JPH1123561A - 米品質評価装置の制御・表示システム - Google Patents

米品質評価装置の制御・表示システム

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JPH1123561A
JPH1123561A JP17267097A JP17267097A JPH1123561A JP H1123561 A JPH1123561 A JP H1123561A JP 17267097 A JP17267097 A JP 17267097A JP 17267097 A JP17267097 A JP 17267097A JP H1123561 A JPH1123561 A JP H1123561A
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JP
Japan
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rice
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quality
measurement
measuring means
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Application number
JP17267097A
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English (en)
Inventor
Takao Sugiyama
隆夫 杉山
Eiji Makino
英二 牧野
Tomohiko Ichikawa
友彦 市川
Sadakazu Fujioka
定和 藤岡
Taiichi Mori
泰一 森
Motohiko Emori
元彦 江守
Toshimichi Watanabe
利通 渡辺
Jiro Warashina
二郎 藁科
Michio Kawanaka
道夫 川中
Akiyoshi Shimizu
昭佳 清水
Kazuki Matsushita
和樹 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Iseki and Co Ltd
Shizuoka Seiki Co Ltd
Kubota Corp
Kett Electric Laboratory
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Iseki and Co Ltd
Shizuoka Seiki Co Ltd
Kubota Corp
Kett Electric Laboratory
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 玄米、白米のサンプルの各種品質データを
多くの手間や時間をかけることなく得ることができる米
品質評価装置の制御・表示システムを提供する。 【解決手段】 基本動作として、サンプル玄米を外部品
位測定手段16および内部品質測定手段17に分配供給
して測定動作を行わせるとともに、これと並行してサン
プル玄米を精米部18で精米し、精米した後のサンプル
白米を外部品位測定手段16および内部品質測定手段1
7に供給して測定動作を行わせ、サンプル玄米およびサ
ンプル白米の各測定結果を表示可能とさせる。これによ
り、サンプル米の玄米測定結果と白米測定結果とを手間
や時間をかけることなく得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は玄米および白米のサ
ンプルの品質を測定して、その測定データを表示する米
品質評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、玄米や白米のサンプルの品質を測
定して、その測定データを参考にすることが徐々に行わ
れつつある。例えば、農業組合など、生産者から籾や玄
米などを購入する箇所では、玄米の品質を重要視する場
合が比較的多く、一方、消費者に直接販売する販売店な
どでは、白米の品質を重要視する場合が多い。
【0003】これらの米の品質を測定する品質測定手段
としては、外観的な品位を測定する外観品位測定手段
と、内部的な品質を測定する内部品質測定手段とがあ
る。外観品位測定手段としては、サンプル米に可視光線
を照射して透過光と反射光とを計測し、これらの計測値
に基づく演算にて色調分析を行い、サンプル米が玄米の
場合には、正常な色の整粒、青味がかった未熟粒、虫食
