JPH11238129A - 眼科用画像処理装置 - Google Patents
眼科用画像処理装置Info
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- JPH11238129A JPH11238129A JP10055797A JP5579798A JPH11238129A JP H11238129 A JPH11238129 A JP H11238129A JP 10055797 A JP10055797 A JP 10055797A JP 5579798 A JP5579798 A JP 5579798A JP H11238129 A JPH11238129 A JP H11238129A
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- papilla
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- 210000001328 optic nerve Anatomy 0.000 claims abstract description 4
- 210000003733 optic disk Anatomy 0.000 claims description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 claims description 2
- 210000004126 nerve fiber Anatomy 0.000 abstract description 8
- 230000002207 retinal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 210000005036 nerve Anatomy 0.000 abstract description 2
- 210000004220 fundus oculi Anatomy 0.000 abstract 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 208000010412 Glaucoma Diseases 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- 210000001525 retina Anatomy 0.000 description 2
- 206010025421 Macule Diseases 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 神経線乳頭部を包含する所定の領域を十分に
画像強調して、明確なコントラストの画像を得る。 【解決手段】 眼底カメラ１０で撮影した被検眼の眼底
画像はＣＣＤカメラ１１で光電変換され、Ａ／Ｄ変換器
１２においてデジタルデータに変換された後に画像メモ
リ１３に記憶される。画像処理部１６において、画像メ
モリ１３に記憶された眼底画像から高輝度領域を検出し
視神経乳頭部として抽出する。更に領域設定部１７によ
り、視神経乳頭部の重心位置を中心としてその２〜３倍
の半径の円から視神経乳頭部を除く領域を設定し、この
部位のコントラスト強調処理を行い、Ｄ／Ａ変換器１４
を介してテレビモニタ１５に表示する。
画像強調して、明確なコントラストの画像を得る。 【解決手段】 眼底カメラ１０で撮影した被検眼の眼底
画像はＣＣＤカメラ１１で光電変換され、Ａ／Ｄ変換器
１２においてデジタルデータに変換された後に画像メモ
リ１３に記憶される。画像処理部１６において、画像メ
モリ１３に記憶された眼底画像から高輝度領域を検出し
視神経乳頭部として抽出する。更に領域設定部１７によ
り、視神経乳頭部の重心位置を中心としてその２〜３倍
の半径の円から視神経乳頭部を除く領域を設定し、この
部位のコントラスト強調処理を行い、Ｄ／Ａ変換器１４
を介してテレビモニタ１５に表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科機器により得
られる眼底画像等の画像を処理する眼科用画像処理装置
に関するものである。
られる眼底画像等の画像を処理する眼科用画像処理装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、集団検診等においては眼底画
像を３５ｍｍフィルム等に撮影して記録する方式が一般
に行われているが、最近ではデジタル画像技術の進歩に
より、眼底カメラに接続したＣＣＤカメラにより撮像し
