JPH11234271A - インターネットを用いた遠隔障害管理システム - Google Patents
インターネットを用いた遠隔障害管理システムInfo
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- JPH11234271A JPH11234271A JP10027691A JP2769198A JPH11234271A JP H11234271 A JPH11234271 A JP H11234271A JP 10027691 A JP10027691 A JP 10027691A JP 2769198 A JP2769198 A JP 2769198A JP H11234271 A JPH11234271 A JP H11234271A
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- H04L43/08—Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
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- H04L43/0811—Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability by checking connectivity
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネットを用いた遠隔障害管理システ
ムにおいて、操作性の向上を図る。 【解決手段】 企業内イントラネットに接続されたネッ
トワーク接続機器において障害が発生した場合に既存の
イントラネットあるいはインターネットを経由して即座
に障害情報を管理サーバーへ報告する機能が実現できる
インターネットを用いた遠隔障害管理システムにおい
て、ＨＴＴＰを用いて前記障害情報を通知するネットワ
ーク接続機器と、該ＨＴＴＰを用いてイントラネット内
の管理サーバーへ障害情報を通知する手段と、イントラ
ネット外のセキュリティシステムを通過して外部のＨＴ
ＴＰを有する管理サーバーへ前記障害情報を通知する手
段とを有する。
ムにおいて、操作性の向上を図る。 【解決手段】 企業内イントラネットに接続されたネッ
トワーク接続機器において障害が発生した場合に既存の
イントラネットあるいはインターネットを経由して即座
に障害情報を管理サーバーへ報告する機能が実現できる
インターネットを用いた遠隔障害管理システムにおい
て、ＨＴＴＰを用いて前記障害情報を通知するネットワ
ーク接続機器と、該ＨＴＴＰを用いてイントラネット内
の管理サーバーへ障害情報を通知する手段と、イントラ
ネット外のセキュリティシステムを通過して外部のＨＴ
ＴＰを有する管理サーバーへ前記障害情報を通知する手
段とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】ネットワークに接続された複
合機能機器における、インターネットを用いた遠隔障害
管理システムに関するものである。
合機能機器における、インターネットを用いた遠隔障害
管理システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ネットワーク接続された機器に障害が発
生し、その障害内容を社内のネットワーク管理者へ、あ
るいは、社外の管理会社へ通知するための手段として、
特開平７−２９７８２６には、電子メールを用いて管理
者へ障害情報を出力するようになっていた。また、社外
の管理会社が機器の障害を検知するために、機器にモデ
ムを通じて、機器の動作状況を確認できる機能を設け、
外部の管理会社が定期的に電話回線を経由して、機器の
動作状況を確認する作業の中で、障害が発生している状
態を発見していた。
生し、その障害内容を社内のネットワーク管理者へ、あ
るいは、社外の管理会社へ通知するための手段として、
特開平７−２９７８２６には、電子メールを用いて管理
者へ障害情報を出力するようになっていた。また、社外
の管理会社が機器の障害を検知するために、機器にモデ
ムを通じて、機器の動作状況を確認できる機能を設け、
外部の管理会社が定期的に電話回線を経由して、機器の
動作状況を確認する作業の中で、障害が発生している状
態を発見していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術にあるよう
な、障害が発生した時に電子メールを用いて、障害を通
知する方法では、その電子メールの性質の為、障害内容