いなどにより黒色を帯びた被害粒、茶色を帯びた着色
粒、透明度の無い死米等の品質測定を行い、サンプル米
が白米の場合には、形の崩れていない完全粒、粉状とな
っている粉状質、砕かれたりして小さい形状の砕粒、虫
食いなどにより黒色を帯びた被害粒、茶色を帯びた着色
粒等の品質測定を行う構成のものが知られている。
【0004】また、内部品質測定手段としては、サンプ
ル米に近赤外線を照射してサンプル米内部の各種の化学
性分含有量や品質評価値を演算するなどして内部品質評
価を行う構成のものが知られている。
【0005】このように、外観品位測定手段と内部品質
測定手段とを設けて、これらの両測定手段により、玄米
および白米の品質を測定するようにすれば、玄米および
白米の両方の各種品質を知ることができるため、どのよ
うなユーザーに対しても役立つ情報を提供できる。
【0006】このような情報提供を実現する方法として
は、まず、玄米のサンプル米(サンプル玄米という)と
このサンプル玄米を精米した白米のサンプル米(サンプ
ル白米という)とを予め準備し、次に、サンプル玄米を
外観品位測定手段に投入して外観品位を測定し、その測
定結果を表示させたり印刷させたりして出力し、その
後、サンプル玄米を内部品質測定手段に投入して内部品
質を測定し、その測定結果を表示させたり印刷させたり
して出力し、さらにこの後に、サンプル白米を外観品位
測定手段に投入して外観品位を測定し、その測定結果を
表示させたり印刷させたりして出力し、その後、サンプ
ル白米を内部品質測定手段に投入して内部品質を測定
し、その測定結果を表示させたり印刷させたりして出力
することが考えられる。
【0007】これによれば、サンプル玄米の外観品位の
測定結果と、サンプル玄米の内部品質の測定結果と、サ
ンプル白米の外観品位の測定結果と、サンプル白米の内
部品質の測定結果とが順に得られることとなり、互いの
測定結果を比較する可能となって利用価値が高い測定結
果を得られることとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように各種の測定結果を得るためには、サンプル玄米を
予め精米して白米のサンプル米を準備しなければならな
いため、手間がかかるとともに、サンプル玄米の外観品
位の測定,サンプル玄米の内部品質の測定,サンプル白
米の外観品位の測定およびサンプル白米の内部品質の測
定を順番に測定して、その度に測定結果の出力を行うた
めに、多大な時間を必要としてしまう。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、玄米
および白米のサンプルの各種品質データを多くの手間や
時間をかけることなく得ることができる米品質評価装置
の制御・表示システムを提供することを目的とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、サンプル米の投入供給部
と、投入供給部に供給されたサンプル米を分配する分配
部と、分配部に接続されサンプル米の品質を測定する品
質測定手段と、分配部に接続されて玄米を白米に精米す
る精米部と、投入供給部または分配部に供給された精米
済みのサンプル白米を品質測定手段に供給する白米供給
手段と、サンプル米として玄米が供給されたときにこの
サンプル玄米を品質測定手段に供給する玄米供給手段
と、投入されたサンプル玄米の一部を精米部に供給し精
米部を作動させる精米制御手段と、精米部により精米さ
れたサンプル白米を分配部または投入供給部側に供給し
前記白米供給手段を作動させて精米済みのサンプル白米
を品質測定手段に供給する精米白米供給手段と、サンプ
ル米の玄米測定結果と精白米測定結果とを表示画面させ
る表示手段とを備え、これらの構成を全部作動させて、
サンプル玄米を品質測定手段に供給して測定動作を行わ
せるとともに、これと並行してサンプル玄米を精米部で
精米し、精米した後のサンプル白米を品質測定手段に供
給して測定動作を行わせ、サンプル玄米およびサンプル
白米の各測定結果を表示可能とさせる基本評価制御・表
示手段を設け、前記基本評価制御・表示手段に加えて、
サンプル玄米を品質測定手段に供給せずに精米部のみに
供給して精米後のサンプル白米を品質測定手段に供給し
て測定動作を行わせ、サンプル白米のみの測定結果を表
示可能とさせる玄米供給白米評価制御・表示手段と、サ
ンプル玄米を精米部には供給せずに測定手段のみに供給
して測定動作を行わせ、サンプル玄米のみの測定結果を
表示可能とさせる玄米評価制御・表示手段と、精米した
サンプル白米を投入供給部に供給して分配部から測定手
