JPH11232210A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH11232210A
JPH11232210A JP3317298A JP3317298A JPH11232210A JP H11232210 A JPH11232210 A JP H11232210A JP 3317298 A JP3317298 A JP 3317298A JP 3317298 A JP3317298 A JP 3317298A JP H11232210 A JPH11232210 A JP H11232210A
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JP
Japan
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interrupt
information
signal line
unit
signal
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JP3317298A
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Inventor
Yoshinobu Terui
嘉信 照井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムのリアルタイム性を改善することが
でき、かつ信号線等を増加させることなく多数の割り込
み元に対応することができるようにする。 【解決手段】 割り込み信号線駆動ユニット6,6は、
図示しないI/Oから割り込み要求が供給されると、予
めユニット6毎に設定されている、割り込みIDを付加
した割り込み情報S1を共有割り込み信号線5に送出す
る。割り込み情報受信ユニット7は、割り込み情報S1
内の割り込みIDを検査し、受信した割り込み情報が正
しいと判断すると、CPU1に対して割り込み信号S2
を送出する。CPU1は、上記割り込み信号S2を受信
すると、割り込み情報受信ユニット7内の割り込みID
を調べ、割り込み情報S1を発行した割り込み信号線駆
動ユニット6を特定し、対応する割り込み処理を実行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CPU等を搭載
した情報処理装置に係り、特に共有割り込み線を用いて
割り込みIDあるいは割り込みベクタアドレス等の割り
込み情報をシリアルに送受する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置における割り込みの
処理方式としては、大きく、(a)ポーリング方式、
(b)ベクター方式の2つの方式が知られている。ポー
リング方式においては、バス上に割り込み要求元と同数
以上の割り込み線を用意することで、原理的には割り込
み発生時に割り当てられる割り込み線から割り込み要求
元を一意に識別することが可能である。実際には、ハー
ドウェアリソースの制限、特にバス上の信号線数の制
限、割り込みに関連するデバイスのパッケージピンの制
限、あるいはコネクタ等の極数制限等から、バス上に割
り込み要求元と同数以上の割り込み線を布線することは
困難であり、制限された割り込み線を使用して多数の割
り込み要求元へのサービスを行っている。そのため、通
常、1つの割り込み線に対し、複数の割り込み元が要求
を発行することになる。
【0003】このような場合、割り込みを受け付けたC
PU上で動作するOSは、デバイスを表現したデバイス
構造体のチェーンを探索し、割り当てられた割り込み線
を使用している複数のデバイスのそれぞれに対し、割り
込み発行の有無を確認することで、実際に割り込みを発
行したデバイスを同定する(ポーリング)。
【0004】一方、ベクタ方式では、割り込みが発生し
た場合、割り込み元のデバイスに予め割り当てられてい
る割り込みベクタアドレスをバス上に出力することで、
割り込み元の同定を可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のポーリング方式においては、ポーリング処理の処理
コストが大きく、リアルタイム性を大きく低下させると
いう問題があった。また、ベクタ方式では、ベクタアド
レスの出力にバスを用いるため、バス効率が低下すると
