JPH11228803A - ポリオール組成物およびその製造方法 - Google Patents
ポリオール組成物およびその製造方法Info
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Abstract
付加させ、これとその他のポリオールからなる組成物と
を組み合わせることによって、ポリウレタン製造用原料
として良好な品質を有し、かつ、そのポリウレタンに難
燃性を付与できるエステルポリオールの製造を目的とす
る。 【解決手段】 クロレンド酸388.9g、プロピレン
グリコール435.1g、酢酸カリウム1.0gを内容
量4リットルの反応器に入れる。反応器を乾燥窒素で置
換後、1kg/cm2G の状態から100℃に昇温し、
エチレンオキサイド176gを添加する。その後内圧の変化
が認められなくなるまで3時間攪拌し、液温を50℃に
まで冷却して内容物を取り出し、クロレンド酸のアルキ
レンオキサイド付加物と特定のポリオールとからなる組
成物を得る。
Description
成物及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、特に難
燃性ポリウレタンフォームの原料に用いられるハロゲン
含有ポリオール組成物及びその製造方法に関する。
しては、トリス(2−クロロエチル)フォスフェートな
どのハロゲン系難燃剤を添加する方法やトリフェニルホ
スフェートのような芳香族ホスフェートを添加する方法
が知られている。
は、トリス(2−クロロエチル)フォスフェートなどが
可塑剤として作用するためフォームやエラストマーの硬
度を低下させるため使用量が制限され、その結果、充分
な難燃性が得られないという問題点があり、また芳香族
ホスフェートを使用した場合は、芳香族ホスフェートの
添加によって内部発熱が高くなり、スコーチを生じやす
くなるという問題点が知られている。
のポリオール自身を使用することが有効であり、例え
ば、クロレンド酸とポリオールとのエステル化物を用い
ることで難燃性のポリウレタンフォームを調整すること
が知られている(特開平3−162412号公報)。
おいても、特定のベンジリックエーテル系樹脂とハロゲ
ン化ポリエステルポリオールをポリオール成分とするこ
とによって難燃性などに優れた断熱材用ウレタン系樹脂
フォームが得られることが開示されている。
2号公報において開示されているクロレンド酸のエステ
ル化物は、クロレンド酸または無水クロレンド酸1モル
に対し2モル以上の多価アルコール、例えばエチレング
リコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン等を加え、パラトルエンスルホン酸や塩
化スズ等のエステル化触媒を用いて、常圧で反応を行
い、次いで減圧下で反応させることによって得られる。
しかし、エステル化には長時間の反応が必要であり、か
つ残留酸価が残った場合ウレタン化の際に使用するトリ
エチレンジアミン等の触媒量が増えるという問題点があ
った。
いて開示されているハロゲン化ポリエステルポリオール
も、ポリカルボキシ化合物とポリヒドロキシ化合物との
エステル化反応により得られるため、同様の問題点があ
った。
記の課題を解決するために種々検討の結果、クロレンド
酸に直接アルキレンオキサイドを付加させることで短時
間で残留酸価を持たない化合物が得られることを見出
し、これとその他のポリオールとを組み合わせること
で、本発明を完成するに至った。
キレンオキサイド付加物(A)と、ヒドロキシル価が2
00〜1900mgKOH/gで、かつ25℃の粘度が
10000mPa・s以下のポリオール(B)とを、重
量比で(A)/(B)=1/3〜8/1の割合で含有す
るポリオール組成物に関する。
〜1900mgKOH/gで、かつ25℃の粘度が10
000mPa・s以下のポリオール(a)と、触媒
(b)との存在下、クロレンド酸(c)にアルキレンオ
キサイドを付加する製造方法であって、(a)成分と
(c)成分の重量比が(a)/(c)=1/4〜4/1
であることを特徴とするポリオール組成物の製造方法に
関する。
ンフォームは、優れた難燃性を発現し得る。
ロレンド酸のアルキレンオキサイド付加物とその他のポ
リオールとからなる組成物であって、例えば、以下のよ
うに製造される。
に対し重量比で1/4〜4倍のポリオールとを添加し、
触媒を添加したのち不活性ガスで置換し、アルキレンオ
キサイドを付加反応させることで得られる。
ロエンドメチレンテトラハイドロフタル酸)は、クロレ
ンド酸無水物を水和して得られるクロレンド酸を使用し
てもよい。
は、通常ウレタン樹脂の製造に使用される公知のポリオ
ールのうち、ヒドロキシル価が200〜1900mgK
OH/g(好ましくは300〜1500mgKOH/
g)で、かつ25℃の粘度が10000mPa・s以下
(好ましくは20〜2000mPa・s)のポリオール
であることが必須である。ヒドロキシル価が1900m
gKOH/gを超えるポリオールは、クロレンド酸のア
ルキレンオキサイド付加物との相溶性が悪くなり好まし
くない。また、ヒドロキシル価が200mgKOH/g
未満のポリオールは、常温で固体もしくは高粘度のた
め、クロレンド酸のアルキレンオキサイド付加物との組
成物も高粘度となり、好ましくない。同様に25℃にお
ける粘度が10000mPa・sを超えるポリオールも
クロレンド酸のアルキレンオキサイド付加物との組成物
の粘度が高いために好ましくない。