段のみに供給して測定動作を行わせ、サンプル白米のみ
の測定結果を表示可能とさせる白米評価制御・表示手段
との、少なくとも1つを設け、これらの制御・表示手段
の作動を任意に選択できるパターン選択手段とを設けた
ものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の米品質評価装置の制御・表示システムにおいて、
品質測定手段として、サンプル米の外観的品位を測定す
る外観品位測定手段と、サンプル米の内部的品質を測定
する内部品質測定手段とが設けられ、サンプル米が分配
部により外観品位測定手段と内部品質測定手段とに分配
され、外観品位の測定と内部品質の測定とが並行して行
われるものである。
【0012】上記請求項1記載の発明構成において、サ
ンプル米の玄米測定結果と白米測定結果とを得たい場合
には、サンプル玄米を投入供給部に供給してパターン選
択手段により基本評価制御・表示手段を選択するだけで
ある。これにより、サンプル玄米が品質測定手段に供給
されて測定されるとともに、これと並行してサンプル玄
米が精米部で精米され、精米されたサンプル白米が品質
測定手段に供給されて測定され、サンプル玄米およびサ
ンプル白米の各測定結果が表示される。また、サンプル
玄米の品質測定と並行してサンプル玄米が精米されるた
め、各動作を順番に行う場合に比べてこれらの測定結果
を短時間で表示できる。
【0013】また、請求項1記載の発明構成において、
サンプル玄米から白米測定結果のみを得たい場合には、
サンプル玄米を投入供給部に供給してパターン選択手段
により玄米供給白米評価制御・表示手段を選択する。こ
れにより、サンプル玄米が品質測定手段に供給されずに
精米部のみに供給され、精米後のサンプル白米が品質測
定手段に供給されて測定され、サンプル玄米を精米して
なるサンプル白米の測定結果が表示される。この場合に
は、精米中には品質測定動作が行われないとともに、サ
ンプル玄米に対しては品質測定動作が行われないので、
動作や制御に無駄を生じない。
【0014】また、請求項1記載の発明構成において、
サンプル玄米から玄米測定結果のみを得たい場合には、
サンプル玄米を投入供給部に供給してパターン選択手段
により玄米評価制御・表示手段を選択する。これによ
り、サンプル玄米が精米部には供給されずに測定手段の
みに供給されて測定され、サンプル玄米のみの測定結果
が表示される。この場合には、精米部が駆動されないの
で、動作や制御に無駄を生じない。
【0015】また、請求項1記載の発明の構成におい
て、精米したサンプル白米を供給して白米測定結果のみ
を得たい場合には、サンプル白米を投入供給部に供給し
た後にパターン選択手段により白米評価制御・表示手段
を選択する。これにより、サンプル白米が測定手段に供
給されて測定され、サンプル白米のみの測定結果が表示
される。この場合には、精米部が駆動されないとともに
サンプル白米がそのまま測定手段に供給されるので、動
作や制御に無駄を生じない。
【0016】上記請求項2記載の発明によれば、測定結
果として、サンプル米の外観的品位データとサンプル米
の内部的品質データとが設けられ、しかも、サンプル米
が分配部により外観品位測定手段と内部品質測定手段と
に分配され、外観品位の測定と内部品質の測定とが並行
して行われるため、これらのデータ結果を短時間で得る
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態にかか
る米品質評価装置を概略的に示す図である。図1に示す
ように、測定しようとするサンプル米は投入供給部とし
てのホッパ11に投入され、分配装置12により測定系
路13と精米系路14との2系統に分配される。
【0018】2系統のうちの一方の測定系路13は別の
分配装置15によって更に2系統に分配され、一方は外
観品位測定手段16へ接続され、他方は内部品質測定手
段17へ接続される。また、前記2系統のうちの他方の
精米系路14は精米部18に接続され、この精米系路1
4の途中に三方弁19を介装して計量系路20を分岐
し、この計量系路20を計量器21に接続している。
【0019】外観品位測定手段16には搬送部22と検
出部23と選別部24とが設けられており、外観品位測
定手段16に供給されたサンプル米は、搬送部22によ
って一粒ずつ検出部23へ送られ、サンプル米に可視光
線を照射して透過光と反射光とを計測し、これらの計測
値に基づく演算にて色調分析を行う。そして、サンプル
米の外観的等級を、玄米の場合には整粒、未熟粒、被害
粒、着色粒、死米、胴割粒の6種類のランク、また白米
の場合には完全粒、粉状質、砕粒、被害粒、着色粒の5
