JPH1123038A - 空気調和機及びその制御装置 - Google Patents
空気調和機及びその制御装置Info
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- JPH1123038A JPH1123038A JP9175831A JP17583197A JPH1123038A JP H1123038 A JPH1123038 A JP H1123038A JP 9175831 A JP9175831 A JP 9175831A JP 17583197 A JP17583197 A JP 17583197A JP H1123038 A JPH1123038 A JP H1123038A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の弁の駆動に要する時間を削減し、弁駆動
の追従性を向上し、駆動用の電源容量の増加を防ぐ空気
調和機及びその制御装置を提供すること。 【解決手段】複数の室内機(2a〜2d)を有する空気
調和機において、前記複数の室内機(2a〜2d)に備
えられた各熱交換器(10a〜10d)に対して個別に
設けられた複数の弁(7a〜7d)と、これら弁(7a
〜7d)のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続され
た複数の駆動手段(32a,32b)と、これら複数の
駆動手段(32a,32b)に共通に接続された各弁を
前記複数の駆動手段(32a,32b)により少なくと
も一つづつ駆動させる制御手段(30)と、を具備。
の追従性を向上し、駆動用の電源容量の増加を防ぐ空気
調和機及びその制御装置を提供すること。 【解決手段】複数の室内機(2a〜2d)を有する空気
調和機において、前記複数の室内機(2a〜2d)に備
えられた各熱交換器(10a〜10d)に対して個別に
設けられた複数の弁(7a〜7d)と、これら弁(7a
〜7d)のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続され
た複数の駆動手段(32a,32b)と、これら複数の
駆動手段(32a,32b)に共通に接続された各弁を
前記複数の駆動手段(32a,32b)により少なくと
も一つづつ駆動させる制御手段(30)と、を具備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機及びそ
の制御装置に関する。
の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の空気調和機の冷媒回路を
示す図である。図2は、1台または複数台の室内ユニッ
トを接続可能な、所謂マルチタイプ空気調和機の冷媒回
路構成を示している。
示す図である。図2は、1台または複数台の室内ユニッ
トを接続可能な、所謂マルチタイプ空気調和機の冷媒回
路構成を示している。
【0003】この空気調和機は、1台の室外ユニット1
と4台の室内ユニット2a,2b,2c,2dからな
る。室外ユニット1の圧縮機3で圧縮された高温・高圧
の冷媒ガスは四方弁4を経て室外熱交換器5にて凝縮、
液化され、その液冷媒は室内ユニット台数に応じて分流
され、それぞれ開度制御された電子膨張弁7a,7b,
7c,7d及びキャピラリ8a,8b,8c,8dで断
熱膨張された後、室内ユニット2a,2b,2c,2d
に流入する。
と4台の室内ユニット2a,2b,2c,2dからな
る。室外ユニット1の圧縮機3で圧縮された高温・高圧
の冷媒ガスは四方弁4を経て室外熱交換器5にて凝縮、
液化され、その液冷媒は室内ユニット台数に応じて分流
され、それぞれ開度制御された電子膨張弁7a,7b,
7c,7d及びキャピラリ8a,8b,8c,8dで断
熱膨張された後、室内ユニット2a,2b,2c,2d
に流入する。
【0004】そして、各室内ユニット2a,2b,2
c,2dの室内熱交換器10a,10b,10c,10
dにて蒸発気化したガス冷媒は室外ユニット1に戻り、
各弁6a,6b,6c,6d及び四方弁4を経て圧縮機
3に吸入される。
c,2dの室内熱交換器10a,10b,10c,10
dにて蒸発気化したガス冷媒は室外ユニット1に戻り、
各弁6a,6b,6c,6d及び四方弁4を経て圧縮機
3に吸入される。
【0005】電子膨張弁7a,7b,7c,7dの開度
は、室外ユニット1の制御装置30に備えられた電子膨
張弁制御部31にて演算・決定された開度にて電子膨張
弁駆動部32を介して制御される。図2では、電子膨張
弁駆動部32に二つの駆動部32a,32bが図示され
ているが、当該従来の空気調和機では駆動部32a,3
2bは設けられておらず、電子膨張弁駆動部32は図示
しない一つの駆動部にて電子膨張弁7a,7b,7c,
7dを駆動するものとする。
は、室外ユニット1の制御装置30に備えられた電子膨
張弁制御部31にて演算・決定された開度にて電子膨張
弁駆動部32を介して制御される。図2では、電子膨張
弁駆動部32に二つの駆動部32a,32bが図示され
ているが、当該従来の空気調和機では駆動部32a,3
