JPH11228728A - 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法 - Google Patents

発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法

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JPH11228728A
JPH11228728A JP3608298A JP3608298A JPH11228728A JP H11228728 A JPH11228728 A JP H11228728A JP 3608298 A JP3608298 A JP 3608298A JP 3608298 A JP3608298 A JP 3608298A JP H11228728 A JPH11228728 A JP H11228728A
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JP
Japan
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styrene
resin particles
polypropylene glycol
weight
styrene resin
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JP3608298A
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English (en)
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Shigeru Namieno
滋 波江野
Tetsuya Kato
哲也 加藤
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Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形工程で、短時間で成形可能であること及
び高い強度を有する発泡スチレン系成形体を得ることの
両方を満足する発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造
法を提供すること。 【解決手段】 スチレン系樹脂粒子に、下記の(A)及
び(B)をスチレン系単量体との合計量に対し、下記の
割合で用いて得られる発泡性スチレン系樹脂粒子及びそ
の製造法ウ。 (A)易揮発性発泡剤 3〜10重量% (B)ポリプロピレングリコ−ル 0.01〜1.0重
量%

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品容器や梱包,緩
衝材として有用な発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製
造法に関する。さらに詳しくは、発泡性スチレン系樹脂
粒子の成形工程において、1ショット当たりの成形時間
の短縮を可能とし、かつ高い強度を有する成形品を得る
ことのできる発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食品用容器や梱包,緩衝材に用い
られる発泡プラスチックとしては、優れた断熱性,経済
性,衛生性をもつ発泡スチレン系が多く使用されてい
る。発泡スチレン系成形品の生産性は、1ショット当た
りの成形時間の長短によって左右される。例えば、通
常、1ショット当たり、120秒を要していたものが、
100秒となるだけで、20%生産性が向上する。従っ
て、成形時間の短縮可能性は発泡性スチレン系樹脂粒子
の特性として、最も重要な特性の一つである。一方、成
形品の強度は主に密度によって決定されるが、使用済み
発泡スチレン系の問題や、より経済性の追求から、より
低い密度の成形品で、より高い強度を示すことが重要で
ある。
【0003】一般に、工業的に行われている発泡スチレ
ン系成形品の製造方法は、発泡性スチレン系樹脂粒子を
スチーム等により加熱し、所望の嵩密度まで発泡(予備
発泡)させ、熟成工程を経た後、成形金型に充填され再
度加熱され発泡スチレン系成形品とする方法が行なわれ
ている。このとき、得られる発泡スチレン系成形品の密
度はほぼ予備発泡での嵩密度と同じとなる。嵩密度の設
定は、発泡スチレン系成形品に要求される強度と、発泡
性スチレン系樹脂粒子が有する発泡性能によって決定さ
れる。
【0004】例えば、家電品等の梱包材や魚箱等の食品
容器に用いられるものは、およそ0.02〜0.017
g/cm3,建材等に用いられる通称「ブロック」と呼ば
れる大型成形品では0.02〜0.01g/cm3,構造
