く際にその楽曲以外の楽曲を
聴かないように予め決めておきたい場合等には、このエ
ンド命令を選択することが好適である。
【0024】ループ命令(LP)は、現在のトラックの
楽曲を、指定した回数だけ繰り返し再生させる命令であ
る。記録時に、今回新たに記録される楽曲を繰り返し聴
くように予め決めておきたい(しかしプログラムエリア
1b1中には同一の楽曲のデータを重複して記録したく
ない)場合等には、このループ命令を選択することが好
適である。
【0025】ランダム命令(RN)は、現在のトラック
の再生後、トラックをランダムに選択してその楽曲を再
生させる命令である。記録時に、今回新たに記録される
楽曲を聴いた後にランダムに楽曲を聴くように予め決め
ておきたい場合等には、このランダム命令を選択するこ
とが好適である。
【0026】キーセレクト命令(KY)は、現在のトラ
ックの実際の再生中または再生後に図1のキー18で所
定の操作が行われることを条件として、そのキー操作に
対応したトラックの再生を開始させる命令である。記録
時に、今回新たに記録される楽曲を実際に聴く段階でそ
れに続いて聴く楽曲をインタラクティブに指定できるよ
うに予め決めておきたい場合等には、このランダム命令
を選択することが好適である。
【0027】プリント命令(PR)は、現在のトラック
の再生中に、指定した文字列を図1の表示部19に表示
させる命令である。記録時に、今回新たに記録される楽
曲を聴くときに表示部19に特定の文字列が表示される
ように予め決めておきたい場合等には、このプリント命
令を選択することが好適である。
【0028】ノンプレイ命令(NP)は、以上のジャン
プ命令〜プリント命令によるような再生動作や表示を全
く行わせない命令である。記録時に特殊な再生動作や特
定の文字の表示を予め決めておきたくない場合等には、
このノンプレイ命令を選択することが好適である。
【0029】図4は、これらの命令を選択するための記
述方式(キー18を用いた入力操作の手順)の一例を示
す。最初に、これから入力する文字が命令であることを
表すためのヘッダとして、符号「*」を入力する。この
ヘッダに続いて、図3の命令のうちの所望の命令に対応
するアルファベット文字を入力する(図の例では、ルー
プ命令に対応するアルファベット文字「LP」が入力さ
れている)。
【0030】エンド命令,スキップ命令,ランダム命令
またはノンプレイ命令を選択する場合には、これで入力
操作を終了する。これに対して、ジャンプ命令,ポーズ
命令,ループ命令、キーセレクト命令またはプリント命
令を選択する場合には、このアルファベット文字に続い
て、パラメータ「値1」を入力する(図の例では、パラ
メータ「値1」として数字の「5」が入力されてい
る)。
【0031】このパラメータ「値1」は、ジャンプ命令
においては現在のトラックに続いて再生するトラックを
指定するパラメータであり、ポーズ命令においては一時
停止の秒数を指定するパラメータであり、ループ命令に
おいては繰り返し再生回数を指定するパラメータであ
り、キーセレクト命令においては現在のトラックの再生
中またはその再生後にキー18で所定のキー操作が行わ
れることを条件として再生を開始するトラックを指定す
るパラメータであり、プリント命令においては表示部1
9に表示させる文字を指定するパラメータである。
【0032】ジャンプ命令またはプリント命令を選択す
る場合には、これで入力操作を終了する。キーセレクト
命令を選択する場合であってキー操作によって指定する
トラックが1つである場合にも、これで入力操作を終了
する。これに対して、ポーズ命令またはループ命令を選
択する場合と、キーセレクト命令を選択する場合であっ
てキー操作によって指定するトラックが2以上である場
合には、パラメータ「値1」に続いて、符号「,」を挟
んでパラメータ「値2」を入力する(図の例では、パラ
メータ「値2」として「−」(マイナス)の符号と数字
の「12」とが入力されている)。
【0033】このパラメータ「値2」は、ポーズ命令に
おいては一時停止時間の経過後に再生を開始するトラッ
クを指定するパラメータであり、ループ命令においては
繰り返し再生を終えた後に続いて再生するトラックを指
定するパラメータであり、キーセレクト命令においては
「値1」と同じく現在のトラックの再生中またはその再