いう問題を有していた。今日のように、CPUが著しく
高速化されている状況では、バスは最もクリティカルな
リソースであり、割り込みベクタの送受信にバスを用い
ることは許容しがたい。また、ベクタ方式において、バ
スを用いずに割り込みを一意に識別するIDあるいはベ
クタアドレスを送受信するためには、多数の信号線を別
途設ける必要があるが、これはポーリング方式と同様に
ハードウェアリソースの制限上困難であるという問題が
ある。
【0006】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、単線で割り込み情報として割り込みIDあるい
は割り込みベクタアドレスの送受信を可能にすること
で、信号線等を増加させることなく多数の割り込み元に
対応することができる情報処理装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、単線からなり、複
数の割り込み情報をシリアル伝送する共有割り込み信号
線と、割り込み要求があると、少なくとも割り込み元を
識別するための識別情報を付加した割り込み情報を、前
記共有割り込み信号線にシリアルデータとして送出する
割り込み信号線駆動手段と、前記共有割り込み信号線上
に割り込み情報を検出すると、該割り込み情報から前記
識別情報を取り出す割り込み情報受信手段と、前記割り
込み情報受信手段により割り込み情報が検出されると、
前記割り込み情報受信手段から前記識別情報を取得し、
該識別情報に対応する割り込み処理を実行する制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0008】この発明によれば、外部からの割り込み要
求があると、割り込み信号線駆動手段により、少なくと
も割り込み元を識別するための識別情報を付加した割り
込み情報を共有割り込み信号線上に送出する。該割り込
み情報は、割り込み情報受信手段により受信された後、
識別情報が取り出される。また、割り込み情報受信手段
により割り込み情報が受信されると、制御手段により、
割り込み情報受信手段で取得された識別情報に対応する
割り込み処理が実行される。このように、単線の共有割
り込み信号線上に、割り込み元を識別するための識別情
報を付加した割り込み情報を送出するようにしたので、
単線で割り込み情報として割り込みIDあるいは割り込
みベクタアドレスの送受信が可能となり、信号線等を増
加させることなく多数の割り込み元に対応することが可
能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に図面を参照してこの発明の実
施形態について説明する。
【0010】A.実施形態の構成 図1は本発明の実施形態による情報処理装置の構成を示
すブロック図である。図において、CPU1は、図示し
ない記憶媒体(ROMやハードディスク等)に記憶され
ているプログラムを実行することにより、プログラムに
従った処理を実行する。データバス2は、CPU1と図
示しない記憶媒体(半導体メモリを含む)、表示装置、
周辺機器等との間でデータを送受信する信号線である。
アドレスバス3はCPU1から半導体メモリ等をアクセ
スする際のアドレスが乗る信号線である。制御信号バス
4はCPU1からの各部を制御するための制御信号を送
受信するための信号線である。
【0011】共有割り込み信号線5は、後述する1つ以
上の割り込み信号線駆動ユニット6からの割り込み情報
をCPU1に供給するための信号線であり、両端をプル
アップ9,9によりプルアップされている。割り込み信
号線駆動ユニット(I/O)6は、内部/外部に接続さ
れた機器、またはI/Oであり、CPU1に対して割り
込みを発生し、共有割り込み信号線5に割り込み情報S
1を出力する。該割り込み情報S1は、割り込み元を特
定(識別)するための、少なくとも割り込みIDあるい
は割り込みベクタアドレス等からなる。また、割り込み
情報S1には、エラー検出コードが付加されている。割
り込み情報受信ユニット7は、共有割り込み信号線5か
ら割り込み情報S1を受信し、割り込みIDあるいは割
り込みベクタアドレス、およびエラー検出コードを検査
することにより、受信した割り込み情報が正しいと判断
されると、CPU1に対して割り込み信号S2を出力す
る。CPU1は、割り込み信号S2を受信すると、割り
込み情報受信ユニット7内の割り込みIDあるいは割り