が管理者へ到達するまでに、時間的な遅延が発生し、緊
急対策が要求されるような障害が発生した場合でも、迅
速な対応が取れない可能性がある。
な、障害が発生した時に電子メールを用いて、障害を通
知する方法では、その電子メールの性質の為、障害内容
が管理者へ到達するまでに、時間的な遅延が発生し、緊
急対策が要求されるような障害が発生した場合でも、迅
速な対応が取れない可能性がある。
【０００４】また、同時に、障害内容が報告されていく
経路の途中で、電子メールが消失してしまう可能性があ
り、障害情報が管理者まで到達しないことがあり、安定
性に欠ける部分がある。
経路の途中で、電子メールが消失してしまう可能性があ
り、障害情報が管理者まで到達しないことがあり、安定
性に欠ける部分がある。
【０００５】また、社外の管理会社から、電話回線を経
由して、機器の動作状況を確認する方法では、電話回線
を利用する為に、通信費が発生する。さらに、管理会社
の都合で障害発生の有無を確認するために、機器に障害
が発生したタイミングに、障害情報を入手することが困
難となる。また、障害の報告先が、１カ所しかなけれ
ば、その報告された人間が、他の障害情報を必要として
る人間へ、再度、同じ情報を伝えねばならず、時間的な
遅延と、余分な手間が必要となる。
由して、機器の動作状況を確認する方法では、電話回線
を利用する為に、通信費が発生する。さらに、管理会社
の都合で障害発生の有無を確認するために、機器に障害
が発生したタイミングに、障害情報を入手することが困
難となる。また、障害の報告先が、１カ所しかなけれ
ば、その報告された人間が、他の障害情報を必要として
る人間へ、再度、同じ情報を伝えねばならず、時間的な
遅延と、余分な手間が必要となる。
【０００６】また、障害が発生した事を知らされた、社
内のネットワーク管理者、あるいは、ネットワーク接続
機器ユーザは、障害除去の方法、クレームの連絡先をマ
ニュアル等で調査したり、消耗品が無くなった場合は、
その発注を行わなければならない。
内のネットワーク管理者、あるいは、ネットワーク接続
機器ユーザは、障害除去の方法、クレームの連絡先をマ
ニュアル等で調査したり、消耗品が無くなった場合は、
その発注を行わなければならない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載のインター
ネットを用いた遠隔障害管理システムは、企業内イント
ラネットに接続されたネットワーク接続機器において障
害が発生した場合に既存のイントラネットあるいはイン
ターネットを経由して即座に障害情報を管理サーバーへ
報告する機能が実現できるインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、ＨＴＴＰを用いて前記障害
情報を通知するネットワーク接続機器と、該ＨＴＴＰを
用いてイントラネット内の管理サーバーへ障害情報を通
知する手段と、イントラネット外のセキュリティシステ
ムを通過して外部のＨＴＴＰを有する管理サーバーへ前
記障害情報を通知する手段とを有し、前記ネットワーク
接続機器に生じた障害を即座に処理を行うことを特徴と
するインターネットを用いた遠隔障害管理システムであ
る。
ネットを用いた遠隔障害管理システムは、企業内イント
ラネットに接続されたネットワーク接続機器において障
害が発生した場合に既存のイントラネットあるいはイン
ターネットを経由して即座に障害情報を管理サーバーへ
報告する機能が実現できるインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、ＨＴＴＰを用いて前記障害
情報を通知するネットワーク接続機器と、該ＨＴＴＰを
用いてイントラネット内の管理サーバーへ障害情報を通
知する手段と、イントラネット外のセキュリティシステ
ムを通過して外部のＨＴＴＰを有する管理サーバーへ前
記障害情報を通知する手段とを有し、前記ネットワーク
接続機器に生じた障害を即座に処理を行うことを特徴と
するインターネットを用いた遠隔障害管理システムであ
る。
【０００８】請求項２記載のインターネットを用いた遠
隔障害管理システムは、請求項１のインターネットを用
いた遠隔障害管理システムにおいて、障害の種類に応じ
て障害報告先を選択でき、かつ、同じ情報を複数箇所へ
報告する手段を有することを特徴とするインターネット
を用いた遠隔障害管理システムである。
隔障害管理システムは、請求項１のインターネットを用
いた遠隔障害管理システムにおいて、障害の種類に応じ
て障害報告先を選択でき、かつ、同じ情報を複数箇所へ
報告する手段を有することを特徴とするインターネット
