JPH11231394A - レンズ付きフィルムユニット、ストロボ内蔵レンズ付きフィルムユニット、レンズ付きフィルムユニット収納ハウジング、及びレンズ付きフィルムユニット用ハウジング - Google Patents

レンズ付きフィルムユニット、ストロボ内蔵レンズ付きフィルムユニット、レンズ付きフィルムユニット収納ハウジング、及びレンズ付きフィルムユニット用ハウジング

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JPH11231394A
JPH11231394A JP3470198A JP3470198A JPH11231394A JP H11231394 A JPH11231394 A JP H11231394A JP 3470198 A JP3470198 A JP 3470198A JP 3470198 A JP3470198 A JP 3470198A JP H11231394 A JPH11231394 A JP H11231394A
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JP
Japan
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lens
film unit
housing
finder
entrance
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JP3470198A
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English (en)
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Kiyoaki Hazama
清昭 硲
Kozue Yokada
こずえ 與賀田
Nagamasa Mizoguchi
修理 溝口
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価なファインダ用対物レンズ、若しくはフ
ァインダ用接眼レンズをリユースできるようにしたレン
ズ付きフィルムユニット。 【解決手段】 外装部材におけるファインダ用対物レン
ズの入射光用開口部、若しくはファインダ用接眼レンズ
の射出用開口部の少なくとも何れか一方に、透明にて表
裏面が平行に形成された板状部材を装着したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリユースを考慮した
レンズ付きフィルムユニット、ストロボ撮影を確実の行
わせるストロボ内蔵レンズ付きフィルムユニット、レン
ズ付きフィルムユニットを予め収納したレンズ付きフィ
ルムユニット収納ハウジング、及びレンズ付きフィルム
ユニットを収納可能なレンズ付きフィルムユニット用ハ
ウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザーがレンズ付きフィルムユニット
を用いて撮影をすると、現像及びプリントを写真店やD
PE店に依頼するが、これらの店では依頼されたレンズ
付きフィルムユニットをラボに送る。ラボでは後カバー
を外してフィルムを取り出すが、フィルムメーカーはフ
ィルムを取り出したカメラ部分を回収し、各ユニット及
び部品毎に分解して検査を行う。そして、使用可能なユ
ニットや部品については新たなレンズ付きフィルムユニ
ットに再び使用し(リユース)、使用不可能になったユ
ニットや部品については解体して粉砕し、ペレットにし
て再度成型(リサイクル)している。
【0003】また、ストロボを内蔵したレンズ付きフィ
ルムユニットにおいては、原価的な点から通常のカメラ
の如きストロボ自動発光機能は付いていない。従って、
ユーザーがストロボ内蔵レンズ付きフィルムユニットを
用いて撮影するとき、ストロボを使用するか否かはユー
ザー自らが明るさに応じて判断している。
【0004】また、レンズ付きフィルムユニットを収納
し、防水ではないが、水しぶき、砂埃、塵埃等から保護
するハウジングが市販されており、レンズ付きフィルム
ユニットを防水形ハウジングに予め製造工程で収納した
防水形レンズ付きフィルムユニットも市販されている。
【0005】更に、レンズ付きフィルムユニットにはフ
ィルタネジが付いていないが、フィルタ撮影を行いたい
ユーザーのために、ゴムでレンズ付きフィルムユニット
の前面に装着するフィルタが市販されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】レンズ付きフィルムユ
ニットの部品の中でファインダ用対物レンズやファイン
ダ用接眼レンズは外部に露出しているために傷や汚れが