部材等に用いられる成形品では0.2〜0.02g/cm
3の密度で市場に供されている。
【0005】一般に、発泡スチレン系成形品における、
1ショット当たりの成形時間と成形品の強度の関係は、
成形時間が長い特性を有するものは、成形品でも高い強
度を有する性質があり、逆に成形時間の短いものは、低
い強度を示すものとなっている。
【0006】発泡スチレン系の成形時間を短縮する方法
としては、例えば、特公昭58−56568号公報に
は、発泡性スチレン系樹脂粒子の表面に、常温で固体で
60メッシュ以下の粉末状の脂肪族カルボン酸と脂肪族
アルコールのエステルを被覆する方法が提案されてい
る。この方法は、成形時間のうち、冷却時間が大幅に短
縮でき、成形時間の短縮には有効であるが、強度の低下
を伴なう傾向がある。
【0007】また特開昭60−195135号公報には
パラフィンワックスのエマルジョンを,特開昭51−1
35969号公報には流動パラフィンを,特開昭52−
865号公報には特定されたシリコーン化合物を,特開
昭59−202235号公報ではポリエーテルを発泡性
スチレン系樹脂粒子または発泡粒子表面に被覆する方法
が提案されている。しかし、これらの方法も成形品とし
たときの強度の低下は避けられない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、成形工程に
おいて、より短い成形時間で成形可能であることより高
い強度を有する発泡成形体を得ることができることの両
方を満足する発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法
を提供することを目的とする。
【0009】本発明は、主に梱包材,食品容器等に用い
られる発泡性スチレン系樹脂粒子であって、発泡スチレ
ン系成形体としたときに、強度を維持しながら、より成
形時間を短縮することが可能な発泡性スチレン系樹脂粒
子およびその製造方法である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、スチレン系樹
脂粒子に、下記の(A)及び(B)をスチレン系単量体
との合計量に対し、下記の割合で用いて得られる発泡性
スチレン系樹脂粒子に関する。 (A)易揮発性発泡剤 3〜10重量% (B)ポリプロピレングリコ−ル 0.01〜1.0重
量%
【0011】本発明においては、平均粒子径が0.05
〜2.0mmの発泡性スチレン系樹脂粒子であることが
好ましい。
【0012】本発明においては、(B)ポリプロピレン
グリコ−ルの重量平均分子量が、1000〜3000の
発泡性スチレン系樹脂粒子であることが好ましい。
【0013】また本発明は、スチレン系単量体の懸濁重
合時または懸濁重合完結後に易揮発性発泡剤をスチレン
系単量体との合計量に対し3〜10重量%及びポリプロ
ピレングリコ−ルをスチレン系単量体との合計量に対し
0.01〜1.0重量%用いることを特徴とする発泡性
スチレン系樹脂粒子の製造法に関する。
【0014】本発明においては、ポリプロピレングリコ
−ルと発泡剤の添加を同時に行うことが好ましい。
【0015】本発明においては、発泡性スチレン系樹脂
粒子の平均粒子径が、0.05〜2.0mmである発泡
性スチレン系樹脂粒子の製造法であることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を具体的
に説明する。 1.スチレン系樹脂粒子 本発明に用いられるスチレン系樹脂粒子は、スチレン系
単量体を懸濁重合することにより得ることができる。本
発明に用いられるスチレン系単量体としては、スチレン
単独、またはスチレンを主成分として、α−メチルスチ
レン,クロルスチレン,ビニルトルエン等のスチレン誘
導体、アクリル酸メチル,アクリル酸エチル,アクリル
酸ブチル等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸メチ
ル,メタクリル酸エチル,メタクリル酸ブチル等のメタ
クリル酸エステル類等との共重合体が挙げられる。
【0017】2.易揮発性発泡剤 本発明に用いられる(A)易揮発性発泡剤としては、プ
ロパン,イソブタン,ノルマルブタン,イソペンタン,
ノルマルペンタン等の脂肪族炭化水素の中から適宜選ぶ
ことができる。また、発泡助剤として、炭素数が6以上
の脂肪族炭化水素の他に、シクロヘキサン等の脂環族炭
化水素や芳香族炭化水素を併用することもできる。発泡
剤の配合割合はスチレン系単量体との合計量に対し3〜
10重量%とされる。3重量%未満では発泡性を付与す
ることは困難であり、10重量%を越えても発泡剤の効
果は向上しない。
【0018】3.ポリプロピレングリコ−ル 本発明に用いられるポリプロピレングリコ−ルとして