を用いた遠隔障害管理システムである。
【０００９】請求項３記載のインターネットを用いた遠
隔障害管理システムは、請求項１のインターネットを用
いた遠隔障害管理システムにおいて、ネットワーク接続
機器が表示装置を有する場合に障害管理サーバーから送
信されたサポート情報を表示することを特徴とするイン
ターネットを用いた遠隔障害管理システムである。
隔障害管理システムは、請求項１のインターネットを用
いた遠隔障害管理システムにおいて、ネットワーク接続
機器が表示装置を有する場合に障害管理サーバーから送
信されたサポート情報を表示することを特徴とするイン
ターネットを用いた遠隔障害管理システムである。
【００１０】請求項４記載のインターネット遠隔障害管
理システムは、請求項１のインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、ネットワーク接続機器が表
示装置を有する場合に複数の管理サーバーへ障害情報を
報告してその報告した中から、特定の障害管理サーバー
からのみ返信されたサポート情報を表示することを特徴
とするインターネットを用いた遠隔障害管理システムで
ある。
理システムは、請求項１のインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、ネットワーク接続機器が表
示装置を有する場合に複数の管理サーバーへ障害情報を
報告してその報告した中から、特定の障害管理サーバー
からのみ返信されたサポート情報を表示することを特徴
とするインターネットを用いた遠隔障害管理システムで
ある。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の遠隔障害管理シ
ステムの構成を示すブロック図である。本実施例では、
イントラネットに接続されたネットワーク接続機器１
と、社内イントラネット管理者が、社内のネットワーク
管理を行う為のネットワーク管理サーバー２と、企業内
セキュリティを保つためのファイアーウオール３と、ネ
ットワーク接続機器を遠隔管理する障害管理会社４と、
ネットワーク接続機器を構成するパーツを販売、供給、
修理する事が出来るパーツサービス会社５、とを有して
構成されている。
ステムの構成を示すブロック図である。本実施例では、
イントラネットに接続されたネットワーク接続機器１
と、社内イントラネット管理者が、社内のネットワーク
管理を行う為のネットワーク管理サーバー２と、企業内
セキュリティを保つためのファイアーウオール３と、ネ
ットワーク接続機器を遠隔管理する障害管理会社４と、
ネットワーク接続機器を構成するパーツを販売、供給、
修理する事が出来るパーツサービス会社５、とを有して
構成されている。
【００１２】図２は、ネットワーク接続機器の構成を示
すブロック図である。本実施例では、ネットワーク接続
機器１は、障害情報を表示する、あるいは、障害管理サ
ーバーから送信されてきたサポート情報を表示する表示
装置２と、障害の検知から実際のＨＴＴＰ（Ｈｙｐｅｒ
Ｔｅｘｔ Ｔｒａｎｓｆｅｒ Ｐｒｏｔｏｃｏｒ）を
用いて通信制御を行い、かつ、送信されてきたサポート
情報を表示させる通信部３と、障害項目に関連づけられ
た報告先グループ、報告先リスト、報告先、報告先ＵＲ
Ｌなどをあらかじめ登録しておく、記憶部４とを有す
る。
すブロック図である。本実施例では、ネットワーク接続
機器１は、障害情報を表示する、あるいは、障害管理サ
ーバーから送信されてきたサポート情報を表示する表示
装置２と、障害の検知から実際のＨＴＴＰ（Ｈｙｐｅｒ
Ｔｅｘｔ Ｔｒａｎｓｆｅｒ Ｐｒｏｔｏｃｏｒ）を
用いて通信制御を行い、かつ、送信されてきたサポート
情報を表示させる通信部３と、障害項目に関連づけられ
た報告先グループ、報告先リスト、報告先、報告先ＵＲ
Ｌなどをあらかじめ登録しておく、記憶部４とを有す
る。
【００１３】さらに、ＨＴＴＰによる通信部３は、ネッ
トワーク接続機器内で発生した障害を検出する障害検出
部５と、その障害がどのような種類の障害であるかを判
定する障害解析部６と、障害の種類に応じて報告先を選
択する報告先判断部７と、ＨＴＴＰのデータフォーマッ
トを生成し、その中のＥｎｔｉｔｙ−Ｂｏｄｙ部へ障害
情報を登録する報告データ生成部８と、障害管理サーバ
ーから送られてきたサポート情報をネットワーク接続機
器が有する表示装置に表示させる表示サポート情報表示
部９と、障害管理サーバーから送られてきた返信データ
を解析する受信データ解析部１０と、実際にネットワー
クに対してＨＴＴＰデータを送受信するデータ送受信部
１１、とを有して構成されている。
