JPH11235588A - アルカリイオン水、酸性水の流量比率及び通水総流量を連続可変出来る連続式電解水生成器 - Google Patents
アルカリイオン水、酸性水の流量比率及び通水総流量を連続可変出来る連続式電解水生成器Info
- Publication number
- JPH11235588A JPH11235588A JP10080100A JP8010098A JPH11235588A JP H11235588 A JPH11235588 A JP H11235588A JP 10080100 A JP10080100 A JP 10080100A JP 8010098 A JP8010098 A JP 8010098A JP H11235588 A JPH11235588 A JP H11235588A
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- JP
- Japan
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- water
- alkaline ionized
- acidic
- acidic water
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- Pending
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アルカリイオン水、及び、酸性水の出水比率
を自由に設定する為に、減圧弁、及び、流量調整器を取
り付け、各々の電解水の水素イオン濃度を自由な値に
し、アルカリイオン水、酸性水を同時に利用しても、必
要な水素イオン濃度を得る。 【解決手段】 入水側に減圧弁２、及び、入水用流量調
整器４を具備し、更に、アルカリイオン水の流路にアル
カリイオン水用流量調整器１０を具備し、酸性水の流路
に酸性水用流量調整器１１を具備して、その調整により
総流量、アルカリイオン水及び酸性水の流量を連続して
設定できるようにし、同時に、必要な水素イオン濃度を
得ることが出来る。
を自由に設定する為に、減圧弁、及び、流量調整器を取
り付け、各々の電解水の水素イオン濃度を自由な値に
し、アルカリイオン水、酸性水を同時に利用しても、必
要な水素イオン濃度を得る。 【解決手段】 入水側に減圧弁２、及び、入水用流量調
整器４を具備し、更に、アルカリイオン水の流路にアル
カリイオン水用流量調整器１０を具備し、酸性水の流路
に酸性水用流量調整器１１を具備して、その調整により
総流量、アルカリイオン水及び酸性水の流量を連続して
設定できるようにし、同時に、必要な水素イオン濃度を
得ることが出来る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、生成されるアルカ
リイオン水と酸性水の水素イオン濃度を自由な値に設定
できる流量調整器を具備した連続式電解水生成器に関す
るもである。
リイオン水と酸性水の水素イオン濃度を自由な値に設定
できる流量調整器を具備した連続式電解水生成器に関す
るもである。
【０００２】
【従来の技術】従来の連続式電解水生成器においては電
解槽の入力部或いは出力部にスリーブを取り付けて、或
いはアルカリイオン水、及び、酸性水の水路の配管径を
変えて流量比率を決める事で、アルカリイオン水、及
び、酸性水の出水比率を決めている為に固定の出水比率
に成っていた。
解槽の入力部或いは出力部にスリーブを取り付けて、或
いはアルカリイオン水、及び、酸性水の水路の配管径を
変えて流量比率を決める事で、アルカリイオン水、及
び、酸性水の出水比率を決めている為に固定の出水比率
に成っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続式電解水生
成器にあっては、必要な水素イオン濃度のアルカリイオ
ン水、酸性水を同時に生成水することが出来ない為、必
要な電解水のみを別々に生成し利用し、反対の電解水は
捨て水をしてるという問題があった。
成器にあっては、必要な水素イオン濃度のアルカリイオ
ン水、酸性水を同時に生成水することが出来ない為、必
要な電解水のみを別々に生成し利用し、反対の電解水は
捨て水をしてるという問題があった。
【０００４】本発明は、出水比率を自由に設定すること
で各々の電解水の水素イオン濃度を自由な値に設定でき
る事を目的としており、更に、アルカリイオン水、酸性
水を同時に利用を提供する事で水道水の使用量を抑える
事を目的にしている。
で各々の電解水の水素イオン濃度を自由な値に設定でき
る事を目的としており、更に、アルカリイオン水、酸性
水を同時に利用を提供する事で水道水の使用量を抑える
事を目的にしている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明の連続式電解水生成器に於いては入水側に減
圧弁及び流量調整器を具備し、更にアルカリイオン水及
び酸性水の流路に流量調整器を具備して、総流量、アル
カリイオン水及び酸性水の流量を連続して設定できるよ
うにした物である。
に、本発明の連続式電解水生成器に於いては入水側に減
圧弁及び流量調整器を具備し、更にアルカリイオン水及
び酸性水の流路に流量調整器を具備して、総流量、アル
カリイオン水及び酸性水の流量を連続して設定できるよ
うにした物である。
【０００６】上記のアルカリイオン水及び酸性水の流量
調整器の取付位置は電解槽の入水口側でも電解槽の出水
口側でも良い。
調整器の取付位置は電解槽の入水口側でも電解槽の出水
口側でも良い。
【０００７】又、流量調整器の他に電気分解の印加電圧
を連続可変出来るようにし、電気的にも電解強度を調整
できるようにした方が好ましい。
を連続可変出来るようにし、電気的にも電解強度を調整
できるようにした方が好ましい。
【０００８】
【作用】上記の様に構成された連続式電解水生成器によ
り、生成したアルカリイオン水及び酸性水を同時に利用
することが出来るようになった。従って、捨て水の量が
少なくなり水道水の利用率を高くすることが出来るよう
になった。
り、生成したアルカリイオン水及び酸性水を同時に利用
することが出来るようになった。従って、捨て水の量が
少なくなり水道水の利用率を高くすることが出来るよう
になった。
【０００９】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明すると、図１に於いて連続式電解