種類のランクに判定し、選別部24にて各ランク毎に仕
分けする。このとき、選別部24内のカウンタにて各ラ
ンクごとの粒数を計測するとともに、計量器25にて各
ランク毎の粒重を計測する。上記計測値によって整粒割
合をはじめとする各ランク毎の割合が算出される。
【0020】また、内部品質測定手段17においては、
サンプル米に近赤外線を照射して非粉砕状態下で分光分
析し、サンプル米内部の水分、タンパク、アミロース、
脂肪酸度や内部品質評価値を測定する。内部品質評価値
は、日本穀物検定協会の官能検査や理化学検査の基準に
基づいて行われ、サンプル米の食味評価値、粘り値、硬
さ値等から判定される。
【0021】一方、精米部18には、精米負荷を大小変
更しあるいは精米時間を長短変更できる精米強度変更装
置26が設けられており、後述するように、制御手段2
7の指令によってこの精米強度変更装置26を調整すれ
ば、精米歩留まり(「搗精度」)を変更制御できる。そ
して、精米部18にて精米されたサンプル米は計量器2
1で計量された後に、搬送系路28によって測定系路1
3へ送られる。この搬送系路28の途中には三方弁29
が介装され、この三方弁29を切り替えることにより、
計量器21にて計量されたサンプル米を測定系路13へ
送るか、あるいは再度精米部18へ戻して精米工程を複
数回行うことが可能である。
【0022】ここで、制御手段27は、外観品位測定手
段16の測定データおよび内部品質測定手段17の測定
データをそれぞれ読み取り、各データを記憶手段30へ
記憶するとともに随時表示手段31へ表示する。また、
計量器21で計量されたサンプル米の初期重量と精米後
の重量との比から精米歩留まりを演算し、精米強度変更
装置26を調整することによって精米歩留まりを変更制
御する。計量器21の計量データ、精米部18における
精米歩留まり、精米強度変更装置26の制御出力等は記
憶手段30へ記憶されるとともに随時表示手段31へ表
示される。
【0023】また、制御手段27には、基本評価制御・
表示手段27aと、玄米供給白米評価制御・表示手段2
7bと、玄米評価制御・表示手段27cと、白米評価制
御・表示手段27dとが設けられているとともに、これ
らの制御・表示手段27a〜27dの作動を任意に選択
できるキーボードまたはタッチパネルなどからなるパタ
ーン選択手段32が接続されている。ここで、基本評価
制御・表示手段27aは、サンプル玄米を投入してその
サンプル米の玄米および精米後の白米についての各測定
結果を得る図2に示す基本評価パターンを実行させ、玄
米供給白米評価制御・表示手段27bは、サンプル玄米
を投入してその精米後の白米についての各測定結果のみ
を得る図4に示す玄米供給白米評価パターンを実行さ
せ、玄米評価制御・表示手段27cは、サンプル玄米を
投入してその玄米についての各測定結果のみを得る図6
に示す玄米評価パターンを実行させ、白米評価制御・表
示手段27dは、サンプル白米を投入してその白米につ
いての各測定結果のみを得る図8に示す白米評価パター
ンを実行させる。そして、米品質評価装置が始動される
と、これらの4つのパターンが表示手段31に表示され
て、パターンの選択が促されるようになっており、パタ
ーン選択手段32により何れかのパターンを選択できる
ようになっている。
【0024】ホッパ11にサンプル玄米を投入した状態
で、図2に示すように、パターン選択手段32により基
本評価パターンを選択すると、まず、分配装置12によ
ってこのサンプル玄米が測定系路13と精米系路14と
に分配される。測定経路13に分配された玄米は分配装
置15により更に2系統に分配され、外観品位測定手段
16と内部品質測定手段17とに送られて、前述したよ
うに外観品位および内部品質が測定される。一方、精米
系路14に分配されたサンプル玄米は、まず計量系路2
0を経て計量器21へ送られ、その初期重量を測定され
た後に精米部18にて精米される。精米後のサンプル米
は計量器21にて計量され、前述したように精米歩留ま
りを演算する。この精米歩留まりが目標値に達していな
い場合は、サンプル米を精米部18へ戻して再度精米処
理を行う。
【0025】この場合に、上記外観品位測定手段16お
よび内部品質測定手段17による玄米サンプルの測定動
作と、精米部18による精米動作とは並行して行われ
る。そして、外観品位測定および内部品質測定が完了す
ると、それぞれが測定完了した時点でサンプル玄米の各
測定結果が順次表示手段31へ表示されるとともに記憶
手段30に記憶される。
【0026】また、精米部18において目標の精米歩留
