JPH11230416A - ホースブリッジ - Google Patents
ホースブリッジInfo
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- JPH11230416A JPH11230416A JP10329089A JP32908998A JPH11230416A JP H11230416 A JPH11230416 A JP H11230416A JP 10329089 A JP10329089 A JP 10329089A JP 32908998 A JP32908998 A JP 32908998A JP H11230416 A JPH11230416 A JP H11230416A
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- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C33/00—Hose accessories
- A62C33/06—Hose or pipe bridges
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- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
が、簡単で、比較的丈の低い構造を有することができる
ホースブリッジを提供すること。 【解決手段】支持面に対し横方向における通路の横方向
寸法は、ホース(1)の呼称直径よりも狭く、前記通路
の周方向寸法は前記ホース(1)の周方向寸法に実質的
に対応している。
Description
びているホース、例えば、消火のために水を供給する消
火用ホース、のためのホースブリッジであって、ホース
用の通路を有し、前記面に載せることができる支持面を
規定するホースブリッジに関する。
7 258 に開示されている。ホースブリッジは、トラック
及び消防自動車のような車両が、ホースをぺちゃんこに
することなくあるいはホースに損傷を与えることなく、
ホース上を横切ることができるように、(一時的に)設
置されたホースを繋げるために、用いられる。これらの
ホースブリッジは、上り斜面及び下り斜面を有する。そ
の結果として、車両は、余りに多くのトラブルなしに、
ホースを越えて走行することができる。
リッジが余りに丈高くないことである。75mmの直径
を有する一般の消火用ホースの場合に、高さの差がまだ
制限されているので、上り斜面及び下り斜面は制限され
た長さを有することができ、ブリッジは、多くの問題な
しに、所定場所に配置されることができる。
スの欠点は、液体の供給がかなりのエネルギーロスを伴
って実行されることである。従って、実際には、より太
い直径、例えば200mm又はそれ以上の直径のホース
が益々多く使用されるようになつてる。しかし、このタ
イプのホースにおいては、ホースブリッジによって掛け
渡される高さの差は、非常に長い上り斜面及び下り斜面
を用いなければならないであろう程に大きい。取外し可
能なホースブリッジに対するこうした要求によって、複
雑な、嵩張った、丈高い、安定性のないホースブリッジ
となっている。
の寸法の故に、容易かつ迅速にしかるべき場所に設置す
ることができない。その結果として、例えば消防自動車
の通行が酷く妨げられ、消火がうまく捗らない。
のホースでもって使用することができるが、簡単で、比
較的丈の低い構造を有することができるホースブリッジ
を提供することである。更に、ホースブリッジは細くか
つ長いホースに適切でなければならない。
し横方向における通路の横方向寸法は、ホースの呼称直
径よりも狭く、通路の周方向寸法はホースの周方向寸法
に実質的に対応することにより解決される。
ほぼ等しいので、ホースを、折り畳むことなく、通路に
収納することができる。その結果として、ホース内の流
れは余り中断されることがなくなり、しかも、折り畳ま
れることは全くなくなり、ホースは変形しても即座に損
傷を受けることがない。
い。簡単な実施の形態では、支持面に対し並行な方向に
おける通路の横方向寸法はホースの呼称直径よりも大き
い。
されるので、本発明に記載のホースブリッジは低い丈を
有することができる。丈が低い結果として、上り斜面及
び下り斜面は短いのであるから、通行は然程妨げられな
い。
れ、このことによって、横断面の表面積のある程度の減
少が生じる。とはいっても、このような減少の結果とし
て、液体の供給の場合に抵抗の著しい増加は生じない。
その理由は、層流の場合に、ホースの抵抗は表面積の寸
法と余り関係ないからある。しかし乍ら、囲繞された前
記面の長さは重要である。更に、短い距離に亘ってのホ
ースの表面積の減少は、ホースの全長に比べれば、輸送
流量へ全く影響を有しないことが確認される。
内の流れは層流から渦流へ変化する。ホースにカップリ
ングがあることに関連して、従って、流量率は、通常、
臨界流量率のほぼ50%に選択される。このようなカッ
プリングがあっても、渦流への切換の場合全然生じな
い。
横断面への移行によって、例えば、バンパを有するホー
スカップリングと比べて、中断は通例全く生じない。部