トワーク接続機器内で発生した障害を検出する障害検出
部５と、その障害がどのような種類の障害であるかを判
定する障害解析部６と、障害の種類に応じて報告先を選
択する報告先判断部７と、ＨＴＴＰのデータフォーマッ
トを生成し、その中のＥｎｔｉｔｙ−Ｂｏｄｙ部へ障害
情報を登録する報告データ生成部８と、障害管理サーバ
ーから送られてきたサポート情報をネットワーク接続機
器が有する表示装置に表示させる表示サポート情報表示
部９と、障害管理サーバーから送られてきた返信データ
を解析する受信データ解析部１０と、実際にネットワー
クに対してＨＴＴＰデータを送受信するデータ送受信部
１１、とを有して構成されている。
【００１４】図３は、障害管理サーバーの構成を示すブ
ロック図である。本実施例では、障害管理サーバー１
は、ネットワーク接続機器から報告された障害情報を管
理する目的で保存する記憶部２と、ネットワーク接続機
器から報告された障害情報を障害管理サーバー上の表示
装置に表示する障害情報表示部３と、ＨＴＴＰによる管
理データ処理部４とを有する。
ロック図である。本実施例では、障害管理サーバー１
は、ネットワーク接続機器から報告された障害情報を管
理する目的で保存する記憶部２と、ネットワーク接続機
器から報告された障害情報を障害管理サーバー上の表示
装置に表示する障害情報表示部３と、ＨＴＴＰによる管
理データ処理部４とを有する。
【００１５】さらに、ＨＴＴＰによる管理データ処理部
４は、ネットワーク接続機器から報告された障害データ
を記憶部２へ保存処理を行うための管理データ記憶処理
部５と、同じく障害データを表示部３へ表示するための
制御処理を行う管理データ表示処理部６と、障害管理サ
ーバー上で管理するためのデータを生成する管理データ
生成部７と、ネットワーク接続機器から報告された障害
データを解析する受信データ解析部８と、障害情報に応
じて返信が必要か否かを判断する返信判断部９と、返信
が必要と判断された場合に実際にネットワーク接続機器
へ返信するデータを生成するサポート情報生成部１０
と、実際にネットワークに対してＨＴＴＰデータを送受
信するデータ送受信部１１、とを有して構成されてい
る。
４は、ネットワーク接続機器から報告された障害データ
を記憶部２へ保存処理を行うための管理データ記憶処理
部５と、同じく障害データを表示部３へ表示するための
制御処理を行う管理データ表示処理部６と、障害管理サ
ーバー上で管理するためのデータを生成する管理データ
生成部７と、ネットワーク接続機器から報告された障害
データを解析する受信データ解析部８と、障害情報に応
じて返信が必要か否かを判断する返信判断部９と、返信
が必要と判断された場合に実際にネットワーク接続機器
へ返信するデータを生成するサポート情報生成部１０
と、実際にネットワークに対してＨＴＴＰデータを送受
信するデータ送受信部１１、とを有して構成されてい
る。
【００１６】図７は、本実施例において、障害が発生し
た場合に、その内容を報告する場合の、処理を示すフロ
ーチャートである。まず、ネットワーク接続機器側で、
７−１において、障害が発生したか否かを、エラータス
ク等の障害を検出するタスクで確認する。障害が発生し
ていなければ、処理を終了する。障害の発生が検出され
れば、７−２において、その障害の詳細情報を得る。例
えば、ネットワーク接続機器がプリンタであれば、用紙
無しであるのか、あるいは、トナー切れ、であるのか、
など障害の詳細情報を得る。
た場合に、その内容を報告する場合の、処理を示すフロ
ーチャートである。まず、ネットワーク接続機器側で、
７−１において、障害が発生したか否かを、エラータス
ク等の障害を検出するタスクで確認する。障害が発生し
ていなければ、処理を終了する。障害の発生が検出され
れば、７−２において、その障害の詳細情報を得る。例
えば、ネットワーク接続機器がプリンタであれば、用紙
無しであるのか、あるいは、トナー切れ、であるのか、
など障害の詳細情報を得る。
【００１７】次に、検出された障害の内容と、あらかじ
め登録されている、図６の障害項目と報告先グループの
テーブルを比較参照し、検出されている障害が障害項目
中に確認されれば、その障害コードを保持し、発生した
障害を障害管理サーバーへ、報告する処理へと進む（７
−３）。このテーブルにあらかじめ登録されていない、
つまり、報告する必要が無い障害の場合は、処理を終了
する。次に実際の報告先を判定する（７−４）。
め登録されている、図６の障害項目と報告先グループの
テーブルを比較参照し、検出されている障害が障害項目
中に確認されれば、その障害コードを保持し、発生した