まりに達したサンプル白米は搬送系路28から測定系路
13へ送られ、分配部15で外観品位測定手段16と内
部品質測定手段17とに分配されて供給される。しかる
後は、サンプル玄米の場合と同様にして、サンプル白米
を外観品位測定手段16と内部品質測定手段17とによ
りそれぞれ測定し、サンプル白米についての各測定デー
タが表示手段31に表示されるとともに記憶手段30に
記憶される。
【0027】したがって、すべての測定が完了した時点
では、図3に示すように、表示手段31において、外観
品位および内部品質に関するサンプル玄米の測定データ
とサンプル白米の測定データとが単一画面もしくは連続
画面(スクロール処理により連続的に視認できる画面)
に表示される。
【0028】具体的には、表示手段31の表示画面にお
ける上端部に、サンプル番号、銘柄、生産年、産地、等
級が表示され、表示画面における上部左側に、精米測定
欄として精米後の白米の重量、歩留まり(精米後の白米
の重量/精米前の玄米の重量)、精米回数、真性歩留ま
り(白米の完全粒の重量/玄米の整粒の重量)がそれぞ
れ数値データで示されるとともに歩留まりが円グラフで
表示され、表示画面における上部中央に、サンプル玄米
の内部品質欄として、玄米の水分、タンパク、アミロー
ス、脂肪酸度、品質評価値がそれぞれ数値データで示さ
れるとともに水分、タンパク、アミロース、および内部
品質評価値がそれぞれレーダーチャートとして関連付け
て図形表示され、さらに、表示画面における上部右側
に、サンプル玄米の外観品位欄として、サンプル玄米の
整粒、未熟粒、胴割粒、被害粒、着色粒、死米の割合が
数値および円グラフで表示される。
【0029】また、表示手段31の表示画面下部におけ
る中央に、サンプル白米の内部品質欄として、白米の水
分、タンパク、アミロース、脂肪酸度、品質評価値がそ
れぞれ数値データで示されるとともに水分、タンパク、
アミロース、および内部品質評価値がそれぞれレーダー
チャートとして関連付けて図形表示され、さらに、表示
画面下部における右側に、サンプル白米の外観品位欄と
して、サンプル白米の整粒、未熟粒、胴割粒、被害粒、
着色粒、死米の割合が数値および円グラフで表示され
る。
【0030】このように、サンプル米の玄米測定結果と
白米測定結果とを得たい場合には、サンプル玄米をホッ
パ11に供給し、パターン選択手段32により基本評価
パターンを選択するだけでよく、手間がかからない。ま
た、サンプル玄米の外観品位および内部品質の測定デー
タとサンプル白米の外観品位および内部品質の測定デー
タとの全測定結果が表示されながら、サンプル玄米の品
質測定と並行してサンプル玄米が精米され、かつ、外観
品位測定と内部品質測定とも並行して行われるため、各
動作を順番に行う場合に比べて最終結果が出るまでの時
間を短縮することができる。
【0031】ホッパ11にサンプル玄米を投入した状態
で、図4に示すように、パターン選択手段32により玄
米供給白米評価パターンを選択すると、分配部12にお
いてこのサンプル玄米が測定系路13には送られずに精
米系路14のみに供給される。精米系路14に供給され
たサンプル玄米は、まず計量系路20を経て計量器21
へ送られ、その初期重量を測定された後に精米部18に
て精米され、精米歩留まりが目標値に達するまで、上記
と同様に精米処理を行う。この際、外観品位測定手段1
6および内部品質測定手段17は駆動されない。
【0032】この後、精米部18において目標の精米歩
留まりに達したサンプル白米が搬送系路28から測定系
路13へ送られ、分配部15で外観品位測定手段16と
内部品質測定手段17とに分配されて供給される。そし
て、サンプル白米が外観品位測定手段16と内部品質測
定手段17とによりそれぞれ測定され、サンプル白米に
ついての各測定データが表示手段31に表示されるとと
もに記憶手段30に記憶される。
【0033】表示手段31の表示画面には、図5に示す
ように、精米測定に関するデータ結果と、サンプル白米
についての内部品質測定結果および外部品位測定結果と
が表示される。
【0034】このように、サンプル玄米を投入してその
精米後の白米についての各測定結果を得たい場合でも、
サンプル玄米をホッパ11に供給し、パターン選択手段
32により玄米供給白米評価パターンを選択するだけで
よく、手間がかからない。また、サンプル白米の外観品
位および内部品質の測定データとの測定結果が表示され
ながら、精米中には品質測定動作が行われないととも
に、サンプル玄米に対しては品質測定動作が行われない
ので、動作や制御に無駄を生じることがない。
【0035】ホッパ11にサンプル玄米を投入した状態