付き易く、リユースは困難であるのでリサイクルを行っ
ていた。しかし、これらのファインダ用レンズは高価で
あるので、可能ならばリユースした方が好ましい。
【0007】このために、指紋や汚れが付着しないよう
に外装部材の表面位置より奥深い位置にファインダ用レ
ンズを配置することが試みられてきた。しかし、外部に
露出していることには変わりがないので、汚れや傷がな
くならず、リユースには無理であった。
【0008】また、外装用の紙カバーに透明シートを貼
り付けてファインダ用レンズを被覆したレンズ付きフィ
ルムユニットもある。しかし、この場合は透明シートに
歪みが生ずるので、非常に見ずらいファインダとなって
しまう。
【0009】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、簡単な手段によりファインダ用対物レンズやフ
ァインダ用接眼レンズのリサイクルを可能にしたレンズ
付きフィルムユニットを提案することを発明が解決しよ
うとする第1の課題とする。
【0010】また、ストロボ内蔵レンズ付きフィルムユ
ニットを用いて撮影するとき、ストロボを使用するか否
かはユーザー自らが明るさに応じて判断しているが、ユ
ーザーによっては室内の蛍光灯下等では明るく感じ、ス
トロボを使用しないで撮影する場合もあり、その結果、
露出不足の写真となるという問題があった。
【0011】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、室内下ではユーザーが暗く感じ、ストロボ撮影
を行うことになるようにしたストロボ内蔵レンズ付きフ
ィルムユニットを提案することを発明が解決しようとす
る第2の課題とする。
【0012】更に、レンズ付きフィルムユニットを収納
し、水、砂埃、塵埃等から保護したハウジングの場合、
通常より悪い環境で使用されることが多く、撮影レンズ
の前面に傷が付くと撮影に支障を来し、以後使用するこ
とができなくなる。この結果、傷が付くと問題になる部
分は大きな面積を占めるハウジングの中の僅かな部分で
もハウジング全体を廃棄することになり、経済的にも環
境的にも問題となる。
【0013】また、これらの従来のハウジングの場合、
レンズ付きフィルムユニットをハウジングに収納したま
までフィルタ撮影等を行うことはできなかったが、ユー
ザーにはフィルタ撮影等を行いたいという要望がある。
【0014】なお、前述の如きゴムにより取り付けるフ
ィルタもあるが、この場合は光学的な位置出しが不確実
である。
【0015】このようなハウジングに関する経済的・環
境的な問題やユーザーの要望に対応できるレンズ付きフ
ィルムユニット収納ハウジング及びレンズ付きフィルム
ユニット用ハウジングを提案することを発明が解決しよ
うとする第3の課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題は下記の
手段により解決される。
【0017】外装部材におけるファインダ用対物レンズ
の入射光用開口部、若しくはファインダ用接眼レンズの
射出用開口部の少なくとも何れか一方に、透明にて表裏
面が平行に形成された板状部材を装着したことを特徴と
するレンズ付きフィルムユニット。
【0018】上記第2の課題は下記の何れかの手段によ
り解決される。
【0019】外装部材におけるファインダ用対物レン
ズの入射光用開口部、若しくはファインダ用接眼レンズ
の射出用開口部の少なくとも何れか一方に、透明にて表
裏面が透明で且つ透過光量を減ずる材料から形成された
板状部材を装着したことを特徴とするストロボ内蔵レン
ズ付きフィルムユニット。
【0020】ファインダ用対物レンズ、若しくはファ
インダ用接眼レンズの少なくとも何れか一方が、透明に
て透過光量を減ずる材料から形成されていることを特徴
とするストロボ内蔵レンズ付きフィルムユニット。
【0021】上記第3の課題は下記の何れかの手段によ
り解決される。
【0022】レンズ付きフィルムユニットを予め製造
工程で収納し、透明にて表裏面が平行に形成され被写体
光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有
し、少なくとも該撮影レンズ入射部が着脱可能であるこ
とを特徴とするレンズ付きフィルムユニット収納ハウジ
ング。
【0023】レンズ付きフィルムユニットを予め製造
工程で収納し、透明にて表裏面が平行に形成され被写体
光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有
し、該撮影レンズ入射部の前方にて所定の光学部材を装
脱可能にしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユニ
ット収納ハウジング。