生後にキー18で所定のキー操作が行われることを条件
として再生を開始するトラックを指定するパラメータで
ある。
【0034】但し、ポーズ命令において一時停止時間の
経過後にその直後のトラックの再生を開始するように決
める場合や、ループ命令において繰り返し再生を終えた
後にその直後のトラックを再生するように決める場合に
は、パラメータ「値2」の入力を省略してよい。
【0035】ポーズ命令またはループ命令を選択する場
合と、キーセレクト命令を選択する場合であってキー操
作によって指定するトラックが2つである場合には、こ
れで入力操作を終了する。これに対して、キーセレクト
命令を選択する場合であってキー操作によって指定する
トラックが3以上である場合には、パラメータ「値2」
に続いて、符号「,」を挟んでパラメータ「値3」以降
を同様にして入力する。
【0036】尚、指定する再生トラックの表現方法とし
ては、+(または−)の符号の後に数字を入力すること
により、新たに楽曲が記録されるトラックに対して幾つ
先/前のトラックであるか(トラックナンバーが幾つ大
きい/小さいトラックであるか)で相対的に表現する方
法と、数字のみを入力することによりトラックナンバー
の絶対値で表現する方法との両方を用いることができ
る。
【0037】図4の記述方式に従って入力された命令を
幾つか例示すると共に各命令の内容を()内に示すと、
次の通りである。 *JP12(現在のトラックを再生後、トラックナンバ
ー12のトラックを再生する。) *JP+3(現在のトラックを再生後、3つ先のトラッ
クを再生する。) *JP−5(現在のトラックを再生後、5つ前のトラッ
クを再生する。) *PS20,+5(現在のトラックを再生後、20秒間
一時停止し、その後5つ先のトラックを再生する。)
【0038】*LP4,16(現在のトラックを4回再
生し、その後トラックナンバー16のトラックを再生す
る。) *KY3,5,7,9(現在のトラックの再生中または
その再生後に、数字の「1」を入力するキー操作が行わ
れるとトラックナンバー3のトラックを再生し、数字の
「2」を入力するキー操作が行われるとトラックナンバ
ー5のトラックを再生し、数字の「3」を入力するキー
操作が行われるとトラックナンバー7のトラックを再生
し、数字の「4」を入力するキー操作が行われるとトラ
ックナンバー9のトラックを再生する。) *PRHELLO(現在のトラックの再生中に表示部1
9に「HELLO」と表示する。)
【0039】図1のシステムのシステムコントローラ1
7は、システムの各部を制御しつつ記録時や再生時の各
種処理を実行するものであり、記録時には、オーディオ
入力端子20から供給された楽曲のデータを周知の処理
(ヘッド駆動部12からのヘッド駆動信号をエンコーダ
/デコーダ6からのEFM信号で変調して記録ヘッド1
3を駆動すること等)によってMD1のプログラムエリ
ア1b1中のいずれかのトラックに記録すると共に、上
記のような命令の選択が行われることに基づき、UTO
Cエリア1b2中の当該楽曲が新たに記録されるトラッ
クに対応する文字情報の記録領域に、選択された命令を
表す情報を記録する処理を行う。
【0040】従って、例えばユーザが或る楽曲の記録時
にポーズ命令を選択すると、MD1のUTOCエリア1
b2中の、当該楽曲の記録されるトラックに対応する文
字情報の記録領域に、当該楽曲を繰り返し再生させる命
令を表す情報が記録される。また、例えばユーザが別の
楽曲の記録時にポーズ命令を選択すると、MD1のUT
OCエリア1b2中の、当該楽曲の記録されるトラック
に対応する文字情報の記録領域に、当該楽曲を再生した
後楽曲の再生を一時停止させる命令を表す情報が記録さ
れる。
【0041】これにより、ユーザがキー18を用いて入
力操作を行うことにより自らの意思で選択した命令を表
す情報が、MD1そのものに記録されることになる。
【0042】〔再生時〕図5は、再生時にシステムコン
トローラ17(図1)が実行する再生処理の一例を示
す。
【0043】最初に、再生対象のトラック(現在のトラ
ックと呼ぶ)に対応するUTOCエリア1b2中の文字
情報の記録領域から、情報を読み出す(ステップS
1)。続いて、「再生前処理」を実行する(ステップS
2)。「再生前処理」は、文字情報の記録領域に記録さ
