JP2005119221A - 広告シール - Google Patents

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圭一 加藤
Yoshiaki Akiyama
嘉朗 秋山
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Abstract

【課題】郵便はがきにおいてその記載内容を簡単に隠蔽することができると共に隠蔽した部分を情報情報伝達に活用することを可能とする広告シールを提供することである。
【解決手段】はがきの記載内容を隠蔽するシールを設け該当シールをはがきの記載部分の必要個所(その全部または一部)に貼り付ける。そしてこのシールの表面には広告情報を掲載しておきシールを貼ることによりはがき記載面が隠蔽され広告面が表面に出てはがきが広告媒体となる。
【選択図】 図1


Description

本発明ははがきに貼る広告シールに関する。
従来はがきに個人情報を隠すためにその一部あるいは全体に隠蔽シールを貼るという方法が実用化されていた。こういった用途のほとんどは業務用であり例えば請求書、各種証明書、確認書といった情報を企業より個人、法人に送付する際に使用している。こういった場合、個人情報である貯金残高とか保険金額とかいった情報等を隠蔽するために隠蔽シールが貼られており、業務用であるので大量に作成され送付されている。さらに一歩進んだものとしては特開平11−129654に示されるように返信用はがきを含んだ隠蔽シールといったものが提案されている。しかしながら普通の例えば個人が使う郵便はがきに隠蔽シールを使う場合例えば、保険などの申し込みという場合に他人対して公開したくない情報等を隠す目的で隠蔽するといったことには使われているが、ごく普通の個人間でやり取りする郵便についてはあまり活用されていなくさらにこの隠蔽シールの粘着面の反対側の表面については有効な活用がなされていなかったのが現状であった。
本発明は、通常の隠蔽シールを貼った郵便はがきがそのまま使用することが可能であり、さらにこの隠蔽シールの表面をさらに有効活用する方法を提供することである。
前述の課題を解決するために本発明者らは鋭意研究の結果以下の手段をとった。すなわち郵便はがきに貼る紙あるいは合成紙においてはがきの全面あるいはその一部にこの紙あるいは合成紙の全部あるいは一部に設けた粘着層により接着させてはがきに貼ることによってはがきのあて先以外の記載情報の全てあるいはその一部を隠蔽し、このはがきに貼った紙または合成紙は後に剥離可能であり、この紙あるいは合成紙のはがき密着面の反対側の面に広告情報が記載するようにすればよい。こうした構成をとることによりはがきに隠蔽する目的で貼ってある広告シールの表面に有効な広告情報を掲載することが可能となる。
またこの広告シールは貼付後1回のみ剥離可能でその後再度貼ることが不可能であるようにすれば情報の機密性が高まり、一度はがして中の情報を読みとりそっともう一度貼るといったことを避けることが可能となり、はがきでありながら秘密性を保つという付加価値をつけることが可能となる。
このシールははがきに貼る面においてその一部あるいは全部に粘着層を形成し前述の粘着層によりはがきと接着し、このシールを剥離する際にはがき記載部分を損傷しないようにすればよい。そしてこの粘着層は接着後剥離する際に記載部分を損傷しない粘着材で形成するようにすればよい。あるいはこの粘着層は記載部分を避けるように形成し前述の形成された粘着層ではがきと接着するようにすればよい。このようにすれば、はがきを受け取ったユーザーははがきの記載事項を読むことが可能となる。
前記広告シールははがきとの密着面側にポケットを有しており前述のポケットに紙片を挿入しはがきに貼ることが可能とすれば例えば切手などの小紙片を送付することが可能となる。
この広告シールに任意の形状の窓を設けておけば、はがきに記載してある事項で隠蔽する必要のない部分はこの窓から読むことが可能であり、メリハリのついたはがきとすることができる。
この広告シールには折込部を設けておき、この折込部にはユーザーが自由に文字や絵を書いたり、印刷できるように記載可能としておけば、はがきを受け取った際にシールを剥離しこの折込部を開くことによってこの折込部に書かれた記載事項を閲覧可能となりはがきにおいても封書と同様に多くの記載事項を盛り込むことが可能となる。
前述の広告情報はこの広告に関連したサイトのアドレス情報を含みこのアドレス情報はコード情報としておいてもよい。さらに好ましくはこのコード情報は2次元コードであり、光学的読み取り手段により読み取ることが可能でこの読み取り手段により読み取った情報を元に該当サイトにアクセスするようにすればよい。例えば2次元コード取り込み可能な携帯電話端末によりこの2次元コードを読み取りサイトにその広告に関連するサイトにアクセスすることによりその広告の関連の商品を携帯電話等で容易に購入することがかのうとなり広告の効果を増すことが可能となる。
以上述べたよう本発明によれば今までは誰からも見られてしまう可能性のある郵便はがきが受取人にしか見ることができない、あるいは途中で誰かが見たことがわかってしまうように、通常の郵便はがきを秘密性の高い封書と同じような使用法が可能となる。そしてさらに隠蔽するシールに広告情報の掲載することにより広告媒体としても同時に使うことが可能となる。
以下に実施例を示す。
以下さらに図に基づいてさらに詳しく説明していく。図1は本発明の1つの形態で、11はがきの記載面(相手先住所を記載する面の裏面)であり、12は広告シールの表面に記載された広告情報である。13は広告該当商品の販売をしているECサイトのアドレスを2次元コード(QRコード)化して印刷しているものである。図2はシールの断面とはがきを模式的に説明した図であって、21は図1のシール12の断面でありシールの裏には粘着層22が形成してあり、はがき23に貼ることによって図1のはがきの記載面隠蔽する。その様子は図1の(A)に示しているようにはがき11の上にシール12を貼ればよいが、このときの粘着層は粘着面を保護してあるシートをはずし貼り付けるタイプでもよいし、あるいは熱で貼り付けるタイプのものでもよい。そしてはがきの記載面にシールを貼った状態の広告面のみが見える様子を図1の(B)に示した。本実施例では粘着層ははがきの記載面全面であるがこれに限られるものではなく隠蔽シールをはがきに密着接合の目的を達成するものであれば必要な部分のみに粘着層を形成しておけばよい。そしてはがきが受取人に到着したときに受取人の該当者はこのシールを剥がして記載内容を読めばよい。この時このシールは不可逆性すなわち貼った後1回剥がしたらそのシールは2度と貼ることはできない粘着材を使用すればよい。またこのシールは紙あるいは合成紙から構成されている。
次に折込可能なタイプのシールについて説明する。図3にその様子を示したが、(A)の31は折込可能な紙(本実施例では紙であるがもちろん合成紙でもよい)であって内部にユーザ-が手書きあるいはプリンターによる印刷などで記載事項を記入することができる。32はこの紙を2つに折るための折り線であって、33は紙の裏面についている粘着層である。この紙を折り線32に沿って折った様子を(B)に示したが33は裏面に形成された粘着層であり、34は折る前の様子を示した(A)の31の裏面に形成された粘着層である。そしてこの紙の表面の広告情報を(C)に示したが、前の実施例と同様に35は広告該当商品の販売をしているECサイトのアドレスを2次元コード(QRコード)化して印刷しているものである。
図4はその断面を示しているものであり、41は折った紙であり、43は図3(B)の33の粘着層、42は同じく34の粘着層である。この42、43の粘着層を有する41のシールをはがき44に貼ればよい。
図5は変形例でありはがきの一部を隠蔽する例であって、51ははがきであり52はシール部である。ここでも先ほどの例と同様に53は広告該当商品の販売をしているECサイトのアドレスを2次元コード(QRコード)化して印刷しているものである。図6は窓付きの例であってはがき61にシールを貼っているが、62部はシールに設けられた窓であり「誕生日おめでとう」の文字の部分のみが見ることができ他の部分は隠蔽されている。先ほどの実施例同様に63は広告該当商品の販売をしているECサイトのアドレスを2次元コード(QRコード)化して印刷しているものである。
次に袋付の例の説明を行なうが、その様子を図7に示した。ここで71はシールの表面であり、72はシールの裏面(貼り合わせ面)である。73は小紙片が入れられる袋部であり74は粘着層である。ここで表面71には広告が印刷されており先ほどの実施例と同様に75は広告該当商品の販売をしているECサイトのアドレスを2次元コード(QRコード)化して印刷しているものである。この場合の断面を図8に示したが、81はシール本体部であり、82は袋部、83は袋部に格納された小紙片、84、85は粘着層である。そしてこのシールをはがき86に貼り付ければよい。
次に広告情報に印刷されている2次元コードからECサイトに行く方法について説明するが、その様子を図9に示した。91ははがきに貼られたシールであってこのシール上に印刷された2次元コード(QRコード)を2次元コード取得機能付携帯電話端末92の光学読取装置(CCDカメラ)において読み取りこの画像を解析し該当ECアドレスを取得する。そしてこの携帯電話端末により該当のECサイトにアクセスする。そしてユーザーが購入処理をすることにより広告シールに印刷された2次元コードから容易にECサイトで買い物が可能となる。
実施例1の概要 実施例1の断面 実施例2の概要 実施例2の断面 シールで隠蔽する部分が一部の場合の例 シールに窓がついている場合の例 実施例3の概要 (小紙片をいれるポケットがついている場合の例) 実施例3の断面 2次元コードから購入までの方法