込みベクタアドレスを調べ、割り込み情報S1を送信し
た割り込み信号線駆動ユニット6を確認し、対応する割
り込み処理を実行する。
【0012】なお、図1において、図示された割り込み
信号線駆動ユニット6は2つだけであるが、これに限定
されることなく、共有割り込み信号線5に複数個の割り
込み信号線駆動ユニット6を接続してもよい。
【0013】次に、図2は、割り込み信号線駆動ユニッ
ト6の一構成例を示すブロック図である。なお、図1に
対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。
図において、割り込み情報送信部20は、図示しないI
/Oから割り込み要求信号S3が供給されると、内部で
少なくとも割り込みIDあるいは割り込みベクターアド
レス等の割り込み情報S1と該割り込み情報に付加され
たエラー検出コードとをシフトすることにより、シリア
ルデータに変換し、内部割り込み情報信号S4として出
力する。該内部割り込み情報信号S4は、出力バッファ
21を介して、前述した割り込み情報S1として共有割
り込み信号線5に送出される。また、割り込み情報送信
部20は、上記内部割り込み情報信号S4を出力した
後、送信完了信号S5をタイマ22およびステータスレ
ジスタ24に送出する。さらに、割り込み情報送信部2
0は、タイムアウト信号S7を受信すると、内部割り込
み情報信号S4を再送信するようになっている。
【0014】出力バッファ21には、共有割り込み信号
線5を複数の割り込み信号線駆動ユニット6が同時ドラ
イブ可能なようにオープン・ドレインあるいはオープン
・コレクタ等の出力衝突が可能な出力回路を採用する。
タイマ22は、上記送信完了信号S5を受信してからス
テータスレジスタ24に対する(CPU1)からのリー
ドアクセス信号S6を受信するまでの時間を計時し、計
時値が所定の値を超過すると、タイムアウト信号S7を
割り込み情報送信部20に送出する。また、タイマ22
は、上記リードアクセス信号S6を受信した場合、計時
動作を停止する。
【0015】バスインターフェース23は、データバス
2、アドレスバス3、制御信号バス4の状態からCPU
1の当該割り込み信号線駆動ユニット6に対するリード
アクセス信号を生成し、ステータスレジスタ24に送出
する。ステータスレジスタ24は、上述した割り込み情
報送信部20からの送信完了信号S5によりセットさ
れ、上記リードアクセス信号を受信すると、該状態をバ
スインターフェース23を介してデータバスに送出す
る。CPU1は、前述したように、割り込みを発生した
割り込み信号線駆動ユニット6を特定した際、上記ステ
ータスレジスタ24の状態を検査することで、すなわ
ち、リードアクセスすることによってデータバス2に送
出されたデータ(ステータスレジスタ24のセット、リ
セット状態)を検査することで、当該割り込み信号線駆
動ユニット6が割り込み情報S1を発行したことを確認
する。
【0016】B.実施形態の動作 次に、上述した実施形態の動作について図1および図2
を参照して説明する。図示しないI/Oから割り込み要
求信号S3が割り込み信号線駆動ユニット6に供給され
ると、割り込み情報送信部20では、予めユニット6毎
に設定されている、割り込みIDあるいは割り込みベク
タアドレス等の割り込み情報と該割り込み情報に付加さ
れたエラー検出コードがシフトされ、内部割り込み情報
信号S4としてシリアルに出力される。そして、内部割
り込み情報信号S4の送出が完了すると、タイマ22お
よびステータスレジスタ24に送信完了信号S5を送出
する。タイマ22は、上記送信完了信号S5を受信する
と計時を開始する。またステータスレジスタ24は、上
記送信完了信号S5によりセットされる。
【0017】上記タイマ22では、計時がタイムアップ
すると、タイムアウト信号S7が割り込み情報送信部2
0に送出される。割り込み情報送信部20では、タイム
アウト信号が受信されると、内部割り込み情報信号S4
を再度送信する。この動作は、リードアクセス信号S6
が供給されるまで、すなわちCPU1から当該割り込み
信号線駆動ユニット6がアクセスされるまで繰り返し実
行される。
【0018】上記内部割り込み情報信号S4は、出力バ
ッファ21を介して割り込み情報S1として共有割り込
み信号線5に出力され、割り込み情報受信ユニット7に