れた命令がループ命令(LP),スキップ命令(SK)
またはプリント命令(PR)である場合に、トラックの
再生を開始する前に実行する処理である。
【0044】この「再生前処理」では、図6に示すよう
に、最初に、文字情報の記録領域からループ命令(L
P)が読み出されたか否かを判断する(ステップS1
1)。イエスであれば、システムコントローラ17内の
所定のループカウンタのカウント値CTが0であるか否
かを判断する(ステップS12)。後述のように、トラ
ックの再生を指示された後最初にこのステップS12に
進んだときにはこのカウント値CTが0なので、イエス
と判断される。そして、カウント値CTをループ命令の
パラメータ「値1」で指定された回数にセットする(ス
テップS13)。そして「再生前処理」を終了する。
【0045】他方、ループ命令が読み出されなかったと
きは、スキップ命令(SK)が読み出されたか否かを判
断する(ステップS14)。イエスであれば、現在のト
ラックの直後のトラックについての図5の再生処理を新
たに開始する(ステップS15)。
【0046】他方、スキップ命令が読み出されなかった
ときは、プリント命令(PR)が読み出されたか否かを
判断する(ステップS16)。イエスであれば、表示部
19にプリント命令のパラメータ「値1」で指定された
文字列を表示し(ステップS17)。その後「再生前処
理」を終了する。他方、文字情報の記録領域からプリン
ト命令も読み出されなかったときは、そのまま「再生前
処理」を終了する。
【0047】「再生前処理」を終了すると、図5に示す
ように、現在のトラックを周知の処理(光ピックアップ
4で検出した信号をRFアンプ5を介してエンコーダ/
デコーダ6でEFM復調すること等)によって再生する
(ステップS3)。続いて、新たにキー18のキー操作
が行われたか否かを判断する(ステップS4)。
【0048】イエスであれば、そのキー操作に応じたキ
ー処理を実行し(ステップS5)、ステップS6に進
む。他方ノーであれば、そのままステップS6に進む。
尚、ステップS5のキー処理には、例えばFFキーのキ
ー操作による早送りやポーズキーのキー操作による一時
停止等の通常の処理が含まれるほかに、キーセレクト命
令(KY)における所定のキー操作がトラックの再生中
に行われたことに基づくキーセレクト命令の実行処理も
含まれる。このキーセレクト命令の実行処理の内容につ
いては、図7のステップS34及びS35で説明するこ
とにする。
【0049】ステップS6では、現在のトラックの終端
に達したか(即ち楽曲を最後まで再生し終えたか)否か
を判断する。ノーであれば、その他の割り込みがあった
か否かを判断し(ステップS8)、割り込みがあればそ
れに対応した割り込み処理を実行し(ステップS9)、
ステップS4に戻る。割り込みがなければ、そのままス
テップS4に戻る。
【0050】そして、現在のトラックの終端に達する
と、「制御処理」に移る(ステップS7)。「制御処
理」は、文字情報の記録領域に記録された命令がジャン
プ命令(JP),ポーズ命令(PS),エンド命令(E
D),ランダム命令(RN),ループ命令(LP),キ
ーセレクト命令(KY),プリント命令(PR)または
ノンプレイ命令(NP)である場合に実行する処理であ
る。
【0051】この「制御処理」では、図7に示すよう
に、最初に、文字情報の記録領域からジャンプ命令(J
P)が読み出されたか否かを判断する(ステップS2
1)。イエスであれば、ジャンプ命令のパラメータ「値
1」で指定されたトラックについて図5の再生処理を新
たに開始する(ステップS22)。
【0052】他方、ジャンプ命令が読み出されなかった
ときは、ポーズ命令(PS)が読み出されたか否かを判
断する(ステップS23)。イエスであれば、ポーズ命
令のパラメータ「値1」で指定された秒数だけ再生を一
時停止する(ステップS24)。そして、この秒数の経
過後、ポーズ命令のパラメータ「値2」で指定されたト
ラック(パラメータ「値2」がない場合には直後のトラ
ック)について図5の再生処理を新たに開始する(ステ
ップS25)。
【0053】他方、ポーズ命令が読み出されなかったと
きは、エンド命令(ED)が読み出されたか否かを判断
する(ステップS26)。イエスであれば、再生を停止