下のものが挙げられる。例えば、少なくとも2個以上の
活性水素原子を有する化合物及び/又はこれらにアルキ
レンオキサイドを付加した構造の化合物が挙げられる。
具体的には、多価(2〜8個の官能基)アルコール(エ
チレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ネオペンチルグリコール、ソルビトール、
ショ糖等)、多価フェノール(ビスフェノールA、ハイ
ドロキノン等)、アミノ化合物(ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン等のアルカノールアミン類、トリ
レンジアミン、フェニレンジアミン、エチレンジアミン
等のポリアミン類等)等のポリエーテルポリオール、ア
ルキレンオキサイド付加物の1種又は2種以上の混合物
が挙げられる。また、その他、アジピン酸などの脂肪族
ジカルボン酸と低分子量のグリコールとのエステル化
や、カプロラクタンの開環重合等によって得られる脂肪
族ポリエステルポリオール、テトラヒドロフランの開環
重合によって得られるポリテトラメチレンエーテルグリ
コール、又はフォスフェートなどを原料とするリン系ポ
リオール、ハロゲン系元素を含有するポリオール等を用
いてもよい。
し重量で1/4〜4倍(好ましくは1/3〜3倍)の範
囲で使用する必要がある。クロレンド酸に対し、その他
のポリオールが重量比で1/4倍未満である場合は、ク
ロレンド酸をその他のポリオールと混合した場合、均一
な状態にすることが困難であり、実質的にアルキレンオ
キサイドの付加反応を行うことが難しいためである。ま
た4倍を超えて添加した場合は、組成物中に含まれる塩
素量が少なくなるため、これらの組成物を使用して製造
したウレタンフォームに実質的に難燃性を付加すること
が困難となり、好ましくない。
ドの例として、エチレンオキサイド、1,2−プロピレ
ンオキサイド、1,3−プロピレンオキサイド、1,2
−ブチレンオキサイド、2,3−ブチレンオキサイド、
2,3−ペンチレンオキサイド、1,2−ヘキシレンオ
キサイド、1,2−ドデシレンオキサイド等が挙げら
れ、これらの1種又は2種以上の混合物を使用すること
ができる。好ましいアルキレンオキサイド化合物は、エ
チレンオキサイド、1,2−プロピレンオキサイド、
1,2−ブチレンオキサイド及びこれらの混合物であ
る。
キサイドの付加反応に用いられる化合物であれば、何れ
も用いることは可能であるが、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネ
シウム又は水酸化バリウムのようなアルカリ金属水酸化
物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物や、トリメチル
アミン、ジメチルアミン、トリエチルアミン、トリエタ
ノールアミンのようなアミン類、テトラメチルアンモニ
ウムハイドライドオキサイド、テトラエチルアンモニウ
ムハイドライドオキサイド、テトラブチルアンモニウム
ハイドライドオキサイド等の4級アンモニウム塩類、酢
酸カリウム、酢酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸ナ
トリウムのような金属塩類等が含まれる。
はクロレンド酸に対し0.001〜0.5重量%、好ま
しくは0.002〜0.4重量%の範囲で用いられる。
触媒の添加量が0.001重量%未満の場合には、反応
が不充分となり5mgKOH/g以上の酸価が残ること
になり、また、0.5重量%を超える場合は反応生成物
中に残る触媒により、ウレタン化反応の際に支障をきた
すため、吸着処理などが必要となる。また、反応中に用
いられる不活性ガスとして、窒素ガス、炭酸ガス及びこ
れらの混合ガスがあげられる。
されるものではないが、通常の反応温度60〜150℃
の範囲、好ましくは80〜130℃の範囲である。付加
温度が60℃未満では、反応時間が長く工業的に適さな
い。また、150℃を超えると製品の着色または変質が
起こりやすくなるので好ましくない。反応圧力は特に限
定されないが、10kg/cm2G 以下が好ましい。
価低減のためにクロレンド酸1モルに対し2モル以上付
加することが必須である。上限は10モル以下が好まし
い。付加モル数が多くなるにつれ組成物中の塩素含有量
が低下するなど、目的とするウレタンフォームが得られ
ないためである。
る。触媒の除去は、通常行われている何れの方法でもよ
い。例えば反応液に水と塩酸、リン酸等の鉱酸又は有機
酸を加え、脱水乾燥し、析出した触媒の塩を濾過により
除去する方法、反応液を吸着剤に接触させる吸着除去
法、イオン交換樹脂を用いるイオン交換法等が挙げられ
る。
ル組成物は、クロレンド酸のアルキレンオキサイド付加
物(A)と、ヒドロキシル価が200〜1900mgK
OH/gで、かつ25℃の粘度が10000mPa・s
以下のポリオール(B)とを、重量比で(A)/(B)
=1/3〜8/1、好ましくは(A)/(B)=1/2
〜4/1の割合で含有する。(A)/(B)が1/3未
満の場合は、実質的に難燃性を付与することが困難であ
り、5/1を超える場合は、系中の粘度が増大し、反応
に支障をきたすためである。
体、断熱材、又はその他の用途に使用される硬質ウレタ
ンフォーム用の原料として使用される。
質ポリウレタンフォームを製造する方法としては、従来
から硬質フォームの製造で汎用されているすべての成形