よって受信される。割り込み情報受信ユニット7では、
割り込み情報S1内の割り込みIDあるいは割り込みベ
クタアドレスとエラー検出コードが検査され、受信した
割り込み情報が正しいと判断されると、CPU1に対し
て割り込み信号S2が送出される。CPU1は、上記割
り込み信号S2を受信すると、割り込み情報受信ユニッ
ト7内の割り込みIDあるいは割り込みベクタアドレス
を調べ、割り込み情報S1を発行した割り込み信号線駆
動ユニット6を特定し、そのステータスレジスタ24の
状態を検査する。そして、CPU1は、ステータスレジ
スタ24がセットされていることを確認することで、当
該割り込み信号線駆動ユニット6が割り込み情報S1を
発行したことを同定し、対応する割り込み処理を実行す
る。
【0019】C.割り込み信号線駆動ユニット6の変形
例 次に、前述した割り込み信号線駆動ユニット6の変形例
について図3を参照して説明する。該変形例による割り
込み信号線駆動ユニット6は、図3に示すように、図2
に示す構成に加えて、入力バッファ30、未使用検出部
31、送信リトライ制御部32、衝突検出部33および
衝突リトライ制御部34を付加し、割り込み信号線駆動
ユニット6が割り込み情報を送信しようとしているとき
に、共有割り込み信号線5が使用中でないかを調べ、ま
た共有割り込み信号線5で複数の割り込み信号線駆動ユ
ニット6の同時出力(同時割り込み)による衝突を検出
可能な構成としたものである。なお、情報処理装置の構
成については図1と同一であるので説明を省略する。
【0020】未使用検出部31は、共有割り込み信号線
5の信号(以下、フィードバック信号)S8を入力バッ
ファ30を介して取り込み、フィードバック信号S8の
エッジを抽出する。自身の送信動作が始まっていないと
き、上記フィードバック信号S8にエッジがある場合、
すなわち共有割り込み信号線5のデータが変化している
場合には、共有割り込み信号線5が使用中であるとして
使用検出信号S10を出力する。一方、上記フィードバ
ック信号S8にエッジがない場合、すなわち共有割り込
み信号線5のデータが変化していない場合には、共有割
り込み信号線5が未使用であるとして使用検出信号S1
0を出力しない。なお、割り込み情報S1の送信された
か否かは、割り込み情報送信部20が割り込み情報S1
(内部割り込み情報信号S4)を送信開始したときに、
未使用検出部31、衝突検出部33に送出する送信ビジ
ー信号S9により判別する。
【0021】D.未使用検出部31の構成例 ここで、図4は、上記未使用検出部31の一構成例を示
す回路図である。図において、EXOR31bは、フィ
ードバック信号S8と、該信号の反転信号との排他的論
理和をとることにより、フィードバック信号S8のエッ
ジを検出する。EXOR31bの出力は、FF31d、
ラッチ31eを介して使用検出信号S10として出力さ
れる。周期カウンタ31cは、周期信号S11をFF3
1dのリセット端子に供給しており、使用検出信号S1
0は、該周期信号S11によりFF31で周期的にリセ
ットされる。また、送信ビジー信号S9がアサートされ
ると、ラッチ31eがディセーブルされ、使用検出信号
S10は出力されない。
【0022】上記使用検出信号S10は、送信リトライ
制御部32および割り込み情報送信部20に供給され
る。送信リトライ制御部32は、使用検出信号S10が
供給されると、内部カウンタを起動し、所定時間が経過
すると、送信リトライ信号S12を割り込み情報送信部
20に供給する。また、割り込み情報送信部20は、上
記使用検出信号S10が供給されると、割り込み情報の
送信開始を中止し、上記リトライ信号S12が供給され
ると、割り込み情報の送信をリトライ(再送信)する。
【0023】衝突検出部33は、送信ビジー信号S9が
アサートされている間、すなわち割り込み情報S1が送
信されている間、フィードバック信号S8と割り込み情
報送信部20からの内部割り込み情報信号S4(割り込
み情報S1)とを比較し、双方が一致した場合には、割
り込み情報S1が衝突していると判断し、衝突リトライ
制御部34に衝突検出信号S13を送出する。
【0024】E.衝突検出部33の構成例 ここで、図5は、上記衝突検出部33の一構成例を示す
回路図である。図において、衝突検出部33は、シフト
レジスタ33a,33b、比較器33c、ラッチ33d
からなり、フィードバック信号S8および内部割り込み