【0024】レンズ付きフィルムユニットを予め製造
工程で収納し、透明にて表裏面が平行に形成され被写体
光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有
し、該撮影レンズ入射部の前方にシート状の所定の光学
部材を貼着可能にしたことを特徴とするレンズ付きフィ
ルムユニット収納ハウジング。
【0025】レンズ付きフィルムユニットが収納可能
であり、透明にて表裏面が平行に形成され被写体光が撮
影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有し、少
なくとも該撮影レンズ入射部が着脱可能であることを特
徴とするレンズ付きフィルムユニット用ハウジング。
【0026】レンズ付きフィルムユニットが収納可能
であり、透明にて表裏面が平行に形成され被写体光が撮
影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有し、該
撮影レンズ入射部の前方にて所定の光学部材を装脱可能
にしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用
ハウジング。
【0027】レンズ付きフィルムユニットが収納可能
であり、透明にて表裏面が平行に形成され被写体光が撮
影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有し、該
撮影レンズ入射部の前方にシート状の所定の光学部材を
貼着可能にしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユ
ニット用ハウジング。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に3種の実施の形態を図を参
照して詳細に説明する。
【0029】[第1の実施の形態]第1の課題を解決す
る発明の実施の形態を図1を参照して説明する。図1は
レンズ付きフィルムユニットの縦断面図である。
【0030】中央に位置するLは撮影レンズ、Fはフィ
ルムであってユニット本体11に保持されており、被写
体光はシャッタ12が開放すると撮影レンズLによりフ
ィルムFに結像する。また、上方にて対物レンズ13と
接眼レンズ14がユニット本体11に保持され、逆ガリ
レオ式ファインダを形成している。15は前カバー、1
6は後カバーであり、外装部材として内部の部材を被覆
し保護している。
【0031】ここで、前カバー15における対物レンズ
13へ被写体光が入射するための入射光用開口部15a
に形成された溝に、PET(ポリエチレンテレフタレー
ト)等の透明な樹脂材料にて表裏が平行に形成された第
1板状部材17が装着されている。また、後カバー16
における接眼レンズ14からの被写体光が瞳に射出する
ための射出光用開口部16aに形成された溝に、同様に
PET等の透明な樹脂材料にて表裏面が平行に形成され
た第2板状部材18が装着されている。そして、第1板
状部材17及び第2板状部材18により対物レンズ13
と接眼レンズ14とを各々被覆し保護している。従っ
て、従来の如く対物レンズ13や接眼レンズ14に指
紋、塵、傷が付着することがなく、対物レンズ13や接
眼レンズ14をリユースすることが可能になる。
【0032】また、第1板状部材17及び第2板状部材
18は従来の如き透明シートでなく、0.5mm〜1.
0mm程度の肉厚を有する板材であるので、歪むことが
なく、ファインダが見難くなるといったことも生じな
い。
【0033】なお、第1板状部材17及び第2板状部材
18を溝に装着させるのではなく、周囲に爪を突出させ
て摩擦により保持させる形態でもよいし、前カバー15
と対物レンズ13、及び後カバー16と接眼レンズ14
との間で挟着する形態でもよく、第1板状部材17及び
第2板状部材18をどのように保持してもよい。
【0034】更に、場合によっては第1板状部材17若
しくは第2板状部材18の何れか一方のみを装着し、対
物レンズ13若しくは接眼レンズ14を外部に露出させ
てもよい。
【0035】[第2の実施の形態]第2の課題を解決す
る発明の実施の形態を図2を参照して説明する。図2は
レンズ付きフィルムユニットの縦断面図である。
【0036】図2は第1の実施の形態の図1と類似して
いて、撮影レンズL、フィルムF、ユニット本体21、
シャッタ22、対物レンズ23、接眼レンズ24、前カ
バー25、後カバー26は図1にて説明した同一名称の
部材と略同一であるので、説明は省略する。
【0037】また、第1の実施の形態と同様に、前カバ
ー25における対物レンズ23のための入射光用開口部
25aに形成された溝にPET等の透明な樹脂材料にて
表裏面が平行に形成された第1板状部材27が装着さ
