JP2513399B2 - 調停回路障害検出方式 - Google Patents

調停回路障害検出方式

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JP2513399B2
JP2513399B2 JP5097566A JP9756693A JP2513399B2 JP 2513399 B2 JP2513399 B2 JP 2513399B2 JP 5097566 A JP5097566 A JP 5097566A JP 9756693 A JP9756693 A JP 9756693A JP 2513399 B2 JP2513399 B2 JP 2513399B2
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のユニット間のデ
ータ伝送路に共通バスを用いて各種転送を行うシステム
における共通バスの使用権の調停回路の障害検出方式に
関する。複数のユニット間のデータ伝送路に共通のバス
を用いて各種転送を行う方式における共通バスの使用権
の調停回路の障害検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】共通バスの使用権の調停システムには、
各ユニットからのバス使用要求を一つの調停ユニットに
集め、予め定められた優先度に従い使用権を決定する集
中調停システムと、各ユニットからのバス使用要求を使
用要求バスで全てのユニットに配り、各ユニットの調停
回路により予め定められた優先度に従って使用権を決定
する分散調停システムとがある。分散調停システムは、
調停のための専用のユニットを持たない場合や調停のた
めの専用のインターフェイス信号を増やしたくない場合
に用いられる。
【0003】本発明は、分散調停システムにおける調停
回路の障害検出に関する。分散調停システムは、共通バ
スと、互いに異なる識別番号で識別される第1乃至第N
(Nは2以上の整数)のユニットと、第1乃至第Nのユ
ニットに一対一で対応する第1乃至第Nの使用要求バス
とを備えている。第1乃至第Nのユニットの各々は、共
通バスに接続され、バス使用要求を発生するバス使用装
置と、第1乃至第Nの使用要求バス及びバス使用装置に
接続され、バス使用要求を、第1乃至第Nの使用要求バ
スのうちの自ユニットに対応した使用要求バスへ送出す
ると共に、第1乃至第Nの使用要求バス上でのバス使用
要求と予め定められた優先度とにより共通バスの使用ユ
ニットを決定し、自ユニットを使用ユニットとして決定
した場合にバス使用権獲得信号を自ユニットのバス使用
装置に送出し、当該バス使用装置に共通バスに対するア
クセスの実行を許可する調停回路とを、備えている。
【0004】このような分散調停システムにおける前記
調停回路の障害は、共通バスに出力されるデータの正誤
よって検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分散調
停システムにおける、共通バス上のデータの正誤による
検出方法は、バスのデータにパリティーなどのチェック
ビットを設け、調停回路の障害により複数のユニットに
バスが使用権を獲得してバスにデータを出力した場合、
バス上のデータが不正となることにより検出を行うが、
バス上のデータの不正は他の要因で発生する可能性の方
が高く、調停回路の障害である事を判別するのは困難で
ある。
【0006】本発明の課題は、分散方式の調停回路の障
害を、わずかなハードウェアの追加により、容易に検出
できる調停回路障害検出方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、共通バ
ス(B1)と;互いに異なる識別番号で識別される第1
乃至第N(Nは2以上の整数)のユニット(10−1〜
10−N)と;前記第1乃至前記第Nのユニットに一対
一で対応する第1乃至第Nの使用要求バス(B2)と;
を備え、前記第1乃至前記第Nのユニットの各々は、前
記共通バスに接続され、バス使用要求(A8)を発生す
るバス使用装置(A7)と;前記第1乃至前記第Nの使
用要求バス及び前記バス使用装置に接続され、前記バス
使用要求を、前記第1乃至前記第Nの使用要求バスのう
ちの自ユニットに対応した使用要求バスへ送出すると共
に、前記第1乃至前記第Nの使用要求バス上でのバス使
用要求と予め定められた優先度とにより前記共通バスの
使用ユニットを決定し、自ユニットを前記使用ユニット
として決定した場合にバス使用権獲得信号(A9)を自
ユニットの前記バス使用装置に送出し、当該バス使用装
置に前記共通バスに対するアクセスの実行を許可する調
停回路(A4)と;を備えたシステムにおける前記調停
回路の障害を検出する方式において、前記システムは、
識別番号バス(B3)を更に備え、前記第1乃至前記第
Nのユニットの各々の前記バス使用装置は、前記バス使