情報信号S4の各々をシフトレジスタ33a,33bで
シフトし、比較器33cで順次比較することにより衝突
の検出を行う。共有割り込み信号線5上で複数の割り込
み信号線駆動ユニット6,6の同時出力による衝突が生
じている場合には、シフトレジスタ33a,33bの内
容が不一致となり、比較器33cの入力A,Bが不一致
時にアサートされるものとすれば、比較器33cがアサ
ートされる。送信ビジー信号S9がアサートされている
期間、上記比較動作が行われ、比較結果がラッチ33d
にラッチされて衝突検出信号S13として出力される。
なお、シフトレジスタ33a,33bのビット数は特に
限定されるものではない。
【0025】上記衝突検出信号S13は、衝突リトライ
制御部34、および上述した使用検出信号S10と同様
に割り込み情報送信部20に供給される。衝突リトライ
制御部34は、衝突検出信号S13を受信すると内部カ
ウンタを起動し、所定時間が経過すると、衝突リトライ
信号S114を割り込み情報送信部20に供給する。ま
た、割り込み情報送信部20は、上記衝突検出信号S1
3が供給されると、割り込み情報の送信開始を中止し、
上記リトライ信号S14が供給されると、割り込み情報
の送信をリトライ(再送信)する。なお、上記衝突リト
ライ制御部34の内部カウンタの規定値(タイムアップ
時間)は、共有割り込み信号線5上の各割り込み信号線
駆動ユニット6毎に異なる値であるものとする。これに
より、複数の割り込み信号線駆動ユニット6,6からの
割り込みによる衝突が同時に生じた場合でも、割り込み
情報送信部20によるリトライ(再送信)が再び衝突す
ることが防止される。
【0026】すなわち、割り込み情報送信部20は、上
述した使用検出信号S10または上記衝突検出信号S1
3のいずれか一方でも供給されると、割り込み情報の送
信開始を中止し、上記リトライ信号S12またはリトラ
イ信号S14のいずれか一方でも供給されると、割り込
み情報の送信をリトライ(再送信)するようになってい
る。
【0027】また、上述した説明では、未使用検出部3
1および衝突検出部33において、送信リトライ制御部
32、衝突リトライ制御部34に使用検出信号S10、
衝突リトライ信号S13が入力された場合、規定時間後
に送信リトライ信号S12、衝突リトライ信号S14を
出力するものとしたが、本発明の有効性はこれに限定さ
れることなく、一連の発生系列に従った乱数(疑似乱
数)等により出力タイミングを決定するようにしてもよ
い。
【0028】実際、例えば疑似乱数等の発生法として
は、LFSR(Linear Feedback Shift Register)等の
技術、あるいはテーブル等による発生が可能であり、送
信リトライ制御部32、衝突リトライ制御部34に上記
疑似乱数等を採用した場合には、共有割り込み信号線5
が使用中であることを検出した複数の割り込み信号線駆
動ユニット6、あるいは自身の割り込み情報送信時に共
有割り込み信号線5上で衝突が発生したことを検出した
複数の割り込み信号線駆動ユニット6がリトライを行お
うとするときに、再度衝突が発生する可能性を大幅に削
減することが可能である。
【0029】また、固定された、規定時間後にリトライ
を行う場合には、あるユニットがいつまでも待たされる
というスタベーションが発生する可能性があるが、一連
の発生系列によりリトライの都度待ち時間が変化する場
合には、スタベーションの発生をなくすことができる。
なお、上述した疑似乱数等の発生法あるいはLFSR等
の技術は公知技術であり、ここでは詳述しない。
【0030】また、図3においては、使用検出信号S1
0がアサートされたときに動作する送信リトライ制御部
32と、衝突検出信号S13がアサートされたときに動
作する衝突リトライ制御部34とを別体としているが、
これらは、回路構成上、共通している部分があるので、
図6に示すように、共通リトライ制御部35として1つ
に共通化することにより、より回路の簡素化を図ること
が可能である。上記共通リトライ制御部35は、使用検
出信号S10または衝突検出信号S13が供給される
と、内部カウンタを起動し、所定時間が経過すると、共
通リトライ信号S15を割り込み情報送信部20に供給
する。
【0031】F.割り込み情報受信ユニット7の構成例 次に、上述した割り込み情報受信ユニット7の構成例に
ついて図7を参照して説明する。図7において、入力バ
