JPH11230456A - 配管用コネクタの結合確認組立体 - Google Patents

配管用コネクタの結合確認組立体

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JPH11230456A
JPH11230456A JP10034601A JP3460198A JPH11230456A JP H11230456 A JPH11230456 A JP H11230456A JP 10034601 A JP10034601 A JP 10034601A JP 3460198 A JP3460198 A JP 3460198A JP H11230456 A JPH11230456 A JP H11230456A
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    • F16L37/0987Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part the flexible hook being progressively compressed by axial tensile loads acting on the coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌側コネクタと雄側コネクタとが不完全に結
合されていることを確実に確認することができる配管用
コネクタの結合確認組立体を提供すること。 【解決手段】 相対向して配置した一対の爪41を一体
的に連結したイヤー部42を形成するとともに、該イヤ
ー部42を除く部分に強度の弱い部分を形成した結合確
認部材40の前記爪41を雌側コネクタ10の孔11に
嵌入しておき、前記雌側コネクタ10に前記雄側コネク
タ30が不完全に挿入された状態で、前記結合確認部材
40を外方に引っ張った場合に、前記爪41の係合が外
れる以前に前記強度の弱い部分が破壊されるようにして
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管用コネクタの
結合確認組立体に関するもので、詳しくは、雌側コネク
タに雄側コネクタが完全に挿入された場合に結合確認部
材の取り外しが可能になるようにし、該結合確認部材が
取り外せるか否かによって、結合状態を確認する配管用
コネクタの結合確認組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】雌側コネクタに雄側コネクタが完全に挿
入された場合に結合確認部材の取り外しが可能になるよ
うにし、該結合確認部材が取り外せるか否かによって、
結合状態を確認する配管用コネクタの結合確認組立体は
知られている(例えば、実公平3−17115号)。
【0003】このような配管用コネクタの結合確認組立
体では、フランジを有する雄側コネクタと、該雄側コネ
クタを完全に結合させた状態で、前記フランジと合致す
る位置に孔を有する雌側コネクタと、互いを狭める方向
に付勢した一対の爪を有し、前記雌側コネクタに装着さ
せた状態で、前記爪を前記雌側コネクタの孔に嵌入させ
る結合確認部材とを備えており、結合状態を確認する際
に、予め前記結合確認部材の爪を前記雌側コネクタの孔
に嵌入して係合させておく。
【0004】そして、この配管用コネクタの結合確認組
立体では、雌側コネクタに雄側コネクタが完全に挿入さ
れている場合には、雄側コネクタのフランジによって結
合確認部材の爪が押し開かれて、爪と雌側コネクタの係
合が解除した状態になる。したがって、結合確認部材を
外方に引っ張ると、結合確認部材が雌側コネクタから容
易に引き離され、それによって雌側コネクタに雄側コネ
クタが完全に挿入されているいることが確認される。ま
た、雌側コネクタに雄側コネクタが不完全に挿入された
ときには、結合確認部材の爪が雌側コネクタに係合され
た状態に維持される。したがって、結合確認部材を外方
に引っ張っても、結合確認部材が前記雌側コネクタから
離れず、それによって、雌側コネクタと雄側コネクタの
結合が不完全であることが確認される。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】ところで、上記従来の
配管用コネクタの結合確認組立体では、強い力で結合確
認部材を引っ張ると、結合確認部材が雌側コネクタから
外れたり、爪が破損して離脱する場合あがある。このよ
うな場合には、雌側コネクタに雄側コネクタが完全に挿
入されているものと誤認する虞がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、特に雌側コネク
タと雄側コネクタとが不完全に結合されていることを確
実に確認することができる配管用コネクタの結合確認組