れ、後カバー26における接眼レンズ24のための射出
光用開口部26aに形成された溝にPET等の透明な樹
脂材料にて表裏面が平行に形成された第2板状部材28
が装着されている。なお、第1板状部材27及び第2板
状部材28は単に透明であるのみならず、NDフィルタ
の如く着色され透過光量を減ずる材料から形成されてい
る。また、減ぜられる透過光量は1/2〜1/4であ
る。
【0038】このように、第1板状部材27及び第2板
状部材28を配置することにより、ファインダの透過光
量が減じられて、ファインダを覗くと被写体は暗く見え
るので、室内の蛍光灯下等にてストロボ撮影を忘れるこ
とがなくなり、露出不足の写真となる危険性がなくな
る。
【0039】なお、第1板状部材27及び第2板状部材
28を溝に装着させるのではなく、周囲に爪を突出させ
て摩擦により保持させる形態でもよいし、前カバー25
と対物レンズ23、及び後カバー26と接眼レンズ24
との間で挟着する形態でもよく、第1板状部材27及び
第2板状部材28をどのように保持してもよい。
【0040】また、場合によっては第1板状部材27若
しくは第2板状部材28の何れか一方のみを装着し、対
物レンズ23若しくは接眼レンズ24を外部に露出させ
てもよい。
【0041】更に、第1板状部材27及び第2板状部材
28を用いずに、対物レンズ若しくは接眼レンズの少な
くとも何れか一方を透明にて透過光量を減ずる樹脂によ
り成型してもよい。同様に、減ぜられる透過光量は1/
2〜1/4である。
【0042】[第3の実施の形態]第3の課題を解決す
る発明に関し、数種の実施の形態を図3乃至図8を参照
して説明する。なお、本発明のハウジングは、ユーザー
自らがレンズ付きフィルムユニットをハウジングの中に
挿着する形式でもよいし、メーカーの製造工程で予めレ
ンズ付きフィルムユニットをハウジングの中に挿着して
販売する形式でもよい。
【0043】図3はレンズ付きフィルムユニットを収納
したハウジングその1の斜視図である。
【0044】本ハウジングは二つの外装部材31,32
により構成され、内部にレンズ付きフィルムユニットを
収納し、塵埃、水しぶき、及び砂埃等からレンズ付きフ
ィルムユニットを保護すると共に、このまま撮影できる
ものである。外装部材31,32は透明な樹脂により形
成され、外装部材31の内部にレンズ付きフィルムユニ
ットを右方から収納した後、外装部材31に外装部材3
2を右方から挿入して密閉する。従って、格別にひどい
塵埃、水しぶき、及び砂埃等でなければ、これらが内部
に侵入することはない。
【0045】外装部材31において、31aは被写体光
がファインダに入射するためのファインダ入射部であ
り、被写体光がファインダより瞳に対して射出するため
のファインダ射出部は図示していないがファインダ入射
部31aの裏側に位置している。このファインダ入射部
31aとファインダ射出部は透明にて表裏面が平行な面
に形成されている。しかし、ファインダ入射部31aと
ファインダ射出部以外の外表面には荒し加工が施されて
いる。荒しは金型にて成型時に付けてもよいし、成型後
にショットピーニング加工をしてもよい。
【0046】なお、33はゴムにて成型されたレリーズ
操作部材であり、押圧することにより内部のレリーズ釦
を押すことができる。
【0047】また、外装部材32において、32aは被
写体光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部
であり、同様に透明にて表裏面が平行な面に形成されて
おり、撮影レンズ入射部32a以外の外表面には荒し加
工が施されている。
【0048】従って、ファインダ入射部31a、ファイ
ンダ射出部、撮影レンズ入射部32a以外の外表面は傷
が付いても目立たなく、全外表面を滑面にした場合と比
較してリユースの可能性が著しく向上する。
【0049】なお、外装部材31と外装部材32との突
き当て部にゴム製のパッキンを設けて、本ハウジングを
防水形にしてもよい。
【0050】図4,図5はレンズ付きフィルムユニット
を収納したハウジングその2の斜視図である。
【0051】本ハウジングは二つの外装部材41,42
により構成され、内部に予め製造工程でレンズ付きフィ
ルムユニットを収納し、水、塵埃、及び砂埃等からレン
ズ付きフィルムユニット保護する防水形であり、このま
ま撮影できるものである。外装部材41,42は透明な
樹脂により形成され、外装部材41の内部にレンズ付き
フィルムユニットを下方から収納した後、外装部材41
に外装部材42を下方から挿入して密閉する。なお、外
装部材41と外装部材42との突き当て部には図示して
いないがゴム製のパッキンを設けてあるので内部は水密
に保たれ、本ハウジングを水中に浸しても内部に水が浸
入することはない。