で、図6に示すように、パターン選択手段32により玄
米評価パターンを選択すると、分配部12においてこの
サンプル玄米が精米系路14には送られずに測定系路1
3のみに供給され、次の分配部15で外観品位測定手段
16と内部品質測定手段17とに分配されて供給され
る。そして、サンプル玄米が外観品位測定手段16と内
部品質測定手段17とによりそれぞれ測定され、サンプ
ル玄米についての各測定データが表示手段31に表示さ
れるとともに記憶手段30に記憶される。また、精米部
18は駆動されない。
【0036】表示手段31の表示画面には、図7に示す
ように、サンプル玄米についての内部品質測定結果およ
び外部品位測定結果が表示される。このように、サンプ
ル玄米を投入してその玄米についての各測定結果を得た
い場合でも、サンプル玄米をホッパ11に供給し、パタ
ーン選択手段32により玄米評価パターンを選択するだ
けでよく、手間がかからない。また、サンプル玄米の外
観品位および内部品質の測定データとの測定結果が表示
されながら、精米動作や白米サンプルに対する品質測定
動作が行われないので、動作や制御に無駄を生じること
がない。
【0037】ホッパ11に精米済みのサンプル白米を投
入した状態で、図8に示すように、パターン選択手段3
2により白米評価パターンを選択すると、分配部12に
おいてこのサンプル白米が測定系路13のみに供給さ
れ、次の分配部15で外観品位測定手段16と内部品質
測定手段17とに分配されて供給される。そして、サン
プル白米が外観品位測定手段16と内部品質測定手段1
7とによりそれぞれ測定され、サンプル白米についての
各測定データが表示手段31に表示されるとともに記憶
手段30に記憶される。また、精米部18は駆動されな
い。
【0038】表示手段31の表示画面には、図9に示す
ように、サンプル白米についての内部品質測定結果およ
び外部品位測定結果が表示される。このように、サンプ
ル白米を投入してこの白米についての各測定結果を得た
い場合でも、サンプル白米をホッパ11に供給し、パタ
ーン選択手段32により白米評価パターンを選択するだ
けでよく、手間がかからない。また、サンプル白米の外
観品位および内部品質の測定データとの測定結果が表示
されながら、精米動作や玄米サンプルに対する品質測定
動作が行われないので、動作や制御に無駄を生じること
がない。
【0039】なお、上記実施の形態においては、外観品
位測定手段16および内部品質測定手段17の2つの品
質測定手段を有している場合を説明したが、これに限る
ものではなく、一方の品質測定手段だけを有している装
置にも適用できることは申すまでもない。また、上記実
施の形態においては、サンプル米をホッパー11に投入
した後に、パターン選択手段32による選択動作を行う
場合を説明したが、これに限るものではなく、たとえば
ホッパー11にサンプル米の存在を検出するセンサを設
けて、選択動作を行った後に、前記センサにてサンプル
米の投入を検知した段階で自動的に上記動作を行わせる
ようにしてもよい。また、上記実施の形態においては、
2つの分配部12、15により、段階的にサンプル米を
分配する場合を述べたが、これに代えて、3方向以内に
分配できる1つの分配部を設けてもよい。また、上記実
施の形態においては、制御・表示手段として、基本評価
制御・表示手段27a,玄米供給白米評価制御・表示手
段27b,玄米評価制御・表示手段27cおよび白米評
価制御・表示手段27dを有する場合を述べたが、これ
に限るものではなく、基本評価制御・表示手段27aに
加えて、残りの何れかの制御・表示手段を設けて、選択
できるようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サンプル
米の投入供給部と、サンプル米を分配する分配部と、サ
ンプル米の品質を測定する品質測定手段と、精米部と、
白米供給手段と、玄米供給手段と、精米制御手段と、サ
ンプル白米を分配部または投入供給部側に供給し精米済
みのサンプル白米を品質測定手段に供給する精米白米供
給手段と、サンプル米の玄米測定結果と精白米測定結果
とを表示画面させる表示手段とを備え、これらの構成を
全部作動させて、サンプル玄米を品質測定手段に供給し
て測定動作を行わせるとともに、これと並行してサンプ
ル玄米を精米部で精米し、精米した後のサンプル白米を
品質測定手段に供給して測定動作を行わせ、サンプル玄
米およびサンプル白米の各測定結果を表示可能とさせる
基本評価制御・表示手段と、サンプル玄米を品質測定手
段に供給せずに精米部のみに供給して精米後のサンプル