(再生処理を終了)する(ステップS27)。
【0054】他方、エンド命令が読み出されなかったと
きは、ランダム命令(RN)が読み出されたか否かを判
断する(ステップS28)。イエスであれば、乱数表等
を用いてトラックをランダムに選択し、その選択したト
ラックについて図5の処理を新たに開始する(ステップ
S29)。
【0055】他方、ランダム命令が読み出されなかった
ときは、ループ命令(LP)が読み出されたか否かを判
断する(ステップS30)。イエスであれば、ループカ
ウンタのカウント値CTを1だけデクリメントし(ステ
ップS31)、カウント値CTが0になったか否かを判
断する(ステップS32)。ノーであれば、現在のトラ
ックについて図5の再生処理を繰り返し実行する(ステ
ップS34)。このようにして現在のトラックの再生を
カウント値Cが0になるまで(即ちループ命令のパラメ
ータ「値1」で指定された回数だけ)繰り返すと、ステ
ップS32でイエスと判断されてステップS33に進
み、ループ命令のパラメータ「値2」で指定されたトラ
ック(パラメータ「値2」がない場合には直後のトラッ
ク)について図5の再生処理を新たに開始する(ステッ
プS33)。
【0056】他方、ループ命令が読み出されなかったと
きは、キーセレクト命令(KY)が読み出されたか否か
を判断する(ステップS35)。イエスであれば、キー
セレクト命令における所定のキー操作を待ち(ステップ
S36)、そのキー操作に対応するトラックについて図
5の再生処理を新たに開始する(ステップS37)。
【0057】他方、ループ命令も読み出されなかったと
き(即ち、残る命令であるプリント命令(PR)または
ノンプレイ命令(NP)が読み出されたとき)は、通常
通りに現在のトラックの直後のトラックについて図5の
再生処理を新たに開始する(ステップS38)。
【0058】以上に説明したように、本発明を適用した
記録再生用MDシステムによれば、MD1のUTOCエ
リア1b2そのものに、ユーザが選択した命令情報が記
録される。そして、このMDの各トラックを再生する際
には、当該トラックに対応する命令情報を読み出したこ
とに応じて、その命令に従った処理(特殊な再生動作や
表示)が行われる。これにより、従来のように電源の再
投入時やディスクの入れ替え時にユーザに煩雑なキー操
作の負担をかけることなく、特殊な再生動作等が行われ
るようになる。
【0059】しかも、例えばループ命令を表す情報を記
録した場合には、1つの楽曲のデータをプログラムエリ
ア1b1に重複して記録しなくても当該楽曲を繰り返し
聴くことができ、また例えばポーズ命令を表す情報を記
録した場合には、空白のデータを記録しなくても当該楽
曲を聴いた後次の楽曲を聴き始めるまでの間に時間をあ
けることができる。従って、楽曲のデータの実記録時間
やプログラムエリア1b1への記録データ量を節約しつ
つ、こうした特殊な再生動作が行われるようになる。
【0060】また、MDシステムのハード構成自体は既
存のものと同一であってよく、システムコントローラ1
7のソフトウェアを変更するだけで足りるので、部品の
増加によるシステムの大型化や高コスト化を招くことも
ない。
【0061】尚、以上の例では1つのトラック(即ち1
つの楽曲)について1種類ずつの命令を表す情報を記録
しているが、これに限らず、1つのトラックについて、
内容の矛盾しない複数種類の命令を表す情報(例えばプ
リント命令を表す情報とノンプレイ命令以外の命令を表
す情報)を記録し、再生時にそれぞれの命令に従った処
理を実行するようにしてもよい。
【0062】また、以上の例では、キーセレクト命令
は、再生中または再生後のキー操作に対応したトラック
の再生を開始させる内容の命令になっている。しかし、
これに限らず、キーセレクト命令の内容は、再生中また
は再生後のキー操作に対応した文字列を表示させるもの
であってもよい。そして、その応用例として、1つのト
ラックについてプリント命令を表す情報とこうした文字
列を表示させるキーセレクト命令を表す情報とを記録
し、そのトラックの再生時に最初にプリント命令に従っ
て所定の質問を表示し、ユーザがその回答としてイエス
やノーの文字を入力するキー操作を行うことに応じてそ
れぞれ所定のコメント等を表示するようにすれば、クイ
ズ形式やテスト形式の一層インタラクティブなMDソフ
