JPH11228281A - 単結晶引き上げ装置用の断熱材 - Google Patents
単結晶引き上げ装置用の断熱材Info
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- JPH11228281A JPH11228281A JP3305898A JP3305898A JPH11228281A JP H11228281 A JPH11228281 A JP H11228281A JP 3305898 A JP3305898 A JP 3305898A JP 3305898 A JP3305898 A JP 3305898A JP H11228281 A JPH11228281 A JP H11228281A
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Abstract
晶引き上げ装置用の部材であって、高断熱性を備え、単
結晶引き上げ装置内の汚染や単結晶の汚染を引き起こす
ことがなく、耐久性が高くて低コストであり、かつ密閉
本体の内壁面とヒータとの間に保温筒の設置が省略可能
な単結晶引き上げ装置用の断熱材を提供すること。 【解決手段】本発明に係る単結晶引き上げ装置100用
の断熱材40は、単結晶引き上げ装置100内のルツボ
10を加熱するヒータ20の熱が密閉本体50の外部へ
移動しないようにするための断熱材40であって、前記
断熱材40の基材を、炭素質繊維成形体41により形成
するとともに、炭素質繊維成形体41の表面に熱分解炭
素からなる被膜42を形成してなることを特徴とする。
Description
置内のルツボを加熱するヒータの熱が密閉本体の外部へ
移動しないようにするための単結晶引き上げ装置用の断
熱材に関し、詳しくは、基材が炭素質繊維成形体で形成
され、この基材の表面に熱分解炭素からなる被膜が形成
されてなる単結晶引き上げ装置用の断熱材に関する。
スキー法と称される方法により、雰囲気ガスの存在下
で、ルツボ内のシリコン融液からシリコン単結晶を引き
上げるもので、例えば、特公昭57−15079号公報
にて示されているような「単結晶製造装置」として知ら
れる。この公報に示された装置は、図3に示すように、
「炉体容器1内にその下方より回転軸2が導入され、そ
の回転軸2の端面上に載置台3を介してルツボ4が配さ
れる。又該ルツボ4の周りに発熱体5と保温筒6が配さ
れ、而してルツボ4内でシリコンが溶融され融液7を得
る。一方、炉体容器1の上方には上下に滑動する回転軸
9が設けられている。該回転軸9の遊端にシリコンの種
結晶8を取付け、回転軸9を種結晶8がルツボ4内の融
液7に触れている状態より上方に移動させて、種結晶8
の下に続くシリコンの単結晶10を得る。単結晶を育成
する際、不必要な反応生成ガスが、単結晶10及び融液
7の液面で反応しないように、これを排除する必要があ
る。このためにアルゴン等の不活性ガスを雰囲気ガスと
して、炉体容器1の上方より単結晶及び液面に送給し、
炉体容器1下部より排出する」というものである(上記
公報の第2欄)。なお、図3中の符号5を付した部材は
ヒータであり、保温筒6と炉体容器1との間には、図1
に示すように断熱材が配置されるものである。
製造される単結晶は、半導体素子を形成するための材料
として使用されるものであるが、半導体素子に要求され
ている高集積化や高速化に伴って、単結晶から製造され
る半導体ウエハの大口径化と高品位化が望まれている。
すなわち、現在の半導体ウエハの口径としては、100
mm以下では種々のサイズがあるが、100mm以上で
は、100mm、125mm、150mm、200mm
の4種類のサイズが国際的にも使用されている規格とな
っている。そして、最近では300mm、あるいはそれ
以上のものの規格化が進められている。
当然単結晶引き上げ装置によって引き上げられる単結晶
の直径も大型化しなければならず、単結晶引き上げ装置
及びこれを構成する各部品も大型化せざるを得なかっ
た。
を大型化して、単結晶を大口径化するには、以下に述べ
るような種々の問題点があった。 (1)単結晶の大口径化に伴うメリットを十分生かすた
めには、コスト上昇を伴わない単結晶の製造技術の開発
が望まれるが、単結晶引き上げ装置を構成する各部品を