は、下記の一般式(1)で示される。 ここで、nは17〜51の整数を示し、具体的には、n
=17の場合のポリプロピレングリコ−ルの重量平均分
子量は1,000である。
【0019】本発明においては、(B)ポリプロピレン
グリコ−ルの配合割合は、スチレン系単量体との合計量
に対し、0.01〜1.0重量%とされる。0.01重
量%未満では十分な成形時間短縮効果を得ることが難し
く、また1.0重量%を越えると樹脂表面の溶融が発生
するおそれがある。
【0020】本発明においては、成形時間の短縮効果の
点からポリプロピレングリコ−ルの重量平均分子量が1
000〜3000のものが好ましく、1800〜220
0のものがより好ましい。重量平均分子量が1000未
満であると、スチレン系樹脂粒子への含浸性が悪い傾向
があり、また重量平均分子量が3000を越えると、粘
度が高くなり作業性が悪くなる傾向がある。
【0021】4.スチレン系樹脂粒子の平均粒子径 本発明に用いられるスチレン系樹脂粒子の平均粒子径
は、0.05〜2.0mmであること好ましい。平均粒
子径が0.05mm未満または2.0mmを越えると安
定的に懸濁重合で得ることが困難な傾向がある。
【0022】5.表面被覆剤 本発明においては、発泡剤およびポリプロピレングリコ
−ルを含浸させた発泡性スチレン系樹脂粒子の表面に表
面被覆剤を被覆してもよい。このような被覆剤としては
通常発泡性ポリスチレンに用いられるものをそのまま用
いることができる。例えば、ジンクステアレート,ステ
アリン酸トリグリセライド,ステアリン酸モノグリセラ
イド,ひまし硬化油,アミド化合物,シリコーン類,静
電気防止剤などを挙げることができる。本発明において
は、スチレン系樹脂粒子に発泡剤およびポリプロピレン
グリコ−ルを含浸させ脱水乾燥した後、前述の表面被覆
剤を被覆してもよい。
【0023】6.発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法 本発明においては、スチレン系単量体を反応槽で懸濁重
合する際(通常は重合の後半)または懸濁重合完結後、
易揮発性発泡剤である易揮発性炭化水素及びポリプロピ
レングリコ−ルをスチレン系樹脂粒子に添加する発泡性
スチレン系樹脂粒子の製造法である。本発明において
は、ポリプロピレングリコ−ルと発泡剤の添加を同時に
行うことが好ましい。
【0024】このため、ポリプロピレングリコ−ルは、
発泡剤として用いられる室温では液体の易揮発性炭化水
素、例えばペンタン、ヘキサン、あるいは可塑剤として
用いられる芳香族炭化水素、例えばスチレン、エチルベ
ンゼン、トルエン等に溶解しうるものであることが好ま
しい。
【0025】ポリプロピレングリコ−ルの含浸温度は、
通常発泡剤が含浸される温度である60℃〜120℃の
範囲から適宜選ばれる。
【0026】なお、スチレン系単量体の懸濁重合は従来
既知の方法、たとえば、分散剤を含む水性媒体中に有機
過酸化物を溶解したスチレン系単量体を分散させ、ラジ
カルを発生させて重合を行う方法を用いられる。
【0027】本発明においては、懸濁重合及び発泡剤を
添加する際に使用される分散剤としては、難溶性無機塩
と界面活性とを併用するものや、ポリビニルアルコ−ル
(PVA)等の有機分散剤など従来公知のものを用いる
ことができる。懸濁重合に際し使用されるによる有機過
酸化物としては、10時間半減分解温度が50〜100
℃である従来公知の物を用いることができる。例えば
ラウロイル パーオキサイド,ベンゾイル パーオキサイ
ド,t−ブチルパーオキシベンゾエート,t−ブチルパ
ーオキシイソプロピルカーボネイト等を挙げることがで
きる。
【0028】また連鎖移動剤としては、オクチルメルカ
プタン,ドデシルメルカプタン,α−メチルスチレンダ
イマー等、従来既知のものを挙げることができる。
【0029】以下、実施例によって本発明を更に具体的
に説明するが、本発明がこれらにより制限されるもので
はない。[実施例1]攪拌機付属の16リットルのオー
トクレーブ中に、純水6000g,燐酸三カルシウム9
g,ドデシルベンゼンスルホン酸Na0.30g,硫酸
ナトリウム4.2gを入れ、200回転/分で攪拌しな
がら仕込んだ。つづいて、スチレン6000g、ベンゾ
イルパーオキサイド15.0g、t−ブチルパーオキシ
イソプロピルカーボネート2.4g、エチレンビスアミ
ド3gを攪拌しながら仕込んだ。仕込み完了後90℃ま
で昇温した。燐酸三カルシウムを昇温完了の2時間後に
3g,3時間後6g、それぞれ追加した。引き続き90
℃で4時間保温し重合率を95%まで進めた。引き続
き、シクロヘキサン90gに溶解した重量平均分量が2
000のポリプロピレングリコ−ル6g(日本油脂社
製、ユニオール D2000),ブタン480gを順