分的には、結局は臨界流量率のほぼ50%であるかなり
低い呼称流量率の結果として、より高い流量率を、減少
した表面積の箇所においても、可能にすることができる
ので、呼称輸送能力を維持することができる。
ブリッジ部分は、通路の、支持面に面している側に、支
持壁を有し、通路の対向側に繋ぎ壁を有し、支持壁は、
繋ぎ壁よりも広い、ホースとの接触面を有する。
を或る側から隣接の壁へ及ぼす。支持壁が、対向の繋ぎ
壁よりも大きい、ホースとの接触面を有するということ
に鑑みて、ブリッジ部分は、支持面の方へシフトされる
平衡位置を取るようになる。
下にあるならば、所望の低い高さにある。つまり、支持
面が(設置)面に接触しているのである。
りも長いならば、例えば、支持面がホースと接触するこ
のようなより大きな接触面を、得ることができる。
降する突出部を、通路の縦方向において対向端部に有す
るのは好ましい。鼻部の下降する形状によって、ホース
の円形の横断面からより平たい横断面へと緩やかな移行
部が生じる。
でホースを取り付けることができなければならないこと
は好ましい。この目的で、ホースブリッジは、ホースに
横方向に取り付けることができ、ホースの抵抗に抗して
互いに取り付けることができ、しかも、互いに取り付け
るときに、ホース用の通路を形成する2つのシェル状部
分を有する。
面に面しているシェル状支持部分と、対向のシェル状繋
ぎ部分とを有する。
々、支持面に面しているシェル状支持部分半体と、対向
のシェル状繋ぎ部分半体とを有する。
中央のブリッジ部分とが設けられており、斜面部分はブ
リッジ部分に着脱自在に連結されている。
ブリッジ部分は対で縦方向に相前後して設けられてい
る。対の斜面部分は各2つのブリッジ部分に接続されて
おり、これらのブリッジ部分は道路用車両の軌道幅に対
応する間隔をあけている。
施の形態を説明する。図1に示したホースブリッジ(hos
e brige)はホース1、例えば消火用ホースを覆うように
取り付けられている。前記ホース1は、例えば、20c
mの横断面を有することができる。
と、各ブリッジ部分2に結合された上り斜面3及び下り
斜面4とを有する。上り斜面3及び下り斜面4を、車両
がホース1を越えて走行することができる程の適当な間
隔をあけて、保持するために、追加のブリッジ部分2を
前記ブリッジ部分2の間に取り付けることができる。
通常のホースブリッジを用いるのは容易でない。通常の
ホースブリッジを用いると、ホース1は変形なしにブリ
ッジ部分2を通って延びる。その結果、上り斜面3及び
下り斜面4が非常に長くて丈高いだろう。従来のホース
ブリッジであれば丈高いだろうし、そのことは不可避的
に傾く危険性を伴う。
1は、ホースブリッジの箇所で、元来の円形の形状から
平らな形状へと押圧される。このような平らな形状が通
常の円形の形状よりも細い流れ横断面(flow cross-sect
ion)を有するが、流量の減少は制限されている。いずれ
にせよ、カップリングの箇所にあるホースに既に生じる
流量の減少と比べれば、不当に多い流れの減少は、変形
した横断面の箇所ではほとんどせ生じない。
は、支持壁5及び繋ぎ壁6かを有する。この支持壁5
は、ブリッジ部分2を土台に載せる支持面7を有する。
繋ぎ部分すなわち繋ぎ壁6は、車両の車輪を支持するこ
とができる車両走行可能な面8を有する。
び繋ぎ部分6に及ぼす強い力を鑑みれば、前記構成要素
すなわち支持壁5及び繋ぎ部分6は、スタッド9及びナ
ット10によって互いに堅固に固定されている。スタッ
ド9は支持壁5に取り付けられており、繋ぎ壁6に形成
された対応の位置にある孔11の中に挿入される。
載のホースブリッジによって繋げることができる。更
に、このようなホースを越えて走行するために車両が克
服しなけければならない全高は制限されている。従っ
て、繋ぎ部分6の車両走行可能な面8が出来る限り低い
高さにあることは重要である。このような目的で、ホー
ス1と接触している繋ぎ壁6の全表面積は、図4に示す
ように、支持壁5がホースと接触する全接触面よりも狭
く選択されている。
ッジ部分2は、ホース1に対して比較的低い平衡位置を
取ろうとする。その結果として、支持面7はホース1が
載っている面と常に接触している。
載のホースブリッジを、ホースを覆うように取り付ける
ことができる。図2に示すように、この目的で、支持壁
5をホース1の下方に設置する。次に、繋ぎ壁6をホー
スの上に設置する。繋ぎ壁6を確実に支持壁5へ押圧す
ることができるように、全体として参照符号14で表わ
された押圧装置が設けられている。この押圧装置14
は、支持壁5に設けられたリセス16中に適合される2
つの足部15を有する。ヨーク18を支持するコラム1
7は、これら足部15に取り付けられている。液圧プレ
ス19はヨーク18に取り付けられており、プレッシャ
ープレート20を介して繋ぎ壁6を支持壁5へと押圧す
ることができる。その後に、ナット10を取り付けるこ
とができる。
傾斜した2つの鼻部44を有することが示されている。
これらの鼻部44によって、ホース1との接触面の所望
の延長部が生じ、緩やかな移行部が生じる。
ように横方向にスライドされることのできる2つの半体