【0052】外装部材41において、41aは被写体光
が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部、41
bは被写体光がファインダに入射するためのファインダ
入射部であり、被写体光がファインダより瞳に対して射
出するためのファインダ射出部は図示していないがファ
インダ入射部41bの裏側に位置している。撮影レンズ
入射部41a、ファインダ入射部41b及びファインダ
射出部は透明にて表裏面が平行な面に形成されている
が、これら以外の外表面には荒し加工が施されているの
で、同様に全外表面を滑面にした場合と比較してリユー
スの可能性が著しく向上する。通常はこの状態で撮影す
ればよい。
【0053】また、本ハウジングを用いると、特殊な撮
影効果が得られる撮影を行うことができる。即ち、撮影
レンズ入射部41aの左右には縦長の溝を有する保持部
41c,41dが設けられ、図5に示すように板状に形
成された光学部材43を上方から挿入して撮影レンズ入
射部41aの前方に保持することができる。光学部材4
3は各種準備されていて、例えば軟調な画像を形成する
ソフトフォーカスフィルタ、より自然な色調や敢えて不
自然な色調に色補正するカラーフィルタ、プリズムにて
被写体を多面に映し出したり流れた像を形成する特殊効
果フィルタ、光のフレヤを形成するクロスフィルタ、シ
リンドリカルレンズにより人物をやせさせたり太らせた
りする特撮用フィルタ、及びクローズアップレンズ等が
あり、適宜挿脱可能である。また、保持部41c,41
dに挿着できるものであれば、これら以外のフィルタや
レンズでもよい。
【0054】また、光学部材43を横方向から挿入する
形態にしてもよいし、前面からはめ込む形態にしてもよ
い。
【0055】なお、図5に示した光学部材43は被写体
を5面に写し出す特殊効果フィルタを装着した図であ
る。
【0056】44はゴムにて成型され内部のレリーズ釦
を押すレリーズ操作部材、45は外装部材41の内部に
挿入された軸にて内部の巻上げノブと係合して巻き上げ
ノブを回転させる巻上げ操作部材である。無論、レリー
ズ操作部材44と巻上げ操作部材は外装部材41との間
で防水構造になっている。
【0057】以上のハウジングは防水形として予め製造
工程でレンズ付きフィルムユニットを収納して出荷する
レンズ付きフィルムユニット収納ハウジングとして説明
したが、防水形でなく塵埃を防ぐ程度の防塵形でもよい
し、ユーザー自らがレンズ付きフィルムユニットを挿着
する形式でもよい。
【0058】図6はレンズ付きフィルムユニットを収納
したハウジングその3の斜視図である。
【0059】本ハウジングは二つの外装部材51,52
により構成され、内部にレンズ付きフィルムユニットを
予め製造工程で収納し、防水構造としたことは図4と共
通である。また、外装部材51,52の荒しの状態も図
4と共通である。
【0060】しかし、本ハウジングにおいては、撮影レ
ンズ入射部51aの上下には横長の溝を有する保持部5
1c,51dが設けられ、板状にて横長に形成された光
学部材53を右方若しくは左方から挿入して撮影レンズ
入射部51aの前方に保持することができる。この光学
部材53にはソフトフォーカスフィルタ53aとプリズ
ムにて被写体を5面に映し出す特殊効果フィルタ53b
とからなる2種のフィルタが並設している。そして、適
宜光学部材53を摺動させて、通常撮影を含む3種類の
撮影を行うことができる。なお、図示していないが光学
部材53には撮影レンズ入射部51aにおける適切な位
置に停止できるように、簡単なクリックストップが設け
てある。
【0061】また、光学部材53は保持部51c,51
dから抜けないようにして、所定の光学部材53を挿着
した状態で出荷してもよいし、各々異なるフィルタ等で
構成された複数の光学部材を別個に準備しておき、任意
の光学部材を適宜挿脱して交換可能にしてもよい。
【0062】なお、光学部材53は前述の如きどのよう
なフィルタやレンズでもよい。
【0063】また、光学部材53には2種のフィルタだ
けでなく、3種以上のフィルタやレンズを並設してもよ
い。
【0064】更に、光学部材53を上下方向に摺動させ
る形態にしてもよいし、所定の軸を中心に回転させるタ
ーレット式の形態にしてもよい。
【0065】図7はレンズ付きフィルムユニットを収納
したハウジングその4の斜視図である。
【0066】本ハウジングは外装部材61における撮影
レンズ入射部61aの前面にシート状の光学部材63を
適宜接着するものである。光学部材63は裏面に設けた
紙シートを剥がすと接着層が現れ、接着できるようにな
っている。光学部材63は透明シートに荒し加工を施し
てソフトフォーカスフィルタとしたものや、着色してカ