白米を品質測定手段に供給して測定動作を行わせ、サン
プル白米のみの測定結果を表示可能とさせる玄米供給白
米評価制御・表示手段と、サンプル玄米を精米部には供
給せずに測定手段のみに供給して測定動作を行わせ、サ
ンプル玄米のみの測定結果を表示可能とさせる玄米評価
制御・表示手段と、精米したサンプル白米を投入供給部
に供給して分配部から測定手段のみに供給して測定動作
を行わせ、サンプル白米のみの測定結果を表示可能とさ
せる白米評価制御・表示手段と、これらの制御・表示手
段の作動を任意に選択できるパターン選択手段とを設け
たことにより、サンプル米の玄米測定結果と白米測定結
果とを得たい場合、サンプル玄米から白米測定結果のみ
を得たい場合、サンプル玄米から玄米測定結果のみを得
たい場合、精米したサンプル白米を供給して白米測定結
果のみを得たい場合の、それぞれの場合の要求に手間や
時間をかけることなく答えることができ、かつ、無駄な
作動や制御を行わないため、作業能率が向上する。
【0041】また、測定結果として、サンプル米の外観
的品位データとサンプル米の内部的品質データとを設
け、サンプル米が分配部により外観品位測定手段と内部
品質測定手段とに分配し、外観品位の測定と内部品質の
測定とを並行して行うことによっても、外観品位結果と
内部品質とを得られるだけでなく、これらのデータ結果
を短時間で得ることができ、作業能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる米品質評価装置を
概略的に示す図である。
【図2】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て基本評価パターンを選択した際の動作を概念的に示す
図である。
【図3】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て基本評価パターンを選択した際の測定完了時の表示画
面を示す図である。
【図4】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て玄米供給白米評価パターンを選択した際の動作を概念
的に示す図である。
【図5】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て玄米供給白米評価パターンを選択した際の測定完了時
の表示画面を示す図である。
【図6】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て玄米評価パターンを選択した際の動作を概念的に示す
図である。
【図7】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て玄米評価パターンを選択した際の測定完了時の表示画
面を示す図である。
【図8】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て白米評価パターンを選択した際の動作を概念的に示す
図である。
【図9】同米品質評価装置の制御・表示システムにおい
て白米評価パターンを選択した際の測定完了時の表示画
面を示す図である。
【符号の説明】
11 ホッパ(投入供給部) 12,15 分配装置 13 測定系路 14 精米系路 16 外観品位測定手段(品質測定手段) 17 内部品質測定手段(品質測定手段) 18 精米部 27 制御手段 27a 基本評価制御・表示手段 27b 玄米供給白米評価制御・表示手段 27c 玄米評価制御・表示手段 27d 白米評価制御・表示手段 30 記憶手段 31 表示手段 32 パターン選択手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000001052 株式会社クボタ 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 (72)発明者 杉山 隆夫 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 牧野 英二 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 市川 友彦 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 藤岡 定和 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 森 泰一 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 