JPH11235921A - 空調ユニット - Google Patents

空調ユニット

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JPH11235921A
JPH11235921A JP5451398A JP5451398A JPH11235921A JP H11235921 A JPH11235921 A JP H11235921A JP 5451398 A JP5451398 A JP 5451398A JP 5451398 A JP5451398 A JP 5451398A JP H11235921 A JPH11235921 A JP H11235921A
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JP
Japan
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air
motor
tongue
unit
space
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JP5451398A
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Daisuke Araki
大助 荒木
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Bosch Corp
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Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の目的は、ブロワユニットと吹出ユ
ニットが上部に並設されると共に、前記ブロワユニット
と前記吹出ユニットとを連通するU字状の空気流路上で
あって、前記ブロワユニット及び前記吹出ユニットの下
方に温調手段が配される空調ユニットにおいて、効率良
く冷風をブロワユニットのモータに供給できる構成を設
けることにある。 【解決手段】 ブロワユニットと冷却用熱交換器の間に
位置する舌部に空間を形成し、導風手段によって前記冷
却用熱交換器から前記舌部に形成された空間に前記冷却
用熱交換器で冷却された空気の一部を供給し、前記空間
と前記モータカバー内部とを連通手段によって連通す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、ブロワユニット
と吹出ユニットが上部に並設されると共に、前記ブロワ
ユニットと前記吹出ユニットとを連通するU字状の空気
流路上であって、前記ブロワユニット及び前記吹出ユニ
ットの下方に温調手段が配される空調ユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】実開昭60−192660号公報は、自
動車用空気調和装置のモータ冷却構造において、モータ
の内部を冷却するための冷却風取入口を、前記インテー
クユニットと前記ヒータユニットとの間に設置されるク
ーラユニット若しくはヒータダクトに設けることを開示
し、また、前記冷却風取入口は、クーラユニットに内蔵
されたエバポレータの上流側に設けることを開示するも
のである。
【0003】また、実開昭61−12808号公報は、
モータ冷却構造において、インテークユニットと、クー
ラユニット、ヒータユニット又は中間ダクトの内のいず
れかとを連結する連結部に、モータの内部を冷却するた
めの冷却風を通風される導風路となる溝部を構成し、ま
た連結部の上部に冷却風を取り入れる冷却風取入口を設
けたものを開示する。
【0004】さらに、実開昭59−75310号公報
は、エバポレータ下流域の冷風を前記ブロワモータの駆
動部に供給する冷風供給路を設けたことを開示してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
60−192660号公報及び実開昭61−12808
号公報に開示されるものは、ブロワから吹き出されたま
まの空気をブロワに戻すことから、モータの冷却効率が
悪いと共に、冷却用熱交換器に供給される空気には、モ
ータによって加熱された空気が供給されることから、冷
却効率が低下するという不具合が生じる。
【0006】これに対して、実開昭59−75310号
公報に開示されるものは、エバポレータで冷却された空
気が供給されるために、上述した不具合は解消されるも
のの、ケース側部に開口部を形成したり、ケース外にパ
イプを引き回さなければならないと言う不具合が生じ
る。
【0007】このため、この発明の目的は、ブロワユニ
ットと吹出ユニットが上部に並設されると共に、前記ブ
ロワユニットと前記吹出ユニットとを連通するU字状の
空気流路上であって、前記ブロワユニット及び前記吹出
ユニットの下方に温調手段が配される空調ユニットにお
いて、効率良く冷風をブロワユニットのモータに供給で
きる構成を設けることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、略U字状の空気通路を有する空調ケースと、前記空