障害を障害管理サーバーへ、報告する処理へと進む（７
−３）。このテーブルにあらかじめ登録されていない、
つまり、報告する必要が無い障害の場合は、処理を終了
する。次に実際の報告先を判定する（７−４）。
【００１８】図６、障害コードと報告先グループを比較
参照し、先ほど保持した障害コードに一致する報告先グ
ループを得る（９−１、９−２、９−３）。次に図５、
報告先グループと報告先リストを比較参照し（９−４、
９−５、９−６）、報告先リストを決定し、保持する
（９−７）。次に、報告データ生成を行う（７−６）。
参照し、先ほど保持した障害コードに一致する報告先グ
ループを得る（９−１、９−２、９−３）。次に図５、
報告先グループと報告先リストを比較参照し（９−４、
９−５、９−６）、報告先リストを決定し、保持する
（９−７）。次に、報告データ生成を行う（７−６）。
【００１９】図１０において、ＨＴＴＰに適合した送信
データを生成する。１０−１で、Ｒｅｑｕｅｓｔ Ｌｉ
ｎｅ部をＰＯＳＴメソッドを用いて生成し、１０−２で
は、ＨＴＴＰのヘッダ部を生成する。
データを生成する。１０−１で、Ｒｅｑｕｅｓｔ Ｌｉ
ｎｅ部をＰＯＳＴメソッドを用いて生成し、１０−２で
は、ＨＴＴＰのヘッダ部を生成する。
【００２０】最後に、先ほど保持された障害コードをＥ
ｎｔｉｔｙ−Ｂｏｄｙ部へ登録することにより、報告デ
ータの生成を完了する。これらの手順で、生成された障
害報告データを、図４、報告先とＵＲＬのテーブルを比
較参照し、得られた報告先ＵＲＬへ、送信する（７−
６）。
ｎｔｉｔｙ−Ｂｏｄｙ部へ登録することにより、報告デ
ータの生成を完了する。これらの手順で、生成された障
害報告データを、図４、報告先とＵＲＬのテーブルを比
較参照し、得られた報告先ＵＲＬへ、送信する（７−
６）。
【００２１】７−７では、報告先が複数存在する場合に
は、順次報告先ＵＲＬを取り込み、送信を行っていく。
報告先が存在しなくなれば、送信を終了する。
は、順次報告先ＵＲＬを取り込み、送信を行っていく。
報告先が存在しなくなれば、送信を終了する。
【００２２】以上の手順に従って、送信した障害データ
に対して、サポート情報が必要であると判断された障害
報告に対しては、サポート情報を含んだ、返信データが
送られてくる。
に対して、サポート情報が必要であると判断された障害
報告に対しては、サポート情報を含んだ、返信データが
送られてくる。
【００２３】これの受信実施例を図８に示す。８−１に
おいて、先ほど、送ったデータの返信が送られてきた
か、どうかを、判定する。返信データでない場合は、こ
の処理を終了する。返信データである場合は、そのデー
タ構造を解析する（８−２）。
おいて、先ほど、送ったデータの返信が送られてきた
か、どうかを、判定する。返信データでない場合は、こ
の処理を終了する。返信データである場合は、そのデー
タ構造を解析する（８−２）。
【００２４】その中に、障害を解除する為のサポート情
報、例えば、パーツサービス会社の連絡先、担当者、な
どが含まれていれば（８−３）、あらかじめ、図１３ネ
ットワーク接続機器情報の障害管理サーバーに登録され
ている管理サーバーから返信されたデータであるかどう
かを判断し（８−４）、もし、そうであれば、表示装置
へ出力を行う（８−５）。別のサーバーからの返信デー
タの場合は、何も表示せずに終了する。サポート情報が
含まれていない場合は、何も表示せずに終了する。
報、例えば、パーツサービス会社の連絡先、担当者、な
どが含まれていれば（８−３）、あらかじめ、図１３ネ
ットワーク接続機器情報の障害管理サーバーに登録され
ている管理サーバーから返信されたデータであるかどう
かを判断し（８−４）、もし、そうであれば、表示装置
へ出力を行う（８−５）。別のサーバーからの返信デー
タの場合は、何も表示せずに終了する。サポート情報が
含まれていない場合は、何も表示せずに終了する。
【００２５】一方、障害管理サーバー側の処理のフロー
チャート例を図１１に示す。ネットワーク接続機器から
送信されてきた障害報告データを受信した障害管理サー
バーは（１１−１）、そのデータを解析し（１１−
２）、図１３に示すように、あらかじめネットワーク接
続機器に登録されている、そのネットワーク機器特有の
情報を拾い出し、その中から管理対照となる項目を抽出
し、かつ、エラーコードと共に、管理データを生成する
（１１−３）。
チャート例を図１１に示す。ネットワーク接続機器から
送信されてきた障害報告データを受信した障害管理サー
バーは（１１−１）、そのデータを解析し（１１−
２）、図１３に示すように、あらかじめネットワーク接
続機器に登録されている、そのネットワーク機器特有の