用権獲得信号に応答して、識別番号送出イネーブル信号
(A10)を出力する機能を有し、前記第1乃至前記第
Nのユニットの各々は、更に、自ユニットの識別番号を
格納する識別番号格納手段(A6)と;前記バス使用装
置、前記識別番号バス、及び前記識別番号格納手段に接
続され、前記識別番号送出イネーブル信号に応答して、
前記自ユニットの識別番号を前記識別番号バスに送出す
る識別番号送出手段(A1)と;前記バス使用装置、前
記識別番号バス、及び前記識別番号格納手段に接続さ
れ、前記識別番号送出イネーブル信号に応答して、前記
識別番号バス上の識別番号を前記自ユニットの識別番号
に比較し、両者が不一致の時、上記システムに含まれる
前記調停回路の少くとも一つに前記障害が発生したこと
を示す障害検出信号(A13)を出力する比較手段(A
5及びA12)と;を有することを特徴とする調停回路
障害検出方式が得られる。
【0008】更に本発明によれば、共通バス(B1)
と;互いに異なる識別番号で識別される第1乃至第N
(Nは2以上の整数)のユニット(10−1〜10−
N)と;前記第1乃至前記第Nのユニットに一対一で対
応する第1乃至第Nの使用要求バス(B2)と;を備
え、前記第1乃至前記第Nのユニットの各々は、前記共
通バスに接続され、バス使用要求(A8)を発生するバ
ス使用装置(A7)と;前記第1乃至前記第Nの使用要
求バス及び前記バス使用装置に接続され、前記バス使用
要求を、前記第1乃至前記第Nの使用要求バスのうちの
自ユニットに対応した使用要求バスへ送出すると共に、
前記第1乃至前記第Nの使用要求バス上でのバス使用要
求と予め定められた優先度とにより前記共通バスの使用
ユニットを決定し、自ユニットを前記使用ユニットとし
て決定した場合にバス使用権獲得信号(A9)を自ユニ
ットの前記バス使用装置に送出し、当該バス使用装置に
前記共通バスに対するアクセスの実行を許可する調停回
路(A4)と;を備えたシステムにおける前記調停回路
の障害を検出する方式において、前記第1乃至前記第N
のユニットの各々の前記バス使用装置は、前記共通バス
に対するアクセスの実行を許可されてから所定時間後の
アクセスの空きタイミングに、識別番号送出イネーブル
信号(A10)を出力する機能を有し、前記第1乃至前
記第Nのユニットの各々は、更に、自ユニットの識別番
号を格納する識別番号格納手段(A6)と;前記共通バ
ス、前記バス使用装置、及び前記識別番号格納手段に接
続され、前記識別番号送出イネーブル信号に応答して、
前記自ユニットの識別番号を前記共通バスに送出する識
別番号送出手段(A1)と;前記共通バス、前記バス使
用装置、及び前記識別番号格納手段に接続され、前記識
別番号送出イネーブル信号に応答して、前記共通バス上
の識別番号を前記自ユニットの識別番号に比較し、両者
が不一致の時、上記システムに含まれる前記調停回路の
少くとも一つに前記障害が発生したことを示す障害検出
信号(A13)を出力する比較手段(A5及びA12)
と;を有することを特徴とする調停回路障害検出方式が
得られる。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】図1は本発明の一実施例の概略を示す図で
ある。
【0011】図中、B1は、共通バスで、共通バスB1
に接続される複数のユニット10−1〜10−N(Nは
2以上の整数)間のデータの転送路として用いられる。
共通バスB1により転送されるデータは接続されるユニ
ット10(添字略)により異なりアドレス情報やデータ
またはユニット10間の指示コマンド等が転送される。
B2はユニット10−1〜10−Nに一対一で対応した
複数の使用要求バスで、バス使用ユニット10は複数の
使用要求バスB2のうち自ユニットに対応した使用要求
バスにバス使用要求を出力する。B3はバス使用ユニッ
ト10のID番号(識別番号)を示すID番号バスで、
各バス使用ユニット10は共通バスB1使用時このバス
B3に自己のID番号を出力する。ID番号バスB3は
オープンコレクタ出力等のワイアード接続可能な出力ド
ライバにより接続されるバスである。
【0012】共通バスB1に接続される各ユニット10
内にはバスの使用権を調停する分散方式の調停回路A4
がある。調停回路A4は、バス使用装置A7からのバス
使用要求A8を、自ユニット10に対応した使用要求バ
スB2へ送出すると共に、複数の使用要求バスB2上で
のバス使用要求と予め定められた優先度とにより共通バ
スB1の使用ユニットを決定し、自ユニットを使用ユニ
ットとして決定した場合にバス使用権獲得信号A9を自
ユニットのバス使用装置A7に送出し、当該バス使用装
置A7に共通バスB1に対するアクセスの実行を許可す
る。即ち、バス使用権獲得信号A9を受けて、共通バス
B1の使用権を得たバス使用装置A7は、バスドライバ