気通路の最上流側に設けられるブロワユニットと、前記
空気通路上に設けられる温調手段と、前記空気通路の最
下流側に設けられる吹出ユニットとを少なくとも具備
し、前記ブロワユニットは、多翼ファンと、該多翼ファ
ンを回転させるモータと、前記多翼ファンの回転方向の
沿って多翼ファンの回転中心からの径が広くなるように
形成された壁からなる拡径部と、該拡径部の基点に形成
される舌部とによって少なくとも構成され、前記温調手
段の一部を構成する冷却用熱交換器が前記舌部の下方に
位置する空調ユニットにおいて、前記舌部内に形成され
る空間と、前記モータを前記空調ケースの外部から覆う
モータカバーと、前記冷却用熱交換器から前記舌部内の
空間に空気を導く導風手段と、前記空間と前記モータカ
バー内部とを連通する連通手段とを具備することにあ
る。
【0009】よって、この発明によれば、ブロワユニッ
トと冷却用熱交換器の間に位置する舌部に空間を形成
し、導風手段によって前記冷却用熱交換器から前記舌部
に形成された空間に前記冷却用熱交換器で冷却された空
気の一部を供給し、前記空間と前記モータカバー内部と
を連通手段によって連通することで、前記冷却用熱交換
器を通過する途中の空気を前記モータに供給できるの
で、上記課題を達成することができるものである。
【0010】また、前記空調ユニットにおいて、前記冷
却用熱交換器は、一対のタンク部と該一対のタンク部を
連通する冷媒通路とを有するチューブエレメント及びフ
ィンを交互に積層させて構成され、少なくとも該冷却用
熱交換器の前記タンク部側は断熱材を介して前記舌部を
構成する壁部に固定されると共に、前記導風手段は、前
記舌部の壁部に形成された開口部と、該開口部と連通す
るように前記断熱材の一部に形成された切欠部であるこ
とにある。
【0011】これによって、冷却用熱交換器のタンク側
を保持する断熱材の一部に形成された切欠部及び舌部の
壁部に形成された開口部を介して、冷却用熱交換器のタ
ンク間から冷風が前記舌部内に形成の空間に導かれるこ
ととなるために、上記課題を達成できるものである。
【0012】また、前記冷却用熱交換器を構成するフィ
ンには、通風方向に複数のルーバが形成されることが望
ましい。これによって、波状のフィンによってチューブ
エレメントに沿って画成される空間はそれぞれに連通状
態となることから、フィンを通過して冷却された空気が
タンク間から排出されやすくなるものである。
【0013】さらに、前記空調ユニットにおいて、前記
連通手段は、前記モータカバーに一体に形成された通路
部である。これによって、モータカバーを装着すること
によって、自動的に通路部が確保できるために、前記舌
部の空間とモータカバー内部とを連通する連通手段とし
て、パイプ等を特別に引き回す必要が無くなるため、装
着作業を簡略化することができるようになるものであ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面により説明する。
【0015】図1乃至図4に示す空調ユニット1は、車
両、特に軽車両に搭載されるようにコンパクトに形成さ
れたもので、車両のフロントパネル2と、インストルメ
ントパネル3内の車体に車両の進行方向に垂直に配され
たステアリングビーム4との間の配されるもので、図2
に示す車両の中心線Aから助手席に至る間に配置される
ものである。
【0016】前記空調ユニット1は、特に図2に示すよ
うに、インテークユニット5と、温調ユニット6とによ
って構成される。この実施の形態において、インテーク
ユニット5は、内気導入部7及び外気導入部8を有し、
その間には前記内気導入部7と外気導入部8とを適宜選
択的に開口するインテークドア(図示せず)が設けられ
る。尚、図2中において、9は前記インテークドアと連
結されたアームであり、10はそのアームを動かすため
の駆動アームであり、そして11は外部から駆動アーム
を動かすために配線されたワイヤケーブルが固定される
端子である。さらに、12は、前記ワイヤケーブルを固
定する固定ターミナルである。
【0017】また、この実施の形態に係るインテークユ
ニット5には、フィルタ装着部13が設けられ、内部に
電気式集塵装置やフィルタ等が装着可能になっているも
のである。そして、前記インテークユニット5は、前記
温調ユニット6の空気吸入部14に装着固定されるもの
である。
【0018】温調ユニット6は、図1乃至図4に示すよ
うに、少なくとも3つのケース部材(第1、第2、第3
のケース部材)15a,15b,15cからなる空調ケ
ース15と、該空調ケース15の上部に設けられる空気
吸入部14と、該空気吸入部14に並設される上吹出部
16と、前記空調ケース15内に略U字状に形成される
と共に前記ブロワユニット14及び前記上吹出部16を
連通する空気流路17と、この空気流路17上であって
前記ブロワユニット14の下方に配される冷却用熱交換
器としてのエバポレータ18と、該エバポレータ18の
下流側に設けられる加熱用熱交換器としてのヒータコア