ッファ40は、共有割り込み信号線5に接続され、割り
込み情報S1を取り込み(以下、入力割り込み情報S1
6という)、エッジデテクタ41、エラー検出部43お
よびシフトレジスタ44に供給する。エッジデテクタ4
1は、入力割り込み情報S16の変化を検出し、割り込
み情報S1が共有割り込み信号線5上に送出されたこと
を示すエッジ検出信号S17をアサートし、ワードカウ
ンタ42、エラー検出部43およびシフトレジスタ44
に供給する。
【0032】ワードカウンタ42は、エッジ検出信号S
17が供給されると、入力割り込み情報S17のワード
長のカウント動作を開始する。また、エラー検出部43
は、エッジ検出信号S17が供給されると、入力割り込
み情報S17のエラー検出動作を開始する。なお、本発
明においては、使用されるエラー検出方法を限定するも
のではないが、例えばCRC(Cyclic Redundancy Chec
k Code)等が使用される。そして、シフトレジスタ44
は、エッジ検出信号S17が供給されると、入力割り込
み情報S16のシフト動作を開始し、順次、割り込みI
Dレジスタ45に供給する。割り込みIDレジスタ45
には、ワードカウンタ42が既定長のカウントを終了し
た時点で、入力割り込み情報S17(すなわち割り込み
情報S1)内の割り込みIDあるいは割り込みベクタア
ドレスがセットされる。なお、以下の説明では、割り込
み信号線駆動ユニット6からは割り込みIDが送出され
るものとする。したがって、割り込みIDレジスタ45
には、割り込みIDがセットされることになる。該割り
込みIDは、バスインターフェース46および比較器4
8に供給される。
【0033】マスクレジスタ47は、バスインターフェ
ース46を介して割り込みマスクIDがセットされてい
る場合には、割り込みマスクIDを比較器48に供給す
る。比較器48は、割り込みマスクID(入力A)と割
り込みID(入力B)とを比較し、割り込みIDが割り
込み可能な条件を満足する場合には、割り込みイネーブ
ルS18をデコーダ49に供給する。通常、マスクレジ
スタ47にセットされた割り込みマスクIDより大きな
IDを持つ割り込みだけが許可される等の条件付けが行
われる。
【0034】デコーダ49は、ワードカウンタ42が既
定数のカウントを終了し、かつエラー検出部43でのエ
ラー検出がない場合、割り込みイネーブルS18がアサ
ートされると、出力をアサートしてラッチ50に供給す
る。ラッチ50は、デコーダ49の出力をラッチし、割
り込み信号S2としてCPU1に供給する。CPU1
は、上記割り込み信号S2を受信すると、バスインター
フェース46を介して割り込みIDレジスタ45の内容
である割り込みIDを読み取ることによって、割り込み
を発行した割り込み信号線駆動ユニット6を特定するこ
とができる。
【0035】上述したように、本発明の情報処理装置に
よれば、割り込みの発行元をポーリングで検索する必要
がなく、高速に割り込み処理に入ることが可能なため、
リアルタイム性に優れるという特徴を持つ。
【0036】G.割り込み情報受信ユニット7の変形例 上述した図7においては、割り込み情報受信ユニット7
が自身の内部クロックあるいはバスに付随して分配され
るクロックを使用して動作していることを仮定している
が、システムが大規模であったり、あるいは高速なクロ
ックが使用されている場合には、割り込み信号線駆動ユ
ニット6のクロックと割り込み情報受信ユニット7のク
ロックとに位相差が生じ、共有割り込み信号線S5上で
は衝突の発生等がなく、正しく伝送された割り込み情報
S1が割り込み情報受信ユニット7で正しく受信できな
くなるという可能性がある。そこで、割り込み情報受信
ユニット7において、共有割り込み信号線S5上を伝送
される割り込み情報S1からクロック同期再生を行い、
割り込み情報S1を正確に受信できるようにした構成例
について図8および図9を参照して説明する。
【0037】図8は、割り込み情報受信ユニット7の変
形例を示すブロック図であり、図9は、該割り込み情報
受信ユニット7による割り込み情報の再生動作(受信動
作)を説明するための概念図である。図8に示すよう
に、割り込み情報受信ユニット7には、図7に示す構成
要素に加えて、マーク検出部52とクロック生成部53
とが追加されている。マーク検出部52は、シフトレジ