21,22を有する支持ブリッジを(部分的に)示して
いる。これら2つの半体21,22はホース1を収容す
ることができる卵形の空間を規定している。この実施の
形態では、ホース1がまだ圧力下にない間に、ブリッジ
部分つまり半体21,22を、ホースを覆うように取り
付けなれればならない。
プ24及びテンションロッド25によって、互いに堅固
に取り付けられる。
24に連結してもよい。
閉鎖形の部分27からなるブリッジ部分2を示してい
る。閉鎖形の部分27は、U字形の部分26のアームに
形成された対応の形状の孔29へ挿入することができる
ピン28を有する。ホース1をリセス30に収納するこ
とができる。上り斜面及び下り斜面(図示せず)をフッ
ク31によって取着することができる。
2つの部分32からなるブリッジ部分2を示している。
ヒンジ33の付近に位置している端部には、部分32は
互いにずらして連結されているフック34を有する。フ
ック35は前記部分32の他端に設けられている。
するためのフック部分37を夫々有するクランプ36
を、前記フック34,35を覆うようにしてスライドす
ることができる。
されたチャンバ41を有する桶状の支持部38からな
る。桶状のチャンバ41の開口部42をカバー39によ
って閉じることができる。このカバー39は、桶の、内
側に向いた壁部43の、内部へ突っ張っている。上り斜
面及び下り斜面(図示せず)をフック40に連結するこ
とができる。
視図である。
の図である。
図である。
ある。
Claims (14)
- 【請求項1】 前記ホース(1)用の通路を有し、前記
面上に載せることができる支持面(7)を規定した、或
る面に亘って延びているホース(1)のためのホースブ
リッジにおいて、 前記支持面(7)に対し横方向における前記通路の横方
向寸法は、前記ホース(1)の呼称直径よりも狭く、前
記通路の周方向寸法は前記ホース(1)の周方向寸法に
実質的に対応すること、を特徴とするホースブリッジ。 - 【請求項2】 前記支持面(7)に対し並行な方向にお
ける前記通路の横方向寸法は前記直径よりも大きいこ
と、を特徴とする請求項1に記載のホースブリッジ。 - 【請求項3】 前記通路の横断面は実質的にI字形であ
ること、を特徴とする請求項1に記載のホースブリッ
ジ。 - 【請求項4】 前記通路はブリッジ部分(2)に位置し
ており、このブリッジ部分(2)は、前記通路の、前記
支持面(7)に面している側に、支持壁(5)を有し、
前記通路の対向側に繋ぎ壁(6)を有し、前記支持壁
(5)は、繋ぎ壁(6,12)よりも広い、前記ホース
(1)との接触面(13)を有すること、を特徴とする
請求項1乃至3のいずれか1に記載のホースブリッジ。 - 【請求項5】 前記支持壁(5)は、前記通路の縦方向
に見て、前記繋ぎ壁(6)よりも長いこと、を特徴とす
る請求項4に記載のホースブリッジ。 - 【請求項6】 前記通路は、対向側においてよりも、前
記通路の、前記支持面(7)に面している側において長
いこと、を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記
載のホースブリッジ。 - 【請求項7】 前記支持面(7)に面している前記支持
壁(5)は、鼻形の、下降する突出部(44)を、前記
通路の縦方向において対向端部に有すること、を特徴と
する請求項5又は6に記載のホースブリッジ。 - 【請求項8】 前記ホース(1)に横方向に取り付ける
ことができ、前記ホース(1)の抵抗に抗して互いに取
り付けることができ、しかも、互いに取り付けるとき
に、前記ホース(1)用の通路を形成する2つのシェル
状部分(5,6;21,22;26,27;32;3
8,39)が設けられていること、を特徴とする請求項
1乃至7のいずれか1に記載のホースブリッジ。 - 【請求項9】 前記シェル状部分(5,6;32)は前
記支持面(7)に面しているシェル状支持部分(5)
と、対向のシェル状繋ぎ部分(6)とを有すること、を
特徴とする請求項8に記載のホースブリッジ。 - 【請求項10】 前記シェル状部分(21,22)は、
夫々、前記支持面(7)に面しているシェル状支持部分
半体と、対向のシェル状繋ぎ部分半体とを有すること、
を特徴とする請求項8に記載のホースブリッジ。 - 【請求項11】 上向きの斜面部分(3,4)と、前記
通路が位置している中央のブリッジ部分(2)とが設け
られていること、を特徴とする請求項1乃至10のいず
れか1に記載のホースブリッジ。 - 【請求項12】 前記斜面部分(3,4)は前記ブリッ
ジ部分(2)に着脱自在に連結されていること、を特徴
とする請求項11に記載のホースブリッジ。 - 【請求項13】 複数のブリッジ部分(2)は対で縦方
向に相前後して設けられていること、を特徴とする請求
項11又は12に記載のホースブリッジ。 - 【請求項14】 対の斜面部分(3,4)は各2つのブ
リッジ部分(2)に接続されており、これらのブリッジ
部分(2)は道路用車両の軌道幅に対応する間隔をあけ
ていること、を特徴とする請求項12に記載のホースブ
リッジ。
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