Claims (10)

  1. 郵便はがきに紙あるいは合成紙において前記はがきの全面あるいはその一部に前記紙あるいは合成紙の全部あるいは一部に設けた粘着層により接着させてはがきに貼ることによって前記はがきのあて先以外の全てあるいはその一部を隠蔽し、前記はがきに貼った紙または合成紙は後に剥離可能であり、前記紙あるいは合成紙のはがき密着面と反対の面に広告情報が記載されていることを特徴とする広告シール。
  2. 前記広告シールは貼付後1回のみ剥離可能でその後再度貼ることが不可能であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の広告シール。
  3. 前記シールははがきに貼る面においてその一部あるいは全部に粘着層を形成し前記粘着層によりはがきと接着し、前記シールを剥離する際にはがき記載部分を損傷しないことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の広告シール。
  4. 前記粘着層は接着後剥離する際に記載部分を損傷しない粘着材で形成してあることを特長とする特許請求範囲第3項記載の広告シール。
  5. 前記粘着層は記載部分を避けるように形成し前記形成された粘着層ではがきと接着することを特徴とする特許請求範囲第3項記載の広告シール。
  6. 前記広告シールははがきとの密着面側にポケットを有しており前記ポケットに紙片を挿入しはがきに貼ることが可能であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の広告シール。
  7. 前記広告シールは任意の形状の窓を有しており、はがきに記載してある事項で隠蔽する必要のない部分は前記窓から見ることが可能であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の広告シール。
  8. 前記広告シールは折込部を有し、前記折込部にはユーザーが記載可能であり、剥離した時に前記折込部を開き前記記載事項を閲覧可能であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の広告シール。
  9. 前記広告情報は前記広告に関連したサイトのアドレス情報を含み前記アドレス情報はコード情報であることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の広告シール。
  10. 前記コード情報は2次元コードであり、光学的読み取り手段により読み取ることが可能で前記読み取り手段により読み取った情報を元に該当サイトにアクセスすることを特徴とする特許請求範囲第9項記載の広告シール。
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JP2007203185A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Akihiro Sakuma 郵便物回収リサイクル方法
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