2bは設けられておらず、電子膨張弁駆動部32は図示
しない一つの駆動部にて電子膨張弁7a,7b,7c,
7dを駆動するものとする。
【0006】図3は、上記従来の空気調和機における電
子膨張弁駆動部32による電子膨張弁の開度制御手順を
示すフローチャートである。電子膨張弁の制御が開始さ
れ、ステップS21で、電子膨張弁制御部31の演算結
果である開度が前回の開度に対して変更されており開度
制御が必要である場合、ステップS22で、その制御対
象となる電子膨張弁の数が1個であれば、ステップS2
3で、前記駆動部を介して該当する電子膨張弁を前記演
算結果に基づく開度に制御し、終了する。
子膨張弁駆動部32による電子膨張弁の開度制御手順を
示すフローチャートである。電子膨張弁の制御が開始さ
れ、ステップS21で、電子膨張弁制御部31の演算結
果である開度が前回の開度に対して変更されており開度
制御が必要である場合、ステップS22で、その制御対
象となる電子膨張弁の数が1個であれば、ステップS2
3で、前記駆動部を介して該当する電子膨張弁を前記演
算結果に基づく開度に制御し、終了する。
【0007】一方、上記ステップS22で、制御対象と
なる電子膨張弁の数が複数個の場合、まずステップS2
4で、開方向への制御を電子膨張弁7a>7b>7c>
7dの優先順序で駆動し、次いでステップS25で、閉
方向への制御を前記駆動部を介して同じく電子膨張弁7
a>7b>7c>7dの優先順序で駆動し、制御を終了
する。なお、上記ステップS21で開度制御が必要でな
ければ、制御を終了する。
なる電子膨張弁の数が複数個の場合、まずステップS2
4で、開方向への制御を電子膨張弁7a>7b>7c>
7dの優先順序で駆動し、次いでステップS25で、閉
方向への制御を前記駆動部を介して同じく電子膨張弁7
a>7b>7c>7dの優先順序で駆動し、制御を終了
する。なお、上記ステップS21で開度制御が必要でな
ければ、制御を終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した電子膨張弁の
駆動方式の場合、制御対象となる電子膨張弁の数が複数
個のとき、各電子膨張弁の駆動に要する時間の合計が全
体の駆動時間となる。よって、全ての電子膨張弁を駆動
し終えるまでに時間がかかりすぎ、各電子膨張弁の駆動
の追従性が十分でない。一方、複数個例えば4個の電子
膨張弁を同時に駆動した場合、大きな駆動電流が必要に
なり、駆動用の電源容量を大きくする必要が生ずる。
駆動方式の場合、制御対象となる電子膨張弁の数が複数
個のとき、各電子膨張弁の駆動に要する時間の合計が全
体の駆動時間となる。よって、全ての電子膨張弁を駆動
し終えるまでに時間がかかりすぎ、各電子膨張弁の駆動
の追従性が十分でない。一方、複数個例えば4個の電子
膨張弁を同時に駆動した場合、大きな駆動電流が必要に
なり、駆動用の電源容量を大きくする必要が生ずる。
【0009】本発明の目的は、複数の弁の駆動に要する
時間を削減し、弁駆動の追従性を向上し、駆動用の電源
容量の増加を防ぐ空気調和機及びその制御装置を提供す
ることにある。
時間を削減し、弁駆動の追従性を向上し、駆動用の電源
容量の増加を防ぐ空気調和機及びその制御装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の空気調和機及びその制御装置
は以下の如く構成されている。 (1)本発明の空気調和機は、複数の室内機を有する空
気調和機において、前記複数の室内機に備えられた各熱
交換器に対して個別に設けられた複数の弁と、これら弁
のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された複数の
駆動手段と、これら複数の駆動手段に共通に接続された
各弁を前記複数の駆動手段により少なくとも一つづつ駆
動させる制御手段と、から構成されている。 (2)本発明の空気調和機の制御装置は、複数の弁ごと
にそれぞれ共通に接続された複数の駆動手段と、これら
複数の駆動手段に共通に接続された各弁を前記複数の駆
動手段により少なくとも一つづつ駆動させる制御手段
と、から構成されている。
達成するために、本発明の空気調和機及びその制御装置
は以下の如く構成されている。 (1)本発明の空気調和機は、複数の室内機を有する空
気調和機において、前記複数の室内機に備えられた各熱
交換器に対して個別に設けられた複数の弁と、これら弁
のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された複数の
駆動手段と、これら複数の駆動手段に共通に接続された
各弁を前記複数の駆動手段により少なくとも一つづつ駆
動させる制御手段と、から構成されている。 (2)本発明の空気調和機の制御装置は、複数の弁ごと
にそれぞれ共通に接続された複数の駆動手段と、これら
複数の駆動手段に共通に接続された各弁を前記複数の駆
動手段により少なくとも一つづつ駆動させる制御手段
と、から構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係るマルチ