立体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の配管用コネクタ
の結合確認組立体では、フランジを有する雄側コネクタ
と、該雄側コネクタを完全に結合させた状態で、前記フ
ランジと合致する位置に孔を有する雌側コネクタと、互
いを狭める方向に付勢した一対の爪を有し、前記雌側コ
ネクタに装着させた状態で、前記爪を前記雌側コネクタ
の孔に嵌入させる結合確認部材とを備え、該結合確認部
材の爪を前記雌側コネクタの孔に嵌入して係合させてお
き、該雌側コネクタに前記雄側コネクタが完全に挿入さ
れたとき、該雄側コネクタの前記フランジによって前記
結合確認部材の爪が押し開かれて、該爪と前記雌側コネ
クタの係合が解除された状態となり、前記結合確認部材
を外方に引っ張った際に、該結合確認部材を前記雌側コ
ネクタから引き離すことができるようにし、前記雌側コ
ネクタに前記雄側コネクタが不完全に挿入されたときに
は、結合確認部材の爪が前記雌側コネクタに係合された
状態に維持され、前記結合確認部材を外方に引っ張って
も、該結合確認部材が前記雌側コネクタから離れないよ
うにして配管用コネクタの結合状態を確認する配管用コ
ネクタの結合確認組立体において、前記結合確認部材
に、前記各爪を一体的に連結したイヤー部を形成すると
ともに、該イヤー部を除く部分に強度の弱い部分を形成
し、前記雌側コネクタに前記雄側コネクタが不完全に挿
入された状態で、前記前記結合確認部材を外方に引っ張
った場合に、前記爪の係合が外れる以前に前記強度の弱
い部分が破壊されるようにしている。
【0008】この発明の配管用コネクタの結合確認組立
体では、結合確認部材を強く引っ張った場合でも、強度
の弱い部分が破壊されて爪が雌コネクタに残り、それに
よってコネクタの不完全結合が確認される。
【0009】また、本発明の配管用コネクタの結合確認
組立体では、前記強度の弱い部分を切欠きによって形成
している。
【0010】この発明の配管用コネクタの結合確認組立
体では、切欠きによって強度の弱い部分を形成している
ので、破壊強度を比較的正確に設定できる。
【0011】さらに、本発明の配管用コネクタの結合確
認組立体では、前記結合確認部材に引っ張り外力を加え
る部分を有する把手部分を形成するとともに、該把手部
分と前記イヤー部分をネック部分によって互いに連結
し、前記把手部を前記イヤー部に対して傾動させた場合
に、前記把手部分の傾動を前記ネック部分で吸収するよ
うにしている。
【0012】この発明の配管用コネクタの結合確認組立
体では、把手部をイヤー部に対して回動させても、その
変位はネック部によって吸収されるためイヤー部が捩じ
られることなく、したがって爪が雌側コネクタから外れ
る虞はない。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る配管用コネ
クタの結合確認組立体の一実施の形態を示している。こ
の配管用コネクタの結合確認組立体では、周壁の相対向
する位置に孔11を有する雌側コネクタ10と、該雌側
コネクタ10に完全に結合させた状態で、上記孔11と
合致する位置にフランジ31を形成した雄側コネクタ3
0と、互いを狭める方向に付勢した一対の爪41を有
し、該爪41を雌側コネクタ10の孔11に嵌入させる
結合確認部材40とを備えている。
【0014】雌側コネクタ10は、図1(a)に示した
ように、一端に通路12の径よりも大きな径のシールリ
ング収容部13と、該シールリング収容部13よりも大
きな径のフランジ収容部14とを有している。そして、
シールリング収容部13にはスペーサ15を挟んで2個
のOリング16が装填され、それらはシールリング収容
部13とフランジ収容部14との境界に装填されたスト
ッパ17によってシールリング収容部13内に拘束され
ている。また、フランジ収容部14を画成する周壁の相
対向する部分には、窓18が形成されている。そして、
このコネクタ10の一端には、硬質弾性プラスチックス
等によって形成された環状体19が嵌入されている。こ
の環状体19は先端に爪20を有し、該爪20の基端が
上記窓18を画成している一端部側の壁に係合されてい
る。そして、上記窓18を画成しているシールリング収
容部側の壁と爪20との間に上記孔11が形成されてい
る。
【0015】雄側コネクタ30は、図1(a)に示した
ように、雌側コネクタ10の通路12と略同径の通路3
2を有している。この雄側コネクタ30におけるフラン
ジ31の先端側の基部は、斜面または円弧によって形成
されたガイド面33を有している。
【0016】結合確認部材40は、図1(b)および図
2に示したように、上記一対の爪41を有するイヤー部
42と、略矩形環状をした把手部43と、該把手部43
とイヤー部42とを連結するネック部44とによって構
成されている。これらの各部42,43,44は、硬質
弾性プラスチックス等によって一体に成形されている。
