JPH11230644A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH11230644A
JPH11230644A JP5009598A JP5009598A JPH11230644A JP H11230644 A JPH11230644 A JP H11230644A JP 5009598 A JP5009598 A JP 5009598A JP 5009598 A JP5009598 A JP 5009598A JP H11230644 A JPH11230644 A JP H11230644A
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正夫 加島
Kazuhiko Mihara
一彦 三原
Setsu Hasegawa
説 長谷川
Tomoyuki Shiomi
朋之 塩見
Akira Oiwa
晃 大岩
Yoshio Ida
芳夫 井田
Kensuke Oka
健助 岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レシーバタンクの構造の簡素化、ほぼ確実な
エアパージを可能にした冷凍装置を提供する。 【解決手段】 圧縮機1、オイルセパレータ4、コンデ
ンサ6、レシーバタンク8を冷媒配管で接続し、このレ
シーバタンクから導出された液冷媒を過冷却器15を経
てエバポレータに供給する主回路10と、レシーバタン
クから導出された液冷媒を過冷却器15を経て圧縮機1
に戻す過冷却回路37と、レシーバタンク8から導出さ
れた液冷媒をオイルセパレータ4で分離されたオイルを
冷却するオイルクーラ24を経て圧縮機1に戻すオイル
冷却回路21とを備えた冷凍装置において、主回路1
0、オイル冷却回路21、及び過冷却回路37へのレシ
ーバタンク8からの導出口9を一箇所としたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンデンシ
ングユニット等の冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧縮機、コンデンサ、レシーバ
タンクを備えると共に、このレシーバタンクからの冷媒
をエバポレータに送り出す主回路、オイルクーラを経て
前記圧縮機に戻すオイル冷却回路、及び過冷却器を経て
前記圧縮機に戻す過冷却回路、並びに冷却用冷媒として
前記圧縮機に戻すインジェクション回路等を備えたコン
デンシングユニット等の冷凍装置が知られている。
【0003】この種のものでは、レシーバタンクからの
取出口が二箇所設けられ、一箇所には前記主回路が接続
され、別の一箇所にはオイル冷却回路、及び過冷却回
路、並びにインジェクション回路等が接続されている。
【0004】一方、空冷式2段スクリュ圧縮機を使用し
た超低温用冷凍装置の場合、この冷凍装置に接続された
エバポレータでの蒸発温度が−50℃〜−60℃になる
ので、蒸発圧力が負圧となり、配管接続口から冷媒回路
内にエアが進入し、このエアが回路内を循環する。この
エアを逃がすため、従来、冷凍装置のコンデンサの冷媒
配管にエアパージ弁を設けるのが一般的である。
【0005】更に、圧縮機を備えた冷凍装置において、
アナログ圧力スイッチを設けて、圧縮機の低圧側の圧力
を検出し、このアナログ圧力スイッチの検出圧力が所定
値になった時に圧縮機の運転を停止させる冷凍装置が提
案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では、まずレシーバタンクからの取出口が二箇所設
けられるので、接続口からの冷媒漏れの可能性が増大す
ると共に、冷媒配管等の複雑さに伴ってレシーバタンク
の構造が複雑化するという問題がある。
【0007】また、コンデンサの冷媒配管にエアパージ
弁を設けるにしても、従来、コンデンサにおける複数の
ヘッダーの連結管に設けているので、この連結管よりも
上位に位置する冷媒管内をエアパージできないという問
題がある。
【0008】更に、アナログ圧力スイッチで圧縮機の低
圧側圧力を検出するようにしたものでは、2段スクリュ
圧縮機の場合に低圧側圧力がゲージ圧で負圧になるの
で、直接検出することができず、従来2段スクリュ圧縮
機の中間圧を検出して当該圧縮機の運転を停止させてい
る。しかしこの中間圧と低圧との間にはある程度の相関
関係があるものゝ圧縮機の低圧を正確に検出できないと
いう問題がある。
【0009】本発明の目的は、従来技術が有する課題を
解消し、レシーバタンクの構造の簡素化が図れ、ほぼ確
実なエアパージが可能になり、更にほぼ正確に圧縮機の
低圧が検出される冷凍装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、圧縮機、オイルセパレータ、コンデンサ、レシーバ
タンクを冷媒配管で接続し、このレシーバタンクから導
出された液冷媒を過冷却器を経てエバポレータに供給す
る主回路と、前記レシーバタンクから導出された液冷媒