大型化するためには、材料費や加工費に従来サイズの単
結晶引き上げ装置より高コストを必要とした。 (2)密閉本体を大型化することによる密閉本体内の熱
効率の低下は、多くの電気エネルギーを必要とした。
閉本体は高真空化し、たとえ保温筒が存在しても単結晶
を育成するSiOガスが断熱材にまわり込み、次のよう
な化学反応が生じると考えられる。SiO+2C→Si
C+COつまり、炭素繊維1本1本が珪化し、それによ
り繊維が脱落し炉内を汚染したり、又繊維が珪化して断
熱特性が劣化する原因となる。
さである単結晶引き上げ装置により、半導体ウエハの大
口径化を達成するにはどうしたらよいか、また単結晶引
き上げ装置内の汚染や単結晶の汚染を防ぐためにはどう
したらよいかと鋭意検討した結果、本発明を完成するに
至ったのである。
な経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとす
る課題は、高い断熱性を備えるともに、単結晶引き上げ
装置内の汚染や単結晶の汚染を引き起こすことがなく、
耐久性が高くて低コストであり、かつルツボを加熱する
ヒータと断熱材の間に配される保温筒の設置を省略可能
にする単結晶引き上げ装置用の断熱材を提供することに
ある。
めに請求項1に記載の発明の採った手段を実施形態の説
明中において使用する符号を付して説明すると、「単結
晶引き上げ装置100内のルツボ10を加熱するヒータ
20の熱が密閉本体50の外部へ移動しないようにする
ための断熱材40であって、前記断熱材40の基材を、
炭素質繊維成形体41で形成するとともに、前記炭素質
繊維成形体41の表面に熱分解炭素からなる被膜42を
形成してなることを特徴とする単結晶引き上げ装置10
0用の断熱材40」というものである。
うに、密閉本体50内のルツボ10を加熱するためのヒ
ータ20と、密閉本体50の内壁面との間に介装される
ものであり、その基材全体を炭素質繊維成形体41によ
って形成することが必要である。その理由は、このよう
な炭素質繊維成形体41は熱伝導性が小さく極めて高い
断熱性を備えているため、ヒータ20の周りに円筒状に
形成すれば、ヒータ20による輻射熱を十分に遮断する
とともに、密閉本体50内の熱を密閉本体50外へ逃す
ことがなく、密閉本体50内の熱効率を向上させるから
である。
て、上記炭素質繊維成形体41の表面には熱分解炭素か
らなる被膜42を形成しなければならない。その理由
は、熱分解炭素の被膜42の表面層は緻密であるため、
耐酸化性、気体不浸透性も極めて向上し、SiOガスや
Siガスと炭素質繊維成形体41とが接触して、炭素質
繊維成形体41の炭素と反応することを防ぐためであ
る。一方、熱分解炭素の被膜42の表面層の熱伝導率
は、熱分解炭素沈積面に垂直な方向においては、非常に
低いことから、炭素質繊維成形体41の本来の熱伝導率
は上昇せず、高断熱性は十分確保される。
に形成された熱分解炭素からなる被膜42の有する極め
て高い耐酸化性、気体不浸透性により、単結晶を育成す
る際に発生するSiOガスやSiガスと炭素質繊維成形
体41が反応することを防止することができるので、上
記密閉本体50内の熱効率の向上と相俟って、従来のよ
うに断熱材40が炭素質繊維で形成される場合に、ヒー
タ20と断熱材40との間に黒鉛等の保温筒を設けるこ
とが不可欠であったにも拘らず、本発明に係る断熱材4
0を使用する単結晶引き上げ装置100にあっては、保
温筒を設置しなくともよく、その分、密閉本体50内の
空間スペースが増大し、密閉本体50をスケールアップ
することなく、ルツボ10のスケールアップが可能とな
り、半導体ウエハの大口径化を達成できるのである。ま
た、炭素質繊維成形体41の表面には熱分解炭素からな
る被膜42が形成されているので、断熱材40の外表面
上は緻密質となり、繊維等の脱落がなく、密閉本体50
内をクリーンに保持することができるのである。又、ス
ケールアップの必要がない場合は、従来通り保温筒30
を設けることも可能である。その場合、断熱材寿命の向
上、半導体ウエハの高品位化を図ることができる。
2に係る本発明の採った手段は、「請求項1に記載の単
結晶引き上げ装置100用の断熱材40において、炭素
質繊維成形体41と熱分解炭素からなる被膜42の間
に、熱硬化性樹脂を加熱硬化した後炭化してなる熱硬化