江守 元彦 東京都大田区南馬込1丁目8番1号 株式 会社ケット科学研究所内 (72)発明者 渡辺 利通 東京都大田区南馬込1丁目8番1号 株式 会社ケット科学研究所内 (72)発明者 藁科 二郎 静岡県袋井市高尾2620番地の1 静岡製機 株式会社電子事業部内 (72)発明者 川中 道夫 静岡県袋井市高尾2620番地の1 静岡製機 株式会社電子事業部内 (72)発明者 清水 昭佳 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内 (72)発明者 松下 和樹 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプル米の投入供給部と、投入供給部
    に供給されたサンプル米を分配する分配部と、分配部に
    接続されサンプル米の品質を測定する品質測定手段と、
    分配部に接続され玄米を白米に精米する精米部と、投入
    供給部または分配部に供給された精米済みのサンプル白
    米を品質測定手段に供給する白米供給手段と、サンプル
    米として玄米が供給されたときにこのサンプル玄米を品
    質測定手段に供給する玄米供給手段と、投入されたサン
    プル玄米の一部を精米部に供給し精米部を作動させる精
    米制御手段と、精米部により精米されたサンプル白米を
    分配部または投入供給部側に供給し前記白米供給手段を
    作動させて精米済みのサンプル白米を品質測定手段に供
    給する精米白米供給手段と、サンプル米の玄米測定結果
    と精白米測定結果とを表示画面させる表示手段とを備
    え、 これらの構成を全部作動させて、サンプル玄米を品質測
    定手段に供給して測定動作を行わせるとともに、これと
    並行してサンプル玄米を精米部で精米し、精米した後の
    サンプル白米を品質測定手段に供給して測定動作を行わ
    せ、サンプル玄米およびサンプル白米の各測定結果を表
    示可能とさせる基本評価制御・表示手段を設け、 前記基本評価制御・表示手段に加えて、サンプル玄米を
    品質測定手段に供給せずに精米部のみに供給して精米後
    のサンプル白米を品質測定手段に供給して測定動作を行
    わせ、サンプル白米のみの測定結果を表示可能とさせる
    玄米供給白米評価制御・表示手段と、サンプル玄米を精
    米部には供給せずに測定手段のみに供給して測定動作を
    行わせ、サンプル玄米のみの測定結果を表示可能とさせ
    る玄米評価制御・表示手段と、精米したサンプル白米を
    投入供給部に供給して分配部から測定手段のみに供給し
    て測定動作を行わせ、サンプル白米のみの測定結果を表
    示可能とさせる白米評価制御・表示手段との、少なくと
    も1つを設け、 これらの制御・表示手段の作動を任意に選択できるパタ
    ーン選択手段とを設けた米品質評価装置の制御・表示シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 品質測定手段として、サンプル米の外観
    的品位を測定する外観品位測定手段と、サンプル米の内
    部的品質を測定する内部品質測定手段とが設けられ、サ
    ンプル米が分配部により外観品位測定手段と内部品質測
    定手段とに分配され、外観品位の測定と内部品質の測定
    とが並行して行われる請求項1に記載の米品質評価装置
    の制御・表示システム。
JP17267097A 1997-06-30 1997-06-30 米品質評価装置の制御・表示システム Pending JPH1123561A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016063789A (ja) * 2014-09-25 2016-04-28 株式会社クボタ 農業管理システム
KR20180048265A (ko) * 2016-11-02 2018-05-10 한국식품연구원 쌀의 식미평가방법
CN111103785A (zh) * 2018-10-26 2020-05-05 天梭股份有限公司 通过手表传递与手表佩戴者生活质量评估有关的信息的方法

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KR20180048265A (ko) * 2016-11-02 2018-05-10 한국식품연구원 쌀의 식미평가방법
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