イヤー部42はコ字状に形成され、その脚部45の内面
45aに上記爪41が形成されている。この爪41は、
コ字状を画成する天部46側の面41aが脚部45の内
面45aに対して鋭角に形成され、最も内方へ突出した
面41bが脚部45の内面45aに対して略平行に形成
されている。また、把手部43には、側部43aと底部
43bとの境界の表面および裏面に切欠き47が形成さ
れている。この切欠き47は、その部分を肉厚減少させ
て強度の弱い部分を形成するもので、切欠き47の最も
深い部分に角を形成したり、曲率半径(R)の極めて小
さな弧を形成して、そこに応力が集中するようにしてい
る。また、ネック部44は水平断面が円形に形成されて
いる。
【0017】このように構成された配管用コネクタの結
合確認組立体は、以下のようにして使用される。即ち、
先ず、イヤー部42の開口を雌側コネクタ10の孔11
に向けて嵌め込むと、爪41の開口側斜面41cによっ
て案内されて脚部45が押し開かれながら進み、爪41
が雌側コネクタ10の孔11に嵌入する。このような状
態では、図3(a)に示したように、爪41の面41a
が孔11のエッジに係合して結合確認部材40を同図に
おける上方へ引っ張っても爪41が雌側コネクタ10か
ら外れない。また、脚部45の自由端部の内面41d
は、孔11の周縁に当接して爪41の内方への変位を規
制し、雄側コネクタ30を雌側コネクタ10に挿入する
際に、爪41が邪魔にならないようにしている。
【0018】このような状態で、雄側コネクタ30を雌
側コネクタ10に挿入すると、フランジ31のガイド面
33(図1参照)によって爪41を押し開きながらフラ
ンジ31が雌側コネクタ10の孔11に達し、該雄側コ
ネクタ30が雌側コネクタ10に完全に結合する。雄側
コネクタ30が雌側コネクタ10に完全に結合すると、
図3(b)に示したように、該フランジ31が爪41の
面41bに当接して爪41を外方へ押し開く。この状態
においては、爪41の面41aが雌側コネクタ10の孔
11から離脱し、したがって結合確認部材40を同図に
おける上方へ引っ張ると、爪41を孔11から容易に離
脱させることができる。それによって、雄側コネクタ3
0が雌側コネクタ10に完全に結合したことが確認され
る。
【0019】もし、雄側コネクタ30を雌側コネクタ1
0に挿入したときに、該雌側コネクタ10が雄側コネク
タ30に完全に結合されないと、結合確認部材40の爪
41は図3(a)の状態に保たれる。したがって、結合
確認部材40を同図における上方へ引っ張っても、爪4
1を孔11から離脱させることができない。これによっ
て、雌側コネクタ10が雄側コネクタ30に完全に結合
されていないことが確認される。
【0020】この状態、即ち雌側コネクタ10が雄側コ
ネクタ30に完全に結合されていない状態で把手部43
を強引に引っ張ると、把手部43の切欠き47に応力が
集中するため、該切欠き47において把手部43が引千
切られる。したがって、イヤー部42は雌側コネクタ1
0のに取り残されたままになり、これによって、雌側コ
ネクタ10が雄側コネクタ30に完全に結合されていな
いことの証拠が残される。
【0021】なお、上記実施の形態の場合には、結合確
認部材40を引き抜く際に、図5に示したように、把手
部43をイヤー部42に対して捩じったとしても、その
変位はネック部44で吸収され、イヤー部42に伝達さ
れない。したがって、イヤー部42が捩じられることに
よって爪41が雌側コネクタ10の孔11から外れるよ
うなことはない。
【0022】上記から明らかなように、切欠き47の破
壊強度は、雌側コネクタ10が雄側コネクタ30に完全
に結合されいる状態で結合確認部材40を雌側コネクタ
10から引き抜く力、例えば1kgf程度よりは十分に
強く、雌側コネクタ10が雄側コネクタ30に完全に結
合されていない状態で強引に結合確認部材40を雌側コ
ネクタ10から引き抜いた場合にイヤー部42が破壊さ
れない力、例えば9kgf程度よりは弱く、好ましくは
5〜8kgfに設定する。また、ネック部44の剛性は
把手部43の断面積の大きさ,形状を適宜に設定して、
把手部43をイヤー部42に対して±60度の範囲で捩
じった場合に、イヤー部42に把手部43の変位が殆ど
伝達されないようにすることが好ましい。
【0023】以上、本発明の配管用コネクタの結合確認
組立体を一実施の形態によって説明したが、本発明は上
記実施の形態に限定されることなく特許請求の範囲内
で、各種態様を採用できる。例えば、強度の弱い部分は
把手部43における側部43aと底部43bとの境界に
限らず、イヤー部42を除く何れの箇所でもよく、また
切欠きに限らず、例えばそこの部分だけ強度の弱い他の
材質を使用して強度の弱い部分を形成したり、把手部を
分割形成し、それらを接着剤等によって互いに結合させ
てその結合部に「強度の弱い部分」を構成することもで