タイプ空気調和機の冷媒回路の構成は、図2に示したも
のと同一である。当該空気調和機においては、電子膨張
弁の駆動が可能な電子膨張弁駆動部32に二つの駆動部
32a,32bが設けられている。駆動部32aには電
子膨張弁7aと電子膨張弁7bが接続されており、駆動
部32bには電子膨張弁7cと電子膨張弁7dが接続さ
れている。
タイプ空気調和機の冷媒回路の構成は、図2に示したも
のと同一である。当該空気調和機においては、電子膨張
弁の駆動が可能な電子膨張弁駆動部32に二つの駆動部
32a,32bが設けられている。駆動部32aには電
子膨張弁7aと電子膨張弁7bが接続されており、駆動
部32bには電子膨張弁7cと電子膨張弁7dが接続さ
れている。
【0012】図1は、当該空気調和機における電子膨張
弁駆動部32による電子膨張弁の開度制御手順を示すフ
ローチャートである。電子膨張弁の制御が開始され、ス
テップS11で、電子膨張弁制御部31の演算結果から
開度制御が必要であれば、ステップS12で、駆動部3
2aによる電子膨張弁7aの開または閉方向の駆動と駆
動部32bによる電子膨張弁7cの開または閉方向の駆
動とを同時に行ない、次いで駆動部32aによる電子膨
張弁7bの開または閉方向の駆動と駆動部32bによる
電子膨張弁7dの開または閉方向の駆動とを同時に行な
い、制御を終了する。なお、上記ステップS11で開度
制御の必要がなければ、制御を終了する。
弁駆動部32による電子膨張弁の開度制御手順を示すフ
ローチャートである。電子膨張弁の制御が開始され、ス
テップS11で、電子膨張弁制御部31の演算結果から
開度制御が必要であれば、ステップS12で、駆動部3
2aによる電子膨張弁7aの開または閉方向の駆動と駆
動部32bによる電子膨張弁7cの開または閉方向の駆
動とを同時に行ない、次いで駆動部32aによる電子膨
張弁7bの開または閉方向の駆動と駆動部32bによる
電子膨張弁7dの開または閉方向の駆動とを同時に行な
い、制御を終了する。なお、上記ステップS11で開度
制御の必要がなければ、制御を終了する。
【0013】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成及び
作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示された空気調和機は、複数の室内
機(2a〜2d)を有する空気調和機において、前記複
数の室内機(2a〜2d)に備えられた各熱交換器(1
0a〜10d)に対して個別に設けられた複数の弁(7
a〜7d)と、これら弁(7a〜7d)のうち複数の弁
ごとにそれぞれ共通に接続された複数の駆動手段(32
a,32b)と、これら複数の駆動手段(32a,32
b)に共通に接続された各弁を前記複数の駆動手段(3
2a,32b)により少なくとも一つづつ駆動させる制
御手段(30)と、から構成されている。
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成及び
作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示された空気調和機は、複数の室内
機(2a〜2d)を有する空気調和機において、前記複
数の室内機(2a〜2d)に備えられた各熱交換器(1
0a〜10d)に対して個別に設けられた複数の弁(7
a〜7d)と、これら弁(7a〜7d)のうち複数の弁
ごとにそれぞれ共通に接続された複数の駆動手段(32
a,32b)と、これら複数の駆動手段(32a,32
b)に共通に接続された各弁を前記複数の駆動手段(3
2a,32b)により少なくとも一つづつ駆動させる制
御手段(30)と、から構成されている。
【0014】したがって上記空気調和機によれば、従来
では例えば順次複数の弁の開度制御を行なっていたのに
対し、駆動出力に応じて前記各駆動手段(32a,32
b)により各々一つの弁を選択して同時に駆動し、次い
で各々別の一つの弁に切換えて駆動することができ、前
記複数の弁の駆動に要する時間が減少、例えば前記駆動
手段(32a,32b)が二つであればは半分になり、
各弁の駆動の追従性が改善される。また、その駆動に要
する電源容量も最小の増加に止めることができる。 [2]実施の形態に示された空気調和機の制御装置は、
複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された複数の駆動手
段(32a,32b)と、これら複数の駆動手段(32
a,32b)に共通に接続された各弁を前記複数の駆動
手段(32a,32b)により少なくとも一つづつ駆動
させる制御手段(30)と、から構成されている。
では例えば順次複数の弁の開度制御を行なっていたのに
対し、駆動出力に応じて前記各駆動手段(32a,32
b)により各々一つの弁を選択して同時に駆動し、次い
で各々別の一つの弁に切換えて駆動することができ、前
記複数の弁の駆動に要する時間が減少、例えば前記駆動
手段(32a,32b)が二つであればは半分になり、
各弁の駆動の追従性が改善される。また、その駆動に要