スタ44の内容を監視しており、常に内部に保持された
既定のマークコードとシフトレジスタ44の内容とを比
較し、入力割り込み情報S16からマークコードを検出
する。言い換えると、シフトレジスタ44の内容が既定
のマークコードと等しくなると、バイト同期が完了した
ことを示すマーク検出信号S20を、ワードカウンタ4
2およびクロック生成部53に送出する。なお、マーク
コード以降のデータが割り込みIDとなる。ワードカウ
ンタ42は、マーク検出信号S20が供給されると、カ
ウント動作を開始する。
【0038】クロック生成部53は、エッジデテクタ4
1で検出されたエッジに従い、割り込み情報フレームの
クロック同期部に同期させたクロックを生成する。クロ
ック生成部53は、例えばPLL(Phase Locked Loo
p)を用いる。PLL回路では、基準信号である入力割
り込み情報S16の周波数の整数倍の周波数のクロック
を生成することが可能であり、図9では倍周波数のクロ
ックを生成している。
【0039】上述した構成において、共有割り込み信号
線S5で割り込み情報S1が伝送されると、エッジデテ
クタ41によって信号の変化(エッジ)が検出され、エ
ッジ検出信号S17がアサートされる。エッジ検出信号
S17は、シフトレジスタ44、エラー検出部43、マ
ーク検出部52、クロック生成部53に供給される。シ
フトレジスタ44では、入力割り込み情報S17のシフ
トが行われ、エラー検出部43では、前述したエラー検
出、マーク検出部52では、シフトレジスタ44の内容
と既定のマークコード(例えば、図9に示す例では「1
000」)との比較によるマーク検出、クロック生成部
53では割り込み情報フレームのクロック同期部による
クロック生成が行われる。
【0040】クロック生成部53において、クロック同
期に必要な十分な長さのクロック同期部に対するクロッ
ク同期が成立すると、シフトレジスタ44には正確なデ
ータが保持されることになる。そして、マーク検出部5
2において、シフトレジスタ44の内容が既定のマーク
コード「1000」が一致すると、マーク検出信号S2
0がアサートされ、ワードカウンタ42がカウント動作
を開始することになる。以下、前述した図7での動作を
行う。
【0041】なお、一般的には、各割り込み信号線駆動
ユニット6が出力する割り込み情報S1は位相が異なる
ものの、周波数はほぼ同じであるため、PLL回路の同
期ゲインをそれほど高くする必要はない。また、クロッ
ク生成部53において、ゲインコントロールを行う場合
には、マーク検出信号S20によりゲインを抑え、PL
Lクロックを得るようにすることも可能である。
【0042】また、図9に示す実施例では、入力割り込
み情報S16は、NRZ(Non Return to Zero)形式で
示されているが、FMあるいはマンチェスターコーディ
ング等によりコーディングされた割り込み情報を送受す
ることも可能であり、割り込み情報のフレーム長が長い
場合には、クロック同期を容易にするようなコーディン
グ法を採用することが、クロック安定に対して有効であ
る。
【0043】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、割り込み信号線駆動手段により、外部からの割り込
み要求に応じて、少なくとも割り込み元を識別するため
の識別情報を付加した割り込み情報を共有割り込み信号
線上に送出すると、割り込み情報受信手段により受信さ
れて識別情報が取り出された後、制御手段により、割り
込み情報受信手段で取得された識別情報に対応する割り
込み処理を実行するようにしたので、単線の共有割り込
み信号線で、割り込み情報として割り込みIDあるいは
割り込みベクタアドレスを送受信することができるの
で、信号線等を増加させることなく多数の割り込み元に
対応することができるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による情報処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】 割り込み信号線駆動ユニット6の一構成例を
示すブロック図である。
【図3】 割り込み信号線駆動ユニット6の変形例によ
る構成を示すブロック図である。
【図4】 未使用検出部31の一構成例を示す回路図で
ある。
【図5】 衝突検出部33の一構成例を示す回路図であ
る。