き、さらにはネック部44を他の部分よりも強度が弱く
なるように断面積を小さくしてもよい。また、把手部4
3を矩形環状に形成しているが、舌片によって形成して
もよい。さらにまた、把手部43自身が、把手部43を
イヤー部42に対して捩じった場合に、その変位を吸収
する形状,材質,構造であれば、ネック部44はなくて
も、把手部43の捩じりに対するイヤー部42への影響
はない。
【0024】
【発明の効果】上記したように、本発明の配管用コネク
タの結合確認組立では、結合確認部材を強く引っ張った
場合でも、強度の弱い部分が破壊されて爪が雌コネクタ
に残る。したがって、それによって不完全結合が確認さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管用コネクタの結合確認組立を
示したもので、図1(a)はその全体を示した半断面
図、図1(b)は結合確認部材を雌側コネクタに装着し
た状態を示した断面図である。
【図2】本発明に係る配管用コネクタの結合確認組立の
結合確認部材を示した斜視図である。
【図3】本発明に係る配管用コネクタの結合確認組立の
作用を説明するための図で、図3(a)は雄側コネクタ
が雌側コネクタに挿入されていない状態の要部拡大断面
図、図3(b)は雄側コネクタが雌側コネクタに完全に
結合された状態の要部拡大断面図である。
【図4】本発明に係る配管用コネクタの結合確認組立の
結合確認部材が破断された状態を示した斜視図である。
【図5】本発明に係る配管用コネクタの結合確認組立の
結合確認部材の把手部がイヤー部に対して捩じられた状
態を示した斜視図である。
【符号の説明】
10 雌側コネクタ 11 孔 14 フランジ収容部 20 爪 30 雄側コネクタ 31 フランジ 40 結合確認部材 41 爪 42 イヤー部 43 把手部 44 ネック部 47 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 秀樹 茨城県古河市本町4丁目2番27号 三桜工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジを有する雄側コネクタと、該雄
    側コネクタを完全に結合させた状態で、前記フランジと
    合致する位置に孔を有する雌側コネクタと、互いを狭め
    る方向に付勢した一対の爪を有し、前記雌側コネクタに
    装着させた状態で、前記爪を前記雌側コネクタの孔に嵌
    入させる結合確認部材とを備え、該結合確認部材の爪を
    前記雌側コネクタの孔に嵌入して係合させておき、該雌
    側コネクタに前記雄側コネクタが完全に挿入されたと
    き、該雄側コネクタの前記フランジによって前記結合確
    認部材の爪が押し開かれて、該爪と前記雌側コネクタの
    係合が解除された状態となり、前記結合確認部材を外方
    に引っ張った際に、該結合確認部材を前記雌側コネクタ
    から引き離すことができるようにし、前記雌側コネクタ
    に前記雄側コネクタが不完全に挿入されたときには、結
    合確認部材の爪が前記雌側コネクタに係合された状態に
    維持され、前記結合確認部材を外方に引っ張っても、該
    結合確認部材が前記雌側コネクタから離れないようにし
    て配管用コネクタの結合状態を確認する配管用コネクタ
    の結合確認組立体において、前記結合確認部材に、前記
    各爪を一体的に連結したイヤー部を形成するとともに、
    該イヤー部を除く部分に強度の弱い部分を形成し、前記
    雌側コネクタに前記雄側コネクタが不完全に挿入された
    状態で、前記前記結合確認部材を外方に引っ張った場合
    に、前記爪の係合が外れる以前に前記強度の弱い部分が
    破壊されるようにしたことを特徴とする配管用コネクタ
    の結合確認組立体。
  2. 【請求項2】 前記強度の弱い部分を切欠きによって形
    成したことを特徴とする請求項1に記載の配管用コネク
    タの結合確認組立体。
  3. 【請求項3】 前記結合確認部材に引っ張り外力を加え
    る部分を有する把手部分を形成するとともに、該把手部
    分と前記イヤー部分をネック部分によって互いに連結
    し、前記把手部を前記イヤー部に対して傾動させた場合
    に、前記把手部分の傾動を前記ネック部分で吸収するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載の配管用コネ
    クタの結合確認組立体。
JP03460198A 1997-10-31 1998-02-17 配管用コネクタの結合確認組立体 Expired - Lifetime JP3223249B2 (ja)

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