方法が適応可能である。例えば、本発明のポリオール組
成物、触媒、整泡剤及び発泡剤をあらかじめ混合してお
いた混合物と、有機ポリイソシアネートとを3000〜
5000rpmの高速回転で強力攪拌混合し、特定容器
中で発泡する方法が挙げられる。
フォームに使用される公知のイソシアネートであればい
ずれでもよい。例えば、4,4’−ジフェニルメタンジ
イソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、ト
ルレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート等
の芳香族イソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ート、4,4’−ジシクロヘキサンメタンジイソシアネ
ート等の脂肪族又は脂環族ジイソシアネート等が挙げら
れる。これらの有機イソシアネートは、単独で使用して
も2種以上で使用してもどちらでもよい。
のではないが、通常、NCO/OH=1/2〜10/1
の範囲で選定できる。より好ましい当量比は、NCO/
OH=1/1〜5/1である。
は、従来からの公知のウレタンフォーム用の触媒であれ
ばよい。例えば、トリエチルアミン、トリエチレンジア
ミン等のアミン類や、ジブチルチンラウレート、スタナ
スオクトエート(オクチル酸スズ)、オクチル酸鉛等の
金属触媒等である。これらの触媒は、単独で又は混合し
て用いられ、その使用量は通常ポリオール組成物100
重量部に対して、0.0001〜10重量部である。
フォーム用のシリコーン誘導体が使用できる。製泡剤の
使用量は、通常ポリオール組成物と有機イソシアネート
の総和100重量部に対して、0.1〜20重量部であ
る。
ーム用の発泡剤が使用できる。例えば、水、1,1−ジ
クロロ−1−フルオロエタン(HCFC−141b)、
2,2−ジクロロ−1、1、1−トリフルオロエタン
(HCFC−123)、炭酸ガス、窒素、メチレンクロ
ライドなどのハロゲン化炭化水素化合物、ペンタン、イ
ソペンタン、シクロペンタン等の炭化水素化合物等であ
る。これら発泡剤の使用量は、通常ポリオール組成物と
有機イソシアネートの総和100重量部に対して、1〜
30重量部である。
剤、難燃剤等を使用してもよい。
体的に説明する。
コール435.1g(5.72モル、ヒドロキシル価1
470mgKOH/g、25℃の粘度47mPa・
s)、酢酸カリウム1.0gを内容量4リットルの反応
器に入れた。反応器を乾燥窒素で置換後、1kg/cm
2G の状態から100℃に昇温し、エチレンオキサイド
176g(4モル)を添加した。その後内圧の変化が認
められなくなるまで3時間攪拌した。液温を50℃にま
で冷却して内容物を取り出した。製品は実質的に、クロ
レンド酸のアルキレンオキサイド付加物と、その他のポ
リオールとが、クロレンド酸のアルキレンオキサイド付
加物/その他のポリオール=約1.3/1.0の重量比
でなる組成物であり、外観は淡青紫色の透明液体で、酸
価は0.5mgKOH/g、ヒドロキシル価は750m
gKOH/gであった。
コール437.1g(4.12モル、ヒドロキシル価1
057mgKOH/g、25℃の粘度30mPa・
s)、水酸化カリウム0.5gを内容量4リットルの反
応器に入れた。反応器を乾燥窒素で置換後、1kg/c
m2G の状態から100℃に昇温し、プロピレンオキサ
イド174g(3モル)を添加した。その後内圧の変化
が認められなくなるまで4時間攪拌した。液温を50℃
にまで冷却して内容物を取り出した。製品は実質的に、
クロレンド酸のアルキレンオキサイド付加物と、その他
のポリオールとが、クロレンド酸のアルキレンオキサイ
ド付加物/その他のポリオール=約1.3/1.0の重
量比でなる組成物であり、製品は淡青紫色の透明液体で
あり、酸価は0.3mgKOH/gで、ヒドロキシル価
は574mgKOH/gであった。
4つ口フラスコにクロレンド酸1090g(2.8モ
ル)、ジエチレングリコール681g(6.4モル)、
プロピレングリコール339g(4.4モル)を入れ、
窒素雰囲気下で160℃に昇温し14時間反応させた。
反応終了後、50℃にまで冷却して内容物を取り出し
た。製品は淡褐色の透明液体であり、酸価は35.7m
gKOH/gで、ヒドロキシル価は310mgKOH/
gであった。
4つ口フラスコにクロレンド酸1090g(2.8モ
ル)、ジエチレングリコール681g(6.4モル)、
プロピレングリコール339g(4.4モル)を入れ、
触媒としてパラトルエンスルホン酸を10.6g加え、
窒素雰囲気下で160℃に昇温し、18時間反応させ
た。反応終了後、50℃にまで冷却して内容物を取り出
した。製品は褐色の透明液体であり、酸価は9.7mg
KOH/gで、ヒドロキシル価は280mgKOH/g
であった。
4つ口フラスコにクロレンド酸1163g(3.0モ
ル)、ジエチレングリコール793g(7.5モル)、
プロピレングリコール455g(6.0モル)を入れ、
触媒としてパラトルエンスルホン酸を8.0g加え、窒
素雰囲気下で170℃に昇温し、20kpaで10時間
反応させた。反応終了後、50℃にまで冷却して内容物
を取り出した。製品は褐色の透明液体であり、酸価は
6.4mgKOH/gで、ヒドロキシル価は276mg
KOH/gであった。
イドの付加を試みた。ただし、触媒である酢酸カリウム
の量を、それぞれ0g、0.10g、0.12gとし
た。結果を表1にまとめた。