を前記過冷却器を経て前記圧縮機に戻す過冷却回路と、
前記レシーバタンクから導出された液冷媒を前記オイル
セパレータで分離されたオイルを冷却するオイルクーラ
を経て前記圧縮機に戻すオイル冷却回路とを備えた冷凍
装置において、前記主回路、前記オイル冷却回路、及び
前記過冷却回路への前記レシーバタンクからの導出口を
一箇所としたことを特徴とするものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、前記レシーバタンクには前記主回路が
接続され、前記オイル冷却回路、及び過冷却回路は前記
主回路から分岐されたことを特徴とするものである。
【0012】これらの発明では、レシーバタンクからの
液冷媒導出口は一箇所であり、従来のように、レシーバ
タンクに複数の導出口を設ける必要がないので、当該接
続口からの冷媒漏れが抑制され、冷媒配管等の複雑さが
解消され、これに伴ってレシーバタンクの構造が単純化
される。
【0013】請求項3に記載の発明は、圧縮機、及びエ
アパージ弁を有するコンデンサを備えた冷凍装置におい
て、前記コンデンサを構成する冷媒管の最上部に前記エ
アパージ弁を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項4に記載の発明は、圧縮機、及びエ
アパージ弁を有するコンデンサを備えた冷凍装置におい
て、前記コンデンサにおける複数のヘッダーの夫々の最
上部に前記エアパージ弁を設けたことを特徴とする。
【0015】これらの発明では、エアパージ弁が冷媒管
の最上部に位置するので、エアがほぼ完全にパージされ
る。また、エアパージ弁が複数のヘッダーの夫々に設け
られているので、各ヘッダー毎個別にエアパージが可能
である。
【0016】請求項5に記載の発明は、2段スクリュ圧
縮機を備えた冷凍装置において、前記2段スクリュ圧縮
機の低圧側の圧力を検出するデジタル圧力スイッチを設
け、このデジタル圧力スイッチの検出圧力が所定値にな
った時に前記2段スクリュ圧縮機の運転を停止させるこ
とを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0018】図1において、1は空冷式2段スクリュ圧
縮機を示し、この圧縮機1は高圧部1a、中間圧部1
b、低圧部1cを備えている。この低圧部1cに吸込管
2を介して吸入される冷媒は圧縮機1で圧縮されて高圧
部1aから吐出される。吐出された冷媒は、吐出管3を
経てオイルセパレータ4に流入し、ここで冷媒中のオイ
ルが除去された後、管5を経て冷媒がコンデンサ6に流
入する。コンデンサ6で凝縮、液化した冷媒は、管7を
経てレシーバタンク8に流入する。
【0019】このレシーバタンク8からの液冷媒の導出
口9は一箇所だけである。この導出口9には主回路10
が接続されている。この主回路10はフィルタドライヤ
11、モイスチャインジケータ12、チーズ13、管1
4、過冷却器15と連なった後に、管16を経て図示を
省略したエバポレータに連通する。
【0020】主回路10のチーズ13の下流にはチーズ
17が設けられ、このチーズ17にはオイル冷却回路2
1が接続されている。このオイル冷却回路21はチーズ
22で分岐し、管23を経てオイルクーラ24に連なっ
た後に、管25、チーズ26、並びに管27を経て圧縮
機1の中間圧部1bに連通する。
【0021】オイルクーラ24には、オイルセパレータ
4で分離されたオイルが管28を介して流入し、このオ
イルは管23,25を流れる冷媒で冷却された後、オイ
ルフィルタ29、管30を通して圧縮機1に戻される。
【0022】オイル冷却回路21のチーズ22にはイン
ジェクション回路31が接続されている。このインジェ
クション回路31は管32、膨張弁33を経て圧縮機1
に連なり、温度センサ33aの検出温度が所定温度以上
に達した場合に、膨張弁33が開かれ、インジェクショ
ン回路31を介して圧縮機1に冷却用の冷媒が供給され
る。
【0023】主回路10のチーズ17には管34、膨張
弁35、過冷却器15、管36を経て冷媒を圧縮機1の
中間圧部1bに戻す過冷却回路37が接続されている。
過冷却器15では管14,16(主回路10)を流れる
冷媒が管34,36(過冷却回路37)を流れる冷媒で
過冷却される。
【0024】この実施形態では、レシーバタンク8から
の液冷媒の導出口9は一箇所だけであり、この導出口9
に主回路10が接続され、この主回路10にチーズ13
を介してオイル冷却回路21、及び過冷却回路37が接
続されている。
【0025】従って、従来のように、レシーバタンク8
に複数の導出口を設ける必要がないので、当該接続口か
らの冷媒漏れが抑制され、冷媒配管等の複雑さが解消さ
れ、これに伴ってレシーバタンク8の構造が単純化され
る。
【0026】以上の冷媒回路を構成する圧縮機1、オイ
ルセパレータ4、コンデンサ6、レシーバタンク8等の
各種機器は、図2に示すように、ユニットケース40に
収納されている。このユニットケース40内は上下に仕