/レシーバA3を経由して共通バスB1に対しアクセス
を行う。
【0013】A6は各ユニット10のID番号を格納す
るID番号格納レジスタである。ID番号は出力ドライ
バA1によりID番号バスB3に出力される。ドライバ
A1はオープンコレクタ等のワイアード接続可能出力を
持つドライバで、ドライバA1の出力は、バス使用装置
A7からのID番号送出イネーブル信号A10によりイ
ネーブルされ所定のタイミングでID番号バスB3に出
力される。A2はID番号バスB3の値を受信するレシ
ーバで、出力ドライバがオープンコレクタの場合にはバ
ス上では負論理であるため反転論理のレシーバを用い
る。A5は受信したID番号バスB3上の値とレジスタ
A6内の自己のID番号とを比較し、両者が一致及び不
一致の時、論理“0”及び論理“1”を出力する比較器
である。A12は比較結果A11とID番号送出イネー
ブル信号A10とをアンドするアンド回路である。
【0014】次に障害検出動作について説明する。
【0015】ID番号バスB3の様にオープンコレクタ
出力で接続されたバスではバス上のデータは各出力値を
オアした値となる。従って複数のユニット10からID
番号バスB3に異なる値を出力した場合、ID番号バス
B3上の値は論理“1”となり論理“0”を出力したユ
ニット10から見るとID番号バスB3上の値は自分で
出力した値と異なる事になる。
【0016】ここで各ユニット10のID番号をユニッ
ト10毎に異なる値に決めれば、調停回路A4により各
バス使用装置A7はバス使用要求A8を調停回路A4に
出力し、バスの使用権を得たユニットA7はID番号送
出イネーブル信号A10をイネーブルとしてID番号バ
スB3に自己のID番号を出力し、同時にID番号バス
B3の値と自己のID番号の値とを比較する。この比較
結果をID番号送出イネーブル信号A10とアンドした
値が調停回路A4の障害となる。
【0017】即ち、調停回路A4が正常で正しい使用権
獲得者のみがID番号バスB3にID番号を出力してい
る場合、受信したID番号と自己のID番号は一致する
が、2つ以上のユニット10が調停回路A4の障害によ
り誤って使用権を得た場合、それぞれのユニット10が
異なった値の自己のID番号をID番号バスB3に出力
する事になり,少なくとも1つのユニット10ではID
番号の不一致が検出されるため,調停回路A4の障害が
検出される。
【0018】図2に調停回路A4の障害で2つのユニッ
ト10−1及び10−Nが使用権を獲得した場合のID
番号バスB3経由のID番号の値を示す。ユニット10
−1のID番号を“0100”とし、ユニット10−N
のID番号を“1100”とし<それぞれがバス使用権
を獲得し、ID番号送出イネーブルを“1”とした時I
D番号バス上の値は“0100”+“1100”=“1
100”となり、ユニット10−1では自己のID番号
値“0100”との不一致が検出され、障害検出信号A
13が“1”となり障害が検出される。
【0019】従ってlog2 [ユニット10の数]以上
のID番号バス信号の追加で調停回路A4の障害を検出
することができる。
【0020】また、共通バスB1がワイアード接続可能
なバスであれば、共通バスB1上のアクセス中の空きタ
イミングにID番号を出力し、同様に比較する事により
ID番号バスB3を追加せず検出することも可能であ
る。この場合、ユニット10の各々のバス使用装置A7
は、共通バスB1に対するアクセスの実行を許可されて
から所定時間後のアクセスの空きタイミングに、識別番
号送出イネーブル信号A10を出力する機能を有し、ユ
ニット10の各々のドライバA1は、識別番号送出イネ
ーブル信号に応答して、自ユニットの識別番号を共通バ
スB1に送出する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、分
散調停システムの調停回路の障害を、少ないハードウェ
アの追加により、バス上のユニット識別番号とユニット
内の識別番号との不一致として検出可能となり、調停回
路の障害を正しく検出できる効果がある。特開平2−1
00746号公報には、集中調停システムにおける調停
器によって、バスの占有を許可されたプロセッサが自己
の識別番号をバスに送出することが開示されているが、
識別番号をバスに送出するのは、どのプロセッサがバス
を占有しているかを他のプロセッサ等に知らせるため
で、調停機能の障害検出には無関係であり、しかもこの
公報は集中調停システムを開示しているにすぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による調停回路障害検出方式
のブロック図。
【図2】図1の調停回路障害検出方式の動作を説明する
ための図。
【符号の説明】