トを作成することができるようになる。
【0063】また、以上の例ではユーザがUTOCエリ
ア1b2に命令情報を記録したMDを再生して命令に従
った処理を行っている。しかし、これに限らず、例えば
再生専用のMDのTOCエリアにこうした特殊な再生動
作の命令情報をファクトリセットで記録しておき、その
MDを再生して命令に従った処理を行うようにしてもよ
い。
【0064】また、以上の例では記録可能なMDシステ
ムに本発明を適用しているが、本発明に係る再生装置及
び記録媒体を、再生専用のMDシステムに適用してもよ
い。
【0065】また、以上の例ではMDシステムに本発明
を適用している。しかし、これに限らず、本発明は、デ
ータ記録領域と文字情報を含む付加情報の記録領域とを
有する記録媒体に対してデータの記録または再生を行う
あらゆるシステムに適用することができる。例えば、C
D(コンパクトディスク)にもこうした付加情報の記録
領域としてサブコードが設けられているので、本発明は
CDシステムにも適用可能である。
【0066】また、本発明は、以上の例に限らず、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとり
うることはもちろんである。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る記録装置に
よれば、記録媒体そのものに、データ記録領域中の所定
の区間に記録されたデータを繰り返し再生させる命令を
表す情報や、データ記録領域中の所定の区間に記録され
たデータを再生した後データの再生を一時停止させる命
令を表す情報が記録されるので、この記録媒体からデー
タを再生する際には、この命令情報を読み出すことに基
づき、こうした特殊な再生動作を行うことが可能にな
る。これにより、従来のように電源の再投入時や記録媒
体の入れ替え時にユーザに煩雑なキー操作の負担をかけ
ることなく、特殊な再生動作を行うことが可能になる。
【0068】しかも、例えば繰り返し再生を命令する情
報を記録した場合には、当該記録データをデータ記録領
域に重複して記録しなくても当該記録データの繰り返し
再生が可能になり、また例えば一時停止を命令する情報
を記録した場合には、空白のデータを記録しなくても当
該記録データの再生後次の記録データを再生し始めるま
での間に時間をあけることが可能になる。従って、デー
タの実記録時間やデータ記録領域への記録データ量を節
約しつつ、こうした特殊な再生動作を行うことが可能に
なる。
【0069】尚、一例として、この記録装置に、データ
記録領域中の所定の区間に記録されたデータを繰り返し
再生させる命令に対応する入力操作と、データ記録領域
中の所定の区間に記録されたデータを再生した後データ
の再生を一時停止させる命令に対応する入力操作との少
なくともいずれか一方を行うための入力手段と、入力手
段による入力操作に対応する命令を表す情報を文字情報
の記録領域に記録する記録手段とを具備させた場合に
は、ユーザが、入力手段を用いた入力操作により自ら選
択した命令情報を記録媒体に記録することができるよう
になる。
【0070】次に、本発明に係る再生装置によれば、文
字情報の記録領域に前述のような特殊な再生動作の命令
情報が記録された記録媒体からデータを再生する際に、
この命令情報を読み出したことに応じて、それに従った
特殊な再生動作が行われる。これにより、従来のように
電源の再投入時や記録媒体の入れ替え時にユーザに煩雑
なキー操作の負担をかけることなく、特殊な再生動作が
行われるようになる。
【0071】次に、本発明に係る記録媒体によれば、記
録媒体そのものに前述のような特殊な再生動作の命令情
報が記録されているので、この記録媒体からデータを再
生する際には、この命令情報を読み出すことに基づき、
こうした特殊な再生動作を行うことが可能になる。これ
により、従来のように電源の再投入時や記録媒体の入れ
替え時にユーザに煩雑なキー操作の負担をかけることな
く、特殊な再生動作を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したMDシステムの概要を示すブ
ロック図である。
【図2】MDの記録エリアの一例を示す斜視図である。
【図3】特殊な再生動作の命令の一例を示す図である。