情報を拾い出し、その中から管理対照となる項目を抽出
し、かつ、エラーコードと共に、管理データを生成する
（１１−３）。
【００２６】そこで、生成された管理データを適切な表
示フォーマットに変換し、管理データを表示装置に出力
する（１１−４）。１１−５では、管理データを記憶装
置に保存している。また、自分自身がネットワーク接続
機器で指定された障害管理サーバーであれば、サポート
情報を返信可能となる（１１−６）。
示フォーマットに変換し、管理データを表示装置に出力
する（１１−４）。１１−５では、管理データを記憶装
置に保存している。また、自分自身がネットワーク接続
機器で指定された障害管理サーバーであれば、サポート
情報を返信可能となる（１１−６）。
【００２７】さらに、報告された障害情報に応じて、返
信するか否かを判断する（１１−７）。これは、例え
ば、用紙無し、などの、オペレーターが解決できるよう
な、障害であれば、障害管理サーバーは、なんの返信も
行わない。しかし、ハードエラー、などの、オペレータ
ーでは、解決できないようなエラーが発生した時など
は、サポート情報を返信する事が必要となる。
信するか否かを判断する（１１−７）。これは、例え
ば、用紙無し、などの、オペレーターが解決できるよう
な、障害であれば、障害管理サーバーは、なんの返信も
行わない。しかし、ハードエラー、などの、オペレータ
ーでは、解決できないようなエラーが発生した時など
は、サポート情報を返信する事が必要となる。
【００２８】この場合、１１−８つまり図１２で示すよ
うに、１２−１で、ＨＴＴＰのＳｔａｔｕｓ Ｌｉｎｅ
部を、１２−２でＨＴＴＰヘッダ部を生成し、１２−３
で、サービス会社の電話番号や、交換部品の価格など、
必要に応じて、サポート情報を生成する。
うに、１２−１で、ＨＴＴＰのＳｔａｔｕｓ Ｌｉｎｅ
部を、１２−２でＨＴＴＰヘッダ部を生成し、１２−３
で、サービス会社の電話番号や、交換部品の価格など、
必要に応じて、サポート情報を生成する。
【００２９】以上の手順で生成された返信データは、１
１−９で、実際に報告を送信してきたネットワーク接続
機器へ、返信する。
１−９で、実際に報告を送信してきたネットワーク接続
機器へ、返信する。
【００３０】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、ネットワ
ークに接続された各種機器で発生した障害を、ＨＴＴＰ
を用いて障害管理サーバーへ送信できるため、社内のネ
ットワーク管理者のみならず、通常社内と社外のゲート
ウエイに導入されているセキュリティシステム（ファイ
アーウオール）を通過し、社外の障害管理会社へ障害報
告が出来るため、障害管理会社での総合的な管理が可能
となる。
ークに接続された各種機器で発生した障害を、ＨＴＴＰ
を用いて障害管理サーバーへ送信できるため、社内のネ
ットワーク管理者のみならず、通常社内と社外のゲート
ウエイに導入されているセキュリティシステム（ファイ
アーウオール）を通過し、社外の障害管理会社へ障害報
告が出来るため、障害管理会社での総合的な管理が可能
となる。
【００３１】また、ＨＴＴＰを用いることにより、障害
発生と同時に、ネットワーク管理者、障害管理会社へ報
告できるようになり、迅速な障害復旧が可能となる。ま
た、ＨＴＴＰがコネクション型のプロトコルであるた
め、発生した障害を確実に報告できるようになる。
発生と同時に、ネットワーク管理者、障害管理会社へ報
告できるようになり、迅速な障害復旧が可能となる。ま
た、ＨＴＴＰがコネクション型のプロトコルであるた
め、発生した障害を確実に報告できるようになる。
【００３２】請求項２記載の発明によれば、社内、社外
の複数箇所へ報告することにより、例えば、社内のネッ
トワーク管理者と管理会社、パーツサポート会社が同時
に障害に関する同じ情報を共有出来るため、障害からの
復旧に対して、迅速に、かつ、連携の取れた対応を行う
ことが、可能となる。
の複数箇所へ報告することにより、例えば、社内のネッ
トワーク管理者と管理会社、パーツサポート会社が同時
に障害に関する同じ情報を共有出来るため、障害からの
復旧に対して、迅速に、かつ、連携の取れた対応を行う
ことが、可能となる。
【００３３】請求項３記載の発明によれば、ネットワー
ク接続機器に表示装置、出力装置を備えていれば、管理
会社から送られてきた障害復旧に有効なサポート情報を
出力できるようになる。
ク接続機器に表示装置、出力装置を備えていれば、管理
会社から送られてきた障害復旧に有効なサポート情報を
出力できるようになる。
【００３４】請求項４記載の発明によれば、複数の障害