20と、前記エバポレータ18を通過した空気をヒータ
コア20側へ流れる空気とヒータコア20をバイパスす
る空気に分流すると共にその量を調整するエアミックス
ドア19と、該エアミックスドア19及びヒータコア2
0の下流側に設けられる下吹出部22とによって構成さ
れるものである。
【0019】前記空調ケース15は、前記ブロワユニッ
ト14から前記上吹出部16に至る空気流路17に沿っ
て大きく2つの分割される第1及び第2のケース部材1
5a,15bと、前記エバポレータ18の装着部26の
下部分を構成する第3のケース部材15cとによって構
成され、それぞれの接合面には接合フランジ80が形成
され、該接合フランジ80同士を当接させてネジ、クリ
ップ等によって固定して形成されるものである。尚、第
3のケース部材15cには、エバポレータ18から生じ
るドレン水を放出する放出口51が形成されるものであ
る。
【0020】前記ブロワユニット14は、前記インテー
クユニット5が接続される側面29に形成された空気吸
入口27と、内部に該空気吸入口27側が吸入側となる
多翼式ファン、いわゆるシロッコファン28と、前記側
面29と対向する側面30に装着され、前記シロッコフ
ァン28を駆動するモータユニット90と、前記シロッ
コファン28の回転軸32を中心として前記シロッコフ
ァン28の回転方向に向かって径が徐々に拡大するよう
に形成された拡径部33と、この拡径部33の起点とな
る位置にある舌部34とによって構成され、シロッコフ
ァン28の回転によって前記インテークユニット5側か
ら吸引された空気は、前記拡径部33に沿って吹き出さ
れて空気流路17に流入するものである。
【0021】前記モータユニット90は、図5及び図6
に示すように、モータ31と、このモータを保持するケ
ース90Aからなり、このケース90Aは、このモータ
31が装着されるモータ装着部93と、前記側面30に
開口した開口部を閉塞する閉塞部92と、前記モータ装
着部93と前記閉塞部92に形成の導入口94とを連通
する通路部91とによって構成される。尚、前記シロッ
コファン28は、モータ31の回転軸32に固着される
もので、複数の羽根28aがその周縁に配されると共
に、その羽根28aの一端は、固定リング28bによっ
て固定されているものである。
【0022】そして、前記空気流路17上であって前記
空気流入部14の下方には、前記エバポレータ18、エ
アミックスドア19及びヒータコア20によって構成さ
れた温調手段が配される。そして、該温調手段の下流側
に配される下吹出部22は、該下吹出部22の通路35
を開閉すると共に前記空気通路17の後流側を制限する
第1のモードドア21と、前記通路35と連通すると共
にこの通路35の垂直方向に開口する下吹出口36とに
よって構成される。尚、前記エアミックスドア19は、
エアミックスドア19と連結される駆動アーム43が駆
動カム44によって動かされることによって回動するも
ので、45は駆動カム44の駆動支点、46はカム溝、
47はワイヤケーブル固定ターミナル、48はワイヤケ
ーブルの固定端子である。
【0023】前記上吹出部16は、空調ユニット1の上
方に開口する2つの吹出口(デフ吹出口及びベント吹出
口)23,24を有すると共に、これら2つの吹出口2
3,24を適宜選択的に開口する第2のモードドア25
を有するものである。また、第1及び第2のモードドア
21,25は、図1に示される駆動カム37が支点部3
8を支点として回動することによって該駆動カム37に
形成されたカム溝41に噛合する駆動アーム(たとえば
42)が動かされて、該駆動カム37は、ワイヤ固定タ
ーミナル39に固定されるワイヤケーブルによって駆動
されるものである。尚、図1に示す52は、前記吹出口
23,24の周縁に延出するフランジ部70に配される
インシュレータである。
【0024】上記構成の空調ユニット1において、シロ
ッコファン28の回転によって、インテークユニット5
から吸引された外気又は内気は、シロッコファン28か
ら排出されて前記拡径部33に沿って空気流路17に至
り、エバポレータ18において冷却される。このエバポ
レータ18を通過して冷却された空気は、エアミックス
ドア19によってヒータコア20を通過する空気とヒー
タコア20を通過する空気に分流され、該エアミックス
ドア19及びヒータコア20の後流側で混合されて所望
の温度の空気となり、前記第1及び第2のモードドア2
1,25によって選択された吹出口23,24,36を
へて車室内に吹き出されるものである。
【0025】以上の構成の空調ユニット1において、前
記エバポレータ18は、図7に示すように、一端に一対
のタンク67を有するチューブエレメント64と、該チ
ューブエレメント64の間に装着されるフィン65とに
よって構成されると共に、前記タンク周縁と前記舌部3
4との間に介在される断熱材60によってその上部が保
持されるものである。また、前記フィン65には、ルー
バ66が所定の間隔で複数形成されており、波状のフィ
ン65と前記チューブエレメント64との間で画成され
る空間は、前記ルーバ66によって連通状態となると共