ラーフィルタとしたものがある。
【0067】以上説明したハウジングは、レンズ付きフ
ィルムユニットが収納された状態で出荷した場合は、ユ
ーザーが二つの外装部材を分離することがない。従っ
て、内部のレンズ付きフィルムユニットの密閉状態が保
持された状態で、フィルタ撮影等を行うことができる。
しかし、このために撮影レンズの前方に位置する撮影レ
ンズ入射部を撮影光が透過するため、多少であるが入射
光量は吸収され、撮影レンズに入射する光量が減じられ
る。また、撮影レンズ入射部が汚れていたり傷が付いて
いたりすると、ソフトフォーカス効果を出したいときは
別として、写真の解像度が低下する。
【0068】この対策として、撮影レンズ入射部を開口
させ、ユーザーが光学部材を装着することにより、レン
ズ付きフィルムユニットを密閉させる構成を取ることが
できる。この1例を図8に示す。図8は撮影レンズ入射
部と光学部材の拡大断面図である。図8において、外装
部材71における撮影レンズの前方に位置する撮影レン
ズ入射部71aは開口されている。従って、このままで
はレンズ付きフィルムユニットは全く密閉されていな
い。フィルタ等の光学面73aを有する光学部材73を
装着するときは、外装部材71に突出した装着部71b
に螺設した雌ねじ71cに光学部材73に螺設した雄ね
じ73bを螺合させる。すると、外装部材71にはOリ
ング74が装着されているので、光学部材73がOリン
グ74を圧接し、内部のレンズ付きフィルムユニットは
密閉状態となる。
【0069】しかし、本形態においてはユーザー自らが
ハウジングを密閉するので、必ずしも高い信頼性が保証
できるとは限らない。従って、単なる防塵対策等に留
め、防水目的とはしない方が望ましい。
【0070】なお、上記の形態では光学部材73を螺合
させたが、光学部材の一方を外装部材に挿入し、他方を
留め具等を用いて係着するような形態でもよいが、要は
撮影レンズ入射部71aの周辺に配置したOリング、若
しくはゴムパッキンを圧接して水密にする形態ならばど
のような形態でもよい。
【0071】
【発明の効果】請求項1,2に記載のレンズ付きフィル
ムユニットによれば、簡単な板状部材によりファインダ
用対物レンズ、若しくはファインダ用接眼レンズを被覆
するので、これらの高価なレンズをリユースすることが
でき、しかもファインダが見ずらくなることもない。
【0072】請求項3〜6に記載のストロボ内蔵レンズ
付きフィルムユニットによれば、室内蛍光灯下にてファ
インダを覗くと暗く見えるので、ストロボを使用しない
で撮影して露光不足になるといったことが生じない。
【0073】請求項7,8に記載のレンズ付きフィルム
ユニット収納ハウジング、請求項16,17,18に記
載のレンズ付きフィルムユニット用ハウジングによれ
ば、撮影レンズ入射部に傷がついても撮影レンズ入射部
のみを交換できるので、他の部分をそのまま使用するこ
とができ、ハウジング全体を廃棄する必要がないので、
経済的にも環境的にも得策である。
【0074】請求項9,13に記載のレンズ付きフィル
ムユニット収納ハウジング、請求項18,22に記載の
レンズ付きフィルムユニット用ハウジングによれば、ハ
ウジングの外面の大部分には荒し加工が施されているの
で、傷が付いても目立たなく、リユースに有利である。
【0075】請求項10〜12,14,15に記載のレ
ンズ付きフィルムユニット収納ハウジング、請求項19
〜21,23,24に記載のレンズ付きフィルムユニッ
ト用ハウジングによれば、レンズ付きフィルムユニット
をハウジングに収納した状態でフィルタ等を簡単に挿脱
して特殊な撮影を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズ付きフィルムユニットの縦断面図であ
る。
【図2】レンズ付きフィルムユニットの縦断面図であ
る。
【図3】レンズ付きフィルムユニットを収納したハウジ
ングその1の斜視図である。
【図4】レンズ付きフィルムユニットを収納したハウジ
ングその2の斜視図である。
【図5】レンズ付きフィルムユニットを収納したハウジ
ングその2の斜視図である。
【図6】レンズ付きフィルムユニットを収納したハウジ
ングその3の斜視図である。
【図7】レンズ付きフィルムユニットを収納したハウジ
ングその4の斜視図である。
【図8】撮影レンズ入射部と光学部材の拡大図である。
【符号の説明】
L 撮影レンズ 11,21 ユニット本体 13,23 対物レンズ 14,24 接眼レンズ 15,25 前カバー 15a,25a 入射光用開口部 16,26 後カバー 16a,26a 射出光用開口部 17,27 第1板状部材 18,28 第2板状部材 31,32,41,42,51,52,61,71 外
装部材 31a,41b ファインダ入射部 32a,41a,51a,61a,71a 撮影レンズ