た画像をＡ／Ｄ変換してデジタル画像を生成し、ホスト
コンピュータにより画像を管理及び処理する方式も行わ
れている。
像を３５ｍｍフィルム等に撮影して記録する方式が一般
に行われているが、最近ではデジタル画像技術の進歩に
より、眼底カメラに接続したＣＣＤカメラにより撮像し
た画像をＡ／Ｄ変換してデジタル画像を生成し、ホスト
コンピュータにより画像を管理及び処理する方式も行わ
れている。
【０００３】図７は眼底画像撮影装置の従来例の構成図
を示し、眼底カメラ１に取り付けたＣＣＤカメラ２の出
力は、Ａ／Ｄ変換器３、眼底画像を記憶する画像メモリ
４、Ｄ／Ａ変換器５、テレビモニタ６に順次に接続さ
れ、画像メモリ４には記憶した画像を処理する画像処理
部７の出力が接続されている。
を示し、眼底カメラ１に取り付けたＣＣＤカメラ２の出
力は、Ａ／Ｄ変換器３、眼底画像を記憶する画像メモリ
４、Ｄ／Ａ変換器５、テレビモニタ６に順次に接続さ
れ、画像メモリ４には記憶した画像を処理する画像処理
部７の出力が接続されている。
【０００４】眼底カメラ１により撮影された画像は、Ｃ
ＣＤカメラ２で光電変換されてＡ／Ｄ変換器３へ送ら
れ、画像メモリ４内に記憶された後に、画像処理部７に
おいてコントラスト強調等の画像の改善を行い、Ｄ／Ａ
変換器５を介してテレビモニタ６上に表示される。
ＣＤカメラ２で光電変換されてＡ／Ｄ変換器３へ送ら
れ、画像メモリ４内に記憶された後に、画像処理部７に
おいてコントラスト強調等の画像の改善を行い、Ｄ／Ａ
変換器５を介してテレビモニタ６上に表示される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、例えば緑内障の早期発見のために網膜
神経線維層の状態を画像処理により強調して確認しよう
としても、網膜神経線維層を表す濃度レベルが図８のＤ
に示すように、或る特定の濃度レベルに片寄っているた
めに、画像全体を処理の対象にした場合に、網膜神経線
維層を十分に強調することができないという問題点があ
る。
来例においては、例えば緑内障の早期発見のために網膜
神経線維層の状態を画像処理により強調して確認しよう
としても、網膜神経線維層を表す濃度レベルが図８のＤ
に示すように、或る特定の濃度レベルに片寄っているた
めに、画像全体を処理の対象にした場合に、網膜神経線
維層を十分に強調することができないという問題点があ
る。
【０００６】また、画像内に局所的に関心のある領域を
指定して、その内部についてのみ処理を行う等の試みも
行われているが、網膜神経線維層を的確に指定すること
は非常に難しいという問題点がある。
指定して、その内部についてのみ処理を行う等の試みも
行われているが、網膜神経線維層を的確に指定すること
は非常に難しいという問題点がある。
【０００７】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
神経線乳頭部を包含する所定の領域を十分に画像強調し
て、明確なコントラストの画像を得る眼科用画像処理装
置を提供することにある。
神経線乳頭部を包含する所定の領域を十分に画像強調し
て、明確なコントラストの画像を得る眼科用画像処理装
置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科用画像処理装置は、被検眼の眼底像
を入力する画像入力手段と、該画像入力手段により入力
した画像において視神経乳頭部を検知する視神経乳頭部
検知手段と、該視神経乳頭部検知手段により検知した視
神経乳頭部を包含する領域を設定する領域設定手段と、
該領域設定手段により設定した領域において視神経乳頭
部を除いた部分領域の画像データに関する所定量を演算
する演算手段と、該演算手段の演算結果に基づいて前記
画像入力手段により入力した画像についてコントラスト
強調処理する画像処理手段とを有することを特徴とす
る。
の本発明に係る眼科用画像処理装置は、被検眼の眼底像
を入力する画像入力手段と、該画像入力手段により入力
した画像において視神経乳頭部を検知する視神経乳頭部
検知手段と、該視神経乳頭部検知手段により検知した視
神経乳頭部を包含する領域を設定する領域設定手段と、
該領域設定手段により設定した領域において視神経乳頭
部を除いた部分領域の画像データに関する所定量を演算
する演算手段と、該演算手段の演算結果に基づいて前記
画像入力手段により入力した画像についてコントラスト
強調処理する画像処理手段とを有することを特徴とす
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明を図１〜図６に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図１は実施例の構成図を