切られ、下部には機械室41が形成され、上部には熱交
換室42が形成されている。この熱交換室42には、図
3に示すように、略V字状にコンデンサ6が配列され、
このコンデンサ6の間にコンデンサファンモータ43が
収納されている。コンデンサ6は複数のヘッダー45,
46を備え、コンデンサ6への冷媒は、図1に示すよう
に、入口側ヘッダー45を通じて流入し、出口側ヘッダ
46を通じて流出する。
【0027】前記の空冷式2段圧縮機を使用した場合に
は、当該冷凍装置に接続されたエバポレータでの蒸発温
度が−50℃〜−60℃になる。従って、蒸発圧力が負
圧となるので、配管接続口等から冷媒回路内にエアが進
入し、このエアが冷媒回路内を循環するおそれが発生す
る。
【0028】この冷媒回路内のエアをパージするため
に、本実施形態では、各入口側ヘッダー45の最上部に
エアパージ弁47,48が設けられている。このエアパ
ージ弁47,48は適宜に開放され、これによってエア
が大気開放される。この実施形態では、エアパージ弁4
7,48が各入口側ヘッダー45の最上部に位置するの
で、エアがほぼ完全にパージされる。また、エアパージ
弁47,48が各入口側ヘッダー45の夫々に設けられ
ているので、各入口側ヘッダー45毎に個別にエアパー
ジが可能になる。
【0029】図4は別の実施形態を示す。
【0030】図4において、100は2段スクリュ圧縮
機を示している。この2段スクリュ圧縮機100は高圧
部100a、中間圧部100b、低圧部100cを備え
ている。この低圧部100cに吸込管102を介して吸
入される冷媒は圧縮機100で圧縮されて高圧部100
aから吐出される。吐出された冷媒は、吐出管103を
経てコンデンサ104に流入し、このコンデンサ104
で凝縮、液化した後に、管105を経てレシーバタンク
106に流入する。このレシーバタンク106からの液
冷媒は電磁弁107、膨張弁108を経てエバポレータ
109に流入し、圧縮機100の吸込管102に流入す
る。
【0031】2段スクリュ圧縮機100の低圧部100
cには管110を経てゲージ圧で負圧を検出可能なデジ
タル圧力スイッチ111が接続されている。このデジタ
ル圧力スイッチ111は、図5に示すように、ピエゾ素
子等を用いた圧力センサ113と、8ビットマイクロコ
ンピュータ等により実現可能な制御部114と、半導体
スイッチング素子からなるスイッチ115とから構成さ
れ、このスイッチ115には2段スクリュ圧縮機100
の駆動用電磁リレー116が接続されている。制御部1
14は圧力センサ113からの圧力信号と予め設定され
た圧力値とに基づき、スイッチ115を開閉する。制御
部114を構成するマイクロコンピュータには、通常、
EEPROM(不揮発性メモリ)が設けられ、当該メモ
リに上記圧力値が格納されている。117は電源スイッ
チである。
【0032】一般に、図4に示すエバポレータ109は
クーリングコイル等に内蔵され、冷蔵庫の庫内温度が高
い時にはエバポレータ109での冷媒の温度上昇が大き
くなるため当該エバポレータ109の出口側の冷媒圧力
が高くなり、そのまゝ冷媒が吸込管102を介して圧縮
機100の低圧部100cに吸い込まれる。従って、圧
縮機100の低圧側圧力を検出し、この低圧圧力が所定
値になった時に2段スクリュ圧縮機100の運転を停止
させる制御を行えば、冷蔵庫内の温度制御が可能にな
る。
【0033】要するに、2段スクリュ圧縮機100の低
圧側圧力を検出するデジタル圧力スイッチ111は圧縮
機100の「低圧カット」を司る。この2段スクリュ圧
縮機100の運転を停止させる場合、電磁弁107を閉
じて、圧縮機100の運転を一時的に継続させて、冷媒
をレシーバタンク106に回収(ポンプダウン運転)し
た後に、低圧側の圧力が所定値となったことを確認(冷
媒回収終了の確認)した上で、圧縮機100の運転が停
止される。
【0034】この実施形態では、従来のものに比べて、
圧縮機100の低圧側圧力を検出する手段が、負圧を検
出可能なデジタル圧力スイッチ111で構成されるの
で、2段スクリュ圧縮機100の場合に低圧部100c
の圧力がゲージ圧で負圧になったとしても当該低圧を直
接検出することができる。
【0035】従って、従来のように、2段スクリュ圧縮
機100の中間圧部100bの圧力を検出して当該圧縮
機100の運転を停止させる必要がない。
【0036】ちなみに、圧縮機100の低圧側圧力が低
すぎた場合には、圧縮機100の潤滑オイル不足、オイ
ル変質の原因となり、圧縮機100の低圧側圧力が高す
ぎた場合には、圧縮機100による液圧縮の原因となる
が、このデジタル圧力スイッチ111の採用によって、
2段スクリュ圧縮機100の低圧圧力がほぼ正確に検出
されるので、これらの問題が一遍に解消される。
【0037】また、デジタル圧力スイッチ111の採用
によって、0.005MPa毎の圧縮機1のカットオ
ン、カットオフ値の設定が可能になり、しかもデジタル
圧力スイッチ111の表示部111aの圧力表示が0.