管理サーバーへ障害を報告することが可能となり、さら
に、その中からサポート情報を受信する障害管理サーバ
ーを特定することにより、複数の障害管理サーバーから
の情報を受信することなく、サポート情報が得られる。
管理サーバーへ障害を報告することが可能となり、さら
に、その中からサポート情報を受信する障害管理サーバ
ーを特定することにより、複数の障害管理サーバーから
の情報を受信することなく、サポート情報が得られる。
【図１】本発明のシステム全体の構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】上記実施例においてネットワーク接続機器の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図３】上記実施例において障害管理サーバーの構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図４】上記実施例において報告先とそのＵＲＬを示す
対応表である。
対応表である。
【図５】上記実施例において報告先グループと報告先リ
ストを示す対応表である。
ストを示す対応表である。
【図６】上記実施例において障害項目と障害コードと報
告先グループを示す対応表である。
告先グループを示す対応表である。
【図７】上記実施例においてネットワーク接続機器側の
送信手順を示すフローチャートである。
送信手順を示すフローチャートである。
【図８】上記実施例においてネットワーク接続機器側の
受信手順を示すフローチャートである。
受信手順を示すフローチャートである。
【図９】上記実施例において報告先のグループを判定す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図１０】上記実施例において報告データを生成する手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図１１】上記実施例において障害管理サーバー側の送
受信手順を示すフローチャートである。
受信手順を示すフローチャートである。
【図１２】上記実施例において障害管理サーバー側でサ
ポート情報を生成する手順を示すフローチャートであ
る。
ポート情報を生成する手順を示すフローチャートであ
る。
【図１３】ネットワーク接続機器に設置時に登録してお
く情報を示す説明図である。
く情報を示す説明図である。
１ 障害管理サーバー ２ 記憶部 ３ 障害情報表示部 ４ 管理データ処理部 ５ 管理データ記憶処理部 ６ 管理データ表示処理部 ７ 管理データ生成部 ８ 受信データ解析部 ９ 返信判断部 １０ サポート情報生成部
Claims (4)
- 【請求項１】 企業内イントラネットに接続されたネッ
トワーク接続機器において障害が発生した場合に既存の
イントラネットあるいはインターネットを経由して即座
に障害情報を管理サーバーへ報告する機能が実現できる
インターネットを用いた遠隔障害管理システムにおい
て、 ＨＴＴＰを用いて前記障害情報を通知するネットワーク
接続機器と、該ＨＴＴＰを用いてイントラネット内の管
理サーバーへ障害情報を通知する手段と、イントラネッ
ト外のセキュリティシステムを通過して外部のＨＴＴＰ
を有する管理サーバーへ前記障害情報を通知する手段と
を有し、前記ネットワーク接続機器に生じた障害を即座
に処理を行うことを特徴とするインターネットを用いた
遠隔障害管理システム。 - 【請求項２】 請求項１のインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、 障害の種類に応じて障害報告先を選択でき、かつ、同じ
情報を複数箇所へ報告する手段を有することを特徴とす
るインターネットを用いた遠隔障害管理システム。 - 【請求項３】 請求項１のインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、 ネットワーク接続機器が表示装置を有する場合に障害管
理サーバーから送信されたサポート情報を表示すること
を特徴とするインターネットを用いた遠隔障害管理シス
テム。 - 【請求項４】 請求項１のインターネットを用いた遠隔
障害管理システムにおいて、 ネットワーク接続機器が表示装置を有する場合に複数の
管理サーバーへ障害情報を報告してその報告した中か
ら、特定の障害管理サーバーからのみ返信されたサポー
ト情報を表示することを特徴とするインターネットを用
いた遠隔障害管理システム。
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