性樹脂炭化物を中間層43として形成してなることを特
徴とする単結晶引き上げ装置100用の断熱材40」と
いうものである。
る断熱材40は、炭素質繊維成形体41と熱分解炭素か
らなる被膜42の間に中間層として、熱硬化性樹脂炭化
物からなる中間層43を包含するものである。そして、
この熱硬化性樹脂炭化物からなる中間層43は、フェノ
ール樹脂、フラン樹脂、ジビニルベンゼン樹脂、又は縮
合多環芳香族化合物とヒドロキシメチル基、ハロメチル
基のいずれか少なくとも一種の基を二個以上有する一環
または二環以上の芳香環から成る芳香族架橋剤と酸触媒
とを組み合わせて成る組成物の中から選ばれる、一種ま
たは二種以上の熱硬化性樹脂を加熱硬化した後炭化して
形成される。なお、中間層を形成する際、熱硬化性樹脂
に予め黒鉛粉等の粉末を添加してもよい。
41と熱分解炭素の被膜42の間に熱硬化性樹脂炭化物
からなる中間層43を形成する理由は、中間層43が存
在しないと熱分解炭素の被膜が形成されにくく、繊維1
本1本に熱分解炭素がコーティングされるので、さらに
その上に熱分解炭素が被覆されることにより重量が増加
したり、それに伴う熱容量アップや断熱特性の劣化につ
ながるからである。
3に係る本発明の採った手段は、「被膜42が形成され
る被形成体における全表面積の5〜95%の範囲で熱分
解炭素からなる被膜42が形成されてなることを特徴と
する請求項1又は2に記載の単結晶引き上げ装置用の断
熱材40」というものである。上述のように熱分解炭素
からなる被膜42を被形成体の全表面積の5〜95%に
形成する理由は、熱分解炭素からなる被膜42は気体不
浸透性に優れるため、取扱い等により熱分解炭素からな
る被膜42の欠けや傷が発生する場合に、そこから内部
気体がゆっくりと放出され、真空リークチェック時に装
置の不具合と誤認されることがある。そこで、炭素質繊
維成形体41の一部を露出することにより、炭素質繊維
成形体41に含まれる気体の脱気を促し、内部の気体の
排出を短時間に行うことができるようにするものであ
る。
の形態について説明すると、図1には、本発明に係る断
熱材40が適用される単結晶引き上げ装置100の縦断
面図が示してある。この単結晶引き上げ装置100は、
その密閉本体50内に、半導体原料を溶融させるための
ルツボ10を回転軸にて回転可能に収容したものであ
り、このルツボ10の周囲にはこれを加熱するためのヒ
ータ20が配置してある。このヒータ20の外側には、
保温筒30が配置され、さらに、この保温筒30と密閉
本体50の内壁面との間には、本発明に係る断熱材40
が配置してある。
接触する部分を、石英ルツボ11とした二重構造のもの
であり、ヒータ20は、一般的には、いわゆる黒鉛ヒー
タが採用されるものであり、図1に示したような位置関
係となるものである。そして、本発明に係る断熱材40
を備える単結晶引き上げ装置100にあっては、ヒータ
20との間に保温筒30の設置を省略してもよいので、
保温筒30を設置しない場合には、密閉本体50内の空
間が拡充し、密閉本体50自体を大型化しなくとも、ル
ツボ10のサイズは従来のルツボよりもスケールアップ
されるものである。
素質成形体41の表面には熱分解炭素からなる被膜42
が形成してある。また、断熱材40は、この炭素質繊維
成形体41の表面に熱硬化性樹脂炭化物からなる中間層
43を形成し、更にこの熱硬化性樹脂炭化物からなる中
間層43の表面に熱分解炭素からなる被膜42を形成し
て構成してもよい。これらの炭素質繊維成形体41、熱
分解炭素からなる被膜42及び熱硬化性樹脂炭化物から
なる中間層43は、以下の実施例にてより詳細に示すよ
うに製造又は形成されるものである。
各部材の内、Si蒸気やSiOガスに直接さらされるも
のについては、本発明に係る断熱材40のように構成し
て実施するとよい。例えば、密閉本体50の底部上に
は、断熱材44を介して底部遮熱板53が載置してあ
り、これらの底部遮熱板53及び断熱材44に形成した
排気口を介して、当該単結晶引き上げ装置100の作動
中において、その内部のガスの排出がなされているので
ある。よって、断熱材44もSiOガスにさらされるも
のであり、従来の技術の項で説明した断熱材40と略同
じ問題を抱えているものである。従って、断熱材44
を、断熱材40の基材と同様な炭素質繊維成形体41に