に、通過する空気に乱流が形成されて熱交換能力を向上
させるようになっているものである。
【0026】また、前記断熱材60には、前記エバポレ
ータ18の上流側が所定の間隔で切り欠かれて形成され
た切欠部63が形成され、前記エバポレータ18のタン
ク間に画成された空間と前記舌部34に形成された空間
61とを連通するようになっているものである。前記舌
部34のエバポレータ側の壁部は、この実施の形態では
開口部となるように壁部が削除されているが、エバポレ
ータ側の壁部が存在する場合には、前記切欠部63と対
応する部分の壁部を切り欠いて開口部を形成するように
するものである。
【0027】これによって、図7で示すように、フィン
65間を通過する空気は、フィン65間を通過すること
で冷却され、フィン65のルーバ66の間から最もタン
クよりの空間に移動した一部の冷却空気は、タンク65
間から前記切欠部63を介して前記舌34の空間61に
至り、該空間61に開口する開口部62から前記ブロワ
ユニット90の閉塞部92に形成された導入口94に至
り、通路部91からモータ装着部93に流れ込むもので
ある。これによって、モータ31は冷却され、モータ3
1の発熱による不具合を解消できるものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ブロワユニットのケースの基点である舌部が冷却用
熱交換器の近傍に位置することから、舌部に冷却空気を
容易に導けると共に、舌部がブロワユニットのモータユ
ニット近傍に位置するので、モータユニットのケースに
通路部を一体成型することが可能となり、モータへの冷
風供給構造を簡略化できるものである。これによって、
簡易な構造で、モータに冷風が供給でき、且つモータの
冷却効率を向上させることができるものである。さらに
モータの冷却空気を取り入れる開口部を直接空気通路に
形成しないために、騒音の発生を防止することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る空調ユニットの搭
載状態を示すと共に一方の側面の概略を示した側面図で
ある。
【図2】上記空調ユニットの車室内側からみた正面の概
略を示した正面図である。
【図3】上記空調ユニットの他方の側面の概略を示した
正面図である。
【図4】上記空調ユニットの内部構成を説明する説明断
面図である。
【図5】モータユニットの平面図である。
【図6】モータユニットの側面図である。
【図7】冷却用熱交換器のタンク部分の一部拡大説明図
である。
【符号の説明】
1 空調ユニット 4 ステアリングビーム 14 空気吸入部 16 上吹出部 17 空気流路 18 エバポレータ 20 ヒータコア 28 シロッコファン 31 モータ 34 舌部 60 断熱材 61 空間 63 切欠部 90 モータユニット 90A ケース 91 通路部 92 閉塞部 93 モータ装着部 94 導入口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略U字状の空気通路を有する空調ケース
    と、前記空気通路の最上流側に設けられるブロワユニッ
    トと、前記空気通路上に設けられる温調手段と、前記空
    気通路の最下流側に設けられる吹出部とを少なくとも具
    備し、前記ブロワユニットは、多翼ファンと、該多翼フ
    ァンを回転させるモータと、前記多翼ファンの回転方向
    の沿って多翼ファンの回転中心からの径が広くなるよう
    に形成された壁からなる拡径部と、該拡径部の基点に形
    成される舌部とによって少なくとも構成され、前記温調
    手段の一部を構成する冷却用熱交換器が前記舌部の下方
    に位置する空調ユニットにおいて、 前記舌部内に形成される空間と、 前記モータを前記空調ケースの外部から覆うモータカバ
    ーと、 前記冷却用熱交換器から前記舌部内の空間に空気を導く
    導風手段と、 前記空間と前記モータカバー内部とを連通する連通手段
    とを具備することを特徴とする空調ユニット。
  2. 【請求項2】 前記冷却用熱交換器は、一対のタンク部
    と該一対のタンク部を連通する冷媒通路とを有するチュ
    ーブエレメント及びフィンを交互に積層させて構成さ
    れ、少なくとも該冷却用熱交換器の前記タンク部側は断
    熱材を介して前記舌部を構成する壁部に固定されると共
    に、 前記導風手段は、前記舌部の壁部に形成された開口部
    と、該開口部と連通するように前記断熱材の一部に形成
    された切欠部であることを特徴とする請求項1記載の空
    調ユニット。
  3. 【請求項3】 前記連通手段は、前記モータカバーに一
    体に形成された通路部であることを特徴とする請求項1
    又は2記載の空調ユニット。
JP5451398A 1998-02-19 1998-02-19 空調ユニット Pending JPH11235921A (ja)

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