入射部 41c,41d,51c,51d 保持部 43,53,63,73 光学部材 74 Oリング
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03C 3/00 575 G03C 3/00 575B 575F

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装部材におけるファインダ用対物レン
    ズの入射光用開口部、若しくはファインダ用接眼レンズ
    の射出用開口部の少なくとも何れか一方に、透明にて表
    裏面が平行に形成された板状部材を装着したことを特徴
    とするレンズ付きフィルムユニット。
  2. 【請求項2】 前記板状部材は外装部材に形成された溝
    に挿着されていることを特徴とする請求項1に記載のレ
    ンズ付きフィルムユニット。
  3. 【請求項3】 外装部材におけるファインダ用対物レン
    ズの入射光用開口部、若しくはファインダ用接眼レンズ
    の射出用開口部の少なくとも何れか一方に、透明にて表
    裏面が透明で且つ透過光量を減ずる材料から形成された
    板状部材を装着したことを特徴とするストロボ内蔵レン
    ズ付きフィルムユニット。
  4. 【請求項4】 前記板状部材は外装部材に形成された溝
    に挿着されていることを特徴とする請求項3に記載のス
    トロボ内蔵レンズ付きフィルムユニット。
  5. 【請求項5】 ファインダ用対物レンズ、若しくはファ
    インダ用接眼レンズの少なくとも何れか一方が、透明に
    て透過光量を減ずる材料から形成されていることを特徴
    とするストロボ内蔵レンズ付きフィルムユニット。
  6. 【請求項6】 前記透明にて透過光量を減ずる材料によ
    り1/2〜1/4の透過光量を減ずることを特徴とする
    請求項3〜5の何れか1項に記載のストロボ内蔵レンズ
    付きフィルムユニット。
  7. 【請求項7】 レンズ付きフィルムユニットを予め製造
    工程で収納し、透明にて表裏面が平行に形成され被写体
    光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有
    し、少なくとも該撮影レンズ入射部が着脱可能であるこ
    とを特徴とするレンズ付きフィルムユニット収納ハウジ
    ング。
  8. 【請求項8】 レンズ付きフィルムユニットを水密状態
    に収納したことを特徴とする請求項7に記載のレンズ付
    きフィルムユニット収納ハウジング。
  9. 【請求項9】 少なくとも前記撮影レンズ入射部、被写
    体光がファインダに入射するためのファインダ入射部、
    及び被写体光がファインダより瞳に対して射出するため
    のファインダ射出部を除いた部分には荒し加工が施され
    ていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の
    レンズ付きフィルムユニット収納ハウジング。
  10. 【請求項10】 レンズ付きフィルムユニットを予め製
    造工程で収納し、透明にて表裏面が平行に形成され被写
    体光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を
    有し、該撮影レンズ入射部の前方にて所定の光学部材を
    装脱可能にしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユ
    ニット収納ハウジング。
  11. 【請求項11】 レンズ付きフィルムユニットを水密状
    態に収納したことを特徴とする請求項10に記載のレン
    ズ付きフィルムユニット収納ハウジング。
  12. 【請求項12】 前記光学部材は、ソフトフォーカスフ
    ィルタ、カラーフィルタ、特殊効果フィルタ、若しくは
    クローズアップレンズの何れかであることを特徴とする
    請求項10又は請求項11に記載のレンズ付きフィルム
    ユニット収納ハウジング。
  13. 【請求項13】 少なくとも前記撮影レンズ入射部、被
    写体光がファインダに入射するためのファインダ入射
    部、及び被写体光がファインダより瞳に対して射出する
    ためのファインダ射出部を除いた部分には荒し加工が施
    されていることを特徴とする請求項10〜12の何れか
    1項に記載のレンズ付きフィルムユニット収納ハウジン
    グ。
  14. 【請求項14】 レンズ付きフィルムユニットを予め製
    造工程で収納し、透明にて表裏面が平行に形成され被写