示し、眼底カメラ１０に取り付けたＣＣＤカメラ１１の
出力は、Ａ／Ｄ変換器１２、画像メモリ１３、Ｄ／Ａ変
換器１４、テレビモニタ１５に順次に接続され、ヒスト
グラムの演算や画像処理等を実行する画像処理部１６の
出力は、画像メモリ１３上の画像について部分領域を設
定する領域設定部１７を介して及び直接に画像メモリ１
３に接続されている。
例に基づいて詳細に説明する。図１は実施例の構成図を
示し、眼底カメラ１０に取り付けたＣＣＤカメラ１１の
出力は、Ａ／Ｄ変換器１２、画像メモリ１３、Ｄ／Ａ変
換器１４、テレビモニタ１５に順次に接続され、ヒスト
グラムの演算や画像処理等を実行する画像処理部１６の
出力は、画像メモリ１３上の画像について部分領域を設
定する領域設定部１７を介して及び直接に画像メモリ１
３に接続されている。
【００１０】図２は動作手順のフローチャート図を示
し、先ずステップ１で眼底カメラ１０上の図示しない撮
影スイッチを操作して被検眼の眼底を撮影する。撮影さ
れた眼底画像はＣＣＤカメラ１１において光電変換さ
れ、Ａ／Ｄ変換器１２においてデジタルデータに変換さ
れた後に画像メモリ１３に記憶される。同時に、画像メ
モリ１３に記憶された眼底画像は、Ｄ／Ａ変換器１４を
介してテレビモニタ１５上に表示される。
し、先ずステップ１で眼底カメラ１０上の図示しない撮
影スイッチを操作して被検眼の眼底を撮影する。撮影さ
れた眼底画像はＣＣＤカメラ１１において光電変換さ
れ、Ａ／Ｄ変換器１２においてデジタルデータに変換さ
れた後に画像メモリ１３に記憶される。同時に、画像メ
モリ１３に記憶された眼底画像は、Ｄ／Ａ変換器１４を
介してテレビモニタ１５上に表示される。
【００１１】次に、ステップ２でテレビモニタ１５上に
表示された眼底画像において、図示しないマウスやトラ
ックボール等の位置指示手段により視神経乳頭内部の１
点を指定する。視神経乳頭部は通常眼底部位の中で際立
って輝度が高く撮影されるので、視神経乳頭部と周辺の
網膜部とでは画像の濃度値に図３に示すように大きな開
きがある。即ち、眼底画像Ｒの中で視神経乳頭部を通る
直線Ｌ上の濃度分布において、視神経乳頭部Ｉのレベル
は突出しているので確認することができる。
表示された眼底画像において、図示しないマウスやトラ
ックボール等の位置指示手段により視神経乳頭内部の１
点を指定する。視神経乳頭部は通常眼底部位の中で際立
って輝度が高く撮影されるので、視神経乳頭部と周辺の
網膜部とでは画像の濃度値に図３に示すように大きな開
きがある。即ち、眼底画像Ｒの中で視神経乳頭部を通る
直線Ｌ上の濃度分布において、視神経乳頭部Ｉのレベル
は突出しているので確認することができる。
【００１２】ステップ３で指定した視神経乳頭部Ｉの点
を中心にして、大きく輝度が変化する画素まで全方向に
渡って画素値が所定の濃度値、即ち予め設定した視神経
乳頭部Ｉとその周囲の網膜部を区別する値を上回ってい
るか否かを比較することにより、高輝度の領域を検出し
て視神経乳頭部Ｉとして抽出する。なお、ここでは視神
経乳頭部Ｉの点を位置指定手段により指定して視神経乳
頭部Ｉを抽出したが、眼底画像全体を走査して高輝度の
領域を所定面積以上に有する部位を抽出し、これを視神
経乳頭部Ｉとする方式や、直接マウスやトラックボール
等で視神経乳頭部Ｉの輪郭を指定する方式でも同様の結
果が得られる。
を中心にして、大きく輝度が変化する画素まで全方向に
渡って画素値が所定の濃度値、即ち予め設定した視神経
乳頭部Ｉとその周囲の網膜部を区別する値を上回ってい
るか否かを比較することにより、高輝度の領域を検出し
て視神経乳頭部Ｉとして抽出する。なお、ここでは視神
経乳頭部Ｉの点を位置指定手段により指定して視神経乳
頭部Ｉを抽出したが、眼底画像全体を走査して高輝度の
領域を所定面積以上に有する部位を抽出し、これを視神
経乳頭部Ｉとする方式や、直接マウスやトラックボール
等で視神経乳頭部Ｉの輪郭を指定する方式でも同様の結
果が得られる。
【００１３】次に、抽出された視神経乳頭部Ｉの重心位
置を算出するために、視神経乳頭部Ｉの領域を二値化
し、得られた二値画像の各画素のＸ座標値、Ｙ座標値に
ついて、それぞれ総和を画素数で除する演算を行い、得
られた座標値を重心座標とする。ステップ４で図４に示
すように、重心Ｗを円の中心として視神経乳頭部Ｉの半
径ｒの２〜３倍の長さを半径とする円を描き、この円か
ら視神経乳頭部Ｉを除いた領域Ａを設定する。なお、こ
こでは視神経乳頭部Ｉの半径ｒの２〜３倍の長さの半径
としたが、任意の長さの半径とすることも可能である。