次、オートクレーブに圧入したのち、110℃に昇温
し、更に4時間保温したのち室温まで冷却し重合,発泡
剤の含浸工程を終了した。取り出したスラリーを洗浄,
脱水,乾燥,したのち、14メッシュ通過,22メッシ
ュ残で分級し、更にジンクステアレート(大日本化学社
製、ダイワックスST)0.08重量%,ひまし硬化油
(大日本化学社製、ダイワックスOHG)0.05重量
%を表面被覆し発泡性スチレン系樹脂体粒子を得た。得
られた発泡性スチレン系樹脂粒子の発泡剤の配合割合、
残留スチレン量,成形サイクル、成形品曲げ強度の評価
結果を表1に示す。
【0030】[実施例2〜4]実施例1において、ポリ
プロピレングリコ−ルの重量平均分子量及びその配合割
合を表1に示すものに変えたこと以外は実施例1と同様
に懸濁重合,発泡剤含浸を実施した結果を表1に示す。
【0031】[比較例1]実施例1において、ポリプロ
ピレングリコ−ルを使用しないこと以外は実施例1と同
様に懸濁重合,発泡剤含浸を実施した結果を表2に示
す。
【0032】[比較例2]実施例1において、ポリプロ
ピレングリコ−ルのかわりに、ポリエチレングリコ−ル
(三洋化成製、PEG−400)を使用したこと以外は
実施例1と同様に懸濁重合,発泡剤含浸を実施した結果
を表2に示す。
【0033】[比較例3]比較例1において得られた発
泡性スチレン系樹脂粒子の表面にステアリン酸トリグリ
セライド(大日本化学社製、ダイワックスSTG)を
0.1重量%被覆したこと以外は、比較例1と同様に実
施した結果を表2に示す。
【0034】表1及び表2に示す評価方法は以下の通り
である。発泡剤の配合割合は、200℃で7分間での加
熱減量値から、残留スチレン量を除いた値を重量%で示
した。
【0035】残留スチレン量の定量は厚生省告示昭和5
7年第20号に準じてガスクロマトグラフで測定した。
【0036】成形サイクルは、当該発泡性スチレン系樹
脂粒子を、60ml/gで予備発泡し、約17時間熟成後、
ダイセン工業社製発泡スチレン系成形機VS−500を
用い、成型品肉厚50mm,成形圧力0.7Kg/cm
2で成形したときの、1ショット当たりの最短成形時間
(sec)で示した。
【0037】成形品の曲げ強度は、密度0.0167g
/cm3の発泡成形体をJIS−A−9511に準じて
曲げ強度を測定した。
【0038】
【表1】
【0039】
【表2】
【0040】
【発明の効果】本発明によって、成形工程で、短時間で
成形可能であること及び高い強度を有する発泡スチロ−
ル成形体を得ることの両方を満足する発泡性スチレン系
樹脂粒子及びその製造法を提供することができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレン系樹脂粒子に、下記の(A)及
    び(B)をスチレン系単量体との合計量に対し、下記の
    割合で用いて得られる発泡性スチレン系樹脂粒子。 (A)易揮発性発泡剤 3〜10重量% (B)ポリプロピレングリコ−ル 0.01〜1.0重
    量%
  2. 【請求項2】 平均粒子径が0.05〜2.0mmであ
    る請求項1記載の発泡性スチレン系樹脂粒子。
  3. 【請求項3】 (B)ポリプロピレングリコ−ルの重量
    平均分子量が1000〜3000である請求項1又は2
    記載の発泡性スチレン系樹脂粒子。
  4. 【請求項4】 スチレン系単量体の懸濁重合時または懸
    濁重合完結後に易揮発性発泡剤をスチレン系単量体との
    合計量に対し3〜10重量%及びポリプロピレングリコ
    −ルをスチレン系単量体との合計量に対し0.01〜
    1.0重量%用いることを特徴とする発泡性スチレン系
    樹脂粒子の製造法。
  5. 【請求項5】 ポリプロピレングリコ−ルと発泡剤の添
    加を同時に行う請求項4記載の発泡性スチレン系樹脂粒
    子の製造法。
  6. 【請求項6】 発泡性スチレン系樹脂粒子の平均粒子径
    が、0.05〜2.0mmである請求項4又は5記載の
    発泡性スチレン系樹脂粒子の製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7060736B2 (en) * 2003-05-07 2006-06-13 Fine Technology, Inc. Blowing agent solubility in polymers
CN108997994A (zh) * 2018-09-05 2018-12-14 石家庄长宏能源科技有限公司 一种油田防窜驱油用泡沫剂及其制备方法

Cited By (3)

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