水生成器の入水口１に水道を直結した場合を例にして、
説明すると、上記の入水口１から入水した水道水を減圧
弁２及び入水流量調整器４で総流量を設定する。
き図面を参照して説明すると、図１に於いて連続式電解
水生成器の入水口１に水道を直結した場合を例にして、
説明すると、上記の入水口１から入水した水道水を減圧
弁２及び入水流量調整器４で総流量を設定する。
【００１０】上記の様に設定した水は電解槽７の電解槽
入水口５及び６から電解槽７に入り電気分解を行う。電
解された電解水は電解槽のアルカリイオン水出水口８と
酸性水出水口９を経て、アルカリイオン水流量調整器１
０、及び、酸性水流量調整器１１を調整することによ
り、アルカリイオン水及び酸性水の水素イオン濃度を各
々、希望の値に設定することが出来る。
入水口５及び６から電解槽７に入り電気分解を行う。電
解された電解水は電解槽のアルカリイオン水出水口８と
酸性水出水口９を経て、アルカリイオン水流量調整器１
０、及び、酸性水流量調整器１１を調整することによ
り、アルカリイオン水及び酸性水の水素イオン濃度を各
々、希望の値に設定することが出来る。
【００１１】本実施例では、更に、電気分解の印加電圧
を出力する電源１４を可変する事で水素イオン濃度の設
定を容易にする連続式電解水生成器を構成する。
を出力する電源１４を可変する事で水素イオン濃度の設
定を容易にする連続式電解水生成器を構成する。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１３】入水側に減圧弁及び流量調整器を取り付け
ることにより、水道の水圧変動に対して一定の流量を得
ることが出来る。
ることにより、水道の水圧変動に対して一定の流量を得
ることが出来る。
【００１４】更に、流量を一定にした水を電気分解し、
アルカリイオン水の流路に流量調整器を取り付ける事、
及び、酸性水の流路に流量調整器を取り付ける事でアル
カリイオン水、及び、酸性水の水素イオン濃度を一定に
保つことが出来る。
アルカリイオン水の流路に流量調整器を取り付ける事、
及び、酸性水の流路に流量調整器を取り付ける事でアル
カリイオン水、及び、酸性水の水素イオン濃度を一定に
保つことが出来る。
【図１】連続式電解水生成器の流路系統図概念図であ
る。
る。
１ 水道入水口 ８ 電解槽アルカリイオ
ン出水口 ２ 減圧弁 ９ 電解槽酸性水出水口 ３ 圧力センサー １０ アルカリイオン水用
流量調整器 ４ 入水用流量調整器 １１ 酸性水用流量調整器 ５ 電解槽入水口 １２ アルカリイオン水出
水口 ６ 電解槽入水口 １３ 酸性水出水口 ７ 電解槽 １４ 電源
ン出水口 ２ 減圧弁 ９ 電解槽酸性水出水口 ３ 圧力センサー １０ アルカリイオン水用
流量調整器 ４ 入水用流量調整器 １１ 酸性水用流量調整器 ５ 電解槽入水口 １２ アルカリイオン水出
水口 ６ 電解槽入水口 １３ 酸性水出水口 ７ 電解槽 １４ 電源
Claims (1)
- 【請求項１】 アルカリイオン水の水路、及び、酸性水
の水路に流量調整器を具備し、併せて、連続式電解水生
成器の入水部にも流量調整器を具備し、アルカリイオン
水、及び、酸性水、各々の水素イオン濃度を希望の値に
設定する事が出来る連続式電解水生成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080100A JPH11235588A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | アルカリイオン水、酸性水の流量比率及び通水総流量を連続可変出来る連続式電解水生成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080100A JPH11235588A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | アルカリイオン水、酸性水の流量比率及び通水総流量を連続可変出来る連続式電解水生成器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11235588A true JPH11235588A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=13708775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10080100A Pending JPH11235588A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | アルカリイオン水、酸性水の流量比率及び通水総流量を連続可変出来る連続式電解水生成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11235588A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111630003A (zh) * | 2018-11-27 | 2020-09-04 | 韩商爱乐卡美迪有限公司 | 包括堆叠的电解器和流动切换装置并且入口与出口分开的水离子发生器 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP10080100A patent/JPH11235588A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111630003A (zh) * | 2018-11-27 | 2020-09-04 | 韩商爱乐卡美迪有限公司 | 包括堆叠的电解器和流动切换装置并且入口与出口分开的水离子发生器 |
| JP2021522988A (ja) * | 2018-11-27 | 2021-09-02 | アルカメディ カンパニー リミテッド | 入水口と出水口が区分され且つ積層式電解槽と流路切換装置が備えられたイオン水器 |
| CN111630003B (zh) * | 2018-11-27 | 2022-04-05 | 韩商爱乐卡美迪有限公司 | 包括堆叠的电解器和流动切换装置并且入口与出口分开的水离子发生器 |
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