また、円を例に挙げて説明したが、重心Ｗを楕円中心の
１つとして楕円領域を設定してもよい。
置を算出するために、視神経乳頭部Ｉの領域を二値化
し、得られた二値画像の各画素のＸ座標値、Ｙ座標値に
ついて、それぞれ総和を画素数で除する演算を行い、得
られた座標値を重心座標とする。ステップ４で図４に示
すように、重心Ｗを円の中心として視神経乳頭部Ｉの半
径ｒの２〜３倍の長さを半径とする円を描き、この円か
ら視神経乳頭部Ｉを除いた領域Ａを設定する。なお、こ
こでは視神経乳頭部Ｉの半径ｒの２〜３倍の長さの半径
としたが、任意の長さの半径とすることも可能である。
また、円を例に挙げて説明したが、重心Ｗを楕円中心の
１つとして楕円領域を設定してもよい。
【００１４】得られた領域Ａは視神経乳頭部Ｉの周囲の
網膜部を示し、この領域Ａは視神経乳頭部Ｉからでてく
る神経繊維層が最も集中し、かつその特長を明確に表し
ている部分なので、早期緑内障眼ではこの部位から神経
繊維層の欠損が始まるとされており、この部位を強調し
て撮影することが緑内障を早期発見するために極めて重
要である。
網膜部を示し、この領域Ａは視神経乳頭部Ｉからでてく
る神経繊維層が最も集中し、かつその特長を明確に表し
ている部分なので、早期緑内障眼ではこの部位から神経
繊維層の欠損が始まるとされており、この部位を強調し
て撮影することが緑内障を早期発見するために極めて重
要である。
【００１５】ステップ５で領域Ａのヒストグラムを計算
し、これによって得られた図５に示すようなヒストグラ
ムの中で、コントラストを強調するためのストレッチン
グの範囲D1、D2を設定する。設定された範囲D1、D2につ
いて、ステップ６で図５に示すようにそれぞれ矢印の方
向にストレッチング（コントラスト強調）処理を行う。
処理された画像はＤ／Ａ変換器１４を介してテレビモニ
タ１５上に表示される。ここでは、処理の範囲を領域Ａ
内に限定して実行したが、画像全体に範囲を拡大しても
同様な効果が得られる。更に、処理の内容についてもヒ
ストグラムのストレッチングに限定することなく、図６
に示すような(a) から(b) へのルックアップテーブル処
理によりコントラストを強調するようにしてもよい。
し、これによって得られた図５に示すようなヒストグラ
ムの中で、コントラストを強調するためのストレッチン
グの範囲D1、D2を設定する。設定された範囲D1、D2につ
いて、ステップ６で図５に示すようにそれぞれ矢印の方
向にストレッチング（コントラスト強調）処理を行う。
処理された画像はＤ／Ａ変換器１４を介してテレビモニ
タ１５上に表示される。ここでは、処理の範囲を領域Ａ
内に限定して実行したが、画像全体に範囲を拡大しても
同様な効果が得られる。更に、処理の内容についてもヒ
ストグラムのストレッチングに限定することなく、図６
に示すような(a) から(b) へのルックアップテーブル処
理によりコントラストを強調するようにしてもよい。
【００１６】以上の説明では、眼底カメラ１０から直接
眼底画像を入力したが、３５ｍｍフィルム等に記録され
た画像をフィルムスキャナによりデジタル画像に変換し
て入力する場合や、ビデオテープレコーダやスチルビデ
オフロッピ等に記録された画像を、Ａ／Ｄ変換して入力
する場合でも同様の効果が得られる。また、上述の動作
手順においては、視神経乳頭部の周辺領域における例を
説明したが、黄班部等の眼底における他の所定部位に適
用しても効果は同様である。更に、本実施例では眼底画
像での処理を中心に説明したが、フォトスリット像の他
の眼科機器から得られる画像においても同様の効果が得
られる。
眼底画像を入力したが、３５ｍｍフィルム等に記録され
た画像をフィルムスキャナによりデジタル画像に変換し
て入力する場合や、ビデオテープレコーダやスチルビデ
オフロッピ等に記録された画像を、Ａ／Ｄ変換して入力
する場合でも同様の効果が得られる。また、上述の動作
手順においては、視神経乳頭部の周辺領域における例を
説明したが、黄班部等の眼底における他の所定部位に適
用しても効果は同様である。更に、本実施例では眼底画
像での処理を中心に説明したが、フォトスリット像の他
の眼科機器から得られる画像においても同様の効果が得
られる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科用
画像処理装置は、視神経乳頭部の周辺領域の画像データ
に関する所定量の演算を基に画像処理する範囲を設定す
ることにより、神経線維層の状態を明確にコントラスト
強調処理ができるので、眼科医等の眼底写真の読影者が
判読する際にデータを読み逃してしまうことなく、例え