する電源容量も最小の増加に止めることができる。 [2]実施の形態に示された空気調和機の制御装置は、
複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された複数の駆動手
段(32a,32b)と、これら複数の駆動手段(32
a,32b)に共通に接続された各弁を前記複数の駆動
手段(32a,32b)により少なくとも一つづつ駆動
させる制御手段(30)と、から構成されている。
【0015】したがって上記空気調和機の制御装置によ
れば、前記各駆動手段(32a,32b)により駆動出
力の異なる弁のうち1つを選んで駆動出力毎に同時に駆
動することができる。
れば、前記各駆動手段(32a,32b)により駆動出
力の異なる弁のうち1つを選んで駆動出力毎に同時に駆
動することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の空気調和機によれば、複数の室
内機に備えられた各熱交換器に対して個別に設けられた
複数の弁のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続され
た複数の駆動手段を備え、これら複数の駆動手段に共通
に接続された各弁を少なくとも一つづつ駆動させるの
で、従来では例えば順次複数の弁の開度制御を行なって
いたのに対し、駆動出力に応じて前記各駆動手段により
各々一つの弁を選択して同時に駆動し、次いで各々別の
一つの弁に切換えて駆動することができ、前記複数の弁
の駆動に要する時間が減少、例えば前記駆動手段が二つ
であればは半分になり、各弁の駆動の追従性が改善され
る。また、その駆動に要する電源容量も最小の増加に止
めることができる。
内機に備えられた各熱交換器に対して個別に設けられた
複数の弁のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続され
た複数の駆動手段を備え、これら複数の駆動手段に共通
に接続された各弁を少なくとも一つづつ駆動させるの
で、従来では例えば順次複数の弁の開度制御を行なって
いたのに対し、駆動出力に応じて前記各駆動手段により
各々一つの弁を選択して同時に駆動し、次いで各々別の
一つの弁に切換えて駆動することができ、前記複数の弁
の駆動に要する時間が減少、例えば前記駆動手段が二つ
であればは半分になり、各弁の駆動の追従性が改善され
る。また、その駆動に要する電源容量も最小の増加に止
めることができる。
【0017】本発明の空気調和機の制御装置によれば、
複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された複数の駆動手
段を備え、これら複数の駆動手段に共通に接続された各
弁を少なくとも一つづつ駆動させるので、前記各駆動手
段により駆動出力の異なる弁のうち1つを選んで駆動出
力毎に同時に駆動することができる。
複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された複数の駆動手
段を備え、これら複数の駆動手段に共通に接続された各
弁を少なくとも一つづつ駆動させるので、前記各駆動手
段により駆動出力の異なる弁のうち1つを選んで駆動出
力毎に同時に駆動することができる。
【0018】すなわち本発明によれば、複数の弁の駆動
に要する時間を削減し、弁駆動の追従性を向上し、駆動
用の電源容量の増加を防ぐ空気調和機及びその制御装置
を提供できる。
に要する時間を削減し、弁駆動の追従性を向上し、駆動
用の電源容量の増加を防ぐ空気調和機及びその制御装置
を提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る空気調和機における
電子膨張弁駆動部による電子膨張弁の開度制御手順を示
すフローチャート。
電子膨張弁駆動部による電子膨張弁の開度制御手順を示
すフローチャート。
【図2】本発明の実施の形態及び従来例に係る空気調和
機の冷媒回路を示す図。
機の冷媒回路を示す図。
【図3】従来例に係る空気調和機における電子膨張弁駆
動部による電子膨張弁の開度制御手順を示すフローチャ
ート。
動部による電子膨張弁の開度制御手順を示すフローチャ
ート。
1…室外ユニット 2a〜2d…室内ユニット 3…圧縮機 4…四方弁 5…室外熱交換器 6a〜6d…弁 7a〜7d…電子膨張弁 8a〜8d…キャピラリ 9…ファン 10a〜10d…室内熱交換器 11a〜11d…ファン 30…制御装置 31…電子膨張弁制御部 32…電子膨張弁駆動部 32a,32b…駆動部
Claims (2)
- 【請求項1】複数の室内機を有する空気調和機におい
て、 前記複数の室内機に備えられた各熱交換器に対して個別
に設けられた複数の弁と、 これら弁のうち複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続され
た複数の駆動手段と、 これら複数の駆動手段に共通に接続された各弁を前記複
数の駆動手段により少なくとも一つづつ駆動させる制御
手段と、 を具備したことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】複数の弁ごとにそれぞれ共通に接続された