005MPa毎に可能となり、更には、圧縮機1のオ
ン、オフ圧力差を最小で0.01MPaと細かく設定す
ることが可能になる。
【0038】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。前記の実施形態では、コンデンシングユ
ニット1について説明したが、これに限定されるもので
はなく、一部の発明は例えばエアコンの室外機などにも
適用が可能である。
【0039】
【発明の効果】請求項1又は2に記載の発明では、レシ
ーバタンクからの液冷媒導出口は一箇所であり、従来の
ように、レシーバタンクに複数の導出口を設ける必要が
ないので、当該接続口からの冷媒漏れが抑制され、冷媒
配管等の複雑さが解消され、これに伴ってレシーバタン
クの構造が単純化される。
【0040】請求項3又は4に記載の発明では、エアパ
ージ弁が冷媒管の最上部に位置するので、エアがほぼ完
全にパージされる。またエアパージ弁が複数のヘッダー
の夫々に設けられるので、各ヘッダー毎個別にエアパー
ジが可能になる。
【0041】請求項5に記載の発明では、圧縮機の低圧
側圧力を検出する手段が、負圧を検出可能なデジタル圧
力スイッチで構成されるので、2段スクリュ圧縮機の場
合に、低圧圧力がゲージ圧で負圧になったとしても、当
該低圧圧力を直接、ほぼ正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す冷媒回路図である。
【図2】コンデンシングユニットの正面図である。
【図3】コンデンシングユニットの熱交換室の断面図で
ある。
【図4】別の実施形態を示す冷媒回路図である。
【図5】デジタル圧力スイッチを示す図である。
【符号の説明】
1 2段スクリュ圧縮機 4 オイルセパレータ 6 コンデンサ 8 レシーバタンク 9 導出口 10 主回路 21 オイル冷却回路 24 オイルクーラ 31 インジェクション回路 37 過冷却回路 40 ユニットケース 42 熱交換室 43 コンデンサファンモータ 45,46 ヘッダー 47,48 エアパージ弁 100 2段スクリュ圧縮機 100c 低圧部 111 デジタル圧力スイッチ111
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩見 朋之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大岩 晃 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 井田 芳夫 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 岡 健助 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、オイルセパレータ、コンデン
    サ、レシーバタンクを冷媒配管で接続し、このレシーバ
    タンクから導出された液冷媒を過冷却器を経てエバポレ
    ータに供給する主回路と、前記レシーバタンクから導出
    された液冷媒を前記過冷却器を経て前記圧縮機に戻す過
    冷却回路と、前記レシーバタンクから導出された液冷媒
    を前記オイルセパレータで分離されたオイルを冷却する
    オイルクーラを経て前記圧縮機に戻すオイル冷却回路と
    を備えた冷凍装置において、 前記主回路、前記オイル冷却回路、及び前記過冷却回路
    への前記レシーバタンクからの導出口を一箇所としたこ
    とを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記レシーバタンクには前記主回路が接
    続され、前記オイル冷却回路、及び過冷却回路は前記主
    回路から分岐されたことを特徴とする請求項1記載の冷
    凍装置。
  3. 【請求項3】 圧縮機、及びエアパージ弁を有するコン
    デンサを備えた冷凍装置において、前記コンデンサを構
    成する冷媒管の最上部に前記エアパージ弁を設けたこと
    を特徴とする冷凍装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機、及びエアパージ弁を有するコン
    デンサを備えた冷凍装置において、前記コンデンサにお
    ける複数のヘッダーの夫々の最上部に前記エアパージ弁
    を設けたことを特徴とする冷凍装置。
  5. 【請求項5】 2段スクリュ圧縮機を備えた冷凍装置に
    おいて、前記2段スクリュ圧縮機の低圧側の圧力を検出
    するデジタル圧力スイッチを設け、このデジタル圧力ス
    イッチの検出圧力が所定値になった時に前記2段スクリ
    ュ圧縮機の運転を停止させることを特徴とする冷凍装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002243208A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Sanyo Electric Co Ltd リモートコンデンサ
JP2005195324A (ja) * 2005-02-21 2005-07-21 Sanyo Electric Co Ltd リモートコンデンサ

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JP2002243208A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Sanyo Electric Co Ltd リモートコンデンサ
JP2005195324A (ja) * 2005-02-21 2005-07-21 Sanyo Electric Co Ltd リモートコンデンサ

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