【図4】命令を選択するための記述方式の一例を示す図
である。
【図5】再生時にシステムコントローラが実行する処理
の一例を示すフローチャートである。
【図6】図5の再生前処理の一例を示すフローチャート
である。
【図7】図5の制御処理の一例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…MD、 1b1…プログラムエリア、 1b2…U
TOCエリア、 17…システムコントローラ、 18
…キー、 19…表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ記録領域と文字情報を含む付加情
    報の記録領域とを有する記録媒体にデータを記録する記
    録装置において、 前記データ記録領域中の所定の区間に記録されたデータ
    を繰り返し再生させる命令を表す情報と、 前記データ記録領域中の所定の区間に記録されたデータ
    を再生した後データの再生を一時停止させる命令を表す
    情報との少なくともいずれか一方を前記文字情報の記録
    領域に記録する手段を備えたことを特徴とする記録装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録装置において、 前記データ記録領域中の所定の区間に記録されたデータ
    を繰り返し再生させる命令に対応する入力操作と、前記
    データ記録領域中の所定の区間に記録されたデータを再
    生した後データの再生を一時停止させる命令に対応する
    入力操作との少なくともいずれか一方を行うための入力
    手段と、 前記入力手段による入力操作に対応する命令を表す情報
    を前記文字情報の記録領域に記録する記録手段とを備え
    たことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 データ記録領域と文字情報を含む付加情
    報の記録領域とを有する記録媒体からデータを再生する
    再生装置において、 前記文字情報の記録領域から、前記データ記録領域中の
    所定の区間に記録されたデータを繰り返し再生させる命
    令を表す情報を読み出したことに応じて、該所定の区間
    に記録されたデータを繰り返し再生する処理を行う再生
    処理手段と、 前記文字情報の記録領域から、前記データ記録領域中の
    所定の区間に記録されたデータを再生した後データの再
    生を一時停止させる命令を表す情報を読み出したことに
    応じて、該所定の区間に記録されたデータを再生した後
    データの再生を一時停止する処理を行う再生処理手段と
    のうちの少なくともいずれか一方を備えたことを特徴と
    する再生装置。
  4. 【請求項4】 データ記録領域と文字情報を含む付加情
    報の記録領域とを有する記録媒体において、 前記文字情報の記録領域に、 前記データ記録領域中の所定の区間に記録されたデータ
    を繰り返し再生させる命令を表す情報と、 前記データ記録領域中の所定の区間に記録されたデータ
    を再生した後データの再生を一時停止させる命令を表す
    情報とのうちの少なくともいずれか一方が記録されてい
    ることを特徴とする記録媒体。
JP3896498A 1998-02-20 1998-02-20 記録装置、再生装置及び記録媒体 Pending JPH11238364A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001298695A (ja) * 2000-04-17 2001-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像音声データ伝送システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001298695A (ja) * 2000-04-17 2001-10-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像音声データ伝送システム

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