複数の駆動手段と、 これら複数の駆動手段に共通に接続された各弁を前記複
数の駆動手段により少なくとも一つづつ駆動させる制御
手段と、 を具備したことを特徴とする空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9175831A JPH1123038A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 空気調和機及びその制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9175831A JPH1123038A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 空気調和機及びその制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1123038A true JPH1123038A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16002988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9175831A Pending JPH1123038A (ja) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | 空気調和機及びその制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1123038A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1267131A2 (en) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Lg Electronics Inc. | Device for controlling expansion valve in multi air condition system |
EP1655556A1 (en) * | 2004-11-03 | 2006-05-10 | LG Electronics Inc. | Air-conditioning system and apparatus for protecting the same |
JP2011127805A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
WO2020164228A1 (zh) * | 2019-02-13 | 2020-08-20 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 多联机空调系统及其换热量计算方法 |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP9175831A patent/JPH1123038A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1267131A2 (en) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Lg Electronics Inc. | Device for controlling expansion valve in multi air condition system |
EP1267131A3 (en) * | 2001-06-11 | 2004-03-10 | Lg Electronics Inc. | Device for controlling expansion valve in multi air condition system |
EP1655556A1 (en) * | 2004-11-03 | 2006-05-10 | LG Electronics Inc. | Air-conditioning system and apparatus for protecting the same |
US7673465B2 (en) | 2004-11-03 | 2010-03-09 | Lg Electronics Inc. | Air-conditioning system and apparatus for protecting the same |
JP2011127805A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
WO2020164228A1 (zh) * | 2019-02-13 | 2020-08-20 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 多联机空调系统及其换热量计算方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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