よって形成するとともに、その表面に熱分解炭素からな
る被膜42を形成するとよいのである。
法を含んだ実施例とともにさらに詳述すると、次の通り
である。
00mm,高さ600mmの筒状に炭素質繊維を成形し
た。得られた炭素質繊維成形体41をCVD炉に入れて
1400℃に加熱するとともに、水素ガスをキャリアと
してメタンガスを炉内に連続的に供給した。これによ
り、炭素質繊維成形体41の表面全体に厚さ50μmの
熱分解炭素からなる被膜42を形成した。
質繊維成形体41に、熱硬化性樹脂として、軟化点80
℃の石油系ピッチのベンゼン可溶分(平均分子量34
0)とP−キシレングリコールをモル比で1:2の割合
で混合し、そこに1wt%のP−トルエンスルホン酸を
加えた混合物を用い、これを130℃で40分間反応さ
せた。この反応生成物を130℃で溶融させ、前記炭素
質繊維成形体41に塗り付け、180℃で硬化させた
後、再度塗布して硬化処理をし、1900℃で焼成し
た。ひきつづき、熱分解炭素蒸着CVD炉内へ設置し、
原料をメタンとし、蒸着温度2000℃、圧力30To
rrの条件下で熱分解炭素からなる被膜を50μm形成
させた。 (実施例3)実施例1と同様、外径φ680mm、内径
φ600mm、高さ600mmの筒状に炭素質繊維を成
形した。得られた炭素質繊維成形体41をCVD炉に入
れて1400℃に加熱するとともに、水素ガスをキャリ
アとしてメタンガスを炉内に連続的に供給した。これに
より、炭素質繊維成形体41の表面全体に厚さ50μm
の熱分解炭素からなる被膜42を形成した。これを機械
加工により外周表面を削り落とし、熱分解炭素からなる
被膜42を70%残した。なお、予めCVD炉内で処理
する段階で、マスキングにより実施することも可能であ
る。
00用の断熱材40は、「単結晶引き上げ装置100内
のルツボ10を加熱するヒータ20の熱が密閉本体50
の外部へ移動しないようにするための断熱材40であっ
て、前記断熱材40の基材を、炭素質繊維成形体41で
形成するとともに、前記炭素質繊維成形体41の表面に
熱分解炭素からなる被膜42を形成してなる」ことを特
徴とすることにより、高断熱性を備え、ヒータ20によ
る輻射熱を十分に遮断し、密閉本体50内の熱を密閉本
体50の外部に移動させないので、密閉本体50内の熱
効率が向上し、保温筒30の設置が省略可能となり、密
閉本体50自体を大型化することなく、半導体ウエハの
大口径化が達成できる。また、炭素質繊維成形体41の
表面には、緻密質な熱分解炭素からなる被膜42が形成
されるので、単結晶引き上げ装置100内の汚染や単結
晶の汚染を防止でき、さらに、断熱材40が珪化するこ
とを防ぐので、耐久性の高い低コストの断熱材40を提
供できる。
0用の断熱材40は、「請求項1に記載の単結晶引き上
げ装置100用の断熱材40において、炭素質繊維成形
体41と熱分解炭素からなる被膜42の間に、熱硬化性
樹脂を加熱硬化した後炭化してなる熱硬化性樹脂炭化物
を中間層43として形成してなる」ことを特徴とするこ
とにより、熱分解炭素からなる被膜42がより堅固に形
成され、上記の効果がより一層高められた断熱材40を
提供できる。
0用の断熱材40は、「被膜42が形成される被形成体
における全表面積の5〜95%の範囲で熱分解炭素から
なる被膜42が形成されてなる」ことを特徴とすること
により、炭素質繊維成形体41に含まれる気体の脱気を
促し、密閉本体50内の気体の排出を短時間で行うこと
ができるので、真空リークチェック時に単結晶引き上げ
装置の不具合と誤認されることがなく、密閉本体50内
の高真空化の達成が容易になる。
装置の概略縦断面図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 単結晶引き上げ装置内のルツボを加熱す
るヒータの熱が密閉本体の外部へ移動しないようにする
ための断熱材であって、 前記断熱材の基材を、炭素質繊維成形体により形成する
とともに、 前記炭素質繊維成形体の表面に熱分解炭素からなる被膜
を形成してなることを特徴とする単結晶引き上げ装置用
の断熱材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の単結晶引き上げ装置用
の断熱材において、 炭素質繊維成形体と熱分解炭素からなる被膜の間に、熱
