JPH11231783A - のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋 - Google Patents

のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋

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JPH11231783A
JPH11231783A JP7825998A JP7825998A JPH11231783A JP H11231783 A JPH11231783 A JP H11231783A JP 7825998 A JP7825998 A JP 7825998A JP 7825998 A JP7825998 A JP 7825998A JP H11231783 A JPH11231783 A JP H11231783A
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JP
Japan
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bag
gift
visiting card
envelope
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP7825998A
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English (en)
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Tomohiro Ueda
智博 上田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】のし袋、のし紙、贈答品等に筆で氏名を書くこ
と、また、受け取った側が、答礼するとき、住所等を調
べることを不要とするのし袋、贈答品等に貼着する名刺
袋を提供する。 【解決手段】名刺を挿入できる大きさの封筒状の袋1の
表側に、名刺の氏名身分住所等を見ることができる開口
部3を設ける。そして、封筒状の袋1の裏側に、のし
袋、のし紙、贈答品等に貼着するための剥離紙付き粘着
部を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】のし袋、のし紙、贈答品等に
氏名を書く代わりに、袋に名刺を入れて貼り付けること
とした、のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、のし袋、のし
紙、贈答品等に筆で氏名のみを書いていた。そのため、 1.受け取った人は、返礼をするとき住所等を調べるの
に大変な苦労をしていた。 (1)葬儀に受け取った香典返しの時。 弔問をする人は、死者とのつながりの人が多く、遺族に
は、氏名だけではどこのどなたかわからず、調べるのに
大変な気苦労があった。特に近年は両親との別居生活、
核家族化等で、ますます困難になった。 (2)病気見舞いの礼状、返礼の時。 入院しているときは住所録等を持っている人は少なく、
すぐに礼状を出すことが出来なかった。また快気祝い等
でお見舞いの返礼をするときもいちいち調べるのが大変
であった。 (3)婚礼のお祝い、お歳暮、お中元等の時。 相手の身分住所がわからず、受け答えに手抜かりがあっ
たり、返礼を疎かにすることがあった。 2.近年は、筆を持つ機会が少なく、そのため上手に書
けないで困る人が多い。 3.筆は常時使わないので、いざというときに手近にな
くて困ることがあった。 4.本発明者出願による特願平8−351759の熨斗
袋は、熨斗袋のみに名刺を貼ることが出来るが、のし
紙、贈答品等に用いることが出来なかった。 本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので
ある。
【0003】
【課題を解決するための手段】1.名刺を挿入できる大
きさの封筒状の袋の表側に額縁状の開口部を設け、そし
て前記封筒状の袋の裏側に剥離紙付き粘着部を設ける。 2.名刺を挿入できる大きさの封筒状の袋の表側に透明
シート付き額縁状の開口部を設け、そして前記封筒状の
袋の裏側に剥離紙付き粘着部を設ける。 本発明は、以上のような構成よりなる、のし袋、贈答品
等に貼着する名刺袋である。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
【0005】実施例1 図1、名刺を挿入できる大きさの封筒状の袋1の表側2
に、挿入した名刺の氏名身分住所を見ることができ、そ
して挿入した名刺が汚れたり抜け出ることのないよう
に、透明シート付き額縁状の開口部3を設ける。
【0006】図2、前記封筒状の袋1の裏側4に、のし
袋、のし紙、贈答品等に貼着するための剥離紙付き粘着
部5を設ける。剥離紙付き粘着部5は、剥離紙付きの両
面粘着シートあるいはテープ等を貼着して設けるか、粘
着剤6を塗布したその上に剥離紙7を付着する等をして
設ける。
【0007】実施例2 図3、名刺を挿入できる大きさの封筒状の袋1aの表側
2に、挿入した名刺の氏名身分住所を見ることができる
額縁状の開口部8を設ける。
【0008】図4、前記封筒状の袋1aの裏側4に、の
し袋、のし紙、贈答品等に貼着するための剥離紙付き粘
着部5を設ける。剥離紙付き粘着部5は、剥離紙付きの
両面粘着シートあるいはテープ等を貼着して設けるか、
粘着剤6を塗布したその上に剥離紙7を付着する等をし
て設ける。
【0009】以上、実施例1の透明シート付き額縁状の
開口部3および実施例2の額縁状の開口部8の額縁9部
分を、慶弔それぞれにあった具象的あるいは抽象的な模
様の形状にすることができる。図3のごとく直線的な額
縁9とすることもできる。
【0010】本発明を用いるときは、名刺挿入口10よ
り名刺を挿入して封片11を山折れ部12で折り曲げて
封をする。そして、裏側4の剥離紙付き粘着部5の剥離
紙7を剥がして、のし袋、のし紙、贈答品等に貼着す
る。これで弔問を受けた遺族も、入院先でお見舞い品を
いただいた人も、その他贈答品等を受け取った人など
は、相手の氏名身分住所を調べたりする煩わしさから開
放される。また、いただいた方々の氏名住所等をいちい
ち芳名録に記載することなく、名刺を取り出して名刺収
納帳等にファイルするだけでよい。渡す側の人も、字の
書ける人にお願いして書いてもらったり、出先で急な対
応をしなければならないときに、筆だ、墨だとあわてる
ことなく名刺を挿入して貼着するだけでよいので大変便
利だ。我国の儀礼的伝統文化を尊重しつつ、社会生活を
能率よく円滑に送ることに貢献するものである。書道の
すばらしさは強く認めつつも、現代のペンやワープロ、
パソコンといった時代に、筆で書けない人までが、日常
生活の中で習慣づけられている前近代的なしきたりを一
変する本発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 透明シート付き額縁状の開口部を設けた本発
明の表側図
【図2】 剥離紙付き粘着部を設けた本発明の裏側図
【図3】 額縁状の開口部を設けた本発明の表側図
【図4】 剥離紙付き粘着部を設けた本発明の裏側図
【符号の説明】
1.1a 封筒状の袋 2 表側 3 透明シート付き額縁状の開口部 4 裏側 5 剥離紙付き粘着部 6 粘着剤 7 剥離紙 8 額縁状の開口部 9 額縁 10 名刺挿入口 11 封片 12 山折れ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】名刺を挿入できる大きさの封筒状の袋と、
    該袋の表側に額縁状の開口部と、前記封筒状の袋の裏側
    に剥離紙付き粘着部とを設けたことを特徴とする、のし
    袋、贈答品等に貼着する名刺袋。
  2. 【請求項2】名刺を挿入できる大きさの封筒状の袋と、
    該袋の表側に透明シート付き額縁状の開口部と、前記封
    筒状の袋の裏側に剥離紙付き粘着部とを設けたことを特
    徴とする、のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋。
JP7825998A 1998-02-18 1998-02-18 のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋 Pending JPH11231783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7825998A JPH11231783A (ja) 1998-02-18 1998-02-18 のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋

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JP7825998A JPH11231783A (ja) 1998-02-18 1998-02-18 のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11231783A true JPH11231783A (ja) 1999-08-27

Family

ID=13657000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7825998A Pending JPH11231783A (ja) 1998-02-18 1998-02-18 のし袋、贈答品等に貼着する名刺袋

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JP (1) JPH11231783A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105128557A (zh) * 2015-09-28 2015-12-09 江苏农林职业技术学院 一种抽拉式立体名片

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