10−1〜10−N ユニット A4 調停回路 A5 比較器 A6 ID番号格納レジスタ A7 バス使用装置 A8 バス使用要求 A9 バス使用権獲得信号 A10 ID番号送出イネーブル B1 共通バス B2 使用要求バス B3 ID番号バス

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通バスと;互いに異なる識別番号で識
    別される第1乃至第N(Nは2以上の整数)のユニット
    と;前記第1乃至前記第Nのユニットに一対一で対応す
    る第1乃至第Nの使用要求バスと;を備え、前記第1乃
    至前記第Nのユニットの各々は、前記共通バスに接続さ
    れ、バス使用要求を発生するバス使用装置と;前記第1
    乃至前記第Nの使用要求バス及び前記バス使用装置に接
    続され、前記バス使用要求を、前記第1乃至前記第Nの
    使用要求バスのうちの自ユニットに対応した使用要求バ
    スへ送出すると共に、前記第1乃至前記第Nの使用要求
    バス上でのバス使用要求と予め定められた優先度とによ
    り前記共通バスの使用ユニットを決定し、自ユニットを
    前記使用ユニットとして決定した場合にバス使用権獲得
    信号を自ユニットの前記バス使用装置に送出し、当該バ
    ス使用装置に前記共通バスに対するアクセスの実行を許
    可する調停回路と;を備えたシステムにおける前記調停
    回路の障害を検出する方式において、 前記システムは、識別番号バスを更に備え、 前記第1乃至前記第Nのユニットの各々の前記バス使用
    装置は、前記バス使用権獲得信号に応答して、識別番号
    送出イネーブル信号を出力する機能を有し、 前記第1乃至前記第Nのユニットの各々は、更に、 自ユニットの識別番号を格納する識別番号格納手段と;
    前記バス使用装置、前記識別番号バス、及び前記識別番
    号格納手段に接続され、前記識別番号送出イネーブル信
    号に応答して、前記自ユニットの識別番号を前記識別番
    号バスに送出する識別番号送出手段と;前記バス使用装
    置、前記識別番号バス、及び前記識別番号格納手段に接
    続され、前記識別番号送出イネーブル信号に応答して、
    前記識別番号バス上の識別番号を前記自ユニットの識別
    番号に比較し、両者が不一致の時、上記システムに含ま
    れる前記調停回路の少くとも一つに前記障害が発生した
    ことを示す障害検出信号を出力する比較手段と;を有す
    ることを特徴とする調停回路障害検出方式。
  2. 【請求項2】 共通バスと;互いに異なる識別番号で識
    別される第1乃至第N(Nは2以上の整数)のユニット
    と;前記第1乃至前記第Nのユニットに一対一で対応す
    る第1乃至第Nの使用要求バスと;を備え、前記第1乃
    至前記第Nのユニットの各々は、前記共通バスに接続さ
    れ、バス使用要求を発生するバス使用装置と;前記第1
    乃至前記第Nの使用要求バス及び前記バス使用装置に接
    続され、前記バス使用要求を、前記第1乃至前記第Nの
    使用要求バスのうちの自ユニットに対応した使用要求バ
    スへ送出すると共に、前記第1乃至前記第Nの使用要求
    バス上でのバス使用要求と予め定められた優先度とによ
    り前記共通バスの使用ユニットを決定し、自ユニットを
    前記使用ユニットとして決定した場合にバス使用権獲得
    信号を自ユニットの前記バス使用装置に送出し、当該バ
    ス使用装置に前記共通バスに対するアクセスの実行を許
    可する調停回路と;を備えたシステムにおける前記調停
    回路の障害を検出する方式において、 前記第1乃至前記第Nのユニットの各々の前記バス使用
    装置は、前記共通バスに対するアクセスの実行を許可さ
    れてから所定時間後のアクセスの空きタイミングに、識
    別番号送出イネーブル信号を出力する機能を有し、 前記第1乃至前記第Nのユニットの各々は、更に、 自ユニットの識別番号を格納する識別番号格納手段と;
    前記共通バス、前記バス使用装置、及び前記識別番号格
    納手段に接続され、前記識別番号送出イネーブル信号に
    応答して、前記自ユニットの識別番号を前記共通バスに
    送出する識別番号送出手段と;前記共通バス、前記バス
    使用装置、及び前記識別番号格納手段に接続され、前記
    識別番号送出イネーブル信号に応答して、前記共通バス
    上の識別番号を前記自ユニットの識別番号に比較し、両
    者が不一致の時、上記システムに含まれる前記調停回路
    の少くとも一つに前記障害が発生したことを示す障害検
    出信号を出力する比較手段と;を有することを特徴とす
    る調停回路障害検出方式。
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