硬化性樹脂を加熱硬化した後炭化してなる熱硬化性樹脂
炭化物を中間層として形成してなることを特徴とする単
結晶引き上げ装置用の断熱材。 - 【請求項3】 被膜が形成される被形成体における全表
面積の5〜95%の範囲で熱分解炭素からなる被膜が形
成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の
単結晶引き上げ装置用の断熱材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03305898A JP3650840B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 単結晶引き上げ装置用の断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03305898A JP3650840B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 単結晶引き上げ装置用の断熱材 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004322451A Division JP4140600B2 (ja) | 2004-11-05 | 2004-11-05 | 単結晶引き上げ装置用の断熱材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11228281A true JPH11228281A (ja) | 1999-08-24 |
JP3650840B2 JP3650840B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=12376161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03305898A Expired - Lifetime JP3650840B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 単結晶引き上げ装置用の断熱材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3650840B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012091966A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Denso Corp | 炭化珪素単結晶の製造装置および製造方法 |
KR101638487B1 (ko) * | 2016-01-19 | 2016-07-11 | 웅진에너지 주식회사 | 잉곳성장장치용 리플렉터 및 이를 포함하는 잉곳성장장치 |
WO2024071096A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | イビデン株式会社 | 断熱材 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP03305898A patent/JP3650840B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012091966A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Denso Corp | 炭化珪素単結晶の製造装置および製造方法 |
KR101638487B1 (ko) * | 2016-01-19 | 2016-07-11 | 웅진에너지 주식회사 | 잉곳성장장치용 리플렉터 및 이를 포함하는 잉곳성장장치 |
WO2024071096A1 (ja) * | 2022-09-28 | 2024-04-04 | イビデン株式会社 | 断熱材 |
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JP3650840B2 (ja) | 2005-05-25 |
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