タンフォームを作成し、そのフォームの物性を測定し
た。ウレタンフォームは以下のように製造した。
ンを表2の処方に示した数量を配合し、3000rpm
の回転数を持つ攪拌機で1分間攪拌し均一に混合した
後、イソシアネートを表2の処方に示した数量を加え、
さらに3000rpmで約20秒攪拌後、手早く正方形
の段ボール箱に注いだ。直ちに発泡が起こった。これを
さらに、30分間120℃の恒温槽に入れ、硬化を終了
させた。得られた発泡体は白色の硬質ウレタンフォーム
であった。同様に比較例1で得られたポリオールについ
ても同様な方法で発泡体を調整した。発泡性の評価は、
目視により以下の基準で評価し、結果を表3に示す。
試験片を調整し、難燃性を確認した。難燃性の評価方法
は、JIS K1321に準拠して行なった。結果を表
3に示す。
料として良好な品質を有し、かつ、そのポリウレタンに
難燃性を付与できるエステルポリオールを提供すること
ができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 クロレンド酸のアルキレンオキサイド付
加物(A)と、ヒドロキシル価が200〜1900mg
KOH/gで、かつ25℃の粘度が10000mPa・
s以下のポリオール(B)とを、重量比で(A)/
(B)=1/3〜8/1の割合で含有するポリオール組
成物。 - 【請求項2】 ヒドロキシル価が200〜1900mg
KOH/gで、かつ25℃の粘度が10000mPa・
s以下のポリオール(a)と、触媒(b)との存在下、
クロレンド酸(c)にアルキレンオキサイドを付加する
製造方法であって、(a)成分と(c)成分の重量比が
(a)/(c)=1/4〜4/1であることを特徴とす
るポリオール組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03518598A JP3732328B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ポリオール組成物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03518598A JP3732328B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ポリオール組成物およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228803A true JPH11228803A (ja) | 1999-08-24 |
JP3732328B2 JP3732328B2 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=12434798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03518598A Expired - Fee Related JP3732328B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ポリオール組成物およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3732328B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009533524A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | ピーピージー インダストリーズ オハイオ インコーポレーテツド | 接着促進性組成物および塗膜と基材間の接着促進方法 |
JP2012153828A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
JP2013133439A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | ポリウレタンフォーム製造原料用エステル組成物及びポリウレタンフォームの製造方法 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP03518598A patent/JP3732328B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009533524A (ja) * | 2006-04-10 | 2009-09-17 | ピーピージー インダストリーズ オハイオ インコーポレーテツド | 接着促進性組成物および塗膜と基材間の接着促進方法 |
JP2012153828A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | ポリウレタンフォーム及びその製造方法 |
JP2013133439A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Kawasaki Kasei Chem Ltd | ポリウレタンフォーム製造原料用エステル組成物及びポリウレタンフォームの製造方法 |
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---|---|
JP3732328B2 (ja) | 2006-01-05 |
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