ば緑内障等の早期発見を正確に行うことができる。
画像処理装置は、視神経乳頭部の周辺領域の画像データ
に関する所定量の演算を基に画像処理する範囲を設定す
ることにより、神経線維層の状態を明確にコントラスト
強調処理ができるので、眼科医等の眼底写真の読影者が
判読する際にデータを読み逃してしまうことなく、例え
ば緑内障等の早期発見を正確に行うことができる。
【図１】実施例の構成図である。
【図２】フローチャート図である。
【図３】視神経乳頭部の濃度分布説明図である。
【図４】視神経乳頭部の周辺領域の説明図である。
【図５】ヒストグラムのストレッチング範囲のグラフ図
である。
である。
【図６】ルックアップテーブル処理のグラフ図である。
【図７】従来例の構成図である。
【図８】眼底画像のヒストグラムのグラフ図である。
１０ 眼底カメラ １１ ＣＣＤカメラ １２ Ａ／Ｄ変換器 １３ 画像メモリ １４ Ｄ／Ａ変換器 １５ テレビモニタ １６ 画像処理部 １７ 領域設定部
Claims (3)
- 【請求項１】 被検眼の眼底像を入力する画像入力手段
と、該画像入力手段により入力した画像において視神経
乳頭部を検知する視神経乳頭部検知手段と、該視神経乳
頭部検知手段により検知した視神経乳頭部を包含する領
域を設定する領域設定手段と、該領域設定手段により設
定した領域において視神経乳頭部を除いた部分領域の画
像データに関する所定量を演算する演算手段と、該演算
手段の演算結果に基づいて前記画像入力手段により入力
した画像についてコントラスト強調処理する画像処理手
段とを有することを特徴とする眼科用画像処理装置。 - 【請求項２】 前記画像データに関する所定量はヒスト
グラムとした請求項１に記載の眼科用画像処理装置。 - 【請求項３】 前記画像処理手段により実行する画像処
理はヒストグラムのストレッチング処理とした請求項１
に記載の眼科用画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055797A JPH11238129A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 眼科用画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055797A JPH11238129A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 眼科用画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11238129A true JPH11238129A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=13008914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10055797A Pending JPH11238129A (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 眼科用画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11238129A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002052843A1 (fr) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Processeur d'images |
| WO2007074659A1 (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-05 | Kyocera Corporation | 映像信号処理方法および映像信号処理装置 |
| JP2008284005A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Takashi Sone | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法 |
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-
1998
- 1998-02-20 JP JP10055797A patent/JPH11238129A/ja active Pending
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