    体光が撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を
    有し、該撮影レンズ入射部の前方にシート状の所定の光
    学部材を貼着可能にしたことを特徴とするレンズ付きフ
    ィルムユニット収納ハウジング。
  15. 【請求項15】 前記光学部材はソフトフォーカスフィ
    ルタ、若しくはカラーフィルタであることを特徴とする
    請求項14に記載のレンズ付きフィルムユニット収納ハ
    ウジング。
  16. 【請求項16】 レンズ付きフィルムユニットが収納可
    能であり、透明にて表裏面が平行に形成され被写体光が
    撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有し、
    少なくとも該撮影レンズ入射部が着脱可能であることを
    特徴とするレンズ付きフィルムユニット用ハウジング。
  17. 【請求項17】 レンズ付きフィルムユニットを水密状
    態に収納可能であることを特徴とする請求項16に記載
    のレンズ付きフィルムユニット用ハウジング。
  18. 【請求項18】 少なくとも前記撮影レンズ入射部、被
    写体光がファインダに入射するためのファインダ入射
    部、及び被写体光がファインダより瞳に対して射出する
    ためのファインダ射出部を除いた部分には荒し加工が施
    されていることを特徴とする請求項16又は請求項17
    に記載のレンズ付きフィルムユニット用ハウジング。
  19. 【請求項19】 レンズ付きフィルムユニットが収納可
    能であり、透明にて表裏面が平行に形成され被写体光が
    撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有し、
    該撮影レンズ入射部の前方にて所定の光学部材を装脱可
    能にしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユニット
    用ハウジング。
  20. 【請求項20】 レンズ付きフィルムユニットを水密状
    態に収納可能であることを特徴とする請求項19に記載
    のレンズ付きフィルムユニット用ハウジング。
  21. 【請求項21】 前記光学部材は、ソフトフォーカスフ
    ィルタ、カラーフィルタ、特殊効果フィルタ、若しくは
    クローズアップレンズの何れかであることを特徴とする
    請求項19又は請求項20に記載のレンズ付きフィルム
    ユニット用ハウジング。
  22. 【請求項22】 少なくとも前記撮影レンズ入射部、被
    写体光がファインダに入射するためのファインダ入射
    部、及び被写体光がファインダより瞳に対して射出する
    ためのファインダ射出部を除いた部分には荒し加工が施
    されていることを特徴とする請求項19〜21の何れか
    1項に記載のレンズ付きフィルムユニット用ハウジン
    グ。
  23. 【請求項23】 レンズ付きフィルムユニットが収納可
    能であり、透明にて表裏面が平行に形成され被写体光が
    撮影レンズに入射するための撮影レンズ入射部を有し、
    該撮影レンズ入射部の前方にシート状の所定の光学部材
    を貼着可能にしたことを特徴とするレンズ付きフィルム
    ユニット用ハウジング。
  24. 【請求項24】 前記光学部材はソフトフォーカスフィ
    ルタ、若しくはカラーフィルタであることを特徴とする
    請求項23に記載のレンズ付きフィルムユニット用ハウ
    ジング。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000075726A1 (fr) * 1999-06-04 2000-12-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Boitier d'appareil photo et procede de recyclage
WO2004111720A1 (ja) * 2003-06-17 2004-12-23 Scalar Corporation 光学要素フィルタ、及び光学要素フィルタセット
US7345697B2 (en) 2002-02-14 2008-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Housing apparatus of camera having removable diffusion portion

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