【図6】 送信リトライ制御部32と衝突リトライ制御
部34とを、共通リトライ制御部35として1つに共通
化した場合の割り込み信号線駆動ユニット6の構成を示
すブロック図である。
【図7】 割り込み情報受信ユニット7の構成を示す回
路図である。
【図8】 割り込み情報受信ユニット7の変形例を示す
ブロック図である。
【図9】 該割り込み情報受信ユニット7による割り込
み情報の再生動作(受信動作)を説明するための概念図
である。
【符号の説明】
1 CPU(制御手段) 5 共有割り込み情報信号線(共有割り込み信号線) 6 割り込み信号線駆動ユニット(割り込み信号線駆動
手段) 7 割り込み情報受信ユニット(割り込み情報受信手
段) 20 割り込み情報送信部(送信手段) 22 タイマ(計時手段) 31 未使用検出部(検出手段) 33 衝突検出部(比較手段) 45 割り込みIDレジスタ(識別情報取得手段) 53 クロック生成部(クロック信号生成手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単線からなり、複数の割り込み情報をシ
    リアル伝送する共有割り込み信号線と、 割り込み要求があると、少なくとも割り込み元を識別す
    るための識別情報を付加した割り込み情報を、前記共有
    割り込み信号線にシリアルデータとして送出する割り込
    み信号線駆動手段と、 前記共有割り込み信号線上に割り込み情報を検出する
    と、該割り込み情報から前記識別情報を取り出す割り込
    み情報受信手段と、 前記割り込み情報受信手段により割り込み情報が検出さ
    れると、前記割り込み情報受信手段から前記識別情報を
    取得し、該識別情報に対応する割り込み処理を実行する
    制御手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記割り込み信号線駆動手段は、 前記割り込み情報を前記共有割り込み信号線に送出した
    時点から計時動作を開始し、前記制御手段による割り込
    み受領確認動作により計時動作を停止する計時手段と、 前記計時手段による計時に基づき、既定時間内に前記制
    御手段による割り込み受領確認動作が行わなければ、前
    記割り込み情報を再送出する送信手段とを具備すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記割り込み信号線駆動手段は、 前記共有割り込み信号線が使用中であるか未使用である
    かを検出する検出手段と、 前記検出手段により前記共有割り込み信号線が未使用で
    あると検出された場合には、直ちに前記割り込み情報を
    送出する一方、前記検出手段により前記共有割り込み信
    号線が使用中であると検出された場合には、所定時間経
    過後に前記割り込み情報を送出する送信手段とを具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記割り込み信号線駆動手段は、 前記共有割り込み信号線上の割り込み情報と前記共有割
    り込み信号線に送出した割り込み情報とを比較する比較
    手段と、 前記比較手段により双方が不一致であると判断された場
    合には、所定時間経過後に前記割り込み情報を再送出す
    る送信手段とを具備することを特徴とする請求項1記載
    の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記割り込み情報受信手段は、共通バス
    上のクロック信号に基づいて割り込み情報から前記識別
    情報を取り出す識別情報取得手段を具備することを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記割り込み情報受信手段は、 前記共有割り込み信号線上の割り込み情報に同期するク
    ロック信号を生成するクロック信号生成手段と、 前記クロック信号生成手段によって生成されたクロック
    信号に基づいて割り込み情報から前記識別情報を取り出
    す識別情報取得手段とを具備することを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置。
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